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【RWS】K-1&ムエタイの二刀流・石井一成が現役ラジャ王者とワンマッチで激突。奥脇竜哉が初参戦

【写真】RWSで2連続KO勝利中の石井。今回は現役ラジャ王者との試合が用意された。(C) ウォーワンチャイプロモーション

28日(土・現地時間)タイはバンコクのラジャダムナンスタジアムで開催されるRWS(Rajadamnern World Series)に、日本人4選手が参戦する。
Text by Takumi Nakamura

Rajadamnern World Seriesは昨年7月からラジャダムナンスタジアムでスタートしたイベント。試合時間は3分3R(インターバル2分)、ラウンドマストのオープンスコア制という、一般的なムエタイとは異なるオリジナルのルールが採用されている。9月9日の大会には日本から吉成名高、石井一成、伊藤紗弥、城戸康裕の4選手が出場した。


7月・9月とRWSでKO勝利している石井が今大会にも参戦。対戦相手のパントー・ポー.ラックブーンは現役のラジャダムナンスタジアムのバンタム級王者で、スーパー・フライ級ではオムノーイスタジアム、BBTV7チャンネル、true4Uと4つのタイトルを手にしている強豪だ。

パントーは5月にジェイジェイ・オーピモンシーに5R判定勝利してラジャのバンタム級王座を獲得。このジェイジェイを石井は9月のRWSでKOしており、ノンタイトル戦ながら今回の一戦はタイでも注目の顔合わせと言えるだろう。

K-1とムエタイの二刀流を貫き、12月9日のK-1大阪大会ではK-1スーパー・バンタム級王座への挑戦も決まっている石井だが、ムエタイファイターとしてのRWSで活躍にも注目だ。

そして吉成と同門で、ラジャダムナンスタジアムのミニフライ級王者でもある奥脇竜哉はRWS初参戦でデッピチャイ・ナヴィアンダマンと対戦。同スタジアムの王者として、RWSでも強さを見せたい。またタイのロンポージムに所属する兄弟ファイターの石田颯真・悠真の出場もアナウンスされている。

なお本日行われた公式計量では日本人4選手がそれぞれ計量をクリアしている。

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F1 K-1 o RWS YouTube   チャンネル 吉成名高 石井一成

【吉成名高KO集】これが史上最強のムエタイマン!!

チャンネルが始まってから素材があるものの中で
KOとダウンばかり集めてきました。

【成×成(なりなり)ちゃんねる】
格闘技界の東西の注目選手!
スタッフ共に不慣れですが皆様にご視聴頂けるよう
頑張りますので2人の応援よろしくお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
石井一成 試合予定 10月28日(土)RWS
                @タイ•ラジャダムナンスタジアム
          12月09日(土)K-1 WORLD GP 2023 バンタム級タイトルマッチ👑
                 @エディオンアリーナ大阪
 ーX:https://twitter.com/issei_0915
 ーinstagram:https://www.instagram.com/issei_ishii/

吉成名高 次戦 未定   
 ーX:https://twitter.com/445_nada
 ーinstagram:https://www.instagram.com/nadakamuay/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●OP&END楽曲提供:【山嵐】BOM
●音素材
・フリーBGM DOVA-SYNDROME
・フリー音楽素材 H/MIX GALLERY http://www.hmix.net/
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・PeriTune(ペリチューン) https://peritune.com/
●映像素材
・無料動画素材てれそ!https://tvsozai.com/
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・いらすとや

#KO #吉成名高 #格闘技

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MUAY THAI & MMA, BOXING 50 Knockouts | September 2023 Part.9

♦️hello!
This is the martial arts video channel “Kickboxing Tribute”.
Today, I upload SEPTEMBER 2023 Part 9 of the KO collection of martial arts around the world.

♦️If you check the most memorable KO scene among today’s knockout scenes through the time chapter in the description and leave a comment, you can remember it.

♦️”Kickboxing Tribute” is where you can meet the world’s most knockout fighters in Kickboxing, Mixed Martial Arts, Muay Thai, Boxing, Khun Khmer, Bare Knuckles, Karate, Letway, etc.

♦️ Through the ‘Kickboxing Memorial’ video, you can meet martial arts news from around the world, scenes that help you train, and highlight players.
You can check it first by subscribing, liking, and setting notifications, so please give us strength and support in the comments.
Thank you for always.

KICKBOXING TRIBUTE Instagram @kickboxing_tribute.official

MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9
MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9
KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9
BOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9
KUN KHMER KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9

[1] 00:00 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】
[2] 00:20 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【ELBOW】
[3] 00:35 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH & POUND】
[4] 00:54 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[5] 01:08 STREET KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】
[6] 01:19 KARATE KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[7] 01:38 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[8] 01:59 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[9] 02:18 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【LEFT HOOK】
[10] 02:37 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【ELBOW】
[11] 03:00 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[12] 03:13 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[13] 03:38 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 2023 #9 【BODY & POUND】
[14] 03:51 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 2023 #9 【HIGH KICK】
[15] 04:03 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】
[16] 04:20 KUN KHMER KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】
[17] 04:42 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 2023 #9 【HIGH KICK & POUND】
[18] 05:03 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH & POUND】
[19] 05:27 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【ELBOW】
[20] 05:44 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】
[21] 06:08 KARATE KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【SPINING BACK KICK】
[22] 06:26 BOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【BODY BLOW】
[23] 06:46 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【BODY BLOW】
[24] 07:11 BOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH STREAK】
[25] 07:36 BOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【RIGHT HOOK】
[26] 07:51 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【BODY BLOW】
[27] 08:20 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[28] 08:44 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[29] 09:07 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[30] 09:28 KUN KHMER KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[31] 09:51 STREET KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[32] 10:11 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【ELBOW】
[33] 10:32 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[34] 11:03 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[35] 11:25 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #8 【BODY BLOW】
[37] 11:46 KUN KHMER KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【LEFT HOOK】
[38] 12:09 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【KNEE KICK】
[39] 12:33 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[40] 12:52 KUN KHMER KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【RIGHT HOOK】
[41] 13:19 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH & POUND】
[42] 13:47 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[43] 14:08 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[44] 14:30 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【RIGHT HOOK】
[45] 14:43 BOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH STREAK】
[46] 15:22 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[47] 15:48 MMA KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH & POUND】
[48] 16:04 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【PUNCH】
[49] 16:22 MUAY THAI KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【LEG KICK】
[50] 16:48 KICKBOXING KNOCKOUTS SEPTEMBER 2023 #9 【HIGH KICK】

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สนามมวยลุมพินี
Full Fight l Sakmongkol vs. Ruben Lapira l RWS
Printul Claudiu Badoi vs Dominik Jedrzejczyk
Сергей Стародуб vs. Батраз Агнаев _ Sergey Starodub vs. Batraz Agnaev _ ACA 163
Омар Рзаев vs. Валерий Пак _ Omar Rzaev vs. Valeriy Pak _ ACA YE 40
BKFC 50 DENVER
ONE Friday Fights 32_ Kompet vs. Kongchai
安晟太 vs 関口功誠_プレリミナリーファイト .9.29 Krush.153

#mma #knockouts #muaythai

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【ONE FN15】タワンチャイがカード変更前に語ったこと「ONEでは純粋に勝ち負けを争うことができる」

【写真】スーパーボン戦は延期となったタワンチャイだが、彼が語ってくれたことをぜひ試合前に読んでいただきたい (C)TAKUMI NAKAMURA

7日(土・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Fight Night 15。今大会でタワンチャイ・PK・センチャイがジョー・ナタウットと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

当初ONEムエタイ世界フェザー級(70.3キロ)王者のタワンチャイはスーパーボン・シンハ・マウインとの防衛戦を予定していたが、スーパーボンの負傷欠場により延期。米国在住のムエタイファイター=ナタウットとのワンマッチに変更となった。

2021年のONE参戦以降、シッティチャイ・シッソンピーノンにスプリット判定で敗れた以外はすべて勝利を収めているタワンチャイ。しかも判定勝利はペットモラコット・ペッティンディー戦のみと圧倒的な強さを見せている。スーパーボン戦は延期となったが、スーパーボンを含むフェザー級のトップ選手たちとの対戦が期待されていることは変わらない。

今回のインタビューはスーパーボン欠場前の9月9日に行われたもので、スーパーボンとの対戦だけでなく、ムエタイの中量級を取り巻く状況、賭けの対象からスポーツへと変わりつつあるムエタイについても及んだ。MMAPLANETとして伝えたいことが詰まっている――そんなタワンチャイのインタビューをお届けしたい。


――前回8月ONE Fight Night 13でのダビッド・キリア戦は左ミドルでキリアの腕を壊してTKO勝利という試合結果でした。あの試合を振り返っていただけますか。

「彼はもともとパンチャーなので腕を蹴ることが作戦だった。その作戦通りに勝つことができたと思う」

――ヨーロッパをはじめタイ以外の選手はミドルキックををヒザ・足でカットするのではなく、腕でブロック選手が多いです。そういう選手はずばり戦いやすいですか。

「特にそういう相手が戦いやすいというわけではないよ。選手は皆それぞれファイトスタイルを持っていて、キリアはパンチを使う選手だから腕が上がる傾向がある。だから腕を蹴ろうと思ったに過ぎない。もしキリアとは違うタイプの選手が来たとしても、自分はその選手に合わせた対策を練って戦うことができる」

――ONEのワンマッチは3Rで試合時間が短いですが、それでも蹴りを効かせる自信はありますか。

「自分にとって蹴りはメインの武器であり、キリア戦で蹴りを使ったのは彼がパンチャーだからだ。彼はいつもパンチで相手をKOしようとして前に出てくる。だから僕は自分の距離を大切にして、キリアが前に出てこられなように蹴りを使ったんだ」

――日本では3R制は蹴りよりもパンチの方が有効だという考えも多く、パンチ主体になる選手が多いです。タワンチャイ選手はそれについてどう思いますか。

「それも人それぞれの問題だと思う。自分は3Rの戦い方にアジャストすることは難しくないし、蹴りで勝つことが不可能だとも思っていないよ」

――では次戦についても聞かせてください。スーパーボン選手にはどんな印象を持っていますか。

「彼はとてもいい選手で技も多彩だ。ファイトIQも高いし、見栄えのいい試合もできる。彼と戦うことが楽しみだよ」

――スーパーボン選手も蹴りが得意なテクニシャンで、日本のファンは2人の試合がハイレベルな技術戦になることを期待しています。タワンチャイ選手はどんな試合になると予想していますか。

「本当にいい試合になると思うよ。お互いアグレッシブで攻め合うと思うから、みんなにはこの試合を楽しみにしていて欲しい」

――これまでタイの中量級(70キロ)以上の選手はタイで活躍する舞台がなく、タイ以外で戦わなければ注目を集める・稼ぐことが難しい状況でした。そのなかでONEが70キロの選手を世界中から集めて、試合を組んでいることをどう感じていますか。

「すごく良いことだと思っている。ONEのおかげで我々の階級の選手たちは海外に行かなくていいし、タイにいたまま階級を変えることなく海外の強豪と戦えることは喜ばしいことだよ」

――同じ階級のシッティチィがONE Friday Fights 32でイランのモハメド・シアサラニにダウンを奪われて敗れる波乱が起きました。タワンチャイ選手から見て、タイ以外の選手のレベルは上がっていると思いますか。

「ここ数年でタイ以外の選手のレベルはものすごく上がっていると思う。多くの選手がムエタイの流儀を学び、強くなっていることを感じている」

――ムエタイを取り巻く環境についても聞かせてください。ルンピニースタジアムでONEが毎週大会を開催し、ラジャダムナンスタジアムでもRWSがスタートしました。ムエタイ=賭けという状況が変わりつつあると思います。タワンチャイ選手はこれについてどう感じていますか。

「ムエタイがギャンブルからリアルスポーツになることは本当にうれしいよ。ギャンブルの対象としてお金が関わると、色んな人たちが試合に絡むようになるんだ。でもムエタイがリアルスポーツになれば、そういったことがない。選手は純粋に自分のスキルで勝ち負けを争うことができる。本当にムエタイが良い方向に向かっていると思う」

――例えば今の若い選手・人たちもギャンブルとしてのムエタイよりもスポーツとしてのムエタイに興味を持っていますか。

「絶対的にそうなっていると思う。ここ数年でムエタイがギャンブルからスポーツに変わり、間違いなくタイの若い人たちはムエタイに興味を持つようになった。ムエタイがスポーツになることは非常にポジティブなことだし、選手のキャリアそのものもポジティブにしてくれると思う。多くのタイ人はムエタイが賭けの対象ではなくなることを歓迎しているよ」

――今回はご自身の試合だけでなく、ムエタイの現状についてまで話を聞かせていただき、ありがとうございます。試合を楽しみにしています。

「アリガトウゴザイマス!」

■放送予定
8月5日(土・日本時間)
午前8時30分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN15対戦カード

<ONE暫定世界フェザー級(※70.3キロ)王座決定戦/5分5R>
タン・リー(米国)
イリャ・フレイマノフ(ロシア)

<ONEキックボクシング世界ストロー級選手権試合/3分5R>
[王者]ジョン・ディベラ(カナダ)
[挑戦者]ダニエル・ウィリアムス(豪州)

<キック・フェザー級/3分3R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
ジョー・ナタワット(タイ)

<サブミッション・グラップリング無差別級/10分1R>
マイキー・ムスメシ(米国)
青木真也(日本)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ジョシュア・パシオ(フィリピン)
マンスール・マラチェフ(ロシア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)
ジャン・リーポン(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)
フー・ヨン(中国)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
手塚裕之(日本)
ジン・テホ(韓国)

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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FN15 RWS UFC イリャ・フレイマノフ エコ・ロニ・サプトラ キック ジャン・リーポン ジョシュア・パシオ ジョー・ナタウット ジン・テホ タワンチャイ・PK・センチャイ タン・リー ダニエル・ウィリアムス チャンネル ティモフィ・ナシューヒン フー・ヨン ボクシング マイキー・ムスメシ マンスール・マラチェフ ルンピニー 手塚裕之

【ONE FN15】急遽タワンチャイと対戦。米国在住ムエタイ戦士・ナタウット「焦ることも、驚くこともない」

【写真】インタビューもすべて英語、淡々と試合に向けて意気込みを語ったナタウット (C)TAKUMI NAKAMURA

7日(土・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Fight Night 15。今大会でジョー・ナタウットがタワンチャイ・PK・センチャイがと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

当初ONEムエタイ世界フェザー級王者タワンチャイ×スーパーボン・シンハ・マウインのタイトル戦が予定されていたが、スーパーボンの負傷欠場により延期。ナタウットがタワンチャイとワンマッチで対戦することになった。

ナタウットは活躍の場を広げるべく、2014年から米国Lion Fightに参戦。そのまま米国に移り住み、ONE契約後も米国に拠点を置き続けている。急遽決まったタワンチャイとの対戦を前にしても「一つの試合がブックされて、それを戦うだけ」と泰然自若に語った。またナタウットに米国のムエタイ事情も訊いた。


――スーパーボン選手の欠場により、急遽出場が決まりました。試合に向かた準備やコンディションはいかがですか。

「ショートノーティスで戦うことは分かっているし、ずっと練習は続けていた。彼と戦う準備はできているよ」

――対戦相手はONEムエタイ世界フェザー級王者のタワンチャイです。

「相手がタワンチャイだからと言って焦ることもないし、驚くこともないし、興奮することもない。一つの試合がブックされて、それを戦うだけだよ」

――対戦相手としてタワンチャイにはどんな印象を持っていますか。

「彼はとてもいいファイターだよ。みんなが知っている通り、蹴りが強い。でもそれ以外の印象は特にないね」

――彼はONEの現役チャンピオンであり、この階級のトップ選手ですが、特別な選手だとは思っていないですか。

「ONEには世界から強いファイターたちが集まっていて、彼はそのなかでチャンピオンになっている。それだけ彼はすごいファイターだと思う。ただしONEで戦うファイターは全員素晴らしいファイターだ」

――ナタウット選手は2014年~2017年まで米国のLion Fightに参戦していて、当時から米国に拠点を移して、現在も米国在住なんですよね。

「試合の機会を求めて米国に住むようになった。今は生活も、トレーニングも、仕事も、すべて米国が拠点になっている。だから試合が決まると、試合ときに米国から移動しているよ」

――タイの中量級(70キロ)以上の選手はタイで活躍する舞台がなく、タイ以外で戦わなければ注目を集める・稼ぐことが難しい状況だったと思います。それもあって米国に活動の拠点を移そうと思ったのですか。

「僕がアメリカに住んだのは試合のためだけでなく、それまでとは違う人生を送りたいと思ったからだ。強いファイターであれば、世界中どこにいてもオファーが来るし、活躍の舞台があると思う」

――米国を中心に活動しているナタウット選手ですが、最初にONEからオファーを受けた時の心境はいかがでしたか。

「今ムエタイに関してはONEが世界で一番大きな組織だから、そのONEからオファーがあるんだったら、自分もそこに飛び込みたいと思った」

――米国ではファイターとしての活動以外に指導もされているのですか。

「ムエタイを指導することがメインの仕事だ。色んな街を渡り歩き、あらゆる目的の生徒にムエタイを教えているよ」

――米国ではムエタイの試合・大会はどのくらい行われているのですか。

「米国でもプロ・アマ問わず多くの大会が開催されている」

――ナタウット選手も参戦していたLion Fightのような、いわゆるビッグプロモーションは他にもあるのですか。

「Lion Fightも大会数が減って、定期的に大会が開催されていないし、他にLion Fightのように世界各国から選手を招聘する規模の大会は行われていない。どうしても米国にはUFCがあって、格闘技においてはUFCの影響が大きい。米国でムエタイを普及・定着させるためには長い時間が必要だと思う」

――ONEは米国でもAmazonプライムで試合を見ることができます。ONEが世界的なムエタイイベントを開催していることをどう思いますか。

「ONEが大きな大会を開催することはムエタイにとっていいことで、世界的にムエタイの普及が進むと思うし、米国でもONEのおかげで毎週ムエタイの試合が見られることはとても大きい。ただし繰り返しになるけれど、米国に関して言えば、それと比較にならないほどUFCが巨大なものなんだ。米国でも少しずつムエタイが認知され始めているけれど、まだまだ時間がかかるだろうね」

――ナタウット選手はMMAの試合をやろうとは思わなかったのですか。

「それは思わなかったね。自分は立ち技・打撃が本当に好きだから。趣味程度にグラップリングの練習はしているけど、試合をするのであれば打撃の試合しかやるつもりはない」

――ムエタイを取り巻く環境についても聞かせてください。ルンピニースタジアムでONEが毎週大会を開催し、ラジャダムナンスタジアムでもRWSがスタートしました。ムエタイ=賭けという状況が変わりつつあると思います。ナタウット選手は米国在住ですが、この状況をどう感じていますか。

「自分もそれはすごく良いことだと思う。ムエタイがギャンブルではなくなることで、タイ国内でムエタイに興味を持つ人が増えているし、それはアメリカでも同じだよ」

――これからの選手としての目標、引退した後の目標はありますか。

「引退したらムエタイ以外ことも考えたいけど、それまではムエタイ選手として戦い、ムエタイをたくさんの人に教えていきたい」

――引退後もずっと米国に住む予定ですか。

「アメリカの市民権を持っているから、アメリカにも住んでいたいし、いずれはタイにも家を買って、アメリカとタイ両方で生活したいと思っている」

――それでは最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「試合は目前に迫っているから、もうこれ以上言うことはない。僕もタワンチャイも戦う準備ができているから、あとは試合を見てほしい」

■放送予定
8月5日(土・日本時間)
午前8時30分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN15対戦カード

<ONE暫定世界フェザー級(※70.3キロ)王座決定戦/5分5R>
タン・リー(米国)
イリャ・フレイマノフ(ロシア)

<ONEキックボクシング世界ストロー級選手権試合/3分5R>
[王者]ジョン・ディベラ(カナダ)
[挑戦者]ダニエル・ウィリアムス(豪州)

<キック・フェザー級/3分3R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
ジョー・ナタワット(タイ)

<サブミッション・グラップリング無差別級/10分1R>
マイキー・ムスメシ(米国)
青木真也(日本)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ジョシュア・パシオ(フィリピン)
マンスール・マラチェフ(ロシア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)
ジャン・リーポン(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)
フー・ヨン(中国)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
手塚裕之(日本)
ジン・テホ(韓国)

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【ONE FF34】ロッタンが語るスーパーレック戦、武尊とのドリームマッチ、そして現代ムエタイ

【写真】豪快な戦いぶりと派手なパフォーマンスが目立つロッタンだが、インタビューではこちらの質問に対して丁寧に答える姿が印象的だった(C)MMAPLANET

22日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 34にて、ロッタン・ジットムアンノンがONEムエタイ世界フライ級王者として、スーパーレック・キアトモー9の挑戦を受ける。
Text by Takumi Nakamura

その驚異的なタフネスと攻撃力でムエタイルールでの世界王者に君臨しているロッタン。ONEでの敗戦はムエタイ&MMAのミックスルールでデメトリアス・ジョンソンに敗れたのみ。立ち技、特にムエタイルールでは圧倒的な強さを見せつけている。

今大会では過去に一度対戦が流れているスーパーレックとの防衛戦ということで大きな注目を集めている。この大一番を控えるロッタンにスーパーレック戦はもちろん、ONEと契約を結んだ武尊とのドリームマッチ、さらに大きく変わりつつあるムエタイの現在について訊いた。


――前回5月のONE Fight Night10でのエドガー・タバレス戦は、ONEでは約3年ぶりのKO勝利でした。まずはあの試合を振り返っていただけますか。

「久しぶりにKO勝ちができてうれしかったよ。試合前は初めて米国で戦うということで、いつもと雰囲気も環境も違ったけど、結果的にKO勝ちできてよかった」

――ONEではデメトリアス・ジョンソンにミックスルールで敗れた以外、11戦11勝と無敗です。KO勝ちが遠ざかっていたのはなぜだと思いますか。

「自分はいつどんな相手でも100%全力で戦っている。それと同時に僕と対戦する外国人選手も練習にも試合にも情熱を持って取り組んでいる。彼らに勝つことはみんなが思っているほど簡単じゃないんだ。KO勝ちからは遠ざかっていたけれど、自分はいつも100%全力で戦っていることは間違いない」

――対戦相手のスーパーレック選手とは今年3月にスーパーレック選手の持つキックボクシングルールのベルトに挑戦する形で試合が決まっていましたが、ロッタン選手の怪我で試合が流れていました。あの時の心境を聞かせてもらえますか。

「あの時は本当に残念だった。自分にとってONEのキックルールのベルトは大切なものだから。あの試合のために必死で練習していたけど怪我をしてしまい、試合をするために十分な状態ではないと判断した。ONEはグローバルなステージで、ただ戦うだけではいけない。100%の力を出さなければいけないし、勝たなければいけないんだ。あの時の僕は怪我で万全じゃなかったし、それで負けることは嫌だったから、申し訳ないけれど試合をキャンセルさせてもらった」

――今回はロッタン選手が持つムエタイルールのベルトにスーパレック選手が挑戦します。MMAグローブ着用のムエタイルールで戦うことは勝敗に影響すると思いますか。

「それは50/50だと思う。MMAグローブで戦うことは、相手も正しいタイミングでパンチを当てれば僕を倒せる可能性があるからね。ただムエタイルールは自分のタフネスさがすごく生きる戦いになるので自信があるよ」

――ロッタン選手とスーパーレック選手は同じタイ人で同世代ということもあり、多くのファンは2人をライバルだと思っています。ロッタン選手にとってスーパーレック選手はどんな存在ですか。

「スーパーレックとは階級も同じで、彼はONEキックボクシングルールのチャンピオンだから、見ている人たちが自分とスーパーレックをライバルだと思うのは当然だと思う。お互いのファイトスタイルも噛み合うだろうし、見ていて楽しい試合になると思うよ」

――また日本の武尊選手がONEと契約し、ロッタン選手との対戦を希望しています。以前、ロッタン選手は「武尊がONEで自分と戦いたいなら、まず自分以外の選手と戦うべきだ」という趣旨の発言をしていました。あの発言の意図を改めて聞かせてもらえますか。

「日本のファンにちゃんと説明したいんだけど、あの発言をした時、実は武尊のことを詳しく知らなかったんだ。あくまで自分と対戦を要求している新しいファイターの一人という認識だった。だからああいう言い方をしてしまった。あれから武尊は(那須川)天心とも戦っているし、過去の試合を見ても本当に素晴らしいファイターだと思う。武尊がONEと契約して、もう誰か別の人間と戦えなんて言うつもりはない。自分はいつでも武尊と戦うつもりだよ」

――今の言葉を聞くことができて本当によかったです。日本ではロッタン選手のコメントだけが独り歩きして、ロッタン選手が武尊選手と闘いたくないと誤解しているファンが多かったんです。

「オッケイ、オッケイ。僕は武尊と戦うつもりだよ」

――それと同時にロッタン選手が武尊選手をファイターとして高く評価していることも分かりました。

「武尊は天心に負けたけど、彼は本当にアグレッシブファイターで素晴らしい試合を見せてくれた。武尊は自分と戦うにふさわしい選手だと思うし、武尊とは戦うべきタイミングで戦うよ」

――ここからはムエタイを取り巻く環境についても聞かせてください。ルンピニースタジアムでONEが毎週大会を開催し、ラジャダムナンスタジアムでもRWSがスタートしました。ムエタイ=賭けという状況が変わりつつあると思います。ロッタン選手はこれについてどう感じていますか。

「ムエタイから賭けという要素がなくなることは本当に喜ばしいことだと思う。ムエタイに賭けがあることで本来勝者であるべき人間が負けることがあった。観客にとってムエタイ選手は賭けの対象でしかなく、賭けに勝てるかどうかで応援されるかされないかが決まっていた。今自分はONEで戦っているけれど、ONEのおかげでムエタイがスポーツとして、ムエタイ選手がアスリートとして扱われるようになり、観客も賭けとは関係なく、心から好きな選手や応援したい選手に声援を送るようになった。ONEがムエタイのためにやっていることは素晴らしいことだし、ムエタイにとって本当にいいことだと思っている」

――ロッタン選手は米国でも試合をしていて、世界中にファンがいると思いますが、ムエタイをスポーツとして世界中に広めていきたいと思いますか。

「もちろん、そうなってほしいと思っている。ムエタイが米国や欧州、それ以外の国々にも広まり、ムエタイがどんなスポーツかを知ってもらうことで、ムエタイに人生を捧げてきた人間のことも知ってもらえる。ムエタイを世界中に広める。それが自分の最大の夢であり、人生をかけて実現させたいことだ」

――ロッタン×スーパーレックは日本のファンも注目している試合です。日本のファンに向けてメッセージをいただけますか。

「いつも応援してくれてありがとう。9月22日、僕とスーパーレックの試合は必ず見て欲しい。そしていつか日本でビッグファイト、日本で武尊と戦いたいと思っているから、その日を楽しみにしていて欲しい」

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MMA MMAPLANET o RWS キック ブアカーオ・バンチャメーク ボクシング 城戸康裕

【RWS】ブアカーオ×城戸、3Rのバッティングでノーコンテスト裁定

<キックボクシング 73キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
NC 3R0分29秒
城戸康裕(日本)

当初この試合は70kg契約で行われる予定だったが、大会前にブアカーオが体調不良を訴え、大会直前に73kg契約に変更された。

オーソドックスに構える両者。城戸が右のカーフキック、得意のスピニングバックフィストを見せる。城戸がサウスポーにスイッチして奥足ローを蹴ると、これがローブローとなる。

再開後、城戸が距離をとりながら奥足ロー。ブアカーオは打ち合えと言わんばかりのジェスチャーで城戸を挑発。城戸をロープに詰めてパンチをまとめる。城戸もクリンチの離れ際に左ハイキックを狙う。

変わらずプレッシャーをかけるブアカーオが城戸に右ボディ。さらに右アッパー、右フックから左フック、右ストレートから連打を打ち込んで城戸をコーナーにくぎ付けにする。

2R、オーソドックスに構える城戸が下がりながらジャブを突く。ブアカーオは左ハイを飛ばし、右フック、右ボディストレートで前進。左ボディからヒザ蹴りを出すと、これがローブローとなる。

再開後、城戸はジャブと右のカーフキック、右のヒザ蹴り。ブアカーオは構わず右フックを打ち込み、下がる城戸にパンチをまとめる。

城戸は変わらずジャブとカーフキック。ブアカーオは右ストレートから左ボディ、首相撲になると城戸を押し倒す。立ち上がった城戸が左ハイ。ブアカーオも左ハイと左ヒザ蹴りを見せ、城戸も右カーフ・右ストレートから前に出る。

3R、城戸が右カーフと右ハイ。ブアカーオがパンチで前に出ていくがクリンチでブレイクとなる。再開後、すぐにバッティングが発生し、城戸が頭部から大流血。ドクターチェックが入ると、レフェリーがすぐに試合をストップする。

裁定はノーコンテスト。試合後、城戸はブアカーオに対して再戦をアピールした。


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MMA MMAPLANET o RWS 吉成名高

【RWS】吉成名高、ヒジ打ちで圧倒KO。現役ラジャ王者の強さを見せつける

<ムエタイ スーパー・フライ級/3分3R>
吉成名高(日本)
Def.1R1分17秒 by KO
スーウィチャイ(ラオス)

サウスポーの吉成が左ミドル、ジャブから左ローにつなげる。スーウィチャイの右ミドルをカットして左ハイ・ミドル。左ボディストレートから顔面への右フックにつなげる。

プレッシャーをかける吉成がスーウィチャイをロープに詰めると、右ボディからパンチを連打をまとめて左ヒジでダウンを奪う。再開後、吉成は左の飛びヒザ蹴りから右ヒジ。

これがスーウィチャイを側頭部をとらえ、スーウィチャイがダウン。そのままレフェリーが試合を止め、吉成が現役ラジャダムナンスタジアム・フライ級王者として圧倒的な強さを見せつけた。


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MMA MMAPLANET o RWS 石井一成

【RWS】石井一成、右ストレート2連打で衝撃KO勝利。RWSで2連勝を飾る

<ムエタイ 116ポンド契約/3分3R>
石井一成(日本)
Def.2R0分43秒 by KO
ジェイジェイ・オーピモンシー(タイ)

じりじりと前に出る石井。ジェイジェイはそこに右ストレートを伸ばす。距離が離れるとジェイジェイが右ストレート、右ミドルを蹴る。石井はプレッシャーをかけて右ロー、ジェイジェイも右ローを蹴り返す。

ジェイジェイは石井の前進にタイミングよく右ストレートを当て、そこから左ミドルを連打して会場を沸かせる。石井も得意の左ボディから前に出て、右ボディから左フック、右ストレート。

ジェイジェイの蹴り足ををキャッチして右ストレートを打ちこむ。さらに石井は左ボディから右フック、右ヒジ。ジェイジェイも右ヒジを返す。オープンスコアではジャッジ3名とも10-9でジェイジェイを支持した。

2Rも先にプレッシャーをかけるのは石井。ジェイジェイの蹴りをカット・ブロックしながら左フック。これは空振りとなるが、ロープを背負うジェイジェイに強烈な右ストレートを2連打で叩き込む。

これでジェイジェイはマットに崩れ落ち、目を見開いたまま大の字。石井がインパクト大のKO勝利を収め、7月に続いてRWS2連勝となった。


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MMA MMAPLANET o RWS モンクットペット・カオラックムエタイ 伊藤紗弥

【RWS】伊藤紗弥、モンクットペットの巧さを崩せず。RWS初参戦は判定負け

<ムエタイ アトム級/3分3R>
モンクットペット・カオラックムエタイ(タイ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
伊藤紗弥(日本)

モンクットペットが右の前蹴りと左ミドル。伊藤も右ミドルを蹴っていく。伊藤は前蹴りをすくって右ローを2発蹴る。モンクットペットは前足を上げるフェイントから左右のミドルを見せ、伊藤は右ミドルを蹴る。動きの少ないラウンドだったが、オープンスコアではジャッジ3名とも10-9でモンクットペットを支持した。

2R開始直後、ミドルを蹴り合う両者。伊藤が前に出て右ミドルを蹴ると、モンクットペットがそれをキャッチして右ストレートを合わせる。ここからモンクットペットは構えをサウスポーにもスイッチして左ミドルとインロー。伊藤も前に出て右ミドルを蹴るが、モンクットペットが左ミドルを当てる。

じりじりと前に出る伊藤が右ミドルを蹴り、下がるモンクットペットがそれをカットして左ミドルを蹴る。1Rより互いに手数が出たラウンドとなったが、ここもジャッジ3名が10-9でモンクットペットにポイントをつけた。

3R、伊藤が右ローを蹴って前に出る。モンクットペットは首相撲に捉えて追撃を許さない。伊藤はモンクットペットをコーナーに詰めて右ストレートからパンチをまとめる。

モンクットペットも右ストレートを返して左ミドル。ポイントをリードしているモンクットペットは距離を取りながら前蹴りと右ストレート。伊藤の反撃を許さない。判定は全ラウンドともモンクットペットにポイントがつく形となり、伊藤はRWS初参戦を勝利で飾ることはできなかった。

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