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【RIZIN】クレベル・コイケvs佐々木憂流迦 速報

IZIN TIRGGER 2nd クレベルコイケvs.佐々木憂流迦の試合結果速報です。

▼チャンネル概要▼
マサイ族の一撃チャンネルではRIZIN、K-1を中心に格闘技ニュースを投稿していきます。
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#朝倉海 #堀口恭司 #平本蓮 #朝倉未来

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【RIZIN TRIGGER02】がぶり神ヒザ教、倉本一真が恐ろしさを見せて加藤ケンジからTKO勝ち

<バンタム級/5分3R>
倉本一真(日本)
Def.1R4分15秒by TKO
加藤ケンジ(日本)

右オーバーハンドを入れた加藤に対し、倉本はシングルからバックに回る。引き込むように下になった加藤に対し、倉本が立ったままパウンドを打ちつけ、立ち上がるところで右を打ち込む。下になった加藤に掌底を見せた倉本は、スタンドでもかちあげるような形で系と、テイクダウンを組み合わせた動きを繰り出す。ボディロックで持ち上げて、落とすという力技を見せる。

パウンド、クローズド&エルボーの加藤を持ち上げてスラム、さらにパンチを続ける倉本は、加藤のシングルをがぶってヒザを顔面に連続で蹴りつける。顔面にもヒザを当てた倉本のがぶりから逃れられない加藤が下を選ぶと、倉本がパンチに切り変える。足を捌いて、強烈な勢いでパウンドを続ける倉本に対し、加藤もしがみついて一旦は攻撃を遮断する。

もう1度持ち挙げられた加藤が、スラムを嫌がり背中をつけると顔面にヒザを連打した倉本が圧倒的なTKO勝ちを手にした。「満足いく勝ち方といえば、自分もやりたいことができなかったのですが、勝てて嬉しいです」と倉本は話した。


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RIZIN TRIGGER2:メインイベント・クレベル・コイケ vs. 佐々木憂流迦

フェザー級

RIZINでは3連続一本勝ち中のクレベル。昨年は朝倉未来から一本勝ちしてタイトル挑戦者筆頭候補となったが契約がまとまらず、ようやくまとまり復帰。しかしRIZINフェザー級0勝1敗の佐々木相手では、勝っても即タイトル挑戦にはつながらない。

過酷な減量の成果でバンタム級ではフィジカルの優位があった佐々木だが、フェザー級初戦では堀江に打撃で押されての判定負け。参考にならないほど昔ではあるが、グラップリングマッチでクレベルに勝ったことがある。

佐々木が蹴りでプレスしていく。クレベルハイから飛び込んだが組んでいくと佐々木かわす。またプレスしていく佐々木。クレベルまた飛び込むがかわされる。クレベルの右ハイに合わせて佐々木の右がヒット!クレベルダウン!ジャンピング踏みつけ!立たせた。ケージを背負うクレベル。フェイントを見せる佐々木。ハイキック。クレベル荒っぽくパンチを打ち込み出ていく。荒いがヒット。佐々木も打ち返しヒットするが四つに組んだクレベル。引き込みを狙うが佐々木はケージにもたれさせて引き込ませない。離れた。またパンチを打ち込むクレベル。両者足を止めて打ち合い。ケージを背負うクレベル。佐々木フェイントで牽制していく。ゴング。

2R。パンチを打ち込み首相撲に捕らえたクレベル。パンチを打ち込むとまた引き込みを狙う。しかしまた引き込ませない佐々木。降りたクレベル。クレベルシングルレッグ。こらえる佐々木。ハーフからスイープを狙う。こらえた佐々木だがクレベルタックルでテイクダウン。佐々木立つがバックに回ったクレベルが投げる。テイクダウン。四の字バック。チョーク。こらえた佐々木。外した。が、まだ四の字バック。またチョーク。パームトゥパーム。タップアウト!

ダウンのピンチから凌いで逆転一本勝ち。佐々木も対応し、チャンスも作ったが、バックを取られてからは逃げられず。

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RIZIN TRIGGER2:セミファイナル・加藤ケンジ vs. 倉本一真

バンタム級

倉本が加藤のパンチをかいくぐりタックル。バックに。倉本自ら下に。掌底パウンドを入れる倉本。加藤立った。またパンチをかいくぐって組むと加藤また自ら下に。グラウンドの加藤をわざわざ持ち上げてスラムする倉本。加藤のグラウンドから持ち上げてスラム。パウンドを落とす。がぶった倉本が膝を打ち込む。ガードを取る加藤。倉本パウンド。下から蹴り上げようとする倉本だがサバいてパウンドを打ち込んでいく。加藤下からホールディングして凌ごうとする。また持ち上げてスラムする倉本。そこから膝。顔面に膝連打。直撃してレフェリーストップ。

倉本完勝。

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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN TRIGGER02 山本空良

【RIZIN TRIGGER02】新居の前進に右を合わせた山本空良がダウンを奪い、追撃で35秒KO勝ち

<フェザー級/5分3R>
山本空良(日本)
Def.1R0分35秒by KO
新居すぐる(日本)

ジャブから左ミドルハイ、遠い距離から山本が左ミドルを見せる。新居が左から右を振るって前に出ると、山本が下がりながら右を当ててダウンを奪う。完全に効かされた状態で立ち上がり、ヒザからパンチを受けて倒れた新居はもう一度倒れTKO負けとなった。


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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN TRIGGER02   キック 吉野光 遠藤大翼

【RIZIN TRIGGER02】吉野返しの必要なし!! 吉野光が鉄壁のトップゲームで遠藤大翼下す

<62キロ契約/5分3R>
吉野光(日本)
Def.3-0
遠藤大翼(日本)

右ジャブから左フックを振り組んでいった吉野が、左腕を差してテイクダウンを奪う。サイドを取り腕を極めに掛かる吉野が、アメリカーナへ。腕を解き、クルスフィックスに捉えた吉野がエルボーを連打する。ケージキックも抑え、殴り続ける吉野がもう1度アメリカーナへ。ここも逃れた遠藤は、ついにはスクランブルに持ち込む。

背中を取った吉野はボディロックで崩し、スクランブルも正面に回って小外刈りから、ダブルレッグに切り替える。尻もちをつかされ立ち上がった遠藤は、小外のタイミングで離れるも殴って組みつかれると──大内刈り&アンクルピックの複合技でテイクダウンを取られる。最後に立ち上がり、サッカーボールキックや飛び上がってサッカーボールキックと吉野が遠藤を圧倒した。

2R、打撃の間合いを取らせずダブルレッグでテイクダウンを決めた吉野が、左のパウンドを打っていく。フックスイープを潰した吉野が、立ち上がると遠藤が蹴り上げからスタンドに戻る。スピニングバックフィストから左ミドル、さらに後ろ回し蹴りを見せた吉野は、左フックで詰めてダブルレッグ、リフトアップしてスラムを決める。

パスでサイドを取った吉野はヒザを骨盤に入れ、枕で圧力をかける。腹ばいになり、レッスルアップの遠藤がリバーサルを決めるが、吉野は立ち上がりダブルレッグにエルボーを入れて時間に。

最終回、遠藤のローに左を振るった吉野は、続いて右を当ててダウンを奪うとサッカーボールキックへ。足をきかせる遠藤を殴り、ハーフ&枕でパスを狙う。足を戻し、バタフライの遠藤がスイープを狙う。トップをキープした吉野が左のパンチを連打し、立たせない。残り2分、立ち上がって殴り鉄槌を連打した吉野は、スクランブルの遠藤のバックへ。さらに吉野は正面に回って大内刈りでテイクダウンを決め、殴ってハーフを取る。パス、顔面にヒザを打ちつけた吉野が腕十字へ。ケージがあり、窮屈な姿勢で極め切れなかった吉野だったが、下になってもケージを蹴り、足をすくおうとしたところでタイムアップを迎えた。

圧倒的に動き続けた吉野が、3-0の判定勝ちを手にした。


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MMA MMAPLANET o RIZIN 中川皓貴 小島勝志

【RIZIN TRIGGER03】左ミドルを効かせた中川皓貴が、TDコントロール&パウンドで小島勝志を破る

<フェザー級/5分3R>
中川皓貴(日本)
Def.3-0
小島勝志(日本)

ローにワンツーを合わせにいった中川、小島はカーフを蹴る。右を見せ、次の前進で組みついた中川がケージに押し込む。体を入れ替えた小島は内股を防ぎ、離れる。打撃の間合いでジャブ、右カーフを蹴った中川の踏み込みに、小島もカーフを蹴り込む。中川は左ミドルを効かせ、前に出る。離れてもう1度左ミドルを入れた中川が右オーバーハンドを当てる。さらに左ミドルを続ける中川が、ジャブもヒットさせる。

ローの蹴り合いから、右を当てた中川が左ミドルで小島のガードを下げさせ、右オーバーハンドから返しの左フックを打ち込む。後方にバランスを崩した小島に首相撲&ヒザ蹴り、さらに大外刈りで倒した中川は立ち上がってきてもヒザをボディや腿に続ける。さらに頭部にもヒザを2発突き上げた中川が、初回を完全にリードした。

2R、流れを変えようと左ミドルを蹴った小島だが、中川が右を当てて組みテイクダウンへ。尻もち状態で鉄槌を放つ小島は、両足を束ねられ尻もちをつかされる。バック狙い、下になってもハーフでひっくり返した中川がトップでパウンドを打っていく。

背中だけは向けない小島に対し、中川は頭を抱え、ボディを殴る。両足を束ねて右フックをテンプルに入れた中川が、小島の右手を背中越しに取り左手で殴りつつ、パシオロックのように腕を極めに掛かる。そのままローマウントに入った中川は、腕をリリースしてマウントを完成──腰を押してきた小島のバックに回る。立ち上がりながら前方に落としに掛かる小島だが、中川は絞めへ。背中を取り直し、リセットした中川が背中をマットにつけてバックマウント、絞めは防がれたエルボーを入れてさらにリードを広げた。

最終回、中川が左ミドルを入れ、蹴りに右を合わせてトップを取る。左右のパンチを打った中川は、小島にラバーガードを取らせずパンチを続ける。フックガード、ケージに押し込まれた小島はクローズドに移行し、立ち上がることはできない。右足を越した中川が半身の小島のボディを殴り、顔面にヒザを打っていく。スクランブルでヒザ狙いの小島に対し、中川はダブルレッグからバックへ。

小島のキムラ狙いも、倒してマウントを取ることで回避した中川がパンチを打ちつける。残り1分、肩固めを狙いつつ殴る中川は、上体を起こしたパンチに切り替える。「固めるな」という師匠、じゅんのアドバイスにパンチを振り下ろした中川は試合終了と同時に叫び声を挙げた。


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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN TRIGGER02 内山拓真 原虎徹

【RIZIN TRIGGER02】地元・内山拓真が2Rのバック奪取で原虎徹からスプリット判定勝ち

<バンタム級/5分3R>
内山拓真(日本)
Def.2-1
原虎徹(日本)

原がサウスポーの構えから左ローを蹴る。対して、内山が右の蹴りを返していく。左の蹴りに右を合わせた内山が右ロー、右ミドルと蹴りを多用する。右ハイの蹴りをスウェイでかわし、左ローを蹴っていく。間合いの計り合いで、蹴りが交錯するなかローブローがあり、原がブレイクを求める。再起後、左ストレートからジャブを見せた原が左ハイを放つ。

内山のハイをかわして、ローという動きを何度か見せた原は圧を掛けて左ストレートを当てる。近いよりから左ハイをガードの上から蹴られた内山は、動きが一瞬固まりながら右ミドルを入れる。ハイを蹴って、ローを蹴られるパターンが続くため、蹴りでの入りを考えないといけない内山が、ハイと精度でリードを許したか。

2R、左ストレートに続き左ハイを見せた原は、内山のダブルレッグを切って逆にケージに押し込む。原はボディロックテイクダウンを決め、内山がガードを取るとスタンドに戻る。右を見せてダブルの内山、原が切ってボディロックもケージを背負って耐える。バック狙いをウィザーで耐える原が、ボディロックテイクダウンで倒され立ち上がった直後の崩しから、背中を譲り両足をフックされる。

四の字フック、右足を左ヒザ裏に差し込んだ内山が寝技に持ち込む。左のパウンドを打った内山が胸を合わされても下からエルボーを打ちつけ、形勢逆転し試合は最終回へ。

3R、ダブルレッグからケージに押し込みにかかった内山に対し、原がマルセロチンから引き込む。ワキ腹を殴られ、窮屈な態勢になると原はギロチンを解く。腰をずらし、一気に立とうとした原をボディロックに取った内山が、足をかけスクランブルでバックに回る。

原が胸を合わせると、今度は内山が引き込んで下に。クローズドのなかで右を打ち下ろす原が、細かいパンチを続ける。足をすくいにきた内山にエルボーを落とした原のトップが続く。残り1分、内山がハイガードを取れず、足を開く場面も。すぐにクローズドに戻した内山は、このままで2Rのリードを保っているという考えか。最後にエルボーを3発入れた原だが、ジャッジは2-1で内山を支持した。


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【EXFIGHT04】キャリア30戦の岡澤弘太とプロ初陣、エフェヴィガ雄志「面白そうなことが始まる」

【写真】1999年10月19日、22歳。今は老人と接触する以外の部署の介護関係で働き、TRIBEでインストラクターをしながら、MMAを戦う(C)MMAPLANET

27日(日)、東京都渋谷区のEXFIGHTでEXFIGHT04が開催され、プロマッチ4試合が組まれている。そのなかの1試合に過去EXFIGHTで2勝を挙げたエフェヴィガ雄志がキャリア30戦の岡澤弘太とプロデビュー戦を戦う。

父がトーゴ人のエフェも昨日のインタビューで紹介した芳賀ビラル海と同様に、フィジカルの高さは間違いない。TRIBEで名だたる猛者に囲まれる日々、ポテンシャルの高さは街がないエフェに初インタビューを試みた。


──初めまして。今回、MMAPLANETで初インタビューとなるエフェ選手です。ルックスから想像できますが、アフリカンとのハイブリットですよね。

「ハイ、母が日本人で父が西アフリカにあるトーゴという小さな国の出身です。ガーナとかナイジェリアが近くにある国ですけど、僕は生まれも育ちも練馬です」

──そもそも論として、なぜMMAを始めたのでしょうか。

「2018年……今からほぼ4年前、高校を卒業する少し前から始めました。YouTubeとかでUFCの映像を見ていてやりたいと思ったのですが、ガッツリやってプロになるとかという気持ちはなかったです。ジムを調べるとTRIBEが近かったので入門しました。全然、所属選手とかも知らなくて、入ってからその凄さが分かりました(笑)」

──TRIBEに入門するまで、何か格闘技の経験は?

「小学校の6年間、週に1度習い事みたいに空道をやっていました。中学、高校とやっていなかったのですが、高校の部活が夏に終わって秋口からまた空道の道場に行くようになり、MMAを始めた頃はTRIBEと空道と同時に通っていました。2年前に関東大会で優勝して、名古屋で全国大会(体力別)があって。それぐらいまでですね──空道の稽古をしていたのは」

──そうなのですね。TRIBEには体力別で優勝経験もある岩﨑大河選手が練習していると思います。

「空道時代は存在として知っているというぐらいでした。僕は総本部に出稽古に行くこともなかったですし。岩﨑さんとはTRIBEで一緒になって、話すようになりました」

──岩﨑選手も参加しているであろうプロ練習に参加するようになったのは、いつ頃からでしょうか。

「去年の3月にアマ修斗のEXトーナメントで優勝してからです。しっかりとプロになりたいと思ったのは、コロナ禍が始まる直前ぐらいでした」

──プロ練習には長南さんから『参加して良いよ』という風に声を掛けられるのですか。

「いえその前からガツガツと練習するようになって、僕の方から長南さんに『プロになりたいです』と伝えました。『ハイ、練習してください』と」

──アハハハハ。長南さんらしいです。プロ練習になると、指導方針も厳しくなりましたか。

「プロ練に参加する前から、本気で練習するようになると長南さんの僕への接し方もそこを踏まえたように変わってはいました」

──とろこでエフェ選手はEXトーナメントで優勝しプロ昇格を果たしました。ただし、修斗でプロデビューしませんでした。

「修斗でデビューするつもりでした。でもウェルター級では、相手がいなくて。それで7月にNEXUSでプロデビューが決まっていたのですが、前日に陽性になってしまって……戦えなかったんです。それからも、やっぱり相手がなかなか見つからない状態が続きました」

──その結果が、10月のEXFIGHTで藤波勇飛選手とアマMMAで戦うことになったと。

「もともとジムの後輩の水戸邉(荘大)が出場予定で、長南さんから『相手もなかなか見つからないし、アマチュアだけど出るか』って言われて出ることを決めました」

──アマ修斗で優勝している実績があったからか、藤波選手との試合が組まれました。世界大会で銅メダルを獲得しているフリースタイル・レスラーです。

「決まったのは試合の前の週で。最初は経歴を知って少し焦りましたけど、MMAはそんなにやっていないことが分かって『大丈夫かな』ってなりましたね。MMAは壁もあるんで、工藤(諒司)さんも全然違うからって言ってくれて。レスリングで凄いからといって、異常な心配はしていなかったです。

ただ実際に戦ってみて、テイクダウンには全然抗えなかったです。倒されてからはパウンドもなくて、圧力はなかったですけど。倒すまでは凄かったですね」

──藤波選手にはレスリングの実績があり、修斗プロ昇格をしているエフェ選手との試合はABEMAのライブ中継もあり、アマの域を越えているという感じがしました。

「あの環境でやらせてもらったのは大きかったです。ABEMAの中継があって、たくさんの人に試合も視てもらえましたし。ただ試合はローブローで終わって、内容的にも相手のやろうとしている展開だったので、もうちょっとデキたかなと思っています」

──では12月のEXFIGHT03の有賀大悟選手との戦いは? 総合力という部分で完成度は藤波選手より高い選手でしたが、藤波戦で見せた打撃の圧力が落ちたかのように見えました。

「藤波選手は僕より体格的には小さくて、有賀選手は同じぐらいでムキムキだし力が強いかとイメージしていました。ただ組んでみたら、意外とそうでなくて『アレ? 力がない』と感じました。それでテイクダウンを奪えたのですが、そこからパスとかして動きを創りたかったですね。でもあの時にデキることがデキたので、12月の方が自己評価は高いです」

──きっと藤波選手との試合の圧力が凄まじかったので、打撃でいくのかと勝手に思ってしまっていたのだと思います。

「自分のスタイルが定まっていることはなくて、何が得意なのか探している最中ではあります。ただ、12月の試合は自分でも思った感じではなかったです。右ストレートを防ぐことはデキましたけど、あそこまで組みになるとは思っていなかったので。ただ打撃だけ、組みだけではなくて、打って良く、組んでも良いファイターになりたいです」

──そして、正真正銘のプロ初陣。対戦相手は岡澤弘太選手です。既に戦績は14勝11敗5分と30試合を戦っています。

「アハハハハ、結構なベテランですよね。そこは驚きましたが、EXFIGHTに2度出させてもらった結果、この試合が面白くなると組んでくれたのだからビビっているとかはないです。試練を与えてもらっている……それは期待してくれているということだから、素直に嬉しいです。戦績に差はあっても、格上の相手に挑むという心構えではなくて、同じ土俵……同じケージに立っているので、力の差を見せつけてしっかりとした勝ち方をしたいと思っています」

──この試合後は、どのようなキャリアアップを考えていますか。

「POUNDSTORMに出たいです。本当だったら修斗やネクサスで試合をしようと思っていたところで、これがあることは凄くラッキーです。面白そうなことが始まり、自分にもチャンスがあるので」

──MMAファイターとしての将来の目標は、どこに置いていますか。

「最終目標は分からないですが、海外で試合をしたいと思っています。日本ではウェルター級は層が薄いので、他を体験してみたいです。とりあえずは前日計量でもウェルター級でやっていこうと思っているので」

──では最後にMMAPLANETの読者の皆さんに、アピールをお願いします。

「前の試合から2カ月しか空いていないですけど、EXFIGHT02と03でも違う姿を見せられたと思います。なので、この2カ月でさらに進化した姿を見てほしいと思います」

──エフェ選手、今日はありがとうございました。ところで芳賀ビラル海選手が『キャラが被る』と言っていましたが(笑)。

「アハハハ。芳賀さんがそう言っていましたか。自分もそれは最初にEXFIGHTに出た時から感じていました(笑)。芳賀さんのことは意識しています」

■視聴方法(予定)
2月27日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■ EXFIGHT04対戦カード

<フェザー級/5分3R>
狩野優(日本)
河名マスト(日本)

<ミドル級/5分3R>
岩﨑大河(日本)
中井光義(日本)

<ライト級/5分3R>
芳賀ビラル海(日本)
平山学(日本)

<ウェルター級/5分3R>※当日計量
エフェガヤニック雄志(日本)
岡澤弘太(日本)

<アマ・バンタム級/5分2R>※シンガード無、前日計量
鈴木崇矢(日本)
藤谷敦史(日本)

<アマ・ウェルター級/5分2R>
藤波勇翔(日本)
阿部光太(日本)

<アマ・バンタム級/5分2R>
須藤晃大(日本)
水戸邉荘大(日本)

<アマ・フェザー級/5分2R>
菊西拓馬(日本)
田村峻大(日本)

<アマ・バンタム級/3分2R>
梶田左京(日本)
梅原規祥(日本)

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【RIZIN】久保優太が本格的に始動「僕には格闘技しかないので、前を向いてがんばります」

スクリーンショット (3399)

173: 実況厳禁@名無しの格闘家 2022/02/22(火) 20:09:25.98 ID:dTPSEGbf0
宮田と久保が対談しとる!
宮田器でけえなぁ
絶縁されてもしょうがない事なのに
報いる為にも頑張れよ
 去就が注目されていた久保優太(34=PURGE TOKYO/BRAVE)が、本格的に始動することとなった。  

これは、昨夜22日、自身のYouTubeチャンネル『サラ久保ちゃんねる』で明かされたもので、BRAVEGYMでの練習している動画も配信した。 (全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0034516477ada9d84e227d34f0a5f7dd2b404a1e


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