カテゴリー
HIME MMA UFC UFC267   イスラム・マカチェフ ダン・フッカー

『UFC 267』イスラム・マカチェフ vs. ダン・フッカーを見たファイター・関係者の反応


 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』イスラム・マカチェフ vs. ダン・フッカーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP DEEP JEWELS35 DEEP104 HIME MMA 伊澤星花 山本歩夢 平田直樹 本野美樹 藤田翔子 青木真也

【DEEP104&DEEP JEWELS35】平田直樹、全治3カ月の負傷で山本歩夢戦が中止。師走のJEWLESで本野が再起

【写真】残念過ぎる平田の負傷欠場だが──今は焦らず治療に専念してほしい(C)MMAPLANET

10日(日)、DEEPより23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP104 Impactで山本歩夢と対戦予定だった平田直樹が負傷欠場し、両者の試合が中止となること、12月11日(土)に港区のニューピアホールで行われるDEEP JEWLES35の対戦カードが発表されている。

2回戦ながらフェザー級の新鋭同士の対戦として多いに注目を集めていた平田の欠場は残念な限り。リリースでは負傷箇所は明らかとされていないが、全治3カ月とのこと。

平田は実妹・樹とともに土曜の朝8時半からTRIBEで行われている青木真也の組技打ち込みクラスに参加しており、ケージレスリングへの知識が深まったという情報も入っていただけに──完治後、ぜひとも山本戦は実現してほしいところだ。


JEWELS35では超新星=伊澤星花に敗れストロー級王座を失った本野美樹の再起戦が決まった。対戦相手は藤田翔子&ケイト・ロータスに勝利しているHIMEだが、キャリアの浅いルーキーとの対戦へのトラウマを消し去りたい一戦となる。

この他同大会では栗山葵✖ケイト・ロータス、加賀谷花野✖はなこという2つのフライ級マッチも決まっている。

The post 【DEEP104&DEEP JEWELS35】平田直樹、全治3カ月の負傷で山本歩夢戦が中止。師走のJEWLESで本野が再起 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP JEWELS33 HIME J-CAGE Report ブログ 藤田翔子

【DEEP JEWELS33】HIMEがパンチで主導権を握り、藤田にフルマーク+減点1の3ポイント差で判定勝利

<ストロー級/5分2R>
HIME(日本)
Def.3-0:20-17.20-17.20-17.
藤田翔子(日本)

足を使って回るHIMEに対して、藤田は左ジャブと右ローを伸ばす。飛びヒザで飛びつくHIME。引きはがした藤田は距離を保つが、HIMEが組み付いて首投げの体勢へ。頭を抜いた藤田がバックに回り、離れる。ケージ中央で左ローを放つ藤田。相手のワンツーをかわしたHIMEは、再び組み付いて首を抱えるが、そのまま藤田がケージに押し込み、引き倒してグラウンドに持ち込む。

すぐパスに成功した藤田はサイドへ。HIMEは下から藤田の頭に足を掛けていくが、それをふりほどいた藤田はサイドをキープする。またも同じ体勢から足を掛けるHIMEに対し、藤田は上四方に。ここで抜けたHIMEはガブってから、藤田のバックに回る。立ち上がった藤田はケージ際へ。HIMEはそのままバックをキープし、引き倒す。すぐに起き上がる藤田、HIMEはそのままバックを奪っていった。

最終2R、前に出る藤田が右ハイ。2度目のハイはキャッチされかける。HIMEがパンチで前に出てきたところを、藤田は組み付いてケージに押し込み、バックを狙う。倒せないとみるや離れた藤田。HIMEの左ジャブに、藤田はワンツーを放つ。HIMEのパンチが藤田の顔面にヒット。藤田は右ハイを当てる。HIMEはパンチを振りながら前進、藤田の蹴りをもらいながらも左右のストレートを当てていく。

藤田の左ミドルの打ち終わりに右を狙うHIME、藤田も組み付きバックを狙うがテイクダウンには至らない。HIMEが相手にケージを背負わせて、右ストレートをヒット。次第にHIMEの右のヒット率が高くなっていく。藤田の左ミドルに右を合わせるHIME。パンチをもらってアゴが上がる藤田は、ダブルレッグでテイクダウンに成功するが、抑え込め切れない。残り10秒でHIMEがパンチの連打を当てた。

判定はフルマーク+藤田の体重オーバーによる減点も加わり、ジャッジ3者とも3ポイント差をつけ、HIMEが勝利した。


The post 【DEEP JEWELS33】HIMEがパンチで主導権を握り、藤田にフルマーク+減点1の3ポイント差で判定勝利 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
ARAMI HIME UFC にっせー キック パク・シウ 伊澤星花 大島沙緒里 奈部ゆかり 本野美樹 村田夏南子 藤田翔子 青野ひかる

【DEEP JEWELS】速報中!DEEP JEWELS 33 ~アトム級GP 2021 FINAL~

ADCCEDFE-F6A0-41AA-9C7B-5DA5863AFCBE
村田夏南子のUFCから女子繋がり。浜松町のニューピアホールではDEEP JEWELS 33 ~アトム級GP 2021 FINAL~が開催されます。アトム級GPの準決勝、決勝に加え、本野美樹(AACC)×伊澤星花(高本道場)のストロー級タイトルマッチと見どころ十分。あろう事か遅刻確定ですが、本日も電波と充電の続く限り会場から速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 DEEP JEWELSアトム級GP準決勝】
×パク・シウ(韓国/TEAM MAD)
(1R 腕十字)
◯大島沙緒里(AACC)
1R、大島はパンチを打ち合いって流れからタックルに行く戦術。パンチを被弾するが、しっかり打ち返す。だが肝心のタックルは切られてしまいパウンドを被弾。しかしシウは深追いしない。スタンドに戻るとシウの左フックがクリーンヒット。ダウンした大島にパウンドを仕掛ける。すると大島は下から腕十字!これがガッチリ極まってシウはタップ!大島が逆転の一本勝ち!


【第2試合 DEEP JEWELSアトム級GP準決勝】
◯青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)
(1R 腕十字)
×にっせー(フリー)
1R、開始直後からタックルに行く青野。にっせーはこれを切って離れ側にパウンド。さらに青野は前に出るといなしてスタンドでバックに回る。しかし青野は向き直ってタックルでテイクダウン。マウントから肩固めを狙う。にっせーがスイープした瞬間、青野は下から腕十字!これが極まってレフェリーが試合を止めた!


【第3試合 ライト級】
◯ひしぬまjujcyさやか(和術慧舟會GODS)
(2R TKO)
×ぽちゃんZ(ねわざワールド品川&パラエストラ東京)
1R、開始直後から重量級同士のぶつかり合い。重たいフックをそれぞれヒットさせる。身体が近づくと長い差し合い。ブレイクがかかる。膠着するかと思いきや、中盤からひしぬまが面白いように投げでテイクダウン。終了間際にはマウントも奪取して優位に試合を進めた。
2R、開始直後にひしぬまが投げでテイクダウン。袈裟固めの体勢からマウントに移行してパウンド連打。体勢を変えて打ち続けるとついにレフェリーが試合を止めた!


【第4試合 51kg契約】
×音波(AACC)
(判定0-3)
◯竹林エル(総斗會三村道場)
1R、DEEPJEWELS常連ストライカーの音波に一歩も引かない打撃戦を仕掛ける竹林。互角以上に打ち合う。逆に音波はタックルを交えるがテイクダウン出来ず、自らグラウンドに引き込む。すかさず腕十字!だが竹林は冷静に対処して脱出。スタンドに戻ると竹林が首相撲からの膝蹴りなどで攻勢。さらにグラウンドでもバックに回るなど優位に試合を進めた。
2R、開始直後に音波のハイキック。しかし竹林は怯まずに前に出るとパンチを打ち返す。さらには首相撲からの膝蹴り連打で攻勢。組みついた音波は首投げでテイクダウンするが竹林はするっとバックに回る。チョークを仕掛けて優勢。最後までバックをキープして試合終了。判定は竹林!


【第5試合 ストロー級】
×藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We)
(判定0-3)
◯HIME(毛利道場)
藤田は計量400gオーバーのためイエローカード1枚が出た状態で試合開始。
1R、ローで試合を組み立てる藤田に対してHIMEはチャンスと見るや飛び込んでいく展開。中盤に差し合いになると藤田が崩してテイクダウン。しばらく上をキープするが、HIMEが立ち上がる瞬間に藤田のバックに回る。おんぶの体勢からチョークを狙うが決め切れずにラウンド終了。
2R、開始直後に藤田のハイがヒット。HIMEはグラつくがすぐにパンチを打ち返して立て直す。そこからスタンドでの一進一退の攻防。それが中盤になるとHIMEのパンチが冴える。ケージに追い詰めると左右の連打で藤田の動きを止める。あと1発まで追い込んだが藤田は要所で組みついて難を逃れて試合終了。判定はイエローが出ている事もあり、HIMEに軍配。


【第6試合 フライ級】
◯奈部ゆかり(リバーサルジム新宿Me,We)
(判定3-0)
×ARAMI(フリー)
1R、序盤から重厚な差し合いが続く。奈部は開始直後に首投げ、終了間際に足払いでテイクダウンを奪うがARAMIはすぐに立ち上がる。一方のARAMIはなかなか攻め手を見出せないが終了間際にスタンドから隙を突いて足関節を狙ったがタイムアップ。
2R、やはり重たい差し合い中心。その流れでも奈部のテイクダウンは手堅い。タックルからリフトして倒したり、足を掛けて倒すなどバリエーションを見せて優位に立つ。ARAMIはギロチンや足関節を狙うなどしたが、奈部に冷静に捌かれてしまい打つ手がない。このまま試合は終了。判定は奈部に軍配。


【第7試合 セミファイナル DEEP JEWELSストロー級タイトルマッチ】
×本野美樹(AACC)
(1R 腕十字)
◯伊澤星花(高本道場)
1R、開始直後にパンチを餌に両足タックルでテイクダウンする伊澤。本野もすぐに立ち上がるが、差し合いから再び伊澤がテイクダウン。すかさず腕を狙いに行く。アームロックから腕十字を仕掛けるとこれがガッチリ極まって本野はタップ!伊澤が一本勝ちで王座を奪取!


【第8試合 メインイベント DEEP JEWELSアトム級GP決勝】
◯大島沙緒里(AACC)
(判定3-0)
×青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)
1R、開始直後に青野がフックからのコンビネーションでタックルを決めてテイクダウンに成功。ここから上下が激しく入れ替わる寝技の展開がスタート。大島はしつこくアームロック、腕十字、足関節を仕掛けるが青野は寸前で回避。終了間際には大島が仕掛けてきた足関節合戦に付き合うが互いに決められずにラウンドを終えた。
2R、開始直後に青野がタックルでテイクダウン。しかし大島は果敢に下から足関節を仕掛ける。青野は対応して上をキープしていたが、大島はするすると上になると腕十字であわやの場面を作り攻勢。終盤は大島が上のポジションをキープして試合終了。判定は大島に軍配。2回級制覇を成し遂げた。
カテゴリー
DEEP JEWELS33 DEEP101 HIME J-CAGE News ブログ 伊藤裕樹 安谷屋智弘 藤田翔子 鶴屋怜

【DEEP101&DEEP JEWELS33】安谷屋智弘✖伊藤裕樹=注目のフライ級戦、鶴屋怜のプロ2戦目が決定!!

【写真】一子相伝ではないが、デビュー戦で父・浩が得意としていた首投げを見せた怜 (C)MMAPLANET

31日(水)、DEEPより5月5日(水・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP101 IMPACTのオープニングファイトに鶴屋怜が出場し、プロ2戦目で岡崎鷹士朗と対戦することが発表された。

2月21日のDEEP100のプロデビュー戦で竜己を相手にTKO勝ちした鶴屋は、メインファイト級の注目を受けて再度オープニングファイトで戦う。


プロデビュー戦は力が入り過ぎた面もあるが、とても18歳とは思えない思い切りの良さと、父親譲りの首投げからのアームロックと狙いと──恐らくは心に秘めていた攻撃まで見せ、勝利後には元チームメイトのDEEPフライ級王者の神龍に「やろうよ」と宣戦布告と、良い意味でプロとして貪欲さを見せていた。

対戦相手の岡崎は3月13日のフューチャーキングTのバンタム級に出場していた選手だ。

また、今回の発表では同日開催のDEEP JEWELS33で藤田翔子とHIMEのストロー級戦が組まれることも明らかとなっている。

両者揃って3月大会に出場しており、DEEP暫定フライ級チャンプ藤田大和の実姉はアミバに圧勝。HIMEの注目度ナンバーワンといっても過言でなかったケイト・ロータスに勝利している。

加えて29日(月)にはDEEP101で安谷屋智弘と伊藤裕樹という非常に興味深いフライ級3回戦が組まれることも発表されている。

安谷屋は20周年記念大会で松場貴志との乱打戦を制し、伊藤は2019年12月に鮎田直人にMMA初黒星を喫し、コロナ以降は先のRIZIN名古屋大会までブランクが空いていた。

喧嘩屋っぽい雰囲気ながら、実はウェルラウンダーの伊藤は藤田大和に一本勝ちを過去に収めており、先の暫定王座決定戦に関しては一物ある安谷屋との一戦は、タイトルコンテンダー争いに大きく影響を及ぼすマッチアップとなりそうだ。

同様に月曜日のリリースではJEWELS33で音波✖竹林エルの51キロキャッチウェイト戦もアナウンスされている。

The post 【DEEP101&DEEP JEWELS33】安谷屋智弘✖伊藤裕樹=注目のフライ級戦、鶴屋怜のプロ2戦目が決定!! first appeared on MMAPLANET.