カテゴリー
AB Gladiator Gladiator024 MMA MMAPLANET o ONE RIZIN Road to UFC UFC YouTube シン・ジェヨン テムーレン・アルギルマー ボクシング マハー・ジョン・マナハン 上久保周哉 修斗 南友之輔 吉田開威 溝口司 神田T800周一 竹中大地 竹本啓哉

【Gladiator024】竹中大地に続き、上久保周哉がグラジに参戦。韓国のシン・ジェヨンと対戦決定!!

【写真】ボクシング歴5年、柔術は青帯だがエクストリーム・コンバット所属ということを考えると、シン・ジェヨンはしっかりとしたウェルラウンダーであることが考えられる(C) MMAPLANET

10日(土)、GLADIATORより12月19日(土)に豊中市176BOXで開催されるGladiator024に上久保周哉が出場し、韓国のシン・ジェヨンと戦うことが発表された。
Text by Manabu Takashima

同大会ではバンタム級に元修斗環太平洋バンタム級チャンピオンの竹中大地が出場し、前グラジ・バンタム級王者テムーレン・アルギルマーと対戦することが決まっているが、同じく元ONEファイターの上久保も実に6年2カ月ぶりの国内でのMMAを戦う舞台にグラジを選択した。


Road to UFC準決勝で無念の敗北を喫した上久保に対し、他の国内プロモーションも当然のようにアプローチをかけていた事実は存在する。その状況下で「なるべく強い相手と戦いたい」という上久保の要望に対し、グラジ・サイドでは韓国から3選手のリストアップ。結果的にその3者はそれぞれの事情があり対戦は実現しなかったが、下記の上久保のコメントにあるように「(上久保にとって)必要な試合を組む」という姿勢があったことが、今回の初出場に至った模様だ

そんななか第4候補だったシン・ジェヨンは、グラジからのオファーがあった時点では10月27日に行われたBusan International Fighting Championshipに出場が決まっていた。シン・ジェヨンは勝利&ケガがないことが参戦の条件となった試合で、フィリピンのマハー・ジョン・マナハンを112秒TKOで下し、来日及び上久保選手との対戦を実現させる。

9月大会でテムーレンを破った竹本啓哉がベルトを巻くグラジエイターのバンタム級戦線。MMAPLANETが行った竹本インタビューでは伏字としていたが、王者は上久保のグラジ出場の報を聞いており、今後のタフ過ぎるチャンピオン道を前に期待に胸を膨らませていた。

とはいえ竹中はRIZINを目指すことを明言しており、上久保がMMAを続ける理由はUFCで戦うためのみ。アジアのフィーダーショーを目指すと公言したグラジエイターに初出場を果たす日本トップクラスの新勢力は、ここをステップにするために戦う。対して竹元、神田T800周一らの現有勢力、溝口司や南友之輔、吉田開威という新鋭達、さらには韓国、モンゴル勢が如何に彼らと絡み合うのか。2023年最終大会を経て、2024年のグラジエイター・バンタム級戦線が楽しみでならない。

以下、プレスリリースに記載されていた上久保とシン・ジェヨンの今回の対戦に向けてのコメントだ。

上久保周哉
「MMAの試合がなかなか決まらない、試合が無い時期に気にかけてくれていたのがGLADIATORでした。今回も強い相手を候補に挙げて交渉してくださり、自分にとって必要な試合を組んでくれたと思っております。

格闘技が好きですし、楽しいです。文字通り身体が壊れて競技ができなくなるまで続けると思います。まだまだ知らない事や出来ない事もありますし、体験できていない事も数知れません。今回の試合を経て、より格闘技が好きな自分でいられるように、しっかりと自分と向き合っていこうと思います」

シン・ジェヨン
「以前から、心の中で戦いたいと思っていたプロモーションの1つがGLADIATORでした。GLADIATORに参戦することとなり、本当に嬉しく、またワクワクしています。しかも、相手がONEで見ていた日本バンタム級トップの1人である上久保選手ということは、自分にとって最高のチャンスだと思っています。日本のファンは自分が簡単に負けると思うかもですけど、最高のチャンスを頂いている分、一生懸命に準備して粘り強い、面白い試合しますのでご期待ください」


The post 【Gladiator024】竹中大地に続き、上久保周哉がグラジに参戦。韓国のシン・ジェヨンと対戦決定!! first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB o RIZIN RIZIN45 YouTube   チャンネル ボクシング

11月11日12時30分より『RIZIN.45』追加対戦カード発表記者会見/YouTubeでライブ配信

【RIZIN 公式グッズ】RIZIN×Roen コラボ マフラータオル タオル スポーツタオル クロスボーン 骨 スカル トレーニング ジム スポーツ ボクシング 格闘技 RIZIN ライジン


 11月11日(土)12時半より、RIZIN.45の追加対戦カード発表記者会見を行うことが決定したぞ!この会見の様子はRIZIN FF公式YoutubeチャンネルでLIVE配信される。

 記者会見の様子を是非ライブ配信でチェックしよう!

 RIZIN FF公式Youtubeのチャンネル登録をしてリマインダー設定をしておくと、LIVE配信開始の通知を受け取ることができるぞ!この機会に是非、RIZIN FF公式Youtubeチャンネルを登録しよう!



 10月26日に行われた記者会見では2大タイトルマッチを含む4試合が発表されています。今回は何試合発表されるのでしょうか。続きを読む・・・
カテゴリー
AB ABEMA MMA MMAPLANET o Shooto Shooto Okinawa09   ザ・タイガー石井 タイガー石井 マッチョ・ザ・バタフライ 旭那拳 泰斗

【The Shooto Okinawa09】再起戦、旭那拳─01─「『ゆっくり休めばいい』と言われたのがショックで」

【写真】首都圏で戦うために、地元での勝利が不可欠。それが地方大会のある地域の選手の宿命でもある(C)MMAPLANET

12日(日)、沖縄県沖縄市のミュージックタウン音市場で開催されるThe Shooto Okinawa09で、旭那拳が泰斗と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

9回目を迎えるプロ修斗沖縄大会のメインを務めるのは、現在ストロー級ランキング1位の旭那拳だ。旭那にとっては2大会連続のメイン出場となるが、前回はザ・タイガー石井に判定負けを喫してしまった。本来のストロー級ではなく54キロのキャッチウェイト戦ではあったが、ここで12年振りの修斗参戦となる石井に、世界ランカーの旭那が敗れたという結果は衝撃を与えた。

勝利した石井からも「修斗ってコレで良いんですか?」と言われてしまうことに……。そんななか9カ月振りの復帰戦を控える旭那に石井戦後のこと、さらに王者の新井丈を中心に変動し続ける修斗ストロー級戦線について訊いた。


――試合4日前のインタビューとなりますが(※取材は11月8日に行われた)、すでに体もしっかり絞れているようですね。

「はい。ストロー級のリミットまで、あと4キロぐらいです。いつも60キロぐらいから落とすのですが、すごく順調に来ています。ファイトキャンプは昨日で終えて、あとはコンディションを維持しながら最後に水抜きで落とします」

――今回のファイトキャンプでは、どのような点にフォーカスしていたのでしょうか。

「今回はスタミナ強化と、レスリング強化ですね。相手がレスリングベースの選手なので、とにかくスクランブルの展開が多くなると思っています」

――スクランブルの展開になっても良いのか、あるいはスクランブルに持ち込ませたくないか。それはどちらでしょうか。

「できるだけスクランブルには持ち込ませたくないです。でも正直言うと、相手の寝技の能力はそれほどでもないと思っていて。たとえテイクダウンされても問題ないかなとは考えています」

――泰斗選手は前回、旭那選手と同門の畠山隆弥選手と対戦(今年5月に引き分け)しています。その点は泰斗選手の力を測るうえで大きいですね。

「そう思います。チームメイトとの試合でテイクダウンしたあとに展開できていなかったのを見ているので、よく分かりますね」

――旭那選手ご自身は、今年4月にザ・タイガー石井選手に敗れて以来、7カ月振りの試合となります。試合間隔が空いた理由は何だったのでしょうか。

「一番はオファーがなかったことです。もしオファーがあれば、夏にでも1試合したかったですね。ただ立ち位置を考えると、僕がランキング1位だから試合の組み方も難しかったかもしれないですけど……」

――立ち位置、ですか。ここは包み隠さずに言えば、旭那選手はランキング1位ではありながら、ランキングに影響を及ぼさないキャッチウェイト戦で敗れています。しかもランキング外のザ・タイガー石井選手に――その点は引っかかるかもしれません。

「それは自分でも分かっています。あの敗戦は、僕にとっても大きな痛手でした。あの試合で勝っていれば、自分がトントンと上に行けたかもしれないのに……。次が新井丈選手のベルトに挑むか、あるいはもう1試合挟んでチャンピオンシップか。どちらにしても、夏の後楽園ホール大会に出ていたと思うんです」

――はい。

「試合後はしばらく、自分の中でも『やっちまったなぁ……』という気持ちでいっぱいでした。でも今は気持ちも落ち着いてきたし、自分としても『取り戻していくしかない』という意識で次の試合に臨むことができます。

泰斗選手もランキングに入ってきて(現在ストロー級9位)、興行としてもランカー対決という形になって良かったと思っています」

――旭那選手に勝った石井選手は後のインタビューで「12年振りに修斗で試合をした人間が、世界ランカーに勝った。修斗ってコレで良いんですか?」と仰っていました。他にも同じように考えていた人はいたでしょう。

「……直接言われたわけではないけれど、そういう声があったことは知っています。自分もそういう意見を受け止めるしかないです。でも落ちたままでいたら、そこで終わりじゃないですか。あとは自分が、どう食らいついていけるかであって」

――その通りだと思います。

「試合後1カ月ぐらいは、かなり落ち込んでいました。でもパラエストラ沖縄のインストラクターもやっているので、練習しなくても仕事をしにジムには行かないといけないじゃないですか。するとジムの会員さんが、すごく気を遣ってくれて……微妙な距離感になってしまうんです。自分としても『あぁ、この距離感はキツイ』と思って(苦笑)」

――会員さんも優しいがゆえだと思いますが、そういった優しさが身に応えてしまうこともありますよね。

「あとは松根(良太Theパラエストラ沖縄代表)さんから『ゆっくり休めばいいよ』と言われたのがショックで。『あぁ、無理して練習しろよ』とか言われないんだ、って……(苦笑)。でも結局は自分自身の問題ですし、自分がやらないといけないんですよね。だから、すぐに練習を再開しようと思いました」

――では旭那選手が試合をしていない間、最近の修斗ストロー級の動きはどのように見ていましたか。2023年末は、さらにストロー級の動きが活発化しています。

■2023年修斗ストロー級 現ランカーの主な試合
【試合結果】
3月19日 
安芸柊斗 def 澤田龍人 by 1R TKO

4月16日
ザ・タイガー石井 def. 旭那拳 by 2-0
当真佳直 def. 大城正也 by 3-0

5月22日
阿部マサトシ def. 木内SKINNY ZOMBIE崇雅 by 2-0

5月28日
畠山隆弥 draw 泰斗 by 1-0

6月18日
田上こゆるdef. ザ・タイガー石井 by 2R TKO

7月23日 
新井丈 安芸柊斗 by 1R TKO ※新井が王座防衛

【試合予定】
11月12日 
旭那拳(1位)× 泰斗(9位)
当真佳直(5位)× マッチョ・ザ・バタフライ(7位)

11月19日 山内渉 × 新井丈(王者) ※新井がフライ級王座決定戦に出場

12月2日 安芸柊斗(3位)× 猿丸ジュンジ(4位)

「田上こゆる選手がザ・タイガー石井選手と対戦するのは、予想していました。なかなか田上選手の相手が決まっていないなかで、『おそらく自分に勝ったタイガー選手と対戦するんだろうなぁ』って。チャンピオンシップについては、僕は安芸選手が勝つと思っていたんですよ。でも新井選手がパンチで仕留めるなんて、やっぱり強いなって思います。そういう試合を見せつけられると、自分もやらないといけないという気持ちになれましたね。僕は次の試合に勝って、その次は田上選手と対戦したいです」

――次に対戦する泰斗選手を飛び越えて……。

「あっ、決して泰斗選手のことをナメているわけではないですよ。強い選手だと思っています。でも泰斗選手だからどうこうではなく、自分はもうここで踏みとどまっているわけにはいかなくて」

――なるほど。

「自分もプロデビューしてから6年が経ちました。そろそろ次のステップに進まないといけないのに、前回は石井選手に負けてしまって――。今のままじゃ自分に発言権はないんです。ランク1位だけど、そのランキングに甘えていてはいけないと分かっています。だから自分が次へ進むために泰斗選手、田上選手と強い選手に勝っていくしかないんですよ」

<この項、続く>

The post 【The Shooto Okinawa09】再起戦、旭那拳─01─「『ゆっくり休めばいい』と言われたのがショックで」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB ABEMA ANIMAL☆KOJI BELLATOR MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK06 UFC イゴール・タナベ キック パンクラス ブラジリアン柔術 ホベルト・サトシ・ソウザ メルヴィン・マヌーフ ヨエル・ロメロ ライカ 海外 矢地祐介 阿部大治

【RIZIN LANDMARK06】「初めてパウンドで人の顔を殴りました(笑)」イゴール・タナベが前戦を振り返る

【写真】『神は抱えきれない責任を負わせることはない』。そういうモノが身の内に宿る。無神論者としては、素晴らしいなと感じます(C)TAKUMI NAKAMURA

10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されたRIZIN LANDMARK06にて、ANIMAL☆KOJIと対戦したイゴール・タナベ。
Text by Takumi Nakamura

フィニッシュは三角絞めでの勝利だったが、スタンドで自信を持って左ミドルを蹴り、パウンドで削るなど、同じ一本勝ちでもプロセスは違って来た。MMAに挑戦する柔術家ではなく、柔術で勝つMMAファイターになるために――。イゴールがMMAへの取り組みについて語った。


――先月RIZIN LANDMARK06でのANIMAL☆KOJI戦では三角絞めによる一本勝ちでしたが、あの試合の一週間後にJBJJFの全日本ブラジリアン柔術選手権2023にも出場されていましたね。

「ちょうどRIZINの一週間後に全日本大会があって、事前にエントリーはしていたんです。それで怪我がなければ出ようと思っていました」

――今はMMAファイターとして試合をしているイゴール選手ですが、柔術の大会には出ていきたいと思っているのですか。

「はい。柔術は子供の頃からやってきたものだし、最後に柔術の試合に出たのもちょうど1年前だったんです。年内に一度は柔術の試合には出たいと思っていたのでタイミングがよかったです」

――優勝したシャビエル・シウバ選手に敗れて3位という結果でしたが、それについてはどう捉えていますか。

「勝てた試合だったと思うので率直に悔しいです。柔術の試合に出たことは後悔していないし、むしろ楽しかったんですけど、結果を出せなかったことは……悔しかったです(苦笑)。これからもMMA中心ではあるんですけど、タイミングが合えば柔術の大会にも継続して出ていきたいですし、いつも言っていることなのですが、僕はまだ黒帯になって柔術の世界大会に出たことがないので、そこには挑戦したいです」

――それではANIMAL戦について聞かせてください。改めて試合を振り返ってみていかがですか。

「7月の阿部大治戦に比べると打撃は良くなったと思います。阿部戦で初めて打ち合って怖さがなくなったというか。今回は打ち合う場面はなかったですが、自分から前に出られたと思います。あと初めてパウンドで人の顔を殴りました(笑)」

――阿部戦はまだ相手の打撃を受けることを警戒しながらの打撃だったと思うのですが、今回は自信を持って打撃を出しているように見えました。

「ちょうど阿部戦から良太郎先生(※初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者で、多くのファイターの打撃を指導)に打撃を見てもらうようになったんです。阿部戦の時点で打撃は成長していたのですが、まだ打撃をやることに緊張や恐怖心があったんです。でも阿部選手と打撃の攻防をやったことで、打撃に対する怖さがなくなって、練習でも変化を感じるようになりました」

――練習ではスパーリングの回数も増やしているのですか。

「基本的にはミットですね。良太郎先生に週5回ミットを持ってもらって、スパーリングは週2回です」

――MMAグローブで強度の高い打撃のスパーをやるのはラウンド数が限られると思うので、試合で得た経験が大きかったのですね。

「はい。どんぴしゃでクリーンヒットをもらわなかったというのもあるんですけど、殴られることへの恐怖心はなくなりました」

――また試合後にも質問させてもらいましたが、左ミドルがフォームも綺麗で非常によかったと思います。かなり練習では蹴り込んでいたのですか。

「阿部戦は良太郎先生と練習する期間が短かったので、先生からは『今は阿部戦に必要なことだけをやろう』と言われて、パンチとカーフキックに限定して練習していたんです。それで阿部戦が終わった後、練習を再開することになったのですが、阿部選手のスネを蹴って右足を怪我していて。それで『右を蹴れないなら、左ミドルを練習しよう』ということで、ひたすら左ミドルを蹴っていたら、いつの間にか右よりも左の方がいい感じなりました(笑)」

――スパーリングだけでなく反復練習で技を磨く。それは柔術でもキックでも同じですね。ミドルを蹴るようになって、MMAとしてはどこが変わりましたか。

「スタンドの距離感が良くなって、タックルにも入りやすくなりました。良太郎先生が常に僕に言うのが『組み技の選手が打撃の練習を始めると、ストライカーみたいな動きをすることが多い。でもイゴールは打ち合う練習をするんじゃなくて、打撃の駆け引きとか寝技に持っていきやすくするための打撃を練習しよう』ということなんです。ANIMAL戦も試合前にずっと練習していたパターンでテイクダウンを取れました」

――なるほど。良太郎選手とはいい師弟関係が築けているようですね。

「はい。良太郎先生は知識もすごいし、僕に必要なものを教えてくれるし、本当に最高の先生ですね」

――また今回はグラウンドでのパンチも的確に入っていました。スタンドの打撃と同じように練習していたものだと思っていたので「初めてパウンドで人の顔を殴った」というコメントは意外でした。

「ハーフガードになった時にヒザが入ったままになっていて、動きにくかったんですよね。それでどうしようかなと思っていたら目の前に顔があったんで、殴ってみようと思って殴りました。そしたらANIMAL選手がすごく嫌がって動きが止まったので、そのまま殴り続けたという感じですね」

――練習していないにも関わらず非常に安定感のあるパウンドでした。

「あそこで変に動くとバランスを崩すので、足を抜くことよりも殴ることを優先しました。意外とスムーズにパンチを打てたし、効かせることも出来たので新しい武器になりそうな気がします」

――柔術で培ったグラウンドにおけるバランス感覚が活きたようですね。

「間違いなくそれはありますね。ホベルト・サトシ・ソウザが矢地祐介選手とやった時にマウントから殴っていて、みんな『あそこでバランスを崩さずに殴るのはすごい』と言っていたんです。当時僕はMMAをやっていなかったので、あまりピンとこなかったんですけど、今になって思うと柔術で培ったバランスの良さなんだろうなと思います」

――柔術家は自然にグラウンドでバランスをとることが身についているのでしょうね。

「簡単にいうと脱力なんですけど、相手がこちらに動いてきたら、自分はこちらに動く。そうすればバランスをキープできる。そういうことが体に染みついているんだと思います」

――フィニッシュはマウントポジションから腕十字を狙い、最後は三角絞めという流れでした。

「あれはもう『もらった!』という感じですね」

――MMAデビューから4連続一本勝ちとなりましたが、今回はスタンドの打撃やパウンドも出すことが出来て、今までにはない経験が出来たのではないですか。

「本当にそうですね。それまでの3試合とは違う試合内容だったと思います」

――イゴール選手はプロ2戦目でメルヴィン・マヌーフ、3戦目で阿部選手と対戦していて、柔術のバックボーンがあるとは言え、普通はそのキャリアで戦う相手ではないですよね。

「僕も思い返してみて、よくやったなと思います(笑)。マヌーフ戦のオファーが来たときは、正直めちゃくちゃ怖くて、自分が勝つ姿なんて想像できなかったんです。でもここで逃げちゃったら、逃げ癖がつくというか。一度でも“逃げる”壁を超えると、また厳しい試合のオファーが来たときに逃げる選択をしてしまいそうな気がしたんです。僕はキリスト教徒で、キリスト教えの中に『神は抱えきれない責任を負わせることはない』というものがあるんですね。だからマヌーフ戦も乗り越えられると思って試合を受けました」

――結果論ですがものすごい経験値を得ることが出来ましたよね。

「マヌーフは引退してからの復帰戦ということだったんですけど、僕とやる3カ月前にヨエル・ロメロとやっていて、その時点でBellatorのランキングでも8位くらいでしたからね。『全然復帰戦じゃないじゃん!』と思いました(笑)」

――試合のペースとしては普通ですね(笑)。

「それで2戦目でマヌーフとやったから、当分試合で怖いと思うことはないだろうと思ったら、3戦目のオファーが元UFCファイターでパンクラスでもチャンピオンになっている阿部選手と言われて、『えーーー!!』みたいな(笑)。僕はマヌーフより阿部選手の方が怖かったんです。阿部選手はRIZINでもマルコス・ソウザやストラッサー(起一)さんの寝技にも対処して勝ってるし、マヌーフは一か八かの試合ができる選手でしたけど、阿部選手はそういうわけにはいかないですか」

――僕も阿部選手の方がMMAファイターとして完成度が高く、マヌーフ選手よりも手ごわい相手だと思っていました。

「そういう相手に一本勝ちできたというのは自分の中では大きかったですね」

――イゴール選手を見ていると、ただ柔術で勝負するだけでなく、MMAファイターとして強くなってMMAで勝とうとしているところがうかがえます。そこは意識していますか。

「はい。僕は柔術の技術だけでMMAで勝っていけるとは思っていないんですよ。僕も子供の頃からUFCを見ていて、柔術だけでチャンピオンになった選手はいないと思っていて。MMAをやる柔術出身選手として、何々が出来ないからって壁を作りたくないんです。打撃の壁、レスリングの壁、フィジカルの壁……そういうリミットを自分で作りたくないし、MMAをやるならMMAファイターとしてレベルを上げて試合をしたいです」

――次の舞台として狙うはRIZIN大晦日だと思いますが、そこに向けた想いを聞かせてもらえますか。

「やっぱり僕はRIZINで戦っているので、大晦日の大会には出たいですね。あまり海外で試合をしたいとか、どこどこに出たいという気持ちはなくて、今戦っているRIZINでトップに立ちたい。そうすれば自然にチャンスが巡ってくると思っています。組まれた試合を勝ち続けて、色んな扉を開いていきたいです!」

The post 【RIZIN LANDMARK06】「初めてパウンドで人の顔を殴りました(笑)」イゴール・タナベが前戦を振り返る first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB o  

★11/10限定 P5倍★ アディダス adidas メンズ レディース レスリングシュ?

価格:7370円(税込),店舗名:YOCABITO 楽天市場店,カード利用可
カテゴリー
AB o  

★11/10限定 P5倍★ アディダス adidas メンズ レスリングシューズ ボクシ?

価格:7370円(税込),店舗名:YOCABITO 楽天市場店,カード利用可
カテゴリー
AB o  

★11/10限定 P5倍★ アディダス adidas メンズ レディース ボクシングシュ?

価格:16500円(税込,送料込),店舗名:YOCABITO 楽天市場店,カード利用可
カテゴリー
AB GLORY MMA o RIZIN UFC アレッサンドロ・コスタ イリー・プロハースカ カン・ギョンホ カーティス・ブレイズ ジャレッド・ゴードン セルゲイ・パブロビッチ トム・アスピナル ナジム・サディコフ ボクシング マッケンジー・ダーン

UFC295:オッズ/予想と展望

イリー・プロハースカ 2.05
アレックス・ペレイラ 1.80
セルゲイ・パブロビッチ 2.02
トム・アスピナル 1.82
ジェシカ・アンドラージ 2.64
マッケンジー・ダーン 1.51
マット・フレボラ 2.90
ブノワ・サン・デニ 1.43
ディエゴ・ロペス 2.00
パット・サバティーニ 1.83
ティーブ・エルセグ 1.60
アレッサンドロ・コスタ 2.40
タバサ・リッチ 2.42
ルーピー・ゴディネス 1.59
マテウシュ・レベツキ 1.15
ルーズベルト・ロバーツ 5.70
ナジム・サディコフ 1.77
ヴィチェスラフ・ボルシェフ 2.10
ジャレッド・ゴードン 1.51
マルク・マドセン 2.64
ジョン・カスタネーダ 1.70
カン・ギョンホ 2.20
ジョシュア・ヴァン 1.44
ケビン・ボルハス 2.85
デニス・ブズカ 3.10
ジャマル・エマース 1.39

メインはライトヘビー級王座決定戦。ライトヘビー級は昨年6月にプロハースカがグローバーテイシェイラを破りベルトを獲得。12月にダイレクトリマッチが予定されていたが、プロハースカが負傷欠場となり、王座を返上。王座決定戦はブラホビッチとアンカラエフの間で行われたがドローで王者は誕生せず。今年1月に今度はテイシェイラとジャマール・ヒルで王座決定戦を行い、ヒルが勝って新王者となった。しかしヒルは今年7月、バスケの試合中にアキレス腱を断裂。またも王座返上となり、前王者プロハースカと、7月にライトヘビー級転向初戦で元王者ブラホビッチに勝利したペレイラとの間で、12ヶ月で3度目の王座決定戦が行われる。

プロハースカは2020年7月にUFCデビューしてから、相手の欠場等で試合が流れることが多く、ほぼ年1の試合ペースとなったが、2試合連続KO勝ちで王者テイシェイラに挑戦。前半はテイクダウンを奪われる流れから、後半タックルを切るようになったプロハースカが打撃を効かせて形勢逆転。しかし5R開始の時点で判定での勝ちは難しい状況で、5Rは打撃でも押され、マウントも奪われるピンチから、残り28秒でチョークでの大逆転勝利。去年肩を怪我をした際には、UFCのドクターに「これまで見た中で最悪の負傷」とも言われ、復帰も危ぶまれていたが、負傷から1年たたずに復帰を果たす。

RIZIN王者プロハースカに対し、ペレイラは元Glory王者。2020年に4年ぶりにMMAに出場すると、MMAキャリアわずか4戦(3勝1敗)でUFC出場。まだノーランカーの3戦目でいきなり上位ランカーのストリックランドと組まれ1RKO勝ちし、当時の絶対王者アデサニヤのタイトルに挑戦。劣勢の5Rに逆転勝ちしてタイトルを獲得したというのもプロハースカと同じ。しかし、今年4月のダイレクトリマッチではアデサニヤにKO負けし、試合後にライトヘビー級転向を宣言。今年7月に元王者ブラホビッチと対戦。1Rはテイクダウンを奪われ逃れることが出来なかったが、2Rに体力を消耗したブラホビッチに打撃を打ち込み、3Rは打撃の手数で上回ったが、終盤にテイクダウンを奪われる僅差の内容でスプリット判定勝ち。しかしMMAへの対応能力にはまだ穴があることを露呈している。

オッズは意外にも?ペレイラがフェイバリット。プロハースカの打撃のイメージが強いだけに、打撃のスキルで上回るペレイラは相性が悪いと見られたか?ペレイラの下になった時の対処もかなり不安が残るが。

プロハースカパウンドでKO勝ちと予想。

セミは本来メインで予定されていた王者JJ vs. 3位ミオシッチのヘビー級タイトルマッチが、JJの負傷により消滅。急遽、2位パブロビッチと4位アスピナルの間で暫定王座決定戦が組まれた。

パブロビッチは5年前のUFCデビュー戦で、まだ上位ランカーだったアリスターといきなり対戦。テイクダウンされると、パス→サイドからの鉄槌連打でKO負け。しかしUFCでの負けはこれだけで、その後は6試合連続1RKO勝ち。キャリアでも18勝のうち15KO、判定勝ちが3回で一本勝ちはない。前回のブレイズ戦では、序盤にブレイズのパンチが顔面を捕らえるものの、下がらずにパンチを打ち返し、ダウンを奪いパウンド連打でKO勝ち。アリスター戦以降テイクダウンを奪われていないが、そもそも相手がテイクダウンを狙う前に試合が終わっている。重いパンチを持っているということ以外、実力が見えてこない面がある。

アスピナルは先日ガヌーと対戦しスプリット判定勝ちしたタイソン・フューリーのスパーリングパトナーも務めているほどボクシングのトレーニングをしているが、バックボーンは父親から学んだ柔術(父は現在もチームの柔術トレーナーを務める)。キャリア13勝はすべてフィニッシュ勝利で、10KO・3一本勝ち。UFCではアンドレイ・アルロフスキー相手に2Rまで持ち込まれた以外はすべて1R決着。唯一の敗戦はカーティス・ブレイズ戦で、開始直後に放ったローをカットされた際にヒザを負傷し、わずか15秒でTKO負け。しかしこれはアクシデント的な決着だったし、こちらもまだ実力の底が見えない。

パンチだけで勝ってきたパブロビッチに対し、アスピナルはヴォルコフ戦ではテイクダウンからのパウンドやアームロックなど、グラウンドでも勝負できる。打撃の技術でもアスピナルが上に見えるが、ヘビー級では一発入っての逆転KOが十分ありえるので、アスピナルとしても打撃の勝負は避けたいはず。その場合、パブロビッチがどれだけテイクダウンに対応できるかという、今までUFCでは見たことがなかった展開が勝負を分けることになりそう。

パブロビッチKO勝ちと予想。

今回からアメリカはサマータイムが終わり時差14時間。第1試合開始は12日朝8時から。メインカードは12時からとなる。

速報します。

カテゴリー
AB ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF40 オリバー・ハンセン キック チャンネル デンパノム・プラン26 ベン・ロイル ボクシング リカルド・ブラボ ルンピニー 海外

【ONE FF40】連勝をかけたハンセン戦へ。リカルド・ブラボ「MMAグローブは自分に合っている」

【写真】試合直前の練習ではパンチはもちろん、鋭いヒジ・ヒザを繰り出していたブラボ(C)TAKUMI NAKAMURA

10日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 40。リカルド・ブラボがONE2戦目を迎え、ノルウェーのオリバー・ハンセンと対戦する。
text by Takumi Nakamura

ブラボはアルゼンチン出身・日本在住のキックボクサー。現在はウィラサクレック・フェアテックスに所属し、8月のONE Friday Fights 30では現役のルンピニースタジアム認定ミドル級王者デンパノム・プラン26をKOして、鮮烈なONEデビューを果たした。連勝をかけたハンセン戦に向けて、ブラボは「僕はアルゼンチンだけど日本代表として戦う」と語った。


――ONEデビュー戦となった8月のONE Friday Fights 30では現役ルンピニー王者のデンパノム相手に見事なKO勝利を収めました。あの試合を振り返ってもらえますか。

「初めてONEに出て、初めてのMMAグローブの試合だったから、色々と“凄かった”という感想ですね。対戦相手もルンピニーの現役チャンピオンだったし、その相手をKOできたこともうれしかったです」

――ルールや相手も含めて楽な試合ではなかったと思いますが、どんな準備をして試合に臨んだのですか。

「いつも通りでしたね。フィジカルを作って、ボクシングをやって、ムエタイの練習をやって、100%の状態で戦うことができました。試合に関しても、大会はONEでしたけど、いざリングに上がってしまえば、いつもと同じでしたね。僕は誰が相手でも強い選手と戦うことを想定しているから、そこも変わらないです」

――見ていて印象的だったのがMMAグローブでも普段と変わらない動きをしていたことです。MMAグローブ用にどんな練習をしていたのですか。

「MMAグローブでミットはやっていたんですけど、ONEのMMAグローブは薄いので、あのグローブで普段通りの練習をやると、練習の段階で怪我すると思ったんです。だから通常のボクシンググローブでミットをやって、MMAグローブは感触を確かめるくらいにしていました」

――MMAグローブでのスパーリングや対人練習はどうでしたか。

「スパーリングはやらなかったですね。同じ階級の選手も含めてMMAグローブでスパーリングするのは危ないので、そこ(対人練習)もボクシンググローブでやっていました」

――では実際にMMAグローブで相手とコンタクトするのは試合が初めてだったんですね。

「初めてMMAグローブで殴って、殴られたのは試合の時が初めてでした(笑)」

――ぶっつけ本番だったとは意外です。

「最初に相手のジャブをもらったときに、これで殴られたらやばいぞと思って。でもやっていくうちに徐々にMMAグローブの距離感が分かってきて、そこからは自分のペースで試合ができましたね」

――序盤はデンパノムに右ミドルと離れた間合いからのパンチがやりにくそうでしたが、そこはいかがでしたか。

「相手がミドルを蹴ってくるのは分かっていたので、それを我慢して距離を詰めてパンチで倒そうと思っていました。僕は自分のパンチが一発当たれば倒せる自信があるし、最初にジャブをもらった時に痛いと思ったくらいで、それ以降は自分のイメージ通りでしたね」

――実際にMMAグローブで戦ってみて、パンチは当てやすかったですか。

「そうですね。MMAグローブでやってみた感想はブロッキングの難しさ。しっかりブロックしていても、少しでも隙間があったらパンチが当たるんですよね。僕はパンチ力にも自信があるから、かすったくらいでも効かせることができるから、MMAグローブは自分に合ってますね」

――ブラボ選手は以前からONEで試合をしたいと話していましたが、正式にONE参戦が決まった時はどんな心境でしたか。

「僕は17歳の時にアルゼンチンから日本に来て、新日本キックボクシング協会でベルトも獲ったけど、もっと色々やらないとダメだなと思って。家族のために稼ぎたいし、一番強い選手になりたかったら、一番強い選手と戦わないといけない。僕はそれがONEだと思っていたから、今年はONEに行くための準備をしながら、ウィラサクレック会長やマネージャーともONEに行きたいという話はしていました」

――今立ち技の選手たちがONEに集まりつつあり、ONEが世界の頂点を争う場だと感じていますか。

「はい。キックボクシングとムエタイで言えばONEが世界一だと思うし、世界一になるためにはONEのベルトを獲らなきゃいけないと思っています」

――8月に続いてのONE参戦が決まり、ノルウェーのオリバー・ハンセン選手と対戦が決まりました。

「もともと11月10日の大会で試合することは決まっていて、なかなか相手が見つからなくて、試合があるかどうか心配だったんですよ。でもライト級(77.1kg)は選手数が多くないので、そこはしょうがないと思うし、最終的にハンセン選手に決まってよかったです」

――前回はタイ人選手で、今回は欧米選手との対戦になりました。欧米選手ならではのフィジカル・パワーにはどう対応しようと考えていますか。

「写真や映像を見ると、かなり身体が大きい選手だなと思いました。デンパノムはテクニシャンだったけど、ハンセンはパワーと一発に気を付けないといけないですね。だから今回はパンチのディフェンスに力を入れてやっています。ただ、恐怖心があるわけじゃないし、僕も自分の一発が当たれば倒せると思っているから、殴られたら殴り返す。今回も倒すつもりでいきます」

――ブラボ選手の常にKOを狙う姿勢はONEで戦うようになっても変わらないようですね。

「僕は自分や家族のために戦うけど、お客さんのためにも戦っています。特に70kg以上の階級でKOしないとつまらないじゃないですか。僕も3~4年前はそんなにKOが出来てなくて、あとで自分の試合映像を見たときに『俺の試合ってつまらないな』と思ったんです。それから自分の考え方が変わって、常にKOを狙って戦うようになりました。KOを狙えばリスクもあるし、怪我する可能性もあるけど、それは試合のあとに考えればいいし、試合中は倒しに行きます」

――ONEでベルトを目指す場合、ライト級(77.1kg)になりそうですか。

「そうですね。今はまだキャッチウエイトの75kgで試合を組んでもらっているんですけど、来年からは本格的にライト級でやっていくつもりです。日本の大会の話も出ているので、日本大会にはライト級でやりたいです」

――ブラボ選手のコメントにもあった通り、チャトリCEOは2024年のONE日本大会開催を明言しています。日本大会に出たいという想いはありますか。

「今僕はONEと契約して海外で試合をしているから、日本で試合をする機会がほとんどないんですよ。できれば年1回はONEの日本大会を開催してもらって、日本のファンの前でも試合がしたいです」

――ブラボ選手は日本に対して特別な思い入れはありますか。

「僕はアルゼンチンから日本に来て、ずっと日本に住んでいるから、自分のことを日本人だと思っています。日本では格闘技だけでなく色んなことを学んだし、僕はいずれアルゼンチンの家族を日本に呼びたいと思っていて、そのために頑張っています。それだけ日本に感謝の気持ちあるし、日本を背負って、日本代表として戦います」

――それではブラボ選手がONEで活躍する姿を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「相手も強いので勝てるかどうかはは分からないですが、僕はいつものように倒しに行きます。タイまで試合を見に来ることが難しいと思うので、ぜひABEMAで僕のことを応戦してほしいです」

■放送予定
11月10日(金・日本時間)
午後9時30分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FF40対戦カード

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ジャオスイヤイソー・ソー.デッチャパン(タイ)
パイダン・ゲッソンリット(タイ)

<ムエタイ120ポンド契約/3分3R>
アリーフ・ソー.デッチャパン(タイ)
ペイマン・ゾルファガリ(イラン)

<ムエタイ123ポンド契約/3分3R>
ペットパイリン・ソー.ジョー・トンプラチン(タイ)
ブムジャイタイ・モー・トー1(タイ)

<ムエタイ113ポンド契約/3分3R>
クンスック・ソー.デッチャパン(タイ)
デットプーパ・チョット・バンセーン(タイ)

<ムエタイ122ポンド契約/3分3R>
ヤンダム・ジットムアンノン(タイ)
メヘルダド・ハンザデー・ゴレータペ(イラン)

<ムエタイ110ポンド契約/3分3R>
ノンアム・フェアテックス(タイ)
ペットチュムペー・ハイランド(タイ)

<ムエタイ165ポンド契約/3分3R>
リカルド・ブラボ(アルゼンチン)
オリバー・ハンセン(ノルウェー)

<ムエタイ126ポンド契約/3分3R>
ハビエル・ゴンザレス(スペイン)
オマール・ハラビ(レバノン)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
サミンダン・ルクスアン(タイ)
フアム・フェリペ・モライス・カルダス(ブラジル)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
サミンヌム・M・エチャット(タイ)
パルハム・ゲイラティ(イラン)

<MMA・バンタム級/3分3R>
イヴァン・パルシコフ(ロシア)
ベン・ロイル(英国)

<MMA・フライ級/3分3R>
クーパー・ロイヤル(豪州)
エリー・フェルナンデス(フィリピン)

The post 【ONE FF40】連勝をかけたハンセン戦へ。リカルド・ブラボ「MMAグローブは自分に合っている」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB ABEMA o YouTube 朝倉未来

【RIZIN】朝倉未来、鈴木千裕を称賛も「戦っても全然負けるとは思っていない」

93: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/11/09(木) 14:01:25.55 ID:FBdOWOo+M
今からアベマでみっくんの公開練習やるのか
YouTubeの通知きたわ


続きを読む