カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 ダニエル・ドンチェンコ ハン・サングォン

【TOP BRIGHTS01】タイガームエタイのドンチェンコのヒジが炸裂!縦ヒジによるカットでTKO勝利

<ライト級/5分3R>
ダニエル・ドンチェンコ(ウクライナ)
Def.2R0分01秒 by TKO
ハン・サングォン(韓国)

サウスポーのサングォンに対し、ドンチェンコがインローを蹴る。サングォンも左ストレートを返し、組みになるとドンチェンコが首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。サングォンは左ストレートからシングルレッグを狙うが距離は遠い。再び組みつくサングォンは一本背負いを見せるも、トップキープできない。そのままケージに押し込むサングォンだったが、ここもドンチェンコが離れた。

ドンチェンコはインローと右ストレート。サングォンは左ストレートを当ててダブルレッグへ。ドンチェンコは背中を見せて立ち上がり、離れ際にヒジを振る。ドンチェンコは右ストレートで前に出て右ミドル。サングォンも左ストレートと右フックを返す。首相撲になるとサングォンは両差しからバックへ。ドンチェンコが正対すると、そのままケージに押し込む。

ここでもドンチェンコが首相撲で崩してヒジ。これがサングォンの顔面を捉える。スタンドの打撃に戻るとサングォンが果敢にパンチで前に出るが、ドンチェンコはガードを上げて右ヒジ。続く左の縦ヒジでサングォンの眉間を切り裂く。このまま試合はインターバルに入るが、サングォンの傷は深い。2R開始直後のドクターチェックで試合がストップとなり、ドンチェンコがヒジでのTKO勝利を収めた。


The post 【TOP BRIGHTS01】タイガームエタイのドンチェンコのヒジが炸裂!縦ヒジによるカットでTKO勝利 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o ONE TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 ウィ・ジョンウォン ベン・ロイル

【TOP BRIGHTS01】元ONE戦士のロイル、ジョンウォンの右フックを被弾も最後はRNCで一本勝ち

<フェザー級/5分3R>
ベン・ロイル(英国)
Def.1R1分01秒 by RNC
ウィ・ジョンウォン(韓国)

サウスポーのロイルが前に出る。ジョンウォンはロー、右のフックを打ち返す。この一発で腰が落ちたロイルだったが、すぐに態勢を立て直してダブルレッグで組みつくと、そのまま背中に飛び乗ってネッククランク気味のRNCへ。これでジョンウォンからタップを奪った。ONEで2勝1敗を残しているロイルが一本勝ちを収めた。試合後は「今は最高の気持ちだよ。日本で戦うことが夢だったから、田それが出来てうれしいし、勝ててうれしい。また日本で戦えて勝つことができたらうれしい」と語った。


The post 【TOP BRIGHTS01】元ONE戦士のロイル、ジョンウォンの右フックを被弾も最後はRNCで一本勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 キック キム・ジュンソク コシェン・アカノフ

【TOP BRIGHTS01】アカノフが三角絞めでタップを奪うも、体重超過でノーコンテスト裁定

<バンタム級/5分3R>
-コシェン・アカノフ(カザフスタン)
NC
-キム・ジュンソク(韓国)

アカノフがバンタム級のリミットを3.2キロと大幅にオーバー。毎ラウンドで減点2、アカノフが勝った場合はノーコンテストという条件での試合実施となった。プレッシャーをかけるアカノフが右のカーフキックと右ストレート。ジュンソクのダブルレッグを潰してバックにつくと、後方から強烈なパンチを入れる。ジュンソクも前転してトップポジションを取り返すが、アカノフが下から三角絞めへ。これでジュンソクがタップしたが、規定によりノーコンテストに終わった。


The post 【TOP BRIGHTS01】アカノフが三角絞めでタップを奪うも、体重超過でノーコンテスト裁定 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA Report UFC UFC297 ショーン・ストリックランド ドリキュス・デュプレッシー ブログ

【UFC297】南アフリカ初のUFC王者誕生!デュプレッシーがストリックランドをスプリット判定で下す

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[挑戦者] ドリキュス・デュプレッシー(南アフリカ)
Def.2-1:48-47,47-48,48-47
[王者]ショーン・ストリックランド(米国)

ストリックランドがジャブと前蹴り、デュプレッシーは左ミドルを蹴り返す。ストリックランドはコツコツとジャブを突き、デュプレッシーは構えをスイッチしつつ、右フックからパンチをまとめ、右カーフを蹴る。ストリックランドはペースを崩さずにジャブ。デュプレッシーも左ミドルと右カーフを蹴り、右フックをかぶせるが当たらない。

残り1分30秒、デュプレッシーはダブルレッグでストリックランドに尻餅をつかせるが、ストリックランドは立つ。デュプレッシーはバックをとりかけると、ここは自ら距離を取る。デュプレッシーが右フックを振ると、ストリックランドも左フックを打ち返す。デュプレッシーは右カーフ、ストリックランドはジャブから右ストレートを合わせる。

2Rもストリックランドのジャブ×デュプレッシーの右カーフという展開が続く。デュプレッシーは構えをスイッチしながら左右のフックを放ち、スピニングバックフィストも狙う。ストリックランドはジャブ・左フックを当て続け、デュプレッシーのパンチをバックステップでかわす。

ストリックランドはジャブを当て、デュプレッシーが入ってくるところに右ストレートを打ち下ろす。デュプレッシーも右から飛び込んで返しの左フック。これがストリックランドの鼻先をかすめる。さらにデュプレッシーはシングルレッグでテイクダウン。ストリックランドはスイッチして立ち上がる。最後はスタンドの攻防で終わった。

3R、デュプレッシーはサウスポーにスイッチして左ハイキック。構えのスイッチも使って大振りのパンチと右カーフで前に出ていく。逆にストリックランドは構えを崩さずにジャブを打ち続ける。

デュプレッシーはサウスポーから左ミドルと右フック、スピニングバックフィスト、スピニングバックキックと攻撃のパターンを増やす。このラウンドもストリックランドはほぼジャブと右ストレートのみで試合を続けた。

4R、ストリックランドがジャブとワンツー。デュプレッシーがパンチで前に出ると、ストリックランドは下がりながら右ストレートを返す。デュプレッシーがシングルレッグに入るが、ここはテイクダウンには至らない。ここでストリックランドが左目尻をカットして流血する。

試合がスタンドに戻るとストリックランドはジャブだけでなく右フックも打ち込んで前に出る。ストリックランドもデュプレッシーのパンチに合わせて組むが、テイクダウンするのはデュプレッシー。ストリックランドが背中を見せて立ち上がった。

距離が離れるとストリックランドの流血が目立つ。デュプレッシーがワンツーと左ハイ。ダブルレッグでテイクダウンすると、ストリックランドが背中を見せて立つ。デュプレッシーは後方への投げも狙うが、ストリックランドが立ち上がる。デュプレッシーはスピニングバックキックと右ロー、ストリックランドはジャブから右フックにつなげる。

5R、デュプレッシーがジャブ・左フックから右ミドル。ストリックランドがジャブからパンチをまとめる。デュプレッシーは右ハイやシングルレッグも繰り出す。ストリックランドは大振りの右フックを打つがクリーンヒットはない。デュプレッシーもジャブから右フック、シングルレッグに入るがストリックランドは倒れない。

ストリックランドは右ストレートと右フック、デュプレッシーも右フックを返す。ジャブの差し合いが続くなか、デュプレッシーは左右のミドルとパンチで突進。ストリックランドも右フックを連打し、返しの左フック。最後はストリックランドの前進の印象が良かったか。終了のホーンが鳴ると両者ともに手を上げて勝利をアピールした。判定は2-1と割れてデュプレッシーの勝利。南アフリカ初のUFC王者誕生となった。


The post 【UFC297】南アフリカ初のUFC王者誕生!デュプレッシーがストリックランドをスプリット判定で下す first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o UFC UFC297 キック マイラ・ブエノ・シウバ ラケル・ペニントン

【UFC297】ペニントンがシウバとのタフファイトを制す。判定勝利で女子バンタム級王座戴冠

<UFC世界女子バンタム級王座決定試合/5分5R>
ラケル・ペニントン(米国)
Def.3-0:49-46,49-46,49-45
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)

ペニントンがジャブで前に出る。シウバは右カーフを蹴る。ペニントンはシウバのヒザ蹴りをとってケージに押し込む。シウバは態勢を入れ替えてヒジ打ち。距離が離れるとペニントンがワンツー、シウバはヒザ蹴りで迎え撃つ。ペニントンがシングルレッグに入ると、シウバはニンジャチョークを狙いつつヒジ打ち。首相撲からヒザ蹴りを突き上げ、そのままケージに押し込んでテイクダウンする。

シウバが立ち上がろうとするペニントンのバックに回ると、ペニントンはシウバを背負うように立ち上がる。シウバもそのままバックキープし、足をかけてグラウンドに持ち込む。残り30秒、シウバはRNCを狙わずにパンチを打ち込んだ。

2R、ペニントンがジャブからパンで前に出る。シウバはガードを上げて距離を詰め、左脇を差してペニントンをケージに押し込む。差し返したペニントンが逆にシウバをケージに押し込み、離れてワンツー。シウバは再び首相撲に捉え、ダブルレッグからケージに押し込む。

ここも離れたペニントンは左フックから右ストレートを当てると、パンチでシウバを下がらせる。このまま組んだペニントンはシウバをケージに押し込み、シウバはそれを離してパンチとヒザ蹴り。ペニントンは打撃ではなく組み選択するが、シウバがスタンドでバックをとってRNCへ。最後はぺニントンがシウバを前方に落として脱出した。

3R、シウバは右のカーフキック。ペニントンがジャブ・ワンツーで前に出ると、シウバが組みつく。四つ組みで互いにケージに押し込む展開のなか、シウバが投げを狙い、ペニントンが立ってくるところにニンジャチョークを狙う。これは極まらないが、シウバは首相撲と四つ組みからヒザ蹴りを突き上げる。さらに左ヒジを当て、ダブルレッグで押し込んでテイクダウンする。ここはペニントンが立ち上がり、距離とってブレイクを待つ。

ブレイク後、ペニントンがパンチで距離を詰め、シウバが首相撲にとらえると。ペニントンはボディアッパーを突き上げる。さらにペニントンがギロチンを狙うと、シウバが自ら下になる。シウバはガードポジションから腕十字を狙い、ペニントンはパンチを落とした。

4R、ペニントンが左フックから右。シウバも左ミドルを蹴り返し、前に出て組みつく。態勢を入れかえたペニントンはヒザ蹴りを入れる。シウバも首相撲からヒザ蹴りを返し、ここもスタンドでバックにつく。

シウバは足をかけて崩し、グラウンドでバックを取るとRNCへ。ペニントンがシウバを前に落とし、シウバのアームロックや腕十字をディフェンスしてトップキープ。足を大きく振ってパンチをフルスイングし、残り時間はトップキープからコツコツとパンチを落とす。

5R、ペニントンがワンツー、ジャブと左フックを当てる。シウバはジャブを当てて右のカーフキック。首相撲になるとペニントンがシウバをケージに押し込み、シウバがカニバサミのような形で足関節を狙う。それを潰したペニントンはマウントから肩固めを狙う。

シウバが半身になってガードに戻すと、ペニントンはパンチとヒジ打ちを連打する。立ち上がったペニントンは足を振ってパンチを落とし、ローを蹴りながら、パンチで飛び込んだところで試合終了となった。判定は3-0でペニントンが勝利し、女子バンタム級のベルトを巻いた。


The post 【UFC297】ペニントンがシウバとのタフファイトを制す。判定勝利で女子バンタム級王座戴冠 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o UFC UFC297 アーノルド・アレン ブログ モフサル・エフロエフ

【UFC297】判定勝利だからこそ分かる圧倒的な強さ。エフロエフがアレン撃破でMMA戦績18戦18勝に。

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ(ロシア)
Def.3-0:29-28,29-28,29-28
アーノルド・アレン(英国)

サウスポーに構えるアレン。エフロエフは右の前蹴り・ミドルを蹴る。アレンは左ストレートを伸ばし、ジャブ・右フックでエフロエフに距離を詰めさせない。エフロエフは右ボディストレートからシングルレッグに入り、そのままアレンをケージに押し込む。ここはアレンが離れた。

エフロエフは右ストレートを細かく当てて、右フックを強振。アレンも右ジャブ・左ストレートを当てて譲らない。エフロエフが右ストレートからシングルレッグへ。アレンの脇をくぐるようにバックにつく。アレンは何度も前転して逃げようとするが、エフエロエフはしつこくバックコントロール。アレンを前方に崩してグラウンドに持ち込もうとするが、ここはアレンも必死に立ち上がる。

2R、エフロエフはジャブと右ミドル。アレンもジャブと左ボディストレートを返し、エフロエフの右ハイキックをブロックして、すぐに左ハイキックを蹴り返す。エフロエフは右ストレートからシングルレッグに入ってテイクダウンし、ハーフガードで上になる。アレンは背中を見せて立ち上がり、後方のエフロエフにヒジを入れる。

ケージを背にして正対するアレン。エフロエフはアレンをケージに押し込んだままパンチを入れる。アレンはニンジャチョークを狙いつつ離れる。エフロエフは右ミドル、右の飛びヒザ蹴り。アレンは左ストレートをボディと顔面を打ち分ける。エフロエフも右ストレートを返し、左ジャブをカウンターで突き刺すとアレンが腰から崩れる。さらにエフロエフは右フックで追撃し、アレンを攻め込んだ。

3R、アレンは左フック・左ストレートでプレッシャーをかける。エフロエフは右の前蹴りとインロー。アレンは左ストレートから前に出て返しの右フックを当てる。エフロエフはバックステップで距離を取り、右ストレートからシングルレッグに入る。

これを切ったアレンだが、エフロエフが手をついた状態で顔面へのヒザ蹴りを放ってしまい、試合が一時中断となる。このヒザ蹴りでエフロエフは頭部をカットするが試合は再開される。

エフロエフは右ハイ・右ミドル、右スレートからシングルレッグで立て続けに組むが、アレンもテイクダウンを許さない。スタンドではエフロエフが右ミドル、アレンは左ボディストレート。エフロエフがシングルレッグに入ると、アレンが再びニンジャチョークへ。

エフロエフは自ら下になるように回転して脱出し、スクランブルになってもアレンを逃がさずスタンドでバックにつく。アレンが正対すると、エフロエフはケージに押し込む。最後はアレンが離れて打撃を見せるが、エフロエフは落ち着いて距離をとった。判定は3-0(29-28×3)でエフロエフが勝利。これでMMA戦績を18戦18勝とした。


The post 【UFC297】判定勝利だからこそ分かる圧倒的な強さ。エフロエフがアレン撃破でMMA戦績18戦18勝に。 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o UFC UFC297 キック ギャレット・アームフィールド ブラッド・カトーナ

【UFC297】的確にジャブを当てたアームフィールドがカトーナの反撃を振り切って判定勝利

<バンタム級/5分3R>
ギャレット・アームフィールド(米国)
Def.3-0:29-28,29-28,29-28
ブラッド・カトーナ(カナダ)

アームフィールドがジャブとインロー。カトーナはアームフィールドの前足に左右のローを蹴る。アームフィールドは顔とボディにジャブを振って、左ボディから右ロー、ワンツーで前に出る。カトーナも右ストレートから左フック、インローを蹴ると、これがローブローとなる。

再開後、アームフィールドはジャブと左ミドル、カトーナの前進に左フックを合わせる。カトーナも右ストレートから飛び込んでパンチをまとめるが、アームフィールドの右が当たる。カトーナはアームフィールドの左に合わせて組みつくが、アームフィールドは深く組ませない。距離が離れるとカトーナが再びアームフィールドのパンチに合わせて組みつき、スタンドでバックを取る。そのままカトーナはケージに押し込み、正対してヒザ蹴りを入れた。

2R、アームフィールドは左ボディから右ストレート、カトーナは右ストレートを返す。アームフィールドはジャブからワンツー、カトーナも飛び込むような右ストレート、左アッパーから右ストレートと打ち合う。カトーナはテイクダウンも狙いつつ、アームフィールドのジャブに右をかぶせ、アームフィールドの前足にローを集める。

アームフィールドは前に出るカトーナに右ストレートを狙いつつ、細かくジャブを当てて距離を取る。カトーナはジャブ・左フックで前に出て、アームフィールドは左ミドルとワンツー。カトーナがシングルレッグからテイクダウンし、背中を見せて立つアームフィールドに後ろからパンチとヒザ蹴りを入れる。

3R、アームフィールドは腰を低くしてジャブを突く。カトーナはその左に合わせて組みつくが、テイクダウンは出来ない。アームフィールドはジャブから右ロー、カトーナはジャブを当て、アームフィールドの左ミドルを流して組みつき、四つ組みからテイクダウンする。アームフィールドは後転して立ち上がり、カトーナはスタンドでバックをとる。アームフィールドが正対すると、カトーナはシングルレッグ→ダブルレッグでテイクダウンを狙うが倒せない。

距離が離れるとカトーナが左フック、アームフィールドはジャブと右ストレートを返す。カトーナが右ストレートと飛び込んで左ボディ、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。アームフィールドはトップキープを許さず、背中を見せて立ち上がる。カトーナはしつこく組みつき、シングルレッグでケージに押し込む。離れたアームフィールドはパンチからテイクダウンを狙うが、カトーナもすぐに立ち上がる。最後はアームフィールドが右ハイキックを蹴って試合終了となった。判定はジャッジ3名が29-28でアームフィールドを支持した。


The post 【UFC297】的確にジャブを当てたアームフィールドがカトーナの反撃を振り切って判定勝利 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o UFC UFC297 サム・パターソン ユアン・リネス

【UFC297】パターソンがリネスをがぶりからコントロール→RNCで一本勝ち

<ウェルター級/5分3R>
サム・パターソン(英国)
Def.1R2分03秒 by RNC
ユアン・リネス(カナダ)

先にプレッシャーをかけていくリネス。パターソンもジャブ・左フックを見せて、自分の距離をキープする。リネスは右フックを振って前に出て、パターソンにケージを背負わせて組む。パターソンはリネスの頭を落としてがぶる。亀になるパターソンをコントロールしてバックを取ると、RNCでタップを奪った。


The post 【UFC297】パターソンがリネスをがぶりからコントロール→RNCで一本勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB o RIZIN ブログ

『RIZIN CONFESSIONS』第141回動画

【RIZIN 公式グッズ】RIZIN.45 大会 パンフレット




 『RIZIN CONFESSIONS』第141回の動画。今回は『RIZIN.45』から堀口恭司 vs. 神龍誠、扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン、イゴール・タナベ vs. 安西信昌、伊澤星花 vs. 山本美憂の舞台裏です。続きを読む・・・
カテゴリー
45 Black Combat Black Combat10 DEEP MMA MMAPLANET o キック キム・ミンウ ユ・スヨン

【Black Combat10】激闘の末に――まさかの延長戦、ユ・スヨンのローブローでキム・ミンウは立てずNCに

【写真】この直撃から結果発表まで、時間を掛ける必要などなかった(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
– ユ・スヨン(韓国)
NC
– キム・ミンウ(韓国)

どっしりと腰を落として構えるミンウ。スヨンが左ミドル、右カーフキックを蹴る。ミンウも右カーフを返し、スヨンはジャブからダブルレッグに入る。ボディロックでケージに押し込むスヨンだが、ミンウが離れた。

試合がスタンドに戻ると、ミンウが右ロー。スヨンはそこに左ストレートを伸ばす。スヨンが左ミドルを蹴ると、ミンウがワンツー。スヨンは丁寧にジャブ・左ミドルを当てる。ミンウもパンチをまとめて左ハイにつなげる。スヨンは左をタイミングよく当ててミンウのバランスを崩すが、ミンウもスヨンの左ミドルに右ストレートを合わせ、スヨンの腰が落ちる。

一気に連打をまとめるミンウ。立て直したスヨンはダブルレッグへ。ミンウが深く組ませず、すかさずバックについてテイクダウンするが、正対したスヨンがインサイドガードでトップキープする。この態勢のままラウンド終了となった。

2R、両者のジャブが交錯する。スヨンはジャブからテイクダウンを狙い、右カーフを蹴る。ミンウも右カーフを蹴り返し、時折構えをサウスポーにスイッチする。スヨンは左ミドルを蹴って、右カーフにつなげる。ミンウは射程の長いワンツーを当て、こちらも右のカーフを当てていく。

プレッシャーをかけるスヨンが右アッパーを当てると、左のパンチを見せてからダブルレッグで組み付く。ケージに押し込んだスヨンはシングルレッグに切り替えるが、ミンウも倒れない。試合がスタンドに戻るとスヨンはジャブでリズムを作り、右のスイングフックを狙う。

さらにスヨンはサウスポーにスイッチしてワンツーを伸ばすと、左の三日月蹴りをボディに突き刺す。ミンウも右ストレートから左フック、右カーフ、左のテンカオ。終盤、スヨンはサウスポーにスイッチして右ジャブを当てた。

3R、スヨンが左ミドルから右ストレート。ミンウはジャブを伸ばし、スヨンがパンチで入ってくるところに右アッパーを狙う。ミンウはジャブと右カーフ。スヨンは変わらずジャブを当てつつ、スイッチしたミンウに右ミドルを蹴る。

オーソドックスに戻したミンウは右ローを蹴って、スヨンの前進に左フックを狙う。スヨンはミンウの右カーフを足を引いて空振りさせ、ジャブから前に出る。単発ながら飛び込むような右ストレートを放つスヨン。サウスポーにスイッチし、ミンウが右ミドルを蹴ると左ストレートを狙う。

残り30秒でスヨンはダブルレッグも見せつつ、右ストレートから左アッパーを突き上げる。ミンウも返しの左フックを狙うが、スヨンはバックステップでカウンタ―を許さない。ここで試合終了となり、このままジャッジの採点に入るかと思われたが、なんと試合は延長戦へ。

延長R、ミンウがじりじりと前に出る。スヨンは右カーフを蹴ると、ケージ内をサークリングする。ミンウは右フックを見せ、サウスポーにスイッチして前に出る。スヨンはサークリングしながら右ミドル。インローを蹴ると、これがローブローとなり、ミンウはその場に倒れ込んで苦悶の表情を浮かべる。ドクターもケージに入り、処置を続けるが、ミンウは立ち上がることが出来ない。

長い長い休憩時間のあと、担架がケージ内に運び入れられた。結果はノーコンテストに。ユ・スヨンは「こんな形で終わってしまって、見に来てくれたお客さんに申し訳ない。3月にDEEPで防衛戦が予定されているが、今後どうなるか分からない」と語り、ケージを下りた。


The post 【Black Combat10】激闘の末に――まさかの延長戦、ユ・スヨンのローブローでキム・ミンウは立てずNCに first appeared on MMAPLANET.