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DEEP DEEP105 MMA 石司晃一 笹晋久

【DEEP105】打撃で圧された石司だが、カウンターの右で形勢逆転。最後は三角絞めで笹から一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
石司晃一(日本)
Def.3R by 三角絞め
笹晋久(日本)

構えを変えて前蹴りを見せる石司に対し、笹は左に回る。笹も構えを変える場面があり、右オーバーハンドを2度空振りする。石司は前蹴りと左ロー。笹が左フックから前に出て連打、一旦離れた石司に左をヒットしダウンを奪う。すぐに立ち上がった石司だが、左を重ねて被弾し左右のフックを被弾する。左ジャブをヒットされた石司が、ワンツーを返すが笹は止まらず前に出て、フックやアッパーを打ちこむ。右フックを空振りした石司は左を受け、左右のフック、アッパーと攻め込まれる。

笹は跳びヒザでバランスを乱して下になるが、すぐに立ち上がって左ジャブから右ロー、ワンツーを打っていく。首相撲からヒザで笹の動きを止めに掛かった石司に対し、笹は左右のフックから右オーバーハンドとパンチを打ち続け時間となった。

2R、石司がローからミドル、さらに左ローと蹴り中心のファイトに。笹は左を伸ばして飛び込み左右のフックと初回と同じように、プレッシャーを強める。石司は右フックを返すが、パンチのフェイクに大きく反応してしまう。笹もローを織り交ぜて左ジャブを2度入れる。飛び込んでワンツー、右ミドルをガードして右から左で攻勢に。

石司が左前蹴り、飛び込みにカウンター狙いも、その勢いで笹が左右のフックを打っていく。ボディを効かされたように見えた笹だが、ここも下がることなく前に出てパンチを振るい続ける。と、石司にアイポークがあったと笹が右目を閉じてリカバリーに務める。

と、ドクターチェックが入り──笹が頷いて試合再開へ。構えを変えてワンツー、頭が当たり石司が倒れる。すぐに石司は立ち上がったが、打撃戦に応じて左を連続で被弾。石司も左を返し、下がった笹に右ハイ、続いてワンツー、ローを蹴っていく。笹が左から右、石司もジャブと右フック、そして右ストレートと前蹴りをまとめた。

最終回、すぐに上への距離を見せた石司が、笹の前進に右フックを当てる。笹はテイクダウン狙いも切った石司は右ジャブを当て、右フックも振るう。笹は打たれても前に出るスタイルで左を伸ばすが、石司がジャブから右ストレートを打っていく。と、笹は左フックに右をカウンターで合わされ動きが止まる、続くテイクダウンを切った石司がバックに回り、一気にRNCへ。前方に落とされた石司だったが、三角絞めをセット。腕を送られた笹がタップし石司が逆転の一本勝ちを決めた。


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CORO DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP105 MMA RYUKI YUKI   小金翔 山本歩夢 悠太 本田良介 水野竜也 牛久絢太郎 石司晃一 神田コウヤ 笹晋久 誠悟 酒井リョウ 関鉄矢 駒杵嵩大

【DEEP105 & DEEP TOKYO IMPACT2021】計量終了 牛久絢太郎「覚悟が違う」×神田コウヤ「ぜひ生で」

【写真】仕上がり十分、牛久×神田(C)MMAPLANET

12日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021およびDEEP 105 IMPACTの計量が11日(度)に同所ロビーで行われた。

DEEPでは恒例となっている出場選手全員の計量後の一言コメントは、今回はDEEP105のメインでフェザー級王座を賭けて戦う牛久絢太郎と神田コウヤの2人のみ実施された。


チャレンジャーの神田が「まず運営の人たちをはじめ、この試合を組むためにご尽力いただいた皆様には感謝しています。明日は精一杯戦いますので、ぜひ生で応援のほうよろしくお願いします」とコメント。

対してチャンピオンは「明日は覚悟の違いを見せて、思い切り楽しみます」と話した。

なおライト級で悠太と対戦する小金翔が、体重が落ちていないと会場入り後に仮計量をせずに走って汗を落としに。

結果、最初の計量では50グラムオーバーとなったが、再計量でリミット丁度の70.8キロでパスしている。

■視聴方法(予定)
12月12日(日)
午後4時45分~SPWN PPV
午後4時45分~ニコニコ生放送

■ DEEP105計量結果

<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]牛久絢太郎:65.65キロ
[挑戦者]神田コウヤ:65.8キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:105.45キロ
誠悟:116.5キロ

<ライト級/5分3R>
悠太:70.6キロ
小金翔:70.85キロ→70.8キロ

<バンタム級/5分3R>
石司晃一:61.5キロ
笹晋久:61.5キロ

<フェザー級/5分2R>
関鉄矢:66.25キロ
山本歩夢:66.2キロ

<バンタム級/5分2R>
CORO:61.55キロ
RYUKI:61.3キロ

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ:105.6キロ
KENNY中村:114.7キロ

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典:113.85キロ
大成:99.15キロ

<フライ級/5分2R>
本田良介:57.1キロ
駒杵嵩大:57.2キロ

<58キロ契約/5分2R>
日比野”エビ中”純也:57.8キロ
ヒロヤ:57.95キロ

<フェザー級/5分2R>
西谷大成:66.3キロ
鬼山班猫:66.15キロ

DEEP TOKYO IMPACT2021

■DEEP TOKYO IMPACT2021視聴方法(予定)
12月12日(日・日本時間)
午前11時45分~SPWN PPV
午前11時45分~ニコニコ生放送

■ DEEP TOKYO IMPACT2021計量結果

<バンタム級/5分3R>
高野優樹:61.95キロ
橋本優大:61.7キロ

<ライト級/5分2R>
大山釼呑助:70.35キロ
Street♡★Bob”洸助:70.35キロ

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ:56.55キロ
力也:57.2キロ

<55.5キロ契約/5分2R>
中村真人:55.4キロ
木戸脇広樹:55.4キロ

<フェザー級/5分2R>
高塩竜司:66.25キロ
ハリー・スタローン:66.05キロ

<フェザー級/5分2R>
大村友也:66.05キロ
高橋辰也:66.0キロ

<フェザー級/5分2R>
小川顕広:66.0キロ
牧野滉風:65.5キロ

<ウェルター級/5分2R>
嶋田伊吹:77.55キロ
レバナ・エゼキエル:77.6キロ

<ウェルター級/5分2R>
コマネチゆうた:76.7キロ
チョウ・テギ:77.15キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:61.3キロ
コマネチ竜太:59.95キロ

<アマSPルール・フェザー級/3分2R>
田中ユラ:64.55キロ
岡野雅司:63.25キロ

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CORO DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP105 DJ.taiki MMA RIZIN RYUKI YUKI ボクシング 小金翔 山本歩夢 平田直樹 悠太 本田良介 水野竜也 牛久絢太郎 石司晃一 神田コウヤ 笹晋久 誠悟 酒井リョウ 関鉄矢 駒杵嵩大

【DEEP105】「勝っても第二章がスタートするというだけ」。牛久絢太郎に挑戦、神田コウヤ─02─

【写真】落ち着いたなかに芯の強さが感じられる神田だ(C)MMAPLANET

12日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP 105 IMPACTで、牛久絢太郎の持つDEEPフェザー級王座に挑戦する神田コウヤ・インタビュー後編。

今やRIZINフェザー級との二冠王となった牛久への挑戦は、神田のキャリアに何をもたらすのか。また牛久✖斎藤裕が行われることで、揺れた心境、さらには今後についた神田が物腰柔らに答えてくれた。

<神田コウヤ・インタビューPart.01はコチラから>


──無責任な自信ですか。良いですねえ。

「それがあったので、ここまで……タイトル挑戦まで続けることができたと思います」

──スタイル的な話になりますが、神田選手のレスリングはグレコですよね。グレコらしさが試合でも見られます。

「ハイ、グレコです。今もグレコっぽさはあるかと思います」

──ただし、グレコはひっついて戦うレスリングです。そこはすぐさまMMAに生かすことは難しかったのではないでしょうか。

「そうですね、打撃とか他の部分しっかりとできるようになればグレコが生きてくると思います。ですから、むしろバックボーンを捨ててMMAを戦うぐらいでやったほうが、後々グレコは生きると思います」

──神田選手はそのグレコとムエタイの首相撲を上手く融合しているように見えます。

「ハイ、グレコローマンと首相撲は互換性があります。そこは自分も前々から考えてきたことなので、同じ意見を聞くとちょっと嬉しくなります」

──結果、首相撲やダーティボクシングが強いというイメージです。

「昔の日本のMMAってヒジがなくて、ムエタイの有効性ってそれほどなかったと思います。今はヒジもあるので、ムエタイは有効です。なのでグレコと互換性を持って戦えれば良いなと思います」

──そのように自身のスタイルを構築しながら今年はDJ.taiki戦と平田直樹戦、タイプの違うファイターを相手にしっかりと勝利を収めました。

「2人もキャリアも戦い方も違います。DJさんだと元チャンピオンのストライカー、平田選手は無敗の新星グラップラーでした。今回、タイトルを挑戦するにあたり2人と試合ができたことは凄く良い経験になっています」

──平田選手などは、神田選手よりもキャリアが少なくて下からの突き上げになりました。

「今回の試合やDJさんとの試合もそうですが、上の選手と戦う方が気持ち的にも楽かなぁというのは考えてしまっています」

──そのタイトル戦ですが、挑戦が決まってから牛久選手が斎藤裕選手に勝利してRIZINでもチャンピオンになっています。

「10月24日が牛久選手と斎藤選手の試合で、僕の挑戦が12月12日ということだったので、その試合をこなしたうえで僕との試合を成立させることができるのかという不安はありました」

──ということは……スバリ、どちらが勝つと思っていましたか。

「斎藤選手が勝つと思っていました」

──それってモチベーションの欠如に通じてこなかったですか。

「そこは大丈夫でした。牛久選手は中村選手にもKOで負けしいますし、自分は現役のチャンピオンと戦ってタイトルが欲しいだけなので」

──では牛久選手がRIZINの王者になったことで、より気持ちが上がるということは?

「それもあったのですが、逆にRIZINのチャンピオンになったことでDEEPの防衛戦が組まれるのかという部分で疑心暗鬼になりました。牛久選手が大晦日に出場するんじゃないかと思って。だからタイトル戦が現実になった時に、めちゃくちゃホッとしました」

──そのタイトル戦、牛久選手と戦ううえで自信のほどを教えてください。

「自信……ですか。自分の方が試合間隔も空いていますし、勝って手にデキることが多いので、気持ちが入っていると思います」

──勝利に必要なモノは何だと思っていますか。

「牛久選手はとてもしぶとい選手なので、そこで負けないこと。互いにやりたいことは違うと思うので、やりたいことができる時間が長い方が勝てる戦いになります。なので、なるべく自分が得意な展開を増やす、攻める時間を増やすよう徹底したいです」

──神田選手は本当に話振りがソフトですね。練習からガツガツ、周囲を圧するような選手もいますが、真逆に感じます。

「そういうのって度胸の使いどころという話になると思うんです。自分はソレは本番で使えば良いですし、そんな無駄なところで度胸を消耗する暇はないというか……。そんな感じです」

──いやぁ、ガツッと来る言葉でした。ではDEEPのタイトル獲得もその一環であるかと思いますが、MMAファイター人生の目標を教えてください。

「最終目標はRIZINでチャンピオンになりたいです。近場でいえば、次の試合で必ず勝つこと。負けないことです」

──では牛久選手はRIZINのチャンピオンですし、次に勝つことがRIZINで王座挑戦に直結するという考えでしょうか。

「この試合に勝つことで、RIZINのチャンピオンになれるとは全く思っていないです。この試合で勝つことで、RIZINで戦うチャンスを頂けるという風に考えています。勝っても第二章がスタートするというだけなので、そこはわきまえて戦いたいと思います」

──では神田コウヤのここを見てほしいということがあれば、一言お願いします。

「自分は国内のフェザー級では体系的にも特殊だと思っています。そこで戦い方にも違いが生まれてくると思うので、そういうところを注目してもらって──なるべくLIVEで見てもらえると嬉しいです」

■視聴方法(予定)
12月12日(日)
午後4時45分~SPWN PPV
午後4時45分~ニコニコ生放送

■ 対戦カード

<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]牛久絢太郎(日本)
[挑戦者]神田コウヤ(日本)

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
誠悟(日本)

<ライト級/5分3R>
悠太(日本)
小金翔(日本)

<バンタム級/5分3R>
石司晃一(日本)
笹晋久(日本)

<フェザー級/5分2R>
関鉄矢(日本)
山本歩夢(日本)

<バンタム級/5分2R>
CORO(日本)
RYUKI(日本)

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ(日本)
KENNY中村(日本)

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典(日本)
大成(日本)

<フライ級/5分2R>
本田良介(日本)
駒杵嵩大(日本)

<58キロ契約/5分2R>
日比野”エビ中”純也(日本)
ヒロヤ(日本)

<フェザー級/5分2R>
西谷大成(日本)
鬼山班猫(日本)

■DEEP TOKYO IMPACT2021視聴方法(予定)
12月12日(日・日本時間)
午前11時45分~SPWN PPV
午前11時45分~ニコニコ生放送

■DEEP TOKYO IMPACT2021対戦カード

<バンタム級/5分3R>
高野優樹(日本)
橋本優大(日本)

<ライト級/5分2R>
大山釼呑助(日本)
Street♡★Bob”洸助(日本)

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ(日本)
力也(日本)

<55.5キロ契約/5分2R>
中村真人(日本)
木戸脇広樹(日本)

<フェザー級/5分2R>
高塩竜司(日本)
ハリー・スタローン(ブラジル)

<フェザー級/5分2R>
大村友也(日本)
高橋辰也(日本)

<フェザー級/5分2R>
小川顕広(日本)
牧野滉風(日本)

<ウェルター級/5分2R>
嶋田伊吹(日本)
レバナ・エゼキエル(コンゴ民主共和国)

<ウェルター級/5分2R>
コマネチゆうた(日本)
チョウ・テギ(日本)

<バンタム級/5分2R>
岩見凌(日本)
コマネチ竜太(日本)

<アマSPルール・フェザー級/3分2R>
田中ユラ(日本)
岡野雅司(日本)

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DEEP DEEP105 DJ.taiki KOMA MMA ブログ 小金翔 山本歩夢 悠太 本田良介 水野竜也 石司晃一 笹晋久 誠悟 関鉄矢 駒杵嵩大

【DEEP105】水野がメガトン。山本歩夢✖関。悠太✖小金。石司✖笹。えっ、駒杵嵩大✖本田良介が2回戦!!! 

【写真】2回戦というラウンド数が、どのような影響を与えるか(C)MMAPLANET

29日(金)、DEEPより12月12日に東京都港区のニューピアホールで行われるDEEP105の対戦カードの発表があった。既報の通り前日の11日(土)には同所でDEEP JEWLES35が行われ、6月に続いてニューピアでの連日興行となる。

今回発表されたカードは10試合で3回戦は4試合で、前ミドル級チャンピオンの水野竜也がメガトン級に参戦し誠吾と対戦する。


フェザー級3回戦では今月23日に予定されていた平田直樹戦が、平田の負傷欠場で中止となった山本歩夢がZSTフェザー級王者でDEEPでは2戦目となる関鉄矢と戦う。

キャリア3戦の全てが初回フィニッシュ勝利の山本にとって、一気にキャリアップを狙うことができる関戦だ。

この他元ウェルター級王者の悠太がライト級で、ZSTライト級王者の小金翔と戦うことも決まった。

前述した関と小金は9月の後楽園ホール大会でそれぞれ大原樹里、DJ.taikiに判定負けを喫しており、新天地=DEEPで員数合わせファイターにならないためにも連敗は許されない試合となる。

もう1つの3回戦は石司晃一が笹晋久と戦うバンタム級マッチだ。バンタム級&フェザー級のタイトルコンテンダーで、誰も認める実力者ながら接戦を落とすことが増えてきた石司にとって、修斗から戦場をDEEPに移し3連勝の笹との一戦はトップを再度目指すために踏ん張りどことなる。

対してパラエストラ松戸所属となり、さらに手堅い強さがフィニッシュに結びついている笹は、ここを勝ち切ると層が薄くなったバンタム級で一気にタイトルコンテンダーまで駆け上がる可能性すらある査定マッチの意味合いもある。

2回戦で注目は共にDEEPで2試合目となる実力差対決、駒杵嵩大✖本田良介か。この試合は3回戦でもおかしくない顔合わせであることは間違いない。前NEXUSフライ級王者ながらDEEP初陣となった杉山廣平にダウンを喫し判定負けを喫した駒杵は、前回の敗北以前の期待値を取り戻すには、あの敗北を払拭する勝ち方が求められる。とはいえ本田は全くもってイージーな相手とはらない。ばかりか、駒杵のキャリアを振り返ると竿元樹生に伍する実力の持ち主といっても良いぐらいだ。

スクランブルの強さとコントロール力、力の入れ方の塩梅が分かった本田の組み技は、一進一退の攻防になった時に発揮され、流れのなかでもフィニッシュする力を持つ。俄然層が厚くなってきたDEEPフライ級戦線において、One of themにならないためのタフファイトが両者を待つ。

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DEEP96 J-CAGE Report ブログ 笹晋久 高野優樹

【DEEP96】高野のダブルレッグにギロチンを合わせた笹が、落として42秒一本勝ち

【写真】ノーアームギロチンがガッチリと入った(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<バンタム級/5分3R>
笹晋久(日本)
Def.1R0分42秒by ギロチンチョーク
高野優(日本)

高野が左ミドルから左ロー。笹の右オーバーハンド後にショートを見せた高野がダブルレッグへ。笹はギロチンの態勢に。ガッチリとハマり、高野が落ちて秒殺決着となった。


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DEEP95 DEEP96 J-CAGE News ブログ 佐藤洋一郎 大原樹里 川原波輝 笹晋久 越智晴雄 鈴木琢仁 阿部大治 高野優樹

【DEEP95&DEEP96】計量終了 阿部大治、佐藤洋一郎、越智晴雄、川原波輝、KINGレイナ計量パス

【写真】前日計量を行った選手は全員がパスしている(C)DEEP

22日(土)、明日23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP95及びDEEP96の計量が中野区中野サンプラザ15Fエトワールで行われた。

昼の部=DEEP95のメインは阿部大治のDEEP初陣となる佐藤洋一郎戦。この他、キックルールでKINGレイナが熊谷麻理奈と対戦、2回戦ながら要注目のライト級マッチ=大原樹里✖鈴木琢仁が組まれている。


夜の部=DEEP95は、DEEPストロー級選手権試合=王者・越智晴雄✖挑戦者・川原波輝をメインに、3回戦ではバンタム級の昇侍✖CORO、高野優✖笹晋久、フライ級の村元友太郎✖鮎田直人がマッチアップされている。

2大会合わせて17試合、メガトン級の関根シュレック秀樹のも当日計量となっており、他33名のファイターに体重オーバーはなかった。

■ DEEP96計量結果

<DEEPストロー級選手権試合/5分3R>
[王者]越智晴雄:52.1キロ
[挑戦者]川原波輝:52.15キロ

<バンタム級/5分3R>
昇侍:61.45キロ
CORO:61.4キロ

<フライ級/5分3R>
村元友太郎:56.9キロ
鮎田直人:57.15キロ

<バンタム級/5分3R>
高野優樹:61.65キロ
笹晋久:61.35キロ

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ:56.95キロ
松丸息吹:56.95キロ

<バンタム級/5分2R>
橋本優大:61.55キロ
ヒロヤ:61.65キロ

<フェザー級/5分2R>
岩永翔吾:65.25キロ
西谷大成:66.15キロ

<ライト級/5分2R>
レバナ・エゼキエル:69.7キロ
畠山祐輔:70.55キロ

■ DEEP95計量結果

<ウェルター級/5分3R>
佐藤洋一郎:77.5キロ
阿部大治:77.35キロ

<メガトン級/5分3R>
関根”シュレック”秀樹:─キロ
酒井リョウ:101.5キロ

<キック63キロ契約/3分3R>
KINGレイナ:63.0キロ
熊谷麻理奈:61.95キロ

<ライト級/5分2R>
大原樹里:70.5キロ
鈴木琢仁:69.85キロ

<ライト級/5分2R>
LUIZ:70.8キロ
大木良太:70.8キロ

<95キロ契約/5分2R>
ジョシュア・ロビンソン:94.95キロ
中村圭佑:94.2キロ

<フェザー級/5分2R>
高塩竜司:65.85キロ
鬼山反猫:66.0キロ

<フライ級/5分2R>
渋谷カズキ:56.85キロ
加藤瑠偉:56.6キロ

<ストロー級/5分2R>
林豊:52.6キロ
キンタ・ジ・エンド:52.35キロ

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【DEEP95&DEEP96】阿部大治初参戦、越智✖川原II、KINGレイナキック戦など、PPV配信決定

【写真】1年5カ月ぶりの再戦となる川原と越智。DEEP96のメインで組まれている(C)MMAPLANET


11日(火)、DEEPより8月23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP95&DEEP96がPPV配信されるという発表があった。

正午試合開始となるDEEP95では2試合の3回戦、UFC&ONEベテランの阿部大治✖佐藤洋一郎のウェルター級戦、メガトン級は関根シュレック秀樹✖酒井リョウに加え、2回戦はライト級の鈴木琢仁✖大原樹里など6試合、またKINGレイナが熊谷麻里奈と戦いキックルール3分✖3Rの計9試合が組まれている。


午後6時開始のDPPE96ではDEEPストロー級選手権試合=チャンピオン越智晴雄✖チャレンジャー川原波輝戦以外にも、バンタム級で昇侍✖CORO、高野優樹✖笹晋久とフライ級では村元友太郎✖鮎田直人と3回戦が3試合と2回戦・4試合がマッチアップされている。

この両大会、既にチケットはソールドアウトとなっており、PPV配信が行われることとなった。両大会とも個々の視聴価格は2500円となっているが、前売り予約のみ2大会セット=4000円で視聴も可能だ。また2大会とも試合開始までは過去の試合映像や見所などが無料で視聴できるようになっている。そして、PPV購入者の中から抽選で20名に2大会の出場主要選手のサイン入りパンフレットがプレゼントともあるという。

タイトル戦、初参戦、3回戦級の2回戦と──ライブで楽しむためのPPV購入はコチラから。

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【DEEP95&96】DEEPが8月23日にニューピアでダブルヘッダー。阿部✖佐藤、越智✖川原等が組まれる

【写真】カード発表の際、パッと目に留まったカード──それが高野✖笹、そして大原✖鈴木だった(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

6日(月・現地時間)、DEEPが8月23日(日)に東京都港区のニューピアホールでDEEP95とDEEP96のダブルヘッダーを開催することを発表した。DEEPは3月1日の後楽園ホール大会以降、4月の大阪大会と5月6日のJEWELSとのダブルヘッダーを中止とし、今月23日にJEWELS新宿FACE大会で活動再開──そして、今回のダブルヘッダーでケージMMAが復活する。

両大会とも予防対策として、観客はマスク着用で入場時に検温(※2度に渡り37.5度以上の発熱が確認されると入場できない)、また接触確認アプリに登録もしくはチケットの半券の裏に指名と住所、連絡先を記入することとなっている。加えて手指の消毒のために会場各所に消毒液が設置されるとのこと。

そのうえで感染拡大状況によってイベント中止もあるという一文がリリースには添えられている。

そんなニューピア・ダブルヘッダー、正午試合開始となるDEEP95では5月大会からUFC&ONEベテランの阿部大治✖佐藤洋一郎のウェルター級3回戦がスライドされ、3回戦ではメガトン級の関根シュレック秀樹✖酒井リョウ、2回戦で関根の同門=鈴木琢仁が大原樹里とライト級の一戦がマッチアップされている。

4月の大阪大会からは95キロキャッチウェイト2回戦=ジョシュア・ロビソン✖中村圭佑が再マッチメイクされた。さらにZSTグラップリング=GTF04出場権が掛った昨日の予選大会で見事に2試合連続一本勝ちし60キロ級本戦出場を決めた渋谷カズキが、加藤瑠偉と戦うフライ級2回戦も組まれた。

午後6時開始のDPPE96ではDEEPストロー級選手権試合=チャンピオン越智晴雄✖チャレンジャー川原波輝戦、3回戦では昇侍✖COROのバンタム級、フライ級の村元友太郎✖鮎田直人、バンタム級はもう1試合=高野優樹✖笹晋久の対戦が発表された。

越智✖川原は昨年3月以来、1年5カ月ぶりの再戦で王者は昨年末のジャレッド・ブルックス戦の黒星から再起を賭け、返り討ちを狙う。村元はRIZINで敗北を喫して以来1年振り、DEEPは2年のインターバルを空けての再登場、対する鮎田は昨年12月に伊藤裕樹を破ったのに続きアップセットを目指す。

高野✖笹はHEARTS→Fight Farm=高野、Tribe Tokyo MMA→パラエストラ柏=笹という母体を変えて再上昇を目指す者同士の興味深い顔合わせだ。