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【ONE】秋山成勲×ホルツケン ミックスルールで対戦!

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1月28日に有明アリーナで開催されるONE 165: Superlek vs. Takeruの追加対戦カードとして秋山成勲×ニキー・ホルツケンの一戦が発表されました。この試合はオープンフィンガーグローブを着用し、1R目はボクシング、2R目はムエタイ、3R目はMMAのミックスルールで行われます。

まさかの秋山参戦。集客とPPVの売上を考えると日本での知名度の高い秋山は是が非でも担ぎ出したかった事でしょう。試合が正式に決定したのは記者会見開始ギリギリというから、その急転直下ぶりがまざまざと伝わってきます。

しかも驚くべきはミックスルール。いくら秋山の打撃がキレると言っても、キックボクシングを主戦にしているホルツケンを相手に1Rはボクシング、2Rはムエタイという打撃先行のルールは秋山が絶対的に不利。とは言っても1R目がMMAなら秋山があっさりテイクダウンして極めてしまいそうだし、苦渋の決断だった事が窺えます。

秋山は打撃戦を堪えてMMAルールまでたどり着く事が出来るのか。逆にホルツケンは早い段階でKO出来るのか。時間の経過が気になる試合になりそうです。それにしてもホルツケンってどこかで聞いた名前だと思ったら、K-1 MAXでブアカーオと対戦していた選手でしたね。遥かなるノスタルジー。
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【ONE165】スーパーレックと武尊がフェイスオフ。秋山×ホルツケン、グレゴリアン×シッティチャイも決定

【写真】大会まで約2週間、スーパーレックと武尊が日本で顔を合わせた(C)MMAPLANET

11日(木)東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京において、1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Superlek vs. Takeru」記者会見が行われ、ONEキックボクシング世界フライ級(61.2キロ)タイトルマッチで対戦する王者スーパーレック・キアトモー9と挑戦者・武尊が出席。試合への意気込みを語ると共に追加カードも発表された。


当初予定されていたロッタン・ジットムアンノンvs武尊は、ロッタンの怪我による欠場が発表され中止に。それに伴い武尊の対戦相手はONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレックに変更され、試合も同級のタイトルマッチとして行われることが、5日に発表されていた。今回の会見にはスーパーレックも急遽来日し、武尊と両者揃っての会見となった。

会見はチャトリ・シットヨートンCEOの「2024年はONE Championshipにとっては、素晴らしい大きな1年になると私は確信している。すでに61の大会の開催を予定していて、その開催地も世界各国に散らばっている。日本では1月28日を含む2回、そして中東、アメリカ、アジア、サプライズでヨーロッパのどこかで開催という発表もできるかもしれない」という挨拶から始まった。続いてチャトリCEOはスーパーレックvs武尊について語った。

「今回ロッタンが怪我を負って武尊との試合が叶わなくなり、ロッタンにとっても残念な結果になったと思う。でも、このキャンセルがまた一つ日本の格闘技にとって大きなストーリーになるのではないかと確信している。なぜならチャンピオンのスーパーレックが一歩踏み出してくれたからだ。武尊とスーパーレックは、お互いにスタイルは違えど世界トップのストライカーで、その二人がどのようなぶつかり合いをするのか、日本にとっても大きな大注目の一戦になったと思う。

ロッタンと武尊の試合だったら、スーパーファイトだったけれど、今回のこの試合はキックボクシングの世界タイトルマッチになった。ここで新たに武尊、ロッタン、スーパーレックという三角関係が誕生したことになる。武尊VS那須川天心は日本における最大の注目カードだったと思うが、武尊vsスーパーレックは何よりも世界中が注目する試合だと思う」

さらにキャッチウェイトの特別ルール(スーパーファイト)=秋山成勲vsニキー・ホルツケン、キャッチウェイトのONEキックボクシングルール(スーパーファイト)=マラット・グレゴリアンvsシッティチャイ・シッソンピーノン、ONEヘビー級キックボクシングルール(スーパーファイト)=ラーデ・オパチッチvsイラジ・アズプール、3つの追加対戦カードが発表された。

ONEでは約2年ぶり、日本での試合は約12年ぶりとなる秋山は1R=ボクシング、2R=ムエタイ、3R=MMAという変則的なミックスルールでホルツケンと対戦する。GLORY世界ウェルター級王座をはじめ、キックボクシングで輝かしい実績を残すホルツケンだが、ONE参戦前の2013年~2018年はキックボクシングとプロボクシングを並行して戦っていた時期がある。

過去にロッタンとデメトリウス・ジョンソンが戦ったミックスルール(3分4R)は1R・3Rがムエタイ、2R・4RがMMAというルールで、DJは1Rを戦い抜けば2R=MMAで戦うことができた。しかし今回の特別ルールで秋山は1・2Rを戦い抜かなければ、自らの土俵=MMAまでたどり着くことが出来ない。ずばり秋山が1・2Rを戦うかが勝敗を分けることになる。

そしてグレゴリアンとシッティチャイはGLORY時代に5度対戦して4勝1敗とシッティチャイが大きく勝ち越している。まさにグレゴリアンにとってシッティチャイは天敵と言える存在だ。こちらはVSサウスポーを苦手とするグレゴリアンがどうシッティチャイが対策を立ててくるかがポイントだ。会見ではスーパーレック、武尊、秋山成勲(リモート出席)がコメントし、グレゴリアンに動画メッセージが流された。

スーパーレック・キアトモー9
「日本の皆さん、こんにちは。日本でまた試合をすることができて、とても嬉しく思っている。そして世界トップの武尊のような選手と試合をすることができて、とても興奮している。私は日本で試合を行ない、日本で一番の武尊という選手に勝って、自分の強さを証明したい」

武尊
「ロッタン選手と戦うために何カ月も準備してきて、悔しい気持ちはあったんですけど、これ以上ない相手を用意していただいて、スーパーレック選手とタイトルマッチをさせてもらえるということで、僕は断る理由はないと思いました。僕は本当に一戦一戦、この試合が最後のつもりで追い込みをやってきているので、自分の格闘技人生がここで終わったとしても、絶対に僕は試合後に(ベルトを)巻けると思っています。ONEのベルトを巻くために全力で戦いたいと思います。今、ONEは世界最高の団体だと思っているので、そこのチャンピオンを倒して、僕が世界最強というのをこの試合で証明したいと思います。必ず勝ちます」

秋山成勲
「正直日本大会出るつもりはなかったんですが、チャトリが直々に日本まで来て私と話をして、チャトリの熱意に自分の冷たい氷も溶けて、先程本当にギリギリ、この記者会見ギリギリまでいろいろ話をして合意に至りました。(12年ぶりの日本での試合について)自分も全然全くわかってなくて、今聞いて12年も経つんだなと思うと、頑張ってここまでやってきたなと思うのと同時に、自分もいい歳なので、いい試合をして『帰ってきたよ』と、日本のファンにメッセージ性のある試合ができたらなと思っています。(ホルツケンについて)いやあ、強いと思います。打撃のスペシャリストですし、ミックスルールと言っても、ボクシング→ムエタイ→MMAなので、立ち技の試合だと思っていかなくてはいけないなと。(日本のファンにメッセージは?)1月1日から世の中がいいニュースができてない中、やはり自分たちが一生懸命頑張っている姿を見て、いろんな方々が勇気を持ってまた頑張ろうっていう気持ちになれるような大会にできればなと思っております」

マラット・グレゴリアン
「日本のファンの前で、また戦うことが待ちきれない。また日本で戦いたいと思っていたからね。日本はお気に入りの場所だから。キックボクシングは日本からきたスポーツだ。また日本で戦えるのを光栄に思うし、良い試合を見せたい。ありがとう!」

会見に続いてはスーパーレックと武尊がミット打ちを公開。それぞれ練習着に着替え、お互いが見守る中、武尊はパンチのみのミット打ちを、そしてスーパーレックはパンチ、キック、ヒザ蹴りとまんべんなく繰り出すミット打ちを行ない、決戦に向けて闘志を燃やしていた。

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【ONE FN15】腕十字で一本勝ち、手塚裕之が振り返るジン・テホ戦「身長は168センチでもリーチは180─」

【写真】腕十字でのフィニッシュも、手塚にとっては意外ではなかった(C)ONE

7日(土・現地時間)タイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催されたONE Fight Night15にて、手塚裕之がジン・テホに腕十字で勝利した。
Text by Takumi Nakamura

大会10日前に緊急オファーを受け、約1年9カ月ぶりにリングに立った手塚。いざゴングが鳴るとブランクを感じさせない動きを見せ、ONEでは初の一本勝ちを収め、試合後にはONE日本大会での秋山成勲戦をアピールした。このインタビューではONE日本大会での秋山戦、そして今後のONEでの展望について訊いた。


――ONE Fight Night15では約1年9カ月ぶりの試合で見事な一本勝ちでした。急遽出場が決まった試合でしたが、反響も大きかったのではないですか。

「そうですね。SNSでも話題になっていたようで、急なオファーでしたが受けてよかったなと思います」

――試合が終わったあとも、しばらくタイに残ってムエタイの練習をしていたそうですね。

「せっかく無傷で終わってバンコクにいたので、現地でムエタイの練習をやろうと思い、ONEにお願いしてフライトのスケジュールを変えてもらいました。練習させてもらったのはスーパーボン・トレーニングキャンプ、PKセンチャイムエタイジム、フェアテックスジム、ヴェノム・トレーニングキャンプ、ランバー・ソムデートM16さんのジム…ですね」

――そうそうたるジムで練習してきたんですね。手塚選手はムエタイが好きなのですか。

「普段、キックボクシングZEROというジムでタイ人の先生にミットを持ってもらっているんですけど、その影響でムエタイの試合を見るようになったんですね。だからムエタイ自体は好きです」

――それでは試合の話を聞かせてください。今回はジン・テホ選手に1R4分45秒、腕十字での一本勝ちでした。試合自体はイメージ通りに進めることができましたか。

「なんか妙に落ち着いていて、練習みたいな感じでできましたね。相手が僕の攻撃を警戒していて、そこまでアグレッシブに来なかったので、そういう立ち上がりになったと思います。久々だから動きが固いとか、そういうものはなかったです」

――スタンドの打撃ではカーフキックが効果的に当たっていました。

「事前にテホ選手の試合映像をチェックして、蹴りをカットできる構えではなかったので、カーフキックを蹴って削って行こうと思っていました」

――手塚選手のカーフが当たり、テホの蹴りは空振りに終わる場面が多く、手塚選手が良い距離感で戦えている印象でした。

「打撃には自信があるんで、リーチ差があっても気にならないというか。自分の距離で戦えば相手の攻撃は見えるんで。逆に自分のスピード感はこの階級でアドバンテージになると思うので、相手の蹴りはすべてカットして、僕の蹴りだけ当てられたと思います」

――映像を見る限り、かなり身長差・リーチ差(※テホは身長182センチ)があるように見えましたが、そこは問題なかったですか。

「自分も映像で見てみて、相手がこんなにデカかったんだと思ったんですけど(苦笑)、向き合ったときはそこまで差は感じなかったです。あと僕、身長は168センチなんですけど、リーチは180センチくらいあって、身長よりもだいぶ長いんですよ。それも関係しているのかなと思います」

――左ミドルをキャッチしてテイクダウンを奪ってからは、得意な形に持ち込むことが出来ましたか。

「はい。テイクダウンしてからも、しっかりワキを差して固めて、そこからパウンドで削って行こうと思いました。ただ一つ誤算だったのが、相手のキムラロックは警戒して対処できたんですけど、アメリカーナをやられたんですよ。下からアメリカーナを極めるのは珍しいと思うんですけど、あれで一瞬ヒジがブチブチとなって。試合中は何とか大丈夫だったんですけど、試合が終わって3~4日はヒジは伸ばせなかったです(苦笑)」

――あの場面にはそのようなことがあったのですね。

「テホ選手は力も強かったですし、テコの使い方というか関節技を極めるのが上手い選手だなと思いました」

――フィニッシュはサイドポジションから奥の腕をとって、相手の頭をまたいでの腕十字でした。

「ハーフガードで抑え込んでいて、残り30秒くらいのタイミングでセコンドの岡田遼さんから『足が抜けるよ』と言われて、腰を切ったら足が抜けてサイドポジションについたんですよ。僕自身、相手の頭をまたいで極める腕十字が得意で、相手もそれに引っかかる動きをしてくれたんです。残り時間も20秒くらいだったので思い切って極めにいきました」

――テホ選手が桜庭和志選手のファンでも知られていますが、逆に手塚選手の腕十字の入り方が桜庭選手を彷彿とさせるものでした。

「ファンの人たちからもそういうコメントが来ていて光栄です(笑)。でも極めが強い相手に極めて勝てたのは自信になりますね」

――試合を通して相手をコントロールできた手応えはありますか。

「ONEではKO勝ちが多かったので手塚=ストライカーというイメージがあったと思うんですけど、僕自身は寝技も得意なんです。今回ONEで初めての一本勝ちが出来て、寝技の部分でも評価されると思うし、周りの選手に対しても脅威になると思います」

――大会10日前というショートノーティスでの試合でしたが、結果的にはいい結果とパフォーマンスを見せることが出来ましたね。

「いつでも行ける準備をしている方が多くチャンスを掴めると思って準備しています。ただ今回はさすがに試合が空きすぎました(苦笑)」

――さて試合後にはチャトリCEOも明言している2024年のONE日本大会について言及し、秋山成勲選手の対戦アピールがありました。

「海外の大会だったら僕と秋山さんがやる意味はないと思うんですけど、日本大会だったら僕と秋山さんがやったら盛り上がるだろうし、やる意味もあると思ったのでアピールさせていただきました。僕はずっと昔から秋山さんを見てきたし、秋山さんは去年青木(真也)さんにも勝っているから今でも十分強いと思うので、やってみたいという気持ちがあります。実は秋山さんに対戦アピールしたのは今回が初めてじゃなくて、過去の試合後にもアピールしているんですよ。このカードが実現するかどうかは秋山さん次第だと思うんですけど、僕は日本大会で秋山さんとやりたいです」

――手塚選手は秋山選手のようなビッグネームと戦いたいという希望があるのですか。

「そうですね。ビッグネーム喰いしないと、自分の名前も上がらないですからね。あのアピールのあとに『なんでいまさら?』や色んな意見が出ていますけど(苦笑)」

――ずばり周りのそういった意見を率直にどう思いますか。

「もちろん強い選手とガンガンやってONEのベルトを狙っていきたいですし、そのどちらも見ているよって気持ちです」

――秋山選手の名前を出したのはやはり日本大会の影響が大きいのでしょうか。

「はい。日本ではRIZINが一番知名度がある大きなプロモーションで、海外でやっている僕らは知名度的に劣るところがある。もし本当にONEが日本で大会をやるなら、日本で知られている選手同士の試合をやる方が盛り上がると思って、秋山さんの名前を出しました。決して僕がONEのベルトをあきらめたり、世界標準の選手になることを視野から外しているわけじゃないです」

――ONEでトップを目指すという芯はぶれていないということですね。

「もちろんです。自分の中ではONEのファイターとして、海外に出て世界と戦っている自負もありますし、そのなかで自分の強さを証明したいという気持ちもあります」

――これからONEで上を目指すために、どんなことを取り入れていきたいと思っていますか。

「今はアメリカで練習する選手が増えて、アメリカの練習スタイルを取り入れている選手も多いですけど、僕はアメリカ式を模倣せずに日本式で強くなりたいというか。日本特有の練習方法や練習環境を活かして強くなりたいと思っているんですよ。僕の話をすると去年から伝統派空手の練習を始めて、堀口恭司選手の師匠にあたる二瓶弘宇先生の長男の二瓶卓郎さんが代表をやられている弘仁会二瓶道場という空手道場に行かせてもらっています」

――どのような繋がりで練習に行くようになったのですか。

「数年前に卓郎さんを紹介していただいたことがあって、ちょうど海外の選手に勝つためには何が必要かを考えていて、海外の真似ではなくて、自分のオリジナルなものを生み出さないといけないと思っていたんです。それで伝統派空手をやりたいと思い、卓郎さんの道場が近くだったので連絡をして、練習させてもらうようになりました。

僕の場合は間合いによって構えを変えようと思っていて、遠い間合いは伝統派空手で、近い間合いはヒジ・ヒザのムエタイ。そこにボクシングの動きも取り入れてミックスして、自分だけのスタイルを創って、そのレベルを上げていきたいと思っています」

――手塚選手がオリジナルの手塚スタイルを完成させて、ONE日本大会で戦う姿を楽しみにしています。

「ずっと日本で試合ができていなかったので、ONEの日本大会が開催されるなら、身近な人たちに自分の試合を見せたいです。日本のファンにも僕らのようなファイターがいることを知ってもらって、ONEを日本でも今以上に注目される舞台にしたいです」

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MMA o ONE   キック 秋山成勲

『BreakingDown 6.5』試合結果/秋山成勲が対抗戦に名乗り/朝倉未来は2月大会出場

モデルプレスカウントダウンマガジン vol.4(TVガイドMOOK)


▼第7試合 ミドル級ワンマッチ 84kg以下
○ポーランドの刺客
再々延長 判定3-0
×てる

▼第6試合 フェザー級ワンマッチ 64kg以下 キックルール
×高垣勇二
再々延長 判定0-3
○こめお

▼第5試合 フェザー級ワンマッチ62kg以下 キックルール
○冨澤大智
判定3-0
×としぞう

▼第4試合 ライト級ワンマッチ69kg以下 キックルール
×モハン・ドラゴン
判定0-3
○おぐちゃん

▼第3試合 ウェルター級ワンマッチ 77kg以下 キックルール
×八須拳太郎
KO
○川島悠汰

▼第2試合 ライト級ワンマッチ 68kg以下 キックルール
○エイリアンニキ
判定2-0
×おでんつんつん男

▼第1試合 ライト級ワンマッチ69kg以下 キックルール
○だいき
判定3-0
×DJフミヤ

 12月4日に都内某所で開催された『BreakingDown 6.5』の試合結果。


 ゲスト解説&ジャッジを務めた秋山成勲が「日韓戦をやりたい。僕が韓国の選手をいっぱい連れて来るのでやりたいですね」とコメントし朝倉未来も「やりたいですね。盛り上がるんじゃないですか」と前向きな返答をしています。


 朝倉未来は2月大会出場を明言。5000~1万人規模の会場で開催し、それが好評なら将来的には東京ドームでという野望もあるそうです。


 ルールの修正を予定しているそうです。続きを読む・・・
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スダリオ剛選手の過去が凄すぎた!【RIZIN 切り抜き】

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Column o ONE ONE Championship ONE X   ケイド・ルオトロ ゲイリー・トノン タイ・ルオトロ タン・リー 秋山成勲 青木真也

5.20『ONE LIVE 6 MAY』で青木真也がグラップリングマッチで再起戦



【ONE】青木真也がグラップリングで再起戦「首を絞められていく仕事」だが「おまえらの思い通りにはさせねえよ」、内藤大樹がロッタンも参戦の8人フライ級ムエタイワールドGPに出場=5月20日(金)シンガポール(ゴング格闘技)
 2022年5月20日(金)にシンガポール・インドアスタジムで開催されるONE Championship「ONE LIVE 6 MAY」の一部対戦カードが発表された。

 ライト級のグラップリングマッチで、青木真也(日本)がケイド・ルオトロ(米国)と対戦する。グラップリングルールながら、青木は3月の秋山成勲戦での2R TKO負け以来、わずか2カ月での再起戦。グラップリング界の新星・双子のルオトロ兄弟の弟ケイドと対戦する。

▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
青木真也(日本)
ケイド・ルオトロ(米国)

▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
ゲイリー・トノン(米国)
タイ・ルオトロ(米国)


 ルールは、12分1Rで「両選手が一本勝ちしなかった場合でも、勝者が決まる」形にするとアナウンスされており、サブオンリーからどのような形に変わるのか、ONEに確認中だ。

 青木真也は『ONE X』で秋山成勲に、ゲイリー・トノンは『ONE: Lights Out』でタン・リーに敗れて以来で、それぞれグラップリングルールで再起戦を行います。続きを読む・・・
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【RIZIN】「来いよ!オラ」発言にブチ切れた斎藤裕に対してアンサーする牛久絢太郎【切り抜き】

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【Road FC60】キム・スーチョル✖パク・ヘジン=タイトル戦&リベンジ。山本誠悟も6勝0敗のホープと対戦

【写真】序盤は攻勢だったスーチョルは、初回の一本負けに呆然としていた(C)ROAD FC

韓国のROAD FCが4日(月・現地時間)、5月14日(土・同にテグ広域市のテグ体育館でRoad FC60の開催と対戦カードの発表を行っている。

昨年9月以来、実に8カ月振りのイベントでは前回大会の再戦、Road FCフェザー級選手権試合=王者パク・ヘジン✖キム・スーチョルが組まれた。前回、両者は王座決定戦で戦い左フックでダウンを喫したキム・スーチョルが、パク・ヘジンのギロチンに下っている。


このフェザー級以外にバンタム級もタイトル戦=王座決定戦が組まれた。韓国MMA界の未来といっても過言でなかった完成度の高さを誇るキム・ミンウは、パンデミック発生前の2019年11月を最後に防衛戦を行っておらず、契約満了を迎えて王座返上に。

「長かった」とSNSに投降したキム・ミンウの今後が気になる一方で、彼の返上したベルトを賭けて5月大会ではムン・ジェフンとジャン・イクファンが戦うことになった。

ともにキム・ミンウに敗れている元タイトル・コンテンダーで、新鮮味は欠けるが現有勢力のなかで実績重視でタイトル戦に抜擢されたという見方もできる。

さらに山本聖悟がキム・ソンオの名でイ・ジョンヒョンと戦うフライ級マッチも明らかとなっている。

山本もコロナ禍でプサンから帰国し、DEEPとRIZINへの出場がROAD FCから認められているなかで兄と慕う秋山成勲プレゼンツのRoad to ONEにも出場──も、村元友太郎、藤田大和、小野島恒太に敗れ3連敗中だ。

対戦相手のイ・ジョンヒョンは、コロナ禍でRoad FCがAfreeca TVと共催してきた寝技限定のモディファイドMMAルールで経験を積み、Road FC59でのKO勝ちと合わせて現在6勝0敗のホープだ。とはいえ、その対戦相手は無名の選手ばかりだったので現地ではイ・ジョンヒョンにとって初試練到来という風にも捉えられている。

山本として、実戦だけでなく練習で経験してきた殴り合い上等でないMMAを消化し、いかに打撃の強さを見せるか。この2年間を確認する試合といえる。

また今大会ではボクシング戦が組まれ、クォン・アソルがソル・ヨンホと拳を交える。ご存知、元Road FCライト級王者のクォン・アソルに対するソル・ヨンホは──これもAfreecaとRoadが手を組んで展開したネット配信によるリアリティTV=ファイトクラブの優勝者で、もとは釣りを題材としたYoutuberとのこと。

この試合を組むことに、現地のメディアも賛否両論となっており、真っ向から批判している専門媒体もあるようだ。

1月のRoad to BRAVE後、急激なコロナ拡大が影響したか、音無しの構えだったK-MMA界。しかし4月はBRAVE CF58の前日にAngel’s FC、5月にはこのRoad FC60 以外もDouble GFCのイベントも控えており、ようやく賑やかさが戻って来そうだ。

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MMA o ONE ONE Championship ONE X YouTube   秋山成勲 青木真也

秋山成勲「50歳まで戦いたい」「タイトルにも挑戦したい」「ONE韓国大会をやろうとチャトリCEOと話しています」




 『ONE X』で青木真也に2R TKO勝ちした秋山成勲が以下のコメント。

「1ラウンドの時に2回落ちそうになりました。2回目に落ちそうになった時にSEXYAMAコールが起きたので、ここで落ちたらカッコ悪いなと思って死物狂いで耐えました」

「体力はまだ少し残っていて、2ラウンド目に入った時に青木選手の目を見たら凄く疲れてたんですよね。なので、ここは始まる前に行けると思って最後の力を振り絞って前に出ました」

「私にとってこの試合は格闘技をやってて一番大きい1ページだったと思います。なぜなら日本で大きく注目された一戦だったので」

「今回の減量で何回か倒れそうになったので、次は(185ポンドに)戻すかも分からないです」

「まず50歳までは(現役で)行きます。もちろんあの身体で。1年に2試合以上と考えた場合、今から約4年あるので、8試合ぐらいはできるんじゃないかと思ってます」

「170ポンドもそうですし、私の元々いた階級(185ポンド)もそうですし、1度チャンピオンと戦ってみたいと思っています」

「日本より韓国でONE Championshipの大会を開こうとチャトリ(CEO)と話しています。まだ(韓国では)一度もやってないので」

 他にも「あなたのようにセクシーになるコツを教えて下さい」という質問にも回答してますが、その辺は動画でご確認を。続きを読む・・・
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【ONE】青木真也×秋山成勲に思う

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昨日開催されたONE Championshipの10周年記念大会ONE X。全20試合の大容量。14時に第1部が始まり、第3部のメインカードが終わったのは日付をまたいで0時過ぎ。そりゃ近所の吉野家の営業も終わってますよ。空腹に耐えながらも最高のMMA、キック、ムエタイを存分に堪能させていただきました。

そんなロングラン興行の印象に残った試合は何か。メインを締め括ったアンジェラ・リーの執念の一本勝ち、緊張感満点だったDJとロッタンのミックスルール、鬼気迫るローキックで掴み取った秋元皓貴の王座戴冠などなど。見どころは数あれど、やっぱり青木真也×秋山成勲の時代を超えた因縁マッチを挙げるオールドファンは多いのではないでしょうか。

この試合が配置された第3部はABEMAの格闘技イベントとして初のPPVでの有料配信。放送中も青木×秋山の試合までのカウントダウンを画面に表示する力の入れよう。最初に「あと7時間」というテロップを見たときには昭和時代のスペースシャトルの打ち上げかと思いましたもん。那須川天心、堀口恭司と言った格闘家にもこの試合に対するコメントを求めるなど、これ以上ないほど煽りに煽っていました。

そんな状況の中、わたしはどうだったか。正直な感想としては無反応、無関心。青木の「秋山マイケルジャクソン先輩、ネバーランドで僕とwowowしませんか」という対戦要求はもう13年前ですからね。そもそも2人は当時も階級は違っていて交わる必要性はなかったし、交わるくらいなら同じ階級の強豪と対戦してよと思っていました。あの時でさえ全く乗れなかったのに13年経って興味を持てというのはどたい無理な話でしょう。

最近の青木の秋山に対するちょっかいも格闘代理戦争での桜井マッハとの絡みと同じで、てっきりネタ的な感じなのかと思ってましたもん。最後はケージの中で肩を組んで熱唱するんじゃないかと。だから2人がONEのリングで対戦する事には違和感がありまくりでした。

でも、いざ試合が始まって2人が対峙する姿を見ると当時のいろんな感情や情景が蘇ってくるんですよね。1つ1つはあえて書きませんが、当時はPRIDEがなくなって先が見えない冬の時代。その中で良くも悪くも先頭に立って、渦の中心にいたのは秋山であり、青木なんですよね。試合中ノスタルジックな気分に浸りました。

当時から考えたら秋山は45歳になってフィジカルは全然老け込んでないし、外野からの意見にも動じないメンタルの強さは相変わらず。青木は圧倒的な極めの強さと寝技を凌がれた時のモロさは当時も今も表裏一体。その振り幅が極端だからこそ唯一無二の存在感を今でも醸し出しているのでしょう。改めて希少価値があって儚い存在だ再認識させられました。

そしてもう一つの発見はABEMAの中継で青木×秋山の試合を「腕折×ヌルヌル」と表現していた事。どちらも青木と秋山を語る上で欠かせない大事件ですが、危険すぎて触れてはならないアンタッチャブルな事だと思っていました。それがネット配信でサラッと語られるとは。。。やっとネタに出来るくらいの時間が経過したんだと、過去を清算出来たような少し晴れ晴れとした気分に浸っています。

今や令和。腕折もヌルヌルもPRIDEも知らないRIZIN世代の新しいファンがたくさん生まれる時代。そして那須川天心と武尊という2人の天才が激突する時代です。そんな時代に青木と秋山。逆行しつつも、2人の生き様と世界観を刻んでくれたのではないでしょうか。もう平成ではいられない。前を向いて先に進もう。