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【RIZIN45&TOP BRIGHTS01】「出来るのは現役のうち」堀口恭司、神龍誠戦とTOPBRIGHTSについて語る

【写真】現役のうちに、イベントをやる。堀口恭司だからこそ、説得力のある言葉かもしれない (C)MMAPLANET

31日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45で、RIZINフライ級王座を賭けて堀口恭司が神龍誠と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

7月の超RIZIN.2ではBellatorフライ級タイトルマッチとして対戦している両者。この時は偶発的なアイポークで試合が終わり、今回はルール・タイトルをRIZINに移しての仕切り直しとなった。今年はレイ・ボーグ戦の試合中止もあり、思うように試合が出来なかった堀口だが「終わったことを考えてもしょうがない」と気持ちを切り替えて、神龍とのリマッチに備えてきた。2023年を締めくくる一戦、そしてPFLによるBellator買収、自身がプロデュースする「TOPBRIGHTS」の旗揚げなど、新たなキャリアになる2024年に向けて話を訊いた。


――試合まで約3週間ですが、まだハードな練習もやる時期ですか。(※取材は12日に行われた)

「最終調整という感じですね。ハードな練習もやりつつ、抜くところは抜いて」

――神龍選手とは7月の超RIZIN.2で対戦し、偶発的なアイポークで無効試合に終わりました。リマッチのオファーを受けた時はどのような心境でしたか。

「次のオファーはそうなるだろうなと思っていたので、意外ではなかったです」

――7月の試合後もしっかりと決着つけないと思っていたのですか。

「試合直後は『あれで終わっちゃったんだ』と思いましたけど、結果が出なかった以上、再戦するのが筋だなとは思いました」

――試合そのものも25秒で終わってしまい、モヤモヤしていたと思うのですが、どのように気持ちを切り替えたのですか。

「自分は気持ちの切り替えが早い方なんで、終わったもんは終わったもんでしょうがないなと。引きずることもなかったです。翌日はラーメン食べて、みんなと遊んで米国に戻って練習を再開して…ですね」

――今年は4月のBellatorのレイ・ボーグ戦もボーグの体重超過で試合がキャンセルになり、2試合連続で試合が成立しないというアクシデントが続きました。堀口選手のキャリアでもこういったことはなかなかないと思います。

「今年は一気に今まで経験していなかったことが続いたんですけど、自分の気持ちはいつでも一緒というか。終わったことを考えてもしょうがないし、こういうこともあるよなって割り切って、試合が出来たと変わらず過ごしていました」

――堀口選手も今年で33歳になり、若い頃とは練習量や内容も変わっていると思うのですが、練習面で変化はありましたか。

「あんまり体の変化は感じていないですが、テクニックの練習を多くしたり、頭を使う練習を取り入れるようになりました」

――頭を使う練習というのは、自分で練習しながら考えるのか。それとも周りから情報を集めて考えるのか。堀口選手の場合はどちらが多いですか。

「両方ですね。自分が実際に身体を動かしているなかで気づくこと、周りで見ているコーチがアドバイスしてくれることがあって。たまに自分が動いて感じていることとコーチが外から見てアドバイスしてくれることが全くリンクしない時もあるので、そこを調整するような練習をしています」

――堀口選手でも、コーチと自分自身の感覚とコーチの指摘に違和感を持つことがあるのですね。

「例えば自分ではすごく上手く動けていると思っていても、周りから『もっとこうした方が上手くいくよ』と言われることがあるんです。で、周りのアドバイス通りにやってみると、自分的には微妙に上手くいかない時がある。そういう食い違いはどうしても出てくるんです。そうなったら最終的には自分の感覚を大事にしますね」

――ここ最近の練習でどんな気づきがありましたか。

「これという気づきがあるものでもなくて、毎日色んな練習をしているから、細かいことも含めるとたくさん気づきがあるんですよ。上手くいっている時はいっている時で『この動きはいいな』と気づくし、上手くいかない時はいかない時で『この動きはここを直そう』って気づく。それの繰り返しですね」

――最近は堀口選手に続いてATTで練習する選手も増えてきました。堀口選手は初めてATTに来た時、どのようなことを感じましたか。

「練習に対する考え方だったり、練習で追い込むだけでは意味がないってことを学びましたね。日本の人たちは追い込めば強くなったって勘違いを起こすんですけど、実際はそうじゃない。米国の練習は技術ファーストで、技を覚えてスキルを磨くことを一番に考えるんです。それをしっかりやった上で息上げとか、試合のために必要な追い込みをやるイメージ。僕も米国に来て最初の頃は『こんな簡単でいいの?』と思っていましたが、今はそこに意味があることが分かります」

――では改めて対戦相手の神龍選手の印象を教えてください。

「やっぱり寝技が上手い選手だなと思います」

――神龍選手はVS日本選手の試合がほとんどで、外国人選手との対戦はディエゴ・パイヴァ戦のみです。外国人選手と対戦した場合にどうなるのか未知数な部分もあると思うのですが、そこについてはいかがでしょうか。

「相手がどうかは関係なく、強い選手であることには変わりないので、万全の準備をして試合に臨もうと思います」

――試合とは別の部分ですが、11月にPFLによるBellatorの買収が発表されました。率直に堀口選手はこの状況をどう考えていますか。

「フライ級が作られるかどうか、自分も分かっていないんで、そこがこれからどうなっちゃうんだろうという気持ちではいます」

――報道を見て知ることもあるという状況ですか。

「本当にそんな感じですね。まだ何も分かってないんで」

――堀口選手としてはフライ級が継続するかどうかが大きな部分になると思います。

「フライ級そのものがなくなる可能性だってあるし、こればっかりは自分の力でどうしようも出来ないことだから、それはそれで試合が終わるまでは置いておこうかなと思います。とりあえず次の試合に勝って、先のことはそこから考えたいと思います」

――1月21日には堀口選手がエグゼクティブ・プロデューサーを務める「TOPBRIGHTS」が開催されます。自分で大会をやりたいと思った理由は?

「格闘技は流行り廃りがあるものなので、そうじゃなくてちゃんと競技化するためのことをやりたいなと思いました」

――昔から大会を開きたいという考えはあったのですか。

「結構前々から思っていましたね。格闘技はこんなに魅力があるものなのに、それ一本で食えないファイターが多くて、それを何とかしたいという気持ちはずっとあったんです。それが色んなタイミングが合って、『TOPBRIGHTS』という形になりました。開催を発表してから、ATTの選手からも『興味があるから出たい』と言われましたし、自分がやることに対してそういう声をもらえるのはうれしいですね」

――例えば今年の大晦日RIZINはMMAのキャリアが浅い選手や初めてMMAにチャレンジする選手の試合が多く組まれています。率直に堀口選手はそれをどう捉えていますか。

「僕はどうしてもそういう選手や試合を見ると『注目が集まればいい』って気がしちゃうんで『TOPBRIGHTS』は本当に強さを追求する団体にしたいし、競技として成り立たせたいです。もちろん米国にもジェイクとローガンのポール兄弟みたいな選手はいるし、彼はものすごいファイトマネーをもらっている。集客やお金を稼げるようにすることも大事なことではあると思います」

――現役ファイターの堀口選手が主宰するイベントとして、どのような色を出したいと思っているのですか。

「自分のジムの人脈を使ったマッチメイクだったり、選手の立場に立ってイベントを考えたり。こういうことが出来るのは現役のうちだと思うので、こういう活動をやろうと思いました」

――「TOPBRIGHTS」は現役中にやるからこそ意味のある大会だ、と。

「引退したあとって、自分の人気も現役ほどではないと思うし、周りの注目も集められないと思うんですよ。だから現役中に始めておく方がメリットが多いと思いました」

――2024年は試合だけでなく堀口選手の活動の幅も広がる一年になりそうですね。それも踏まえて、次戦ではどのような試合を見せたいと思っていますか。

「しっかりKOか一本でフィニッシュして、格闘技が面白いよってことをみんなに伝えたいと思っています」


■視聴方法(予定)
12月31日(日)
午後1時00分~ABEMA
午後1時30分~U-NEXT、RIZIN100CLUB
午後2時00分~スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN45対戦カード

<RIZINフライ級王座決定戦/5分3R>
堀口恭司(日本)
神龍誠(日本)

<RIZINバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]フアン・アーチュレッタ(米国)
[挑戦者]朝倉海(日本)

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ(ブラジル)
斎藤裕(日本)

<フェザー級/5分3R>
平本蓮(日本)
YA-MAN(日本)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
山本美憂(日本)

<ヘビー級/5分3R>
スダリオ剛(日本)
上田幹雄(日本)

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴(日本)
ヴィンス・モラレス(米国)

<フライ級/5分3R>
扇久保博正(日本)
ジョン・ドッドソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
太田忍(日本)
芦澤竜誠(日本)

<65キロ契約/5分2R>
皇治(日本)
三浦孝太(日本)

<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
安西信昌(日本)

<フライ級/5分3R>
新井丈(日本)
ヒロヤ(日本)

<特別ルール・ライト級/5分2R>
安保瑠輝也(日本)
久保優太(日本)

<フェザー級/5分3R>
弥益ドミネーター聡志(日本)
新居すぐる(日本)

<キックボクシング・フライ級/3分3R>
篠塚辰樹(日本)
冨澤大智(日本)

<54キロ契約/5分3R>
那須川龍心(日本)
シン・ジョンミン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
YUSHI(日本)
平本丈(日本)

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【RIZIN45】クレベル・コイケ戦前の斎藤裕─01─RIZIN LIFEを振り返る「プレッシャーというより、責任感」

【写真】斎藤裕は、ジェネラルの認知度が上がっても斎藤裕だった (C)MMAPLANET

31日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45で、斎藤裕がクレベル・コイケと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

斎藤のインタビューがMMAPLANETに掲載されるのは、3年9カ月振りとなる。2020年から修斗世界フェザー級王者としてRIZINに出場し、斎藤を取り巻く環境は大きく変わった。朝倉未来を下し、さらにRIZINのベルトを巻きメインイベンターとなったことで、ただのイチ選手ではなくなった――と本人は語る。そんな斎藤がRIZIN出場以降から現在まで、抱えてきた想いを語ってくれた。


――MMAPLANETにとって斎藤裕選手の単独インタビューは2020年3月29日に行われる予定であった、修斗世界フェザー級王座防衛戦(※コロナ禍のため試合は実現せず)以来となります。

「お久しぶりです! MMAPLANETさんには修斗の頃から取材していただいて。その後はRIZINがリングだったので――」

――まずは経緯説明から、ありがとうございます(笑)。斎藤選手は主戦場をRIZINに移し、格闘技キャリアも大きく変化したのではないでしょうか。

「結構変わりましたね。良くも悪くも目立つようになってしまい、生活はしづらくなっています。生活圏でも面が割れているようなものなので、下町だとお店に行ったら僕だとバレてしまうとか(苦笑)」

――街で「あぁ、斎藤裕がいるぅ~」と声をかけられたり(笑)。

「アハハハ。僕は耳が沸いているので、変装していてもバレるんですよ。もうプライベートはない感じですね」

――街中で声をかけられた時は、握手やサインを求められると対応するのですか。

「僕は対応しますよ(笑)。失礼な人に対しては『ちょっとどうかな……』と思うことはありますが、常識のある人には対応します」

――一番驚いたのは、RIZINに主戦場を移してからYouTubeをはじめSNSでの発信を頻繁に行うようになったことです。

「あぁ、そうですね。そういう形で発信していかないといけない立場になって――あんまりSNSでの発信というのは得意ではないけど、なんとか続けています」

――斎藤選手の場合はSNSで有名になって試合の機会を得ているのではなく、試合をして有名になることによりSNSで発信しなくてはいけない立場になったという印象があります。

「その違いはあるかもしれないですね」

――RIZINをはじめ、国内のMMAを盛り上げていかなければいけないという意識が以前よりも高まったのでしょうか。

「RIZINで摩嶋選手に勝ち、2戦目でベルトを賭けて朝倉未来選手と対戦することになりました。あの状況まで行ったことにより、自分は世間と戦わなくてはいけなくなって――その状況は受け入れるしかないと思いました。朝倉選手に勝ってチャンピオンとして試合をしていかないといけないし、世に向けて発信することは仕事としてもやっていかなければいけない、と考えるようにはなりましたね」

――一方で、練習環境や技術的な変化はありますか。

「練習に関しては、いろんなところに行って自分に必要なことをやるようにしています。より明確に、よりギュッと詰めて練習する。自分が必要なことだけをやるので無駄がない。それだけ合理的になってきたとは思います。次のクレベル選手もそうですが、本当にやり甲斐のある選手と対戦させてもらっていて、どんどん自分に足りないものを身につけていかなければいけない。試合ごとに技術の上積みはやっているつもりです」

――まだ修斗がケージで公式戦を開催する前でも、斎藤選手はリングで戦いながらもケージが見える稀有なファイターでした。距離の取り方、組み手、テイクダウンそしてグラウンドのコントロールは、まさにケージのそれだったと思います。RIZINに出場し、ケージからリングで戦うようになり、技術的に変化させてきたものはありますか。

「大きいところでいうとRIZINはユニファイドルールではなく、採点基準としては打撃が優先されますよね。RIZINのファンの方々は、組み技や寝技の攻防よりも打撃のような派手な攻防を好むことは、自分でも理解していて。リングで戦うことも含めて――自分が求めているものとは少し違うかもしれないけれども、RIZINやお客さんが求めているものに応えられるようにしているのは確かです。ただ、今年に入って久しぶりにケージで戦い、『ケージで戦うのも悪くないなぁ』と思いました(笑)」

――アハハハ。斎藤選手がケージで戦うのは2019年9月の高谷裕之戦以来、3年7カ月振りでした。

「機会があれば、どんどんケージでも戦いたいと思うぐらいでしたよ」

――久しぶりにケージで試合を行い、リングとの違いは感じましたか。

「LANDMARKの平本戦は、修斗時代と同じ試合をしようと考えていました。特に大きな違いはないかもしれないです。ユニファイドであろうと、そうでなかろうと、対応できる選手は何でも対応できると思っています。ベラトール勢もA・Jマッキーとかパトリシオは、RIZINルールに対応していたじゃないですか」

――確かに。斎藤選手の場合はRIZINルールで勝つ、あるいはファンに受け入れられるためのシフトチェンジは、早々に実現できていたのでしょうか。

「摩嶋戦の勝ち方のイメージが強いのか、自分の中でも初参戦で『サッカーボールキックや四点ヒザがあるルールでも対応できるんだなぁ』と思いました。摩嶋選手ほどの強い相手で、新しいルールでも自分の動きや技が出せるタイプなんだなと、改めて気づきましたね」

――摩嶋戦であの勝ち方をして、朝倉未来とケラモフを連覇し、いきなりピークが来ました。その時に取り巻く環境は変わったのですか。

「そうですね。僕としては住む場所は変わっていないし、もともと生活にお金が掛からないタイプなので、自分の中では特に変わっているとは意識していなかったです。でも周りの目は違っていて、特に朝倉選手に勝った時は周りの世界がひっくり返ったような感じでした。僕としても少し戸惑いはありましたよね。『そこまで騒がなくても……』という(苦笑)」

――RIZINでは3連勝から3連敗を喫しています。特に2021年10月の牛久絢太郎戦から、朝倉未来選手との再戦、牛久選手との再戦まで半年間で3試合というのは、スパンが短いように思っていました。

「牛久選手との初戦の時は、本来なら朝倉選手に勝ったクレベル選手と対戦するのが当然の流れではありました。しかしクレベル戦は実現されず――でも10月、11月、そして大晦日と興行は決まっていく。特に10月は自分の防衛戦のメインの興行で。立場上、自分がやらなければいけない。自分はもう『ただのイチ選手ではない』という自覚はありました。あの頃から少し流れが変わってきたかな、とは思います」

――ご自身の中でプレッシャーや重圧のようなものはありましたか。チャンピオンとして興行に穴は空けられないという。

「それはプレッシャーというより、『責任感』という言葉が正しいかもしれないですね。あれだけの規模の興行でメインイベントを務める立場上、責任感を持って臨むしかない」

――正直なところ、牛久選手にKO負けを喫した2カ月後に朝倉未来選手との再戦というのは、本来なら組まれるはずのないマッチアップだと思います。

「あぁ、う~ん……」

――それでも朝倉選手との再戦に臨んだのは、先ほど仰った「責任感」によるものだったのですか。

「あの時のことで言うと、僕は牛久選手にカットして負けたんですね。なかなか練習にも戻れないし、じゃあ次戦は……と不透明な状態になりました。さらに、あの時はコロナ禍のために12月から海外から選手が入れなくなってしまった。すると日本国内の選手だけで試合を組むしかない。あの時はまだフジテレビが生中継していましたし」

――……。

「そんなことは、選手である僕が考えなくてもいいとは思います。でもRIZINを存続させていくためには興行を成立させないといけない。そんななかで僕もRIZINサイドと話し合いを持ち、いろいろ話をしていくなかで『これも自分の役割なのかな』と思ったんです。これまで多くの先輩方が、それでも試合をしてきてバトンを繋いできてくれたわけじゃないですか。そう思うと、今は自分がその役割を担うべきなんだなと思いました」

<この項、続く>


■視聴方法(予定)
12月31日(日)
午後1時00分~ABEMA
午後1時30分~U-NEXT、RIZIN100CLUB
午後2時00分~スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN45対戦カード

<RIZINフライ級王座決定戦/5分3R>
堀口恭司(日本)
神龍誠(日本)

<RIZINバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]フアン・アーチュレッタ(米国)
[挑戦者]朝倉海(日本)

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ(ブラジル)
斎藤裕(日本)

<フェザー級/5分3R>
平本蓮(日本)
YA-MAN(日本)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
山本美憂(日本)

<ヘビー級/5分3R>
スダリオ剛(日本)
上田幹雄(日本)

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴(日本)
ヴィンス・モラレス(米国)

<フライ級/5分3R>
扇久保博正(日本)
ジョン・ドッドソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
太田忍(日本)
芦澤竜誠(日本)

<65キロ契約/5分2R>
皇治(日本)
三浦孝太(日本)

<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
安西信昌(日本)

<フライ級/5分3R>
新井丈(日本)
ヒロヤ(日本)

<特別ルール・ライト級/5分2R>
安保瑠輝也(日本)
久保優太(日本)

<フェザー級/5分3R>
弥益ドミネーター聡志(日本)
新居すぐる(日本)

<キックボクシング・フライ級/3分3R>
篠塚辰樹(日本)
冨澤大智(日本)

<54キロ契約/5分3R>
那須川龍心(日本)
シン・ジョンミン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
YUSHI(日本)
平本丈(日本)

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【RIZIN.45】アーチュレッタ、記者の質問を否定し堀口恭司をリスペクト「日本で一番人気と実力があるのは朝倉海ではない」 『RIZIN.45』タイトルマッチ調印式

大みそかに行われる『にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45』(さいたまスーパーアリーナ)のバンタム級タイトルマッチで対戦する王者フアン・アーチュレッタと挑戦者の朝倉海、フライ級王座決定戦に出場する堀口恭司と神龍誠の4人が24日、都内で行われた調印式に登壇した。

アーチュレッタに対して「RIZIN人気No1の朝倉海との試合について」という質問が飛ぶと、アーチュレッタは横に座っている堀口を指さしながら「日本で1番人気があって強さを証明してきたのは、海ではなく私の横にいる堀口だよ」と世界トップクラスの選手からもリスペクトを込めて紹介されるなど、抜群の存在感を放った。

#堀口恭司 #フアンアーチュレッタ #朝倉海 #RIZIN #RIZIN45

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【RIZIN.45】皇治、芦澤竜誠を“魚例え”で挑発!?「しっかり神経締めする」 朝倉海との幻のMMAマッチに実現意欲も 『RIZIN.45』公開練習

大みそかに行われる『RIZIN.45』(さいたまスーパーアリーナ)で、ついにMMAデビューすることが決定した“俺たちのスーパースター”こと皇治(34)。対戦相手がサッカー元日本代表の三浦知良選手の息子である三浦孝太(21)となったことで、世間的にも大きな話題となった。

●『RIZIN.45』対戦カード
・バンタム級タイトルマッチ
フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海
・フライ級タイトルマッチ
堀口恭司 vs. 神龍誠
・フェザー級
クレベル・コイケ vs. 斎藤裕
・フライ級
扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン
・バンタム級
太田忍 vs. 芦澤竜誠
・ヘビー級
スダリオ剛 vs. 上田幹雄
・スーパーアトム級
伊澤星花 vs. 山本美憂
・65キロ級(5分2ラウンド)
皇治 vs. 三浦孝太
・フェザー級
弥益ドミネーター聡志 vs. 新居すぐる
・ウェルター級
イゴール・タナベ vs. 安西信昌
・フェザー級
平本蓮 vs. YA-MAN
・70キロ級(5分2ラウンド)
安保瑠輝也 vs. 久保優太
・60キロ級キックルール(OFG)
篠塚辰樹 vs. 冨澤大智
・バンタム級
平本丈 vs. YUSHI
・フライ級
新井丈 vs. ヒロヤ
・54キロ級
那須川龍心 vs. シン・ジョンミン
・バンタム級
元谷友貴 vs. ヴィンス・モラレス

◆会場チケット発売中
PPVはABEMA、U-NEXT、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVEにて

#皇治 #芦澤竜誠 #朝倉海 #RIZIN #RIZIN45

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【RIZIN.45】堀口恭司「あそこで試合を止めちゃうと、格闘家ではないんじゃないかな」 神龍誠「格闘家じゃない僕に負けたら引退ですね」

206: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/12/16(土) 19:38:25.17 ID:rjzgUhYV0
堀口「あそこで止めちゃうのは格闘家ではない」


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超RIZIN.2 堀口恭司vs神龍誠 入場 2023/7/30

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【RIZIN45】大晦日興行 芦澤竜誠がMMAデビュー戦で太田忍と対戦。スダリオ×上田幹雄も決定

【写真】「この髪型おかしい?」(太田)、「お前がカッコいいぜと思ってかましてるんだったらカッコいいと思う」(芦澤)(C)TAKUMI NAKAMURA

11日(土)、東京都港区のRIZN FF事務局にて、12月31日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45の対戦カード発表記者会見が行われた。


まず記者会見では榊原信行CEOより「格闘技の祭典を最高に盛り上げるべく、最終のカード編成を進めています。今年のすべての格闘技、色んなものが新しく誕生し、色んな選手たちが活躍しました。そういうものを象徴するような、ファンのみんなと共に、選手と共に、1年の総決算を創り上げたい」と挨拶があった。

すでにMMAではファン・アルチュレタ×朝倉海(バンタム級)、堀口恭司×神龍誠(フライ級)の2大王座戦を含む4試合が発表済で、新たにバンタム級=太田忍×芦澤竜誠、ヘビー級=スダリオ剛×上田幹雄の2試合が追加された。

スダリオは9月のRIZIN.44でトッド・ダフィーと対戦予定だったが、ダフィーがパスポートのトラブルにより欠場。最終的に10月のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAで韓国のイム・ドンファンに勝利して、4度目の大晦日出陣となる。

対する上田は9月のK-1横浜アリーナ大会を挟み、6月にRIZIN.43で関根“シュレック”秀樹にTKO勝利して以来のMMA戦だ。

そしてK-1で活躍し、今年4月のRIZIN.41で皇治にキックルールで勝利した芦澤が今大会でMMAデビュー。対戦相手は10月のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAで佐藤将光に敗れて連勝が止まった太田に決まった。海外で練習中のスダリオは欠席となったが、上田、芦澤、太田は会見にて試合への意気込みを語った。

上田幹雄
「率直にこの試合が決まってワクワクしていますし、自分としてはRIZIN全日本大会決勝戦・ヘビー級の部というイメージでいます。僕がプロに上がった最大の意味は、ファンのみなさんが見たい試合をするということで、この試合はファンのみなさんが見たい試合だと思い、やらない意味がないと思って(オファーを)受けました。ここをしっかり勝ってヘビー級の日本代表は上田幹雄だと示し、来年からは世界と戦いたいと思います」

芦澤竜誠
「えーーっと、なんかこれはSNSから始まったんだけど。俺の周りの一緒に練習している人とかも『太田忍は絶対やめた方がいい』って言ってきたんだけど、そういう声があったからこそ(SNSで)喧嘩売られて、逃げんじゃねえとかダセえみたいなことを言われたんで、そもそも逃げるわけないし。逆にめちゃくちゃおいしいし、デビュー戦で太田忍とやれるのは“持ってる”なって感じだから、普通にボコボコにしようと思います」

太田忍
「デビュー戦で僕とやるっていうのは、本当に芦澤君すごいなって思いました。正直にファイターとしていいなと思いました。でもMMAはそんなに甘くないし、僕もデビュー戦で所(英男)さんとやらせてもらって今があるんで、僕のMMAを一方的に押し付けて。デビュー戦で怪我してほしくないんで、しっかりきれいに片付けようと思ってます」

またキックルールで安保瑠輝也×木村”フィリップ”ミノルの試合も発表された。

木村は6月RIZIN.43のロクク・ダリ戦でドーピング違反があり、ノーコンテスト裁定&半年間のRIZIN出場停止処分が下された。今回は木村がRIZINアゼルバイジャン大会前に受けたドーピング検査で陰性だった場合のみ実施(※検査結果は11月中に発表予定)、という条件付きで安保との一戦が発表されている。

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【RIZIN】速報中!RIZIN.45追加対戦カード発表!


大晦日までまだ2ヶ月弱ありますが、早くもさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.45の追加対戦カードの発表記者会見が行われます。既にファン・アーチュレッタ×朝倉海、堀口恭司×神龍誠、クレベル・コイケ×斎藤裕、扇久保博正×ジョン・ドットソンなど豪華なカードが並んでいますが、果たしてどんな手を打ってくるのか。電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【RIZIN MMAルール 120.0kg】
スダリオ剛
上田幹雄
スダリオ独走状態だったRIZINヘビー級に割り込んできた上田がいきなり激突。打撃が重たいスダリオだが、全世界空手道選手権で優勝している立ち技の本職の上田を相手にどう攻めるのか。面白いマッチメイク。


【RIZINキックボクシングルール 70.0kg契約】
安保瑠輝也
木村“フィリップ”ミノル
ドーピング検査が陽性で出場停止中の木村。現在再検査中で陽性の場合は試合は中止との事。それなら陰性が確定してから発表すればいいような。。。正直どっちも負けてほしい試合だ。。。

質疑応答で榊原信行CEOは陰性か、陽性かも含めて楽しんでほしいと語っていたけど、他のプロスポーツのトップがそんな発言をしてたら即刻辞任だぞ。。。


【RIZIN MMAルール 61.0kg】
太田忍
芦澤竜誠
バンタム級トップを狙っていた太田が一転してMMAデビュー戦の芦澤を迎撃。太田のタックルを切るのはさすがに厳しい気がするが、、、会見では太田の髪型も含めて散々罵倒するも、ポロッと「太田忍というホンモノとやる」と発していたのが微笑ましかった。
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榊原信行CEOが『RIZIN.45』の追加カードについて言及

負ける勇気を持って勝ちに行け! 雷神の言霊


12.31『RIZIN.45』でフアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海、堀口恭司 vs. 神龍誠2、クレベル・コイケ vs. 斎藤裕、扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン(2023年10月26日)

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【RIZIN45】大晦日興行でバンタム級:アルチュレタ×朝倉、フライ級:堀口×神龍の2大タイトルマッチ決定

【写真】記者会見はYouTubeでもライブ中継された(C)MMAPLANET

26日(木)、東京都目黒区のホテル雅叙園東京にて、12月31日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45の対戦カード発表記者会見が行われた。

記者会見ではバンタム級王座決定戦:ファン・アルチュレタ×朝倉海、フライ級王座決定戦:堀口恭司×神龍誠、フェザー級戦:クレベル・コイケ×斎藤裕、そして扇久保博正×ジョン・ドッドソンのフライ級戦が発表された。会見には朝倉海、神龍誠、クレベル・コイケ、斎藤裕、扇久保博正、さらに米国から堀口恭司とファン・アルチュレタがリモートで出席している。会見に出席した選手の抱負は以下のとおりだ。


ジョン・ドッドソン ※コメント
「また日本に戻るのが待ち遠しい。ヒロマサは以前から俺の名前を出して対戦要求していたが、なぜ俺が世界トップクラスと言われるのかを思い知ることになる。軽々しく俺の名前を出したことを後悔するだろう。また、同じ日にフライ級王座決定戦があると聞いた。それは俺のベルトコレクションがまた増えるということだ。フライ級王座決定戦の勝敗に興味はない。俺にベルトを渡す役目を決めるための試合だ」

扇久保博正
「今の僕の目標は、RIZINフライ級のベルトを巻くことと、RIZINフライ級を盛り上げることです。そのために、この試合は必ず勝ちます。ドッドソンは過去2回、UFCでデメトリウス・ジョンソンを戦っている有名な選手です。その選手に勝って、RIZINフライ級でドッドソンに勝つ選手がいるんだということを世界に見せつけたいと思います。ここで勝ってRIZINフライ級が盛り上がれば自ずとベルトも見えて来るし、来年にフライ級GP開催、というところにも繋がってくると思います」

斎藤裕
「クレベル選手とは2年前に対戦するという話があり、なかなか実現しませんでした。自分としても心残りというか引っかかっているものもあるので、ここで白黒ハッキリできることが嬉しいです。ここで勝って自分が先に進みたいと考えているので、確実に勝ちたいと思います」

クレベル・コイケ
「2年前は私が怪我をして、今回チャンスをもらえることができました。絶対、自分が勝ちます。斎藤選手に勝って、次はもう一度ベルトを獲りたいです」

神龍誠
「フライ級最強の神龍誠です。再戦でタイトルマッチが組まれたので、しっかり勝って完全決着で、僕が初代RIZINフライ級チャンピオンになります。この機会にメッチャ強くなったので、楽しみにしていてください」

堀口恭司
「しっかりブッ飛ばすので、見ていてください」

朝倉海
「前回は僕の怪我でこのカードが流れてしまい、今回また実現することができたので嬉しく思います。ヒザの状態も良くなって、次はしっかり戦えます。生きているかぎり必ずリングに立つので、期待してください。RIZINのベルトは日本人が持っていなきゃいけないと思うので、僕が獲ります」

ファン・アルチュレタ
「タイトルを防衛する準備はできているので、アサクラ・カイ選手はいつでも掛かってきてほしい。ただ前回は試合をやると言って怪我をしていました。怪我を追ってもリングに立つという選択しなかった。そこに男として質が垣間見えたと思います。そんな男と対戦するので、一切負ける気はしません」

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