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【ONE FF46】日本でも馴染みのファイターが第1試合で激突!スリヤンレックがヨーキッサダーを一撃KO

<ムエタイ132ポンド契約/3分3R>
スリヤンレック・ポー・イェンイン(タイ)
Def.2R0分15秒 by TKO
ヨーキッサダー・ソー・ソンマイ(タイ)

日本のK-1で武尊と対戦したヨーキッサダーと武居由樹・軍司泰斗と対戦したスリヤンレックが激突。ヨーキッサダーが右ローと右ミドル。スリヤンレックも右カーフを蹴り返し、右ミドルをキャッチして右ストレートを返す。スリヤンレックはヨーキッサダーの前足に左右のローを集め、ヨーキッサダーが前に出てくるところに右フックを合わせる。

さらにスリヤンレックは右ボディストレートからパンチをまとめ、ガードの上から右フックを叩きつける。残り20秒、ヨーキッサダーも右ボディストレートを当てると、スリヤンレックも左フックを返す。

2R、ヨーキッサダーが右ストレートで前に出ていくと、スリヤンレックが左フックを合わせ、右ストレートを一閃。この一撃でヨーキッサダーが後方にばったりと倒れ、スリヤンレックが衝撃的なKO勝利を収めた。


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【ONE】1.28日本大会 三浦彩佳がアトム級で平田樹と対戦!

231218one-hirata-miura
1月28日に有明アリーナで開催されるONE 165: Rodtang vs. Takeru。既にロッタン・ジットムアンノン×武尊のキラーカードが発表されましたが、今回第2弾対戦カードとして新たに4試合が追加発表されました。

【MMA 女子アトム級】
平田樹(フリー)
三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)

【MMA フライ級】
ダニー・キンガット(フィリピン/チーム・ラカイ)
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)

【MMA ストロー級】
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ/Coach Quan University)
山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)

【MMA ストロー級】
箕輪ひろば(STF)
グスタボ・バラート(キューバ/アメリカン・トップチーム)

ここ最近のONEは日本人選手の出場が明らかに減っていましたが、今回は一転して全試合に日本人選手を絡める完全な日本仕様。コロナ禍を乗り越えて再び日本市場に力を入れてきたという事か。

その中でも注目のカードは平田×三浦の女子日本人対決でしょう。平田は契約体重オーバーを繰り返した末にたどり着いたハム・ソヒとの試合に敗れて仕切り直しの一戦を迎えます。

対する三浦は2021年に女子ストロー級王座獲りに失敗。その後は充電期間を経て、今年の11月にMMAの舞台に復帰。メン・ボーを相手に袈裟固めから得意のVクロスで一本勝ちして復活を果たしました。それが突如としてストロー級からアトム級に落として平田との日本人対決に挑みます。

力強いテイクダウンから寝技に持ち込むファイトスタイルは両者ともにストロングポイント。どちらがグラウンドで上になるのか。そして主導権を握るのか。何とも興味深い対戦カードが決定しました。

そしてちょっと気になるのは一部SNSで話題になったロッタンが怪我したというウワサ。万が一にもこれが真実で武尊との試合が流れてしまったら日本大会はどうなるのか。雑音を吹き飛ばすチャトリ代表のコメントがほしかったのですが、記者会見や囲み取材でどうだったのか。ウワサである事を祈ってます。
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【ONE165】日本人4選手が日本大会出陣=ダニー・キンガド×若松佑弥、ボカン・マスンヤネ×山北渓人、箕輪ひろば×グスタボ・バラート、平田樹×三浦彩佳が決定

18日(月)東京都渋谷区のシャトーアメーバにおいて、2024年1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」の追加カード発表記者会見が行われた。

フライ級MMA=ダニー・キンガド×若松佑弥、ストロー級MMA=ボカン・マスンヤネ×山北渓人、ストロー級MMA=箕輪ひろば×グスタボ・バラート、女子アトム級MMA=平田樹×三浦彩佳が決定。ONEで戦う日本人MMAファイター4名のカードが決まった。

日本大会には3年連続出場の若松は、ランキング1位のキンガドとの再戦に挑む。両者は2018年9月に対戦しており、その際はキンガドが判定勝ちを収めており、リベンジをかけた一戦だ。

山北は今年3月のONEデビュー戦で、元王者アレックス・シウバに勝利し、日本大会がONE2戦目となる。対するマスンヤネは現在3連勝中&ランキング4位で、山北にとっては、勝てば一気にジャレッド・ブルックスへの王座挑戦に近づく試合だ。また同じストロー級では4月大会以来の箕輪が参戦。連敗脱出をかけて、五輪レスラーのバラートとの対戦に臨む。

そしてONEが誇る平田×三浦の日本人対決も決まった。これまでストロー級で戦っていた三浦が階級を下げる形で平田と激突。海外で試合経験を積んでいる両者にとっては、久しぶりの日本人対決となる。

会見には日本人4選手とキンガドがリモートで出席。バラートからはビデオメッセージが届いた。下記では各選手のコメント&代表者質問の回答を記したい。(※リモート参加予定だったマスンヤネは急きょ連絡がつかず欠席)

若松佑弥
「まずは日本大会に呼んでいただいて、本当に感謝しています。キンガド選手、リベンジしたかったのでこの機会を与えていただいて、ありがとうございます。試合当日は全力で挑んで、しっかり勝ちたいと思います。(日本大会参戦について)いつも試合は海外なのですが、日本大会には毎回呼んでいただいて、プラス武尊選手も出る大会なので、盛り上がる試合ができたらと思います。ここでしっかり盛り上げて、自分もいるんだぞというのを見せていきたいです。毎回、負けられないのでしっかり今回も全力で挑んで、勝利したいです。(前回のキンガド戦を振り返って)その時はキンガド選手が上だったと認めています。ただし、まだ自分は強くなっているので、そこを楽しみにしていただけたらと思います。(キンガドの印象は)世界のフライ級でトップに入る選手で、僕も好きなので尊敬しています」

ダニー・キンガド
「今この試合に向けて、しっかりとトレーニングを積んでいるところです。若松選手はしっかり勝ちに来たいと思いますけど、もう一度勝ちたいと思います。(若松の『尊敬している』というコメントを聞いて)自分自身も負けないという思いで、全力で行きます。また、黒星を若松選手につける気持ちで行きます。(日本で試合することについて)東京は私にとっても思い入れ深い土地です。日本大会(2019年)でデメトリアス・ジョンソン選手と対戦した思い出もあります。今回は対戦相手(若松)のホームということで、難しい試合にはなると思いますが、日本の観客を盛り上げられる試合をしたいです」

山北渓人
「前回元王者のアレックス・シウバ選手を倒して、次はランキング2位の選手で、これに勝てばタイトルマッチが見えてくるという相手なので、しっかり勝って、タイトルマッチにつながる試合がしたいです。(相手の印象は?)マスンヤネ選手が2019年にパンクラスで試合をした時に凄いのが来たなと思って、その時の僕は1階級上のフライ級で試合をしていましたけど、そこからONEに出て、どこかでやると思っていたし、やりたい選手の1人でした。マスンヤネとなら、面白い試合ができると思います。(マスンヤネは)バネや身体能力が凄くて、日本人にない動きをしてくる選手なので、その選手と自分がやったら、どんな試合になるのか。自分でも楽しみでワクワクします。(日本での試合は)ONEと契約して、ほぼ海外で試合をすることばかりになると思っていましたけど、日本大会が開かれて、注目される大会になると思います。武尊選手目当てで見に来る人もいると思いますが、山北渓人をぜひ覚えて帰ってもらいたいです。(目標は)無敗でONEのチャンピオン、そこしか見えないです。そこだけを目標に頑張っています。しっかり勝って、チャンピオンのジャレットにも勝って、ONEのベルトを巻きたいです」

箕輪ひろば
「率直に日本大会呼んでいただけて、嬉しいです。出場させていただくからには勝って、盛り上げたいと思います。(バラートのコメントを受けて)ONEのストロー級が間違いなく世界最高峰だと思うし、僕も4強と言われていた人間なので、そこは(バラ―トと)一線引かせていただこうかなと。(自身は2連敗中で、相手は連勝中だが)ブルックス選手には負けたなって感じはしますけど、ボカン選手には負けている気はないです。ローブローを3回も蹴られてなければ、もっといい試合ができたと思っています。2連敗であるとかないとかに関わらず、目の前に用意された相手にきちんと勝つことを目標にしています。

(相手はレスリングのキューバ代表だが?)グレコローマンのレスラーですが、テイクダウンにゴリゴリ来ると言うより、テイク(ダウン)されないのをベースに、ブンブン振ってくるタイプなので、ストライキングも上手な選手です。そこは注意しておくべきかなと。(シュミレーションは出来ているか?)12月頭にオファーいただいて、プランニングは何個かできたので、そこを落とし込めたらと思います。(バラートはATT所属のファイターだが)ATTは研究力が強いチームだと思っているのですが、彼は相手によって戦い方が変わらない。強みを伸ばすというのもあると思うけど、実は色んな戦い方ができるのか、するまでもないのか。そこを今回は探ろうと思っています。(理想のフィニッシュは)しっかり打撃を攻略して、僕がテイクダウンして一本取ることを目標にしています。ストライキングなら、ストライキングで問題ないです

グスタボ・バラート
「日本の首都に行くのは夢だったんだ。日本人選手と何人も闘ってきたが、日本は熱狂的な格闘技ファンが大勢いて、凄く楽しみで興奮している。次の相手は強いファイター、ランキング3位だ。エキサイティングな試合になることは間違いない。今度の試合でオレが一番タイトルに近い存在であり、次のチャンピオンにふさわしいことを証明したい。世界最高峰ONEストロー級の王者に俺はなるよ」

平田樹
「日本大会は沢山の人が来てくれるのでいい仕事をしたいと思っています。(いい仕事というのは)女子の試合が組まれたし、日本人対決でもあるし『盛り上げろ』という意志なのかな、と。そういうONEからのオファーだと思っています、しっかり数字も取って、お客さんを集めて、盛り上げられるように頑張ります。(日本人対戦はやりづらい?)そんなことはないですね。試合をやれと言われて、やりますみたいな感じです。(仲間や家族も見に来ると思うが)これまでは海外で、サポーターの方も見に来たいという人も結構いたので、日本で試合が出来て、みんなと一緒に戦えるのは凄く嬉しいです。(日本語の歓声が増えるが)前回の日本大会も凄い嬉しかったので、それが浴びるとなると嬉しいです。

(改めて対戦が決まり)組まれた時はやりますって感じでしたけど、良い試合をしていて、いい仕事が出来たらなと思っています。それが終わって、充実した生活が出来ればと思います。(ハム・ソヒ戦以来の試合となるが)落ち込んだ時もあったし、何も考えない時もあったけど、ここに戻ってくるというのは、それだけ(格闘技が)好きなことだと思っています。1月もハッピーな姿をみんなに見せたいなと思っています。(ファンへメッセージは)久々の日本大会でワクワクしているし、家族もサポーターの皆さんも見に来ると思います。ファンの皆さん含め、早くチケットとPPVを買わないとなくなってしまうと思うので、ぜひ応援宜しくお願いします」

三浦彩佳
「本当にこのカードが組まれるんだなというのが正直な感想ですね。ただ私自身、日本大会に出るのは初めてで、ファンの皆様とか、応援してくださっている方に直接見てもらえるのが凄く久々です。日本で試合を出来ることが嬉しいです。またアトム級に階級を落とすので、これは私の新たな挑戦で、2階級制覇も視野に入れている状態です。可能性を広げるチャンスを与えてくれたONEには感謝しています。(どういう部分で驚いたのか)そもそも平田選手はアトム級なので、私はストロー級でやっていくつもりだったので、このカードが組まれると思っていなかったですし、そういう目線で平田選手を見ていなかったです。1選手として頑張ってほしいなと思って見ていたし、対戦することになって感慨深いというか、今は試合することになったので精いっぱい試合をしたいです。

(日本人対決となるが)日本でも海外の選手ばかり呼んでいただいていたので、久しぶりの日本人対決で。ただ試合をするのはそんなに関係ないかなっていうのはあります。(仲間や家族が見に来ることになるが)たくさんの仲間たちが付いてくれているし、仲間や家族が来てくれると思います。(現在はどのようなどころ強化している?)強化している部分は、ジムの代表の長南(亮)さん、堀江(登志幸)さんと相談しながらやっていますし、コンディションもすごくいいです。日本では52.2kgでやっていて、(今回は)水抜きなしなので、それもいつも以上に細かく相談していて、過去一かなというくらい良くて、心身整っている感じです。(日本で計量の調整が出来るのは楽になるか)あまり関係ないかなというのはありますけど、階級を下げるのでどうなんだろうという話はしています。なんだかんだ、いつも落とせていますし、コンディションも良くて勝てていますので、そこはジムの仲間、代表を信じて突き進むだけです。

(平田はどんなタイプ?)ファイターとしては、凄く魅力的な選手だと思います。平田選手は私にはないカッコよさがあると思いながら、自分を表現するのが上手な選手だと思います。私はいつも泣いちゃうし(笑)。戦うと思っていなかった相手なので、試合の印象は特になかったし、平田選手は素敵な人だとは思います。(ファンへメッセージは)ずっと負けていたけど、久々の日本大会に出ることが決まりました。本前回久々に勝てて、それがまぐれじゃなかったというのを証明したいです。日本大会なので、沢山の人が現地で応援来てくれたら嬉しいです。今はこの試合に集中していますが、私はアトム級でも、ストロー級でもチャンピオンになれると信じて練習しています」

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【K-1】レオナ・ペタスがレミー・パラに判定負け 松倉信太郎が第2代ミドル級王者に 和島大海がオウヤン・フェンにKO負け

307: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/12/08(金) 14:15:13.35 ID:4dQP1qOZ0
武尊やRIZIN行った奴らみたいな目玉が無いから
毎回王者ほぼ総動員して質より量で勝負してる感じだな最近


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【ONE165】約4年ぶりの日本大会でキック=ロッタン×武尊、MMA=青木×ノースカットが決定

【写真】ロッタン×武尊は日本大会で実現。そのほかの日本人選手の出場は果たしてどうなる!?(C)TAKUMI NAKAMURA

30日(木)東京都渋谷区のシャトーアメーバにおいて、2024年1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」発表記者会見が行われた。
Text by Takumi Nakamura

ONE Championshipが日本で大会を開催するのは2019年10月のONE100「Century」以来。会見はチャトリCEOの「小さい頃から何度も訪れている大好きな日本、そして東京で大会を開催できることをうれしく思う。日本大会史上最高最大の選手層を集めての大会を開催することになる。MMAだけでなく、キックボクシング、ムエタイ、グラップリングなど世界最高峰の選手を集めて大会を開催する予定で、もちろんその中には日本最高の選手たちも含まれている」という挨拶から始まった。


続いて決定対戦カードとしてライト級MMA=青木真也×セイジ・ノースカット、フライ級キックボクシング=ロッタン・ジットムアンノン×武尊が発表され、4選手がそれぞれ登場。チャトリCEOがこの2試合についての見どころを語った。

「日本人にとって世界最大ともいえる格闘技のスターと言えるのが武尊で、ロッタンはムエタイのグローバルスター。武尊は高いKO率を誇っているし、ロッタンももちろん激しい試合を繰り広げることになる。日本の中で武尊は那須川天心との試合で大きな注目を集めたが、世界的に見ても、この大会は同じような注目度のある大会になると確信している。

そして日本のレジェンドの青木、アメリカのライジングスターであるノースカットの対比も楽しんでもらいたい。この試合はベテランライオンとヤングライオンの対決になるかもしれない。青木はレジェンドで、50戦以上を戦い抜き、サブミッションでの勝利が多い。それに対し、ノースカットはMMAの経験があり、空手で世界チャンピオンになったこともある。ノースカットはONEデビュー戦で顔面を骨折をし、中々表舞台に立つことがなかったが、今回の試合を楽しみにしている」

続いて会見では4選手が順にコメント→オフィシャルによる代表者質問を受けて質疑応答という流れで進行し、ここでは各選手のコメント&代表者質問の回答を記したい。なおロッタン×武尊はノンタイトル戦=スーパーファイトとして3分5Rでの実施。今大会はケージではなくリングでの開催となる。

青木真也
「2023年、MMAの試合をすることが出来ませんでした。このまま試合をすることなく終わるのかなと思っていましたが、ありがたいことに2024年に(MMAの)試合を頂くことが出来ました。自分のベストパフォーマンスを皆さんの前で出せる最後の機会、世界トップクラス、最高峰の舞台で、最高峰の選手と戦うことが出来ることが最後だと思いますので、『一生懸命やり切りたい』ということによって、2カ月間頑張れるようにしたいと思っています。(世界最高峰の舞台の選手と戦うのが最後という発言について)気持ちも身体も追いつかなくなっている中で、今何とかベストを保てていると思いますが、本当に世界トップ、ONEの舞台でこの相手と出来るのは最後だと思っています。

(いつも試合にストーリーを織り込むが今回は?)試合を勝ち負け、当日だけ楽しみにして、見に来てくださいとみんな言うと思いますが、試合が決まる間から、今日から、試合までの2か月、そして試合が終わってからの期間。消費されることなく、試合を2~3カ月味わってもらえるようにしたい。なので、格闘技の試合を見るというより、小説やドラマ、映画を見るような形で見てもらえたら、皆さんにとっての何かになるんじゃないかなと思います」

セージ・ノースカット
「日本に来ることは常に私の夢だった。格闘技ももちろん、兄弟で日本のアニメを見たりして育ってきた。このように日本に来ることができて嬉しく思う。1月28日の大会では、青木真也という日本のレジェンドと対戦できることに興奮している。47勝11敗という(青木の)戦歴、その中の負けには一本負けは含まれていない。自分のキャリアにとっても大事な試合になる。この試合が決まる前からトレーニングをしていた。ここから2か月更に磨きをかけていきたい」

武尊
「K-1から来た武尊です。ONEデビュー戦が決まって、日本で試合ができることを嬉しく思っています。ロッタン選手はずっと自分が戦いたかった選手で、世界でも活躍していて、世界トップの選手だと思います。ロッタン選手は気持ちで戦うスタイルで、僕も気持ちで戦うスタイルなので、二人で世界最高の殴り合いが出来ると思うので、楽しみにしていてください。必ず勝ちます。

(ロッタンとは)ファイトスタイルもよく比較されて、同じファイトスタイルだよねと言われることもあって。最初にロッタン選手を知ったのも『武尊みたいな戦い方をする選手がタイにいるよ」と聞いて、試合を見たのが初めてで『この人以上に戦って楽しいと思える選手はいないんじゃないかな』という直感がありました。その後(ロッタンは)天心選手と戦ったり、ONEでチャンピオンなって、ストーリーが進んでいくにつれて、戦いたい気持ちが大きくなりました。

僕がONEと契約したのも、ロッタン選手と戦いたい気持ちがあったからで、ロッタン選手と世界最高峰の舞台で世界最高の殴り合いをやりたいと思っています。(『THE MATCH 2022』以来の国内戦となるが)日本のファンの皆さんには最後に見せた姿が負ける姿で、ずっと悔しい気持ちを持っています。先日フランスで復帰戦で勝つことができたんですけど、日本のファンのみなさんの目の前で勝つ姿を見せたいです」

ロッタン・ジットムアンノン
「また日本に戻って来ることができて、大変嬉しく思っている。前回天心と戦って以来、日本に来ることが本当に夢だった。武尊と戦うチャンスを頂けて、本当に嬉しく思う。ファンの皆さんも待ち望んでくれていた試合だと思うし、今回の試合は必ず見て楽しんでいただける試合にしたい。自分としてはKO勝利で決着を付けたい。今回武尊と戦う機会を頂けて、大変嬉しく思っている。自分自身、この勝負を待ち焦がれていたた。天心と戦って以来、自分も武尊の試合を注目していた。すごく素晴らしい技術を持った、いい選手だと思っている。自分はいつでも戦える準備は整っているし、全力で打ち合いたい。ファンのみんなの期待を裏切らない試合をするつもりだ」

なおチャトリCEOによれば他の日本人選手の出場については、契約中の選手と新規契約選手も含めて、これから交渉&調整に入るとのこと。大会まで残り2カ月でどんなラインナップが揃うのか続報を待ちたい。

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