3月3日午後12時より『RIZIN LANDMARK 5』対戦カード発表記者会見/朝倉未来、牛久絢太郎、斎藤裕、平本蓮が出席(2023年02月28日)
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RIZINが都内で『RIZIN LANDMARK 5』対戦カード発表記者会見を開きました。続きを読む・・・
【写真】この試合がケージで行われることは非常に興味深い(C)MMAPLANET
3日(金)、東京都中央区のコナミクリエイティブセンター銀座で、4月29日(日)に代々木第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK05』の対戦カード発表記者会見が行われた。
会見の冒頭で、榊原信行CEOから、当初は4月30日開催と発表されていた同大会だが、1日前倒しの4月29日開催となることが発表された。続いて、すでに対戦が発表されている牛久絢太郎×朝倉未来、斎藤裕×平本蓮のほか追加対戦カードとして、ライト級(71キロ以下)=武田光司×ルイス・グスタボ、ジョニー・ケース×アリ・アブドゥルカリコフ、ヘビー級(120キロ以下)=スダリオ剛×ロッキー・マルティネス、カルリ・ギブレイン×上田幹雄、フェザー級(66キロ以下)=金原正徳×山本空良、バンタム級(61キロ以下)=倉本一真×太田忍、女子スーパーバンタム級(49キロ以下)=浅倉カンナ×V.V Mei、51キロ契約=RENA×クレア・ロペスが発表された。
会見に出席した出場選手の抱負と、MMAPLANETからの質問に対する回答は以下の通りだ。
平本蓮
「昨日の練習で頭部を強打してしまい、大きな声を出せないので通訳を読んでいます。(通訳>今日は皆さんに謝罪をしたいと思います。今まで試合を盛り上げるために悪口を言ってきました。言い過ぎた部分もありました。まさか朝倉未来に訴えられるとは思っていませんでした。次の試合は心を入れ替えて頑張りたいと思います。齋藤選手、試合を盛り上げましょう。私からも良いですか?(平本がマイクを持ち)格闘家がトラッシュトークで訴えるとか、クソビッチかよ朝倉未来! 試合、頑張ります」
斎藤裕
「試合が1年ぶり、3年半ぶりのケージになります。また違う気持ちで――練習に取り組んでいて、心と体が良い状態なので、試合がすごく楽しみです。良い試合ができると思っています。自分の試合が一番インパクトを残せるように頑張っていきます。完全決着を期待してください」
朝倉未来
「お久しぶりです。MMAは一昨年の大晦日から久々なので、とてもワクワクしています。途中でボクシングをやったりして、明らかに強くなっている実感があります。次の試合はすごく自信があります。2ラウンド以内に絶対にKOします」
牛久絢太郎
「朝倉選手と僕はタイプが違うからこそ、この試合はすごく勝負論があると思っています。僕の集大成、全てをぶつけるので応援よろしくお願いします」
山本空良
「今回は金原選手という最高のファイターとの試合を組んでいただいて、最高に嬉しいです。金原選手は昔から格闘技業界を盛り上げてきたので、敬意を持って戦いますが、自分は時代を塗り替えるために戦おうと思っています。金原選手、胸をお借りします。
(斎藤、平本、朝倉、牛久と戦うためには?)正直どういう試合をしたら勝てるかというよりは、金原選手のほうが大きな壁だと思っています。金原選手を倒せば全員ブッ倒せると思っているので、しっかりと金原選手を倒したいです」
金原正徳
「1年ぶりです。1年間いろいろあったのですが、自分の願っている相手ではなかったです。若い山本選手で、半分ぐらい年齢が違うんですけど、どんどん若手が来ているなかでオジサンも負けられないなと。MMAの強さなどを見せたいなと思っています。
(斎藤、平本、朝倉、牛久と戦うためには?)実力以上のものが評価されてしまうこともあります。でも格闘技は強さが全てだと思うので、難しいですけど――僕が思っている格闘技と、この4人が思っている格闘技はまた違うと思います。それぞれ違う色を出して、その中で光って、一つの面白い作品ができれば良いと思っているので。そのなかで自分が一番強いという気持ちはブレません。しっかり芯を持って試合に挑んでいきたいです」
V.V Mei
「はじめまして、新人の山口です。……すみません、V.V Meiです。日本での試合が久々で、緊張しています(苦笑)。久々に日本の大きな舞台で試合をさせていただくことになり、嬉しいです。
RIZINはずっと見ていました。盛り上がっていて、面白そうだと思っていました。タイミングがあればいつでも、と思っていました。今まで戦ってきた全ての団体に感謝の気持ちを込めて、常に全力で戦っていました。ずっとタイミングを待っていて、たまたま今回出ることになったという感じです」
浅倉カンナ
「前回のトーナメント1回戦で負けてから、格闘技に対してネガティブになってしまうことが多かったです。でも、たくさんのサポートや応援のおかげで、こうして試合をすることに決めました。Mei選手はすごく強い選手ですけど、RIZINで戦ってきた自分が負けるはずはないと思っています。しっかり準備して試合に臨みます」
カルリ・ギブレイン(メッセージ文面)
「4月29日、俺はRIZINのリングに戻るぜ。対戦相手のウエダは弱い。今、俺はウエダをボコボコにするために、ブラジルのアマゾンでトレーニング中だ。ウエダ、楽しみにしていろ。オマエを必ずブッ倒す。試合を見に来た人たちに、強烈なインパクトを刷り込んでやるぜ。皆さん、応援よろしくお願いします」
上田幹雄
「ちょうど1年前にRIZINでMMAデビューさせてもらいました。その時は多くの方々の期待を裏切るような結果になってしまいました。この1年間はMMAファイターとして、イチからつくり上げてきました。今回は進化した上田幹雄をお届けしたいと思っています。ギブレインから『弱い』というコメントが来ましたが、そんなことはありません。それは試合で分かることだと思います。相手も立ち技で来る選手ですが、立ち技では絶対に負けません。しっかり倒して、インパクトを残し、もっともっと暴れて上田幹雄を知ってもらえるように頑張ります。押忍」
ロッキー・マルティネス(メッセージ文面)
「日本で再び試合ができることを嬉しく思います。自分はこの先も、世界一のルールで試合をしたいと思っています。スダリオ選手、当日は大会イチ盛り上がる試合をしましょう。互いに武運を」
スダリオ剛
「前回の大晦日大会では無様な試合をしてしまい、応援してくれた人たちの気持ちを裏切ってしまいました。今回は今までで一番強い選手で、UFCから帰ってきた選手です。結構タフな試合になるのは覚悟しているので、迫力のある良い試合を見てもらえたらと思います」
倉本一真(海外で練習中のため欠席)
「今年初めての試合です。ここから連勝してベルトを獲ります」
太田忍
「昨年7月以来の試合で、初めてケージで試合させていただきます。以前から『倉本選手と太田忍はどちらが強いんだ?』と。バックボーンが同じレスリングで、そういう話を耳にする機会がありました。いつか対戦するだろうと思っていましたが、僕も覚悟ができました。レスリング時代からの因縁――というわけではないですけど、(レスリング時代は)勝ったり負けたりなので、ここでMMAで勝って『太田忍のほうが強い」というところを見せたいと思っています。僕も気合いが入っていますが、倉本選手も米国でトレーニングを積んで、しっかり準備してくると思います。僕も負けないように準備して、全局面で上回れるような試合をします」
ルイス・グスタボ
「ニッポンのみんな、大晦日には怪我で会えなかったが、4月29日には今まで以上にアグレッシブな試合を見せることをお約束します。今年は連勝してベルトを獲りに行きます。Hey!」
武田光司
「対戦相手については、どうこう言うつもりはなくて。グスタボ選手なら楽しい試合ができるんじゃないかなと思って、オファーを受けました。楽しい試合、かつアグレッシブに攻めるのが僕らしさなので、それを全開で出せればと思っています。最近はリングでやっていて、久しぶりにケージなので楽しみです。ケージだと僕の良さが生きるので、それを楽しみにしていてください」
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朝倉未来のアウトサイダー時代 全試合のKO集、ハイライトです。
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◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました
◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:28 格闘ニュース「クレベルコイケがタイトル戦に鈴木千裕を指名」
2:24 格闘ニュース「RIZIN41公式トレーラーで堀江圭功がイジられる」
3:42 格闘ニュース「芦澤竜誠がくるみに「皇治の何がかっこいいの」」
4:53 格闘ニュース「平本蓮が芦澤竜誠の剛毅會空手合流を報告」
6:02 格闘ニュース「ぱんちゃん璃奈が天心パパとTEPPEN GYMで練習」
8:25 格闘ニュース「RENAが復帰を匂わせ、春のRIZINで復活か?」
9:27 格闘ニュース「朝倉未来がブレダウに続き大ヒットを生み出す」
10:50 格闘ニュース「ヤンジヨンが対戦相手にブチ切れ乱闘寸前に」
12:42 エンディングムービー
◆動画の中で紹介している内容
ウガールケラモフ、マルコス・リオス、佐藤大輔、くるみ
那須川弘幸、武尊、白鳥大珠、黒田斗真、風音、伊澤星花
ぬりぼう
◆参考サイト
Tweets by rizin_PR
Tweets by REN_MMA
Tweets by didwldyd1
Tweets by panchanrina
Tweets by TEPPEN13
◆参考動画
第1話「いよいよSEASON2開幕!!クセモノ揃いで初日から大波乱!?」
天心は世界王者になれるのか?那須川会長に聞いてみた|Feat.那須川会長
【Trailer】RIZIN.41 in 丸善インテックアリーナ大阪
芦澤竜誠「(皇治って) 何がかっこいいの?」- R.41会見後にくるみが突撃!
https://www.youtube.com/shorts/Rzs8aVXtfe4
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ほぼ毎日更新予定!
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格闘技業界の最新のニュースをまとめて紹介します
扱う話題は
RIZIN、DEEP、修斗、パンクラス
UFC、ONE championship
Bellator、K-1、Krash
Knock-out、RISE、Breaking Down
ボクシングなどです
※すべてソースを基に制作しています
みなさんぜひコメントをどしどしお願いします
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【写真】しんどい試合をやってしまうから、説得力抜群の金原節です(C)MMAPLANET
今月 24日(金)発売のFight&Life#95では「MMAフェザー級を読む」という34ページの特集が組まれている。RIZINフェザー級戦線の主役たち、そのRIZIN王者を大晦日に破ったパトリシオ・フレイレらのインタビューに並び、J-MMA界のプレーイングご意見=金原正徳のロングインタビューも掲載されている。
今も金原と練習をする選手たちから、その強さについて「舌を巻く」という言葉が聞かれる。しかし、40の大台に乗った金原は昨年4月の摩嶋一整戦から実戦を離れたままだ。
今やU-NEXTのBellator中継等の解説者として、アナリストとしての一面が目立っている金原に残された時間は決し多くない。そんな彼に自分自身、そして日本のフェザー級ファイターたちについて尋ねたインタビューを行った。ここでは本誌で掲載しきれなかった、金原正徳の朝倉未来×牛久絢太郎、斎藤裕×平本蓮戦の見立てを紹介したい。
――4月のLANDMARKか、5月のナンバーシリーズか。RIZINゴールデンウィークで組まれる2試合、斎藤裕×平本蓮戦、朝倉未来×牛久絢太郎戦の行方を占ってもらえないでしょうか。
「平本が試されるのは次の一戦ですね。斎藤自体が何か突出した選手ではないです。全部ができる選手で。遠い距離でやってくる斎藤と近い距離の平本。弥益と違って斎藤は上の組み、四つ組みができます。その時点で平本は分が悪くなることを考えているはずです。テイクダウンを切り続けることもできないと思います。その時の対処方法が、勝敗を決めると思います。
絶対に1度か2度はテイクダウンされるはずですから。そこで斎藤もそれほどフィニッシュできる選手ではなくて、どちらかというと削ってパウンドで攻めるだろうから。そうなった時に平本がどこまで凌げるのか。で、立ってどれだけパンチを当てることができるのかっていうことになってくると思います」
──練習ではしっかりとパウンドを落とされることはないわけですしね。
「平本の組み技は誰にも分からない。本当に分からない未知数な部分で。テイクダウンを切ったりとかはできると思いますが、寝かされた時の対処法はまだ未知数なので。この1年、どれだけマジメに取り組んできたことなのか。それは誰にも分からないことなので」
──では、朝倉未来選手と牛久選手の試合はどのように見立てていますか。
「未来次第の試合です。未来の仕上げ方じゃないですか。未来とは何年も組んでいないけど……牛久君はクレベルとの試合前に練習させてもらって、彼の強さも分かっています。未来がどれだけ仕上げているのかわからないですけど、舐めていたらやられます。持っているモノだったら未来が上だけど、この数年で彼のおかれている環境は凄く変わっていて。ここで未来本人が牛久を選んだということであれば、ちょっと彼はリスク回避をしていると思いました」
──Breakingdownから一転のRIZIN参戦、存在感はやはり際立たせています。
「色々なことが彼の計算上、思い通りなっている気がします。そういうプランでいると、牛久が頑張って何だかんだと勝つという気はします。それこそ日沖発やリオン武とやった時のような殺気が出れば、未来かと思いますけどね」
※世界を知る金原ならではの現状にメスを入れたシビアな意見も聞かれたインタビューが掲載されたFight&Life#95は2月24日(金)に発売です。
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国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第38弾はMust Watch!! このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。
今回からはDEEP編がスタート。佐伯繁代表がDEEPオフィシャルYouTubeチャンネルにアップされているケージマッチから、「今、まだアップしきれていないけど」思い出の5試合を振り返る──企画の第二弾。
※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合は含まれていません。
佐伯代表が選んだ「今、まだアップしきれていないけど、アップしているなかから思い出の5番」、2試合目は2018年4月28日に行われた朝倉未来CORO の一戦だ。
今や日本の総合格闘技界を引っ張る存在として、格闘技界の枠を超えた活躍を見せる朝倉未来が日本のMMA界の主流といえる場で、結果を残してきた相手と初めて戦った試合。ここから朝倉未来は始まった。
佐伯繁のMust Watch 02、朝倉未来COROの選択理由は以下の通りだ。
佐伯繁
「2012年9月に未来選手は、海選手と一緒にDEEPの浜松で公式記録として残っている最初の試合に出ているんです。そこからOUTSIDER、Road FCと進み、韓国でイ・ギルウに負けて……アウトサイダーとの契約を終えて最初の試合が、このCORO戦だったんです。海君はもうRIZINに出ていたし、言い方は悪いけどRIZINに向けての査定試合でした。
あの時の彼は日本のプロの団体……後楽園ホールという大会に初めて出て、結果を残さないといけない状況でした。きっと回りが日本人のプロ選手だらけの控室も初めてだったし、緊張感も含め色々な想いがあったはず。僕は今の朝倉未来は、ここから始まったと思います。
実際にCORO君の腕十字も良い形で入っていたし、ポテンシャル通りの試合でなかったことは明らかです。それだけプレッシャーがあったなかで、なんとか勝ってRIZIN名古屋大会に繋がった。ここからはもう早かったですね(笑)」