24日の『RIZIN.44』で、安保瑠輝也とキックボクシングルールで対戦する宇佐美正パトリックとが11日、都内で公開練習を行った。
■RIZIN FF オフィシャルサイト
https://jp.rizinff.com/
#宇佐美正パトリック #イゴール・タナベ #RIZIN #RIZIN44
24日の『RIZIN.44』で、安保瑠輝也とキックボクシングルールで対戦する宇佐美正パトリックとが11日、都内で公開練習を行った。
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RIZIN 木村“フィリップ”ミノル、ドーピング検査結果は陽性。6.24 札幌のダリ戦は無効試合・罰金・半年間出場停止。昨年12月・今年3月の試合の「減量時に使用しました(木村)」 https://t.co/6RjcrTnBJI pic.twitter.com/xS7OAYbm6x
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) September 2, 2023
RIZINの榊原信行CEOは9月2日の東京での記者会見で、RIZIN.43 6月24日 札幌大会に出場した木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box/元K-1スーパー・ウェルター級(70kg)王者、元Krushウェルター級(67.5kg)王者)のドーピング検査の結果が、陽性だったと発表した。
◆榊原信行CEO
木村選手のドーピング検査の結果は陽性でした。木村選手は『大丈夫です』ということでしたが、僕らとしては嘘つかれたというのが正直なところです。
ダリ戦は無効試合とし、契約書に基づき罰金を科し、半年間RIZIN出場停止処分とします。復帰するということがあれば、試合前に陰性を証明してもらい、クリーンとはっきりしない限り上がることができないようにします。
7月の超RIZIN.2で行われたケラモフ×朝倉未来、伊澤×クレア・ロペスのタイトルマッチの検査も行い、4人とも陰性でした。
木村選手からは筋肉増強剤に該当する成分が複数確認されました。
(半年の出場停止処分終了後の起用について)木村選手は安保戦のことを話していますけど、まずは(禁止薬物を)抜けって。今は抜いた先のことなんて考える気もならないです。
◆木村“フィリップ”ミノル
今回、ドーピングをした状態で試合をし、ダリ選手、関係者の皆さん、ファンのみんなに申し訳ない気持ちです。K-1を離脱してから試合ができなくて、モチベーションが保てませんでした。クレンブテロールという成分で、パフォーマンスを上げるために摂取していました。RIZINでは検査があると知り摂取していませんでしたが、尿検査で残っており、僕自身反省しています。いつになるかわかりませんが、RIZINで試合をする時までにはクリーンな体を作り、正々堂々と戦いたいです。
(半年の出場停止期間、他団体からオファーがあればどうする?)オファーしてくださるところがあれば考えますが、RIZINの舞台で復活出来たら一番うれしいです。
(K-1時代は使用していた?)K-1離脱後初めて摂取しました。今回以前は摂取していないです。
(12月の巌流島、3月のKNOCK OUTの参戦時は?)この二つの試合の時は、減量時に使用しました。
(巌流島で敗れた矢地も複雑な心境だと思うが?)矢地選手と正々堂々男として勝負できず申し訳なく思います。
(引き続き安保と戦いたい?)機会があればやりたいです。僕にとってもモチベーションの上がる相手です。
【RIZIN】木村“フィリップ”ミノルのドーピング検査結果は「陽性」。王座戦のヴガール・ケラモフ、朝倉未来、伊澤星花、クレア・ロペスは「陰性」#RIZIN #ドーピング #陽性 https://t.co/VZU3Yubpzs
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) September 2, 2023
また、榊原CEOは、旗揚げ以来タイトルマッチとグランプリに出場する選手にはドーピング検査(それ以外の試合についてはランダムに実施)を行ってきたことを明かし、これまでの検査結果について、「これまでも陽性の選手はいました。選手との守秘義務のなかでこれまでは公表してこなかった。罰金や改善が見られなかった選手には出場を取りやめましたが、ほかの団体に出てしまう。五輪競技は抜き打ち検査、そこまで徹底しないと無くならないのかもしれない」と語り、今後のタイトルマッチやグランプリの検査結果は公表していく意向を示した。
なお、7月30日の『超RIZIN.2』タイトルマッチで行っていたドーピング検査結果も公表。ヴガール・ケラモフ、朝倉未来、伊澤星花、クレア・ロペスの4選手ともに陰性だったことも発表されている(会見後の囲み取材でファン・アーチュレッタと扇久保博正も陰性だったと追加)。
クレンブテロールは、筋肉増強剤としての効果が見込まれているため、各スポーツ競技においてドーピングに用いられないよう検査対象薬物にされていることが多い。ただし、本人の意思に反して、食事からクレンブテロールを摂取してしまい、表面化する例も存在する。世界アンチ・ドーピング機関では、2011年、中国とメキシコを訪問する場合は細心の注意を払うよう警告している。
RIZINの木村ミノル選手のドーピング会見。猪木ボンバイエでも尿検査はしているものの、RIZINほどの精密なものではなく、陽性とはでなかった。しかし、本人の自白もある以上、年末の矢地祐介戦はノーコンテストの方向で早急に関係者と調整したいと思う。#RIZIN #猪木ボンバイエ#巌流島
— 谷川貞治 (@SadaharuTany) September 2, 2023
【写真】舞台は違えど切磋琢磨する仲間から刺激を受け、太田がバンタム級挑戦へ向けて井上と対戦する(C)MMAPLANET
2日(土)都内にて、10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAの追加対戦カードとして、バンタム級の井上直樹×太田忍、84kg契約のイゴール・タナベ×ANIMAL☆KOJIの2試合が発表された。
井上は5月のRIZIN42でRIZINバンタム級王座決定戦への進出をかけてフアン・アーチュレッタと対戦するも敗戦。対する太田は4月のRIZIN LANDMARK 5で倉本一真にKO勝ちしており、対照的な立場の両者による一戦となった。
現在アメリカのキルクリフFCで練習中の井上は、主催者を通して「こちら(アメリカ)で多くの技術を学び、一歩ずつ進んでいくために日々練習しています。そして名古屋で試合が決まり、私が育った愛知で試合できることを楽しみにしています」とコメントを発表。
会見に出席した太田は「井上選手は技術面でも高いですし、試合でも高いパフォーマンスを出していて、RIZINのベルトに絡むうえで、クリアしなきゃいけない相手。逆に井上選手をクリアできたら、必然的にベルトが近くなると思う」と井上をタイトル挑戦に向けて越えるべき壁だと位置付けた。
また、先日シンガポールで行われた「Road to UFC2023Ep05&06」に出場した同門の鶴屋怜・神田コウヤについて質問を受けると「勝った選手、負けた選手がいて。特に怜は僕と(スパーリング)やっている時に怪我をして(試合は)無理だろと思ったなかで作り上げていく姿を間近で見ていて、若いのにすごいなと思いました。戦っている団体は違うけど目指すところは一緒です。僕の目標はRIZINチャンピオンで、この試合は絶対に落とせないし、最短距離でベルトまでいきたい」と語っている。
もう一カードはRIZIN2戦目のタナベ×RIZIN初参戦のANIMALという顔合わせになった。会見は両者欠席、意気込みコメントが発表された。
タナベはRIZINデビュー戦となった7月の超RIZIN.2で元DEEPウェルター級王者・阿部大治にヒールホールドで一本勝ち。「今まで通りに自分のフィールドに持ち込んで得意な寝技でフィニッシュ出来ればと思っております」と2連続一本勝ちを誓う。
対するANIMALは柔道出身、DEEPを始め国内外の様々な団体でキャリアを積んだ後、2020年11月から2023年4月までK-1 GROUPに参戦。約3年半ぶりのMMA復帰戦に向けて「色んな国、色んなルールで戦ってきた経験をこのRIZINという大舞台で爆発させ、トップ戦線まで駆け上がります」とコメントした。
なお会見ではキックボクシングルールとして、9月24日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN44での安保瑠輝也×宇佐美正パトリック、RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAでの梅野源治×斎藤祐斗も発表されている。
The post 【RIZIN LANDMARK06】井上直樹×太田忍、イゴール・タナベ×ANIMAL☆KOJIの2カードが追加決定 first appeared on MMAPLANET.73kg契約。
昨年は鈴木戦、GLEATでの井土戦と2連勝で、5年ぶりの連勝となった近藤。MMAルールでの連勝となると2014年以来8年ぶり。佐藤とは2010年にミドル級暫定王座防衛戦で対戦し、近藤が判定勝ちしている。47歳。
38歳で5年半ぶりの復帰戦となる元ウェルター級王者佐藤。パンクラスでの最終戦は10年前の鈴木槙吾戦で、その後UFCと契約し王座返上。現在はBattle-Box所属で、試合のブランクはあるものの、選手兼トレーナーとして宇佐美正パトリックらと汗を流している。
体の仕上がりを見る限りはブランクは感じさせない佐藤。
いつも通りの構えで詰めていきローを入れる近藤。ワンツー。佐藤もワンツーを返した。右ハイ。近藤カーフキック。佐藤詰めてワンツー。右フックをダッキングしてかわした近藤。佐藤もローを返す。左を入れた佐藤。佐藤がパンチで出る。ジャブ。ローの蹴り合い。一瞬組んだ佐藤だが、近藤の指が目に入りタイムストップ。再開。ホーン。
1R三者佐藤。近藤は手数が足りない。佐藤はかつてはグラップラーだったが、今日は組みに行かない。
2R。左を入れた佐藤。四つに組んだが、引き剥がした近藤。蹴り・パンチで手数を出す佐藤。ジャブ。ローを入れる佐藤。手数では佐藤。近藤も返しているが単発。残り1分。パンチから前蹴りを入れる佐藤。残り20秒でワンツーを入れた近藤。詰めていくがホーン。
2R三者佐藤。近藤終盤になってようやくパンチをまとめられるようになったが、フィニッシュが必要に。
3R。先に手を出していく近藤。佐藤はジャブで止める。左を当てた近藤。ジャブを入れる佐藤だが出ていく。佐藤は久々の試合でスタミナも厳しいか。詰めていく近藤。前蹴り。ワンツー。カーフ。組もうとした佐藤だが引き剥がした近藤。佐藤の打撃が単発になっている。残り1分。残り20秒で組み付いた佐藤。スタンドバックに。近藤向き直ったがタイムアップ。
29-28×2、30-27の3-0で佐藤豪則が復活の勝利。
しかし久々の試合で終盤スタミナ切れ。
近藤はギアが上がるのがちょっと遅かった。
【写真】ウルトラマンのポーズを取った海飛(C)MMAPLANET
明日2日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTの計量が、1日(土)に新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで行われている。
松嶋こよみ注目のDEEP初陣は対戦がガブリエル・シウバから、劉獅に変更され68キロ契約となり、ともにパスしている。
今大会は2回戦も充実のラインナップが揃っており、第2試合で日比野“エビ中”純也と対戦する鹿志村仁之助は「試合順とか気にしていないです。前回の試合で負けているし、ここから巻き返します」とのこと。
その鹿志村、宇佐美正パトリックと計量会場に訪れえいたが、「パトリックとの練習で苦手分野がバッチシ、克服できています。あとは極めに行くので、スタミナの配分をしっかりします」といつも通り、自信満々で明日を迎える。
打撃に関して、どれだけ伸びているのかパトリックに尋ねると、「良くなっていますよ。僕も寝技をガンガン練習していますし、レスリングも習いに行っているん」と鹿志村のことはそっちのけで、自身の充実振りを語っていた。
同じく2回戦で五明宏人と戦う海飛は計量台の上でウルトラマンのポーズを取り、「勝って江藤さんに繋げる」とコメントしたが、当の江藤公洋は計量を終えて一息、松嶋と談笑しており──このエールは残念ながら届いていなかった……。その海飛、とにかく「反則だけはしない」と実弟・天弥の前回の敗北をちゃかす余裕を見せるなど、リラックスできている様子だった。
■視聴方法(予定)
7月2日(日)
午後5時50分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV
■ DEEP114計量結果
The post 【DEEP114】計量終了 ウルトラマンポーズの後輩・海飛のエールに──先輩・江藤公洋は…… first appeared on MMAPLANET.〓再掲〓
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 14, 2023
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RIZIN CONFESSIONS#119
YouTube配信スタート!#皇治vs芦澤 #堀江vsケラモフ を初め #RIZIN41 で繰り広げられた激闘を大特集〓〓〓
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— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) March 30, 2023
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■ ABEMA
■ U-NEXT
■ RIZIN 100 CLUB
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例によってMMAの試合のみ。
中村優作 1.77
メイマン・マメドフ 2.00
昨年10月の初参戦時、戦績を見たら微妙だったマメドフだが、実際の試合を見ても微妙だった。34歳で伸びしろもない。前回に比べて良いところといえば、今回は本来のフライ級での試合となるということだけか。地元中村への咬ませ犬役。ただ、いきなりグラウンドになったので、打撃でどこまで出来るかは不明。技術では中村が上だと思うが、打たれ弱くなっているだけに一発をもらった時が怖い。
中村KO勝ち。
宇佐美正パトリック 1.83
キム・ギョンピョ 1.91
昨年のRoad To UFCに出場予定だったが計量失敗で危険したパトリック vs. 準決勝で敗れたギョンピョ。ギョンピョは優勝候補だったが、準決勝ではパトリックと初戦で対戦する予定だったインドのアンシュル・ジュブリに敗れている。ジュブリのボクシングが予想外に上手く、パンチを効かされていた。しかし日本ではHEATなどでトム・サントス、キャプテン☆アフリカ、レッツ豪太などに勝利している実力者。
結果が読めない試合。前回、ボクシングの強いジュブリ相手に苦戦していたが、ジュブリは直近のデータがなく、過去の戦績を見るとグラップラーだったので、対策が立てられなかったのかもしれない。パトリック相手なら打撃戦を避けるのでは。
ギョンピョ判定勝ち。
金太郎 2.60
石司晃一 1.50
昨年11月にCOROに勝って暫定王座を獲得した石司だが、かつて元谷や大塚らがDEEPバンタム級トップだった頃からはレベルが2ランク以上落ちる。タイトルを奪ったCOROにしても、それほど実績がない中で、数年間フェザーで戦っていたDJ.taikiとの暫定王座決定戦が急遽組まれていて、RIZINクラスの実力者には勝っていない。
もっとも、金太郎もパンクラスでタイトルに挑戦したものの、ハファエル・シウバに完敗していて、ローカルの実績で言えば大差はない。RIZINでは前回堀口相手からダウンを奪う見せ場は作ったものの、ここまで2勝4敗。金太郎がRIZIN参戦後にどこまで成長しているかが問われる試合。
金太郎判定勝ち。
神龍誠 1.25
北方大地 4.00
今日本で試合をしている日本人フライ級ファイターでは最強の神龍。北方は本来階級下で、しかも本来の階級でもパンクラスでベルトを奪われているだけに、今大会一番のアンダードッグになるのも致し方ないか。神龍はフィニッシュしての勝ちが求められる。
神龍判定勝ち。
ストラッサー起一 2.29
中村K太郎 1.63
2014~17年までUFCに参戦していたストラッサーと、2015~19年まで参戦していたK太郎の対戦。ストラッサーは41歳で膝の負傷による1年の欠場明け、K太郎は38歳で3年の長期欠場明けで、ともに実力が読めない。
過去のイメージで言えば、ボクシング技術で勝るK太郎が、テイクダウンを奪われても攻めさせず、最後はチョークで一本勝ち。
カイル・アグォン 1.71
萩原京平 2.10
RIZINではランカークラスとの対戦が続いて連敗中の萩原。対するアグォンは下位ランカークラスの実力と見る。テイクダウンから固めて攻める地味な実力者だが、地味だけに、勝つには3Rすべてドミネイトするしかない。山本空良戦のように一発大きなダメージをもらってしまうと、RIZINのトータルジャッジでは勝てないので、このルールには向いていない。そう考えると、萩原としては3R中ずっとテイクダウンされて固められたとしても、一発でも効かせる打撃を入れれば勝てるので、そこまで分が悪いカードではないかもしれない。
アグォン判定勝ち。
ウガール・ケラモフ 1.49
堀江圭功 2.65
ケラモフは大晦日に欠場、堀江は1年半のブランク明けで、ともに次の挑戦者候補からは外れてしまった者同士。堀江はRIZIN3連勝だが、RIZINフェザー級で実績がない佐々木戦が評価できる唯一の勝利で、これが本当にトップランカーの実力があるかが試される試合となる。ケラモフ相手にフィジカル負けしなければ勝機はあると思うがどうなるか。
ケラモフ一本勝ち。
第1試合開始は1日14時。MMAの試合のみ速報します。
【写真】気落ちを高めるということでなく、確かな自信が感じられた(C)MMAPLANET
25日(土)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2023 1stで、川名TENCHO雄生と戦う野村駿太。
伝統派空手からMMAへ転向し、昨年はDEEPで2勝を手にした。キャリア4勝1敗、6戦目でキャリア30戦越えの川名と試合に臨む──MMAファイター野村の心境を尋ねた。
――今週末、試合が迫ってきました。今の調子はいかがですか。
「昨日で体を動かすのは終えて、今日から体重調整に入ります(※取材は22日に行われた)」
──伝統派空手の大会は無差別というイメージなのですが、空手時代に減量の経験はあったのでしょうか。
「体重別の大会もありましたけど、基本は体重制ではないので空手時代に減量の経験は殆どなかったです。体重別の時も1、2キロをスッと落として出るみたいな感じで。階級を合わせるために落とす程度、減量をして体格差のアドバンテージを考えるというレスリングやMMAのような考え方は空手ではなかったです。当日計量ですし、なかには凄く落とす人もいましたが、結果が伴っているようには見えなかったですね」
──ではMMAに転じて、減量に戸惑うことはなかったですか。
「デビュー戦の頃は知識もないなかで、77キロから落としていました。ただ真似ただけで『落ちるだろう』って感じで。あとは気合で落として、脱水症状みたいになっていました(苦笑)。計量を終えて水を飲んでも、全部汗で出てしまうような感じで『これは良くない』と思いました。あれから色々な人にアドバイスを貰ったり、自分で研究をして自分に合った減量ができるようになっています。
今は普段の体重も増えて、10キロぐらい落としていますね。でも胃が強いのか、リカバリーでも普通に食事ができますし、減量は自分に優位になっていると思います。試合までの期間でこのタイミングでは〇キロにして、この時期にはこういうモノを食べようという風に機械的で落とせています。苦じゃないとは言えないですけど、恐れはなくなりました。もうここまで来たら、水抜きを頑張るだけです」
──昨年はDEEPで戦うようになり、泉武志戦と小金翔戦で勝利しました。しっかりと経験が積め、結果も残せたかと。
「レスラーの泉選手、リーチのあるオールラウンダーの小金選手。練習をしていて『こういう選手と戦ったどうなるんだろう?』と思っているタイプの選手と、良いタイミングで戦わせてもらえました。MMAって年間で3試合か4試合までしか戦えないので、不安な部分も多かったですけど、あの2試合で通用するところがあって自信になりましたし、課題も見つけることができました。小金選手との試合は1Rで倒せないといけなかったし、泉選手との試合はレスリングを気に過ぎて……気持ちが出ていなかったです。だからこそ結果を出せて上で戦うにはもっと努力が必要だと思えたので、そこも良かったです」
──では川名選手の印象を教えてください。
「修斗のチャンピオンで、RIZINでもジムの先輩の武田(光司)さんと戦っていて、実績も経験もある選手だと思います。一発で試合を決めることもできるので、そこはチョット気を付けたいです。ただ、今の自分の練習でできていることを出せば、しっかりと倒せるという自信があります。それだけの選手と練習していますし、行けるという気持ちだけです」
──ここで勝つと、タイトルも見えてくるかと思います。
「5月に大原選手と上迫選手のタイトルマッチがあるので、タイミングが合えばベルトを狙いたいです」
──先ほど名前が出た武田選手が、RIZINに参戦中です。同じ階級の先輩がいることは、何か進路に関係してきますか。
「武田さんはRIZINで戦っていますが、自分はRoad to UFCに挑戦したいという気持ちがあります」
──なるほどぉ。そうだったのですね。実はRIZINに話を振ろうと思ったのは、宇佐美正パトリック選手が活躍しており、そこへ誘導しようとしていました(笑)。
「アハハハ。パトリック選手には負けていますし、あの大きな舞台で良い勝ち方ができている選手なので刺激になります。周囲もパトリック選手の試合があると、そこに触れてきますし(笑)。それこそ自分が『もっと』と思える気持ちの一つが、パトリック選手の活躍でもあります」
──パトリック選手と戦った時とは、野村選手は違うファイターになったかと。
「あの時は空手家で、今はMMAファイターの野村駿太になれたと思っています。空手家の野村駿太が、ボクサーのパトリック選手と戦った試合でした。もし次に戦うことがあれば、MMAファイター同士として戦いたいです」
──押忍。では最後に川名選手との試合に向けて意気込みのほどをお願いします。
「実績も名前もある選手なので、ここでしっかりと勝って上で戦えるようにします」
■視聴方法(予定)
3月25日(土)
午前11時40分~DEEP チャンネル-YouTube
■ 対戦カード
<ライト級/5分3R>
川名TENCHO雄生(日本)
野村駿太(日本)
<バンタム級/5分2R>
雅駿介(日本)
内山拓真(日本)
<ライト級/5分2R>
泉武志(日本)
井上竜旗(日本)
<フライ級/5分2R>
島袋チカラ(日本)
RYOGA(日本)
<ライト級/5分2R>
岩倉優輝(日本)
森俊樹(日本)
<フライ級/5分2R>
濱口奏琉(日本)
武利侑都(日本)
<バンタム級/5分2R>
清太郎(日本)
諏訪部哲平(日本)
<フライ級/5分2R>
亀田一鶴(日本)
浅井優一(日本)
DEEP TOKYO IMPACT2023#02
■視聴方法(予定)
3月25日(土)
午後5時20分~DEEP チャンネル-YouTube
■ 対戦カード
<バンタム級/5分3R>
DJ.taiki(日本)
鹿志村仁之助(日本)
<フライ級/5分3R>
駒杵嵩大(日本)
風我(日本)
<女子アトム級/5分2R>
須田萌里(日本)
桐生祐子(日本)
<バンタム級/5分2R>
木下尚祐(日本)
朝比奈龍希(日本)
<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗(日本)
海飛(日本)
<55キロ契約/5分2R>
マサトナカムラ(日本)
高柳京之介(日本)
<ライト級/5分2R>
倉本大悟(日本)
前田啓伍(日本)
<バンタム級/5分2R>
岩見凌(日本)
山口コウタ(日本)
◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました
◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:29 格闘ニュース「RIZIN榊原代表がタイへ出発「猛烈に悪い予感が」」
2:00 格闘ニュース「RIZIN CONFESSIONS 118 主役は堀江圭功」
5:02 格闘ニュース「安保瑠輝也の次戦が決定か「近々いい発表」」
5:46 格闘ニュース「試合前のハムソヒが平田樹にブチ切れ」
8:40 格闘ニュース「平田樹が試合3日前に開き直り」
10:21 格闘ニュース「減量順調な朝倉未来「バチバチにいくぜ」」
11:38 格闘ニュース「朝久泰央の「プライベートでいろいろ」発言の真相判明」
14:05 格闘ニュース「RIZIN41萩原京平選手と金太郎が好調アピール」
15:23 エンディングムービー
◆動画の中で紹介している内容
ウガールケラモフ、皇治、芦澤竜誠、宇佐美正パトリック、キム・ギョンピョ、与座優貴
◆参考サイト
Tweets by rizin_PR
Tweets by yossy05101
Tweets by nobu_sakakibara
Tweets by MmaShingo
https://www.instagram.com/anporukiya/
https://www.instagram.com/mikuruasakura/
https://www.instagram.com/kintaroumasakari/
https://www.instagram.com/k12_smoker/
◆参考動画
【番組】RIZIN CONFESSIONS #118
朝久泰央vs与座優貴、因縁の一戦の裏側を完全公開!!あの発言の真相とは・・・【K-1 BACKSTAGE PASS 舞台裏動画】23.3.12K’FESTA.6
因縁のVS平田樹にハム・ソヒが耳が痛すぎるコメント連発、心がざわつく韓国での直撃インタビュー | 3.25 ONE FIGHT NIGHT 8 アベマで生中継!
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#朝倉未来 #安保瑠輝也 #平田樹 #平本蓮 #堀江圭功 #K1 #UFC #breakingdown #萩原京平 #ブレイキングダウン #RIZIN #MMA #格闘技