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MMA o UFC   タッカー・ルッツ ダニエル・ピネダ

3.25『UFC on ESPN 43』でタッカー・ルッツとダニエル・ピネダが対戦


 UFCが3月25日にテキサス州サンアントニオで開催する『UFC on ESPN 43』でタッカー・ルッツ vs. ダニエル・ピネダのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ピネダは2021年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』で行われたアンドレ・フィリ戦がアイポークでノーコンテストになって以来1年9ヶ月ぶりの試合。昨年5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でジャマール・エマーズと対戦予定でしたが中止になっていました。

 ルッツは2021年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でパット・サバティーニに判定負けして以来1年4ヶ月ぶりの試合。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アレックス・ペレス カムザット・チマエフ カロリーナ・コバケビッチ シェーン・バーゴス ジェシカ・ペネ ジャック・ショア ダニエル・ピネダ チョン・ダウン ティム・エリオット ティーシャ・トーレス デイヴィソン・フィゲイレド ニック・マキシモフ ハファエル・アスンソン ブライアン・オルテガ ブランドン・ロイヴァル マット・シュネル マネル・ケイプ リッキー・シモン リー・ジンリャン

7.16 UFCニューヨーク大会をABCが生中継、大会名称は『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』/主要カードも発表

7.16『UFC Fight Night 210』のメインイベントはブライアン・オルテガ vs. ヤイール・ロドリゲス(2022年05月27日)

 こちらの続報。


 UFCが7月16日にニューヨーク州エルモントのUBSセンターで開催する大会のメインカードを全米4大ネットワークのABCが生中継することを発表。大会名称は『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』になります。ABCの生中継があるのは昨年4月10日の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』以来1年3ヶ月ぶり。

・Featherweight bout: Brian Ortega vs. Yair Rodriguez

・Flyweight bout: Askar Askarov vs. Alex Perez

・Bantamweight bout: Ricky Simon vs. Jack Shore

・Women's Strawweight bout: Michelle Waterson vs. Amanda Lemos

・Featherweight bout: Bill Algeo vs. Billy Quarantillo

・Welterweight bout: Li Jingliang vs. Muslim Salikhov

・Flyweight bout: Matt Schnell vs. Sumudaerji

・Middleweight bout: Dwight Grant vs. Dustin Stoltzfus

・Featherweight bout: Herbert Burns vs. Khusein Askhabov

・Middleweight bout: Punahele Soriano vs. Daicha Lungiambula

・Light Heavyweight bout: Dustin Jacoby vs. Da-un Jung

 以上の対戦カードも正式発表されています。当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。

 アスカー・アスカロフ vs. アレックス・ペレスのフライ級マッチが決定。

 アスカロフは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でカイ・カラ・フランスに判定負けして以来の試合。現在UFCフライ級ランキング3位。ペレスは2020年11月の『UFC 255: Figueiredo vs. Perez』でデイヴィソン・フィゲイレドのフライ級王座に挑戦し1Rギロチンチョークで敗れて以来1年8ヶ月ぶりの試合。昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でマット・シュネルと対戦予定だったものの欠場、昨年7月の『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でアスカー・アスカロフと対戦予定だったもののアスカロフの負傷により中止、昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』で再度マット・シュネル戦が組まれたものの『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』、さらに『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』に延期、前日計量後にシュネルのドクターストップにより中止、『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』で改めて組まれたもののペレスは128ポンドと2ポンドオーバーしたことからシュネルが対戦を拒否し中止となかなか試合ができない状態が続いています。現在UFCフライ級ランキング6位。

 リッキー・シモン vs. ジャック・ショアのバンタム級マッチが決定。

 シモンは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でハファエル・アスンソンに2R KO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFCバンタム級ランキング12位。ショアは3月の『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』でティムール・ヴァリエフに判定勝ちして以来の試合で戦績16勝0敗(UFC戦績5勝0敗)。現在UFCバンタム級ランキング14位。

 ビル・アルジェオ vs. ビリー・クアランティーロのフェザー級マッチが決定。

 アルジェオは1月の『UFC on ESPN 32: Kattar vs. Chikadze』でジョアンデルソン・ブリトに判定勝ちして以来の試合。クアランティーロは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でシェーン・バーゴスに判定負けして以来の試合。

 リー・ジンリャン vs. ムスリム・サリコフのウェルター級マッチが決定。

 リーは昨年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でカムザット・チマエフに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。現在UFCウェルター級ランキング13位。サリコフは昨年6月の『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でフランシスコ・トリナルドに判定勝ちして以来の試合で5連勝中。

 マット・シュネル vs. ス・ムダウジのフライ級マッチが決定。

 シュネルは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でブランドン・ロイヴァルに1Rギロチンチョークで敗れて以来の試合。現在UFCフライ級ランキング9位。ス・ムダウジは昨年1月の『UFC on ESPN 20: Chiesa vs. Magny』でザルルフ・アダシャフに判定勝ちして以来1年半ぶりの試合で3連勝中。昨年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でティム・エリオットと対戦予定でしたが負傷欠場、4月の『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』でマネル・ケイプと対戦予定でしたがケイプに禁止薬物の陽性反応が出たことで中止されていました。現在UFCフライ級ランキング12位。

 ドワイト・グラント vs. ダスティン・ストルツフスのミドル級マッチが決定。

 グラントは4月の『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』でセルゲイ・ハンドスコに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。ストルツフスは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でジェラルド・マーシャートに3Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で3連敗中。

Khusein Askhabov(Tapology)

 ハーバート・バーンズ vs. フセイン・アスハボフのフェザー級マッチが決定。

 バーンズは2020年8月の『UFC 252: Miocic vs. Cormier 3』でダニエル・ピネダに2R TKO負けして以来1年11ヶ月ぶりの試合。昨年7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でビリー・クアランティーロと対戦予定でしたが欠場していました。フセイン・アスハボフは現在27歳のロシア人で戦績23勝0敗。昨年8月の『Dana White’s Contender Series』に出場予定でしたがビザ問題で欠場していました。今回がUFCデビュー戦。

 プナヘレ・ソリアーノ vs. ダルチャ・ランジャンブラのミドル級マッチが決定。

 ソリアーノは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でニック・マキシモフに判定負けして以来の試合で2連敗中。ランジャンブラは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でコディ・ブランデージに1Rギロチンチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。

 ダスティン・ジャコビー vs. チョン・ダウンのライトヘビー級マッチが決定。

 ジャコビーは3月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でミハウ・オレキシェイジュクに判定勝ちして以来の試合で1つの引き分けを挟んで7連勝中。現在UFCライトヘビー級ランキング15位。チョンは昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でケネディ・エンゼチュクウに1R KO勝ちして以来の試合で1つの引き分けを挟んで14連勝中(UFC戦績4勝0敗1引き分け)。

Jingliang Li faces Muslim Salikhov on July 16th(Asian MMA)

 正式発表されてませんが、ジェシカ・ペネ vs. ブリアナ・フォルティーノ(ブリアナ・ヴァン・ビューレン)の女子ストロー級マッチも確認されています。

 ペネは昨年8月の『UFC 265: Lewis vs. Gane』でカロリーナ・コバケビッチに1Rアームバーで勝利して以来の試合。現在UFC女子ストロー級ランキング14位。フォルティーノは昨年6月の『UFC on ESPN 11: Blaydes vs. Volkov』でティーシャ・トーレスに判定負けして以来の試合。現在UFC女子ストロー級ランキング15位。続きを読む・・・
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BELLATOR PFL UFC アダム・ボリッチ キック ダニエル・ピネダ

Bellator272:セミファイナル・エマニュエル・サンチェス vs. ジェレミー・ケネディ

フェザー級。サンチェス4位、ケネディ9位。

サンチェスは2014年からBellatorに参戦しているベテラン。2018年にはパトリシオ・ピットブルの王座に挑戦したが判定負け。Bellatorフェザー級トーナメントでは準決勝まで勝ち上がり、パトリシオとの再戦で2度目のタイトル挑戦となったが、1Rギロチンチョークで一本負け。今年7月には元UFCでBellator2連勝中のマッズ・バーネルと対戦したが、カーフキックとタックルで削られ判定負けで連敗中。

ケネディUFCでは3連勝後に現王者ヴォルカノフスキーに敗れたが、それが契約最終試合で、契約交渉がまとまらずにPFL2019に出場。フェザー級トーナメントで準決勝敗退(ただし、相手のダニエル・ピネダから禁止薬物が検出されノーコンテスト)。昨年Bellatorに参戦すると、1勝のみでランキング入り。前回はランキング3位のアダム・ボリッチと対戦し、タックルからテイクダウンで攻めたが判定負け。

ケネディケージに押し込むとタックルでテイクダウン。押さえ込むが、サンチェスケージを使って立とうとする。ケージを蹴って体勢を変えて立ったが、ケネディなおもクラッチしてテイクダウン狙い。シングルレッグに変えてテイクダウン。バックに。サンチェスがスクランブルで逃げようとしたが上をキープしたケネディ。三角を仕掛けたが上体を起こしてディフェンスしたケネディ。パウンド。ゴング。

1Rケネディ

2R。サンチェスが逆にタックル。シングルレッグ。こらえるケネディだがサンチェスバックに回る。しかしケネディ払い腰で投げて上に。サンチェス下から肘。しかしケネディボディロックからパスしてレッグマウントに。足を抜いて立つサンチェスだがケネディがボディロックしてまたテイクダウン。ハーフでがっちり押さえ込んだ。サンチェスガードに戻すが、ケネディがオーバーアンダーパスでパス。バックに回る。チョークを狙う。サンチェス正対して立つが、ケネディなおもバックについてテイクダウン狙い。ゴング。

2Rケネディ

3R。サンチェス打撃で出ていくが、カウンターのタックルでテイクダウン。立とうとする。サンチェスからバックマウント。前に落とそうとするサンチェスだがケネディバックキープし仰向けで四の字ロック。チョークを狙うが入っていない。ケネディマウントに移行。しかしまた反転しバックマウントへ。正対したサンチェスがギロチンに抱えるがディフェンスされている。残り30秒で外れた。上のケネディがパウンド。タイムアップ。

三者フルマークでケネディ勝利。

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LFA LFA113 MMA オルデン・コリア ダニエル・ピネダ

【LFA113】ギロチンで5連勝を決めたコリア。敗れたバロウはデビュー以来の勝っても負けても1R決着が12に

<フライ級/5分3R>
オルデン・コリア(米国)
Def.1R3分35秒by ギロチンチョーク
ドニ―・バロウ(米国)

7勝4敗、勝っても負けても全ての試合が1R決着というバロウは「このプレッシャーから解放されて戦いたい」とケージへ。対するコリアは4勝0敗、ダニエル・ピネダの教え子だ。

ワンツーを入れ、右ローを蹴ったコリアがダブルレッグを決める。クローズドガードのバロウはエルボーを打たれ、ケージを蹴って腰を切っていく。続いてバロウは三角を狙うが、肩を突っ込んだコリアは、起き上ると一気にニースライスからパスへ。ハーフのバロウが潜ろうとすると、左エルボーを打ちつける。

バロウは左腕を差した状態から頭を引き寄せるようになると、コリアはパスして左のパンチを落とす。足を戻し、上体を起こしたバロウに対し、コリアがギロチンへ。サムアップで大丈夫だと合図を送るバロウは、ギロチンは逃れてシングルレッグへ。コリアはがぶって立ち上がり10フィンガーギロチン、バロウが引き込もうとしたハイエルボーに切り替えて引き込みタップを奪った。

これで5連勝としたコリア、一方のバロウは敗れてなおデビュー以来の1R決着レコードが12試合に伸びた。


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MMA UFN190 アンドレ・フィーリ ダニエル・ピネダ

【UFN190】打撃で攻勢掛けたフィーリ、アイポークでピネダが続行不能&NCに

<フェザー級/5分3R>
アンドレ・フィーリ(米国)
NC.2R0分46秒
ダニエル・ピネダ(米国)

左ジャブ、左リードを伸ばすフィーリに対し、ピネダは右の空振りで自ら姿勢を乱す。組んだピネダがケージへ。離れたフィーリのワンツーで、ピネダがダウンする。殴られながら立ち上がったピネダはダブルレッグからクリンチで窮地を脱する。しかしテイクダウンは奪えず打撃の間合いになると、フィーリは右ローを蹴られたが、サウスポーから左ストレート。再度ローを蹴られてもフィーリは左ハイを蹴り、左フックから右ハイを決める。

たまらず組みに行ったピネダは、これを切られて右カーフを蹴る。構えを変えるフィーリはワンツーにまっすぐ下がるシーンも。フィーリは左ミドルを入れると、動きを止めたピネダがしゃがみ込む。パウンド狙いのフィーリをクローズドガードの中に入れ、何とかサバイブした。

2R、左ミドル、ハイと左からの蹴り、右ローを入れたフィーリ。ピネダは右フックで前に出るが、アイポークがあったとブレイクを要求する。左目が腫れあがって続行不能に。この時点でノーコンテストになった。


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Report UFC UFC256 カブ・スワンソン ダニエル・ピネダ ブログ

【UFC256】ローで削られ、危うかったスワンソンが抜群のキラーインスティンクトを発揮し逆転KO勝ち

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
Def.2R1分52秒by KO
ダニエル・ピネダ(米国)

まず右ハイを蹴ったピネダ。スワンソンは遠い距離からパンチを伸ばし、クリンチへ。離れ際に左を受けそうになったスワンソンはロー、左を被弾する。スワンソンはワンツーを見せるが、ローで姿勢を崩す。反応、ダメージの蓄積ともに気がかなりな歴戦の強者スワンソンは、ローで体が一回転する。ピネダはローでスリップすると、ガードから足関節を狙う。足を抜いてトップを取ったスワンソンは三角、腕十字を抜けてスタンドに戻る。

明らかにローが効いているスワンソンは、ダブルレッグもロールで上を取り返したピネダがスタンドに戻る。と、右を受けて倒れたピネダがパウンドを打たれながら立ち上がる。一気に形勢逆転となり、左ミドルから右を連打し、エルボーを入れたスワンソンがポイントすら取る形となった。

2R、ローを警戒し、遠い距離から右を伸ばすスワンソン。ピネダは右フックを空振りし、バランスを乱す。それでもローを蹴り、スワンソンの動きが止まる。ここで組んでシングルに出たピネダが、ケージにスワンソンを押し込む。と、ピネダの右アッパーから左、直後に右ストレートを打ち抜いたスワンソンが大の字になったところで右のパウンドを落とし、KO勝ちを決めた。


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Report UFC UFC252 エウベウチ・バーンズ ダニエル・ピネダ ブログ

【UFC252】バーンズ弟、打撃を生かしたMMA柔術=ピネダのクルスフィックス&ヒジでTKO負け

<149.5ポンド契約/5分3R>
ダニエル・ピネダ(米国)
Def.2R4分37秒by TKO
エウベウチ・バーンズ(ブラジル)

体重オーバーのバーンズ弟にロングの右フックを振るうピネダは、ダブルレッグにギロチンを合わせる。頭を抜いたバーンズがスクランブルからヒザ蹴りへ。これを額に受けてカットしながらピネダは右を当てる。組みついてバックに回ったバーンズに対し、後方にエルボーを入れ、胸を合わせたピネダがパンチを打ち込み逆にダブルレッグでテイクダウンを決める。ガードを取ったバーンズはハーフでパンチを落とされ、蹴り上げへ。足を捌いて殴るピネダは、ハイガードを潰して担ぎつつパウンドを打っていく。

エルボーを落とされ、パンチを打たれたバーンズは守りに徹底する。自分のペースでない時は気持ちが弱くなる一面があるバーンズは、左を差してスクランブルを狙うも右アッパーを受けて背中を自らつけてしまう。蹴り上げは見せるが、スタンドに戻る動きができないままバーンズは削られる形で初回を落とした。

2R、右を見せて見事なタイミングでダブルからテイクダウンを奪ったバーンズが、スクランブルでバックへ。立ちあがられてもワンフックで倒したバーンズはワンフックでピネダに腰をずらすことを許さず、マウントを取る。両足を四の字フックで束ねた方のマウントは、ヒザを差し入れたピネダが逃れる。

背中についたままバーンズが、首投げを潰してグラウンドに持ち込むもピネダが胸を合わせて右のパンチを連打する。パスからクルスフィックスに取ったピネダがエルボーを顔面に打ち込む。暴れるバーンズだが、顔面に攻撃を続けられ厳しい状態に。それでもブリッジでエスケープを図るなど心が折れることはなかったバーンズだったが、エルボーを打たれ続けレフェリーが試合を止めた。