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【ONE130】ONE X会見第一部。佐藤将光「弁当でいえば漬物」&若松佑弥「集大成をチョット見せて」

【写真】会見第一部に出席した選手とアンディ秦ONE JAPAN社長(C)MMAPLANET

2日(水)、東京渋谷区の渋谷ストリホールで26日(土・現地時間)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアセンターで開催されるONE130「ONE X」の記者会見が2部制で行われた。

1部にはダニエラ・ケリーとサブオンリー・グラップリングで対戦することが決まった山口V.V芽生、仙三、高橋遼伍、佐藤将光、平田樹、若松佑弥が出席。シンガポールから澤田龍人、秋元晧貴、マレーシアからジヒン・ラズワン、フロリダからアドリアーノ・モライシュが出席した。

また第2部は青木真也×秋山成勲一戦ようの会見で、スペシャルゲストに須藤元気参議院議員が登壇しONE Xとこの一戦への期待値の高さ、そして格闘技で「世界を明るく元気にしてもらいたい」と話した。


まず1部では秦アンディ英之日本支社社長の挨拶後、各選手が今大会出場に向け、抱負を語った。ここではグラップリングとMMAに出場する選手の意気込みをお届けしたい(※モライシュは音声が届かず、回線が回復した質疑応答の際に改めてコメント)。

山口V.V芽生
「この度はこんな大きな大会に呼んでいただき嬉しく思います。先月、試合をしたばかりなんですけど連戦でこうやってオファーを頂けることは本当に嬉しいことで。本当に感謝しています。

今回はサブミッション・オンリーのグラップリングでの参戦なんですけど、この記念すべき大きな大会で全てのカードが絶対に白熱するでろうという対戦カードになっているんですけど。そのなかでサブミッションだけで呼んでもらえるということは、グラップリングマッチでも十分に魅せられるでしょうという期待をされてのオファーだと思うので、それにしっかりと応えたいと思います」

澤田龍人
「このような記念大会に出場できるのもそうですし、日本人対決ができるのも凄く嬉しく思います。自分自身は2連敗中で後がない状況なので、この試合はしっかりと勝ちたいと思いますし、日本人同士の力を世界中のファンの皆さんに届けたいと思います。もちろん日本のファンの皆さんに熱い試合を届けたいと思います」

仙三
「今回、1月に試合をして。3月にこんな大きな大会に呼んでいただいて凄く嬉しいです。とにかくファンの皆さんに喜んでもらえる試合をしたいと自分は思っているので。最初からガンガンいって。

倒しにいって。勝ち負けもそうですけど、勝ち負け以上に全力で戦って皆さんを楽しませるファイトをして、自分も試合を楽しんでやりたいかなと思っています。全てだしていきたいと思うので応援よろしくお願いします」

高橋遼伍
「今回オファーが早くて、心も体も凄く良い状態で試合に向けてトレーニングを積んで調整できているんで。勝つことは大前提、そこからでどれだけ面白い試合ができるか。

熱い試合ができるかっていうのが重要やと思うので、勝ちもボーナスも全部取りたいと思います。さっきカーフキックといえばこの人と紹介してもらったんですけど、これまで対戦相手の筋肉をぶっ壊してきたし、骨も折ったこともあるので今回はアキレス腱切りたいですね。いつも通り、解体ショーしてくるんで楽しみにしてください」

佐藤将光
「ONE Xという錚々たるメンバーのなかで試合をさせてもらうことになったんですけど、そういうメインの人達がいて僕なんかは脇役だと思っています。

自分がメインになりたいという気持ちはなくて、弁当でいえば漬物。生態系でいえば、別にライオンじゃなくて生き残っていければ良いので思っているんで、自分らしく自分の試合をして、僕の試合を楽しみにしてくれる人に届けられる試合を精いっぱいできれば良いかなと思っています。以上です」

平田樹
「GPは欠場になっちゃったんですけど、復帰戦でこういう大きな試合に出られることは凄い楽しみでもあるし、今回は観客もたくさんいるので楽しみに待っていた人達のためにも、自分のためにも、皆のためにもいつも通り派手な試合をして、自分らしさを出す試合にしたいと思っています」

若松佑弥
「今回、初のONEのタイトルということで、自分が求めていた止めなのでチャンピオンベルトっていうのは。今まで生きて来た集大成をチョット見せていきたいと思って。

かつ本当に狩りにいくような。相手を殺しに行くような勢いでいくので皆さん、楽しみにしてください。絶対にチャンピオンになります」

ジヒン・ラズワン
「ハロー・エブリワン。回線が繋がらなかったことゴメンナサイ。ONE XというONE10周年記念大会に出られて嬉しいわ。楽しみたいと思っている」

アドリアーノ・モライシュ
「長くて、長くて、長い夜だから僕は色々と多くの動きを見せたいと考えている。僕のカポエイラを見せたいし、テイクダウンにもトライする。テコンドー、空手スタイルがトップポテンシャルであることも見せたい。どの局面でも、ウェルラウンドに戦う。試合が待ち切れないよ」

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BELLATOR LFA MMA UFC アンディ・ヴェレラ シンシア・カルヴィーロ ダニエラ・ケリー ハイサム・リダ ベンソン・ヘンダーソン ベン・サンダース ボビー・グリーン ロクサン・モダフェリ

【UFPI 01】Fight Passが冠の組み技大会。LFAやFury FCらのチーム戦。ベン・ヘンがスーパーファイトに

【写真】ヴェレラ、ケリー、ヘンダーソン。グラップリングになればクロスオーバーが見られるのは素晴らしい(C)WNO,BELLAOTR & SUG

11日(土・現地時間)、UFCが16日(木・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC Fight Pass Invitationalの第1回大会を開催することを発表している。

ルールや競技フォーマットの詳細は発表されておらず、UFC Fight Passにもまだ配信予定のCGが確認できていないが、UFC APEXで行われる初のグラップリング大会はUFC Fight Pass所縁のプロモーション単位でチーム対抗戦が実施される模様だ。


そのチームとはLFA、CCFC(Cage Fury FC)、Fury FC、そしてFAC(James Krause’s Fighting Alliance Championship)で4つのプロモーション選抜で、各チームがUFCベテランのキャプテンに率いられ5✖5チーム戦で、優勝賞金2万5000ドルを賭けて勝ち抜き戦を戦う。

またUFC FPIではスーパーファイトも予定されており、UFCからはボビー・グリーンの出場が決まっている。またSUGでハイサム・リダにOTで勝利したアンディ・ヴェレラ、女子グラップリング界からHunter Proでロクサン・モダフェリに勝利し、Quintet Ultraではシンシア・カルヴィーロというUFCファイターを破っているダニエラ・ケリーも参戦する。

さらに現在ではBellatorファイターのベンソン・ヘンダーソン、今年の7月にXMMAという大会でラムジー・ニジェムを下しているベン・サンダースという元UFCファイターも同大会の出場リストに名を連ねている。

UFC Fight Passでは第1回UFC FPIに続き、19日(日・同)にはエディ・ブラボー率いる──豪華スーパーカードが組まれたCombat JJ World、さらに30日(日・同)のFury Pro 03とグラップリング・イベントの配信が目白押しだ。

SUG、Polarisと並び、北米でのグラップリングの盛り上がりが改めて感じられるUFC Fight Passの名が冠になった大会、そしてイベントの連続配信だ。

■視聴方法(予定)
12月17日(金・日本時間)
午前7時15分~UFC FIGHT PASS

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