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45 AB F1 MMA News o PFL UFC   アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン ホーリー・ホルム マイラ・ブエノ・シウバ

UFCが柔道女子五輪2連覇&PFL2度優勝のケイラ・ハリソンと契約、4.13『UFC 300』でホーリー・ホルムと対戦

東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B【Blu-ray】 [ (ドキュメンタリー) ]



 デイナ・ホワイトがXでケイラ・ハリソンと契約したことと、4月13日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 300』でホーリー・ホルムと対戦することを発表。階級はバンタム級です。

 ホーリー・ホルムは7月の『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』で行われたマイラ・ブエノ・シウバ戦が2Rノーコンテストになって以来の試合。ブエノ・シウバがニンジャチョークで勝利したものの、その後薬物検査で禁止薬物であるリタリン酸の陽性反応が出たことから裁定が変更されています。

ケイラ・ハリソン(Wikipedia)

Kayla Harrison(Sherdog)

 ケイラ・ハリソンは現在33歳のアメリカ人でMMA戦績16勝1敗。ロンドンオリンピック&リオデジャネイロオリンピック柔道女子78kg級金メダリスト。2019年&2021年PFL女子ライト級トーナメント優勝。11月の『PFL World Championship 2023』でアスペン・ラッドと150ポンド契約で対戦し判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。柔道家時代は78kg級、MMAではライト級に落としましたが、UFCは女子フェザー級ですら開店休業状態であることからハリソンの出場は厳しいと見られてましたが、まさかのバンタム級での参戦です。続きを読む・・・
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BELLATOR o PFL クリス・サイボーグ ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド 東よう子

PFL2023#10:第9試合・ラリッサ・パチェコ vs. マリーナ・モフナトキナ

女子フェザー級勝戦5分5R。

PFLではケイラ・ハリソンにしか敗れておらず、昨年はついに3度目の対戦でハリソンを下して100万ドルを獲得したパチェコ。今年はPFLシーズンは、自身のベスト階級のフェザーで開催され、初戦は元Bellator女子フェザー級王者ジュリア・バッドに接戦の末に判定勝ち。2戦目と準決勝はいずれも秒殺でのKO勝ちで、2年連続の決勝進出。29歳。

モフナトキナもまた、PFLではケイラ・ハリソンにしか敗れていない。一昨年のPFLデビュー戦ではワンマッチで判定勝ち。昨年はケイラ・ハリソンに敗れ、2戦目で判定勝ちしたが予選リーグ敗退。今年は初戦でJEWELSバンタム級王者東よう子に2RKOし決勝トーナメント進出。準決勝は1R腕十字で勝利。サンボ世界大会で6度の優勝経験がある。35歳。

チャンプ vs. チャンプならこの試合の勝者がBellator女子フェザー級王者クリス・サイボーグと対戦することになるが、話題性でハリソンが優先されそう。

ずんずん詰めていくパチェコ。右フックを入れたモフナトキナだが、かまわず詰めて左右のパンチをヒット。モフナトキナタックル。距離が遠く切られた。モフナトキナのバックブローをかいくぐってパンチを入れたパチェコ。モフナトキナ、背中を向けて距離を取る。スタンドでパチェコの左フックがヒット。ケージを背負ったモフナトキナ。タックル。また切られた。モフナトキナがハイをかいくぐってシングルレッグに。パチ耐えるとギロチンに抱える。ケージに押し込むモフナトキナだが、入れ替えてケージに押し込みながらスタンディングで絞める。膝を着いたモフナトキナ。前転して膝十字!かなり深く入っている。逆の足でクラッチを外したパチェコ。ギリギリしのぐと上からパウンド!顔面にバシバシヒット。もらっているモフナトキナだが残り時間わずか。ゴング。

1R膝十字がニアフィニッシュではあったが、打撃とパウンドのダメージでパチェコか?モフナトキナに入れるという判断もありかもしれない。AIのスコアはパチェコ

2R。パチェコ詰めるが1Rほどには追い足がない。膝のダメージはどうか。モフナトキナシングルレッグ。切れなかったパチェコだが潰して上に。立って離れるモフナトキナ。またタックル。今度は切ったパチェコ。しかしパウンドラッシュで少し疲れたか。サークリングするモフナトキナを追ってパンチを出すが、スピードがない。手数も減っている。詰めてパンチを入れるパチェコ。右を打ち込んだが、かいぐったモフナトキナがタックルでテイクダウン。背中を付けたパチェコ。クローズドガード。残り2分。密着したまま鉄槌を入れるモフナトキナだが、レフェリー謎ブレイク。モフナトキナ、もっとパウンドを入れた方が良かったか。ワンツーを入れるパチェコ。モフナトキナのタックルは切る。出てくるパチェコにジャブを入れたが、パチェコ右ハイ。またタックルに入るモフナトキナだが、がぶったパチェコがパウンドを入れる。ゴング。

2R微妙だがパチェコか。しかしガス欠だとするとこの先は苦しい戦いになる。

3R。左右のパンチを入れたパチェコ。モフナトキナは相変わらずサークリングで距離を取る。動きがいいのはモフナトキナだが、逃げることにしか使ってない。ケージに詰めて左右のパンチを入れるパチェコ。荒い。ローにモフナトキナが右を返して顔面にヒットするが、そのまま打ち返すパチェコ。モフナトキナタックル。タイミングは良かったが切られた。またサークリング。ケージに詰めてパンチを入れるとギロチンに抱えたパチェコ。テイクダウンを狙ったモフナトキナだが、倒しきれず下になる。上から鉄槌を落とすパチェコ。ハーフ。下からホールドするモフナトキナだが足を抜かれてマウントを取られる。右の強いパウンド連打。背中を向けたモフナトキナ。バックマウントに。残り1分。腕を掴んでチョークを耐えているモフナトキナ。ゴング。

3Rパチェコ。このラウンドを取れたのは大きい。モフナトキナの方が余力はあるように見えたが、あまりにも下がり過ぎている。

4R。モフナトキナサークリング。追ってきたパチェコに右フックを放つが空振り。ローを入れたパチェコにモフナトキナ胴タックル。投げたパチェコだが、勢いが付きすぎて下に。三角に入るパチェコだがモフナトキナ持ち上げて外すと足関へ。外ヒール。回転して防いだパチェコ、足を抜いて脱出。またサークリングするモフナトキナ。シングルレッグ。切られた。パチェコも疲れでパンチを放った際に体が流れている。それでも詰めてパンチを入れるパチェコ。モフナトキナも体力消耗。右を一発入れたが距離を取る。ゴング。

4Rパチェコ

5R。シングルレッグでしがみつくモフナトキナを引きはがすパチェコパチェコの右がヒット。追いかけて左ハイを放ったパチェコだが、キャッチしたモフナトキナがテイクダウン成功。サイドから頭をまたいだ。ガードに戻すパチェコ。ガードのパチェコは逃げ切り態勢。モフナトキナはインサイドからパウンドを入れるが、KOは望めない。タイムアップ。

三者49-46でパチェコが2年連続の100万ドルファイターに。

モフナトキナに入ったのは5Rか。快勝とは言えなかったので、サイボーグとの対戦権はハリソンに取られそう。

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン

【PFL2023#10】左ストレートとテイクダウンでハリソンが横綱相撲を見せつけ、ラッドを判定で下す

【写真】右ジャブ、左ストレート、テイクダウンの織り交ぜは横綱相撲(C) PFL

<150ポンド契約/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
アスペン・ラッド(米国)

サウスポーのハリソンに対し、ラッドが距離を詰める。ハリソンが左ストレートから左ミドルを突き刺した。ハリソンは左ハイを繰り出した際に足を滑らせたが、トップを狙いに来たラッドに組みつきボディロックでテイクダウンを奪う。そのままラッドの左側にパスしていたハリソンが、パンチを落としながら右側へ。しかしラッドがスクランブルに持ち込み、ボディロックからテイクダウンを仕掛ける。

これを切り返したハリソンがトップを奪い、パスしてサイドへ。ガードに戻したラッドの足を捌きながら、ハリソンがパウンドを打ち込む。亀になるラッドのバックに回ったハリソンは、パンチで削る。ハリソンは立ち上がったラッドをケージに押し込みながら、パンチとヒザで削り続けた。

2Rもラッドから距離を詰めていく。ラッドのパンチがハリソンの顔面を捉えるも、ハリソンはワンツーで距離を取る。一転してワンツーでラッドをケージに詰めたハリソンが、ボディロックからグラウンドに持ち込んだ。ラッドはパウンドを浴びながらケージ際まで下がり、スイープを仕掛けるも失敗。立ち上がったラッドをハリソンがボディロックでケージに押し込む。

バックに回ったハリソンが、再び倒した。ラッドがキムラ・リバーサルを狙うと、その方向に回ってサイドを奪取しパンチを落とす。ラッドはガードに戻し、さらに反転して立ち上がろうとしたがハリソンは逃さない。バックコントロールからヒザを打ち込み、ラッドを崩してグラウンドへ。残り10秒から肩固めで絞め上げたが、これは極まらなかった。

最終回、ハリソンが体を振りながらプレスをかけ、ラッドにケージを背負わせる。ラッドは声を挙げながら打撃を繰り出すも、ハリソンがバックステップでかわす。ハリソンが左ストレート、右ジャブでラッドを中に入れさせない。2分を過ぎたところでハリソンがニータップでテイクダウンしかけたが、ラッドが切り返してバックに回る。さらに腕十字を狙ったものの、ハリソンに腕を抜かれてボトムへ。ケージ際で右腕を枕にして抑え込むハリソンは、立ち上がったラッドをボディコントロールからヒザを突き上げる。再びグラウンドに引き戻し、コントロールし続けた。

裁定は文句なくハリソンがフルマークの判定勝利を収めた。


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AB MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10   アスペン・ラッド インパ・カサンガネイ ガブリエル・ブラガ クリス・ウェード クレイ・コラード ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジョシュ・シルヴェイラ デニス・ゴルソフ デレック・ブルンソン バッバ・ジェンキンス ヒーナン・フェヘイラ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ヘスス・ピネド マゴメド・マゴメドケリモフ マリーナ・モフナトキナ ラリッサ・パチェコ レイ・クーパー3世

【PFL2023#10】計量終了 さすがに1億5000万が懸かると――ファイナリストの計量失敗はゼロ

【写真】PFL史上初の2階級制覇を狙うパチェコは、初代フェザー級女王の座をモフナトキナと争う(C) PFL

23日(木・現地時間)、24 日(金・同)にワシントンDCのジ・アンセムで開催されるPFL2023#10「2023 PFL World Championship」の計量が行なわれた。
Text by Manabu Takashima

さすがに100万ドルが懸かったフィナーレ。6階級の決勝は誰1人として計量失敗は見られなかった。ばかりかリミット丁度でパスしたファイターは女子フェザー級でライト級に続き連覇を目指すラリッサ・パチェコと、ウェルター級のマゴメド・マゴメドケリモフ、フェザー級のヘスス・ピネドと3
人のみ。通常よりも、規定よりも下げ幅が大きく誰もが用心深く体重を落としていることは明白だった。


シーズンフィナーレのトリを任されたライト級のクレイ・コラードとオリヴィエ・オバメルシェは両者揃って154.8ポンドだった。

デカゴンに通じるステージで行われたセレモニアル計量とフェイスオフを終えた両者はインタビューを受け、コラードは「俺はいつもタフな相手を求めてきて、PFLも最初から応えてくれた。なかでもオバメルシェは最もタフだからぶっ倒したいんだ」と話した。

対してオバメルシェはコラードのインタビューに笑みを浮かべ「バイオレントでクレイジーなヤツだよ。アハハハ、確かに物騒だよね(笑)。素晴らしいアスリートだけど、今もいったようにクレイジーだ。僕はそういう試合はしない」とコメントした。

計量失敗がなかった決勝戦とは対照的にノンタイトルの注目カードではケイラ・ハリソン×アスペン・ラッドがファイトウィークになって150キャッチウェイトに変更。ミドル級にも関わらずレイ・クーパー3世は1ポンドオーバー規約を0.8ポンド超過し186.8ポンドで、187ポンド契約マッチとしファイトマネーの20パーセントを没収されてデレック・ブルンソンと戦うこととなった。

さらにフェザー級の3位決定戦といえる一番でもバッバ・ジェンキンスがクリアしたが、クリス・ウェードは3.4 ポンドも重く――キャッチウェイト戦に変更された。

■視聴方法(予定)
11月25日(土・日本時間)
午前7時~DAZN

■ PFL2023#10対戦カード

<ライト級決勝/5分5R>
クレイ・コラード: 154.8ポンド(70.21キロ)
オリヴィエ・オバメルシェ: 154.8ポンド(70.21キロ)

<ヘビー級決勝/5分5R>
ヒーナン・フェヘイラ: 261.2 ポンド(118.47キロ)
デニス・ゴルソフ: 244.6ポンド(110.94キロ)

<女子フェザー級決勝/5分5R>
ラリッサ・パチェコ: 145ポンド(65.77キロ)
マリーナ・モフナトキナ: 144.4ポンド(65.49キロ)

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 170ポンド(77.11キロ)
サディボウ・シ: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ: 203.4ポンド: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・シルヴェイラ: 202.6ポンド(91.89キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 150.4ポンド(68.22キロ)
アスペン・ラッド: 150ポンド(68.03 キロ)

<ミドル級/5分3R>
レイ・クーパー3世: 186.8ポンド(84.73キロ)
デレック・ブルンソン: 185.8ポンド(84.27キロ)

<フェザー級決勝/5分5R>
ヘスス・ピネド: 145ポンド(65.77キロ)
ガブリエル・ブラガ: 144.6ポンド(65.58キロ)

<アマ・ライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.8ポンド(70.66キロ)
ジョエル・ロペス: 154.2ポンド(69.94キロ)

<フェザー級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス: 145ポンド(65.77キロ)
クリス・ウェード: 148.4ポンド(67.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
カイ・ウー: 135.4ポンド(61.41キロ)
フィル・キャラキャッパ: 135.6ポンド(61.5キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジェシー・スターン: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジョシュ・ブライデン: 146.8ポンド(66.58キロ)

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PFL2023#10:オッズ

クレイ・コラード 3.20
オリヴィエ・オウビン・メルシェ 1.37
ヘナン・フェヘイラ 3.15
デニス・ゴルソフ 1.38
ラリッサ・パチェコ 1.11
マリーナ・モフナトキナ 7.00
マゴメド・マゴメドケリモフ 1.57
サディボウ・シ 2.45
インパ・カサンガナイ 1.51
ジョシュ・シルヴェイラ 2.64
ケイラ・ハリソン 1.10
アスペン・ラッド 7.50
レイ・クーパー3世 1.56
デレク・ブランソン 2.50
ヘスス・ピネド 1.89
ガブリエル・ブラガ 1.95
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ -
ジョエル・ロペス -
バッバ・ジェンキンス 1.56
クリス・ウェイド 2.50
カイ・ウー 3.35
フィル・キャラキャッパ 1.34
ジェシー・スターン 1.46
ジョシュ・ブライデン 2.80

6階級タイトルマッチ+ワンマッチ。

メインは西川大和も参戦したライト級の決勝戦で、西川に勝ったコラードと、昨年優勝者のメルシェの対戦。

昨年、ケイラ・ハリソンに勝って女子ライト級を制したラリッサ・パチェコは今年は女子フェザーで決勝に。リーグ戦決勝では一番の大差でのフェイバリット。

そのケイラ・ハリソンは今年のリーグ戦には参戦せずワンマッチとなり、当初はリーグ戦で敗退した元Bellator王者のジュリア・バッドと対戦予定だったが、バッドが欠場となり、代役はやはりリーグ戦で敗退した元UFCバンタム級ランカーのラッドに。しかしオッズは今大会一番のアンダードッグ。

今月のUFC295に出場予定だったが、急遽UFCとの契約を終えてフリーエージェントとなった元ミドル級ランカーのデレク・ブランソンが、同じ月のPFLでデビュー。来年のPFLにはライトヘビー級に上げて出場する予定だが、今回は元のミドル級。

相手は2019年・2021年にウェルター級リーグ戦を制して100万ドルを2度獲得したレイ・クーパー3世。昨年は体重オーバーもあり予選敗退し、ハリソン同様今年はまだ試合をしていない。

第1試合開始は25日朝7時。DAZNで中継される。先月のタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーの試合直前にDAZNに契約した場合は、こちらも視聴できる。

速報します。

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【PFL2023#10】Bellator買収のPFLがシーズンフィナーレ。決勝以外、ワンマッチも注目カードがずらり

【写真】ミドル級でブラダボーイの170センチという身長は、ままいまい(C)PFL & Zuffa/LLC

24 日(金・現地時間)、ワシントンDCのジ・アンセムでPFL2023#10「2023 PFL World Championship」が開催される。
Text by Manabu Takashima

ついにBellatorの買収を発表したPFLが、2023年シーズンフィナーレを首都ワシントンDCで迎える。

今大会は当然のように6階級の決勝戦が組まれているが、例年以上に力が入ったワンマッチも用意されている。まずPLFの最大のビッグネームであるケイラ・ハリソンが昨年の決勝戦敗退以来、1年振りのケージ復帰を果たしアスペン・ラッドと対戦する。


さらに今シーズン不参加の2Xウェルター級世界王者ブラダボーイことレイ・クーパー3世も、1年4カ月振りのファイトをミドル級で戦い──UFCからPFLに転じたデレック・ブルンソンと相対する。

オクタゴン14勝7敗のブルンゾンと、デカゴン12勝3敗1分のブラダボーイの対決は、ケイラ✖ラッド戦と同様にBellator買収でトップ25ファイターの30パーセントをロースターに加えたと豪語するPFLの実力が試されるという見方ができる。

組みの強さを背景に打撃を当てるブルンゾンとレスリングがベースでありながら、まずはパンチ勝負のブラダボーイ。身長170センチのブラダボーイは、テイクダウンの受けの強さを見せ、回転数の早いボクシング勝負が不可欠だろう。

またバッバ・ジェンキンスとクリス・ウェードというライト級準優勝経験者同士の3度目の豪華カードが、第3試合で組まれている。

2021年から3シーズンをPFLで過ごしてきたジェンキンスに対し、ウェードに至っては2018年からコロナで活動停止だった2020年を除く5シーズンをPFLで戦ってきた。

今シーズンも両者揃ってプレーオフに進出している実力者対決は、うがった見方をすれば2024年に向けPFL2024とBellator International Champion Seriesのどちらに振り分けるのかを首脳陣が見極める査定ファイトにも感じられる。

■視聴方法(予定)
8月24日(土・日本時間)
午前7時分~DAZN

■ PFL2023#10対戦カード

<ライト級決勝/5分5R>
クレイ・コラード(米国)
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)

<ヘビー級決勝/5分5R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

<女子フェザー級決勝/5分5R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
サディボウ・シ(スウェーデン)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ(米国)
ジョシュ・シルヴェイラ(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
アスペン・ラッド(米国)

<ミドル級/5分3R>
レイ・クーパー3世(米国)
デレック・ブルンソン(米国)

<フェザー級決勝/5分5R>
ヘスス・ピネド(ペルー)
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)

<アマ・ライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
ジョエル・ロペス(米国)

<フェザー級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス(米国)
クリス・ウェード(米国)

<バンタム級/5分3R>
カイ・ウー(米国)
フィル・キャラキャッパ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジェシー・スターン(米国)
ジョシュ・ブライデン(米国)

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BELLATOR DEEP DEEP JEWELS o UFC アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド 東よう子

PFL2023#8:セミファイナル・ラリッサ・パチェコ vs. オレナ・コレスニク

女子フェザー級トーナメント準決勝。

昨年の女子ライト級ウィナー・パチェコ。決勝では柔道五輪メダリスト・ケイラ・ハリソンに3度目の対決で勝利し、念願の100万ドルをゲット。階級がフェザーに変わった今回は、初戦Bellator女子フェザー級王者のジュリア・バッドに判定勝ち。2戦目は初戦1RKO勝ちでリーグ1位となっていたアンバー・ライブロックからパンチでダウンを奪い、パウンドで1RKO。合計9点で1位通過となる。28歳。

コレスニクも昨年女子ライト級で出場し、予選で2連勝して決勝トーナメントに出場したが、そこでパチェコに1RKO負け。今年の初戦は元UFCのアスペン・ラッドに判定勝ち。2戦目はDEEP JEWELS王者の東よう子を圧倒したもののフィニッシュできず、さらに初戦の計量失敗があり減点されていたためポイントが微妙だったが、ラッドと同点の5点ながらも規定により決勝トーナメント進出。しかし今回も体重オーバーしており、ジャッジは1点減点からのスタートとなる。33歳。

ゴングと同時にパンチで出るパチェコ。コレスニク右をもらい後退。そこにまた右がヒット。ぐらついた。ケージを背負ったコレスニクにさらに右!コレスニクダウン!KO!

文字通りの秒殺。圧勝。まだ両者次の試合の予定があり気が早いが、Bellator王者サイボーグとの王者対決が待たれる。

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BELLATOR o PFL アスペン・ラッド キック ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド マルティナ・インドロヴァ

PFL2023#5:セミファイナル・ラリッサ・パチェコ vs. アンバー・ライブロック

女子フェザー級リーグ戦。パチェコ3点(3位)、ライブロック6点(1位)。

パチェコは昨年女子ライト級で、PFLの顔とも言える柔道五輪メダリスト・ケイラ・ハリソンに3度目の対戦で初勝利。ハリソンに16戦目で初めての黒星を与えた。PFL戦績9勝2敗で、2敗はいずれもケイラ・ハリソン戦での判定負け。本来のフェザー級に音した今年は、初戦で元Bellator女子フェザー級王者であるジュリア・バッドに判定勝ち。28歳。

ライブロックは初戦マルティナ・インドロヴァから1R序盤にハイキックでダウンを奪いクイックシックス。一気にトップに躍り出たが、2戦目で優勝候補と当てられる厳しいマッチメーク。35歳。

初戦6点のライブロックはすでに決勝トーナメント進出が確定。パチェコは勝てば決勝トーナメント進出。引き分け以下ならアスペン・ラッドが決勝トーナメント進出となる。

パンチで出たパチェコ。ケージを背負ったwildsummer@livedoor.comオックにパンチのラッシュ!頭を抱えて打たれるライブロック。なんとか打ち返したライブロックだが、さらに連打をもらい下がる。右フックがヒット。パンチで出ようとしたライブロック。そこにパチェコのパンチを貰い膝から崩れる。四つん這いになったところでパウンドに行くパチェコを阻んでレフェリー止めた。

パチェコクイックシックスで決勝トーナメント進出。

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【UFC289】UFC世界女子バンタム級選手権試合、聖域得た王者ヌネス✖「I’m Mexican」挑戦者アルダナ

【写真】そりゃあ下馬評は圧倒的にヌネス。ただし、シェフチェンコ✖グラッソ戦でもメキシコ女子は下馬評を覆した (C)Zuffa/UFC

10日(土・現地時間)カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーにあるロジャース・アリーナにてUFC 289「Nunes vs Aldana」が開催される。
Text by Isamu Horiuchi

元UFC世界ライト級王者のシャーウス・オリヴェイラとベニール・ダリューシュの注目の一戦をコメインとする今大会のメインは、バンタム&フェザーの女子2二階級王座を同時に保持するアマンダ・ヌネスが、ランキング5位のアイリーン・アルダナを挑戦者に迎える女子バンタム級タイトルマッチだ。


ヌネスは、誰もが認める女子MMAにおけるGOAT(Greatest of all time)。2016年にバンタム級王座を、2018年にフェザー級王座を獲得して以降、3年に渡って2階級を行き来して両王座を防衛し続ける離れ業を見せていた。一昨年12月、ジュリアナ・ペニャにまさかの2R一本負けを喫してバンタム級王座を失ったものの、昨年7月の雪辱戦では5R全てを圧倒して勝利、健在を見せつけている。

今大会は当初ヌネスとペニャの第3戦が予定されていたが、ペニャが練習中に肋骨を負傷。代わりに挑戦者として抜擢されたのが、現在2連勝中のアイリーン・アルダナだ。ヌネスと同じ88年生まれのアルダナは、ヌネスが初戴冠をした2016年にUFCデビュー。ファイト・オブ・ザ・ナイトとパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを2度ずつ受賞する激闘を重ねながらランキングを上げてきた選手だ。

前戦では、体格上の(計量オーバーした)メイシー・シェエソンと対戦。仰向けの体勢からのアップキックをレバーに突き刺すという前代未聞のフィニッシュを決めており、試合後のインタビューでは「いつも練習しているグレイシー・クラシカル・テクニックよ!」という卓越したコメントを残している。

とまれ、実績&知名度ともに大きな差がある両者だけに、下馬評では王者が圧倒的に有利となっている。

ペニャとの初戦ではヒザの怪我も響いて不覚を取り「引退も考えた」と語るヌネス。「他の選手ならともかく、アイツにタイトルを渡したまま去るわけにはいかない」という個人的な思いも込めて臨んだ再戦では、サウスポー中心の戦いを初披露。ペニャが前に来るたびに右フックを合わせ、最初の2Rで実に5度もダウンを奪ってみせた。さらに後半はテイクダウンを何度も決めて上を取り、ペニャの下からの攻撃を遮断。全局面での強さを見せつけての復活劇だった。

DALLAS, TEXAS – JULY 30: in their women’s bantamweight title fight during UFC 277 at American Airlines Center on July 30, 2022 in Dallas, Texas. (Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC)

破壊的な威力の右オーバーハンドで世界を制圧した王者が、新たにサウスポーからの精度の高いカウンターを武器に加え、さらに強力なテイクダウンまで織り交ぜてくるのだから、対戦相手からすればこれほどの脅威はないだろう。世界の頂点に君臨しなお進化し続けるヌネスの戦いを通して、我々は今この瞬間における世界女子MMAの最高到達点を見ることができる。

この見事な復活劇の最大の要因は、練習環境を変えたことにあるという。長年拠点としてきたATTに、UFC女子フェザー級への転出が囁かれていたケイラ・ハリソンらが加入したことに「身の安全を脅かされる気がした」というほど気分を害していたというヌネス。

ペニャとの再戦に臨む際に、フロリダ州内に自らのプライベートジム「ライオネス・スタジオ」を設立し、移籍した。

「私と同階級の女子選手が、私の所属ジムに来て私のコーチと練習するような環境は好ましくなかった。このライオネス・スタジオに出入りできるのは私の親しい友人とコーチだけ。このジムで私が失っていたスピリットを取り戻すことができたし、サウスポーで戦うという発想も思いついたのよ」と語るヌネス。

「私の聖域」と呼ぶ専用スペースを手に入れ、私生活でもパートナーのニーナ・アンサロフ(※現在はヌネス姓)が二人目の子供をお腹に宿している。公私ともに充実した最強王者の牙城を崩すのはきわめて難しそうだ。

さて、大会前の記者会見。「あなたが偉大な王者にもたらすことのできる最大の脅威はどこにありますか?」との質問を受けた挑戦者アルダナは、微笑みながら一言だけ返した。

「I’m Mexican」。この言葉には、単に国の誇りといった精神的なものだけでなく、技術的な含意も込められていそうだ。実際、別の場でアルダナは「メキシカン・テクニックには特別なものがある。私はそんなメキシカンスタイルをオクタゴンに持ち込みたい」と語っている。

LAS VEGAS, NEVADA – JULY 10: in their women’s bantamweight bout during UFC 264 at T-Mobile Arena on July 10, 2021 in Las Vegas, Nevada. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)

アルダナの言うメキシカンスタイルとは、主に彼女の最大の武器であるボクシングのことだろう。20歳を過ぎてから運動のためMMAをはじめたというアルダナだが、所属先のロボジムのヘッドコーチにして、元プロボクサーのフランシスコ・グラッソ氏に仕込まれたボクシング技術の洗練度は女子MMAファイターの中でトップクラスだ。

メキシカンボクシングの特徴と言われる、腰を柔らかく使った滑らかな動きや踏み込んでの伸びるジャブ、距離の長いストレートを見事に使いこなすアルダナ。さらに上下の打ち分けやアッパーを交えたコンビネーションも多彩で、ケトレン・ヴィエイラやヤナ・クニツカヤを一撃で倒した威力抜群のカウンターの左フックも持っている。

またヌネスがあまり使わないスムーズな左右へのフットワークにも長けており、常にガードを上げ固いブロッキングとヘッドムーブメントを駆使する等、パンチのディフェンスも優れている。多少の被弾はあれど常に致命打は回避し、抜群のコンディショニングと不屈の闘志をもって相手に打ち勝ってきたアルダナは、桁外れの破壊力を誇るヌネスの打撃をもってしても、簡単に倒せる相手ではない。女子MMA最高レベルの拳の応酬こそ、この試合最大の見所だ。

ただし王者ヌネスには、前戦でも猛威を奮った強力なテイクダウンという武器もある。打撃での制圧が困難と見るや、ヌネスがテイクダウンを仕掛けてくることは容易に想像できる。柔術黒帯を持つ王者のテイクダウン&トップコントロールをアルダナがいかに凌ぐかも、この試合の大きな鍵となりそうだ。

総合的な不利は否めないアルダナだが、所属先のロボジムは、今年の3月にアレクサ・グラッソがヴァレンチーナ・シェフチェンコから4RにRNCを極める大番狂わせを起こし、メキシコ人初のUFC女子王者を輩出したばかり。

王者が不用意なスピンキックを放ったが故に起きた奇跡、と解釈されがちなフィニッシュだが、ロボジム側から言わせると決して偶然ではない。

シェフチェンコの試合映像を寝る暇も惜しまず研究したフランシスコ・グラッソ氏(※アレクサの叔父でもある)が、シェフチェンコがスピンキックを放つ癖があることに気づき、それを避けてバックを奪いチョークを極めるシークエンスをチームで練り上げ、無数の反復練習を重ねてきた成果だったとのこと。

わずか3ヶ月前に世界を揺るがせた名伯楽の目には、もう一人の女子絶対王者のいかなる死角が見えているのだろうか。

アルダナは以前から──ヌネスが名を挙げた(そして離れた)メガジムATTとは対照的に──祖国の小さなチームにて、結束の固い仲間たちと共にあることにこそ自分の優位点があると語っている。

自分の入門初日からの練習パートナーであり、苦楽を共にしてきた盟友アレクサに続いて、2人目のメキシコ人女子王者を目指す気持ちの強さは、全てを成し遂げた王者の防衛への意志に決して劣らないだろう。

「この試合はブラジリアン・ライオネスとメキシカン・ジャガーの戦いなのよ!」と話すアルダナ。そのしなやかな牙が百獣の王の首に食い込み、多くの予想を裏切る大死闘となることを期待したい。

■視聴方法(予定)
6月11日(日・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前7時30分~U-NEXT

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【PFL】フランシス・ガヌーと契約→PPV Super Fight出場へ。2026年にはChampions League実現??

【写真】UFCとの契約を打ち切れる――自由がある。日本の環境と比較すると、雲泥の差なんて表現では収まらない事態だ (C)MMAPLANET

16日(火・現地時間)、前UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーがPFLと契約し、2024年中盤にPFL PPV SUPER FIGHTで戦うことが発表された。

ガヌーは昨年末からUFCとの交渉で、スポンサーの獲得の自由、契約更新の交渉の際に弁護士の立ち合いなどを要求し、結果として物別れとなり、今年の1月にタイトルを剥奪されていた。

その後、ONEなども彼との接触を試みたようだが、サインをしたのはPFL――ガヌーは「PFLはMMAを変える」とその決断に至った理由をYouTube動画が話している。


ガヌーが参戦するPFLは、現状の優勝賞金1万ドルが掛かったシーズンフォーマットでなく、ジェイク・ポールやケイラ・ハリソンの出場が決まっているPPV Super Fightだ。

中継媒体はDAZNのPPVになる――ジェイク・ポールが仕掛け人といっても過言でない同シリーズは、PPV収益からファイターへの還元率が現状とは大いに異なり、50パーセントが支払われる仕組みになるといわれている。

またPFLではPFL Africaを立ち上げ、ガヌーはチェアマンとなる一方で株主の1人として運営にかかわっていく模様だ。現状、PFLのシーズンフォーマットは米国で行われているグローバルシーズンと今年から活動開始となったPFLヨーロッパの2シリーズが存在している。

そして今回のガヌーとの契約の際にPFL創始者のドン・デイヴィスは2026年に6地域でシリーズが増加すると言及、「MMAのチャンピンズ・リーグが実現する」と高らかに宣言している。PPV Super FightだけでなくChampions League of MMAが現実のモノとなれば、ガヌーのいうようにPFLはMMAを変えることになるだろう――が、果たして……。

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