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ABEMA MMA MMAPLANET o Road to UFC UFC UFN on ESPN+76 UFN218 アダム・ヒューギット アンシュル・ジュビリ イ・ジョンヨン イー・チャア キム・ジヨン ジェカ・サラギ ジョン・チャンソン チェ・スングク チェ・ドゥホ チョン・ダウン パク・ジュンヨン パク・ヒョンソン 中村倫也 平良達郎 木下憂朔 風間敏臣

【RTU ASIA2022&UFN218】中村倫也✖風間敏臣が、平良達郎&木下憂朔に合流。RTU決勝はUFNで実施

【写真】カメラの位置から風間の表情を伺えないが、10月のアブダビで既にフェイスオフを済ませている両者 (C)MMAPLANET

12日(木)、UFCより2月4日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN218:UFN on ESPN+76「Lewis vs Spivak」大会内でRoad to UFCのファイナル4試合が組まれることが正式発表されている。

フライ級=チェ・スングク✖パク・ヒョンソン、バンタム級=中村倫也✖風間敏臣、フェザー級=イ・ジョンヨン✖イー・チャア、ライト級=アンシュル・ジュビリ✖ジェカ・サラギの4試合はベガスで実施されることになった。


10月にアブダビで準決勝が実施された際に、2月4日の韓国ソウル大会に決勝戦が組みこまれることが確定事項であった。しかし既報の通り同大会はジョン・チャンソンの欠場により韓国側の主催者がイベント開催から手を引き、ソウルに集まる予定だった選手たちは代替開催地となったベガスで引き続き発表済みのカードを戦うことになっていた。

日本勢は平良達郎と木村憂朔が揃い踏みし、それぞれヘスス・アギラー、アダム・ヒューギットと対戦する。韓国勢はもともとソウル大会を睨み、チェ・ドゥホ、チョン・ダウン、キム・ジヨン、パク・ジュンヨンと4選手が登用されている。

ここにRTUで日本人選手2人、韓国人選手3人、中国、インド、インドネシア人がそれぞれ1名が出場、さながらUFC Asian Nightの様相を呈してくる。UFC契約を賭けたファイナルだが、決勝の舞台に立つ選手は契約があるという話も当初から流れていた──が、確証のある話ではないだろう。同時にベガス、米国の夜に組み込まれたことで契約以降に関わって来る決勝戦となる。なおインド本国在住の選手がUFC本大会出場はアンシュル・ジュビリが初めて、またジェカ・サラギもインドネシア人選手として初めてレギュラーイベントで蹴ケージに足を踏み入れる──ある意味──歴史に名を刻むことになる。

なお6月のシンガポール大会、前述した10月のアブダビ大会はUFC PPV大会と同一会場、ファイトウィークの一環として単独イベントが開かれ、日本ではABEMAが中継していたが、Fight Night大会とはいえレギュラーイベントに組み込まれたことで、日本国内でどのような中継が実現するのか気になるところだ。

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BELLATOR Black Combat DEEP K-MMA KTT MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC Special TOP FC UFC YouTube   カン・ギョンホ キム・ジヨン ジョン・チャンソン チェ・スンウ ハ・ドンシン パク・ジョンヨン パンクラス ボクシング 修斗

【Special】韓国MMAを知る。KTTハ・ドンシ代表「実力がなくても、人気が出るのはMMAの一部」

【写真】すっかり丸くなったと思いきや、ハ・ドンシン節は健在で嬉しい限りだった (C)MMAPLANET

昨年末、大晦日に開催されたBlack Combatを取材するために渡韓し、Gladiator1月22日大会出場選手の取材と同時に、複数のジムや選手、指導者、プロモーターに合いK-MMA界の今を探ってきた。

韓国MMA界の今、第一弾はコリアントップチームを率いるハ・ドンシン代表の話をお届けしたい。知る人ぞ知るホットテンパー、選手育成はスパルタ主義の権化。ハ・ドンシンも丸くなったと思いきや──その軸にあるMMAへの想いはまるで変わりなかった。


12月29日、午後3時の選手練習に25人近くのファイターが集まる

──UFCにおいて韓国人ファイターは日本人選手より契約選手も多く、活躍度、戦績も上です。

なぜ、韓国人選手たちが日本をリードできるようになったのか。そこをハ代表に伺いたいと思います。

「ジョン・チャンソン、チェ・ドゥホ、カン・ギョンホ、キム・ジヨン、チョ・ダウン、パク・ジョンヨンの6人、チェ・スンウは前の試合が契約最後の試合で更新できるか分からない。きっとリリースでしょう。だから、それほど韓国人選手がUFCで活躍しているとは私は思っていないです。

話せば長くなりますが、結論として歴史もある日本のMMAを韓国が越えたとは思ってないです。日本でUFC人気が上がり、UFCで戦いたいと思う選手が増えれば韓国人ファイターよりも、日本人選手の方が活躍するはずです」

──それはハ代表の見立てなのですね。ところで日本は毎週末のようにMMA大会があり、試合機会も多いです。ただし国内で大会数もさほどないニュージーランドにはUFCで活躍する選手があれだけいる。その点において国内でTOP FCも開催されていたハ代表からすると、今の韓国国内のMMA界の実状はどのように捉えられていますか。

「日本と比較すると大会数は多くはない。それでも増えてきました。新しいプロモーションも出てきています。そして、TOP FCも近いうちに活動を再開する予定です。そうやって韓国のMMAの盛り上げていきたいと思っています」

打ち込みからスパーの合間に首の強化。つまり、スパー待ちの間だけが2時間の練習の休息タイムとなる

──KTTで選手を指導し十分な実績があるハ代表ですが、プロモーター業はコーチ業とは勝手が違うかと思います。

「その通りです。だからこそ歴史が20年以上、30年もある修斗、パンクラス、DEEPという大会が活動を続けている日本が素晴らしいと思っているんです。TOP FCをやって、どれだけ団体運営が難しいが分かりましたから。本当に日本の中小団体を尊敬しています」

──特に強い選手を育てたいハ代表からすると、チケットを売る選手が必要となる興行は本当に難しくなかったですか。

「今は試合を見て、MMAの練習をしようという層も出てきました。だから強い選手も必要だし、フィットネス感覚でMMAをやる人も必要で。そして見るだけの人も必要だと実感しています。そうですね……実力がなくても、人気が出る。それはMMAの一部だと思うようになりました」

この日のスパーはボクシング&テイクダウン。蹴りがないのは、思い切りテイクダウンを狙い、攻防ともに強化させるため

──随分と丸くなりました!! あのROAD FCとの罵り合いが遠く昔に感じます(笑)。

「アハハハハハ。ただし、MMA……格闘技の本質を守らず、MMAをやっている人間には腹が立つばかりです」

──良かった。ハ・ドンシンは健在だと分かりました。ところで日本の選手たちの多くが、UFCを目指し叶わないと、国内に留まります。その一方で韓国選手はロシア、中東などにチャレンジしており、この一点においてもハングリーだと感じます。

「だから強くなれるということもあると思います。ただし、そこも良し悪しです。年を重ねて引退をしないといけない選手、チャンピオンになれない選手もいます。再チャレンジをする選手、一線を引く選手。それは選手個人の判断です」

──ではROAD FCが引っ張り、Double GFCやAngel’s FCがコロナ期を耐えた。そしてBlack Combatが生まれ、TOP FCも活動再開される韓国内のMMA市場をどのようにハ代表は感じていますか。

「個人的な感情は抜きにして、とにかく選手たちに試合機会を数多く与えるためには団体の数と大会の数が多いに越したことがないので、それらの団体の長には感謝の気持ちを抱いています」

──ではUFCで2人の選手が活躍するKTTの代表として、アジアで独自の活躍をするONEはどのように思っていますか。

「もちろんONEも素晴らしいプロモーションだと思っています。だから教え子でONEに出たいという選手がいればプッシュします。ただし、米国に行けばONEがどのように捉えられているのかは、ダイレクトに伝わってきます。UFCやBellatorがONEより人気があるのは絶対です。

ないより大切なのはファイトマネーの額、そしてUFCのファイターは自分がUFCで戦っていることに、プライドを持つことができるはずです。そこにUFCとONEの差があります」

──今日は練習開始前に色々と話していただきありがとうございました。最後にハ代表は、今後韓国のMMAをどのように成長させていきたいと考えていますか。

練習の締めは、心身ともに削りまくる補強運動。慧舟會東京本部練習が思い出される

「UFCは絶対のトップです。

ただし、誰もが契約できるプロモーションではありません。UFCで戦いたいという気持ちがなく、ただ人気者になりたいという選手が最近は増えたように思います。それは選手個人の自由です。

そのなかでウチの選手達は本当にマジメに練習をしています。そんな彼らに関しては、自己発信ではなくても周囲の人がどれだけやっているのかを理解してくれています。そういう選手をKTTでは育て続けたいと思っています。

それと……最後に言わせてください。マジメに練習をしてUFCに出ている選手と、YouTubeで有名になった選手、10年後に記憶に残っているのはどちらの選手だと思いますか。今、人気があっても実力不足では、将来何もできません。対して実力があっても人気が無い選手は、これからもずっとMMA界で生きていくことができます。

MMAファイターなら実力がなくて人気があるより、人気がなくて実力がある方が価値があります。それはだけは絶対です」

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MMA o UFC   アザマット・ムルザカノフ キム・ジヨン ダスティン・ジャコビー チョン・ダウン マイケル・モラレス 木下憂朔

2月5日、UFCソウル大会で木下憂朔 vs. アダム・フューギット等3試合が判明


 UFCが2月5日に韓国ソウルで開催するFight Nightシリーズの大会(会場不明)で木下憂朔 vs. アダム・フューギットのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

Yusaku Kinoshita(Sherdog)

Adam Fugitt(Sherdog)

 木下憂朔は8月の『Dana White's Contender Series 52』でホセ・エンリケ・ソウザに3R TKO勝ちしてUFCとの勝ち取って以来の試合で今回がUFCデビュー戦。アダム・フューギットは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』で行われたUFCデビュー戦でマイケル・モラレスに3R TKO負けして以来の試合。

Mandy Bohm(Sherdog)

Ji Yeon Kim(Sherdog)

Devin Clark(Sherdog)

Da Un Jung(Sherdog)

 他にも同大会ではメンディ・ベーム vs. キム・ジヨンの女子フライ級マッチとデヴィン・クラーク vs. チョン・ダウンのライトヘビー級マッチも判明しています。

 メンディ・ベームは7月の『UFC Fight Night 208: Blaydes vs. Aspinall』でヴィクトリア・レオナルドに判定負けして以来の試合の試合で2連敗中。キム・ジヨンは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でジョセリン・エドワーズに判定負けして以来の試合で4連敗中。

 デヴィン・クラークは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でアザマット・ムルザカノフに3R TKO負けして以来の試合。チョン・ダウンは7月の『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』でダスティン・ジャコビーに1R KO負けして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC277 キック キム・ジヨン

【UFC277】キム・ジヨン、体重オーバーのエドワルツに自分の距離で戦えずスプリット判定負け

<137.5ポンド契約/5分3R>
ホセリン・エドワルツ(パナマ)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
キム・ジヨン(韓国)

梨泰院クラスの印象的な挿入歌=トルトンギ(石ころ)で入場したキム・ジヨンは、右回りで体重オーバーのエドワルツの攻撃に距離を取りつつ左ボディを入れる。左ローから右を伸ばすキム・ジヨンに対し、左フックを返すエドワルツはリーチで上回り、エドワルツの後ろ回し蹴りをかわしたキム・ジヨンの踏み込みにもカウンターで迎え撃つ。

エドワルツがローを蹴り、ジャブを伸ばし前蹴りを連続で繰り出す。キム・ジヨンは蹴りに右を合わせる。大きく右に回ったキム・ジヨンは蹴りの距離を外す分、水から攻撃もなかなか見せることができない。蹴りを続けるエドワルツと、かわし続けるキム・ジヨン。残り1分を切り、キム・ジヨンは前に出てきたエドワルツとパンチを交換するが、やはり自分の距離にはできない。エドワルツはスピニングバックフィストから組んでクリンチ、ケージにキム・ジヨンを押し込んだ形で初回が終わった。

2R、左から右オーバーハンドを見せたキム・ジヨンが、左ジャブを当てる。続いてボディを入れ、ヒット&アウェイのキム・ジヨンがワンツーの連打で、蹴りを交えるエドワルツを真正面で打撃を交換する。さらにローからワンツーを続けたキム・ジヨンは、エドワルツのローをチェック、左ミドルを受けそうになりながらジャブを届かせる。

エドワルツは後ろ回し蹴りも、やや動きが落ちてきたか。それでもサイドキックや前蹴りで距離を創ろうとするエドワルツに対し、キム・ジヨンも右インサイドローを決める。ミドルを入れたエドワルツは、右の直後に右ストレートを被弾して体がのけ反る。蹴りを散らすエドワルツは残り10秒で組みつき、テイクダウンを狙うが切り替えされ時間に。

最終回、エドワルツが蹴りを見せるが、キム・ジヨンがワンツーを入れる。さらに右オーバーハンドを狙ったキム・ジヨンは、左右の前蹴りにも左フックを当てる。自らの蹴りが足首、脛を痛めたかエドワルツの蹴りが止まる。圧を掛けたキム・ジヨンは、エドワルツに組まれてもケージを背負ってテイクダウンを許さず、ウィザーでバックも許さない。

体を入れ替えたキムは、小手投げに投げられサイドを取られる。左のパンチを入れマウント狙いのエドワルツは、バックから落とされつつ腕十字へ。腕を抜いたキム・ジヨンは、立ち上がってきたエドワルツに自ら組みつきヒザを蹴り合う。ケージに押し込まれ、右フックを被弾したキム・ジヨン。最後の1分で勝負を掛け、左ローからジャブを伸ばす――もまだ遠い。

最後の15秒で足を止めたの打ち合いのなかでエドワルツが左を当てる。キム・ジヨンも左を返すが、最後にエドワルツが右を打ち込み――2‐1で判定勝ちを手にした。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC277   アマンダ・ヌネス アレックス・ペレス アレッシャンドリ・パントージャ アンソニー・スミス イゴール・パチイリャ カイ・カラフランス キム・ジヨン ジュリアナ・ペニャ デリック・ルイス ドリュー・ドバー ハファエル・アウベス ブランドン・モレノ マイケル・モラレス ラファ・ガルシア

【UFC277】計量終了 ペニャ×ヌネス&モレノ×カラフランス問題なし。注目=パントージャ×ペレス&モラレス

【写真】フライ級暫定王座にカイ・カラフランスが挑む。ある意味、日本人ファイターの希望となる一戦だ(C)Zuffa/UFC

30日(土・現地時間)、テキサス州ダラスのアメリカンエアライン・センターで開催されるUFC 277「Pena vs Nunes 2」の計量が行われている。

今大会はUFC世界女子バンタム級選手権試合=王者ジュリアナ・ペニャ×挑戦者アマンダ・ヌネス、UFC世界フライ級暫定王座決定戦=ブランドン・モレノ×カイ・カラフランスと2階級の世界戦が組まれている。


昨年12月に掛け率+700と大アンダードッグながらRNCで一本勝ちしベルトを巻いたペニャと、ベルトを失ったヌネスの再戦。

「人生ってそういうもの。今、土曜日にタイトルを取り戻すためにここにいる。皆が求めているように、私は再びダブルチャンピオンになる」とチャレンジャーが断言すると、王者は「私にとって光栄な機会ね。ベルトを防衛するために全力で明日の夜は戦うわ」とコメントした。

またセミのフライ級暫定王座決定戦も2019年12月の再戦で、前回はモレノがカラフランスから判定勝ちを手にしている。

ベルト奪取とリベンジに臨むカイ・カラフランスが「ホームからダラスまで長い旅だった。皆が応援する選手と戦うけど、そして倒すためにハードな練習をしてきたんだ」と意気込みを語れば、モレノは「もう過去は関係ない。今、この瞬間にワクワクしている。僕が何者か、なぜ僕が次のチャンピオンになって再び栄光を手に出るのかを見せる」と話した。

暫定王者が決まるフライ級では、タイトル戦線生き残りが掛かったアレッシャンドリ・パントージャ×アレックス・ペレスという実力者対決が実現する。

またプレリミでは、キャリア13連勝中のエクアドル人選手マイケル・モラレスが、アダム・ヒューギットと戦うウェルター級戦も注目だ。

そんななか女子バンタム級でキム・ジヨンと対戦するホセリン・エドワルツ、オープニングバウト出場のオリオン・コスケが計量失敗でキャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
7月31日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWプライム

■UFC277計量結果

<UFC世界女子バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ジュリアナ・ペニャ: 264.5ポンド(1119.97キロ)
[挑戦者]アマンダ・ヌネス: 254ポンド(115.21キロ)

<UFC世界フライ級暫定王座決定戦/5分5R>
ブランドン・モレノ: 124.5ポンド(56.47キロ)
カイ・カラフランス: 124.5ポンド(56.47キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス: 264.5ポンド(1119.97キロ)
セルゲイ・パブロヴィッチ: 254ポンド(115.21キロ)

<フライ級/5分3R>
アレッシャンドリ・パントージャ: 125.5ポンド(56.92キロ)
アレックス・ペレス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マゴメド・アンカラエフ: 206ポンド(93.44キロ)
アンソニー・スミス: 206ポンド(93.44キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・モレノ: 171ポンド(77.56キロ)
マシュー・セメルスバーガー: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級/5分3R>
ドリュー・ドバー: 155.5ポンド(70.53キロ)
ハファエル・アウベス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス: 255ポンド(115.66キロ)
ハムディ・アブデルワハブ: 264.5ポンド(1119.97キロ)

<ライト級/5分3R>
ドラッカー・クローズ: 155.5ポンド(70.53キロ)
ラファ・ガルシア: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・モラレス: 170.5ポンド(77.34キロ)
アダム・ヒューギット: 171ポンド(77.56キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
キム・ジヨン: 135ポンド(61.24キロ)
ホセリン・エドワルツ: 137.5ポンド(62.36キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニコライ・ネグメレアフヌ: 205ポンド(92.99キロ)
イゴール・パチイリャ: 204ポンド(92.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
オリオン・コスケ: 172.5ポンド(78.24キロ)
ブラッド・ダイアモンド: 169ポンド(76.66キロ)

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『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Julianna Peña (134.5) vs. Amanda Nunes (135) – for women’s bantamweight title
・Brandon Moreno (124.5) vs. Kai Kara-France (124.5) – for interim flyweight title
・Derrick Lewis (264.5) vs. Sergei Pavlovich (254.5)
・Alexandre Pantoja (125.5) vs. Alex Perez (125.5)
・Magomed Ankalaev (206) vs. Anthony Smith (206)

PRELIMINARY CARD (ABC/ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Alex Morono (171) vs. Matthew Semelsberger (171)
・Rafael Alves (155.5) vs. Drew Dober (155.5)
・Hamdy Abdelwahab (264.5) vs. Don’Tale Mayes (255)
・Rafa Garcia (155) vs. Drakkar Klose (155.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Adam Fugitt (171) vs. Michael Morales (170.5)
・Joselyne Edwards (137.5)* vs. Ji Yeon Kim (135)
・Nicolae Negumereanu (205) vs. Ihor Potieria (204)
・Orion Cosce (172.5)** vs. Blood Diamond (169.5)

 『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』前日計量結果。2大タイトルマッチを含むメインカードは全員パス。アーリープレリムでキム・ジヨンと対戦するジョセリン・エドワーズが137.5ポンドと1.5ポンドオーバー、ブラッド・ダイアモンドと対戦するオリオン・コシが172.5ポンドと1.5ポンドオーバー。共に出場給の20%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ジュリアナ・ペーニャ vs. アマンダ・ヌネスはペーニャ支持2人、ヌネス支持9人。

・ブランドン・モレノ vs. カイ・カラ・フランスはモレノ支持10人、カラ・フランス支持1人。

・デリック・ルイス vs. セルゲイ・パブロビッチはルイス支持10人、パブロビッチ支持1人。

・アレッシャンドリ・パントージャ vs. アレックス・ペレスはパントージャ支持10人、ペレス支持1人。

・マゴメド・アンカラエフ vs. アンソニー・スミスはアンカラエフ支持8人、スミス支持3人。続きを読む・・・
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UFC277:オッズ/予想と展望

ジュリアナ・ペーニャ 3.30
アマンダ・ヌネス 1.36
ブランドン・モレノ 1.48
カイ・カラフランス 2.80
デリック・ルイス 2.05
セルゲイ・パブロヴィッチ 1.80
アレッシャンドリ・パントージャ 1.56
アレックス・ペレス 2.55
アンソニー・スミス 4.90
マゴメド・アンカラエフ 1.20
アレックス・モロノ 2.35
マシュー・セメルスバーガー 1.65
ドリュー・ドーバー 1.50
ハファエル・アウベス 2.70
ドンテイル・メイエス 1.56
ハムディ・アブデルワハブ 2.55
ドラッカー・クロース 1.44
ラファ・ガルシア 2.90
マイケル・モラレス 1.17
アダム・フューギット 5.50
ジョセリン・エドワーズ 1.77
キム・ジヨン 2.10
ニコラエ・ネグメレアヌ 2.10
イーゴル・ポティエリア 1.77
オリオン・コシ 1.61
ブラッド・ダイアモンド 2.40

メインは女子バンタム級タイトルマッチ。昨年12月に対戦し、ペーニャが勝利した試合のダイレクトリマッチで、TUF30のコーチ対決。

昨年12月の対戦では、当時王者のヌネスが圧倒的フェイバリット。試合も1Rにダウンを奪うなど、序盤は攻勢で、そのまま防衛するかに見られたが、2Rに入りペーニャのジャブを被弾する展開に。ジャブをもらい続けてとうとう下がりだし、最後はテイクダウンからのチョークでペーニャが勝利。昨年のアップセット・オブ・ザ・イヤーを多くのサイトで受賞した。

半年でのダイレクトリマッチとなるが、オッズは前回ほどの大差ではないものの、今回もヌネス優勢。前回の1Rは確かにヌネスがダウンを奪ったものの、ペーニャもジャブが通用することがわかったので、スタンドでも必要以上に恐れることはないはず。ヌネスとしては打撃で勝負するのではなく、今回は組みを混ぜていく展開になるのでは。そうなると、差はなかなかつかないかもしれない。

僅差の判定になれば、ジャブで確実にポイントを稼げるペーニャが優勢か。ヌネスは前回のダウンのようなビッグラウンドをどこまで作れるか。ただフィニッシュするとすればヌネス。

ペーニャ判定勝ち。

セミはフライ級王者フィゲイレードが怪我のため、暫定王座戦が組まれ、前王者のブランドン・モレノRIZINファイターのカラフランスが対戦する。まあ、プロハースカと比べると、1度だけ出て体重オーバーの末に和田竜光に敗れただけのカラフランスはRIZINの印象が薄いが。勝てばシティキックボクシング勢として3階級目の王者となる。

こちらもリマッチとなり、両者は2019年の12月に対戦している。UFC3連勝中だったカラフランスだったが、得意の打撃で押される展開で判定負け。モレノはそこから連勝でフィゲイレードの王座に挑戦し、初戦はドロー、ダイレクトリマッチで一本勝ちして王座を獲得した。カラフランスは元バンタム級王者コーディ・ガーブラントを1RKOし一気に評価を上げると、前戦はキャリア無敗のアスカル・アスカロフ相手に終盤タックルを切って打撃を入れる展開で接戦を制した。

ストライカーのカラフランスに対し、モレノはグラウンドでのフィニッシュが多いものの、打撃でも勝負できるレベルにある。テイクダウンはなかなか奪えないと思うので、今回もフルラウンド打撃勝負になりそう。

3試合続けて5Rのタイトルマッチをやっている(2戦目は3R決着だが)モレノが経験で有利と見て、モレノ判定勝ち。

第1試合開始は31日朝7時から。同日は14時からRIZIN.37もあるが、タイトルマッチ2試合とも判定になった場合はオープニングくらいバッティングしそう。

速報します。

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MIKE MMA o UFC   キム・ジヨン グンナー・ネルソン ジェイ・ハーバート ジャマール・ヒル ダン・フッカー マクワン・アミルカーニ ライアン・ホール ルピタ・ゴディネス 佐藤天

『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』の対戦カードを紹介

ダン・フッカーがフェザー級復帰、3.19 UFC ロンドン大会でアーノルド・アーレンと対戦(2022年01月25日)

ロシアのウクライナ侵攻による3.19 UFC ロンドン大会の対戦カード変更の可能性についてアレクサンダー・ヴォルコフのマネージャーとデイナ・ホワイトがコメント(2022年03月02日)

3.19『UFC Fight Night 204』クラウディオ・シウバ負傷欠場により佐藤天がグンナー・ネルソンと対戦(2022年03月08日)

 こちらの続報。3月19日にイングランド・ロンドンのThe O2アリーナで開催する『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』で未紹介だった対戦カードを紹介します。

 なお、ロシアのウクライナ侵攻によりアレクサンダー・ヴォルコフ、シャミル・アブドゥラヒモフ、セルゲイ・パブロビッチ、ティムール・ヴァリエフの4人のロシア人ファイターの出場が危ぶまれていましたが、予定通り出場するようです。


Twee Flyweight gevechten toegevoegd aan beoogde “UFC London” card op 19 maart(MMA DNA)

 モリー・マッカン vs. ルアナ・カロリーナの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 マッカンは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でキム・ジヨンに判定勝ちして以来の試合。カロリーナは昨年10月の『UFC Fight Night 195: Ladd vs. Dumont』でルピタ・ゴディネスに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。


Mike Davis isn't facing Jai Herbert at UFC London because 'it just doesn't make sense to take the fight'(MMAJunkie)

 ジェイ・ハーバート vs. マイク・デイビスのライト級マッチが予定されていましたが、デイビスが欠場し代わりにイリア・トプリアがハーバートと対戦するとのこと。デイビスはロンドンで試合をした場合の課税の問題や、前回アブダビでメイソン・ジョーンズに判定勝ちしたものの体調が芳しくなかったことから欠場を決めたそうです。

 ハーバートは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でカーマ・ワーシーに1R TKO勝ちして以来の試合。トプリアは昨年7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でライアン・ホールに1R KO勝ちして以来の試合で戦績11勝0敗(UFC戦績3勝0敗)。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でチャールズ・ジョーデインと対戦予定でしたが減量中の体調不良によるドクターストップで中止されていました。現在フェザー級ランキング15位。今回はショートノーティスということもありライト級ですが、本格的にライト級に転向するかもしれません。


UFC adds Makwan Amirkhani vs. Mike Grundy to March 19 lineup(MMAJunkie)

 マイク・グランディ vs. マクワン・アミルカーニのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 グランディは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でランド・ヴァンナータに判定負けして以来の試合で2連敗中。アミルカーニは昨年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でリローン・マーフィーに2R KO負けして以来の試合で3連敗中。

 両者は2020年3月のロンドン大会で対戦予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で大会中止となっていました。今回は2年越しの仕切り直しマッチとなります。


Paul Craig vs. Nikita Krylov set for UFC London card in March(MMAJunkie)

 ニキタ・クリロフ vs. ポール・クレイグのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 クリロフは昨年2月の『UFC Fight Night 186: Rozenstruik vs. Gane』でマゴメド・アンカラエフに判定負けして以来の試合。現在ライトヘビー級ランキング9位。クレイグは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でジャマール・ヒルに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。昨年9月の『UFC Fight Night 191』でアレクサンダー・グスタフソンと対戦予定でしたがグスタフソンの負傷により中止されていました。現在ライトヘビー級ランキング11位。続きを読む・・・
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MIKE MMA News o UFC   アルメン・ペトロシアン カーロス・ヘルナンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』スプリットデシジョンだった試合の採点/主要サイトの採点


Armen Petrosyan defeats Gregory Rodrigues(MMA Decisions)

 アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rペトロシアン、3Rホドリゲスで29-28ペトロシアン勝利。Douglas Crosbyが1Rペトロシアン、2,3Rホドリゲスで29-28ホドリゲス勝利。Tony Weeksがフルマークでペトロシアンで30-27ペトロシアン勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ペトロシアン支持4人、29-28ホドリゲス支持10人でした。


Carlos Hernandez defeats Victor Altamirano(MMA Decisions)

 カーロス・ヘルナンデス vs. ビクター・アルタミラノのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rヘルナンデス、3Rアルタミラノで29-28ヘルナンデス勝利。Sal D'Amatoがフルマークでヘルナンデスで30-27ヘルナンデス勝利。Dave Hagenが1,3Rアルタミラノ、2Rヘルナンデスで29-28アルタミラノ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ヘルナンデス支持5人、29-29ドロー支持1人、29-28アルタミラノ支持8人でした。


Priscila Cachoeira defeats Ji Yeon Kim(MMA Decisions)

 スプリットデシジョンではありませんが、物議を醸した判定だったプリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨンのジャッジの採点の紹介します。3者とも1,3Rカショエイラ、2Rキムで29-28カショエイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28カショエイラ支持1人、29-28キム支持13人、30-27キム支持1人でした。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アルマン・ツァルキャン キム・ジヨン

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・プリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨン

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アルマン・ツァルキャン、ウェリントン・ターマン

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・