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IRIDIUM News o ONE UFC   ガブリエル・ベニテス ジム・ミラー

2.18『UFC Fight Night 219』ジム・ミラーの対戦相手がガブリエル・ベニテスからアレクサンダー・ヘルナンデスに変更

東プレ 鏡 割れないミラー 44×35cm PM-14


2.18『UFC Fight Night』でジム・ミラー vs. ガブリエル・ベニテス等複数の試合が判明/ミラーはUFC 41戦目(2022年11月10日)

 こちらの続報。


 UFCが2月18日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 219: Santos vs. Blanchfield』でジム・ミラーと対戦予定だったガブリエル・ベニテスが欠場、代わりにアレクサンダー・ヘルナンデスがミラーと対戦することをイリジウム・スポーツ・エージェンシーが発表。ベニテスの欠場理由は不明。

 アレクサンダー・ヘルナンデスは昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でビリー・クアランティーロに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
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BELLATOR F1 IRIDIUM MMA News o ONE UFC   ガブリエル・ベニテス クレイトン・カーペンター ジム・ミラー ダヴィッド・ドヴォルザーク ドナルド・セラーニ ビリー・ゴフ ブルーノ・シウバ

2.18『UFC Fight Night』でジム・ミラー vs. ガブリエル・ベニテス等複数の試合が判明/ミラーはUFC 41戦目


 UFC2月18日に開催予定のFight Nightシリーズの大会(会場未定)でジム・ミラー vs. ガブリエル・ベニテスのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。ミラーはこれがUFC 41戦目となり自身の保持するUFC最多出場記録を更新することになります。

 ミラーは7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でドナルド・セラーニに2Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で3連勝中。これがセラーニの引退試合になりました。ベニテスは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でチャーリー・オンティヴェロスに1R TKO勝ちして以来の試合。


 同大会でジェラルド・マーシャート vs. アブス・マゴメドフのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マーシャートは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でブルーノ・シウバに3Rギロチンチョークで勝利して以来の試合。マゴメドフは9月の『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で行われたUFCデビュー戦でダスティン・ストルツフスに1R TKO勝ちして以来の試合。


Nazim Sadykhov(Sherdog)

 同大会でナジム・サディコフ vs. エヴァン・エルダーのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 サディコフは現在28歳のアメリカ人でMMA戦績7勝1敗。8月の『Dana White's Contender Series 50』でアフマド・アッサンザダに3R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。エルダーは4月の『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』で行われたUFCデビュー戦でプレストン・パーソンズに判定負けして以来の試合。


Billy Goff(Sherdog)

Themba Gorimbo(Sherdog)

 同大会でビリー・ゴフ vs. テンバ・ゴリンボのウェルター級マッチが行われることをイリジウム・スポーツエージェンシーが発表。

 ゴフは現在24歳のアメリカ人でMMA戦績8勝2敗。8月の『Dana White's Contender Series 48』でシモン・スモトリツキーに1R TKO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。ゴリンボは現在31歳(試合時は32歳)の南アフリカ人でMMA戦績10勝3敗。今回がUFCデビュー戦。


Clayton Carpenter(Sherdog)

 フアンカミロ・ロンデロス vs. クレイトン・カーペンターのフライ級マッチが行われることをMMA.unoが確認したとのこと。

 ロンデロスは2021年5月の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』で行われたUFCデビュー戦でダヴィッド・ドヴォルザークに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来1年9ヶ月ぶりの試合。カーペンターは現在26歳のアメリカ人でMMA戦績6勝0敗。8月の『Dana White's Contender Series 49』でエドガー・チャイレスに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


 ジョー・ソレッキ vs. ベノワ・セント・デニスのライト級マッチが行われることをマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。

 ソレッキは6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』でアレック・ダ・シウバに判定勝ちして以来の試合。セント・デニスは9月の『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でガブリエル・ミランダに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。続きを読む・・・
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MMA o UFC   その他 ガブリエル・ベニテス ドミニク・クルーズ ルピタ・ゴディネス

『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』メディカルサスペンション/ドミニク・クルーズ等5選手が最大180日間の出場停止


 カリフォルニア州アスレチックコミッションが『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』のメディカルサスペンションを公表。

・ドミニク・クルーズが鼻の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・デヴィン・クラークが左手及び右足の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ルピタ・ゴディネスが胸部の負傷によりレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ガブリエル・ベニテスが左手、左足首、左肘の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・チャーリー・オンティヴェロスが左足小指の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。


 その他の選手は60日間以内でした。続きを読む・・・
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BELLATOR Bu et Sports de combat Cage Warriors LFA MMA MMAPLANET o ONE UFC ガブリエル・ベニテス デヴィッド・オナマ ボクシング 修斗 剛毅會 岩﨑達也 武術空手

【Bu et Sports de combat】武術的な観点で見るMMA。オナマ✖ベニテス「五輪競技≠MMA」

【写真】オナマの勝利から話題の軸はボクシング、五輪競技で結果を残すとMMAでも結果を残せるのかという点に (C)Zuffa/UFC

MMAと武術は同列ではない。ただし、武術の4大要素である『観えている』状態、『先を取れている』状態、『間を制している』状態、『入れた状態』はMMAで往々にして見られる。

武術の原理原則、再現性がそれを可能にするが、武術の修練を積む選手が試合に出て武術を意識して勝てるものではないというのが、武術空手・剛毅會の岩﨑達也宗師の考えだ。距離とタイミングを一対とする武術。対してMMAは距離とタイミングを別モノとして捉えるスポーツだ。ここでは質量といった武術の観点でMMAマッチを岩﨑師範とともに見てみたい。

武術的観点に立って見たデヴィッド・オナマ✖ガブリエル・ベニテスとは?!


──序盤、ベニテスが圧倒した感もある試合でしたが、左を被弾して右目を気にしながらオナマが一気に試合をひっくり返した試合でした。

「ベニテスが非常に勇敢で、危険な距離でちゃんと打つ選手ですね。オナマが左足前のオーソドックスで戦っている間、ベニテスの猛攻を食らいました。良い距離で腹を殴ることできる。そういう距離にMMAになっていますね。メキシコは『腹が死んだら、頭が死ぬ』という言葉あるそうで。とにかくメキシカンはボディから攻める。それをベニテスも実践していましたね。そしてフックで右目を気にするようになったオナマが右足前のサウスポーにスイッチしました」

──右目が見えなくなっていたそうです。

「それよりもボディを効かされた構えを変えたようにも見えましたが、ラウンドを跨ぐと止められるという状況で、彼もスイッチが入ったかもしれないですね。なんせ、ここから全く動きが変わりました。あれだけ攻めていたベニテスが何もできなくなった。

ベニテスが、サウスポーには弱いのか。それともオマナのサウスポーが異様に強いのか。ここまで戦局が変わるのは、どういうことなのか。そこはよく分からないですが、シンプルに効かされていました。なら、なぜ最初からサウスポーでオナマは攻めていないのか。つまりは偶発的なモノで、そこに理はなかったスイッチだったといえます。それまでは積極的なのはベニテスで、質量もベニテスでしたし」

──ベニテスが打たされているということではなくて?

「いや間もベニテスでしたからね。ベニテスも打たれる覚悟があるので、それで戦えるというのはあるのですが、覚悟はあっても打たせないように戦うべきなんです。今回の試合でいえば、あの距離でベニテスが良いというよりもオマナがやるべきことをしていない。だから、あの距離で打ち続けることができるということはあったと思います。打たせるより、打つという意志の方が彼らは強い。

と同時に武術的に見ると、オナマは姿勢が悪かったです。オーソの時は受けの態勢で、その時は間はベニテスになります。居着くという言葉と、受けに回るは同意語です。そう捉えてください。そしてスイッチした瞬間、姿勢が良くなり──攻めの姿勢になると、間は完全にオマナになりました」

──ただし、本人は把握していないと。

「はい。オナマは自分ではオーソがやりやすい、でもベニテスはサウスポーの方が苦手だったから起こった事象かもしれないですね。だから、私たちも稽古の時に構えを変えるのであれば、自分の得意な方を選ぶのではなくて、相手の苦手の方を選ぶようにやっています。得意な方が相手の苦手というのが一番ですが、そうでないとしても相手の苦手を優先させる。

オマナはオーソで戦いたいけど、ベニテスはオーソの方が戦いやすかった。そういうことは考えられます。オーソ基調でスイッチをする選手はオーソでは受けて変え返すことが多く、サウスポーではポンッと奥手の左ストレートをスッと出すようになったりする。そういうこともあります。ただし、こうしたら勝てるなんてことはMMAにはないです。勝つことを追求すればするほど、そんな答えはない。迷宮に迷い込むように」

──ところでルーツは同じでもアフリカ生まれの黒人選手と、米国生まれの黒人選手は何か違うような気がします。そして軽量級にもアフリカン・アフリカンが進出してきました。

「それは当然違いますよ。アメリカン・カルチャーで育った人と、アフリカン・カルチャーで育った人は違います。そういうコトを考えると、勢力分布図にアフリカ勢が軽量級も加わってくるということですね。一攫千金を目指して」

──現状、徐々にそうなっているかと思います。そして、「徐々に」が定着すれば一気に広まるのはロシアも、中央アジアもそうでした。残すは中東とアフリカ。そして中東がアフリカの中継地にもなる。

「とにかく、同じことをしてはいけないです。心も体も違うので。だからこそ、やりようはあります」

──日本はボクシングで世界チャンピオンがいる。柔道は当然、そしてレスリングも五輪金メダリストがいる。だからMMAもできるという意見があります。でも、現状は結果がまで出ていないです。

「私がそこに関して思っているのは、五輪スポーツに関しては東京五輪までと、これからは違うと考えています。東京五輪は、どれだけ金を使って北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化してきたことか」

──では、プロボクシングはどうですか。

「これも私の自論ですが、私らの頃はWBAとWBCしかなかった。五輪が唯一の世界一というのとは違うかもしれないですが、ボクシングの世界王座で世の中から認められていたのは2つでした。今はどれだけ世界王座があるのか。統括組織なんて関係なく世界、世界という報じられます。対して、MMAは世界王座と名がついていても、UFCだけが頂点と誰もが分かっています」

──なるほどBellator、ONEばかりかLFAもCage Fury FC、Cage Warriors、修斗だってワールドの冠がついていて。でも、世界一とはファンも認識していない。ただし、ボクシングでは報じられ方が世界イチになってしまっていると……。

「だから浜田剛史さんは僕らの永遠のアイドルです。あの頃のボクシングの世界チャンピオンは世界一だったから。そして五輪でいえば柔道の競技人口は圧倒的にレスリングより少ない。女子レスリングの競技人口は輪をかけて少ない。だから世界に先んじていて、今もそのリードを保てています。

対して男子は日本人選手が枠を取れない階級が多くなっています。ただ枠を取ったところは味の素ナショナルトレーニングセンターで徹底的に強化されたはずです。国が予算を割いたわけです。日本は豊かな国で、スポーツは盛んです。そして東京五輪があったので国が予算を割いていた。そのような状況ですから、スポーツと格闘技は分けるべきです。

特にダメージで競い合うスポーツは、基本的に五輪競技になっていない。打撃も精度が軸のポイント制で、殴り合って倒すものではないのが基本です」

──確かにそうですね。

「対してMMAは世界中で行われるようになりました。でも、日本は政府が助けることは当然なく、スポンサーもつかない。いうと勝って経済的に見返りがない──ただ地上最強を目指していた時代の極真みたいな環境のままななんですよ、日本のMMAは。そういう状況でアメリカ人、ブラジル人、ロシア人、そしてアフリカの選手を殴り倒さないといけない。ボクシング、レスリング、柔道では強いという風にMMAを同一線上にはおけない。このオマナのような選手を殴り倒すのに、そこを根拠にするのは楽観的かと私は思います」

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Column MMA MMAPLANET o UFC UFN201   アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ カイル・ダウカウス ガブリエル・ベニテス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チェス・スケリー チャド・アンヘリガー デヴィッド・オナマ ニコラズ・モッタ パーカー・ポーター マーク・ストリーグル

【UFN201】試合結果 ヒル大勝、ストリーグル完敗、エッガー&オナマがパフォーマンス・ボーナス!!

【写真】サウスポーからオーソにし、初弾でジョニー・ウォーカーを沈めたヒル(C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」が開催された。

メインのライトヘビー級でジャマール・ヒルが、ジョニー・ウォーカーをKOしオクタゴン戦績を4勝1敗とした。

UFC39戦目を迎えたジム・ミラーは右のカウンターでニコラズ・モッタをKOしUFCで23勝目を挙げた。UFC2戦目となったマーク・ストリーグルは、チェス・スケリーに2RでTKO負け。2試合連続のKO負けで、厳しい状況に。また勝者スケリーは試合後のインタビューで引退を発表している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ジャマール・ヒル、カイル・ダウカウス、デヴィッド・オナマステファニー・エッガー

UFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」
<ライトヘビー級/5分5R>
○ジャマール・ヒル(米国)1R2分55秒
KO
詳細はコチラ
×ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
<195ポンド契約/5分3R>
○カイル・ダウカウス(米国)1R4分59秒
ダースチョーク
×ジェイミー・ピケット(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○パーカー・ポーター(米国)3R
判定
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×アラン・ボドウ(フランス)
<ライト級/5分3R>
○ジム・ミラー(米国)2R1分59秒
TKO
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×ニコラズ・モッタ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
○ジョアキン・バックリー(米国)3R
判定
×アブドゥル・ラザク(米国)
<フェザー級/5分3R>
○デヴィッド・オナマ(ウガンダ)1R4分24秒
KO
詳細はコチラ
×ガブリエル・ベニテス(メキシコ)
<女子バンタム級/5分3R>
○ステファニー・エッガー(スイス)1R3分44秒
腕十字
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×ジェシーローズ・クラーク(豪州)
<フェザー級/5分3R>
○チェス・スケリー(米国)2R2分01秒
TKO
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×マーク・ストリーグル(フィリピン)
<女子ストロー級/5分3R>
○グロリア・ジ・パウラ(ブラジル)3R
判定
×ディアナ・ベルビシャ(ルーマニア)
<バンタム級/5分3R>
○チャド・アンヘリガー(カナダ)3R3分33秒
TKO
×ジェシー・ストレーダー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョナサン・ピアース(米国)3R
判定
×クリスチャン・ロドリゲス(米国)
<バンタム級/5分3R>
○マリオ・バウティスタ(米国)3R
判定
×ジェイ・ペーリン(米国)


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MMA MMAPLANET o UFN201 ガブリエル・ベニテス デヴィッド・オナマ

【UFN201】左フックで右目が見えないデヴィッド・オナマがパンチをまとめ、ベテニスから失神KO勝ち

<148ポンド契約/5分3R>
デヴィッド・オナマ(ウガンダ)
Def.1R4分24秒by KO
ガブリエル・ベニテス(メキシコ)

ワンツーから左ミドルを見せたベニテスが、左ローを蹴る。オナマもスイッチして左ミドル、、ベニテスがワンツーをのばす。ボディを入れたベニテスに対し、オナマは右ジャブから左ローを蹴る。ベニテスも左右のローからワンツー、右ボディフックを打ち込む。近い距離で蹴りを交えるベニテスは、ボディも打ち分け精度の高い打撃戦を続ける。オナマも構えを変えて左ジャブ、左ストレートを振るうが左フックを被弾し右目を気にしながら下がる。パンチの追い打ちから首相相撲&ヒザを突き上げたベニテスは、テイクダウン狙いのオナマに一度は尻もちをつかされるがスクランブルでスタンドに戻る。

左ハイからボディへのコンビをまとめたベニテスが、左ミドルを蹴り込む。さらにワンツーも、オナマは前に出て左右のフックを当てる。とオナマは腹を蹴られながら、距離を詰めてケージを背負ったベニテスに右フックから右ストレートを当て、ここからパンチをまとめる。ガードが下がり、金網にもたれる形になったベニテスは思い切りアゴに5発、6発の左右のパンチを打ち抜かれる。そのまま気を失ったベニテスが、前方に倒れ込んだ。

「右目が見えないんだ。ベニテスは速かった。やるべきことやった。楽しかったよ。ショートノーティスだったので、次はフルキャンプ、フェザー級のリミットで戦いたい」とオナマは話した。


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Result UFC UFC ESPN19 イリア・トプリア ガブリエル・ベニテス ジョーダン・ラヴィット ブログ ルイス・スモルカ

【UFC ESPN19】試合結果 計量後に3試合がキャンセルも、熱戦続き&見事なフィニッシュ連発

【写真】叩きつけられたワイマンはしっかりとキャンバスを確認しているのだが……(C)Zuffa/LLC

5日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC ESPN19「Hermansson vs Vettori」が開催された。

計量後に新型コロナウィルス陽性が2件、別の理由で1試合、計3試合がキャンセルされた同大会。メインのイタリア✖スウェーデン対決=マーヴィン・ベットリーニ✖ジャック・ヘルマンソンは前者に凱歌があがり、コンテンダーシリーズからオクタゴン初陣を迎えたジョーダン・ラヴィットはアクシデントではない、しっかりと狙ったスラムでマット・ワイマンを秒殺している。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=マーヴィン・ベットリーニ✖ジャック・ヘルマンソン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ガブリエル・ベニテスジョーダン・ラヴィット

UFC ESPN19「Hermansson vs Vettori」
<ミドル級/5分5R>
○マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)5R
判定
×ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ジャマハル・ヒル(米国)2R3分37秒
TKO
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×オヴァンス・サンプレー(ハイチ)
<ライト級/5分3R>
○ガブリエル・ベニテス(メキシコ)1R4分06秒
TKO
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×ジャスティン・ジェインズ(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ロマン・デリツ(ジョージア)3R
判定
×ジョン・アラン(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
○ジョーダン・ラヴィット(米国)1R0分22秒
KO
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×マット・ワイマン(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ルイス・スモルカ(米国)2R2分15秒
TKO
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×ホセ・キニョネス(メキシコ)
<フェザー級/5分3R>
○イリア・トプリア(スペイン)1R2分38秒
KO
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×デイモン・ジャクソン(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○ジェイク・コリアー(米国)3R
判定
×ジャン・ヴィランテ(米国)

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