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10.2『UFC Fight Night』でデヴォンテ・スミスとジェイミー・マラーキーが対戦


 UFCが10月2日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でデヴォンテ・スミス vs. ジェイミー・マラーキーのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 スミスは『UFC Fight Night 184: Overeem vs. Volkov』でジャスティン・ジェインズに2R TKO勝ちして以来の試合。

 マラーキーは『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でカーマ・ワーシーに1R KO勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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RIZIN YouTube   試合動画

【RIZIN】瀧澤謙太が今成正和戦を語る!SNS大荒れ(?)試合の真実とは

↓瀧澤謙太がグランプリ2回戦元谷友貴を語る!

今回は先日のRIZINバンタム級グランプリで今成正和選手に勝利を収めた
瀧澤謙太選手をお迎えしてインタビュー!

「どうしてああいう試合になったのか?」
「実は今成選手が怖かった?」
「パンチは効いていたのか?」

格闘技界にさまざまな波紋を残したこの試合
戦った御本人にしかきっとわからないであろう本音を激白!

↓試合動画はこちら!

【RIZIN JAPAN GP 2021 -Bantamweight Tournament 1st Round-】
Kenta Takizawa vs. Imanari Masakazu

June 27,2021 RIZIN.29 in OSAKA

[RIZIN.29 瀧澤謙太 試合後インタビュー]

[RIZIN.29 今成正和 試合後インタビュー]

#RIZIN #瀧澤謙太 #今成正和

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『BKFC 19: VanZant vs. Ostovich』試合結果


BKFC 19: VanZant vs. Ostovich live and official results(MMAJunkie)
・Rachael Ostovich def. Paige VanZant via unanimous decision (48-47, 48-47, 49-46)
・Arnold Adams def. Mick Terrill via knockout – Round 2, 0:38
・Britain Hart def. Jenny Savage via TKO – Round 3, 1:55
・Taylor Starling def. Cassie Robb via TKO – Round 1, 0:28
・Geane Herrera def. Abdiel Velazquez via TKO – Round 2, 0:14
・Blue Face def. Kane Trujilo via unanimous decision
・Nick Ireland def. DK Money via majority decision
・Evil Hero def. Dakota Olave via unanimous decision
・Terry Janoski def. Richard Carsten via TKO – Round 1, 1:55
・Antonio Soto def. Joshua Sikes via unanimous decision (50-45, 49-46, 48-47)
・Jared Warren def. Zion Tomlinson via knockout – Round 1, 1:14
・Jay Jackson def. Damon Bell via knockout – Round 3, 1:58
・Chris Jensen def. Kyle McElroy via TKO – Round 1, 1:27
・Jordan Nash def. Brandon Allen via unanimous decision (48-47, 48-47, 48-47)

 Bare Knuckle FCが7月23日にフロリダ州タンパベイのフロリダ・ステート・フェアグラウンズで開催した『BKFC 19: VanZant vs. Ostovich』の試合結果。メインイベントはレイチェル・オストヴィッチがペイジ・ヴァンザントに判定勝ちしています。続きを読む・・・
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【Shooto2021#05】修斗世界フェザー級王座決定戦へ、SASUKE─02─「当たり前に勝たないと」

【写真】マイクまでが、SASUKEの試合。1月の内藤太尊戦後は3分間、マイクを握っていた(C)MMAPLANET

25日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2021#5のメインイベントで、空位の修斗世界フェザー級王座を賭けて工藤諒司と戦うSASUKEインタビュー後編。

キャリア8勝1敗1分、常に過去の対戦相手の質を問われる。それはSASUKEにとって、如何ともしがたい。彼にはどうしようもできない、できることは与えられた試合で勝つことだけだった。

だからこそ、今後を考えて──そんな疑問の声を払拭し、期待が募る存在にならなければならない。そのためにSASUKEは工藤との試合を「当たり前に勝たないといけない」と断言した。

<SASUKEインタビューPart.01はコチラから>


──セコンドに就いてもらう選手に、しっかりと練習を見てもらうと。

「そうですね。5Rのスパーリングの時は猿飛流さんに来てもらいました。セコンドワークの確認も兼ねて。九州にいる弘中(邦佳)さんも、その辺りの意志の疎通はできています」

──工藤選手はキャリア最強の相手といっても過言でないと思われます。だからこそ、躓くことは許されないかと。

「躓いていられない……そのままですね。今後のことを考えると、当たり前に勝たないといけない相手です。外国人選手と戦っていくとなると、もっと強い相手ばかりになってくると思うので。

しんどい勝負でも、勝ちを拾わないといけないです」

──これはもうSASUKE選手からすると「そんなこと言われても、しょうがない」ということになるのですが、過去の対戦相手とこれから戦っていかないといけない相手ということを考えると、あのパフォーマンスをどこまで見せ続けることができるのか。その手の疑問を払拭できるのか。

「特に業界関係者、同業者の勝敗予想なんかの話を聞くと、そういう風に見られているなと思います。知り合いから、『こんな予想が出ていたけど、ひっくり返してね』とかって連絡が来て……」

──そういう連絡ありますよね。『こんな風に記事への批判書かれていましたよ』とか送って来てくれる人がいて(苦笑)。自分は気が弱いからエゴサーチなんてしたくもないのに。

「アハハハハ。僕はあんまり気にしていないです。予想なんて覆してナンボなんで。業界関係者がそういう風にみたところで、何も気にしていない。いつも通りのメンタルでやれば、いつも通り結果がでると思っています。

正直、試合なんてどっちが勝つか分からないですから。強いヤツが、一発で負けることもある。何が起こるか分からないのが試合なんで。その人にとっての番狂わせじゃないですけど、そういうことが毎回あるようなモノだから。

過去の相手云々と言われても、勝っているのは僕だし。そういうことを言われても、僕としてはケガで長く穴を空けてきたので、とにかく勝ちを拾うことが絶対条件で戦っています」

──拾うという表現なのですね。

「やっぱり負けたら、次に繋がらない。どんな状況になっても、KO寸前とか苦しい展開になっても何とか勝ちをもぎ取る。最近の試合はそういう展開になっていないですけど、どの試合に臨む時も最悪のシチュエーション、一番起こって欲しくない状況に陥り、そこから盛り返すイメージを持ってやってきました。

拾うという言い方は正しいか分からないですけど、要は諦めないよってことです。とにかく勝たないと何も残らないですからね。これまでキャリア10戦だけですけど、勝ちたいと
思って戦ったのは1回だけなんです」

──それは……。

「2度目の山本健斗デリカット戦だけです。1度やられているから、しっかりと勝とうという気持ちでした。でも他の試合はもう勝てれば、相手が足首を捻ってドクターストップでも構わないぐらいでいます(笑)。とにかく必要なのは、勝つことなので」

──先ほども、これから外国人選手と戦うという言葉が聞かれましたが、毎回尋ねて申し訳ないですけど、修斗世界チャンピオンになってから、次の目標というのは変わりないですか。

「そうですね、やっぱり海外……北米です。僕は北米です。UFCとポンと契約できるほど簡単ではないので、それができれば一番ですけど。そうでないならUFCに繋がるところですね。PFLを経由するのか、堀内(佑馬)選手が出たLFAとか。そういう選択肢も必要かと思っています」

──では、そこを含めて試合後のマイクを思案中ということですか(笑)。

「アハハハ。ワードチョイスは色々としないといけないですからね」

──逆に余裕じゃないですか(笑)。

「いや、これも仕事の一部ですから。どういうワードを使うと、皆が感情移入してくれるのか。背中を押してくれるのかっていうのはちょっと考えていますね。マイクに関しては、岡田(遼)選手がライバルです(笑)」

■視聴方法(予定)
7月25日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■対戦カード
             
<修斗世界フェザー級王座決定戦/5分5R>
SASUKE(日本)
工藤諒司(日本)

<修斗世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
SARAMI(日本)
中村未来(日本)

<バンタム級/5分2R>
論田愛空隆(日本)
中村倫也(日本)

<ライト級/5分2R>
エドモンド金子(日本)
岡澤弘太(日本)

<フェザー級/5分2R>
仲山貴志(日本)
結城大樹(日本)

<バンタム級/5分2R>
齋藤翼(日本)
野瀬翔平(日本)

<フライ級/5分2R>
山内渉(日本)
植木“令和”新(日本)

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0718プロボクシング生配信が楽しかったー!ボクシング選手名鑑ラジオ20210724

FM-PiPi https://fmpipi.co.jp
火曜夜9時 夜も!最高気音!!

7/18配信動画は以下から
メイン画面

サブ画面

橋本 渉 VS 加藤 頼

エマン・インアクション VS 筒井 宏海

伊藤 寛 VS 柳川 竜也

ヨッシャー松本 VS 宮澤 漣斗

中村 龍明VS 大場 浩平

大場 浩平 引退セレモニー

能嶋 宏弥 VS 岡田 翔真

丸木 凌介 VS 畑上 昌輝

観戦記はこちら
https://boxinglib.com/boxsensyumeikanpr/archive/category/%e4%b8%ad%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%83%9c%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e8%a6%b3%e6%88%a6%e8%a8%98

各選手の戦績はこちら
ボクシング選手名鑑
https://boxinglib.com/boxingmeikan

加藤 頼(名古屋大橋)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30330/0

橋本 渉(テンカウント滋賀)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30323/0

筒井 宏海(蟹江)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30315/0

エマン・インアクション(岐阜ヨコゼキ)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30305/0

伊藤 寛(天熊丸木)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30298/0

柳川 竜也(名古屋大橋)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/19734/0

宮澤 漣斗(蟹江)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/30286/0

ヨッシャー 松本(HEIWA)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/5786/0

中村 龍明(市野)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/1706/0

大場 浩平(真正)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/5965/0

岡田 翔真(姫路木下)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/2199/0

能嶋 宏弥(薬師寺)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/3414/0

畑上 昌輝(長崎ハヤシダ)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/4042/0

丸木 凌介(天熊丸木)
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/928/0

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『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』オッズ/視聴方法/見どころ

トリプルバイアス予想理論 ポジション・展開・馬の特性で極める前残り戦略!


 BetMGMの『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』のオッズを紹介。続きを読む・・・
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『UFC on ESPN 26』イスラム・マカチェフ vs. チアゴ・モイゼスを見たファイター・関係者の反応



Twitter reacts to Islam Makhachev's dominant win over Thiago Moises at UFC on ESPN 26(MMAJunkie)

 『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』イスラム・マカチェフ vs. チアゴ・モイゼスを見たファイター・関係者のツイッターでの反応続きを読む・・・
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MMA NEXUS23 UFC YouTube   ジェイク・ウィルキンス 中村倫也 修斗 寿希也 河名マスト 滝田J太郎

【NEXUS23】ビッグマウスか、モノホンか?! MMA2戦目、寿希也「ポテンシャルが違うんで」

【写真】1996年7月8日生まれ、兵庫県竜野市出身。寿希也は東洋大姫路高校から金沢学院大学に進学し、自衛隊体育学校まで柔道を続けた(C)NEXUS

25日(日)、東京都新宿区のGENスポーツパレスで開催されるNEXUS23で寿希也が、プロ2戦目で滝田J太郎と戦う。

MMAの練習を始めたのは、昨年の9月から。今年の4月のプロデビュー戦で一本勝ち──NEXUS山田俊平代表の一押しにインタビューを試みると、ビッグマウスと捉えられても仕方ない自信家がそこにいた。

これだけの言葉を口にするのであるから、相当の覚悟もできているだろう。寿希也がほら吹きとなるのか、有言実行の日本を代表するMMAファイターになっていくのか──要、注目だ。


――初めまして。MMAインタビューでは初インタビューとなります。今回、プロ2戦目になる寿希也選手を山田俊平ネクサス代表から要注目のファイターだということを伺いました。ただし私自身が寿希也選手について、ほとんど知識がありません。もともと柔道をされていたと伺っています。

「ハイ、柔道は小学校1年生の時から、24歳になるまでずっとしていました。中学、高校と目立った成績を残していないですけど、大学の時に学生選手権で5位になりました。あとは国際大会でも2番になっています」

──その頃にMMAへの興味は?

「小学校の頃からPRIDEとかTVで視ていました。柔道を終えたら、MMAをやろうかという気持ちはありましたけど、趣味程度の気持ちでした。やはり柔道で五輪に出たいと思っていたので。

それで自衛隊体育学校で、実業団柔道を続けながら五輪を目指していました。でも肩をケガして1年ほどブランクができて……去年、五輪メンバーに選ばれなかった時に柔道は諦めました。もう次を目指すとなると、30歳近くになるわけですし、そんなに柔道を続けて良いモノなのかと考えて。

でも五輪っていう夢をずっと持っていたし、スポーツをずっとやってきたので、MMAで世界に通用するようになりたいって思ったんです。それなら中途半端にやるんじゃなくて、本腰入れて一からMMAをやろうと思い、去年の7月31日に退職し、格闘技の世界に飛び込むことにしました」

──特別職の国家公務員を辞して、MMAの世界に。周囲の反応はいかがでしたか。

「特に反対意見はなかったです。『寿希也がやりたいようにやれば良い』、『寿希也なら成功するだろう』みたいな感じでした」

──なるほどぉ。BLUE DOG GYMで練習するようになったのは?

「知り合いがBLUE DOG GYMで練習していて、見学をしにいって決めました」

──他のジムを見て回るとかはなくて?

「なかったですね。僕のなかでは、どこにいても強くなれるっていう自信があったんで。実際に練習してみると、打撃とか凄く難しかったです。でもBLUE DOG GYMの先輩方は、凄く優しくてしっかりと教えてくれます」

──そこに柔道で培った組技、フィジカルが加われば問題ないと?

「う~ん、でも柔道とMMAは全く別物だと思っています。そんな甘い世界じゃないと思っているので、それ相応の努力はしてきました」

──ではMMAに専念すると決めた時、目標はどこに掲げていたのでしょうか。

「UFCファイターです!! 世界で一番強い男になりたいので。単純に」

──そして4月のプロデビュー戦では、アメリカーナで一本勝ちでした。実際に戦ってみて、何か感じることはありましたか。

「特に……デビュー戦やし、こんなもんやなって。回りは『凄いな』、『デビュー戦であんなに緊張もせず戦える人間はなかなかいないよ』と言うてくれましたけど」

──初めての打撃有りで緊張しなかったですか。

「全くないですね。僕のなかで通過点なだけですから、怖さも全くなかったです。練習中でも打撃に関して、怖さを感じることはほとんどないです。僕、痛いのは当たり前やろうって思ってやっていますから。自分で打撃を使う方も問題ないし、むしろ打撃が好きですね」

──UFCを目指すうえで。キャリアの積み方に関しては、どのように考えていますか。

「会長に全て任せています。どこに出るかも、僕が出たい場所とかも特にないので、会長に言われたところで戦い、試合をするだけです」

──ではUFCにステップアップするために、戦っておきたい同階級の選手はいますか。

「今は目の前の相手、次の相手に集中しています。別に先のことは結果がついてくれば、自ずと決まって来るので。そんなに先にことを考えることはないです」

──では、日曜日の相手はベテランの滝田J太郎選手です。どのような印象を持っていますか。

「シンプルにベテランやなって思うぐらいですね。ベテランなだけやな……ぐらいですね」

──怖いと思うところは?

「怖さなんて全くないです。むしろ、相手の方が怖いんじゃないですか」

──根性で組みついて、ベテランの意地を見せようという意気込みでいるかと思いますが……。

「いやぁ、もうポテンシャルが違うんで。ベテランはベテランなりの戦い方があるやろうし。でも、若手は若手の戦い方があるので。そこが嚙み合えばね、全然勝てるなって思いますけど」

──どのような試合がしたいと思っていますか。

「自分の戦い方ができれば良いですね」

──寿希也選手にとって、自分の戦い方とは?

「前に出てプレッシャーを掛けて、相手のミスを誘って決めることができれば良いかなって。この前はテイクダウンから寝技やったので、今回は立ち技で勝ちたいですね」

──この大会はU23のグレコで世界チャンピオンだった河名マスト選手、そして同じ日に開催される修斗では同じくU23のフリーで世界王者になった中村倫也選手がデビューを果たします。他競技で実績を残した同世代の選手もUFCを目指しています。ライバル心を持つことはありますか。

「全くないです。眼中にないです。知名度があるから人気なんやろうって感じです」

──UFCにステップアップするためにも、知名度を上げる必要もあるかと思います。

「う~ん、僕のなかでは名前があるから注目されるんかといったら、そうじゃないと思っています。強いヤツ強いは、絶対に注目されるんで。マネージメントがどうであろうが。

強さでなくて、マネージメントで上がっている選手がいるじゃないですか。ただ金儲けのためにやって、本当に強いわけじゃない。でも本当に強い選手は、堀次恭司選手のように回りが放っておかない選手になります。そういう選手になりたいです」

──自信が言葉に表れていますが、その自信はどこからやってくるものなのでしょうか。

「練習量です、圧倒的に。毎日、課題を持って考えながらコツコツやっています」

──では最後に寿希也とはどのようなファイターなのか、MMAPLANETの読者にアピールお願いします。

「見ていて絶対に飽きない選手です。見ていて面白い選手です。圧倒的に強いんで、今後楽しみにしてもらえればと思います」

■視聴方法(予定)
7月25日(日)
午後4時00分~YouTube Fighting Nexus Official Channel

■ NEXUS23対戦カード

<NEXUSバンタム級王座決定戦/5分2R+ExR>
福島啓太(日本)
河村泰博(日本)

<NEXUSフライ級王者決定戦/5分2R+ExR>
橋本薫汰(日本)
タイガー石井(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
亀松寛都(日本)
田口滉人(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
大越崇弘(日本)
須藤拓真(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
滝田J太郎(日本)
寿希也(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
唐沢タツヤ(日本)
森山壱政(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
石田陸也(日本)
健吾(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
ゴリる(日本)
隅田一樹(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
河名マスト(日本)
ジェイク・ウィルキンス(米国)

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MMA Shooto2021#05 UFC   アーロン・ピコ コリー・サンドハーゲン チャンネル 中村倫也 修斗 論田愛空隆

【Shooto2021#05】伝説の始まり、中村倫也─02─「やっと夢を与えることができる。その番が回ってきた」

【写真】語られるエピソードが、26歳とは到底思えない。どれだけ中村がMMAに囲まれて生きてきたか。彼こそMMAの申し子だ (C)MMAPLANET

25日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2021#5で論田愛空隆とMMAデビュー戦を戦う中村倫也インタビュー後編。

ワールドクラスのフリースタイルレスラーは、出自も育ちもMMA=ピュアブレッド大宮──全ては、あの場所から始まった中村のMMAファイター人生が、ようやく第1章を迎える。

レスラーがMMAに挑戦するのではない、MMA人間がレスリングでも活躍してきた、それが中村倫也だ。伝説が始まる、その前日譚──中村のルーツをここで知って欲しい。

<中村倫也インタビューPart.01はコチラから>


──今回のデビュー戦、2回戦なのですね。てっきり3回戦だと思っていました。その方がスペシャル感もあって、盛り上がるのに……。

「クラスAですか? 僕も3R制だと思っていました。それぐらいあっても良いなぁって(笑)。でも3Rに行かないですし、2Rでも判定にならない。10分以内に終らせることができれば同じだなって」

──「それぐらいあっても良い」というのも自己顕示でなく、倫也選手の表情を見る限り、MMAデビューを背景まで含めて楽しみたい風に見えます。

「やっと……です。やっと、ですから。実は先週、ピュアブレッドに行ってきたんです」

──元プロシューター、ピュアブレッド大宮所属でピュアブレッドの名を継いだ池田久雄さんの下へ?

「ハイ。プロデビューを迎えたので、挨拶に言ってきました」

──そのために上尾まで足を運ばれたのですか!!

「ハイ。池田先生にデビューの報告を、と思いまして。そうしたらピュアブレッドのキッズレスリングの子たちがいて。いえば僕の後輩になるんですよね、あの子たちは。その子供たちが僕にベタベタとくっついてくるんです──。『俺が子供の頃、石川真さんや朝日(昇)さん、野中(公人)さん達にしていたとの同じだ』って思いました。

あの頃の僕にとっての選手たちが、彼らにとって『俺になっている』と感じることができて、やっと夢を与えることができる。ようやくその番が僕に回ってきたと思ったんです。何か──凄く嬉しくて」

──いやぁ、思わず鳥肌が立ってしまいました。エリート・レスラーのMMA挑戦と見られがちですが、倫也選手の口から出てくるのが剛術・石川くん、朝日昇に野中くん……根っからのMMA畑の人間じゃないかって。

「僕の憧れでしたから。上野九平さん……ルタ☆ユージさんも」

──ルタ選手はお父さんの運転手をされていましたよね。確かにカナダでピュアブレッドを創るという話もあったかと思います。

「カナダといえば先月ですかね、カーロスから『頑張って。パンデミックが終息したら、日本にいくから練習しよう』っていうDMが来たんです」

──カーロス……カーロス・ニュートンですか?

「ハイ。カーロスも暫らく大宮にいたことがあって、今はカナダの柔術ジムで指導しているみたいです」

──うわぁ、懐かしい名前です(笑)。きっとジョエル・ギャルソンのジムですよね。いやぁ、倫也選手と話していると、26歳とは思えない懐かしい選手の名前が飛び出してきますね。

「僕にとってピュアブレッド大宮が庭でした。毎日、あそこにいて。如何にエンセンと修斗君に会わないのかが、僕のなかのテーマでした(笑)」

──アハハハハ。エンセンはともかく、修斗君は怖すぎます。

「子供心に、エンセンも怖すぎました(笑)」

──最大の理解者の息子さんに、そういう風に接することができるエンセンがまた面白すぎます。

「あと桑原(卓也)さんも怖かったです(笑)」

──マッスル!! 空気が読めなさそうです(笑)。そういう幼少期があり、ピュアブレッドの池田さんにデビュー前の挨拶をするということなのですね。

「凄くエネルギーを貰うことができました。原点に返った気がします。あの子たちを見ていると、もう格好良いところを見せるしかないです」

──気合が入り過ぎることはないですか。

「その辺りはレスリング時代に経験していたことが生きると思います。レスリングの時もワクワクが大き過ぎたので」

──実は今週コリー・サンドハーゲンとエイドリアン・ヤネスというUFCバンタム級ファイターのインタビューをすることになっているのですが、倫也選手のようなバックグラウンドを持つ選手が、あの場で戦えるようになることを切実に願ってしまいます。

「サンドハーゲン、マジですかっ!! そうッスね……現地でUFCを見てみたいです。まだ画面越しでしか見ていないので、直接生で見てUFCファイターのエネルギー感とか、もっと出てくると思うので。そこがまだピンとは来ていなくて、ボヤっとしているところなんです」

──その世界最高峰を最先端で目指す。周囲の期待値もひたすら高く、求められるモノも他のデビュー戦を迎えるファイターとは違ってきます。

「デビュー戦に関しては、正直もっと僕の方がチャレンジする立場の試合が組まれると思っていました。でも、今回の試合はチャレンジするというよりも、受けて立つぐらいの気持ちでいることに気付きました。結果、思っていたより気楽ではないです(苦笑)」

島影直弥(LDH martial arts取締役) 倫也の人生はそういうモノなんだよ。回りの選手とは違う。覚悟を決めないと。

──では覚悟を持って、デビュー戦はどのような試合をしたいと思っていますか。

「伝説が始まる──そんな予感がするような試合をしたいと思います」

──おぉ、伝説の始まりですか。

「皆にここから何か始まるぞ──そう思ってもらえる試合をしないといけないです。ひたすら攻めます。ずっと主導権を握って、相手に能動的な動きをさせない。僕の動きに、反応した攻撃しか出させないようにして、選択肢を狭めていきます。そして、しょうがなしに動いたところで仕留めます」

──頭のなかに戦い方は出来上がっているようですね。一つだけ、その勢いに水を差すようなことを言っても良いですか。

「アハハハ、どんなことですか?」

──これだけ期待されて、舞台も整っている。そこで脳裏をよぎるのが、アーロン・ピコなんです。

「あぁあぁあぁ……。それ、分かります!! マジで分かります。アーロン・ピコに関してはデビュー戦だけでなく、他の試合でもMMAの怖さを目の当りにしました。

もちろん、僕だってアーロン・ピコのようにならないとは限らないです。あり得ることです。ただし、良いのを一発貰った時のことも想定しています。経験していないことなので、何とも言えないですけど……」

──嫌なことをいって申し訳ないです(笑)。

「アハハハ。ピコ……そうッスよね。ただピコってレスリングの時も、大量失点をするんです。でも、それより多くの点を取って勝つ」

──えぇ? 倫也選手はアーロン・ピコのレスリング時代もご存じなのですね!! 深すぎます。

「もう7年も前ですけど、ブルガリアの大会にピコはコーチと2人で来ていて。『相手がいないから、練習してくれ』って言われたんです」

──凄まじい逸話じゃないですかっ!!

「ピコは僕の2歳下で、彼と同い年の藤波(勇飛=2017年世界選手権フリースタイル70キロ銅メダリスト)は、世界ジュニアでアーロン・ピコと決勝で戦っていますし。

そうですね、ブルガリアで練習したときは、スクランブルが凄くて強かったです。試合もあの時に初めて見たのですが、凄く得点能力が高いけど、失点もメチャクチャします。大味といえば大味なレスリングで。

だからMMAもそのままなんですよ。凄く良い攻撃をするけど、被弾もする。僕の場合はあそこまで行き切るような試合はしません。ああなると事故が多くなってしまうので。もらうことが増えると、攻めに影響が出てしまうでしょうし。そこは自分の感覚を信じて、失点ゼロで戦います」

■視聴方法(予定)
7月25日(日)
午後5時~ ABEMA格闘チャンネル

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BELLATOR Fury FC48 LFA MMA UFC   マイルズ・ジョンズ リヴァイ・モウルズ 石原夜叉坊

【Fury FC48】仏の顔は何度まで? 5度目の正直、石原夜叉坊がテキサスで猛者モウルズと再起戦

【写真】 勝って、話を聞かせてほしい──夜叉坊だ(C)MMAPLANET

25日(日・現地時間)、テキサス州ヒューストンのナイトクラブ=エスケーペード2001で開催されるFury FC48に石原夜叉坊が参戦し、リヴァイ・モウルズと対戦する。

Fury FCは2013年に活動を開始したテキサス州を本拠とするプロモーションで、米国西部を代表するフィーダーショーだ。


今年1月にプロ修斗に8年4カ月ぶりに出場を果たしたものの祖根寿麻に敗れ、UFCリリース後の1年11カ月振りのファイトを落とした夜叉坊。その後、ホームといえるカリフォルニア州サクラメントのチーム・アルファメールに戻り、5月にはグラップリングマッチに出場も、ここでも敗北を喫している。

UFC終盤から4連敗中の夜叉坊が、北米MMAで再起を賭ける一戦だが、対戦相手のモウルズは一筋縄にいかない──というよりも相当な手練れだ。

まだ26歳ながら戦績は14勝4敗で2014年のLegacy FCにおけるプロデビュー戦でエイドリアン・ヤナスを下している。Legacy FCとRFAの合体後、LFAでは3勝2敗──だが、その相手はマイルズ・ジョンズとラフェオン・スタッツというUFCとBellatorで結果を残しているファイターだ。

MMAファイターとしては殴って、テイクダウン、コントロールができるモウルズは、基本オーソドックスのファイターだがサウスポーの左ストレートに、右のカウンターを合わせるのが上手い。この右は夜叉坊を苦しめる可能性は十分にある。

とはいっても今の夜叉坊に求められるのは、対戦相手では彼が自分自身に勝てるかどうか。いってみれば気分よく自分の戦いができれば、モウルズをKOできる力を持っている。一方で、しんどい試合になった時にどこまで粘ることができるか。

この間のアルファメールでのトレーニングで、如何に心身ともにタフさを身につけているのか。しんどくない=楽に勝てるのが一番、そうでない時に夜叉坊が何を見せることができるか。仏の顔は何度まで? 自分と向き合う5度目の正直だ。

■視聴方法(予定)
7月26日(月・日本時間)
午前6時30分~UFC FIGHT PASS

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