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【UFN198】要注目。ダビデの星を背負った極真魂&上地流空手、ナタン・レヴィがUFCデビュー戦へ

【写真】ナタン・レヴィ、どのようなMMAをオクタゴンで披露するか(C)Zuffa/UFC

20日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN198:UFN on ESPN+56「Vieira vs Tate」でナタン・レヴィがUFCデビュー戦をラファ・ガルシアを相手に迎える。

2018年のMMAデビューからLFAで5連勝し、昨年のコンテンダーシリーズに出場機会を得ると本来はフェザー級ながら、対戦相手シャヒーン・サンタナが大幅に体重オーバー。160ポンドという1階級以上重い契約体重戦に臨むことに。

そしてサンタナを僅か53秒肩固めで下し、ダナ・ホワイトの「ハリウッドのエージェンシーが夢中になっているはずだ」という言葉とともに契約がなった。


1991年9月、パリ生まれのイスラエル人ファイターのレヴィは、5歳で両親の離婚に伴い母親の母国であるイスラエルに移り住む。そして15歳の時にカンフーと空手を始め、彼のマーシャルアーツ・ジャーニーが始まった。

18歳の時に沖縄に滞在し、上地流空手の黒帯になると帰国して空手の指導を生業としていた。その後、MMAをTV で見てこの道を進むことを決意するや、米国行きを決める。当初はサンディエゴに滞在も、MMAをやるならラスベガスという声を聞き、当てもなくMMAのメッカに。

現在はシンジケートMMA所属で、6勝0敗で3つの一本勝ちを残している。レヴィはこの間、東京を訪れ極真空手を稽古を続けた。詳細は明らかとなっていないが、毎年のように来日し、極真流のフルコンタクト空手を行うと同時に、空手の原理を忘れないために上地流空手で学んだ型の稽古を続けていたという。

とはいえ前述したように、レヴィは3度の一本勝ちがあり、そのファイトスタイルからは伝統派も、極真も空手色は感じられない。実際にレヴィ自身が米国のメディアでリョート・マチダでも、スティーブン・トンプソンのようでもないと指摘される──「MMAで空手を使おうとするのは、エゴだ。でも、空手の原理、そして極真で学んだフィジカルを使った空手はMMAに生きる」と発言している。

それでいて足払いをMMAに生かすなど、幻想が果てしなく広がるレヴィ、その初陣に要注目だ。

■視聴方法(予定)
11月21日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN198対戦カード

<女子バンタム級/5分5R>
ケトレン・ヴィエイラ(ブラジル)
ミーシャ・テイト(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・キエーサ(米国)
ショーン・ブレイディ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
カン・ギョンホ(韓国)

<女子フライ級/5分3R>
ジョジョ・カルダーウッド(英国)
タリア・サントス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
エイドリアン・ヤネス(米国)
デイヴィー・グラント(英国)

<ライト級/5分3R>
ラファ・ガルシア(メキシコ)
ナタン・レヴィ(イスラエル)

<女子ストロー級/5分3R>
ローマ・ルックンブーミー(タイ)
ルピタ・ゴディネス(メキシコ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー(米国)
フェレス・ジアム(フランス)

<フライ級/5分3R>
コディー・ダーデン(米国)
アオリーチーラン(中国)

<フェザー級/5分3R>
シャ・イラン(中国)
ショーン・ソリアーノ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ルアナ・ピニェーロ(ブラジル)
サム・ヒューズ(米国)

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MIKE MMA News UFC   スティーブン・トンプソン デミアン・マイア レオン・エドワーズ

12.18『UFC Fight Night 199』でベラル・ムハマドとスティーブン・トンプソンが対戦


 UFCが12月18日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でベラル・ムハマド vs. スティーブン・トンプソンのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ムハマドは6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でデミアン・マイアに判定勝ちして以来の試合で1つの無効試合を挟んで現在5連勝中。最近は『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』を負傷欠場するホルヘ・マスヴィダルの代打でレオン・エドワーズとの対戦をアピールしていましたが、トンプソン戦になりました。

 トンプソンは7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でギルバート・バーンズに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA UFC   スティーブン・トンプソン

『UFC 264』ギルバート・バーンズ vs. スティーブン・トンプソンを見たファイター・関係者の反応




Twitter reacts to Gilbert Burns' tactical win over Stephen Thompson at UFC 264(MMAJunkie)

 『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』ギルバート・バーンズ vs. スティーブン・トンプソンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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MMA UFC UFC264 アイリーン・アルダナ イリャ・トプリア カーロス・コンディット クリス・モウティーニョ コナー・マクレガー ショーン・オマリー ジルベウト・ドゥリーニョ スティーブン・トンプソン タイ・ツイバサ ダスティン・ポイエー ドリキュス・デュプレシー ニコ・プライス マックス・グリフィン ミシェウ・ペレイラ ヤナ・クニツカヤ ライアン・ホール

【UFC264】試合結果 マクレガー、足首壊れポイエーに敗北。オマリーはタフすぎるモウティーニョに激勝!!

【写真】ビッグネームとの対戦にケリをつけ、次の狙いはシャーウス・オリヴェイラか(C)Zuffa/UFC

10日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC264「Poirier vs McGregor 3」が開催された。

メインのライト級5回戦は初回終了間際にコナー・マクレガーが足を負傷し、試合速攻不可能となりダスティン・ポイエーが、トリロジーの最終幕でTKO勝ちを収めた。

セミのウェルター級はジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズが宣言通りテイクダウンを織り交ぜてスティーブン・トンプソンに判定勝ち、注目のショーン・オマリーは驚異的なタフネスさを誇るクリス・モウティーニョにパンチを入れ続け、3RにTKO勝ちを手にしている。

プレリミではニコ・プライスを相手に、限定四次元殺法&正道的なMMAでミシェウ・ペレイラが判定勝ち、ライアン・ホールは寝技の展開に持ち込めずイリャ・トプリアにパウンドアウトされている。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ショーン・オマリー✖クリス・モウティーニョ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=タイ・ツイバサドリキュス・デュプレシー

UFC264「Poirier vs McGregor 3」
<ライト級/5分5R>
○ダスティン・ポイエー(米国)1R5分00秒
TKO
詳細はコチラ
×コナー・マクレガー(アイルランド)
<ウェルター級/5分3R>
○ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×スティーブン・トンプソン(米国)
<139.5ポンド契約/5分3R>
○アイリーン・アルダナ(メキシコ)1R4分35秒
TKO
詳細はコチラ
×ヤナ・クニツカヤ(ロシア)
<バンタム級/5分3R>
○ショーン・オマリー(米国)3R4分33秒
TKO
詳細はコチラ
×クリス・モウティーニョ(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○マックス・グリフィン(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×カーロス・コンディット(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ミシェウ・ペレイラ(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ニコ・プライス(米国)
<フェザー級/5分3R>
○イリャ・トプリア(ドイツ)1R4分47秒
KO
詳細はコチラ
×ライアン・ホール(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ドリキュス・デュプレシー(南アフリカ)2R1分41秒
TKO
詳細はコチラ
×トレヴィン・ジェイルズ(米国)
<女子フライ級/5分3R>
○ジェニファー・マイア(ブラジル)3R
判定
×ジェシカ・アイ(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ブラッド・タヴァレス(米国)3R
判定
×オマリ・アクメドフ(ロシア)
<フライ級/5分3R>
○ザルガス・ズマグロフ(カザフスタン)1R2分02秒
ギロチンチョーク
×ジェローム・リヴェラ(米国)

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MMA UFC UFC264 キック ジルベウト・ドゥリーニョ スティーブン・トンプソン ネイト・ディアス ボクシング レイモンド・ダニエルズ

【UFC264】ドゥリーニョ、総合力──ではなく、気迫でワンダーボーイを上回り判定勝ち取る

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
スティーブン・トンプソン(米国)

タッチグローブからトンプソンは、オーソに構える。ここから右ローを蹴ったトンプソンに対し、ドゥリーニョは待ちの姿勢から飛び込んで組みを狙う。距離を取ったトンプソンだが、ドゥリーニョがローシングルからケージに押し込む。右腕を差して押し込むドゥリーニョは、ヒザと腰を落とすトンプソンに対し、再度シングルに切り替えて残り2分でテイクダウンを決める。

ハーフでトップを取ったドゥリーニョが右のパウンドを連打する。頭を抱え半身のトンプソンがケージを使って右足を立ててスタンドに戻ろうとする。ボディにヒザを入れたドゥリーニョはパンチを連打。殴られながら立ち上がったトンプソンは相四つから離れると、ドゥリーニョが左フックを振るって再び組みへ。ここでスリップしたドゥリーニョの立ち上がり際にトンプソンがハイを狙ったところで時間となった。

2R、ワイドスタンスでスイッチしたトンプソンが、直ぐにオーソに戻して後ろ回り蹴りを狙う。さらに距離を取ったドゥリーニョをジャブでけん制し、左の蹴りを繰り出す。慎重なドゥリーニョが頭を上下させ、左フックから前へ。回って外したトンプソンが左ハイ、スピニングバックキックから急ぎ離れる。追いかけて右を当てたドゥリーニョだが、トンプソンが圧力を高め、ローを入れる。トンプソンはさらにワンツーで前に出て、左手を伸ばして距離を確認する。

ワンツーにシングルを合わせたドゥリーニョは、足を抜かれると右ローを蹴る。さらに右オーバーハンドを見せ、直後にダブルレッグでテイクダウンを決めると、右ヒザをマットにつけたトンプソンに左のパンチを連打する。殴られながら、右を打ち返したダーティボクシングは、さながらケージ際の高山✖フライの様相を呈していた。

最終回、頭を上下させテイクダウンをに匂わせるドゥリーニョに対し、トンプソンがサイドキックを蹴っていく。組みのフェイクに右を当てたトンプソンは、固まったドゥリーニョのガードの上から左ハイを狙う。ケージの前を移動するドゥリーニョが、左スピニングヒールキックを受けてヒザをつく。パンチで追い打ちを狙ったトンソンだが、右で反撃され距離を取り直す。

ここで前に出たのはドゥリーニョだ。ダブルで組みつき、ケージに押し込みボディロックテイクダウンを決める。レッグドラッグ気味に足を畳ませサイドで抑えたドゥリーニョは、手首をコントロールしてトンプソンを立たせない。しっかりと抑えられたトンプソンは、ニーインベリーでパンチを被弾する。腰をずらして、ケージにもたれたトンプソンは、ギロチンを嫌がり自ら背中をキャンバスにつける。マウント狙いからパンチ、鉄槌を連打したドゥリーニョは、後頭部のパンチもあったが総合力以上に気迫でトンプソンを上回り、判定勝ちで復帰戦を飾った。

勝者は「ソーリー、いつもフィニッシュを狙っているだけど……、。ブーイングしてくれ。全く構わない」と不満げな観客を煽ると、コーチやトレーニング・パートナーを務めたレイモンド・ダニエルズに感謝の言葉を送り、次の対戦相手という問いに「ホルヘ・マスヴィダル、ネイト・ディアス、レオン・エドワース」の3人の名前を挙げた。


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MMA UFC UFC264 イリャ・トプリア カーロス・コンディット コナー・マクレガー ショーン・オマリー ジルベウト・ドゥリーニョ スティーブン・トンプソン ダスティン・ポイエー トレヴィン・ジレス ドリキュス・デュプレシー ニコ・プライス ライアン・ホール

【UFC264】トプリアと対戦する、ライアン・ホール─02─「チャレンジできる人生。それがここいる理由」

【写真】拳を固めるトプリアに対し、ファイティングポーズを取らないホール。良い味をしている (C)Zuffa/UFC

10日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC264で、イリャ・トプリアと戦うライアン・ホール・インタビュー後編。

2年振りの試合で、ハードパンチャーのトプリアと相対するホールは、スタイル的には純粋グラップラーだ。その一方で、彼はグラップリングで勝負するためだけでなく、ポイントアウトするためにも徹底的に頭を使って戦ってきた。

ストロングポイントは絶対的に柔術であることは間違いない。それでも柔術以外の部分で勝負する必要があるライアンにとって、MMAを戦うことは彼の柔術を進化させることだという。

努力と工夫の人、ライアン・ホールがMMAで戦い続ける理由を尋ねた。

<ライアン・ホール・インタビューPart.01はコチラから>


──確かにその通りですね。

「イリャ・トプリアはスタンドだけでなく、グラウンドでもパワフルだ。自分の持っている技術を使い、しっかりと自制しながら試合を組み立て、正しいタイミングで攻めることができる機会を創る。

そのためにも、イリャ・トプリアのプレッシャーを受け過ぎない位置取りが必要になってくる。一か所に立ち止まることは避けたいと思う。あのプレッシャーに晒されて、同じ場所に留まることは本当に危険だから」

──ところでライアンの下になっても構わないという戦い方は、現在のMMAにおいては異質中の異質です。ファンだけでなく、ジャッジもライアンが下からコントロールしていてもスクランブルして立ち上がるより評価しません。この打撃とトップ重視のMMAを戦い続ける理由はどこにあるのでしょうか。

「もちろん、この状況にフランスとレーションを感じることはあるよ。彼らが僕のすることを理解する必要がないように振る舞うことに関してはね。

でも、そこは僕にとって実はアドバンテージでもあるんだ。僕が何をするのか分かっていない人間がいるということは。もちろん、ガードワークの有効性が理解されないのは残念でもあるけど、この状況で戦うことをエンジョイしているよ。

メンタル、フィジカル、エモーショナルな部分も含め、全てが僕にとってチャレンジだ。この僕の挑戦を受けてくれる皆を心から尊敬している。こんなチャレンジができる人生って、そんなにないと思うんだ。それこそが僕が、今ここにいる理由だよ。

マーシャルアーチストとして、全力を尽くしたUFCで戦う。今回の試合は、凄くタフだからこそ遣り甲斐があるんだよ。絶対に勝機を見つけ出すよ」

──ライアン、なんとも素晴らしい言葉です。ところでオクタゴンの中に足を踏み入れた時、ライアンはMMAファイターなのでしょうか。それとも柔術家なのですか。

「僕はMMAファイターでありたいと思っている。全てのマーシャルアーツは素晴らしいものだから。ボクシングは素晴らしい、柔術、レスリング、柔道、空手、テコンドーはみな美しいアートで、それぞれが特別だ。

全てのマーシャルアーツをリスペクトしている。と同時にずっと学んできた柔術をMMAというニューエリアで戦うことで、さらに成長させたいと思っている。それこそが僕の挑戦なんだ。

それにね、僕のように柔術を武器にMMAを戦ってきた選手をUFCではまだ見たことがなかった。MMAで戦う僕に対して、今も続く柔術界からのサポートの声には本当に感謝している。応援してくれる声で背中を押されて、自分が目指すマーシャルアーチストになりたいと思っている」

──う~ん、本当に素晴らしい心掛けですね。ところでパンデミック後、米国ではノーギ・グラップリングのプロ大会が存在感を増しました。純粋グラップラーだけでなく、MMAファイターも出場しています。ライアンはWNOやコンバット柔術、SUGで戦うことは考えないですか。

「グラップリングに戻るなら、それ相応の準備期間が必要だ。でも、今はMMAに専念したい。僕がグラップリングを戦うなら、頭にあるのはADCC2022かな。ADCC2022の77キロ級に出たいと思う」

──66キロではなくて、77キロなのですか!!

「66キロをキープして戦うのは、地獄だよ(笑)。だから、もう少し大きくしないとね。77キロはよりハイレベルだし。ただ、今はそれほど真剣に考えているわけじゃない。今はUFCでMMAを戦うことにフォーカスしたいんだ」

──ライアン、今日はありがとうございました。最後にガードワークの重要性を知る日本のファンに一言お願いします。

「僕はジャパニーズMMAの大ファンだった。このスポーツは大いに日本から影響を受けている。僕のチャレンジを日本のファンが見てくれているなら、凄く嬉しいよ。土曜日はベストを尽くし、どの局面でも戦い続ける。絶対に諦めることなく戦うことを約束する」

■視聴方法(予定)
7月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

■UFC264計量結果

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 156ポンド(70.76キロ)
コナー・マクレガー: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.5ポンド(77.34キロ)
スティーブン・トンプソン: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ: 263ポンド(119.29キロ)
グレッグ・ハーディー: 264.5ポンド(1119.97キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ: 139.5ポンド(63.27キロ)
ヤナ・クニツカヤ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
クリス・モンティーニョ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マックス・グリフィン: 170.5ポンド(77.34キロ)
カーロス・コンディット: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール: 145ポンド(65.77キロ)
イリャ・トプリア: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドリキュス・デュプレシー: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレヴィン・ジレス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェシカ・アイ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ブラッド・タヴァレス: 184.5ポンド(83.68キロ)

<フライ級/5分3R>
ザルガス・ズマグロフ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェローム・リヴェラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
アレン・アメドフスキー: 186ポンド(84.37キロ)
フ・ヤオゾン: 185.5ポンド(84.14キロ)

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BELLATOR MMA UFC UFC264 アンソニー・ペティス イリャ・トプリア カーロス・コンディット キック コナー・マクレガー ショーン・オマリー ジルベウト・ドゥリーニョ スティーブン・トンプソン ダスティン・ポイエー トレヴィン・ジレス ドリキュス・デュプレシー ニコ・プライス ミシェウ・ペレイラ ライアン・ホール レイモンド・ダニエルズ ヴァグネウ・ホシャ 若松佑弥

【UFC264】再出発、ジルベウト・ドゥリーニョ─02─「UFCファイター? ユーヤはUFC王者になれる」

【写真】レイモンド・ダニエルズとのトレーニングの成果は!! (C)Zuffa/UFC

10日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC264「Poirier vs McGregor3」で、スティーブン・トンプソンと対戦するジルベルト・ドゥリーニョ・バーンズ・インタビュー後編。

(C)Zuffa/UFC

サンフォードMMAの盟友、超ド級ストライカーのビセンチ・ルケがハマってしまったワンダーボーイのトリックに対し、ドゥリーニョはキャンプ中にレイモンド・ダニエルズと対策を施していた。

またこの間、サンフォードMMAで出稽古を行っていた若松佑弥を「UFC王者になれる」とドゥリーニョは絶賛した。

<ジルベウト・ドゥリーニョ・インタビューPart.01はコチラから>


──テイクダウンを視野に入れているということですね。楽しみです。ところでチームメイトのビセンチ・ルケとは、ワンダーボーイ戦について話しましたか。彼はトンプソンに敗れています。

「ビセンチとワンダーボーイの試合も含めて、いつも僕は彼のコーナーにいるんだ。今、ビセンチはブラジルにいるけどスパーリングのビデオを送って、アドバイスをずっと貰っていた」

──ビセンチは前に出ても、詰め切ることができずパンチを被弾する形で敗れました。

「ビセンチも僕もアグレッシブなファイターだ。ただし、グラップリングを含めるとスタイルが違う。ビセンチも組んで戦うことができるけど、僕は組み続けて戦うことができる。組みの展開を増やすことで、ビセンチの時のような試合にはならないだろう」

──ところでワンダーボーイと戦うにはファンの期待とは別に、待って彼に前へ出てこさせるファイトも選択肢の一つとしてあるのではないかと思うのですが。

「確かに、その選択肢はあるよ。彼を前に出てこさせるという戦いはある。でも、僕の戦い方は待ちじゃない。前に出て、色々と仕掛けることだ。そこで自分の展開にならないなら待つこともあるだろうね。タイロン・ウッドリーやアンソニー・ペティスがやったように。

いくつかキャプションもあるし、それだけのトレーニングを積んできた。アグレッシブにも戦えるし、我慢の試合もできる。とにかく全ての力を使って勝利を手にするよ」

──このところドゥリーニョは打撃の成長を見せつけてきましたが、この試合は柔術がカギを握りそうですね。

「イエス。柔術とレスリングを世界に見せる格好の機会になると思っている。ハイレベル・ストライカーをテイクダウンして、極める。これ以上の舞台はないだろう。ワンダーボーイのゲームをされると、正直厳しい。だから僕の柔術ゲームに持ち込む。

そのためにサンフォードMMAではレイモンド・ダニエルズと練習してきたんだ」

Bellatorで活躍するダニエルズは、現Bellatorキックのウェルター級王者で。過去にWAKOやポイント空手でも成功を収めている(C)BELLATOR

──おお、トンプソンと同じ米国ジェントルマンキックの雄と準備をしてきたのですね!! 

ダニエルズはサイドキックとジャブ&ストレート、そして後ろ回し蹴りという戦いでは、ワンダーボーイに引けを取らないです。

「その通り。1日に2回、1カ月間レイモンドと準備をしてきた。レイモンドはワンダーボーイのコピーもしてくれるし、何よりもあの独特なスタイルを詳しく解析してくれた。スティーブンが仕掛けてくるであるトリック、そして僕が犯してはいけないミスについて繰り返し、繰り返しアドバイスを受けてきた。レイモンドにはキャンプ中に多大なるサポートをしてもらったよ」

──トンプソンはステップを常に続けます。その動きを目で追うと、混乱してしまうかもしれないですが、あのステップとスイッチの合間に起こる……とあるタイミングで、彼の体はテイクダウンに対して無防備になるような。角度的にみて、組みに弱い姿勢になることが度々あるように見えます。

「フフフフ。良いポイントを見ているね。とてもMMAを考察している意見だ。でも、それ以上は話さないでくれ。ここから先はオクタゴンの中を見てほしい(笑)」

──ハハハハハ。了解しました。ところ、1カ月サンフォードMMAには若松佑弥選手が日本から出稽古に出かけていたと思います。彼と接触することはありましたか。

「もちろんだよ。サトーがしっかりとユーヤをフォローしていたよ。ユーヤが来てくれて、サンフォードの皆がハッピーになれた。ユーヤはベリー、ベリー、ベリーグッドだ。彼は少しでも早くサンフォードMMAに戻ってきたいと言っていたよ。

この1カ月の間にテイクダウン、グラップリングともに凄く成長したし、ストライキングは元から良かった。ユーヤの練習を見るたびに、感心させられたんだ。毎回、成長が見て取れたからね。またサンフォードMMAに来てほしい、もの凄い可能性を秘めているからね」

──そこまでですか……。平たい言い方になりますが、UFCファイタークラスの実力を若松選手は持っていますか。

「UFCファイター?  いやUFCチャンピオンになれる力を持っている。素早いし、ファイトIQが高い。ヴァグネウ・ホシャの柔術のクラスで、色々と質問をして、すぐに自分の動きに反映さえることができていた。あの吸収力は素晴らしいよ。もちろん、もう少し試合数を重ねて経験を積む必要があるけど、彼はチャンピオンになれる力を持っているよ。

フロリダにやってきた当初は、コミュニケーションを取ることも苦労していた。でも最後の方は英語も凄く上達していた。凄くスマートだ。今回は数週間だけだったけど、数カ月……そうだね3カ月、いや半年間サンフォードにいれば、一段階違うファイターになれるだろう。それぐらい、ユーヤは良い選手だ」

────おお、ドゥリーニョがそう言っていることを知ると若松選手もさらに気合がはいると思います。彼への言葉を含め、今日はありがとうございました。土曜日の試合、期待しています。

「こちらこそ、ありがとう。日本のMMAファン、柔術ファンの皆に喜んでもらえる試合をするよ」

■視聴方法(予定)
7月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

■UFC264計量結果

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 156ポンド(70.76キロ)
コナー・マクレガー: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.5ポンド(77.34キロ)
スティーブン・トンプソン: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ: 263ポンド(119.29キロ)
グレッグ・ハーディー: 264.5ポンド(1119.97キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ: 139.5ポンド(63.27キロ)
ヤナ・クニツカヤ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
クリス・モンティーニョ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マックス・グリフィン: 170.5ポンド(77.34キロ)
カーロス・コンディット: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール: 145ポンド(65.77キロ)
イリャ・トプリア: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドリキュス・デュプレシー: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレヴィン・ジレス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェシカ・アイ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ブラッド・タヴァレス: 184.5ポンド(83.68キロ)

<フライ級/5分3R>
ザルガス・ズマグロフ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェローム・リヴェラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
アレン・アメドフスキー: 186ポンド(84.37キロ)
フ・ヤオゾン: 185.5ポンド(84.14キロ)

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【UFC264】計量終了 マクレガー「痛みと共に代償を払うことになる」✖ポイエー「雑音、意味はない」

【写真】相変わらずの存在感。ケージの中で、研ぎ澄まされた感性を再び見せることはできるか (C)Zuffa/UFC

9日(金・現地時間)、10日(土・現地時間)のネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC264「Poirier vs McGregor3」の計量が行われた。

ダナ・ホワイト、ショーン・シェルビー、ミック・メイナードが壇上に勢揃いしたパブリック計量は、Tモバイル・アリーナに大観衆を集めた。

メインイベントは1月のダイレクトリマッチ、そして3度目の対戦となるメインイベント=ダスティン・ポイエー✖コナー・マクレガーの一戦だ。まずマクレガーがステージに姿を見せ、この日最大の声援を受ける。


計量台の上でガッツポーズを見せ、「ウワー」と絶叫したマクレガーは、臨戦態勢を解くことのないポイエーと向き合っても拳を握って腕を動かし続けた。

「16時間後、人間の持つ慈愛を理解しない不徳な男は痛みと共に代償を払うことになる」とマクレガーは啖呵を切り、ポイエーは「あんな雑音に意味がない。明日を視てくれ。ブーイングも拍手も全てを愛している」と話した。

メイン以外で一番の会場人気を集めたのは、クリス・モウティーニョと対戦するショーン・オマリーだった。ポルトガル国旗をまとってステージに現れたモウティーニョに対し、オマリーはフェイスオフで思い切り凄みをきかせる。そのままオマリーはステージの一番前に移動し、大声を挙げてファンを煽った。

ヤナ・クニツカヤと対戦するアイリーン・アルダナは、4.5ポンドのオーバーでファンと対戦に両手を合わせ謝罪し、30ポンドのファイトマネーのカット&キャッチウェイト戦を戦うことになった。

■視聴方法(予定)
7月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

■UFC264計量結果

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 156ポンド(70.76キロ)
コナー・マクレガー: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.5ポンド(77.34キロ)
スティーブン・トンプソン: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ: 263ポンド(119.29キロ)
グレッグ・ハーディー: 264.5ポンド(1119.97キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ: 139.5ポンド(63.27キロ)
ヤナ・クニツカヤ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
クリス・モンティーニョ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マックス・グリフィン: 170.5ポンド(77.34キロ)
カーロス・コンディット: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール: 145ポンド(65.77キロ)
イリャ・トプリア: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドリキュス・デュプレシー: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレヴィン・ジレス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェシカ・アイ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ブラッド・タヴァレス: 184.5ポンド(83.68キロ)

<フライ級/5分3R>
ザルガス・ズマグロフ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジェローム・リヴェラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
アレン・アメドフスキー: 186ポンド(84.37キロ)
フ・ヤオゾン: 185.5ポンド(84.14キロ)

ドリキュス・デュプレシー: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレヴィン・ジレス

南アフリカ国旗を掲げて登壇したデュプレシーは、フェイスオフでジレスに思い切り詰め寄り、ダナが慌てて制する場面が見られた。

ニコ・プライス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ミシェウ・ペレイラ

手を叩き、声を挙げてステージに上がったショーマンの中のショーマン=ペレイラはスケールからバック宙を見せ、笑顔のプライスと向き合った。

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『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』前日計量動画

UFC 264 weigh-in results: One miss on main card, but full lineup set(MMAJunkie)
MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Dustin Poirier (156) vs. Conor McGregor (156)
・Gilbert Burns (170.5) vs. Stephen Thompson (170.5)
・Greg Hardy (264.5) vs. Tai Tuivasa (263)
・Irene Aldana (139.5)* vs. Yana Kunitskaya (134.5)
・Kris Moutinho (135) vs. Sean O’Malley (135.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN, ESPN+, 8 p.m. ET)

・Carlos Condit (171) vs. Max Griffin (170.5)
・Michel Pereira (170.5) vs. Niko Price (169.5)
・Ryan Hall (145) vs. Ilia Topuria (145.5)
・Dricus Du Plessis (185.5) vs. Trevin Giles (185.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN, ESPN+, 6 p.m. ET)

・Jessica Eye (125.5) vs. Jennifer Maia (125.5)
・Omari Akhmedov (185.5) vs. Brad Tavares (184.5)
・Jerome Rivera (125.5) vs. Zhalgas Zhumagulov (125.5)
・Alen Amedovski (186) vs. Hu Yaozong (185.5)

 『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』前日計量結果。ヤナ・クニツカヤと対戦するアイリーン・アルダナが139.5ポンドと3.5ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


UFC 264 predictions: Who's picking Conor McGregor to take trilogy from Dustin Poirier?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ダスティン・ポイエー vs. コナー・マクレガーはポイエー支持8人、マクレガー支持5人。

・ギルバート・バーンズ vs. スティーブン・トンプソンはバーンズ支持6人、トンプソン支持7人。

・タイ・ツイバサ vs. グレッグ・ハーディーはツイバサ支持11人、ハーディー支持2人。

・アイリーン・アルダナ vs. ヤナ・クニツカヤはアルダナ支持11人、クニツカヤ支持2人。

・ショーン・オマリー vs. クリス・モウティーニョは13人全員オマリー支持。続きを読む・・・
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【UFC264】剛腕トプリアと対戦する、ザ・グラップラー=ライアン・ホール─01─「安全に戦うために」

【写真】イマナリロール→50/50&内ヒールでBJ・ペンからタップを奪っているホール (C)Zuffa/UFC

10日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC264。同大会でライアン・ホールが2年振りの試合でイリャ・トプリアと戦う。

2009年ADCC世界大会の66キロ級銅メダリストにして、色帯時代にはスラム有りのグレイシー柔術世界選手権大会で優勝も果たしているホールはTUF22ウィナーで、2018年12月にはBJ・ペンをヒールで一蹴している。

そんなワールドクラスのグラップラーのホールの打撃のトレーニング・パートナーはスティーブン・トンプソンとタン・リーだという。

テイクダウンを決めようが、引き込もうが距離を詰めて対戦相手に触ることが重要なこの試合で、ボックス&レッスルでなく米国空手やテコンドーのスペシャリスト、距離を取ることに長けているストライカーとホールは練習を積んできたのだろうか。


──イリャ・トプリアと土曜日に戦います。そして、ライアンにとってほぼ2年振りの試合となります。今の気持ちを教えてください。

「チャレンジングな相手と戦えて、とても嬉しいよ。この2年間、しっかりとトレーニングをしてきた。フィジカル、メンタル、テクニックという全て面で成長し強くなっている。この試合はどこまで自分ができるのか、テストマッチになるよ」

──トライスタージムのあるモントリオールは、ジムでの練習ができない時間がずっと続いてきたと思います。トライスターの所属選手も他のジムで練習をするようになりました。ライアンは今回の試合に関しては、どこで準備をしてきたのでしょうか。

「そうだね。僕はトライスターの所属ファイターだ。でもワシントンDCエリアに50/50マーシャルアーツという自分のジムも持っている。トライスターのチームメイトや、友人を呼んで50/50でキャンプをした。モントリオールでも練習したいけど、現状ではベストキャンプだったと思う。

スティーブン・トンプソンや長い間の練習仲間でONE世界フェザー級チャンピオンのタン・リー、ケニー・フロリアン、フィラス・ザハビのコーチングも受けたし、グラップリングはジャスティン・レイダー、そしてブラッド・ハスラー、柔術界からも多くの友人がサポートしてくれた」

──そのトレーニング・パートナーやコーチの名前を聞くだけで、どれだけ充実したキャンプになったか想像に難くないです。

「そうだろう(笑)」

──ところでライアンは世界最高峰のオクタゴンで戦うファイターにあって、ベストグラップラーと言えます。ただし、MMAは常にスタンドから始まるものです。ジェントルマンキック出身のワンダーボーイや倒すテコンドー一家で育ったタン・リーは、ボクシング&レスラーとは違う独特な打撃のスペシャリストです。王道でなく、彼らとトレーニングを積む目的はどこにあるのでしょうか。

「まずタンとスティーブンの2人はMMAで最も成功を収めた打撃のスペシャリストだ。スティーブンとは2012年、タンとは2015年から練習してきた。

トプリアはパンチ力がある、とてもデンジャラスなファイターで、当然のように彼の距離で戦うことは本当に危険だ。だからこそ、自分の距離を保つためにスティーブンとタンとのトレーニングがこれ以上ないほど役立つんだ」

──とはいえ、彼らは打撃で戦うための距離であり、タイミングの取り方をします。対して、ライアンは打撃でKOを狙うわけではなく、組みつくための打撃かと思うのですが。

「彼らと練習することで、自分が安全な位置で戦うことができるようになる。トプリアだって自分の距離で戦おうとするから、この安全な距離は維持するこことがとても重要になってくるんだ。安全な位置で戦えないと、とんでもなく危険な場所に身を置くことになるからね。

確かにスティーブンやタンと違い、僕に必要なのは組むための打撃だよ。とはいえ使う目的が違っていても、彼らと同じ技術は必要になってくる。彼らの打撃のテクニックを使って、寝技とグラップリングの展開に持ち込む。そのためにスティーブンとタンだけでなく、全てのコーチや練習仲間の経験が僕に生きてくる。僕が安全に戦い、キャリアを積んでいくためにね」

──組んでイニシアチブをとるには、トプリアは積極的に攻めてくる選手なので都合が良いかと思われます。テイクダウン防御に徹し、ジャブ&ローだけの相手を組んで寝技に持ち込むことは本当に困難なので。

「距離をとって、そんな風に戦う試合をこれまでいくらでも見てきた。グラップラーに対し、その策が最良であることも十分に理解している。でも、そうさせないのが僕のやるべきことだよ(笑)。他の選手が、そこにハマったからといって僕はハマるわけにはいかない。凄くシンプルだけど、最も大切なことだと思っている」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
7月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

■UFC264対戦カード

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
コナー・マクレガー(アイルランド)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
スティーブン・トンプソン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ(米国)
グレッグ・ハーディー(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ(メキシコ)
ヤナ・クニツカヤ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー(米国)
クリス・モウティーニョ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マックス・グリフィン(米国)
カーロス・コンディット(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス(米国)
ミシェウ・ペレイラ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール(米国)
イリャ・トプリア(ドイツ)

<ミドル級/5分3R>
ドリキュス・デュプレシー(南アフリカ)
トレヴィン・ジレス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
ジェシカ・アイ(米国)

<ミドル級/5分3R>
オマリ・アクメドフ(ロシア)
ブラッド・タヴァレス(米国)

<フライ級/5分3R>
ザルガス・ズマグロフ(カザフスタン)
ジェローム・リヴェラ(米国)

<ミドル級/5分3R>
アレン・アメドフスキー(マケドニア)
フ・ヤオゾン(中国)

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