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【UFC ESPN37】激闘必至。耐久力&精神力のケイター✖右オーバーハンド&左フックとジャブのエメット

【写真】えげつない戦いになることは予想されるケイター✖エメット (C)Zuffa/UFC

18日(土・現地時間)にテキサス州オースチンのムーディー・センターでUFC on ESPN37「Kattar vs Emmett」が開催される。今大会は米国では3月のUFC ESPN33以来、3カ月振りにPPVショー以外でUFC APEXを離れ有観客で実施される。

そんなテキサス大会のメインはカルヴィン・ケイター×ジョシュ・エメットのフェザー級の一戦だ。


今年の1月に上昇一途だったギガ・チカゼを破ったケイターと2019年3月のマイケル・ジョンソン戦から4連勝中のエメット、激しい打撃のやりとりが予想されるマッチアップとなった。

ケイターは組みを織り交ぜて、相手を削る術も身に着けている。とはいえ、5Rの長丁場は自らの体力の消耗も激しく、打撃戦でも組み合いでも疲弊することは絶対だ。ケイターの強味は、疲れることを覚悟のうえで攻撃することで、高い圧力を維持できることだ。

対してエメットといえば、レスリングがベースのファイターらしく踏み込んでの右オーバーハンドが代名詞だ。それも序盤にテイクダウンを見せておいて、相手に組みの防御をインプットさせてから放ち、ただ強振しているわけではない。

自分が打たれるリスクがあるなかで躊躇なく打てるエメットは、返しの左フックも強力の一言だ。打撃戦に少しでも相手の気持ちが引けると、すかさずテイクダウンを織り交ぜ、結果的に右オーバーハンドの精度が上がるという勝利の方程式を持つ。

さらにエメットが厄介な点は威力十分な右を持っていながら、警戒した相手の踏み込みに、本人が一番の得意技と言う左ジャブを合わせる技術を持ち合わせていることだろう。

そんなエメットにとって気がかりな点が、UFCでは5R戦の出場は1度だけで──その際は2Rで敗れている──キャリアを通して25分間を戦ったのはローカルショーのタイトル戦1試合のみ、6年7カ月も前の話だ。

対してケイターはダン・イゲ、敗れたとはいえマックス・ホロウェイ、そして前述したチカゼ戦と3試合連続で5Rを戦い切っている。ケイターは5回戦で序盤からハイペースで戦うことが経験上できるが、エメットがパワフルな打撃とレスリングを3R制と同じように仕掛けることができるか。

打たせて疲弊させる術も身につけているケイターは、チカゼ戦でも最後の1分でヒジ打ちを連打し耐久力と精神力の強さを見せつけた。

そんなケイターに対し、一発で終わらせることができるエメット。両者が駆け引きを駆使つつ突破口を攻めることに求め、結果激しい打ち合いに発展することが予想されるメインだ。

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN37対戦カード

<フェザー級/5分5R>
カルヴィン・ケイター(米国)
ジョシュ・エメット(米国)

<ライト級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
ジョー・ローゾン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ティム・ミーンズ(米国)
ケヴィン・ホランド(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー(米国)
アルベルト・デュラエフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ(カザフスタン)
グラム・クタテラデス(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
ジュリアン・マルケス(米国)
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
エイドリアン・ヤネツ(米国)
トニー・ケリー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
コート・マックギー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジャスミン・ジュスダヴィチェス(カナダ)
ナタリア・シウバ(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
グロリア・ジ・パウラ(ブラジル)
マリア・オリヴェイラ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ダニー・チャベス(米国)
ヒカルド・ラモス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
コディ・ステーマン(米国)
エディ・ワインランド(米国)

<ミドル級/5分3R>
カイル・ダウカウス(米国)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
フィル・ホーズ(米国)
デロン・ウィン(米国)

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o UFC エイドリアン・ヤネス カルヴィン・ケイター キック ギガ・チカゼ グレゴリー・ホドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジェレミー・スティーブンス ジム・ミラー ジョシュ・エメット ドナルド・セラーニ マックス・ホロウェイ ユライア・フェイバー

UFC on ESPN37:オッズ/予想と展望

カルヴィン・ケイター 1.43
ジョシュ・エメット 2.90
ドナルド・セラーニ 1.61
ジョー・ローゾン 2.45
ティム・ミーンズ 3.20
ケビン・ホランド 1.36
ホアキン・バックリー 2.80
アルベルト・デュラエフ 1.45
ダミア・イスマグロフ 1.65
グラム・クタテラーゼ 2.35
ジュリアン・マルケス 2.50
グレゴリー・ホドリゲス 1.59
エイドリアン・ヤネス 1.31
トニー・ケリー 3.50
ジャスミン・ジャスダビシアス 1.42
ナタリア・シウバ 2.95
コート・マッギー 1.83
ジェレマイア・ウェルズ 2.00
リカルド・ラモス 1.33
ダニー・チャベス 3.35
マリア・オリベイラ 3.15
グロリア・ジ・パウラ 1.38
エディ・ワインランド 5.00
コーディ・スタマン 1.18
フィル・ホーズ 1.38
デロン・ウィン 3.10
ロマン・ドリーゼ 3.00
カイル・ドーカス 1.40

久々にUFC APEXを離れて、客入れで行われるファイトナイト。セミ前に出場するケビン・ホランドがテキサス在住の地元ファイター。

メインはフェザー級ランカー対決。4位のケイターは昨年1月にマックス・ホロウェイと対戦。不動のランキング1位・ホロウェイ相手に打撃で一方的にやられる展開で、あまりにも打たれすぎて、逆に打たれ強さが評価される内容だったが完敗。ダメージを負ったこともあって1年のブランクとなった今年1月には、UFCデビューから7連勝中の元キック王者ギガ・チカゼと対戦。オッズはアンダードッグだったが、序盤から間合いを詰めて打撃戦で消耗させる作戦が功を奏し、下馬評を覆す判定勝ちでタイトル挑戦圏内に生き残った。

相手のエメットは7位。アルファメール所属で、師匠ユライア・フェイバーを彷彿させるステップからアグレッシブに攻めるスタイルで、地味ながらフェザー級で6勝1敗と高いアベレージを残している。もともとノーランカーの時に、ランキング3位のリカルド・ラマスをKOして一気に上位ランカーとなっていたが、次戦でジェレミー・スティーブンスにKO負けし、その後4連勝しているが、相手はすべてランキング下位の選手。

ともにレスリングバックボーンのストライカー。UFC無敗のチカゼを破ったこともあって、オッズではケイターの評価が高い。

ケイター判定勝ち。

セミに出場するセラーニは、現在ジム・ミラーとアンドレイ・アルロフスキーに並んでUFC史上最多23勝をマークしていて、勝てば単独1位となるチャンス。が、一方で現在6戦続けて勝ち星がなく、負ければ記録更新できないままリリースが濃厚。勝てば天国だが負ければ地獄のマッチメイク。

第1試合開始は19日朝5時。遅くとも午前中には終わるので、同日のTHE MATCHも見る場合は、オープニングマッチから問題なく見られる。

速報します。

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LFA o UFC グレゴリー・ホドリゲス

UFC273:第6試合・アンソニー・ヘルナンデス vs. ジョシュ・フレムド

ミドル級。

LFAミドル級王者のヘルナンデスはUFC2勝2敗だが、昨年2月の前戦ではADCC王者のホドウフォ・ヴィエイラとの対戦で、序盤のバックマウント奪われるピンチから脱出するとパンチを打ち込み、最後はスタミナ切れしたヴィエイラからギロチンでタップアウト勝利。バックボーンはレスリング、柔術茶帯)。8勝中、ギロチンでの勝利が5回。

当初はアウベルト・デュラエフと対戦予定だったが、デュラエフ欠場で先月ドリカス・デュ・プレシに変更。しかしまた先月末にデュ・プレシが欠場となり、フレムドがUFCデビュー戦のチャンスを得た。フレムドは昨年5月にLFAミドル級王座決定戦に出場したものの、現在UFCで2勝1敗のグレゴリー・ホドリゲスに1RKO負け。その後2連勝して、現在は9勝2敗の28歳。

ヘルナンデスタックル。切られた。フレムドがパンチで出るが、ヘルナンデスがまたタックルで押し込む。首相撲から膝を入れるフレムド。ヘルナンデスシングルレッグからダブルレッグでテイクダウン。亀になったフレムド。バックからギロチンに入るヘルナンデス。フレムド立ったがその瞬間にタックル。テイクダウンまた亀になったフレムドにアナコンダチョーク。決まらず。腕を掴んで防いでいるフレムド。立った。スタンディング肩固めに入っていたヘルナンデスだが、放して至近距離からパンチのラッシュ。すぐまたテイクダウン狙い。倒してまたハーフバック。脇腹に膝。フレムドが立つとすぐタックルで倒す無限ループ。ホーン。

1Rヘルナンデス。

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MIKE MMA News o UFC   アルメン・ペトロシアン カーロス・ヘルナンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』スプリットデシジョンだった試合の採点/主要サイトの採点


Armen Petrosyan defeats Gregory Rodrigues(MMA Decisions)

 アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rペトロシアン、3Rホドリゲスで29-28ペトロシアン勝利。Douglas Crosbyが1Rペトロシアン、2,3Rホドリゲスで29-28ホドリゲス勝利。Tony Weeksがフルマークでペトロシアンで30-27ペトロシアン勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ペトロシアン支持4人、29-28ホドリゲス支持10人でした。


Carlos Hernandez defeats Victor Altamirano(MMA Decisions)

 カーロス・ヘルナンデス vs. ビクター・アルタミラノのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rヘルナンデス、3Rアルタミラノで29-28ヘルナンデス勝利。Sal D'Amatoがフルマークでヘルナンデスで30-27ヘルナンデス勝利。Dave Hagenが1,3Rアルタミラノ、2Rヘルナンデスで29-28アルタミラノ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ヘルナンデス支持5人、29-29ドロー支持1人、29-28アルタミラノ支持8人でした。


Priscila Cachoeira defeats Ji Yeon Kim(MMA Decisions)

 スプリットデシジョンではありませんが、物議を醸した判定だったプリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨンのジャッジの採点の紹介します。3者とも1,3Rカショエイラ、2Rキムで29-28カショエイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28カショエイラ支持1人、29-28キム支持13人、30-27キム支持1人でした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFN202 アルメン・ペトロシアン キック グレゴリー・ホドリゲス

【UFN202】ペトロシアン。ホドリゲスとのタフファイトを制し、UFC初陣で価値あるスプリット勝利

<ミドル級/5分3R>
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)

間合いをはかる両者、ペトロシアンが左ローを蹴る。ジリジリと前に出たホドリゲスが、空振りだが鋭い右オーバーハンドを見せる。そのホドリゲスのワンツーにも、ペトロシアンは左フックを合わせる。前蹴りを受けて、左ローを返したペトロシアンは素早い左ジャブ、ホドリゲスは左ミドルから詰めてワンツーのワンツーをまとめる。ガードがなく、やや怖い連打だったがペトロシアンも迂闊に飛び込めない。ペトロシアンは左ミドルを決め、ホドリゲスは組みを一瞬伺う。

察知して離れたペトロシアンが足を使いつつジャブやローを入れる。ホドリゲスも右を放ち、ボディストレート、ステップジャブを入れる。ジャブから右、そこをかわされなお続く右を当てたホドリゲスが、左リードフックを被弾する。両者、殴られる覚悟がある打撃戦、ペトロシアンが左ローから左ミドルを最後に決めた。

2R、ローを蹴ったペトロシアンに対し、距離を詰めるホドリゲス。サークリングからボディ、ワンツーを伸ばすペトロシアン。逆にワンツーの右を当てたホドリゲスが、右を続けペトロシアンがバランスを崩す。さらにワンツーで詰めたホドリゲスが、右をヒットさせる。ならばと近い距離で左を決めたペトロシアンが、蹴りを交え流れを変えたと思いきや、ステップインにホドリゲスが右を打ち込む。

ワンパンKOもありそうな空気のなかでの主導権争い。ホドリゲスが左ジャブを当て、ペトロシアンが左フックを決める。圧が落ちたホドリゲスに対し、ペトロシアンは攻め急ぐことはない。弱冠、疲れが見えるホドリゲスだが左ショートフックを決める。ワンツーからのローを決めたペトロシアン、直後にホドリゲスがダブルレッグでテイクダウンを決める。スクランブルでバックに回ったホドリゲス、ペトロシアンが胸を合わせる。離れたホドリゲスが左ジャブ──寝技に淡泊だったのは、スタミナのロスを避けてのことか。

最終回、ジャブからローのペトロシアンが左フックを当てる。ホドリゲスも左ジャブを打ち返し、ローにはローを蹴り込む。間に出てボディを殴ったホドリゲスは、左ミドルを受けた直後に右ハイをヒットさせる。

動きが止まったペトロシアンに組んで崩し、バックを取ったホドリゲスは前方の落とされそうになるとスロエフストレッチへ。ペトロシアンが足を抜き来ると、トップを選択したホドリゲスがスクランブルでバックに回りRNCを仕掛ける。防ぎ、スクランブルからスタンドに戻ったペトロシアンの拳に倒さないと負けるという力が宿る。

逆にグラウンドをキープできなかったホドリゲスは圧がなくなっているがが、それでも右をヒットさせる。エルボーを狙うペトロシアン、ホドリゲスは見る展開が続く。ペトロシアンはステップインに右を合わされるが、ミドルやローと左の蹴りを多用する。蹴り技を掴みにいき、蹴りを受けたホドリゲスはミドルを受け、動きが止まりかける。ハイキックで流血に追い込み、グラウンドで決定的な展開を見せたホドリゲスだが、終盤はペトロシアンが打を支配しタイムアップに。

2Rのホドリゲス以外、初回と3Rはどちらでもつきそうな熱戦はスプリットに割れ、ジャッジ1人は30-27をつけてペトロシアンがUFCデビュー戦で勝利を手にした。


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LFA MMA MMAPLANET o UFC UFN202   アルマン・ツァルキャン アルメン・ペトロシアン イグナシオ・バハモンデス イスラム・マカチェフ カーロス・ヘルナンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス シャオ・ロン ジョシアニ・ヌネス ジョナサン・マルチネス フェレス・ジアム ボビー・グリーン ラミズ・ブラヒメジ ラモーナ・パスカル ヴィクター・アルタミラノ 平良達郎

【UFN202】計量終了 第1試合に──平良の第2戦が戦うこともある元LFA王者アルタミラノ登場

【写真】アルタミラノとヘルナンデス、どちらかが平良の相手になることは十分にあり得る(C)Zuffa/UFC

26日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」の計量が行われた。

メインはヌルマゴが現役を退いた後、イーグル軍団を引っ張るイスラム・マカチェフがオクタゴン10連勝(※戦績は10勝1敗、2戦目にアドリアーノ・マルチンスにKO負けを喫している)を賭けて、160ポンド契約でボビー・グリーンと対戦する。

当初、ライト級でベニール・ダリューシュと戦う予定だったマカチェフ、ダリューシュの負傷欠場で勝って挑戦権獲得という筋書きは修正が必要になるかもしれにが、近い距離での打撃戦を許さないテイクダウン能力が、グリーンを相手に炸裂するか要注目だ。


今大会は韓国のキム・ジヨン、中国のシャオ・ロン、香港からはラモーナ・パスカルと東アジア所縁のファイターが3人もラインナップに含まれている。

しかし、ライト級のドミクル・クルーズ・スタイルの継承者イグナシオ・バハモンデスと戦うシャオ・ロンが160ポンドと大幅に計量オーバーに。ファイトマネーを40パーセントを没収され、キャッチウェイト戦を戦う機会を得ている。

この他、LFA~UFCショートノーティス・コンビといえるグレゴリー・ホドリゲス&トレンス・マッキニーが揃い踏みする。ホドリゲスはオクタゴン3連勝、マッキニーはLFA時代から5試合連続の初回フィニッシュ記録を伸ばすべきケージに足を踏み入れる。

そんなか日本のファンにとって要注目なのが、第1試合に出場するヴィクター・アルタミラノだ。LFAフライ級王者からコンテンダーシリーズを経てUFCデビュー戦を迎えるアルタミラノに対し、対戦相手のカーロス・ヘルナンデスも昨年のコンテンダーシリーズからのステップアップファイターだ。

LFA時代は纏まりはあるもののコレといった強さを見せることはなかったアルタミラノだが、コンテンダーシリーズで一進一退の攻防で、前に出る姿勢と折れない心の持ち主であるこを世に示した。

アルタミラノは平良達郎のUFC初戦の相手カーロス・キャンデミラノと、コンテンダーシリーズで対戦し競り勝っている。ガチャガチャな動きにある軸は、気持ちの強さ。平良と対戦することも十分にあり得るアルタミラノの試合──見逃すことはできない。

■視聴方法(予定)
2月27日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN202計量結果

<160ポンド契約/5分5R>
イスラム・マカチェフ: 160ポンド(72.57キロ)
ボビー・グリーン: 158ポンド(71.66キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミシャ・サークノフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ウェリントン・トゥルマン: 185ポンド(83.91キロ)

<女子フライ級/5分3R>
プリシラ・カショエイラ: 125ポンド(56.7キロ)
キム・ジヨン: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
アルマン・ツァルキャン: 156ポンド(70.76キロ)
ヨエル・アルバレス: 156ポンド(70.76キロ)

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・ホドリゲス: 186ポンド(84.37キロ)
アルメン・ペトロシアン: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
イグナシオ・バハモンデス: 154.5ポンド(70.08キロ)
シャオ・ロン: 160ポンド(72.57キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジョシアニ・ヌネス: 145.5ポンド(66.0キロ)
ラモーナ・パスカル: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
テランス・マッキニー: 156ポンド(70.76キロ)
フェレス・ジアム: 155ポンド(70.31キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレハンドロ・ペレス: 144.5ポンド(65.54キロ)
ジョナサン・マルチネス: 144ポンド(65.31キロ

<ウェルター級/5分3R>
ラミズ・ブラヒメジ: 170.5ポンド(77.34キロ)
マイケル・ギルモア: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ: 123ポンド(55.79キロ)
カルロス・ヘルナンデス: 125ポンド(56.7キロ)

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『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量動画/ボビー・グリーン、10日間で16.8kgも減量

UFC Fight Night 202 weigh-in results: One fighter fined 40 percent, but full card set(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Islam Makhachev (160) vs. Bobby Green (158)
・Misha Cirkunov (185.5) vs. Wellington Turman (185)
・Priscila Cachoeira (125) vs. Ji Yeon Kim (126)
・Joel Alvarez (156) vs. Arman Tsarukyan (156)
・Armen Petrosyan (186) vs. Gregory Rodrigues (186)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Ignacio Bahamondes (154.5) vs. Rong Zhu (160)*
・Josiane Nunes (145.5) vs. Ramona Pascual (146)
・Terrance McKinney (156) vs. Fares Ziam (155)
・Jonathan Martinez (144) vs. Alejandro Perez (144.5)
・Ramiz Brahimaj (170.5) vs. Micheal Gillmore (170.5)
・Victor Altamirano (123) vs. Carlos Hernandez (125)

 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量結果。ショートノーティスにより160ポンド契約となったイスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ160ポンド、グリーン158ポンドで共にクリアしていますが、


 2週間前の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でナスラット・ハクパラストに判定勝ちしたばかりのグリーンはマカチェフ戦のオファーを受けた時の体重は、なんと195ポンドだったそうです。

 また、イグナシオ・バハモンデスと対戦するロン・ジューが160ポンドと4ポンドオーバー。出場給の40%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


UFC Fight Night 202 predictions: Who's taking short-notice Bobby Green over Islam Makhachev?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・イスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ支持11人、グリーン支持1人。

・ミーシャ・サークノフ vs. ウェリントン・ターマンはサークノフ支持11人、ターマン支持1人。

・キム・ジヨン vs. プリシラ・カショエイラはキム支持9人、カショエイラ支持3人。

・アルマン・ツァルキャン vs. ジョエル・アルバレスはツァルキャン支持10人、アルバレス支持2人。

・アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスはペトロシアン支持4人、ホドリゲス支持8人。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アルメン・ペトロシアン キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス ジョニー・エドゥアルド ジリアン・ロバートソン ズヴァイアド・ラジシュビリ テレンス・マッキニー パク・ジュンヨン ビー・マレッキ ラモーナ・パスカル

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』の対戦カードを紹介

 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』の対戦カードのうち当サイトで未紹介だったカードを紹介していきます。


Makhmud Muradov says he's out of UFC Fight Night 202 vs. Misha Cirkunov(MMAJunkie)

Misha Cirkunov vs. Wellington Turman booked for UFC Fight Night 202(MMAJunkie)

 ミーシャ・サークノフと対戦予定だったマフムド・ムラドフが負傷欠場、代わりにウェリントン・ターマンがサークノフと対戦するとのこと。

 サークノフは昨年10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でクリストフ・ジョッコに判定負けして以来の試合で2連敗中。ターマンは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でサム・アルヴィーに判定勝ちして以来の試合。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でホドルフォ・ヴィエイラと対戦予定でしたが、ヴィエイラのドクターストップにより中止されていました。


Controversiële Cachoeira krijgt nieuwe kans van de UFC(Eurosport)

 キム・ジヨン vs. プリシラ・カショエイラの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 キムは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でモリー・マッカンに判定負けして以来の試合で2連敗中。カショエイラは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でジリアン・ロバートソンに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


Gregory Rodrigues vs. Armen Petrosyan Set For February 26 UFC Event(CagesidePress)

Armen Petrosyan(Sherdog)

 グレゴリー・ホドリゲス vs. アルメン・ペトロシアンのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ホドリゲスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でパク・ジュンヨンに2R KO勝ちして以来の試合で4連勝中(UFC 2連勝中)。ペトロシアンは現在31歳のアルメニア人で戦績6勝1敗。昨年10月の『Dana White's Contender Series 44』でカロヤン・コレフに1R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


Ramona Pascual signs with UFC, meets Josiane Nunes on short notice at UFC Vegas 49(MMAFighting)

Ramona Pascual(Sherdog)

 ジョジアンヌ・ヌネス vs. ラモーナ・パスカルの女子フェザー級マッチが行われるとのこと。

 ヌネスは昨年8月の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』で行われたUFCデビュー戦でビー・マレッキに1R KO勝ちして以来の試合で7連勝中。パスカルは現在33歳のフィリピン人で戦績6勝2敗。今回がUFCデビュー戦。


Terrance McKinney vs. Fares Ziam opnieuw ingepland, ditmaal voor 26 februari(MMA DNA)

 テレンス・マッキニー vs. ファレス・ジアムのライト級マッチが行われるとのこと。両者は昨年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』で対戦予定でしたが、マッキニーに新型コロナウイルスの陽性反応が出たために中止されていました。今回は仕切り直しマッチとなります。


Alejandro Perez vs. Jonathan Martinez toegevoegd aan UFC evenement op 26 februari(MMA DNA)

 アレハンドロ・ペレス vs. ジョナサン・マルティネスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ペレスは昨年10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でジョニー・エドゥアルドに2Rスカーフホールドアームロックで勝利して以来の試合。マルティネスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でズヴァイアド・ラジシュビリに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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o UFC UFC271 アルマン・ツァルキャン アルメン・ペトロシアン イグナシオ・バハモンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス ダン・フッカー テレンス・マッキニー ボビー・グリーン

UFC on ESPN+60:オッズ/予想と展望

イスラム・マカチェフ 1.11
ボビー・グリーン 7.00
ミーシャ・サークノフ 1.83
ウェリントン・トゥルマン 2.00
キム・ジヨン 1.61
プリシラ・カショエイラ 2.45
アルマン・ツァルキャン 1.45
ヨエル・アルバレス 2.80
アルメン・ペトロシアン 2.35
グレゴリー・ホドリゲス 1.65
ロン・チュー 2.70
イグナシオ・バハモンデス 1.50
ジョジアニ・ヌネス 1.48
ラモーナ・パスクアル 2.75
テレンス・マッキニー 2.00
ファレス・ジアム 1.83
アレハンドロ・ペレス 3.00
ジョナサン・マルチネス 1.40
ラミズ・ブラヒマイ 1.25
マイケル・ギルモア 4.00
ビクトル・アルタミラノ 2.25
カルロス・ヘルナンデス 1.69

メインではランキング3位ベネイル・ダリウシュと4位イスラム・マカチェフの対戦が予定されていたが、ダリウシュが負傷欠場。代役として、2週間前のUFC271で試合をしたばかりのボビー・グリーンが10日前に急遽出場決定。直前のため、160ポンド契約での試合となる。

ネクスト・ヌルマゴメドフとして期待されているマカチェフは現在9連勝中。なかなかチャンスを与えられなかったが、昨年7月にようやく初メイン。前回はダン・フッカー相手に1R一本勝ちで完勝。王者オリヴェイラは5月にランキング1位ゲイジーと対戦予定で、2位ポイエーは前回挑戦したばかりなので、ダリウシュとの対戦での勝者が次期挑戦権獲得濃厚だった。

代役でUFC9年で初のメイン登場となるのはボビー・グリーン。ノーガードからパンチを打ち込んでいくスタイルで、昨年11月にはアル・アイアキンタを1RKO。しかし本来は倒しに行くスタイルではなく、2週間前のナスラット・ハクパラスト戦ではタックルを切ってパンチをヒットさせていくという本来のスタイルで判定勝ち。次はランカーとの対戦が期待されていたが、予想外に上位の相手との試合に。しかしマカチェフは相手が悪すぎる。

マカチェフがテイクダウンからドミネイトして最後は一本勝ちと予想。

UFCデビュー戦でメインカードに登場となるアルメン・ペトロシアンは、あのジョルジオ・ペトロシアンの弟…と同姓同名。10月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCと契約した。勝った試合はすべてKO勝ちのストライカー。

プレリムではテレンス・マッキニーがUFC2戦目を戦う。初戦はUFC5戦のマット・フレヴォラ相手にわずか7秒でのKO勝ち。これだけならまぐれかもしれないが、その前の3試合も1RKOで、16秒・17秒・72秒で勝利していて、高い殺傷能力を持っているのは間違いない。しかし、今回はUFC2勝1敗のファレス・ジアムにアンダードッグ。

第1試合開始は27日朝6時から。速報します。

 

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マキ・ピトロ vs. ダスコ・トドロヴィッチ、ジェイク・マシューズ vs. ジェレマイア・ウェルス等『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』前座の対戦カードを紹介

12.4『UFC Fight Night』でマネル・ケイプとザルガス・ズマグロフが対戦/UFC戦績1勝2敗同士が激突(2021年09月28日)

 こちらの続報。

 12月4日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』の前座でマネル・ケイプ vs. ザルガス・ズマグロフのフライ級マッチが行われますが、ここではその他の前座のカードを紹介します。


Maki Pitolo vs. Dusko Todorovic opnieuw ingepland, ditmaal voor 4 december in Las Vegas(MMA DNA)

 マキ・ピトロ vs. ダスコ・トドロヴィッチのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ピトロは2月の『UFC 258: Usman vs. Burns』でジュリアン・マルケスに3Rアナコンダチョークで敗れて以来の試合で現在3連敗中。トドロビッチは『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でグレゴリー・ホドリゲスに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。

 両者は『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』で対戦予定でしたがピトロが欠場したことでトドロビッチがホドリゲスと対戦した経緯があるので今回は仕切り直しマッチとなります。


Jake Matthews treft Jeremiah Wells tijdens UFC evenement op 4 december(MMA DNA)

 ジェイク・マシューズ vs. ジェレマイア・ウェルスのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 マシューズは3月の『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でショーン・ブレイディに3R肩固めで敗れて以来の試合。ウェルスは6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』で行われたUFCデビュー戦でワルリー・アウベスに2R KO勝ちして以来の試合。


Cheyanne Buys steps in to face Mallory Martin at UFC on ESPN 31(MMAJunkie)

 シャイアン・ベイス vs. マロリー・マーティンの女子ストロー級マッチが行われるとのこと。

 ベイスは7月の『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でグロリア・デ・パウラに1R TKO勝ちして以来の試合。マーティンは2月の『UFC 258: Usman vs. Burns』でポリアナ・ヴィアナに1Rアームバーで敗れて以来の試合。


Third time's the charm? William Knight vs. Alonzo Menifield added to UFC on ESPN 31(MMAJunkie)

 アロンゾ・メニフィールド vs. ウィリアム・ナイトのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 メニフィールドは8月の『UFC 265: Lewis vs. Gane』でエド・ハーマンに判定勝ちして以来の試合で現在2連勝中。ナイトは8月の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』でファビオ・ケラントに1R KO勝ちして以来の試合。

 両者は2月の『UFC Fight Night 186: Rozenstruik vs. Gane』と3月の『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』で対戦予定でしたが2月はメニフィールドに新型コロナウイルスの陽性反応、3月はナイトに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから中止されており、今回が三度目の正直の対戦となります。


BREAKING: Claudio Puelles treft Chris Gruetzemacher tijdens UFC evenement op 4 december(MMA DNA)

 クラウディオ・プエレス vs. クリス・グリッツマーカーのライト級マッチが行われるとのこと。

 プエレスは6月の『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でジョーダン・レヴィットに判定勝ちして以来の試合で現在3連勝中。グリッツマーカーは『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でハファ・ガルシアに判定勝ちして以来の試合。


Jared Vanderaa treft debuterende Azamat Murzakanov op 4 december(MMA DNA)

Azamat Murzakanov(Sherdog)

 ジャレッド・ヴァンデラー vs. アザマット・ムルザカノフのヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ヴァンデラーは10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でアレクサンダー・ロマノフに2R TKO負けして以来の試合。ムルザカノフは現在35歳のロシア人で戦績10勝0敗。8月の『Dana White's Contender Series 37』でマテウス・シェッフェルに1R TKO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


Mickey Gall vs. Alex Morono added to UFC on ESPN 31 in December(MMAJunkie)

 アレックス・モロノ vs. ミッキー・ガルのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 モロノは9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でダビッド・ザワダに判定勝ちして以来の試合で現在2連勝中。ガルは7月の『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』でジョーダン・ウィリアムズに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。


Vince Morales vs. Louis Smolka Set For December 4 UFC Event(CagesidePress)

 ルイス・スモルカ vs. ヴィンス・モラレスのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 スモルカは2020年12月の『UFC on ESPN 19: Hermansson vs. Vettori』でホセ・キニョネスに2R TKO勝ちして以来1年ぶりの試合。『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でショーン・オマリーと対戦予定でしたが負傷欠場していました。モラレスは8月の『UFC 265: Lewis vs. Gane』でドラコ・ロドリゲスに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・