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MMA o UFC YouTube   カマル・ウスマン ホルヘ・マスヴィダル

ホルヘ・マスヴィダル「ギルバート・バーンズに負けたら引退するかもしれない」




 『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でギルバート・バーンズと対戦するホルヘ・マスヴィダルが以下のコメント。

「これが最後の試合になるかもしれない。負けたら引退を決意するだろう。だが、ギルバートに勝てば、物事が正しい方向へ行くということだ。ダイスを振って、全てを上手くやれば、全てを手に入れることができる。1つのタイトル、もしくは複数のタイトルを手に入れる」

「今がベストな状態だと思う。精神的にも、肉体的にもな。あとはそのことを証明するために戦うだけだ。崖っぷちだが、ここマイアミで復活の狼煙を上げることができるのでエキサイトしている。4月8日、全力を尽くして勝つ......ベルトを手に入れるまで、ダイスを振り続ける。レッツゴー」


 ホルヘ・マスヴィダルは現在3連敗中(カマル・ウスマンと2試合&コルビー・コヴィトン)。ギルバート・バーンズ戦のオッズはアンダードッグです。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC   イスラエル・アデサニャ カマル・ウスマン ジョン・ジョーンズ ニック・ディアス ロビー・ローラー

ニック・ディアス「UFCにはできるだけ早く試合をしたいと言っている」



ニック・ディアス「年末に試合をしたいが、やるならカマル・ウスマンのタイトルに挑戦したい」(2022年05月27日)

 こちらの続報。


 ニック・ディアスが以下のコメント。

「UFCにはできるだけ早く試合をしたいと言っている」

「ジョン・ジョーンズではないが…まぁイスラエル・アデサニャとかアレックス・ペレイラとか、常にベストな相手と戦いたい」


Nick Diaz(Sherdog)

 ニック・ディアスは8月には40歳になります。2021年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でロビー・ローラーに3R TKO負けして以来試合をしていませんが、この時も6年8ヶ月ぶりの復帰戦でした。

 昨年5月に当時ウェルター級王者だったカマル・ウスマンと対戦したいと言った時はデイナ・ホワイトに一蹴されています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC286   カマル・ウスマン キック ボクシング レオン・エドワーズ

【UFC286】ケージ掴みで減点1Pも、レオン・エドワーズがカマル・ウスマンから判定防衛

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
レオン・エドワーズ(英国)
Def.2-0:48-46.48-46.47-47
カマル・ウスマン(ナイジェリア)

サウスポーに構えたウスマンに、左ローを蹴るエドワーズ。ウスマンが左ミドルから右ジャブ、エドワーズがカウンターを合わせようとする。スイッチし左を入れたエドワーズ、ダブルレッグのフェイクを織り交ぜるウスマンに、エドワーズがローを蹴る。エドワーズは左ローを入れて、離れる。ウスマンはオーソに構え、右を伸ばす。エドワーズは左ミドルを2度決め、ウスマンの体が折れる。続くコンタクトは、ウスマンが組んでケージへ。

回して離れたエドワーズだが、グローブの内側を掴んだとレフェリーが注意を与える。再開後、エドワーズは左ローを奥足にまで決めた。

2R、ウスマンの接近が早いとエドワーズが抗議し、仕切り直しに。ウスマンがボディストレートも、 リスタート後、エドワーズが左ローを決める。さらに左ローを続けるエドワーズは左足に的を絞り、関節蹴りも繰り出す。ウスマンは右を空振り、首相撲からエドワーズがヒザを効かせる。ダーティボクシングで腹を殴ったウスマンが、右をヒット。ここから右を見せてダブルレッグでテイクダウンを奪うと一気にバックを奪う。

立ち上がったエドワーズに後ろからダーティボクシング、離れた直後にエドワーズのダブルレッグをスプロールしてがぶり、右を当てる。エドワーズが左を打ち返し、左ハイ。ガードしたウスマンはジャブに左を逆に被弾する。ウスマンは右ローから左ジャブ、エドワーズが左ミドルを入れた。圧をかけたウスマンが右を当て、時間となった。

3R、距離を測り合いから、ハイクロッチで一気にテイクダウンを決めたウスマンが、スクランブルでバックへ。完全にケージを掴んだエドワーズが1Pの減点を受ける。ペナルティがあったため、スタンドから再開とレフェリーが説明する。

左右のローで左足を攻めるエドワーズが左ミドルを繰り出し、左ジャブを当てる。ウスマンも右ローを入れ、エドワーズが左ロー。続く左ローが急所に入り、またも試合が中断される。直ぐに再開に応じたウスマンは、左ミドルを蹴られる。右フック、首相撲&ヒザ蹴りから離れたエドワーズにジャブを当てたウスマンが、左ボディストレート、さらに右を伸ばす。

しかし、インローを効かされた仕草を見せたウスマンは、左ミドルに神経がいっているなか、組んでダーティボクシング、そのままケージに押し込む。残り10秒、バックを譲らずエドワーズは離れることに成功した。

4R、ウスマンがジャブを伸ばし、エドワーズが右ローを蹴る。続いて左インローを蹴られたウスマンが間を詰めて右から左を当てる。蹴りで姿勢を乱したウスマンが、立ち上がった直後に組んでケージへ。離れたエドワーズが左ロー、左ミドルを決める。両者、手数が少なくなるなかエドワーズが左伸ばし、ウスマンはダブルレッグでテイクダウン、エドワーズは立ち上がってヒザ蹴りから、ヒジ打ちをいれる。残り25秒、打撃の間合いとなりウスマンが組み時間となった。

最終回、左三日月のエドワーズ。ウスマンが右を当て、エドワーズが左ハイを狙う。組んだウスマン、これでハイキックの餌食にはならない。エドワーズが倒されず、離れて左を見せるとまたも左ハイへ。さらに左アッパー、ヒジ、左ローを蹴るが、ウスマンは前に出て右を振るって組みつく。ケージに押し込みながら、力は使っていないように見えるウスマンは、離れてジャブを被弾する。

ウスマンは前足を蹴られ、ヒザを受けそうになってもシングル。エドワーズがすぐに離れ、左ミドルを入れる。ウスマンはコンビからダブルレッグ、シングルに移動して尻もちをつかせた。アンクルピックも立ち上がったエドワーズが胸を合わせて、間合いを取り直す。ウスマンはここも右を見せて、組みつきケージに王者を押し込む。最後の20秒でエドワーズは離れ、左ロー。続いて右ローも、ウスマンは組んで距離を潰し、エドワーズも押し返す。最後のパンチをウスマンがまとめ、タイムアップとなった。

接戦、減点がどのように勝敗の行方に影響を及ぼすか。結果は2-0でエドワーズがウスマンを返り討ち、初防衛に成功した。


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o RENA UFC カマル・ウスマン キック グンナー・ネルソン レオン・エドワーズ

【UFC】速報中!UFC 286: Edwards vs. Usman 3

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日曜日の早朝6時。普段なら確実に爆睡している時間ですが今日のはUFC。ロンドンのO2 ArenaでUFC 286: Edwards vs. Usman 3が開催されます。メインはレオン・エドワーズ×カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ。前戦では試合終了間際にエドワーズがハイキックをヒットさせて大逆転のKO勝ち。歴史的転換点とも言われた世紀のアップセットがダイレクトリマッチでまたしても実現します。エドワーズのホーム・ロンドンで返り討ちにするか、ウスマンが飲み込むのか。WOWOWを観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ミドル級】
○マービン・ヴェットーリ
(判定3-0)
×ロマン・ドリーゼ
序盤こそ細かいローで手数を稼いだヴェットーリだが、1R後半からはドリーゼがパンチを振るって前に出る。ドリーゼの硬い拳にヴェットーリはケージを背負う苦しい展開。パンチを被弾してグラつく場面も。誰もがドリーゼの判定勝ちかと思いきや、裁定はまさかの3者ともヴェットーリに軍配。会場はブーイング。ヴェットーリの手数を取ったという事か。それにしても30-27をつけていたジャッジは一体。。。


【ウェルター級】
○グンナー・ネルソン
(1R 腕十字)
×ブライアン・バーバリーナ
1R、長いお見合いからネルソンがパンチを餌に組み付く。ケージ際での差し合いからネルソンが引っこ抜くように投げてテイクダウン。じわじわとポジションを移行。肘で削りつつアームロックを狙う。終了間際にはマウントを奪取。終了時間を見透かしたように腕十字!これがガッチリ極まってバーバリーナはタップ!ネルソンが鮮やかに極めた。
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MMA o ONE UFC   カマル・ウスマン コナー・マクレガー マイケル・チャンドラー レオン・エドワーズ

コナー・マクレガー「マイケル・チャンドラーに勝ったらウェルター級王座に挑戦したい」/レオン・エドワーズとカマル・ウスマンは歓迎

Conor Mcgregor 長袖Tシャツ


コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーが『TUF 31』でコーチ対決、終了後に対戦へ(2023年02月05日)

 こちらの続報。


 『TUF 31』でマイケル・チャンドラーとコーチ対決をした後である夏頃に対戦すると見られているコナー・マクレガーが「ウェルター級王座に挑戦したい」とコメント。マイケル・チャンドラー戦の階級は未定ですが、「俺は170ポンドでやる」とコメントしています。


 この件について『UFC 286: Edwards vs. Usman 3』のメインイベントで対戦するレオン・エドワーズとカマル・ウスマンは以下のコメント。

レオン・エドワーズ
「キングとして俺は全てのチャレンジャーを歓迎する。誰であろうと奪いに来ればいい」
「コナー・マクレガーであろうと誰であろうと構わない。だが今はカマル・ウスマンに集中している。 彼はこの階級で一番タフなチャレンジャーだと思うので、俺はそれに集中している。次のことはそれからだ」

カマル・ウスマン
「俺は常に(コナー・マクレガーを)歓迎すると言ってきた。それが実現する時はするだろう」
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BELLATOR Brave CF Cage Warriors IMMAF MMA MMAPLANET o UFC UFC286   オマル・モラレス カマル・ウスマン クリス・ダンカン グンナー・ネルソン ケイシー・オニール サム・パターソン ジェイク・ハードリー ジェイ・ハーバート ジェニファー・マイア ジャスティン・ゲイジー ジャック・ショア ジュリアナ・ミラー ジョアン・ウッド ドゥスコ・トドロビッチ ブライアン・バルベレナ マクワン・アミルカーニ マルコム・ゴードン マーヴィン・ヴェットーリ ムハマド・モカエフ ヤナル・エシュモズ ラファエル・フィジエフ ルドヴィット・クライン レオン・エドワーズ レローン・マーフィー ロイベルテ・エチェベリア

【UFC286】計量終了 エドワーズがファンと共に「HSD」チャント。モカエフ&ハードリーも見逃せない

【写真】セレモニアル計量時にモカエフはフィリョよりもしっかりとリカバリーできているようだった(C)Zuffa/UFC

18日(土・現地時間)に英国ロンドンのO2アリーナで開催されるUFC 286「Edwards vs Usman」の計量が17日(金・同)に行われている。

メインは昨年8月と立場を変えたUFC世界ウェルター級選手権試合=王者レオン・エドワーズ✖カマル・ウスマン戦、コメインでライト級のジャスティン・ゲイジー✖ラファエル・フィジエフが組まれている。

全15試合のPPV大会で米国勢の出場は僅かに4選手、コメインとオープニングマッチのヴェロニカ・マセド✖ジュリアナ・ミラー以外は全て英国もしくは欧州勢が出場している。


フィニッシュしかないという状況で右を見せて反応させ、左ハイでKOというアップセットを起こしたエドワーズとの再戦に向け、ステージに登壇したウスマンは地鳴りのようなブーイングを受ける。

反対にこの日、一番のサポートを受けたエドワーズは、フェイスオフで興奮気味に言葉をウスマンとぶつけ合う。「今も話してきたけど、明日の夜オクタゴンで話そう」とウスマン。エドワーズは「ヘッドショット・デッド」と観客を煽り、「明日の夜には、またヘッドショットを決めて王座防衛できることにワクワクしている」とコメントした。

上記にあるように欧州勢が目立つイベントのなかで、11人に及ぶジョンブル魂(?)の持ち主たち。ここではフライ級の2選手に注目したい。オクタゴン3連勝、プロMMA戦績は8勝0敗──アマからの通算戦績は30連勝というモカエフは、IMMAFからBRAVE CFでプロデビューし、6戦目にUFCデビューを果たしたダゲスタンから移住ファイターだ。

対戦相手のジェフェフ・フィリョは昨年のコンテンダーシリーズでロイベルテ・エチェベリアと対戦し、左フックでダウンを奪いパウンドアウトしている。レスリング的というよりもMMAとしてテイクダウン&スクランブルを身につけ、KOパンチもあるフィリョを相手に、英国レスリング界で活躍しバーレーンのKHK MMAのエルダル・エルダノフにケージレスリングを学んだモカエフが、組み勝てるのか。

順調すぎるキャリアアップで、ピンチや土壇場での粘りに課題があるとモカエフは見られていたが、前回のマルコム・ゴードン戦で腕十字による逆転勝ちをし、勝負強さも見せている。とはいっても、このままトップ10&トップ5と進むには経験値を挙げる必要があると思われるモカエフだが、果たして──。

もう1人のフライ級英国ファイター=ジェイク・ハードリーは、モカエフに逆転負けを喫したゴードンとの対戦だ。EFC WorldwideとCage Warriorsでフライ級のベルトを巻いたハードリー、話題性ではモカエフに遅れをとるが、経験値の高さと実力的には上と見られていた。

ハードリー自身がモカエフと比較してくれるなという空気を醸し出していたが、UFCでは2戦目で敗北を喫し立場は逆転した。それでも──計算できる部分でモカエフより安定した力があるという見方は成り立つハードリーだけに、母国でのゴードン戦は逆転ではないフィニッシュ勝利が求められる。

またライト級ではクリス・ダンカンとサム・パターソンはという2人のコンテンダーシリーズ出身英国人選手がオクタゴン・デビューを飾る試合も注目したい。

ダンカンはBellator欧州大会で3連勝しながらオクタゴンを目指し、コンテンダーシリーズへ。2021年には敗北を喫したが、諦めずに昨年も参戦し契約を勝ち取っている。

一方のパターソンはBRAVE CFで6勝1敗のレコードを残し、タイトル戦線で浮上しながら、砂漠からコンテンダーシリーズというオアシスも求めた。

ダンカンは9勝1敗、パターソンは10勝1敗1分。それぞれがオマル・モラレス、そしてヤナル・エシュモズを相手に10勝目と11勝目を狙う試合は──英国の今&これからを知るうえで、フライ級の2試合とともに見逃せない。

■視聴方法(予定)
3月19日(日・日本時間)
午前2時~UFC FIGHT PASS
午前6時~PPV
午前6時~WOWOWライブ

■UFC286 計量結果

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]レオン・エドワーズ: 170ポンド(77.11キロ)
[挑戦者]カマル・ウスマン: 170ポンド(77.11キロ)

<ライト級/5分3R>
ジャスティン・ゲイジー: 156ポンド(70.76キロ)
ラファエル・フィジエフ: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
グンナー・ネルソン: 170ポンド(77.11キロ)
ブライアン・バルベレナ: 171ポンド(77.56キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
ケイシー・オニール(英国)

<ミドル級/5分3R>
マーヴィン・ヴェットーリ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ロマン・デリツ: 186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジャック・ショアー: 146ポンド(66.22キロ)
マクワン・アミルカーニ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
クリス・ダンカン: 156ポンド(70.76キロ)
オマル・モラレス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
サム・パターソン: 155.5ポンド(70.53キロ)
ヤナル・エシュモズ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<フライ級/5分3R>
ムハマド・モカエフ: 126ポンド(57.15キロ)
ジェフェウ・フィリョ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フェザー級/5分3R>
レローン・マーフィー: 145.5ポンド(66.0キロ)
ガブリエル・サントス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ミドル級/5分3R>
クリスチャン・リロイ・ダンカン: 185.5ポンド(84.14キロ)
ドゥスコ・トドロビッチ: 186ポンド(84.37キロ)

<フライ級/5分3R>
ジェイク・ハードリー: 126ポンド(57.15キロ)
マルコム・ゴードン: 129.5ポンド(58.74キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド: 126ポンド(57.15キロ)
ルアナ・カロリーナ: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイ・ハーバート: 156ポンド(70.76キロ)
ルドヴィット・クライン: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴェロニカ・マセド: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジュリアナ・ミラー: 125.5ポンド(56.92キロ)

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『UFC 286: Edwards vs. Usman 3』前日計量動画/コルビー・コヴィントンがバックアップファイターに

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MAIN CARD (Pay-per-view, 5 p.m. ET)

・Champ Leon Edwards (170) vs. Kamaru Usman (170) – for welterweight title
・Rafael Fiziev (156) vs. Justin Gaethje (156)
・Bryan Barberena (171) vs. Gunnar Nelson (170)
・Jennifer Maia (125) vs. Casey O’Neill (125)
・Roman Dolidze (186) vs. Marvin Vettori (185.5)

PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 3 p.m. ET)

・Makwan Amirkhani (146) vs. Jack Shore (146)
・Chris Duncan (156) vs. Omar Morales (156)
・Yanal Ashmoz (155) vs. Sam Patterson (155.5)
・Jafel Filho (125.5) vs. Muhammad Mokaev (126)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 1 p.m. ET)

・Lerone Murphy (145.5) vs. Gabriel Santos (145.5)
・Christian Duncan (185.5) vs. Dusko Todorovic (186)
・Malcolm Gordon (129.5)* vs. Jake Hadley (126)
・Luana Carolina (126) vs. Joanne Wood (126)
・Jai Herbert (156) vs. Ludovit Klein (156)
・Veronica Hardy (125.5) vs. Juliana Miller (125.5)

 『UFC 286: Edwards vs. Usman 3』前日計量結果。ジェイク・ハドリーと対戦するマルコム・ゴードンが129.5ポンドと3.5ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。その他の選手は全員パスしています。


 開始時刻は日本時間3月19日に午前2時でしたが、30分早まって午前1時30分に変更されているのでご注意を。


 そして、メインイベントのウェルター級タイトルマッチ、レオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンのバックアップファイターとしてコルビー・コヴィントンが計量をしており170ポンドでパスしています。エドワーズ、ウスマン共にパスしていますが、当日どちらかが体調不良になるかもしれないので、まだ可能性はゼロではありません。


 コルビー・コヴィントンがバックアップファイターだったことが前日に判明した件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「シークレットだったとも知らなかった。我々はやるべきことをやっているだけで、メディアが何を知っていて、何を知らないかをあまり意識していない。秘密にしておくつもりもなかった。我々は、どの試合にもバックアップを用意している。大した問題ではない。『この試合のバックアップは誰ですか?』と聞かれることも無かった。特に宣伝するようなことでも無かった。今日のコルビーのように注目されることはない」

「(次期挑戦者はコヴィントンになるのかと尋ねられ)それは、分からない。彼はこのためにステップアップしたし、間違いなく世界のベストファイターの一人だが、まぁタイトル戦線の間近にはいるよ」




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・レオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンはエドワーズ支持2人、ウスマン支持9人。

・ジャスティン・ゲイジー vs. ハファエル・フィジエフはゲイジー支持6人、フィジエフ支持5人。

・グンナー・ネルソン vs. ブライアン・バーバリーナはネルソン支持7人、バーバリーナ支持4人。

・ジェニファー・マイア vs. ケイシー・オニールはマイア支持1人、オニール支持10人。

・マーヴィン・ヴェットーリ vs. ロマン・ドリゼはヴェットーリ支持6人、ドリゼ支持5人。続きを読む・・・
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UFC286:オッズ/予想と展望

レオン・エドワーズ 3.05
カマル・ウスマン 1.41
ジャスティン・ゲイジー 2.95
ラファエル・フィジエフ 1.43
グンナー・ネルソン 1.29
ブライアン・バーバリー3.90
ジェニファー・マイア 2.45
ケイシー・オニール 1.59
マービン・ヴェットーリ 1.38
ロマン・ドリーゼ 3.25
ジャック・ショア 1.20
マクワン・アミルカーニ 5.00
クリス・ダンカン 1.87
オマール・モラレス 1.95
サム・パターソン 1.36
ヤナル・アシュモズ 3.30
ムハンマドモカエフ 1.13
ジャフェル・フィーリョ 6.75
リローン・マーフィー 1.56
ガブリエル・サント2.55
クリスチャン・リロイ・ダンカン 1.48
ドゥスコ・トドロビッチ 2.80
ジェイク・ハドリー 1.26
マルコム・ゴードン 4.10
ジョアン・ウッド 1.57
ルアナ・カロリーナ 2.50
ジャイ・ハーバート 2.65
ルドビト・クライン 1.51
ジュリアナ・ミラー 1.23
ヴェロニカ・マセド 4.50

メインはウェルター級タイトル戦。昨年8月に対戦した際には、1R終盤にウスマンがUFCで初めてテイクダウンを奪われ、そのままバックマウントを取られてラウンドを落としたものの、2R以降は打撃でプレスし、ケージを背負わせた所にタックルに入り、テイクダウンまたは押し込む展開となり、そのまま49-46でウスマンが王座防衛するかと思われた最終盤にエドワーズのハイキックがヒットして王座奪取。今度はエドワーズの地元イギリスでのダイレクトリマッチとなる。

わずか5ヶ月ぶりなら技術的に大きく変わることはない。両者の対戦はすでに3度目、8R戦ってきているので、お互いの手の内も十分にわかっているはず。心理的な面での影響について言えば、ホーム・アウェイや王者・挑戦者が入れ替わっての対戦であることについては両者ともにそこまで意識はしていないかもしれない。それより、前回KO負けしたウスマンが、その一発を警戒することによってスタンドの圧が弱まることがあれば、形勢は大きく変わってくる。

オッズは前回ウスマン1.26倍・エドワーズ4.10の大差があったが、今回は差が縮まったとは言え、未だにウスマンがフェイバリット。

ウスマン判定勝ちと予想。

プレリムにはプロ・アマ通算38連勝の22歳・モカエフがUFC4戦目を行う。平良と同じ2000年生まれで無敗ということで比較されることも多いモカエフだが、今回の相手はコンテンダーシリーズ上がりでUFCデビュー戦のフィーリョ。UFCフライ級は3連勝でもうランカーに届いてもおかしくないが、平良の前戦もコンテンダーシリーズ上がりでUFCデビュー戦だったように、UFCは慎重に育てていくつもりなのかもしれない。なお、フィーリョは修斗ブラジルのフライ級王者だったこともある。

第1試合開始は19日朝2時(18日深夜26時)。前日には21時から吉野光が出場するUAEWもファイトパスで中継される。速報します。

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ABEMA MMA MMAPLANET o Shooto Shooto2023#02 UFC   カマル・ウスマン コナー・マクレガー サンチン ジョン・ジョーンズ デメトリウス・ジョンソン トレヴィン・ジョーンズ ドミニク・クルーズ ハファエル・アスンソン ブランドン・モレノ ボクシング レオン・エドワーズ 上久保周哉 修斗 和田竜光 堀口恭司 宮城友一 平良達郎 新井丈 関口祐冬

【Shooto2023#02】ここにもいた、格闘ジャンキー=関口祐冬─01─「サンチンで、ヒザの上にコップを」

【写真】宇宙の背景は意味がないという関口だが、話を訊いていると何か通じているような気がしてくる……(C)SHOJIRO KAMEIKE

19日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるSHOOTO2023#02で、修斗世界フライ級1位の関口祐冬が、フライ級契約で世界ストロー級王者の新井丈を迎え撃つ。
Text by Shojiro Kameike

2020年から5連勝でランキング1位まで昇りつめた関口だが、現在この階級のベルトはUFC参戦中の平良達郎が保持している。そこで関口が他のランカーと暫定王座決定戦を行うのか――と予想されたなかで、1階級下の新井がフライ級に進出してきた。新井の挑戦状を受け取った形の関口祐冬とは、いかなるファイターなのか。インタビューを試みると、MMAマニアっぷりが発揮された。


――関口選手が所属する修斗GYM東京のプロフィールには、格闘技を始めたきっかけが少林寺で、好きな選手はコナー・マクレガーとありました。現在のファイトスタイルは、その少林寺とコナー・マクレガーの影響が大きいのでしょうか。

「あぁ、ジムのホームページに載っているプロフィールですよね。細かく言うと、まずお父さんが空手と少林拳をやっていました。もともと自分の中では、決まったスタイルがないのが僕のスタイルだと思っています」

――決まったスタイルがない! どういうことでしょうか。

「次に対戦する新井君や、分かりやすいところだと堀口恭司選手って、コレっていうスタイルがあるじゃないですか。僕はマクレガーの距離の取り方や堀口選手のステップワークも好きだし、コーディ・ガーブランドのスタイルも好きなんですよ。そういう選手の良いところを、ちょっとずつ取り入れているような感じですね」

――そうだったのですね。以前、試合前に体勢を低くして相手を見つめていたところも、マクレガーを意識していたのかと思っていました。

「あれはジョン・ジョーンズです(笑)。ジョン・ジョーンズって四つ這いで相手を見て、動物的な動きで相手に近づいていくじゃないですか。あのスタイルが好きで」

――色々と取り入れていますね。ガーブランドは、どのようなところが好きなのでしょうか。

ガーブランドがドミニク・クルーズからベルトを獲った試合(2016年12月に判定勝ち)が、一番分かりやすいですよね。頭を振って、相手のパンチをかいくぐりながら、パンチとレスリングを織り交ぜて戦う。そういうスタイルがカッコいいなと思っています。ハファエル・アスンソンを2Rラウンド終了間際にKOした試合(2020年6月)もシビれましたし。

ああいう動きを見て、使ってみようかなって練習してみるんです。多くの人は、そうやって練習しても実戦で使うことは少ないと思います。それが僕は試合でも使ってみたくなるタイプですね」

――ガーブランドは先日のトレヴィン・ジョーンズ戦も、相手との実力差はあったとはいえ、ステップとの距離の取り方が抜群でした。

「すごく良かったです。相変わらずボクシングとレスリングを巧く組み合わせていて。新井君はガーブランドから、ステップワークと頭の振りを抜いたタイプだと思っています。ただ、KIDさんもそうでしたけど、体格で劣る選手が相手の中に入っていく姿は、見ていて興奮しますし憧れますよね。純粋に、カッコいいです」

――ただ、関口選手はフライ級の中で体格が小さいわけではないですよね。公式プロフィールでは、身長が180センチとなっています。

「そうですね。フライ級の平均より少し大きいぐらいだと思います。僕の理想は、全部できるようになることです。たとえば相手の体格によってスタイルを変えることができる――何か一つのスタイルをゴリ押ししていくようなことは、僕にはできないですから。それが可能なのって、何か一つが突出している選手なんですよ。

でも僕には、他の競技を経験して何か突出したものがあるわけじゃないので。MMAを始める前も、ちゃんと格闘技と向き合っていたわけではないので、一つひとつのレベルは高くない。どちらかといえば相手のスタイルや体格に合わせることのほうが多いです。

宮城選手との試合(2022年3月、宮城友一に判定勝ち)は、宮城選手のほうが身長は高かったので、僕がガーブランドのように頭を振って中に入っていきました。でも梶川選手の場合(2019年3月、梶川卓に判定負け)は僕が体格で上回っていて、マクレガーのように前手で距離を取りながらパンチを合わせるスタイルを選択したんですよね」

――それだけ普段からMMAの試合を観ているということですね。

「最近は新井君との試合を想定して、ガーブランドとディラショーの試合を観ています。一方はリーチが短くて、一方は体格が大きいっていう試合で。ディラショーとガーブランドは、ディラショーが2連続KO勝ちしていますけど、ガーブランドのパンチが当たっているシーンもありましたから。そこは参考にしたいです。

国内だと今は、和田竜光さんや上久保周哉選手の試合を観ていますね。結局、フライ級ってパンチが当たっても相手は立ち上がってくることが普通じゃないですか。となるとデメトリウス・ジョンソンもそうだし、和田さんや上久保選手のように相手を組み伏せる力がないと、シーソーゲームになっちゃうので。UFCのフライ級でも、ブランドン・モレノとフィゲイレドが、そういうシーソーゲームになっていて。

僕も昔は一発頼りだったんですよ。一発で倒す試合って、憧れるじゃないですか(笑)。それがヘビー級だと一発で終わるのに、フライ級だと倒れない。だから、パンチで倒したあとに組み伏せられる力を身につけないといけない――ここ最近は練習でも、それを痛感しています」

――なるほど。

「やっぱりMMAは観ていて楽しいですよ。僕の試合がある日に、UFCでレオン・エドワーズとカマル・ウスマンが対戦しますよね。3度目の対戦(過去1勝1敗)で、どうなるのかなって。さすがに試合当日の朝だから、僕も体を休めていると思いますけど……でも観ちゃうかな(笑)」

――アハハハ、それだけMMAが好きということですね。それだけ現在はMMAが好きであるにも関わらず、MMAを始める前は格闘技にちゃんと向き合っていなかったというのは……。

「子供の頃は、本当に格闘技が大っ嫌いでしたね。お父さんは最初に空手をやっていて――流派が何だったかも聞いたことはないです。そのお父さんに、無理やり空手をやらされていました。思春期で友達と遊びたくても、家に帰って厳しい練習が待っていて。さらにお父さんが少林寺を習い始めて、空手とミックスしたものを始めたんです。それも日本で広まっている少林寺拳法ではなく、中国で行われているやつなんですよ」

――えっ!? 嵩山少林寺の方だったのですか!!

「だから対人で行われる大会はなくて。あるのは型の大会で、それも映画で見るようなものでした。ジャッキー・チェンの酔拳みたいなものや、三節棍を使った型がありましたね。僕も映画でジャッキー・チェンがやっていた練習を、実際にやっていましたよ。サンチン立ちのような形で、ヒザの上にコップを置かれ、水がこぼれないように1時間その体勢のままでいるとか」

――幻想が膨らむお話です。とはいえ、お聞きしているだけで、幼少期にその練習はキツかっただろうと思います。

「もうね、『この家から早く出たい』と思っていました。格闘技はやりたくない、格闘技とは縁のない会社員か公務員になりたい――と考えていましたけど、今こうしてMMAをやっていますね(笑)」

<この項、続く>

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UFC on ESPN+77:セミファイナル・ジョーダン・ライト vs. ザック・パウガ

ライトヘビー級。

ドラゴンボールZを見て格闘技を始めたライト。幼少から空手・ムエタイを学び、高校卒業後にジャクソン・ウィンクMMAのトライアウトを受けてMMAを始めた。大卒後にプロデビューし、無敗でコンテンダーシリーズに出場したがKO負け(相手のマリファナ使用でノーコンテスト)。その後、欠場選手の代役として、試合3日前に本来より上のライトヘビー級でUFCデビュー。それ以降はミドル級に戻したが、1勝4敗で3連敗中と後がない。今回はまたライトヘビー級に上げての試合となる。ここまでキャリア17戦がすべてがフィニッシュ決着。なぜこの戦績でセミかというと、相手がTUF準優勝のパウガのUFCデビュー戦のため。

パウガは昨年のTUFに出場し、決勝でカマル・ウスマンの弟モハメド・ウスマンに敗れMMA初黒星を喫した。大学ではアメフトをプレーし、NFLヒューストン・テキサンズと契約。しかし結果を残せず、その後5、6年はプロのラグビープレイヤーに転向するが、ラグビーのプロでは稼げずに警察官に転向した。そこで護身術としてMMAを学び、アリスターやカーティス・ブレイズのスパーリングパートナーを務めるうちに、プロで試合をしたいと思うようになり、32歳でプロデビュー。今回がUFC本戦デビューとなるが、来週には35歳となる。TUFではヘビー級で試合をしていたが、今回から本来のライトヘビー級に戻す。

詰めていくパウガ。組んでケージに押し込んだ。肘を入れる。ライト押し込まれて体が伸びている。膝を出して抵抗。パウガも膝を返す。膝の打ち合いでパウガにローブローがありタイムストップ。押し込んだ状態での膝がローブローになったので離れた状態での再開かと思ったが、また押し込んだ状態から再開。パウガ押し込んで肘・膝を続ける。ライトは腕をオーバーフックして押し込まれるまま。肘で顔面をカット。終盤ようやく離れたがホーン。

終わった瞬間に両手を上げてアピールするライトだが、1Rはパウガ。押し込まれた体勢から逃れようとする動きがなかった。

2R。パウガが右オーバーハンドから組み付いてまたケージ押し込み。押し込まれたライト、押し込まれたままパンチを入れる。入れ替えた。投げを狙ったが倒せず離れた。じわじわ詰めるパウガ。パウガ左から右アッパーで出てまた組み付くと、ライトはまた差された腕をオーバーフックして押し込まれた体勢に。パウガ放して肘を入れる。連続で入れてまた押し込み。ライトバック肘を狙ったがすぐまた押し込まれる。残り1分。パウガがダブルレッグに切り替えようとすると肘で抵抗した。四つでクラッチして入れ替えるとようやく離れた。しかしパウガがタックルに入りまたケージ押し込み。至近距離での肘連打。ホーン。

またガッツポーズを見せたライトだがポイントはパウガ。

3R。出てくるパウガにパンチを入れたライト。蹴りを放っていくが、パウガがまたパンチでプレッシャーをかけると下がり気味になる。ミドルを入れるパウガ。パウガの右オーバーハンドがヒットしライトダウン気味に手をつく。すぐ立ったが、パウガがパンチを入れていく。攻めるしかないライトだが、パウガが蹴りをキャッチして組み付くとまたケージ押し込み。ライト入れ替えて離れた。パンチで先手を取るパウガ。ライトも入ってくるところにパンチを合わせるが後手。残り1分。ライト、自分から手が出ないまま時間が過ぎていく。パウガがミドルをキャッチしてテイクダウンを狙ったところでタイムアップ。

またガッツポーズするライト。

判定30-27×2、29-28の3-0でパウガ勝利。

勝ったが押し込み主体の盛り上がらない内容。

ライトは勝たなければリリースの可能性が高い試合で、1R押し込まれたままむざむざ落とした。3Rにようやくそこから逃れて打ち返していくようになったが時すでに遅し。どういう気持ちでラウンド後にガッツポーズしていたのか。