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RIZIN.42現地観戦の感想

RIZIN.42を現地観戦した感想を喋りました。

サブチャンネルはこちら。
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#MMA #RIZIN
#朝倉海#元谷友貴#井上直樹#アーチュレッタ
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【速報】「RIZIN.42」前半の試合結果

1: 名無しさん 2023/05/06(土) 14:19:09.72 ID:hPk8x7/+
13 朝倉海 vs 元谷友貴
12 井上直樹 vs フアン・アーチュレッタ
11 ホベルト・サトシ・ソウザ vs スパイク・カーライル
10 ブアカーオ・バンチャメーク vs 安保瑠輝也
9 三浦孝太 vs YA-MAN
8 ジョン・ドッドソン vs 竿本樹生
7 芦田崇宏 vs 摩嶋一整
6 佐々木憂流迦 vs ボイド・アレン
5 岸本篤史 vs ビクター・コレスニック
4 伊藤裕樹 vs 山本アーセン
3 山本琢也 vs 横山武司
2 ラマザン・テミロフ vs 浜本“キャット”雄大
1 城戸康裕 vs 木村“ケルベロス”颯太


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【RIZIN】山本琢也1.6kg体重超過 試合は条件付きで実施


5月6日に有明アリーナで開催されるRIZIN.42の前日計量が行われました。続々とクリアする中、第3試合で横山武司(Swells柔術ジム)と対戦する山本琢也(パラエストラ千葉)がフェザー級の66.0kgの契約体重を1.6kgオーバー。協議の結果、試合は条件付きで行われる事が発表されました。ゴング格闘技に掲載されたRIZINのプレスリリースは次の通り。

試合実施の条件
1. 山本琢也の勝利は記録されず、次に掲げるとおり裁定される。
(1)横山武司が勝った場合、その結果を公式記録とする。
(2)横山武司が負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテストとする。

2. 山本琢也に減点を課した上で、試合を開始する。
本試合は階級超過体重が0.5kg以上につき減点(レッドカード:50%減)とする。

修斗で山本健斗デリカットをTKOで下し、復調ムードだった山本。それだけにこの大舞台での計量失敗は残念です。しかも1.6kgの大幅超過。この差で試合を行う事自体は条件があるとはいえ、フェアではないしリスクもある。でも山本空良を寝技で圧倒した横山のRIZINでの試合が流れるのは残念すぎる。。。という複雑な心境で観戦します。大きな事故が起きませんように。
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RIZIN.42:オッズ/予想と展望

いつも通りMMAの試合のみ。

ラマザン・テミロフ 1.25
浜本“キャット”雄大 3.75

征矢の代役で出場が決まった浜本。相手の初参戦テミロフはウズベキスタンカザフスタンでキャリアを積んだ未知の強豪。戦績だけでは判断できない部分もあるものの、NEXUSで王者浜本が対戦してきた相手とはレベルが違う。

テミロフKO勝ち。

山本琢也 1.91
横山武司 1.83

2021年10月にRIZINで白川に敗れてから、1年3ヶ月のブランク明けで修斗世界1位の山本健斗デリカットに2RKO勝ちした山本琢也が再登場。相手の横山はプロ4戦目となる昨年11月に山本空良のNEXUS王座に挑み、僅差の判定でタイトルを獲得した。柔術で全日本王者となり、モテるためにMMAを始めた異色のファイター。

MMAとしてのキャリアの差があり、横山は山本空良戦でも柔術の延長の技術がメインで、MMAに対応しきっていなかった。寝技に付き合わず、相手の良さを消す戦い方に専念された時に、横山にどういった引き出しがあるかに興味がある。

山本KO勝ち。

伊藤裕樹 1.22
山本アーセン 4.00

アーセンが今大会一番のアンダードッグ。最後に負けてから2年4ヶ月のブランク。ずっとトレーニングを続けてきたのだとしても(違うと思うが)、試合に出ずに強豪の伊藤に勝つレベルまで達しているとは思えない。

伊藤KO勝ち。

岸本篤史 2.40
ビクター・コレスニック 1.53

ロシアのコレスニックはロシアのM-1チャレンジで4勝2敗1分けだが、2敗の相手は今週末のUFCセミ前に出場し、ランカーのダン・イゲに挑戦するネイト・ランドワー。UFCのリサーチに引っかかる一歩手前の選手。が、本来はフェザーが主戦場で、今回は階級上のライトでの試合となる。

ボクサーの岸本とは打撃戦になるか。体格差の影響も気にかかるが。コレスニックKO勝ち。

佐々木憂流迦 1.44
ボイド・アレン 2.63

昨年10月、連敗中の矢地に塩漬けにされて敗れたアレン。本来より階級上の試合だったとはいえ、再度呼ぶほどの実力には思えなかった。安全策に徹してフィニッシュを狙わなかった矢地は勝手にも関わらず昨年末は巌流島送りとなり、ミックスルールで木村フィリップミノルにKO負けしている。

同じく連敗中の佐々木ではあるが、矢地の処遇を見ていればフィニッシュが必要なことはわかるはず。佐々木一本勝ち。

芦田崇宏 1.91
摩嶋一整 1.83

RIZIN0勝3敗の摩嶋だがフェイバリット。3敗の相手が斎藤・クレベル・金原とトップ相手というのがちゃんと評価されているか。RIZINでの試合は1Rは互角以上の内容でも、中盤失速してのフィニッシュ負け。今回はペース配分にも慎重になると思うが。

摩嶋判定勝ち。

ジョン・ドッドソン 1.95
竿本樹生 1.80

意外にも元UFCドッドソンがアンダードッグ。が、ドッドソンも所戦では圧勝したとはいえ、ピークは過ぎている。竿本が序盤に勢いで攻め込まれた時に飲み込まれず、組んでスローペースに持ち込めば、後半失速する可能性は十分ある。

竿本判定勝ち。

三浦孝太 -
YA-MAN -

この試合はオッズなし。MMAデビュー戦のYA-MANと、これが3戦目となるカズジュニア。これまでチャレンジマッチで3分3Rでしか戦ってこなかったカズジュニアだが、今回のルールは5分2Rというのが恣意的なものを感じる。3分3Rならいい勝負になると思うのだが。

三浦一本勝ち。

ホベルト・サトシ・ソウザ 1.29
スパイク・カーライル 3.40

カーライルはUFCデビュー戦で勝利した後、2連敗でリリースされたが、そこから5連続フィニッシュ勝利(すべて一本勝ち)。武田にもレスリングで圧される展開からギロチンでの逆転勝ち。前戦はBellatorでライト級デビュー戦となるA.J.マッキーに序盤からエンジン全開で攻めたがスタミナ切れ。しかしフィニッシュは許さなかった。サトシにとっては地味にグスタボよりも嫌な相手かもしれない。

サトシ1R一本勝ち。

井上直樹 2.30
フアン・アーチュレッタ 1.57

昨年大晦日、1年ぶりの試合で瀧澤に2Rアームロックで一本勝ちした井上。アーチュレッタはRIZINとの対抗戦で、キム・スーチョルからテイクダウンを奪い続けての判定勝ち(謎に1者スーチョルのアグレッシブを取ってスプリットとなったが)。

扇久保戦同様、テイクダウンで削られると厳しいか。アーチュレッタ判定勝ち。

朝倉海 1.44
元谷友貴 2.63

拳の負傷で長期欠場となり、一昨年大晦日以来1年半ぶりの試合となる朝倉海。その間、昨年1年で4試合し4連勝して、ようやく上位と対戦する場所まで戻ってきた元谷。前戦は元UFCのホジェリオ・ボントリンをフィニッシュしている。元谷の組みを朝倉が凌ぐ展開になり、元谷にも十分勝機があると見る。ただ、元谷のフィニッシュまではない。となると、一発でも効かせる打撃を入れれば、RIZINルールではそのダメージのみで判定を持っていかれる。

朝倉判定勝ち。

第1試合開始は6日14時開始。速報します。

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Grachan MMA MMAPLANET o キック ボクシング 伊藤空也 山本琢也 阪本洋平

【Grachan】つくばにジムをオープン。阪本洋平─02─「大事業家になっても、選手育成は続ける」

【写真】MMAファイターとしても、唯一無二の存在(C)MMAPANET

茨城県つくば市に自らの城、PEELESS WOLFのオープンが迫ってきた阪本洋平インタビュー後編。

元Grachan二階級王者の阪本は、4年以上実戦を経験しておらず、ピアレスウルフというジム、新たな事業を立ち上げてようとしている。阪本洋平インタビューin つくば、後編ではケガをした彼だからこそ、唯一無二の存在となり、フィットネス、選手育成と人々関わり合う姿勢を話してくれた。

<阪本洋平インタビューPart.01はコチラから>


──それは体の状態を見極めてのことですし。問題がなければ、断るはずがない。

「普通に考えれば、出ても意味はないです。ただ僕が恥じる部分は、逃げる気持ちがあったんじゃないかということなんです。このコンディションで出て、負けてバカにされたらどうしようとか。そういう気持ちがあったので。色々な人と相談をしてトータルに見て下した判断ですが、心残りではあり自分を恥じています。」

──その時は治して、また戦うという気持ちがあったからではないですか。

「もちろん、もちろん。手術という選択肢がありましたから。『この全然動けない状態で出ても、本当の意味での真剣勝負にならない。僕のやりたい勝負ができない』という気持ちではいました。でも、そういう場面で自分がどういう人間なのかを知りたかったです。それが分からないままだから、そういう状況でどうなるのか、核心の部分を下の選手に伝えることはできない。でも、それで終わりじゃないです。世界一になりたいとか、最強になりたいからMMAを戦うという人も多いですが、僕は決してそうではなかった。内面の部分で、絶対に折れない強さを持つ人間になりたくてMMAを続けてきたので」

──内面の勝負が問われる場面は、今後の人生でいくらでも出てくると思います。そして、新しい事業を立ち上げる今の自分への期待度とはどのようなものでしょうか。

「事業に関しては……MMAを戦ってきて、本当に体調が悪くても戦ったことがありました。3週間、寝込んで練習ができない状態で試合をした時とか、マジで精神的に追い込まれていたんです。でも人間って、そういう追い込まれた状況にある時こそ、人との関わり方が大切なんだと理解できる。

大澤(茂樹※2017年5月)戦の前、試合なんてどうでも良くなりましたもん。取りあえず誰かに悩みを聞いてほしいという想いだけでした。なので、このスタジオは人との関わりを一番大事にしていきたいです。事業も人との関わりを広げていく。ここ一軒で終わらせる気はないです。フィットネス事業に関わらず、チャンスがあれば仲間を増やしていって……現時点でこんなことを言ったらバカにされるかもしれないですけど、僕は大事業家になりたいと思っています。

お金を稼ぐ云々より、人との関わりをどんどん増やしていく。ここがスタートで──まだMMAで真剣に戦っていたモチベーションは、正直持てていないです。でも、そういうのが生まれるんとちゃうかと思って、リスクのある挑戦をしています。なので、ここは目標に向かって全力でやります」

──……。そうなると……。

「分かります。言いたいことは(笑)。僕がまた限度を超えて、やり過ぎる。路を踏み外さないか心配ってことですよね」

──ハイ。その通りです(笑)。

「その可能性……、やり過ぎて体を壊す可能性は確かにあります(笑)」

──と同時に、今は止めてくれる人の言葉を聞き入れることができるのでは。

「いやぁ、あの頃ももう周囲が止めることができないほどでしたから(苦笑)。川尻さんが時々言ってくれたぐらいですね。もう、そこに憑りつかれた人間には誰も何も言えなかったようで。だからこそ、事業を始めた今は自重することが大切だと理解しています」

──パーソナルのフィットネス系のトレーニングジムのように感じますが、選手育成に関してはどのように考えているのでしょうか。正直、選手育成はビジネスとして成立しづらいです。

「今もキックボクシングでは選手の育成とフィットネスを組み合わせて成功している例もあります。確かに今は選手育成をメインにすることはできないです。僕もこれでご飯を食べていかないといけないので。結果が出ない、食べ続けられないと茶番になってしまいますからね。だから最初はフィットネスを主体にして、夜の遅い時間に選手の指導をしようと思っています。

今も指導はしていますが、外部の選手でトッププロがメインです。最初から生え抜きの選手を育てるのではなくて。そういう形でも選手の指導をしていく形でも良いと考えています。そういう風にしてフィットネス事業、他の事業を広めていければ、生涯の健康や人との関わりという部分に関しては、仲間を増やしていくと他の人に任せることができると思っています。でも、選手育成は任せられない。絶対に僕しかできない」

──おおっ!!

「僕にしかできないから、選手育成って僕のなかではマストで残るものなんです。理学療法士なので体のことを普通の選手より知っています。筋肉の構造や体の構造を知っているので、どうすれば体に負担が掛からないかも分かっています。だから、選手に関しては僕と同じ練習量をこなしても、体は壊れないと思います。脊柱を中心とした体に負担をかけずに筋肉、関節、内部を使う方法があります。そういう指導を僕はできます。

今でも練習をやり込むことはエェことやと思っているんです。僕のように体を壊さないのであれば。当時の僕は何も知らないから、メチャクチャやっていました。正しい方法で練習をしていたら、あの時の僕以上に自分を追い込んでも壊れないです。それを若い頃からしっかりと教え込んでいけば、僕以上の練習をしても体は元気な選手を育てることができます。

そういう部分で、僕は指導者として他にないモノを持っていると思います。そして選手育成に関しては、人間の内面の変革を一番大切にしていきます。チャンピオンになろうが、そんなもんどうでもエェです。中身が変われば良いと思っています。『中身が変わって、僕の人生は変わりました』という人を増やしたい。

だから選手育成に関しては、どれだけの大事業家になっても僕が関わらなくなることは絶対にないです」

──選手育成はMMAファイターということですか。

「基本的に格闘技であれば、MMAには拘っていないです。恐怖と直面し、内面が変われば人間はメチャクチャ成長します。これは山本琢也君や伊藤空也君とも話したりしているんですけど、そこが一番大切なところなんですよ。

内面に向き合っていればMMAだろうが、キックボクシングだろうが構わないです。格闘家として、真剣になる選手は育てていきたいです。つまり、ここはフィットネスだけのジムではないということです」

──ところでジムの名前、ピアレスウルフの由来というのは?

「生涯の友──ですね、狼は助け合って群れで生活します。そして、ピアレスは唯一無二、他に比肩するものがないという意味があって。僕がやれることは格闘家の経験、理学療法士の経験、何よりもケガの経験を生かした指導ですね。実はケガの経験が一番デカいんですよ。自分が経験したことなので、ケガをした人の辛さが身に染みて理解できます。

メチャクチャ分かるから、寄り添った指導ができます。高齢の方、体に痛みがあって思い切り動けない方たちをサポートして、健康になってもらう。

加えてバリバリに体が動く格闘家の内面に寄り添い、成長してもらう。これは僕にしかできないと思っています。そうですね。唯一無二の僕が、人との関わり方を大切にするという意味でピアレスウルフという名前にしました」

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【RIZIN】速報中!RIZIN.42対戦カード発表!

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5月6日に有明アリーナで開催されるRIZIN.42の対戦カード発表記者会見が行われました。

【ライト級(71.0kg)】
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)
スパイク・カーライル(米国)

【バンタム級(61.0kg)】
朝倉 海(トライフォース赤坂)
元谷友貴(フリー)

【バンタム級(61.0kg)】
井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
フアン・アーチュレッタ(米国)

【スーパーアトム級(49.0kg)】
伊澤星花(フリー)
山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)

【フライ級(57.0kg)】
竿本樹生(BRAVE)
ジョン・ドッドソン(米国)

【フライ級(57.0kg)】
山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)
伊藤裕樹(ネックス)

【フライ級(57.0kg)】
征矢貴(パラエストラ松戸)
ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン)

【フェザー級(66.0kg)カ
佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
ボイド・アレン(南アフリカ)

【フェザー級(66.0kg)】
山本琢也(パラエストラ千葉)
横山武司(Swells柔術ジム)

【フェザー級(66.0kg)】
三浦孝太(BRAVE)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)

注目はやはりバンタム級の2カード。RIZINで連勝を重ねてついに朝倉海にたどり着いた元谷。どうしても裏街道のイメージがつきまといますが、このビッグチャンスをモノにして突き抜けるか。朝倉は怪我からのブランクがあってどこまで動けるかに注目。

そして井上×アーチュレッタも勝負論満載。もし井上が勝ち切るような事があれば、RIZINバンタム級どころかベラトールの王座獲りも視界に入ってくる重要な一戦。

何気に面白いのは三浦とYA-MANのマッチメイク。寝技に持ち込んだら三浦があっさり極めそうですが、テイクダウンに手こずるようだと恐怖の時間。YA-MANの打撃が襲来します。身体も頑丈そうだし、気持ちの強さもMMA向き。MMA挑戦は楽しみでしかない。
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DEEP Gladiator020 MMA MMAPLANET o Progress UFC YouTube キック キ・ウォンビン コンバット柔術 ジョセフ・チェン ジョン・オリニド チョ・ソンビン 中川皓貴 久保健太 井上啓太 修斗 内田タケル 宮城友一 山本琢也 山田崇太郎 森戸新士 江木伸成 神田コウヤ 竹本啓哉 笹晋久 藤田大 鶴屋怜

【Gladiator020】巻き返しの第一歩=ジョン・オリニド戦。笹晋久「なぜ、この人と戦わないと?」

【写真】まるで未知数。ただし、フィリピンの3勝0敗のファイターには負けられないという気持ちがあって然りだろう (C)MMAPLANET

22日(日)、大阪府豊中市の176Boxで開催されるGladiator020でジョン・オリニドと対戦する笹晋久。

2021年はHEATでドロー、Gladiatorで敗北とキャリアの仕切り直しが上手く行かなかった笹。働きながら強くなることに限界を感じた彼は、MMAファイター一本の生活に切り替えた──そして、キャリア3勝0敗の無名のフィリピン人選手とのオファーに『なぜ、この選手と戦わないといけないのか』と一度は固辞したという。

翌日には試合を受けることを了承した笹だが、こんなところで躓くわけにはいかないという想いが言葉の端々から伝わってきた。


──笹選手、22日にジョン・オリニドとグラジエイターで試合が決まっています。今のコンディションはいかがですか。1月の試合が正月もあり、練習環境を整えるのが難しいという話もありますが(※取材は11日に行われた)。

「31日も元旦も、2日も3日も練習してきたでの大丈夫です。修斗で戦う山本琢也選手、2月のDEEPに神田コウヤ選手達、試合に出場する選手達もそうだし、試合がない選手もやる気がある人は練習していました。だからいつも通りの試合前でした」

──ではグラジエイター2戦目ですが、2021年と2022年は厳しい結果となりました。修斗やDEEPで戦って来た笹選手にとってグラジ初戦となった竹本啓哉戦の敗北には何を想いましたか。

「そうですね、竹本選手は凄く強い選手と改めて思いましたし、自分の甘さ、練習への姿勢もダメだったと思わされました。あの試合後、仕事を辞めて練習だけの日々を送るようにしました」

──仕事を辞めた……。それが良いことなのか自分には分からないのですが、そこまでしないといけないという気持ちにされたということでしょうか。

「年は下の子たちなんですけど、鶴屋怜君や内田タケル君たちは1日に2回と練習をメインの生活をしています。先輩の扇久保(博正)さんとか、格闘技だけに集中している人達を見て、俺はこのままではダメだなって。生活は厳しくなっていますし、世間的には仕事をしないことがどういう風に思われるのか、それはずっと仕事をしてきたので分かるんです。

けど、それぐらいしないと、甘い世界ではないので。しかも僕はバックバーンもないですし、練習量でしかカバーできないので。格闘技は今しかできないと思いますから」

──生活が厳しくなると言われていましたが、つまりは格闘技で食っていけるようにならないと、そのような生活は早晩続けられなくなるということですね。

「僕はもう32歳なのですが、ずっと格闘技をやっていくつもりです。いつまでという考えはないですけど、そのために試合に出て結果を残していきたいです」

──そのなかで首都圏の選手の視野になかなか入らないHEATとグラジに出場したことで、どのような印象を持ちましたか。

「雰囲気が修斗とは違うなと思いました。選手の雰囲気──ですね。ちょっとやんちゃ系の人が多いと感じました。修斗とDEEPも違うのですが、グラジエイターはアウトロー的に感じました」

──前回の竹本選手との試合は2回戦でした。3R制とはまた違う戦いが必要だったかと思います。

「正直、3Rの方が良いというのはあります」

──今回のジョン・オリニドは3回戦です。キャリア3勝0敗、無名のフィリピン人選手とのオファーをどのように思いましたか。

「鶴屋さんから言われて、『誰?』って思いました。全然分からなくて、戦績しか聞かされていなくて。『なんで、この人と』と思って正直、最初は断りました。でも翌日にジムに来たら、鶴屋さんから『なぜ、試合を受けない』と言われました。そこでハセケンさんが見つけてきた選手とか聞いて、『それならやりたい』と」

──『なんでやらない』って言われても、何も知らなくてキャリア3戦の選手だと聞かされると、それはやらないですよね(笑)。

「(苦笑)。でも鶴屋さんから、ハセケンさんが見つけてきてグラジエイターでは国際戦を増やしていく。ここから良い流れになるだろうって説明を受けて、それならやるぞって。試合を受けると決めて映像をチェックしたのですが、若くて凄く勢いがあって良い選手だとは思いました」

──映像を視て、よりやる気が出たと?

「そういうことではないです。選ばれた選手だと聞いて、それだったらと思いました」

──ただし、それこそキャリア3勝0敗の19歳の選手。ここは負けられないし、どのように魅せたいと思っていますか。

「逆に自分は32歳です。そんなにテクニックがあるわけではないですけど、日本人の気持ちの強さとかを見せたいと思います」

──グラジエイターが元UFCファイターを招聘し始めた。笹選手もそういうファイターと戦うことになるかもしれないです。

「そういう選手を呼んでくれることは凄く良いことだと思います。自分も戦ってみたいです」

──と同時にグラジのバンタム級タイトルというモノに関して、どのように思っていますか。

「もちろん、ベルトは欲しいです。そのために今回の試合は良い勝ち方をしないといけないです。グラジのベルトを獲った後もさらに上を目指したいので」

──5月のHEAT、9月のGladiatorと笹選手の動きに躊躇するようなところがあると感じたのですか。

「それは……正直、春日井さんと竹本さんの試合の時って、仕事の量が増えて練習環境が良くないというのはありました。でも気持ちは何も変わることはなかったです。怖いとか一切思わないし。緊張も全くしない気質ですし。ただし練習量が足らなかった。それが自分でも感じ取られたので、仕事を辞めました。

だから今回の試合は前の2試合とは全然違います。攻撃的に攻めまくって、勝ちたいと思います」

■視聴方法(予定)
1月22日(日)
午後2時20分~THE 1 TV YouTube

■ Gladiator020対戦カード

<フライ級/5分2R>
坪内一将(日本)
陸虎(日本)

<バンタム級/5分2R>
今村豊(日本)
秋田良隆(日本)

<ウェルター級/5分2R>
藤田大(日本)
スティーブン・ギレスピ(英国)

<Gladiatorフェザー級王座決定戦/5分3R>
中川皓貴(日本)
チョ・ソンビン(韓国)

<Gladiatorライト級選手権試合/5分3R>
[王者]キ・ウォンビン(韓国)
[挑戦者]グスタボ・ウーリッツァー(ブラジル)

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級王座決定戦/5分3R>
森戸新士(日本)
ジョセフ・チェン(台湾)

<フライ級/5分3R>
宮城友一(日本)
久保健太(日本)

<キック・ウェルター級/3分3R>
璃久(日本)
イゴール・シルバ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
笹晋久(日本)
ジョン・オリニド(フィリピン)

<バンタム級/5分2R>
溝口司(日本)
ガッツ天斗(日本)

<ヘビー級/5分2R>
大場慎之助(日本)
チョン・ホチョル(韓国)

<Progressフォークスタイル・グラップリング79キロ契約/5分2R>
山田崇太郎(日本)
井上啓太(日本)

<Progressコンバット柔術バンタム級/5分2R>
竹本啓哉(日本)
江木伸成(日本)

<アマMMA女子アトム級/3分2R>
住村斉明里(日本)
MIYU(日本)

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BELLATOR DEEP K-1 MMA News o ONE ONE Championship RIZIN RIZIN40 Shooto UFC YouTube   ウマル・ヌルマゴメドフ カマル・ウスマン ショーン・ストリックランド ジャスティン・ゲイジー チャンネル ニュース パンクラス フランシス・ガヌー ボクシング ラファエル・フィジエフ 修斗 山本健斗デリカット 山本琢也 榊原信行

【格闘ニュース】那須川天心がプロボクシングデビュー正式表明/フランシス・ガヌーがUFCを離脱しフリーに/RIZIN榊原代表を恐喝した疑いで男2人逮捕【RIZIN、Breakingdown、UFC】

◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました

◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:29  格闘ニュース「那須川天心がプロボクシングデビュー正式表明」
2:49  格闘ニュース「朝倉未来の「K1王者級」絶賛に現役K1選手が不快感」
4:30  格闘ニュース「フランシス・ガヌーがUFCを離脱しフリーに」
7:02  格闘ニュース「アーチュレッタのファンイベントが大盛況」
8:25  格闘ニュース「RIZIN榊原代表を恐喝した疑いで男2人逮捕」
9:31  試合結果「UFC FIGHTNIGHT(ストリックランドvsイマボフ)、修斗2023開幕戦(デリカットvs山本琢也etc.)」
13:19  新規対戦カード「UFC285(ジョン・ジョーンズvsシリル・ガーヌ)、UFC286(ウスマンvsエドワーズetc.)」
16:27 エンディングムービー

◆動画の中で紹介している内容
帝拳ボクシングジム、フアンアーチュレッタ
ジョン・ジョーンズ、シリル・ガーヌ
ジャスティン・ゲイジー、ラファエル・フィジエフ
カマル・ウスマン、レオンエドワーズ
山本健斗デリカット、山本琢也
ショーン・ストリックランド、ナッソーディン・イマボフ
ウマル・ヌルマゴメドフ、ラオーニ・バルセロス
フランシスガヌー、弘輝、HIROKI

◆参考サイト







https://news.yahoo.co.jp/articles/09d7a53673ad2ba880c386f4eddb561b208b71e4
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f074fc99d0f4ca26838e06d789375588a90d42c

◆参考動画
【 音声データ 入手 】RIZIN 榊原信行 代表「反社交際音声」流出トラブル NEWSポストセブン

「まずい音声データが…」男2人逮捕 「RIZIN」代表から500万円恐喝か

薬物依存の母親を自分で通報した男の子のセンスがやば過ぎた

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【Shooto2023#01】危険な打ち合いに突入も、山本琢也が健斗デリカットを左フックからパウンドアウト

<フェザー級/5分3R>
山本琢也(日本)
2R0分27秒 by KO
山本健斗デリカット(日本)

サウスポーの健斗デリカットに対し、左右のローを散らす山本琢也。さらに左右フックを撃ち込んで組みついた。ここは離れた健斗デリカットだが、山本琢也は再び距離を詰めてからテイクダウンを奪った。ケージ際で左足を差し込み、山本琢也がバックを狙うと、健斗デリカットは立ち上がる。しかし山本琢也がバックコントロールで制し、幾度もリフトアップからグラウンドに持ち込もうと狙う。

ヒザで削ってくる山本琢也に対し、健斗デリカットはクラッチを切りにかかるも、切りきることができず。山本琢也のバックコントロールが続くなか、健斗デリカットが体勢を入れ替えて左ヒザを打ち込む。さらに健斗デリカットはパンチの打ち合いに。山本琢也も打ち合いに応じる。しかし、一度離れた山本琢也が組みついて健斗デリカットをケージに押し込む。離れた健斗デリカットの顔面に左フックを叩き込んだ山本琢也。立ち上がる健斗デリカットに連打を浴びせていく。

連打を食らってダウンした健斗デリカットにパウンドを浴びせる山本琢也だったが、ここでラウンド終了のホーンが鳴った。

2R、パンチで勝負をかける健斗デリカットに対し、山本琢也のインサイドからのパンチが当たる。健斗デリカットは左跳びヒザを胸元に当てるも、耐えた山本琢也が右フックからの返しの左フック。この一撃で健斗デリカットはダウン、山本琢也の追撃のパウンドに背を向けたところでレフェリーが試合をストップした。

試合後は家族をケージの中に招きいれた山本琢也は、2人の娘に続き3人目の赤ちゃんがいることも発表し、家族にベルトをプレゼントしたいとアピールした。


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【修斗】速報中!PROFESSIONAL SHOOTO 2023 開幕戦

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大晦日のRIZIN.40が遠い昔の話のような今日この頃。早くも?やっと?2023年日本のMMA戦線が動き始めました。後楽園ホールではPROFESSIONAL SHOOTO 2023 開幕戦が開催されます。メインはGRACHANから修斗に乗り込んできた山本琢也を番人・山本健斗デリカットが迎え撃つ一戦。フェザー級の勢力図が移り変わるか。今宵はABEMAで観戦しつつ電波と充電の続く限り速報します。


【オープニングファイト 68kg契約】
×ヨシ イノウエ(パラエストラTB)
(2R 横三角絞め)
◯磯部鉄心(パラエストラ松戸)
1R、割と近い距離でのスタンドの立ち上がり。お互いに打撃を出して様子を窺う。徐々にイノウエのパンチが単発ながらヒットすると、磯部は一気に組み付いてケージに押し込む。時間を掛けて倒すが、イノウエはすぐに立ち上がる。それでも磯部は組み付いて動きを封じる。イノウエもタックルを切ってバックを狙う。さらに自ら下になって下から肘とパウンドで削ってラウンドを終えた。
2R、磯部の蹴りを掴んだイノウエ。ケージに押し込んでバックに回る。そのままグラウンドに引きずり込む。イノウエは下になって三角絞めに捕らえる。さらに腕十字、横三角に移行するがやや浅いか。磯部は最後まで耐え抜いて脱出すると逆に磯部が下から横三角絞め!ギリギリでイノウエは失神!磯部が大逆転勝ち!


【第1試合 女子49kg契約】
◯渡邊富紀恵(修斗GYM神戸/大道塾)
(1R TKO)
×天天さくら(BATTLE)
1R、開始直後から至近距離での打ち合い。互いに交戦的。アグレッシブに打撃を打ち合う。すると渡邊のフックでバランスを崩した天天。すぐに立ち上がるが口から大量に出血。しかし組み付いて何とか凌ぐ。しかし少し時間が経過したところでドクターチェック。試合続行不能と判断され渡邊の勝利です。


【第2試合 2022年度新人王決定トーナメント ライト級 決勝戦】
◯安海健人(ALMA FIGHT GYM BASE)
(判定3-0)
×深見弦汰(赤崎道場A-SPIRIT)
1R、開始直後から前に出る安海と後退する深見という展開。安海は右フックを中心にバックハンドブローをヒットさせて攻勢。終了間際には組み付いた安海が首投げでテイクダウンしてパウンドを落としてラウンドを終えた。
2R、やはり積極的に圧力を掛けるのは安海。細かいローキックを多用。内外を打ち分けて手数を稼ぐ。勝利を確信したのか大振りはしない。なかなか手数が出なかった深見だが、ラスト1分でやっとパンチを振り回して前に出るが時既に遅し。判定は安海に軍配。


【第3試合 2022年度新人王決定トーナメント フェザー級 決勝戦】
×椿飛鳥(トライデントジム)
(1R TKO)
◯CHAN-龍(MMA Zジム)
1R、序盤から間合いを詰めて組み付くCHAN-龍。ケージに押し込むと何度も足を掛けて倒しにかかる。しかし椿の腰は重い。何度も凌ぐがCHAN-龍はそれ以上にしつこい。タックルからリフトしてテイクダウンすると腕をついてディフェンスする椿。しかし肘があらぬ方向に曲がり、レフェリーが試合を止めた!衝撃的なフィニッシュシーン。


【第4試合 2022年度新人王決定トーナメント ウェルター級 決勝戦】
×クアト驎(パラエストラ小岩)
(1R TKO)
◯エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)
1R、開始直後から前に出てローを多用するエフェヴィガ。クアトの身体が流れる。エフェヴィガはさらに間合いを詰めると至近距離でのフックがヒット。ダウンしたクアトに対して怒涛のパウンド。肘も織り交ぜるとレフェリーが試合を止めた!エフェヴィガが圧勝です。


【第5試合 2022年度新人王決定トーナメント フライ級 決勝戦】
×須藤晃大(EXFIFHT)
(判定0-3)
◯片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)
1R、打撃でプレッシャーを掛ける須藤。嫌がった片山が低空タックル。これを素早い反応で切った須藤がバックに回る。マウントも奪取したが片山はスイープ。上を取り返す。須藤は激しく動くが片山の押さえ込みが強い。終了間際に片山はバックに周るとチョークで絞めあげるがタイムアップ。須藤が逃げ切った。
2R、開始と同時に片山が低空タックル。しかし須藤は簡単に切ってバックに周る。だが片山はすぐにスイープして上をキープ。絶妙のボディバランスを見せる。しかし終盤になって須藤は脱出。バックに周ったが片山は正対して上を取り返して試合終了。判定は片山に軍配!非常にハイレベルな決勝だった。


次回大会で新井丈×関口祐冬が正式決定!さらに澤田龍人が久しぶりの修斗参戦。安芸柊斗と激突!めちゃくちゃ楽しみ!


【第6試合 女子スーパーアトム級】
×黒部三奈(マスタージャパン東京)
(2R TKO)
◯渡辺彩華(AACC)
1R、開始直後からプレッシャーを掛ける渡辺。至近距離でパンチを振り回す。黒部もこれに応戦して一触即発の展開。渡辺はバックハンドブローからフックを畳み掛けて黒部がグラつく場面も。しかし打たれ強い黒部は最後で打ち合いに応じてラウンドを終えた。
2R、逆に前に出てきた黒部。ケージまで追い詰めるが渡辺は素早いサークリングで間合いを外す。すると精度では渡辺が上手。パンチを蓄積させると、黒部が前に出てきたところにカウンターのアッパーがクリーンヒット!前のめりにダウンした黒部を見てレフェリーが試合を止めた!渡辺がアップセットをやってのけた!


【第7試合 バンタム級】
×野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)
(1R TKO)
◯齋藤奨司(FIGHT FARM)
1R、打ち合う素振りを見せた野尻だが流れの中からタックルで組み付く。しかし齋藤の腰は重い。身体が離れるとパンチの交差から齋藤のアッパーがヒット。野尻はダウン。立ち上がるが色濃くダメージが残る。野尻はごまかすように左右のフックを振り回すが不発。逆に齋藤は打撃で追い込むと前に出てきた野尻に対して右のアッパーがクリーンヒット!前のめりに倒れた野尻を見てレフェリーが試合を止めた!