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【UFC287】ロブ・フォント戦へ、エイドリアン・ヤネス「トップ5を倒す力があることをKOして証明する」

【写真】オールドファンにはお馴染み、米国MMA界ライト級のパイオニアの1人イーブス・エドワースと(C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」でエイドリアン・ヤネスがロブ・フォントと対戦する。

2020年のコンテンダーシリーズでUFCと契約したヤネスは、現在までオクタゴンで5連勝中で4試合がフィニッシュ勝利だ。トップランカーとの対戦をアピールし続けてきたが、10カ月振りのファイトでフォント戦という機会を手にした。

この間、底上げとなる練習をしてきたというヤネスは誰よりも、その成長を確認するための今回の試合を楽しみにしていた。


――エイドリアン、ロブ・フォント戦を控えていますが、昨年6月以来の試合となります。ここ10カ月、試合がなかったのは何か理由があるのでしょうか。

「実際、試合はブックはされてはいたんだ。ロブ・フォントとは去年の11月にNYで戦うはずだったけど、彼の家庭の事情で流れた。ただ悪いことでなく、彼の人生にとって良い方の事情で。それ以外、僕の方には何も理由はないけど試合はなかった。ただ、ずっとジムで練習していたから、こうやって試合の機会が巡ってきて嬉しい限りだよ。しかも、ロブ・フォントのような相手と戦うことができるのだから」

──ではケガや手術があったわけではなかったのですね。

「ずっとジムで、いつでも試合に出られる状態にあったよ。で、誰かが僕を指名したらスクリーンショットで保存してマネージャーに『こう言っているんだから、試合が組めるんじゃない』ってメッセージを送っていたんだ(笑)。でも、結果的にそういう相手との試合は実現しなかった。まぁUFCはUFCで何か、考えがあったんだろうね」

──ノーランカーはトップ15と戦いたい。11位までのランカーはトップ10、トップ5と戦いたい。ただUFCはトップ5同士のマッチアップの望みます。そんななか12位のエイドリアンが、6位のフォントと戦えることは素晴らしい機会を得たことになりませんか。

「世界6位のファイターと戦えるのは、最高だよ。トップスポットのショーン・オマリーやピョートル・ヤンと戦うということじゃないけど、そこに近い試合を組んでもらえた。ようやくこういうチャンスを手にできから、思い切り僕の力を見せつけたい。ホント、ファイトが待ち切れないよ」

──フォントは6位ですが、連敗中です。

「チート・ヴェラ、ジョゼ・アルドを相手に2連敗したことは気にしていない。悪い戦いをしていたわけじゃないし。しっかりと打撃も入れていた。それにもう負けることができから、この試合ではさらに手強くなっていると思っている。彼は絶対に諦めない漢だし、そういう相手を求めてきた。絶対にエキサイティングな試合になるよ」

──フォントはストライカーですが、パンチと蹴りとはそれほど一体化しているとは思えません。対してエイドリアンは蹴りとパンチが連係しています。

「そこは、自分がどうなっているのか凄く楽しみなんだ。マイケル・コーリーにムエタイを習い始めて、1年。前回の試合は2カ月ぐらいしか指導を受けていない状態だったけど、トニー・ケリーに勝ってからずっとキック、蹴りとパンチのコンビ、エルボー、ヒザとあらゆる面のトレーニングを積んできた。キャンプ以外でも、自分が強くなるための練習をマイケルとやってきた。

その成果がどれだけのものなのか。自分でも楽しみでしょうがないんだ。この間、ファイターとしてだけではなくてミックストマーシャルアーチストとして成長できた。拳、足、ヒザ、ヒザ、全てのコンビネーションを駆使して戦うよ」

──10カ月試合がない分、対策練習でなく自分の成長に繋がる練習が十分にできたわけですね。

「その通りだね。キャンプでは対戦相手に勝つための練習をしている。その間は自分の底上げになる練習はできない。そして試合が終わると、練習から離れる。僕はこの間、マイケルとムエタイ、ヘッドコーチのイーブス・エドワースとMMA、ストレングス・コンディショニングも含めずっと練習し、学んできた。この10カ月で、自分のゲームを見直して新たに創り上げてきたんだ。

ムエタイには首相撲がある。ダブルレッグとタイ・クリンチの融合も進んだ。試合展開次第だけど、その機会があるならなら僕の首相撲がどれだけ強化されているのかを皆に見てもらいたい。そこからテイクダウンにも当然繋げることができるし、本当に色々な攻撃手段をミックスして戦えるようになった。

この10カ月、僕がどれだけ成長したのか。それを試すことができるフォントとの試合が楽しみでしょうがないんだ。そして皆に僕の試合を楽しんでほしい」

──今はフォント戦に集中しないといけないですが、ここから先はトップ5との対戦が待ち受けています。ただし、UFC首脳は結果だけでなく試合内容も厳しくチェックします。

「そうだね。今週の土曜日、僕がトップ5に続くファイターではなくて、彼らを破る力があることをロブ・フォントをKOすることで証明してみせる。判定を狙ってレスリングを続けるような試合はしない。ロブ・フォントはこの階級を長い間リードしてきたファイターだ。ここで彼に勝つことで、トップ5の誰とどんな局面でもやり合える。それをしっかりと試合で見せるよ」

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

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【UFC287】計量終了 ポアタンに挑戦、アデサニャがヨルバ語。ドゥリーニョ戦のマスヴィダルはスペイン語

【写真】打撃なのか、MMAなのか。見たいのはMMA (C)Zuffa/UFC

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」の計量が7日(金・同)で行われている。

イベント開催の3日間に地元企業がネーミングライツを取得し、マイアミデート・アリーナからカセヤ・センターに会場名が変わるという珍事が起こった同大会。メインは昨年11月の再戦、ダイレクトリマッチとなったUFC世界ミドル級選手権試合=王者アレックス・ポアタン・ペレイラ✖挑戦者イスラエル・アデサニャの一戦だ。


キャリア9戦目、オクタゴン4戦目でミドル級の頂点に立ったポアタンだが、アデサニャは足の負傷もった4Rまでジャッジは3者とも39-37と裁定しており、取れた試合を落とした気持ちも強いだろう。

実際、キックボクシングの距離での打撃はポアタンの強さと勢いが目立っていたが、ダウンを奪ったのもテイクダウンからポジションで優位に立っていたのもアデサニャだった。とはいえ、これまで対戦相手の組みを切って勝負してきたアデサニャの組み技も練度は低く、仕留めきることができなかった。

今回、アデサニャはグラップリングの精度を上げてきたのか、それとも徹底してMMAの距離で戦うことを選択するのか。アデサニャの組み技が急成長することは難しく、ポアタンの寝技がトップレベルになるにはそれこそ突然変異急の変化が必要だ。結果、両者の勝負はどの距離で戦うのか。そして、組みを含めた部分で、ポイントメイクをできるのはどちらなのか。

それともペレイラがMMAの距離を消化し、打撃でアデサニャを飲み込むのか。激闘、すかし合い、お見合い、どのような試合展開にもなる可能性がある。

そんな両者、セレモニアル計量では無言で向かい合った。アデサニャは故郷ナイジェリアのヨルバ語で何やら語り、「この試合の意味、全てだ。明日、終わらせる」と英語で話した。一方ポアタンは「明日は首飾りを外し、言って来たこと全て実現させる」とコメントした。

またコメインで対戦するジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズとホルヘ・マスヴィダルは、後者が子供2人と登壇しにこやかなフェイスオフになると思いきや、別れ際に言葉をかわし、首を刈っ切るポーズを2度見せる。

そのマスヴィダルはスペイン語を交えながら、「皆、マイアミの独立記念日のストリートのようにナベや釜を持ってきて。ブラザー、個人的な問題はないけどお前をKOする。マイアミ、レッツ・ファッ〇ン・ゴー」と地元のファンの前で話し、ブーイングを受けたドゥリーニョは「良いねぇ。そうやってエネルギーをぶつけてくて、皆のボーイをヤってやるから」とファンを挑発した。

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■UFC287計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネツ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

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『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Alex Pereira (185) vs. Israel Adesanya (184.5) – for middleweight title
・Gilbert Burns (170) vs. Jorge Masvidal (171)
・Rob Font (135) vs. Adrian Yanez (135.5)
・Kevin Holland (170.5) vs. Santiago Ponzinibbio (171)
・Christian Rodriguez (137)* vs. Raul Rosas Jr. (135)

PRELIMINARY CARD (ESPN, 8 p.m. ET)

・Kelvin Gastelum (185) vs. Chris Curtis (186)
・Luana Pinheiro (115.5) vs. Michelle Waterson-Gomez (116)
・Chase Sherman (249.5) vs. Karl Williams (241)
・Gerald Meerschaert (185.5) vs. Joe Pyfer (185.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Cynthia Calvillo (116) vs. Loopy Godinez (115.5)
・Ignacio Bahamondes (159.5) vs. Trey Ogden (159.5)
・Steve Garcia (145.5) vs. Shayilan Nuerdanbieke (146)
・Jaqueline Amorim (115.5) vs. Sam Hughes (116)

 『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』前日計量結果。ラウル・ロサスJr.と対戦するクリスチャン・ロドリゲスが137ポンドと1ポンドオーバー。出場給の20%を譲渡し試合は行われます。その他の選手は全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・アレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニヤはペレイラ支持2人、アデサニヤ支持9人。

・ギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダルはバーンズ支持9人、マスヴィダル支持2人。

・ロブ・フォント vs. エイドリアン・ヤネスはフォント支持1人、ヤネス支持10人。

・ケビン・ホランド vs. サンチアゴ・ポンジニービオはホランド支持8人、ポンジニービオ支持3人。

・ラウル・ロサスJr. vs. クリスチャン・ロドリゲスは11人全員ロサスJr.支持。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC287 クリスチャン・ロドリゲス ラウル・ロサスJr

【UFC287】最年少UFCファイター=ラウル・ロサスJr「ずっと思って来たことが現実になった」

【写真】正直18歳の初々しさはない。だから、この時点でUFCファイターなのだろう(C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのマイアミデード・アリーナで開催されるUFC287「Pereira vs Adesanya2」にラウル・ロサスJrが出場し、クリスチャン・ロドリゲスと戦う。

特例で17歳でコンテンダーシリーズに出場し、UFCと契約。18歳になりUFC最年少ファイターとしてデビュー。2004年10月8日、UFCが始まって10年11カ月後に生まれたロサスJrは、オクタゴン2戦目に向けどのような心境なのか。徒歩でホテル内を移動しながら、ショートインタビューに応じてくれた。


――インタビューを受けていただき、ありがとうございます。

「こちらこそ」

──17歳でUFCと契約した注目のラウルのインタビューを日本のMMAファンに読んでもらえることができて嬉しいです。

「……」

──聞こえていますか。

「イエス」

──UFC2戦目、PPVショーのメインカードで戦うことについてどのような気持ちですか。

「最高だよ。土曜日の夜は絶対に良い試合をするよ」

──ところで昨年9月のコンテンダーシリーズですが、勝利してもUFCと契約できると思っていましたか。年齢のこともあり、しばらく他の大会に預けたり、もう一度コンテンダーシリーズで様子を見るという判断をUFCがすることもあるかと思ったのも事実です。

「契約できると思っていたよ。だから、凄くエキサイトしていた。いつの日か、UFCと契約できる日がやってくるとは思っていた。あの時に契約できて最高の気持ちだったし、本当に幸せだった。ずっと思って来たことが現実になったのだから」

──ところでラウルはコンテンダーシリーズまでメキシコで試合をしてきました。米国で戦うには17歳という年齢がネックになったのでしょうか。

「メキシコでは17歳になったら、戦うことができるから。米国では18歳にならないと、戦えない。だから、メキシコで試合に出続けたんだ。コンテンダーシリーズに出た時は17歳だったけど、マネージメントが映像をコミッションに送ってライセンスが特別に下りたんだよ」

──その年でMMAを戦うことに両親は?

「親はいつだって僕をサポートしてくれたし、今もし続けてくれているよ」

──最年少UFCファイターとなったことで、生活が変わったことは?

「そうだね。今は皆が僕のことを知っている。クレイジーだよ(笑)。でも、全ての状況を楽しんでいるよ」

──では対戦相手、クリスチャン・ロドリゲスの印象を教えてください。

「う~ん、特別なことはないグラップラーかな。ただ、僕はやるべきことをやるだけだよ。もうインタビューは終わり?」

──いえ、もう2つね害します。土曜日の夜、どのような試合をしたいと思っていますか。

「皆を驚かせる戦いをしてみせるよ」

──では最後に日本のファンに一言お願いします。

「応援ありがとう。皆のために全力で戦い、最高の試合をするよ」

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UFC287:オッズ/予想と展望

アレックス・ペレイラ 2.10
イズラエル・アデサニヤ 1.77
ギルバート・バーンズ 1.21
ホルヘ・マスヴィダル 4.80
ロブ・フォント 2.60
エイドリアン・ヤネス 1.53
ケビン・ホランド 1.41
サンチアゴ・ポンジニッビオ 3.05
ラウル・ロザスJr. 1.44
クリスチャン・ロドリゲス 2.90
クリス・カーティス 2.05
ケルヴィン・ガステラム 1.80
ミシェル・ウォーターソン・ゴメス 2.40
ルアナ・ピニェーロ 1.61
ジェラルド・マーシャート 2.60
ジョー・パイファー 1.53
カール・ウィリアムズ 1.22
チェイス・シャーマン 4.70
シンシア・カルビー3.35
ルーピー・ゴディネス 1.36
イグナシオ・バハモンデス 1.29
トレイ・オグデン 3.85
シャイラン・ヌアダンビク 1.51
ティーブ・ガルシア 2.65
ジャケリン・アモリム 1.42
サム・ヒューズ 3.00

メインは先月に続き、絶対王者が敗れて王座から陥落した試合のダイレクトリマッチ。

前回は王者アデサニヤが1R終盤にパンチでペレイラをぐらつかせ、2Rこそペレイラにテイクダウンされ落としたものの、3R・4Rも打撃でリード。後が無くなった5Rに、ペレイラがパンチを効かせてラッシュで逆転KO勝ち。キックでの2連勝と合わせて、対アデサニヤ3連勝とした。

前回はお互い今まで見せたことがなかったグラウンドの展開にも持ち込んでいたが、そこからの攻めはやはり不慣れに見えた。ただ、アデサニヤは最終的にKO負け、ペレイラは勝ったにせよ4R中3Rを取られている内容で、両者ともに差をつけるためにグラウンドを磨いてくるという可能性はある。

オッズは前回同様アデサニヤがフェイバリットだが、差はわずか。MMAでもKO負けしたことで、アデサニヤに苦手意識が埋め込まれている可能性もある。

判定でアデサニヤ勝利と予想。

セミウェルター級タイトル挑戦経験者対決だが、1年1ヶ月ぶりの試合となるマスヴィダルは現在3連敗中(ウスマン×2、コビントン)。年齢も38歳と若くなく、この試合が正念場。バーンズは元同門ウスマンのタイトルに挑戦した試合は3RKO負けしたが、その後2勝1敗。1敗の相手はチマエフで、1Rにパンチでダウンを喫したものの、そこから盛り返し、最後はどちらが勝ってもおかしくない内容だった。

この所勝てていないマスヴィダルの評価が低く、オッズでは今大会一番のアンダードッグ。

バーンズ一本勝ち。

メインカードでは、最年少UFCデビューを果たしたラウル・ロザスJr.18歳のUFC2戦目も組まれている。初戦はすぐにタックルに入り、バックを奪うと一度も逃さず最後はチョークで一本勝ち。完勝だった一方で、相手がUFC最下層レベルだったため、実力が良くわからなかった。今回の相手ロドリゲスも、25歳でUFCでは十分若い選手だが、UFC戦績は1勝1敗。負けたのは直前の代役で出た階級上のフェザー級での試合。相手も現在5連勝中のジョナサン・ピアースで、その試合では敗れたが、ギロチンや腕十字でチャンスを作る場面もあり、一方的ではなかった。ロザスJr.にとっては真価が問われる試合。

第1試合開始は朝7時より。メインカードは11時から。速報します。

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18歳ラウル・ロサスJr.のUFC2戦目は4.8『UFC 287』のクリスチャン・ロドリゲス戦


 UFCが4月8日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 287』でラウル・ロサスJr. vs. クリスチャン・ロドリゲスのバンタム級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ロサスJr.は昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』で行われたUFCデビュー戦でジェイ・ペリンに1Rフェイスクランクで勝利して以来の試合。

 ロドリゲスは昨年10月の『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』でジョシュア・ウィームスに1Rアナコンダチョークで勝利して以来の試合。


 同じく『UFC 287』でイグナシオ・バハモンデス vs. ニコラス・モッタのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 バハモンデスは昨年2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でロン・ジューに3Rブラボーチョークで勝利して以来1年2ヶ月ぶりの試合で2連勝中。昨年7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でルドヴィット・クラインと対戦予定でしたが欠場していました。

 モッタは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でキャメロン・ヴァンキャンプに1R TKO勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』パフォーマンスボーナス


 UFCが『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・トレシアン・ゴア、ロマン・ドリゼ、スティーブ・ガルシア、クリスチャン・ロドリゲス

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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Column MMA MMAPLANET o UFC UFN201   アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ カイル・ダウカウス ガブリエル・ベニテス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チェス・スケリー チャド・アンヘリガー デヴィッド・オナマ ニコラズ・モッタ パーカー・ポーター マーク・ストリーグル

【UFN201】試合結果 ヒル大勝、ストリーグル完敗、エッガー&オナマがパフォーマンス・ボーナス!!

【写真】サウスポーからオーソにし、初弾でジョニー・ウォーカーを沈めたヒル(C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」が開催された。

メインのライトヘビー級でジャマール・ヒルが、ジョニー・ウォーカーをKOしオクタゴン戦績を4勝1敗とした。

UFC39戦目を迎えたジム・ミラーは右のカウンターでニコラズ・モッタをKOしUFCで23勝目を挙げた。UFC2戦目となったマーク・ストリーグルは、チェス・スケリーに2RでTKO負け。2試合連続のKO負けで、厳しい状況に。また勝者スケリーは試合後のインタビューで引退を発表している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ジャマール・ヒル、カイル・ダウカウス、デヴィッド・オナマステファニー・エッガー

UFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」
<ライトヘビー級/5分5R>
○ジャマール・ヒル(米国)1R2分55秒
KO
詳細はコチラ
×ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
<195ポンド契約/5分3R>
○カイル・ダウカウス(米国)1R4分59秒
ダースチョーク
×ジェイミー・ピケット(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○パーカー・ポーター(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×アラン・ボドウ(フランス)
<ライト級/5分3R>
○ジム・ミラー(米国)2R1分59秒
TKO
詳細はコチラ
×ニコラズ・モッタ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
○ジョアキン・バックリー(米国)3R
判定
×アブドゥル・ラザク(米国)
<フェザー級/5分3R>
○デヴィッド・オナマ(ウガンダ)1R4分24秒
KO
詳細はコチラ
×ガブリエル・ベニテス(メキシコ)
<女子バンタム級/5分3R>
○ステファニー・エッガー(スイス)1R3分44秒
腕十字
詳細はコチラ
×ジェシーローズ・クラーク(豪州)
<フェザー級/5分3R>
○チェス・スケリー(米国)2R2分01秒
TKO
詳細はコチラ
×マーク・ストリーグル(フィリピン)
<女子ストロー級/5分3R>
○グロリア・ジ・パウラ(ブラジル)3R
判定
×ディアナ・ベルビシャ(ルーマニア)
<バンタム級/5分3R>
○チャド・アンヘリガー(カナダ)3R3分33秒
TKO
×ジェシー・ストレーダー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョナサン・ピアース(米国)3R
判定
×クリスチャン・ロドリゲス(米国)
<バンタム級/5分3R>
○マリオ・バウティスタ(米国)3R
判定
×ジェイ・ペーリン(米国)


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MMA MMAPLANET o UFC UFN201 アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ カイル・ダウカウス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チャド・アンヘリガー ニコラズ・モッタ マーク・ストリーグル

【UFN201】キャリア51戦目、39度目のオクタゴンへ。ジム・ミラー「殴られたら、殴り返したくなる」

【写真】今も頂点を目指す戦いの輪に入っている。そこがよりジム・ミラーを格好良くさせる (C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」にジム・ミラーが出場し、ニコラズ・モッタと対戦する。

ジョニー・ウォーカー×ジャマール・ヒルのミドル級がメインの今大会、プレリミは7試合で女子のストロー級とバンタム級以外の男子の試合はフェザー級とバンタム級に集中している。

キャリア33勝6敗1NC、50戦を越えるキャリアのミラーは、モッタ戦がオクタゴン39戦目で、自ら最多出場記録を更新している。50戦を越えるキャリア、彼と同世代の選手も決して少なくない。ただし、UFCでこれだけ長く、キャリアの4/5を過ごしている。世界最高峰で、今の王座と挑戦としたヒエラルキーのなかで戦い続けるジム・ミラーに、その戦い続けられる理由を尋ねた。


──UFCで39戦目となるニコラズ・モッタ戦が土曜日に控えています。今の調子はいかがですか(※取材は現地時間の火曜日に行われた)。

「調子は良いよ。トレーニングキャンプもしっかりできた。もう、あとは戦うだけだ。本来、彼とは去年の9月に戦う予定だったけど、僕がコロナに感染してキャンセルになった。すっと彼と試合をするために準備をしてきたようものだよ」

──それにしても、ここまでUFCで戦ってきてまだ戦いたいと思えるものなのですか。

「今も楽しいからね。いつまでたっても、ファイトは何が起こるか分からないから楽しいんだ。俺は分かったなんてしたり顔で言うようになったら、もう戦えないよ。体に問題があれば楽しめないだろうし、練習も楽しんでいる。今は子供が4人もいて、ファイトが全てじゃない。やらないといけないことも増えた。でも、モチベーションを維持することは凄く簡単なんだ」

──ジムがモチベーションをキープする方法とは?

「キープする方法じゃないよ。殴られたら、殴り返したくなる。そういうことだよ。その気持ちがあれば戦い続けることができる。若かった頃のように戦いだけに集中するのは困難だけど、さっきも言ったように楽しいんだよ。だから、少しでも長い間楽しみ続けたい」

──数カ月に1度の試合のために、長くハードな練習を続けることも楽しめるということですね。それにしても若いファイターがどんどん出てきて、フィジカルモンスターのような選手も多いです。そのなかで年を重ねてなお彼らと戦う。どのようにして、そんな心と体を創っていけるのでしょうか。

「MMAはパズルだ。本当に色々なことを学ぶ必要がある。常に新しい武器を得ようと練習している。ジムで自分を成長させる。時には難しいこともあるよ。常に強くなり続けるなんてできないからね。それでも何かを学ぶ、何かを習う。そういう学生のような、探求心を持ち続けることが必要だと思う。その気持ちがなくて、ただ強くありたいなんて自分のエゴでしかないからね」

──MMAは時代とともに戦い方が変化しています。今やグラウンドの攻防が続くことは珍しく、寝て逆転を狙うよりも立ってイーブンに戻すことが主流です。スタンドでも、距離とタイミングをしっかりと見ていたのが、ガチャガチャと殴り合い、テイクダウン防御への意識が低く、倒されても立てば良い──レスリングに付き合って疲れることは回避する。それが現代MMAの戦い方になっているように感じます。しっかりと倒して、抑えていたジムからすると、このスタイルをどのように思っていますか。

「スポーツって常に変化するものだよ。僕だって変わる。だから新しい技術を身に着ける姿勢が必要なんだ。変化するというのは、そのスポーツにとって悪いことじゃないはずだ。それだけ新しくなっているということだしね。それが成長するということだと思うよ」

──なるほど。昔は良かったなどと言っていたら、38試合もUFCで戦えないですね。

「僕だって、昔は良かったと思うことはあるよ(笑)。2000年代の最初の頃のMMAを懐かしく感じることがね。素晴らしいファイターたちが、どの局面でも……そう、どんな状況でも戦いを回避するために動くんじゃなくて、戦っていた。それでも、戦い方は変わる。どのスポーツを見ても同じだ。皆が勝とうとする努力が、ゲームを変えるのさ。そうやって戦うモノとして、受け入れて戦うだけだよ」

──土曜日はジム・ミラーとして、どのような試合をファンに見せたいですか。

「ジム・ミラーらしい試合をしたい。戦うためにケージに入る。可能な限り圧を掛けて、ペースを握る。相手にミスをさせ、そこをつく。僕はプロMMAを50試合戦ってきた。次の試合が51戦目なんだ。簡単に勝てると思って、試合をしたことはない。そのために厳しい練習をし、自分を追い込んで試合に向かう。勝負を諦めない。そういう自分らしさを見せることができれば、最高だよ。

そうやっていること自体が楽しんだ。それが僕の人生。僕はプロフェッショナルファイターでいたいんだ。そうすることで自由を感じられる。僕は差、ある意味生き返った人間だから。重度の倦怠感を伴う病のおかされた時、そうUFC200でタカノリ・ゴミと戦った時、実は引退する準備をしていたんだ」

──えぇ、そうだったのですね!!

「でも体調が戻り、戦い続けることにした。あれ以来、いつ身を引いても構わないと思って戦っている。もう既に引退することを決めた人間だからね。幸運なことに、今も戦い続けることができている。この道を歩くことが楽しいんだよ。いつ、終わりになってもしょうがない。そう思っているからこそ、思い切り楽しんでいるんだ」

──だからこそ、皆、ジムの試合を見ると『まだ俺もできる。頑張ろう』という気持ちになれるんだと思います。

「ありがとう。そう言ってもらえると凄く嬉しいよ」

──そう思っている日本のファンに、一言お願いします。

「日本のMMAファンの皆が応援してくれることが本当に嬉しい。残念なことに、僕はまだ日本で試合をしたことがない。でも、将来的に日本で試合する可能性は残っている。ホント、日本のMMAがこのスポーツのために尽くしてくれたことに感謝しているんだ。皆、ありがとう」

■視聴方法(予定)
2月20日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFN201計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
ジョニー・ウォーカー: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<195ポンド契約/5分3R>
カイル・ダウカウス: 193.5ポンド(87.77キロ)
ジェイミー・ピケット: 194ポンド(87.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター: 263ポンド(119.29キロ)
アラン・ボドウ: 256ポンド(116.11キロ)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 156ポンド(70.76キロ)
ニコラズ・モッタ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー: 183ポンド(83.00キロ)
アブドゥル・ラザク: 186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス: 148ポンド( 67.13キロ)
デヴィッド・オナマ: 144.5ポンド(65.54キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
チャス・スケリー: 146ポンド(66.22キロ)
マーク・ストリーグル: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ディアナ・ベルビシャ: 116ポンド(52.62キロ)
グロリア・ジ・パウラ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジェシー・ストレーダー: 135ポンド(61.24キロ)
チャド・アンヘリガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピアース: 145.5ポンド(66.0キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェイ・ペーリン: 136ポンド(61.69キロ)

The post 【UFN201】キャリア51戦目、39度目のオクタゴンへ。ジム・ミラー「殴られたら、殴り返したくなる」 first appeared on MMAPLANET.
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【UFN201】計量終了 世田谷生まれ、慧舟會育ちのストリーグル。捲土重来&背水の陣のオクタゴン2戦目へ

【写真】レスリングのクラウチングでフェイスオフを行ったスケリーとストリーグル(C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」の計量が、18日(金・同)に行われた。

ジョニー・ウォーカー×ジャマール・ヒルのミドル級がメインの今大会、プレリミは7試合で女子のストロー級とバンタム級以外の男子の試合はフェザー級とバンタム級に集中している。


バンタム級が2試合、フェザー級が3試合も組まれたがプレリミメインでライト級から階級を落としてきたデヴィッド・オナマと対戦するガブリエル・ベニテスが 148ポンドと計量失敗し、ファイトマネーの30パーセントをカットされキャッチウェイトで戦うことになっている。

第2試合で顔を合わせるジョナサン・ピアースとクリスチャン・ロドリゲスは共に 145.5ポンドでクリアした。また第5試合ではマーク・ストリーグルが、オクタゴン2戦目をチェス・スケリーと戦う。

父親が世田谷のインタースクールの教師だった関係で、世田谷で生まれ育ち、高校生のときに慧舟會GODSでMMAを始めたストリーグル。サンディエゴへの大学へ進学するも、途中でプロMMAファイターに転身した。

Legend FC、ONE、URCCと日本で戦っていないのは不思議だが、アジア全域で戦ってきたストリーグルは過去にカイ・カラフランスやUAEWから今年のPFL CSに挑戦するイ・ドギョムらに一本勝ちを収めている。それでいて世界最高峰の水は全く甘くなく──UFCでは一昨年10月の初陣でサイド・ヌルマゴメドフに51秒TKO負け。今回は捲土重来もしくは背水の陣でのスケリー戦となる。

■視聴方法(予定)
2月20日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ライトヘビー級/5分5R>
ジョニー・ウォーカー: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<195ポンド契約/5分3R>
カイル・ダウカウス: 193.5ポンド(87.77キロ)
ジェイミー・ピケット: 194ポンド(87.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター: 263ポンド(119.29キロ)
アラン・ボドウ: 256ポンド(116.11キロ)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 156ポンド(70.76キロ)
ニコラス・モッタ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー: 183ポンド(83.00キロ)
アブドゥル・ラザク: 186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス: 148ポンド( 67.13キロ)
デヴィッド・オナマ: 144.5ポンド(65.54キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
チェス・スケリー: 146ポンド(66.22キロ)
マーク・ストリーグル: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ディアナ・ベルビシャ: 116ポンド(52.62キロ)
グロリア・ジ・パウラ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジェシー・ストレーダー: 135ポンド(61.24キロ)
チャド・アンヘリガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピアース: 145.5ポンド(66.0キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェイ・ペーリン: 136ポンド(61.69キロ)

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