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BELLATOR MMA NEXUS o RIZIN UFC キム・スーチョル スパイク・カーライル ダン・イゲ ホジェリオ・ボントリン 伊藤裕樹 佐々木憂流迦 修斗 元谷友貴 山本健斗デリカット 山本琢也 山本空良 巌流島 摩嶋一整 斎藤 横山武司 竿本樹生 芦田崇宏

RIZIN.42:オッズ/予想と展望

いつも通りMMAの試合のみ。

ラマザン・テミロフ 1.25
浜本“キャット”雄大 3.75

征矢の代役で出場が決まった浜本。相手の初参戦テミロフはウズベキスタンカザフスタンでキャリアを積んだ未知の強豪。戦績だけでは判断できない部分もあるものの、NEXUSで王者浜本が対戦してきた相手とはレベルが違う。

テミロフKO勝ち。

山本琢也 1.91
横山武司 1.83

2021年10月にRIZINで白川に敗れてから、1年3ヶ月のブランク明けで修斗世界1位の山本健斗デリカットに2RKO勝ちした山本琢也が再登場。相手の横山はプロ4戦目となる昨年11月に山本空良のNEXUS王座に挑み、僅差の判定でタイトルを獲得した。柔術で全日本王者となり、モテるためにMMAを始めた異色のファイター。

MMAとしてのキャリアの差があり、横山は山本空良戦でも柔術の延長の技術がメインで、MMAに対応しきっていなかった。寝技に付き合わず、相手の良さを消す戦い方に専念された時に、横山にどういった引き出しがあるかに興味がある。

山本KO勝ち。

伊藤裕樹 1.22
山本アーセン 4.00

アーセンが今大会一番のアンダードッグ。最後に負けてから2年4ヶ月のブランク。ずっとトレーニングを続けてきたのだとしても(違うと思うが)、試合に出ずに強豪の伊藤に勝つレベルまで達しているとは思えない。

伊藤KO勝ち。

岸本篤史 2.40
ビクター・コレスニック 1.53

ロシアのコレスニックはロシアのM-1チャレンジで4勝2敗1分けだが、2敗の相手は今週末のUFCセミ前に出場し、ランカーのダン・イゲに挑戦するネイト・ランドワー。UFCのリサーチに引っかかる一歩手前の選手。が、本来はフェザーが主戦場で、今回は階級上のライトでの試合となる。

ボクサーの岸本とは打撃戦になるか。体格差の影響も気にかかるが。コレスニックKO勝ち。

佐々木憂流迦 1.44
ボイド・アレン 2.63

昨年10月、連敗中の矢地に塩漬けにされて敗れたアレン。本来より階級上の試合だったとはいえ、再度呼ぶほどの実力には思えなかった。安全策に徹してフィニッシュを狙わなかった矢地は勝手にも関わらず昨年末は巌流島送りとなり、ミックスルールで木村フィリップミノルにKO負けしている。

同じく連敗中の佐々木ではあるが、矢地の処遇を見ていればフィニッシュが必要なことはわかるはず。佐々木一本勝ち。

芦田崇宏 1.91
摩嶋一整 1.83

RIZIN0勝3敗の摩嶋だがフェイバリット。3敗の相手が斎藤・クレベル・金原とトップ相手というのがちゃんと評価されているか。RIZINでの試合は1Rは互角以上の内容でも、中盤失速してのフィニッシュ負け。今回はペース配分にも慎重になると思うが。

摩嶋判定勝ち。

ジョン・ドッドソン 1.95
竿本樹生 1.80

意外にも元UFCドッドソンがアンダードッグ。が、ドッドソンも所戦では圧勝したとはいえ、ピークは過ぎている。竿本が序盤に勢いで攻め込まれた時に飲み込まれず、組んでスローペースに持ち込めば、後半失速する可能性は十分ある。

竿本判定勝ち。

三浦孝太 -
YA-MAN -

この試合はオッズなし。MMAデビュー戦のYA-MANと、これが3戦目となるカズジュニア。これまでチャレンジマッチで3分3Rでしか戦ってこなかったカズジュニアだが、今回のルールは5分2Rというのが恣意的なものを感じる。3分3Rならいい勝負になると思うのだが。

三浦一本勝ち。

ホベルト・サトシ・ソウザ 1.29
スパイク・カーライル 3.40

カーライルはUFCデビュー戦で勝利した後、2連敗でリリースされたが、そこから5連続フィニッシュ勝利(すべて一本勝ち)。武田にもレスリングで圧される展開からギロチンでの逆転勝ち。前戦はBellatorでライト級デビュー戦となるA.J.マッキーに序盤からエンジン全開で攻めたがスタミナ切れ。しかしフィニッシュは許さなかった。サトシにとっては地味にグスタボよりも嫌な相手かもしれない。

サトシ1R一本勝ち。

井上直樹 2.30
フアン・アーチュレッタ 1.57

昨年大晦日、1年ぶりの試合で瀧澤に2Rアームロックで一本勝ちした井上。アーチュレッタはRIZINとの対抗戦で、キム・スーチョルからテイクダウンを奪い続けての判定勝ち(謎に1者スーチョルのアグレッシブを取ってスプリットとなったが)。

扇久保戦同様、テイクダウンで削られると厳しいか。アーチュレッタ判定勝ち。

朝倉海 1.44
元谷友貴 2.63

拳の負傷で長期欠場となり、一昨年大晦日以来1年半ぶりの試合となる朝倉海。その間、昨年1年で4試合し4連勝して、ようやく上位と対戦する場所まで戻ってきた元谷。前戦は元UFCのホジェリオ・ボントリンをフィニッシュしている。元谷の組みを朝倉が凌ぐ展開になり、元谷にも十分勝機があると見る。ただ、元谷のフィニッシュまではない。となると、一発でも効かせる打撃を入れれば、RIZINルールではそのダメージのみで判定を持っていかれる。

朝倉判定勝ち。

第1試合開始は6日14時開始。速報します。

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【RIZIN】速報中!RIZIN.42対戦カード発表!

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5月6日に有明アリーナで開催されるRIZIN.42の対戦カード発表記者会見が行われました。

【ライト級(71.0kg)】
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)
スパイク・カーライル(米国)

【バンタム級(61.0kg)】
朝倉 海(トライフォース赤坂)
元谷友貴(フリー)

【バンタム級(61.0kg)】
井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
フアン・アーチュレッタ(米国)

【スーパーアトム級(49.0kg)】
伊澤星花(フリー)
山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)

【フライ級(57.0kg)】
竿本樹生(BRAVE)
ジョン・ドッドソン(米国)

【フライ級(57.0kg)】
山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)
伊藤裕樹(ネックス)

【フライ級(57.0kg)】
征矢貴(パラエストラ松戸)
ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン)

【フェザー級(66.0kg)カ
佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
ボイド・アレン(南アフリカ)

【フェザー級(66.0kg)】
山本琢也(パラエストラ千葉)
横山武司(Swells柔術ジム)

【フェザー級(66.0kg)】
三浦孝太(BRAVE)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)

注目はやはりバンタム級の2カード。RIZINで連勝を重ねてついに朝倉海にたどり着いた元谷。どうしても裏街道のイメージがつきまといますが、このビッグチャンスをモノにして突き抜けるか。朝倉は怪我からのブランクがあってどこまで動けるかに注目。

そして井上×アーチュレッタも勝負論満載。もし井上が勝ち切るような事があれば、RIZINバンタム級どころかベラトールの王座獲りも視界に入ってくる重要な一戦。

何気に面白いのは三浦とYA-MANのマッチメイク。寝技に持ち込んだら三浦があっさり極めそうですが、テイクダウンに手こずるようだと恐怖の時間。YA-MANの打撃が襲来します。身体も頑丈そうだし、気持ちの強さもMMA向き。MMA挑戦は楽しみでしかない。
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AJ・マッキー BELLATOR Bellator286 MMA MMAPLANET o キック スパイク・カーライル

【Bellator286】15分間ノンストップ。初回は優勢も動きが落ちたカーライルから、マッキーJrが3-0で勝利

<ライト級/5分3R>
AJ・マッキーJr(米国)
Def.3-0:30-26.30-27.29-26
スパイク・カーライル(米国)

ダッシュして跳び蹴りを見せたカーライルが、パンチでもラッシュを掛ける。呼応したAJが跳びヒザを見せ、パンチの応酬のなかで遠いレンジからの左ストレートをダウンを奪う。スクランブルから組んできたカーライルをダブルレッグでテイクダウンしたAJはバックを制するが、後方に倒れ込んだ際にカーライルが手首を掴んで胸を合わせる。担いでいくカーライルにAJのオモプラッタは極まらない。カーライルからガードの中から右のパウンドを続ける。

頭をケージ中央に向けたAJは、懸命に足を効かせるがパンチを纏められ左足を抜かれる。カーライルは左のパンチを続け、肩固めを狙う。察知して反応したAJが左腕を畳んで防御する。フルガードに戻したAJだが、カーライルは立ち上がってパンチを落とし足を一本抜く。AJはスイープで上を取ると、目まぐるしいスクランブルで上を取ったかと思ったカーライルだったが最終的にマウントを許し、バックグラブに移行される。胸を合わせることが、ここではできなかったカーライルだが、前方に落としつつ上を取り切る。AJが下からエルボーを入れたところでノンストップの初回が終わった。

2R、右ハイを蹴ったAJは左に回るカーライルにスピニングバックフィストを狙う。ここからパンチの応酬になり、カーライルのテイクダウン狙いを切ったAJがダブルレッグで逆にテイクダウンを決める。ここも背中を見せたカーライルは手首をすぐに掴むが、ワンフックを許す。RNCには頭を下げて防いだカーライルは殴られながらも、絞めだけは引き込みさえ見せて防ぐ。ここからスクランブルにカーライルが持ち込むが、AJはバックを制する。立ち上がったカーライルはヒザ蹴りを受けてもパンチを振るい、続くテイクダウン狙いにはAJがアナコンダで待ち受ける。

頭をベタっとキャンパスにつけて耐えるカーライルは正座状態に。煽っているのか、ただ腰を振っているのかAJがサイドに回ってヒザをワキ腹に蹴ってペルヴィアンネクタイに移行する。前転して逃れたカーライルだが、AJはリバーサルは許さずトップをキープ。クローズドガードのカーライルをケージ際に運び、AJはパンチへ。ニーシールドからアップキックを見せたカーライルに左右のパウンドをAJが落とし時間となった。

最終回、直ぐに距離を詰めてパンチのカーライルに対し、AJのスピニングバックキックは当たりが浅い。ならばとAJは右ミドルを2発蹴り、ヒザ蹴りから組んでテイクダウンを決める。サイドで抑えエルボーを振り下ろすAJは上四方で頭を跨ぐと腹にエルボー、シングルに来たカーライルにギロチンを仕掛けてトップを譲らず、スクランブルでバックへ。

さらに正面に回ってテイクダウンを奪ったAJが、背中を見せたカーライルを殴りRNCの機会を伺う。立ち上がったカーライルをアンクルピックで倒したAJは、シングルにギロチンを合わせてクローズドで組む。カーライルは頭を抜いて、トップを奪取。スクランブルでバックに回り、カーライルはAJの前転にもついていく。AJはここでトーホールドと引き出しの多さを見せると、リリースしシングル狙いにバックに回る。バックで両足をフックしRNCを最後にセットしたAJ──残り試合時間が3秒で極めきることはできなかったが、15分間動き続けた結果、判定勝ちを手にした。

ライト級王座を獲得すればフェザー級に戻すと明言したAJは、2023年に行われるライト級ワールドGP参戦を宣言した。


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BELLATOR MMA o RIZIN スパイク・カーライル

Bellator286:セミファイナル・AJ・マッキー vs. スパイク・カーライル

ライト級契約だったが、スパイク・カーライルが0.6ポンドオーバーし、キャッチウェイトに。マッキーはフェザー級1位、カーライルはランク外。

マッキーはライト級初戦。2019~2021年まで行われたフェザー級GPで無敗のまま全試合フィニッシュ勝利して優勝。決勝でのパトリシオ・フレイレ戦はタイトルマッチだったので王者に。が、今年4月のダイレクトリマッチでは接戦となり、終盤のラウンドを取ったかに見えたが判定負けでMMA初黒星を喫した。

カーライルは4月のRIZINで武田光司からテイクダウンを奪われる展開が続いたものの、2Rにタックルに合わせたギロチンで絞め落とし逆転勝利。Bellatorは昨年12月のダン・モレット戦以来2度目となるが、セミに抜擢されている。しかし実際はマッキーの咬ませ犬か。

いきなり飛び蹴りを見せたカーライル。さらにパンチがヒット。カーライルフル寝具のパンチを振り回すが、マッキーのパンチがヒット。マッキータックルへ。すぐに立ったカーライルだが、マッキーまたタックル。テイクダウン。しかしカーライル反転して上に。下から三角を狙うマッキー。オモプラッタ。ガードに戻した。カーライル足を超えてハーフにしてパウンド・肘。ガードに戻したマッキーだが、すぐまたハーフにするカーライル。マッキー反転。マウント。カーライルまた上を取り返そうとするが、マッキーまたマウントからバックマウントへ。チョーク。ディフェンスしているカーライル。反転したカーライルだが、マッキー下から肘。ゴング。

1Rは残り1分の攻めでマッキーか。

2R。マッキーが出ていく。カーライル1Rの勢いがない。マッキーの左がヒットしケージまで後退。投げを狙ったカーライルだが、マッキーこらえてタックルへ。ギロチンに抱えたカーライルだがマッキーテイクダウンし外した。亀になったカーライル。ハーフバック。パウンドを打ち込みチョークを狙うが、足のフックがないため外れる。スタンドバックから正対したカーライルだが、マッキーすぐにテイクダウン。バックを取らせて立ったカーライルだが消耗している。パンチで体が流れる。マッキーがぶってアナコンダのセット。ペルヴィアンネクタイを狙ったマッキーだが外れてカーライルのガードに。残り30秒。マッキーパウンド。ゴング。

2Rマッキー。カーライル完全に失速しているが、フィニッシュだけは防いでいる。

3R。ふらつきながらも手を出すカーライル。パンチで出てボディロックからテイクダウンしたマッキー。サイド。上四方に亀になったカーライル。立った。ダブルレッグですぐ倒したマッキー。バックからアプンド。チョーク。しかし防いでいるカーライル。正対したカーライルがタックルに入るがマッキーギロチン。外れた。残り1分半でカーライルが上に。起き上がるマッキーだがカーライルバックマウント。しかしスクランブルですぐに脱出するとアンクルホールド。外れたがバックを取り返した。最後にチョーク。しかしタイムアップ。

29-26、30-26、30-27の3-0でマッキー勝利。

1Rに全力を出し切ったカーライル、2R以降は完全に失速したが、マッキーにフィニッシュを許さなかった。

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BELLATOR Interview MIKE MMA o   アダム・ボリッチ キック スパイク・カーライル

パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ「バンタム級王座も狙いたい」「A.J.マッキーとの3戦目もしたい」


 『Bellator 286: Pitbull vs. Borics』でアダム・ボリッチを相手にフェザー級王座防衛戦を行うパトリシオ・“ピットブル”・フレイレが「この試合で防衛した後にもうひとつ防衛戦をして、それから他のベルトを獲ってチャンプ・チャンプ(2階級同時王者)になりたい。(今度はライト級ではなく)バンタム級ベルトを獲りたいと思っていますが、直面する大きな敵はスケールだ。体は大きくないけどフィジカルは強いから、どうなるか見てみないといけない」とコメント。

 アダム・ボリッチについては「グレートファイターだ。彼は前回の敗北から進化している。コンプリートファイターだと思っている。彼はサブミッションで負けたのは一度だけだし、前回の負けから大きく進化している。彼は素晴らしいキックボクサーだが、レスリングも素晴らしく、柔術もたくさん練習している。コンプリートかつ危険な存在だと思っている。彼は良いキック、良いヒザ、速いパンチを持っているので、それに注意を払わないといけない。彼の目には夢があり、自信があるように見えた。だが、それは俺も同じだ」とのこと。

 また、今大会のセミファイナルでスパイク・カーライルと対戦するA.J.マッキーについては「まだ、解決しなければならない問題が残っている。彼とはまだ終わっていない。トリロジー(3戦目)をやらなければならない。俺はそうしたい。彼がこの階級から逃げるのも無理はない。今、彼はライト級にいるが、くだらないことを言い続けている。俺はすぐにでも戦うよ」とのこと。続きを読む・・・
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AJ・マッキー BELLATOR Bellator286 CJ・ハミルトン LFA MMA MMAPLANET o アダム・ボリッチ アーロン・ピコ イスラム・マメドフ ウラディミール・トコフ エンリケ・バルゾラ ガジヒ・ラバダノフ ジェイジェイ・ウィルソン ジェレミー・ケネディ スパイク・カーライル スミコ・イナバ ニック・ブラウン パトリシオ・フレイレ ファリド・バシャラット フアン・アルチュレタ ベラトール ベンソン・ヘンダーソン ペドロ・カルバーリョ ランス・ギブソンJr リチャード・パレンシア

【Bellator286】Bellatorの未来予想図?! プレリミのウィルソン、ギブソンJr、パレンシア、イナバに注目!!

【写真】正念場といえるジェイジェイ・ウィルソンのウラディミール・トコフ戦 (C)BELLATOR

大会スタートが間近に迫ってきたBellator286「Pitbull vs Borics」。1日(土・現地時間)、カリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ・コンベンション&エンターテイメントセンターで開催される同大会は、粒ぞろいのメインカード4試合だけでなく、これからのBellatorを占う上で非常に楽しみな選手がプレリミカードで多く見られる。

そんなプレリミ・メインは1月にベンソン・ヘンダーソンに不可解と表現しても良いスプリット判定負けを喫したイスラム・マメドフが、ニック・ブラウンと対戦するライト級マッチだ。

LFAライト級王者からベラトール入りしたブラウンは、地味目な風貌とは対照的に足関節でも一本を取れるグラップラー。レスリングではマメドフが上だからこそ、ブラウンの下になり際が気になる一戦といえる。


同じライト級ではジェイジェイ・ウィルソンが、仕切り直しの一戦でウラディミール・トコフという同じく新鋭と戦うマッチアップが見られる。

ワールドGP出場のペドロ・カルバーリョを破り、フェザー級の超新星として注目されるようになったキウイファイターだが、体が大きくなりライト級転向を決める。が、その初陣でガジヒ・ラバダノフのTD&コントロールに敗れた。

モダン柔術から、VTを想定したオールドスクール柔術の手ほどきを受け、ノーギ柔道をも取り入れたウィルソン。経験値は自身よりやや少なく、対戦相手のクオリティもやや低いトコフを相手に、簡単に下になるようでは厳しい試合となる。

さらにライト級ではデビュー以来6連勝中のランス・ギブソンJrも出場し、ドミニク・クラークと戦う。

NHB世代のランス・ギブソンを父に持ち、競技として洗練される以前──喧嘩や決闘の香りがする時代のMMAのスキルを父から受け継いだ。そんなギブソンJrだけに、そろそろもう1段階上の相手との試合が見てみたい。それゆえにしっかりとフィニッシュが求められるクラーク戦だ。

バンタム級ではLFAバンタム級王者からサークルケージに進んだリチャード・パレンシアが気になる。

キャリア10勝0敗のパレンシアが、ベラトールで勝ち切れていないCJ・ハミルトンを相手にどのようなパフォーマス&可能性を見せることが可能か。パレンシアとLFA王座を争ったアラン・バゴッソはコンテンダーシリーズでファリド・バシャラットに完敗を喫しており、ハミルトン戦は査定マッチと受け取ることもできる。トップをやりあえるという期待を見る者に抱かせる勝利が、パレンシアには必要となる。

女子ストロー級のスミコ・イナバも見逃せない。この情報化社会にあって、今も未知の日系ハワイアン戦士は、2年前のプロデビュー以来、全ての試合をベラトールで戦い4試合連続フィニッシュ勝利中だ。

今回の相手は黒星先行のナディーン・マンディアウだけに、現時点のイナバの持ち味である超アグレッシブファイトのデモンストレーションとなるのか。

■視聴方法(予定)
10月2日(土)
午前7時30分~ U-NEXT

■ Bellartor286計量結果

<Bellator世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]パトリシオ・フレイレ: 144.6ポンド(65.58キロ)
[挑戦者]アダム・ボリッチ: 145ポンド(65.77キロ)

<ライト級/5分3R>
AJ・マッキーJr: 155.8ポンド(70.66キロ)
スパイク・カーライル: 156.6ポンド(71.03キロ)

<フェザー級/5分3R>
アーロン・ピコ: 144.6ポンド(65.58キロ)
ジェレミー・ケネディ: 145ポンド(65.77キロ)

<141ポンド契約/5分3R>
フアン・アルチュレタ: 141ポンド(63.95キロ)
エンリケ・バルゾラ: 137.4ポンド(62.22キロ)

<ライト級/5分3R>
イスラム・マメドフ: 155.2ポンド(70.39キロ)
ニック・ブラウン: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイジェイ・ウィルソン: 156ポンド(70.76キロ)
ウラディミール・トコフ: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ミドル級/5分3R>
カジムラット・バスタエフ: 186ポンド(84.37キロ)
ハリド・ムルタザリエフ: 185.2ポンド(84.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ: 124.8ポンド(56.6キロ)
ナディーン・マンディアウ: 125.8ポンド(57.06キロ)

<フェザー級/5分3R>
ヴェベウ・アルメイダ: 144.6ポンド(65.58キロ)
ライアン・ライリー: 144ポンド(65.31キロ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr: 155.4ポンド(70.48キロ)
ドミニク・クラーク: 158.2ポンド(71.75キロ)

<ライト級/5分3R>
マックス・ロスコフ: 155.4ポンド(70.48キロ)
マイク・ハメル: 155.6ポンド(70.57キロ)

<バンタム級/5分3R>
リチャード・パレンシア: 136ポンド(61.69キロ)
CJ・ハミルトン: 135.2ポンド(61.32キロ)

<バンタム級/5分3R>
ボビー・セロニオ3世: 136ポンド(61.69キロ)
ミゲール・ペインバート: 131ポンド(59.42キロ)

<ライト級/5分3R>
ケオニ・ディッグス: 155.6ポンド(70.57キロ)
ヒカルド・セイシャス: 156ポンド(70.76キロ)

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『Bellator 286: Pitbull vs. Borics』前日計量動画/スパイク・カーライルが体重超過


MAIN CARD (Showtime 10 p.m. ET)

・Champ Patricio Freire (144.6) vs. Adam Borics (145) – for featherweight title
・Spike Carlyle (156.6)* vs. A.J. McKee (155.8)
・Jeremy Kennedy (145) vs. Aaron Pico (144.6)
・Juan Archuleta (141) vs. Enrique Barzola (137.4) – 141-pound contract weight fight

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie 7 p.m. ET)

・Nick Browne (156) vs. Islam Mamedov (155.2)
・Vladimir Tokov (154.6) vs. Jay Jay Wilson (156)
・Khadzhimurat Bestaev (185.2) vs. Khalid Murtazaliev (186)
・Sumiko Inaba (124.8) vs. Nadine Mandiau (125.8)
・Weber Almeida (144.6) vs. Ryan Lilley (144)
・Dominic Clark (158.2)* vs. Lance Gibson (155.4)
・Mike Hamel (155.6) vs. Max Rohskopf (155.4)
・Cee Jay Hamilton (135.2) vs. Richard Palencia (136)
・Keoni Diggs (155.6) vs. Ricardo Seixas (156)
・Miguel Peimbert (131.8) vs. Bobby Seronio III (136)

 『Bellator 286: Pitbull vs. Borics』前日計量結果。メインカードではスパイク・カーライルが156.6ポンドと0.6ポンドオーバー、プレリミナリーカードではドミニク・クラークが158.2ポンドと2.2ポンドオーバー。共に出場給の一部を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ vs. アダム・ボリッチは11人全員フレイレ支持。

・A.J.マッキー vs. スパイク・カーライルは11人全員マッキー支持。

・アーロン・ピコ vs. ジェレミー・ケネディはピコ支持10人、ケネディ支持1人。

・フアン・アルチュレタ vs. エンリケ・バルゾーラはアルチュレタ支持8人、バルゾーラ支持3人。続きを読む・・・
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【Bellator286】計量終了 充実のメインカード。アーロン・ピコ✖ジェレミー・ケネディは見逃し無用

【写真】タイトルマッチもそうだが、ピコ✖ケネディはマストウォッチだ(C)BELLATOR

1日(土・現地時間)、カリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ・コンベンション&エンターテイメントセンターで開催されるBellator286「Pitbull vs Borics」の計量が9月30日(金・同)に行われた。

メインはイベント名にあるように王者パトリシオ・フレイレにアダム・ボリッチが挑むBellator世界フェザー級選手権試合。チャンピオンが144.6ポンド、挑戦者が145ポンドで計量を終え、セレモニアル計量でのフェイスオフではしっかりと握手を交わした。

改めて両者が並ぶと、身長差が浮き彫りとなっているが、それ故にパトリシオがレベルチェンジで組みやすいのか。そのタイミングでヒザ神のヒザ蹴りが炸裂するのか──非常に楽しみだ。


今大会は前フェザー級王者のAJ・マッキーJrがライト級でRIZINでも活躍したスパイク・カーライルと対戦するが、そのカーライルの計量失敗でキャッチウェイト戦で戦うこととなった。

また当初の予定ではバンタム級戦だったフアン・アルチュレタ:✖ エンリケ・バルゾラの一番もファイトウィークになり 141ポンド契約に変更されている。

141ポンド丁度だったアルチュレタと、137.4ポンドだったバルゾラ。この計量結果からみても体重を落とせない状況に陥っていたのはアルチュレタだったことは明白だ。そんな両者もしっかりと手を合わせてステージを後にしている。

粒ぞろいのメインカードにあって、マニア垂涎のマッチアップはアーロン・ピコ✖ジェレミー・ケネディのフェザー級マッチといえる。

殴って良し、倒して良し。MMAファイターとして理想的に各局面での地力が高いピコだが、なぜかMMAとしては穴があるのか手痛い黒星を喫することが多かった。そんな穴を埋めるべき、ジャクソン&ウィンクMMAで再生されたピコは、フィニッシャーの側面を残したまま、レスリング軸の手堅さを見せるようになり現在6連勝中だ。

特にジャスティン・ゴンザレス戦のゲームのまとめ方は、本来の意味でピコらしさを封印したことで、彼が上位陣に再び挑む状況にあることを知らしめた。

そんななかでのミスター・ウェルランディッドと呼んでも過言でないケネディとの一戦は見逃せない。もともとケネディも殴ってKO、テイクダウンからパウンドアウト、さらに一本勝ちができるオールラウンダーだ。とはいえ、ピコと比べると一つのエレメントでの強さは見劣りする。

とはいえ、全ての要素を混ぜ合わせた──結合ではなく、融合というべきMMAの完成度の高さではケネディはピコを上回る。特に、そのねちっこい展開における耐久性の高さがケネディの17勝3敗という戦績を支えている。

ピコとしては、タイトル戦線に名乗りを挙げるには、このタイプのファイターに勝利することが必須。もちろんハイライトリール的なKO勝ちも可能だが、そこに至るプロセスが打撃と組みの両面で、精神面も含め虚と実を交えた総合力争いであれば、ピコのMMAファイターとしての完成度はさらに上がる。

真のトップへの最後の一里塚に対し、ピコがどのようなMMAを仕掛けるのか、見極めたい。そんな両者、セレモニアル・フェイスオフの時点になってなお上背で優るケネディよりも、ピコの方が目の周囲がくぼんでおり、ハードな減量がなされたことが想像できる。ピコ✖ケネディは減量、リカバリー、戦術、技術、精神力、全てが問われるインディヴィジュアル総力戦だ。

■視聴方法(予定)
10月2日(日)
午前7時30分~ U-NEXT

■ Bellartor286計量結果

<Bellator世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]パトリシオ・フレイレ: 144.6ポンド(65.58キロ)
[挑戦者]アダム・ボリッチ: 145ポンド(65.77キロ)

<ライト級/5分3R>
AJ・マッキーJr: 155.8ポンド(70.66キロ)
スパイク・カーライル: 156.6ポンド(71.03キロ)

<フェザー級/5分3R>
アーロン・ピコ: 144.6ポンド(65.58キロ)
ジェレミー・ケネディ: 145ポンド(65.77キロ)

<141ポンド契約/5分3R>
フアン・アルチュレタ: 141ポンド(63.95キロ)
エンリケ・バルゾラ: 137.4ポンド(62.22キロ)

<ライト級/5分3R>
イスラム・マメドフ: 155.2ポンド(70.39キロ)
ニック・ブラウン: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイジェイ・ウィルソン: 156ポンド(70.76キロ)
ウラディミール・トコフ: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ミドル級/5分3R>
カジムラット・バスタエフ: 186ポンド(84.37キロ)
ハリド・ムルタザリエフ: 185.2ポンド(84.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ: 124.8ポンド(56.6キロ)
ナディーン・マンディアウ: 125.8ポンド(57.06キロ)

<フェザー級/5分3R>
ヴェベウ・アルメイダ: 144.6ポンド(65.58キロ)
ライアン・ライリー: 144ポンド(65.31キロ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr: 155.4ポンド(70.48キロ)
ドミニク・クラーク: 158.2ポンド(71.75キロ)

<ライト級/5分3R>
マックス・ロスコフ: 155.4ポンド(70.48キロ)
マイク・ハメル: 155.6ポンド(70.57キロ)

<バンタム級/5分3R>
リチャード・パレンシア: 136ポンド(61.69キロ)
CJ・ハミルトン: 135.2ポンド(61.32キロ)

<バンタム級/5分3R>
ボビー・セロニオ3世: 136ポンド(61.69キロ)
ミゲール・ペインバート: 131ポンド(59.42キロ)

<ライト級/5分3R>
ケオニ・ディッグス: 155.6ポンド(70.57キロ)
ヒカルド・セイシャス: 156ポンド(70.76キロ)

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LFA103 other MMA Report スパイク・カーライル バットスムベレル・ダグワドルジ ブログ

【LFA103】ボディを効かされたカーライルが、ワンTDからバックを制してRNCでダグワドルジを破る

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル(米国)
Def.1R4分00秒by RNC
バットスムベレル・ダグワドルジ(モンゴル)

フェザー級から階級を上げてきたカーライルと、ウェルター級から下げたダグワドルジ。恐ろしいことに全く遜色ない体格のカーライルが右ハイを見せる。右フックを当てたカーライルに対し、ダグワドルジは左ストレートを伸ばす。距離を詰めアッパーを打ってきたカーライルに組みついたダグワドルジが、テイクダウン狙う。

ダグワドルジが差し替える際に、離れたカーライルだが首相撲からヒザをボディに受け、さらに左ボディショットを打ち抜かれる。カーライルはケージ際を回るようになり、街の姿勢に。ダグワドルジは左ボディをもう一発入れて、クリンチからテイクダウンを狙う。耐えるカーライルにアッパーを見せたダグワドルジが、さらに左フックを入れる。直後にカーライルがダブルレッグでテイクダウンに成功する。

両足を束ねて抑えるカーライルが、立ち上がろうとしたダグワドルジの背中に乗って両足をフック。RNCをセットし仰向けで絞めあげる。ダグワドルジが観念してタップ、カーライルがLFAで再生の一歩を踏み出した。


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LFA103 other MMA Preview  フェルニー・ガルシア シンシア・アーセオ スパイク・カーライル バットスムベレル・ダグワドルジ ブログ ヴァネッサ・デモパウロス

【LFA103】メインは意外性の男カーライル✖魂のファイト=ダグワドルジのライト級。セミに松濤館女子出場

【写真】メインで対戦するカーライルとダグワドルジ (C)LFA

26日(金・現地時間)、オクラホマ州ショーニーのグランドカジノ・ホテル&リゾートでLFA103「Carlyle vs Dagvadori」が開催される。

メインはUFCを1勝2敗でリリースされたスパイク・カーライルが、ウェルター級王座に挑戦も魂のファイトの末に敗北を喫したバットスムベレル・ダグワドルジと対戦する。


カーライルはズバリ意外性のファイターだ。打撃で劣勢になり、走って逃れながらスピニングアックフィストでKO勝ちしたり、ケージに押し込まれた状態でエルボーの頭部に連打し、ダウンを奪ってマウントからパウンドアウトするなど、過去の試合で見せてきた。

手足は決して長くないカーライルは、テイクダウン&パウンド、スクランブルでポジション奪取という平均的な試合を全力で動いてモノにしてきた。対するダグワドルジはオーバーハンドとフックのファイターで、根性のファイトが判定に反映されるために、打撃後に組まれて倒されることを警戒したい。

セミでは初代LFA女子ストロー級王者ヴァネッサ・デモパウロスが、シンシア・アーセオとの対戦で再起をかける。

昨年7月の王座を奪取したデモパウロスは、8月のコンテンダーシリーズで敗北しUFCにステップアップを果たせず、2カ月後にはルピタ・ゴディエネスに敗れベルトも失ってしまった。

3連敗は再浮上の芽を摘まれるために許されないデモパウロスと戦うアーセオはユナイテッド松濤館空手協会出身、ヘッドギアとグローブ着用で顔面への直接殴打が認められたポイント制ルールなどで活躍してきた。

とはいえ、蹴りが届く距離でピョンピョン飛び跳ね重心の高い構えの打撃は、MMAへ応用するのは難しい。Invicta FCで跳ねることができなかったアーセオにとっても、正念場のLFA初陣&前王者との対戦となる。

またイザヤ・バティン・ゴンザレスと対戦するフェルニー・ガルシアは、LFA初陣でスプリット判定負けをして以来、現在3連勝──うち2つがスプリット判定勝ちという接戦男だ。

4連勝できれば、王座挑戦が見えてくるだけに大切なゴンザレス戦となる。

■視聴方法(予定)
3月27 日(土・日本時間)、
午前10時00分~UFC Fight Pass

■ LFA103対戦カード

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル(ブラジル)
バットスムベレル・ダグワドルジ(モンゴル)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴァネッサ・デモパウロス(米国)
シンシア・アーセオ(米国)

<ライト級/5分3R>
アブドゥルカリーム・アルセルワディ(米国)
ジェイク・セバスチャン(米国)

<バンタム級/5分3R>
フェルニー・ガルシア(米国)
イザヤ・バティン・ゴンザレス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジョシュ・クィンラン(米国)
ダラス・ジェニングス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ケンドリック・ラッチマン(米国)
ルシアノ・ラモス(アルゼンチン)

<ライト級/5分3R>
ジャコビー・ジョーンズ(米国)
キャメロン・アンセル(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジオヴァナ・カヌート(ブラジル)
アマンダポ・ボーグ(米国)

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