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【ブラジリアン柔術】グレイシー一族とは何だったのか

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/10/21(木) 18:17:07.16 ID:CAP_USER9
 PRIDEは高田とヒクソンの対戦がきっかけとなり誕生したが、その戦いは高田の弟子の桜庭和志とヒクソンの親族であるグレイシー一族との戦いに形を変え継続される。

高田に続いて船木誠勝を破り敵役としての存在を極めたヒクソンだが、桜庭がPRIDEでホイラー、ホイス、ヘンゾ、ハイアンとグレイシー一族を次々破ったことでプロレスファンの溜飲を下げた。桜庭はグレイシー・ファミリーとの戦いで格闘技界を超えたスターとなり、PRIDEも一般層に届くブームとなった。

 だが、グレイシー一族の後にヴァンダレイ・シウバが桜庭のライバルとして台頭、さらに新たな柔術の使い手としてアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが登場し、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ミルコ・クロコップといったスター選手も続々生まれ、グレイシーはメインストーリーの担い手から外れていく。

(中略)

 UFC誕生から間もなく30年、柔術とMMA、どちらにおいてもグレイシーの先行優位性はすでに保たれなくなっている。
クロンもネイマンも柔術以外の要素(打撃や様々なトレーニング)を取り入れ、その上で苦闘を送っている。

ルーツの柔術を守りながら、新たなものを取り入れ磨く――MMAにおけるグレイシー柔術の現状、あるべき姿を彼らが象徴的に表しているのかもしれない。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe35e7a4f915de23c39c0de06a62eb5bd3a4cf8


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BELLATOR MMA RIZIN YouTube エメリヤーエンコ・ヒョードル スコット・コーカー ダニー・サバテーロ ベラトール マゴメド・マゴメドフ ラフェオン・スタッツ 堀口恭司 渡辺華奈

【Bellator】堀口恭司 in ベラトール。スコット・コーカー─02─「大晦日前には戦うことになるだろう」

【写真】王者ペティス、アルチュレタ、スタッツ、ミックス、マゴメドフ、ギャラガー、ダニー・サバテーロ、他にもダリオン・コールドウェル、ブレット・ジョンズ、ジョシュ・ヒル、レアンドロ・イーゴらが控えるベラトール・バンタム級戦線に堀口恭司が加わる(C)BELLATOR

RIZINと協力関係の強化、そして堀口恭司との契約が明らかとなったスコット・コーカーBellator社長インタビュー後編。

堀口の漢気溢れるオファーの固辞から4年、ベラトール、RIZIN、堀口、そして日本のファンがWin Winとなったディールを結び、喜色満面のスコットに堀口以外の日本勢の投入及び、噂になっているバンタム級ワールドGPなど、これからのベラトールを尋ねた。

<スコット・コーカー・インタビューPart.01はコチラから>


──それでも多くのプロモーションが、外国人選手招聘のために隔離措置の撤廃を求めてアクションを続けています。

「イエス。サカキバラさんが懸命に動いていることに対しても、絶対の信頼をおいているからね。本当に印象深い行動をしているよ、彼は」

──Bellatorの日本大会が実現するには、少し時間を見ないといけないですね。ところで、堀口選手のベラトール参戦はいつ頃からとスコットは考えていますか。

「イエス。キョージは大晦日前には戦うことになるだろう」

──大晦日までに、ですね。正式発表を楽しみにします。ところでDAZNでの中継がなくなり現状として、日本国内ではYouTubeのフリー配信を視聴できるとはいえ、TVパートナーがない状態です。堀口選手の参戦はブロードキャスト・パートナーを見つける一手になると考えていますか。

「現在、いくつかの日本の放送局と話を進めている。もちろんキョウジが我々のロースターに加わったことは、日本のTVディールを得る助けになるよ」

──堀口選手との契約により、ベラトール・バンタム級の層はさらに厚くなりました。そして次のワールドGPはバンタム級になるのではないかという噂もあります。

「そこはファンも含めて、本当に多くの人から言われていることだよ。そして、話し合いが続いている。バンタム級が次のGPになるべきだという意見は、正しい。可能性……バンタム級GPは良い公算があるけど、2021年にGPを行うことは確定していないんだ」

──分かりました。では現状、堀口選手と渡辺華奈選手がベラトールで戦っていますが、両者以外の日本人選手のベラトール参戦予定は?

「そのためにサカキバラさんと交渉したんじゃないか。日本人選手が米国だけでなく、ヨーロッパ、世界中で戦かえるドアを開くために、彼と話してきたんだ。彼が送り込みたいトップファイターがベラトールで戦い、僕らの選手とファイトできるようにね」

──つまりはベラトールにおける日本人選手の供給元はRIZINになるということですか。

「この24時間で日本人ファイターと関係しているカンパニー、マネージャーからEメールがどんどん届いているよ(笑)。その件についてね」

──……。日本のファンのサークルケージへの注目度が高まりますね。現在18日のBellator266から11月5日のアイルランド・ダブリンで開催されるBellator270まで1カ月半で5大会、うち米国でのイベントは2度で他はダブリン以外にロンドン、モスクワでの大会になります。

「全てのファイトがエキサイティングなモノになるよ。もちろん18日のヨエル・ロメロとフィル・デイヴィスの激突もそうだし、それに続くドゥグラス・リマとMVPの試合は日本のファンも絶対に見逃すべきじゃない」

──10月1日のロンドン大会ですね。

「ウェンブリーのSSEアリーナは、既にチケットが完売した。BBC iPlayer(英国放送協会=BBCがインターネット経由でTV及びラジオ番組を配信するシステム)という素晴らしいパートナーを手にすることできた。もちろん米国ではShowtimeでライブ中継される。リマ✖MVPは激闘になること間違いないよ。

そして10月23日にはモスクワでエメリヤーエンコ・ヒョードルが、トニー・ジョンソンと戦う。この試合は日本のファンにとっても、楽しみ試合になることは間違いないだろう。その前の週にはフィニックスでワジム・ネムコフ✖ランブル・ジョンソンも控えているし、ここで全ての注目カードを触れることは不可能だよ(笑)。

ただし、日本の皆にはキョージが加わったバンタム級の注目の一番……ダブリン大会で組まれたジェイムス・ギャラガー✖パッチー・ミックスに是非とも注目してもらいたい。ラフェオン・スタッツ✖マゴメド・マゴメドフが終わったばかりだけど、もうバンタム級のトップ対決が組まれている」

──アイルランドの若き帝王と、一本至上主義のミックス。これは楽しみです。

「そうだろう(笑)。もし、我々が2021年のどこかのタイミングでバンタム級ワールドGPトーナメントを行うなら、その優勝者はどの団体、全てのファイトカンパニーを含めてバンタム級のワールド・ベストファイターになると断言するよ」

──スコット、今日はお忙しいなかインタビューの時間を創っていただきありがとうございます。日本のファンにも如何にスコットが堀口選手に期待しているのが、伝わったと思います。

「ホリグチと私、そしてRIZINと結ぶことができたディールには、心が躍る思いだ。そして日本に戻る日が待ち切れない。日本は常に私やマーシャル・アーツのプロモーターにとって特別な場所だからね。もちろん、格闘家にとってもだ。Bellator×RIZINというショーを開き、少しでも早く日本を訪れたいと思っている」

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BELLATOR GLORY MMA   エメリヤーエンコ・ヒョードル ティモシー・ジョンソン ファブリシオ・ヴェウドゥム

アリスター・オーフレイム「ヒョードルは俺との対戦を『Bellator 269』を含めて3度も断った」

ジョシュ・バーネット、10.23 Bellator ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてコメント(2021年08月07日)

ジュニオール・ドス・サントス「ヒョードルが俺ではなくティモシー・ジョンソンを選んだのには少しガッカリした」(2021年08月10日)

アリスター・オーフレイム。10.23『GLORY: Collision 3』でリコ・バホーベンのヘビー級王座に挑戦(2021年08月26日)

 こちらの続報。


 アリスター・オーフレイムが以下のコメント。スコット・コーカー代表は10月23日にモスクワで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードルの対戦相手の候補としてオーフレイムの名前も挙げていました。

「俺たちはヒョードル戦を実現させようとしたが、結局立ち消えになった。興味はあったけどね」

「2010年に彼がファブリシオ・ヴェウドゥムと対戦し、俺がブレット・ロジャースと対戦したことがあったが、あの時も断られた。彼がヴェウドゥムに敗れた後にも対戦しようとしたが断られた。だからこれで3度目だよ。敬意を払った上で言わせてもらうが、向こうは俺との対戦に興味がないと思うからヒョードルのことを責めようとは思わない。俺も少なからず歳をとったが、彼は俺よりさらに歳上で45歳か46歳だったと思うから理解はできるよ(※実際はまだ44歳で9月に45歳になります)。だけど俺は試合を実現するためにできる限りのことはした。10年前も今もね」
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BELLATOR MMA ONE   エメリヤーエンコ・ヒョードル タイレル・フォーチュン ティモシー・ジョンソン ベラトール

スコット・コーカー「ティモシー・ジョンソンはジョークではない」「ヒョードルはトップレベルの選手と戦いたかった」

ティモシー・ジョンソン「ヒョードルは楽な相手とやりたくないから俺を選んだ」(2021年08月13日)

 こちらの続報。


 ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてスコット・コーカー代表が以下のコメント。

「我々は対戦相手の候補を並べて、ヒョードルは本当に熟考した。彼がワレンティン・モルダフスキー vs. ティモシー・ジョンソンのヘビー級暫定王座決定戦のためにここに来た時に、『モルダフスキーが負けるようなことがあったら私がジョンソンと戦いたい』と言っていた。彼の頭の中には現在ランキング入りしているような選手、つまり現在の格闘技界に関わっているような選手に照準を合わせていたのだと思う。そういう意味ではライアン・ベイダーへのリベンジも考えていたのかもしれない。結局ジョンソンはモルダフスキーに負けたが、彼の頭の中にはそのころからこの試合のことがあったのだと思う」

「彼は帰宅して考えた。我々は彼に全ての候補を伝えたが、どうするかは彼次第だ。彼には選ぶ権利があると思う。彼はこの試合をした後にもう1試合して引退する予定だ。私の中では彼は史上最高のヘビー級ファイターだ。多くのことを達成し、このスポーツのために多くのことをしてきた」

「私はジョンソンを高く評価している。彼はジョークではない。シーク・コンゴにもタイレル・フォーチュンにも勝っている。モルダフスキーとも5ラウンド戦ったし、タフな男だ。ヒョードルは楽な相手を選ばなかった。もっと楽な相手、連敗中の相手を選ぶこともできたはずだ」

「しかしヒョードルはトップレベルの選手と戦いたかった。彼はまだベルトを懸けてベイダーと再戦したいと思っているだろう。それが彼の目標なんだ。そういうような話はしてないけどね。私はただ『OK、ティモシー・ジョンソンと戦いたいんだろう? ではそうしよう』と言っただけだ。そして、そこから先は我々が考える」
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BELLATOR MMA YouTube   エメリヤーエンコ・ヒョードル ティモシー・ジョンソン ベラトール

ティモシー・ジョンソン「ヒョードルは楽な相手とやりたくないから俺を選んだ」

ジョシュ・バーネット、10.23 Bellator ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてコメント(2021年08月07日)

ジュニオール・ドス・サントス「ヒョードルが俺ではなくティモシー・ジョンソンを選んだのには少しガッカリした」(2021年08月10日)

 こちらの続報。

Tim Johnson to critics of Fedor Emelianenko matchup: ‘You’d be stupid not to watch this fight(MMAFighting)’



 ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードルのティモシー・ジョンソンに決定したものの多くの批判の声が出ている件についてジョンソンが以下のコメント。

「まぁ俺のことを調べてくれよ。俺が知られてないのは俺のせいじゃない。かなり長くこのゲームをしてきたしな」

「フランシス・ガヌーも、シリル・ガーヌも、どんなヘビー級ファイターも、キャリアのどの段階でもヒョードルと対戦できるチャンスがあれば引き受けるだろう。史上最高のファイターだからな。断るわけにはいかない、喜んで受けるよ」

「対戦相手に不満があるからこの試合を見ないというのはあまりにも愚かだ」

「彼は楽にノックアウトできるような相手だったり、もう終わってるような相手とはやりたくない。彼は戦いをしたいし、俺が相手ならそれができることを知っている。楽な相手じゃない。だから俺を選んだんだ」
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BELLATOR MMA   エメリヤーエンコ・ヒョードル ティモシー・ジョンソン ファブリシオ・ヴェウドゥム ベラトール

ジュニオール・ドス・サントス「ヒョードルが俺ではなくティモシー・ジョンソンを選んだのには少しガッカリした」

ジョシュ・バーネット、10.23 Bellator ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてコメント(2021年08月07日)

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 ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ティモシー・ジョンソンが決定した件についてジュニオール・ドス・サントスが以下のコメント。スコット・コーカーはヒョードルの対戦相手の候補の一人にドス・サントスの名前を挙げていました。

「ティモシー・ジョンソンのことは少ししか知らない…実際のところはほとんど知らない。失礼な言い方になるかもしれないが、最初はヒョードルのキャリアを終わらせるためには俺が最高の選択肢になるんじゃないかと凄く期待していた。俺の考えでは、彼は素晴らしい試合、ファンが本当に興味を持ち、見ている人が興奮するような試合を望んでいるものだと思っていた。それは、俺やアリスター・オーフレイム、ファブリシオ・ヴェウドゥムのような相手を選んだ場合だ。俺はそういうのを想像してたし、理に適っていると思っていたが、実際は全くの逆だった」

「彼は結局ティモシー・ジョンソンを選んだ。どういう試合になるかは俺にも分からないが、俺、オーフレイム、ヴェウドゥム、バーネットらとやった方が面白くなっただろうし、少なくとももう少し注目はされてたと思う。ヒョードルはヘビー級史上最高のチャンピオンだし俺もファンだけど、ラストファイトには世界中のファンから注目されるようなスーパーファイトをファンにプレゼントしてくれるものだと思っていた。だけどそうはならなかった。理由は分からないけど、少しガッカリしたね」

「ヒョードルにとって俺は間違いなく大変な相手になるから選ばれなかったのかもしれない。俺がヒョードルと対戦できたら名誉なことだし間違いなく100%に仕上げてくる。だけど彼はそういう試合は望んでなかったのかもしれない」

「俺には他のオファーが来ているし、検討した上で良い契約を結びたい。まだまだキャリアを続けていきたいし、燃料はたくさん残っているし調子も良い。だが焦ってはいない。次のステップは特に重要だから慌てて試合をしたくない。自分のキャリアにとって意味のある試合にしたい」

「良い話はいくつか来ているが、今のところはただの話だ。近いうちに決めて、みんなが見たがっているノックアウトが出来るよう戻って来るよ」

 ドス・サントスはモスクワ大会がヒョードルの引退試合になると思い込んでいるようですが、ベラトールとの契約は2試合残っているので引退試合になる可能性は低いと思われます。続きを読む・・・
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【Bellator】10月23日、モスクワでヒョードルがジョンソンと対戦決定。凱旋大会 or ロシア勢集結??

【写真】どうせなら、ロシア勢大集結が見たい(C)BELLATOR

7 日(木・現地時間)、Bellatorが10月23日(土・同)にロシアはモスクワVTBアレーナ大会でエメリヤーエンコ・ヒョードルが、ティム・ジョンソンと戦うことを発表している。

2019年に引退ロードを発表していたラストエンペラーだが、パンデミックにより最後の花道も予定が変わり、ようやく母国でのファイトが決まると対戦相手も決定された。


ヒョードルにとって今回の試合は、RIZINとの合同イベントで日本ラストマッチを行いランペイジ・ジャクソンを破って以来、1年10カ月振りの実戦復帰戦だ。そして対戦相手は、現在ヘビー級で2位にランクされるジョンソンとのマッチアップとなった。

レスリングベースでKOパワーの持ち主のジョンソンだが。6月にヴァレンティン・モルドフスキーという自らのチームに属する後進ファイターに敗れ暫定ヘビー級王座を獲り逃している。

ヒョードルとしては、一門の長として負けられない凱旋マッチとなる。その一方でヒョードルが出場するということで、相当な注目を集めることは間違いないないイベントだけに、その他の対戦カードはどうなるのか気になるところだ。ライトヘビー級王者ワジム・ネコフは既にその前週にフェニックス大会でワールド・ライトヘビー級GP準決勝でアンソニー・ジョンソンと戦うことが決まっている。

他方ヴィタリー・ミナコフがタイレル・フォーチュンと同大会で戦うことも確定している。では前述した暫定世界ヘビー級王者モルドフスキーらチーム・ヒョードル勢、さらにはウスマン・ヌルマゴメドフ、イスラム・マメドフ、ガジヒ・ラバダノフらサークルケイジ侵略を始めたカビブ・ヌルマゴメドフのイーグル軍団の参戦もあるのか。

さらにいえば来週のBellator264でラフェオン・スタッツと対戦するマゴメド・マゴメドフが勝利すれば、堀口恭司との防衛戦が秋口の実現に向けて動き出しているという話も伝わってくる世界バンタム級王者セルジオ・ペティスへの挑戦も、事の次第によっては実現するやもしれない。

VTBアレーナはスタジアムとアリーナの一体型大型アリーナパークで、スタジアムバージョンはサッカーに使用した場合で2万6700人収容となっているが、その場合は名称がディナモ・セントラル・スタジアムとなるため、今回はACAなども使っているキャパ1万3000人のアリーナが使用される見込みだ。ヒョードルにとって、母国で最後の雄姿となる可能性も高い今回のモスクワでの一戦──ラストエンペラーの凱旋マッチになるのか、それともロシア勢の大集結するロシアの夜となるのか。Bellatorが本気でロシアをマーケットに加えるのであれば、このイベントは絶好の機会──そして、首を傾げるほどのロシア勢のリクルートと答え合わせもできるのだが──果たして。

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