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【RIZIN 33】シバターVS久保優太 前田日明がシバターとRIZINに物申す!!

聞き手:片田直久

前田日明公式Youtubeチャンネル

博学、多趣味、最強の肉体と志を持つ格闘王—その奥深き魅力と新たなる一面を、時にゲストを迎え、時に街に繰り出し、余すことなくお届けします。

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シバターを救いたい

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前田 日明(まえだ あきら)
格闘家。空手を皮切りに、新日本プロレス→UWF→リングスCEO。
リングスではエメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラを発掘し、現代総合格闘技の礎を築いた。後にHERO’Sでスーパーバイザーを務めた後、2008年第2次リングスをスタート。「THE OUTSIDER」大会をプロデュースし、朝倉未来、朝倉海を輩出した。
身長: 192cm
誕生日: 1959年1月24日
出身地: 大阪府大阪市大正区
所 属: リングス
スポーツ歴: 空手
■趣  味
釣り
読書
日本刀の収集・研究。
日本刀に限らず、骨董品を見て回るのが好きらしい。
鉱物の収集。

株式会社 リングス
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e-mail: info.rings.koho@gmail.com
#前田日明#RIZIN#シバター#久保優太#八百長

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BELLATOR RIZIN YouTube   エメリヤーエンコ・ヒョードル ブログ ベラトール

スコット・コーカー代表「バンタム級ワールドGP開幕戦は3月中にやりたい」「開幕戦を日本でやるプランもあった」「ヒョードルの引退試合は7月頃だ」

『Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi』速報(2021年12月04日)

Bellatorが2022年にバンタム級ワールドグランプリの開催を発表/セルジオ・ペティス、堀口恭司ら8名の出場選手も決定(2021年12月04日)

 こちらの続報。

Scott Coker: Bellator Bantamweight GP Possible for March, Fedor’s Final Fight in July(CagesidePress)



 『Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi』試合後会見でスコット・コーカー代表が以下のコメント。

「バンタム級ワールドグランプリはその気になれば16人でも出来るくらいの階級だ。トップ8の選手は全員キラーだ。バンタム級は我々にとってもベストの階級のひとつだし、このトーナメントで優勝した選手は誰であろうと世界一のバンタム級ファイターになる」

「ライトヘビー級ワールドグランプリを終わらせないといけない。コーリー・アンダーソン vs. ワジム・ネムコフはビッグファイトになるだろう。第1四半期(1~3月)のどこかで、このグレートファイトをやるだろう。ライアン・ベイダー vs. ヴァレンティン・モルダフスキーのヘビー級王座統一戦も実現させないといけない。グレートファイトはたくさんある。マイケル・ペイジ vs. ヤロスラフ・アモソフも第1四半期か第2四半期の初旬に組まれると思う」

「バンタム級ワールドグランプリは正直なところ3月中には始まると思う。堀口恭司には少し休んでもらい3月には復帰できるだろう。こういう負け方もあるが、彼のレベルは分かったはずだ。終始試合をコントロールしていた。彼は素晴らしいファイターだ」

「バンタム級ワールドグランプリの開幕戦は当初日本での開催が検討されていたが、新型コロナウイルスの影響でそのプランも無くなった。RIZINと組んでさいたまスーパーアリーナか東京ドームでやりたかった。だが、日本は再びシャットダウン状態になったのでアメリカでやることになるだろう」

「エメリヤーエンコ・ヒョードルの引退試合は夏にモスクワでやりたい。私にとって彼は史上最高のヘビー級ファイターなので本当にエキサイトしている。いろんな意見があると思うが、彼がキャリアの前半で何をしたかも忘れたくらいだ。彼は最近KO勝ちしたティモシー・ジョンソンはジョークじゃない。ヒョードルはまるで25歳の選手のように3連発のコンビネーションパンチをヒットさせた。信じられないほどだった。彼は本当にスペシャルな存在だ。モスクワで、おそらく7月のどこかで、彼のために本当に大きなことをするつもりだ。それがヒョードル時代の終わりになるだろう」
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MMA ONE YouTube   エメリヤーエンコ・ヒョードル セルゲイ・ハリトーノフ タイレル・フォーチュン ベラトール ボクシング マット・ミトリオン

11.27『Triad Combat』に出場するマット・ミトリオンがMMA引退を示唆「Bellatorに対して良い感情はない」

Triller Fight Clubが11月27日に変則ボクシングルールの大会『Triad Combat』を開催/フランク・ミア、マット・ミトリオン、マイク・ペリーらが出場(2021年11月12日)

 こちらの続報。




 11月27日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開催する『Triad Combat』でアレクサンダー・フローレスと変則ボクシングルールで対戦するマット・ミトリオンが以下のコメント。

「あえて言えばMMAとは決別した感じだな。もしかしたらこれ(Triad Combat)が大好きになるかもしれない。こんなことを言うと無知だと言われるかもしれないが、私はスタンドで負けたとは思っていない。セルゲイ・ハリトーノフ戦なんて2回ともヘッドバット絡みだし、タイレル・フォーチュン戦もファーストコンタクトでそうだった。だからもし引退するのなら圧倒されたい。俺の得意分野でコテンパンにしてくれる人が出て来て欲しい。そしたら『OK、お前は終わりだ。お前の時代は終わった』となるし諦めもつく。だが俺の見解ではヘッドバットは反則なのだから負けではなくノーコンテストに変更されるべきだ。ああいう状況ではファイターはプロテクトされるべきだと思う。だが裁定は覆らなかったし、コミッション、レフェリー、統治機関を信用できない以上MMAを辞めるしかなかった」

「とても良い人生だったしエンジョイさせてもらったが、気まぐれなファンがいたのはあまり好きじゃなかった。本当に教養のあるファンもいるが、あまりにも軽率で無知でニュアンスを学ぶこともしないファンもいるし、それはいつも気になっていた」

「グラップリングは好きだ。MMAの一部だからレスリングをしていたが、あまり好きではなかった。判定勝ちを狙うようなヤツも好きではない。アグレッシブさが評価される方が好きだ。ファイトスポーツなのに消極性が評価されるのは好きじゃない。だが昔からそうだった。また、俺が住んでいたインディアナ州では、遠征したり、家族と離れたり、多くのことをしないといけなかった」

「ベラトールに対して良い感情はない。ヘビー級グランプリはジョークだったと思う。あれはヘビー級じゃなくてスーパーファイトのトーナメントだった。ビッグネーム8人によるトーナメントを予想してたのに馬鹿げたメンバーだったらから俺はやりたくないと言った。俺はMSGでエメリヤーエンコ・ヒョードルにKO勝ちしたばかりだったし、3連勝中だった。なのにどうして1回戦で一番打たれ強いロイ・ネルソンとやらされるんだ? さらにどうしてレスラーのチェール・ソネン、ライアン・ベイダー、キング・モーをエントリーさせたんだ? なんで3人のライトヘビー級のレスラーをヘビー級と対戦させるんだ? 俺にとっては意味が無かった。俺は馬鹿げてると思った。俺を不参加にするか、シーク・コンゴと対戦して勝った方がヘビー級グランプリ優勝者と対戦すればいいじゃないかと言ったが、彼らはそのアイデアを嫌がったので、こっちも金のために我慢したんだ。そこから全てが変わっていった」

「『Triad Combat』のアレクサンダー・フローレス戦は俺にとって素晴らしい戦いになるかもしれない。ブチのめされるかもしれないが、それは誰にも分からない。俺が望んでいたのは1試合のみの契約だ。経済的には問題ないし、そのことで悩んでいるわけでもない。今はキャリアを積んでいる最中だが、今後も戦い続けるかもしれない。だが、妻や子供たちは俺が家にいることをエンジョイしてるし、ライフスタイルを楽しんでいるし、俺はもう誰かに何かを証明する必要があるとも思ってない。自分の人生に幸福を感じているが、同時に俺は戦うことに夢中でもある」

 この人はThe Ultimate Fighterの頃から変わってないですね。裁定への不満、ファンへの不満、団体への不満…ヘビー級グランプリにしても自分がライアン・ベイダーに勝てば良かっただけのことだと思うのですが。続きを読む・・・
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BELLATOR RIZIN UFC YouTube   イリー・プロハースカ エメリヤーエンコ・ヒョードル セルゲイ・ハリトーノフ

11.6『Parus FC』セルゲイ・ハリトーノフ vs. ファビオ・マルドナド ハイライト動画



 11月6日にアラブ首長国連邦ドバイで開催された『MFP Parus Fight Championship』のメインイベントで行われたヘビー級タイトルマッチ、セルゲイ・ハリトーノフ vs. ファビオ・マルドナドのハイライト動画です。

 ハリトーノフは8月の『Bellator 265: Kongo vs. Kharitonov』でシーク・コンゴに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。昨年11月に同じくドバイで開催された同団体の大会でオリィ・トンプソンに1R KO勝ちしてヘビー級チャンピオンになっており、今回が初防衛戦でした。

 マルドナドは元UFCファイターでロシアでエメリヤーエンコ・ヒョードルに僅差の判定負けをしたり、『RIZIN.19』でイリー・プロハースカに1R KO負けしたこともあります。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA ONE UFC YouTube   エメリヤーエンコ・ヒョードル スコット・コーカー ティモシー・ジョンソン ベラトール

デイナ・ホワイト「ヒョードルが2009年にUFCのオファーを受けていたら45歳になっても試合をせずに済んだ」


 『Bellator 269: Fedor vs. Johnson』でティモシー・ジョンソンに1R KO勝ちしたエメリヤーエンコ・ヒョードルが以下のコメント。

「この勝利は、私のキャリアの中で最も重要な勝利の一つだと思います。場所、国、年齢を考慮しても、ティモシーの実力を考慮してもそう思います」

「今のところこれでキャリアを終える気はありません。スコット・コーカーや家族と話し合います。少し静かに過ごし、祈りを捧げてから、神が我々のするべきことを教えてくれるでしょう」

「アメリカで試合をする方がよっぽど気は楽です。これほど大きな注目を浴びることはありませんし、全てのイベントが綿密に計画されています。ここでは我々の全てのキャンプと試合の準備が、メディアやジャーナリストなどの監視下で行われました」

「本当に最高の気分です。本当に嬉しいです。考えていた通りに全てが上手く行ったことをとても嬉しく思います。観客に喜んでもらい、我々のキャリアやベラトールの大会をフォローしているファンに大きな喜びを届けられたことをとても嬉しく思います」



 また、タス通信のインタビューでヒョードルがデイナ・ホワイトについて尋ねられ以下のコメント。

「彼にとってはお金が全てです。ファイターに対しても、人に対しても敬意を払ってません。お金だけが全てです」



 その後デイナ・ホワイトがヒョードルについて尋ねられ以下のコメント。

「ティモシー・ジョンソンをノックアウトしたから過大評価されていると見るべきじゃないのか? 私は何とも思っちゃいないよ」

「そもそも私はヒョードルのことをよく知らないし、ヒョードルも私のことをよく知らない。実際に会ったことがあるのは一度だけだ。彼は私がお金のことしか考えてないと言ったようだが、我々がオファーを出した時に彼はもっとお金のことを考えるべきだったし、そうすれば45歳になってまで試合をすることはなかっただろう」

「我々が彼にブロック・レスナーとの対戦をオファーした時の条件は今でも断ったことを後悔させるような条件だった。我々は契約をしようとしていた。しかし、どうやらヒョードルは私のことが好きじゃなかった。だから彼はUFCで戦うことがなかったのだと思う」
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BELLATOR MMA RIZIN   エメリヤーエンコ・ヒョードル セルジオ・ペティス ベラトール 堀口恭司

スコット・コーカー代表が2022年のベラトール日本大会とバンタム級ワールドGP開催を示唆


 すでに、2021年12月3日(日本時間4日)に米国で開催される『Bellator 272』にて、Bellator世界バンタム級王者のセルジオ・ペティス(米国)に、堀口恭司(日本)が挑戦する「Bellator世界バンタム級タイトルマッチ」(5分5R)が発表済みで、その際に両代表は、「RIZINとの協力関係を継続」(コーカー)、「ここから両団体の威信をかけた戦いに」(榊原CEO)との声明を発表していたが、それが現実のものとなりそうだ。

 モスクワ大会でエメリヤーエンコ・ヒョードルのKO劇を見届けたコーカー代表は、「2022年は、英国、アイルランド、パリ、日本、ロシアと目まぐるしいことになる」と会見で予告。2022年のBellatorの遠征で日本大会を行うことをあらためて語った。

 続けて、「いまうちの135ポンド(バンタム級)は堀口恭司と契約してアメイジングな階級になった。145ポンド(フェザー級)もそうだ。この2つの階級に関してはあらゆるMMA団体のなかでも最も充実した選手層だと自負してる。2022年はエキサイティングな発表ができると思う」と、バンタム級とフェザー級を中心に、大きな仕掛けをしていくとしている。

 コーカー代表は会見で、「バンタム級GPは何人構想か。まだ決まってないが、8人トーナメントかなと思っている」と、初めて具体的な参加選手の構想を語った。

 日本ではRIZINバンタム級GPが開催中で、大晦日に決勝が行われる予定で、現在、朝倉海(トライフォース赤坂)、井上直樹(セラ・ロンゴ&ワイドマンMMA)、扇久保博正(パラエストラ松戸)、瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト)の4選手が勝ち上がっている。榊原CEOは、優勝者のBellator参戦も示唆しているが、果たして「8人トーナメント」の枠に入ることが出来るか。

 ベラトールではバンタム級GPにRIZIN勢が、日本ではフェザー級GPにベラトール勢が出場してくれれば面白いことになりそうです。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA ONE   エメリヤーエンコ・ヒョードル ティモシー・ジョンソン

『Bellator 269』エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ティモシー・ジョンソンを見たファイター・関係者の反応

あなたの前の彼女だって、むかしはヒョードルだのミルコだの言っていた筈だ


Twitter reacts to Fedor Emelianenko's walk-off KO of Tim Johnson at Bellator 269(MMAJunkie)

 『Bellator 269: Fedor vs. Johnson』エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ティモシー・ジョンソンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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BELLATOR DEEP YouTube エメリヤーエンコ・ヒョードル ティム・ジョンソン

【べラトール】Bellator 269: Fedor vs. Johnson試合結果


昨夜のDEEP 104 IMAPCTは語り甲斐のあるいい大会でしたが、続いてはロシアのモスクワで開催されるBELLATOR 269: Fedor vs. Johnson。大会名にもある通りロシアの英雄エメリヤーエンコ・ヒョードルがメインに登場。べラトールのヘビー級暫定王座決定戦に挑戦した経験を持つティム・ジョンソンと対戦しました。

45歳となるヒョードルの動きの重たさ、反応の悪さが気になる中で試合は進んでいきます。ジョンソンのパンチをワンテンポ遅れてかわす姿にヒヤヒヤした矢先。前に出てくるジョンソンに対してヒョードルの右左右のパンチがクリーンヒット。ダウンしたジョンソンを見てレフェリーが試合を止めました。

地元の英雄の勝利に当然ながら会場は大歓声。全盛期の動きとは言えないものの、コンゴやミトリオンに勝っているジョンソンをKOしたのはアッパレというべきでしょう。トップクラスに通用するかどうかはさておき、早朝のレジェンドのド派手なKO勝ちに拍手。
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BELLATOR Bellator269 MMA エメリヤーエンコ・ヒョードル ティム・ジョンソン

【Bellator269】倒す気満々のヒョードルが、ワンツーを打ち抜いたティム・ジョンソンを106秒でKO

<ヘビー級/5分3R>
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)
Def.1R1分46秒by KO
ティム・ジョンソン(米国)

サウスポーのジョンソン、前手を制して左ストレートを狙う。ヒョードルも右を振るって前進する。さらに右フックから左フックを勝負を賭けたような前進のヒョードルに対し、ジョンソンがアッパーを打っていく。間合いを外したヒョードルに対し、右を入れ左を伸ばすジョンソンだが、正面で右を伸ばしたところでヒョードルがワンツーをヒットさせる。

もろに左フック&右フックをアゴに被弾したジョンソンは、そのまま大の字でキャンバスに沈んだ。

「皆のサポートに感謝している。そしてロシア人ファイターが、良く戦って皆もハッピーだろう。チームの皆も勝利したり、ここからまたチャンピオンが誕生する準備はできている。ロシアでの勝利は意味は大きい。成功に導けたことはハッピーだ」と静かに話した。


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BELLATOR Bellator269 MMA YouTube   アナトリー・トコフ ウスマン・ヌルマゴメドフ エメリヤーエンコ・ヒョードル キリル・シデリニコフ スコット・コーカー ティム・ジョンソン ニキータ・ミハイロフ ヴィタリー・ミナコフ 海外

【Bellator269】計量終了 ジョンソンより14キロ軽いヒョードル。ウスマン・ヌルマゴメドフが存在感示すか

【写真】いつ、どのような状況でもヒョードルのクールな眼つきは変わらない(C)MMAPLANET

23日(土・現地時間)、ロシアはモスクワのVTBアリーナで開催されるBellator269「Fedor vs Johnson」の計量が行われた。

「Legend comes home」とコールされティム・ジョンソンに続き計量台に乗ったエメリヤーエンコ・ヒョードルは、233.5ポンドと14キロ近く重い対戦相手とマスク装着でフェイスオフ。静かに視線を交錯させ、ハグをして離れた。


ラストエンペラーの凱旋大会はまさにBellatorロシアンナイト=ロシア✖ワールド、10試合の全てがロシア勢と海外勢のマッチアップとなっている。

アブドゥルマナプ・ヌルマゴメフのTシャツを着用してセレモニアル計量に臨んだウスマン・ヌルマゴメドフ(C)BELLATOR

皇帝のワキを固めるロシア人選手たちのなかで、やはり注目はウスマン・ヌルマゴメドフか。

キャリア13連勝中のウスマンは、Fight Nights GlobalとGFCの合同イベントが組まれた昨年9月以来のモスクワでのファイトとなる。

アナトリー・トコフ、キリス・シデルニコフ、ニキータ・ミハイロフらヒョードル軍団を中心に、スラブ系ロシアンの後継者たちが勢ぞろいするなかで、国際的にはスラブ系よりも高い評価を受け、存在感を示しているダゲスタンやチェチェンのコーカサス系ロシアンとして、ヌルマゴメドフはヒョードルが去るBellatorでのモスクワ侵攻でもある。

なお同大会の共同会見の席でスコット・コーカーは「COVID19がヒットした観客のいない会場では、ヒョードルの引退ツアーを行いたくなかった。だから2019年12月の日本での試合から、彼には待ってもらっていたんだ。そして今、我々はここにいる。これからのことはこの試合が終わってから話しあうよ」とラストエンペラーのラストファイトについて語っている。

■視聴方法(予定)
10月24日(日・日本時間)
午前1時25分~Prelim :Bellator MMA YouTube Channel
午前3時55分~Main Card: Bellator MMA YouTube Channel

■Bellator269計量結果

<ヘビー級/5分3R>
エメリヤーエンコ・ヒョードル: 233.5ポンド(105.91キロ)
ティム・ジョンソン: 264 ポンド(119.74キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヴィタリー・ミナコフ: 265 ポンド(120.2キロ)
サッド・ソウマ: 243ポンド(110.22キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
ウスマン・ヌルマゴメドフ: 160ポンド(72.57キロ)
パトリック・ピエティラ: 158.5ポンド(71.89キロ)

<ミドル級/5分3R>
アナトリー・トコフ: 185ポンド(83.91キロ)
シャラフ・ダヴラトムロドフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
キリル・シデリニコフ: 264 ポンド(119.74キロ)
ラブ・トゥルースデール: 247ポンド(112.03キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ダリナ・マズデュク: 125ポンド(56.7キロ)
カタジナ・サドラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<130ポンド契約/5分3R>
イリナ・アレクシーヴァ: 129.9ポンド(58.92キロ)
ステファニー・パージ: 124.5ポンド(56.47キロ)

<バンタム級/5分3R>
ブライアン・ムーア: 136ポンド(61.69キロ)
ニキータ・ミハイロフ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分3R>
グレチキ・ボジニアン: 170ポンド(77.11キロ)
アレクセイ・シュルケヴィッチ: 171ポンド(77.56キロ)

<147ポンド契約/5分3R>
エイデン・リー: 147.5ポンド(66.9キロ)
アレクサンドル・オセトロフ: 146ポンド(66.22キロ)

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