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김상원, 이 자 꺾고 UFC 진출?! [현재 ‘로드 투 UFC’는 한 중 전 분위기!] – ‘계체부터 Face Off’ UFC Singapore 생생한 현장

상원은 로드 투 UFC – 준결승전에 출전하기 위해 싱가포르로 출국한다.
훈련부터 생활, 계체, 페이스 오프까지 생생한 Road To UFC 현장을 공개한다.

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【UFC ESPN49】計量終了 平良達郎が認めた──アザット・マクスン、オクタゴン・デビューへ

【写真】注目はマクスンだが、タイソン・ナムのガリガリぶりはヤバい(C)MMAPLANET

15日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN49「Holm vs Bueno Silva」の計量が14日(金・同)に行われている。

メインで女子バンタム級5回戦=ホーリー・ホルム×マイラ・ブエノ・シウバの一戦が組まれ、コメインでは先週のUFC290でUFC初陣のジョザイア・ハーレルと対戦予定だったが負傷欠場で試合が流れたジャック・デラ・マダレナが、これもUFC初陣となるFury FCウェルター級王者バシル・ホフェスと対戦する同大会。計量失敗は1人もいなかった。


メインカードでは上記のカード以外に、MMA版の漢江の奇跡=ミドル級で6勝2敗という戦績を残すKTT所属のパク・ジュンヨン✖アルベルト・デュラエフに注目だ。パク・ジョンヨンにとって、今回のデュラエフ戦はUFCで2度目の4連勝へのトライとなる。

プレリミで気になるのは、なんといってもアザット・マクスンのオクタゴン初陣だろう。タイソン・ナムと対戦するマクスンはキャリア16勝0敗のカザフスタン人ファイターで、デンバーで出稽古を行っていた平良達郎が強いと認めている。

長いリーチを生かしたボクシング&レスリングが融合したスタイルで、11勝がフィニッシュと仕留める力を持つフライ級の新鋭。レスリング単体においては、同じくカザフスタンからBRAVE CF経由でUFCとサインしたアス・アルマバエフほどでない。ただし、打撃と相まったMMAテイクダウン能力は高く、スクランブルでのフロント系のチョークやバック奪取からのRNCへの流れと状況判断も秀逸だ。

しかし、マクスンが過去に戦ってきた相手は、当然のようにUFCレベルではない。仮に今回のタイソン・ナム戦で、これまでのような試合内容でフィニッシュできるようであれば、トップ15いやトップ10の力が既にあると考えられる──マクスンのUFCデビュー戦は見逃すことができない。

■視聴方法(予定)
7月16日(日・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS
午前7時30分~U-NEXT

■UFC ESPN49計量結果

<女子バンタム級/5分5R>
ホーリー・ホルム: 135.5ポンド(61.46キロ)
マイラ・ブエノ・シウバ: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジャック・デラ・マダレナ: 171ポンド(77.56キロ)
バシル・ホフェス: 171ポンド(77.56キロ)

<ミドル級/5分3R>
アルベルト・デュラエフ: 185ポンド(83.91キロ)
パク・ジュンヨン: 186ポンド(84.37キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ノルマ・ドゥモント: 145.5ポンド(66.0キロ)
チェルシー・チャンドラー: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ライト級/5分5R>
オットマン・アザイタル: 156ポンド(70.76キロ)
フランシスコ・プラド: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 156ポンド(70.76キロ)
ナジム・サディコフ: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級/5分3R>
タッカー・ルッツ: 146ポンド(66.22キロ)
メルシック・バダザリアン: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
イステラ・ヌネスト: 115.5ポンド(52.38キロ)
ヴィクトリア・ダダコワ: 116ポンド(52.62キロ)

<フェザー級/5分3R>
オースティン・リンゴ: 145.5ポンド(66.0キロ)
メルキザエル・コスタ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ヘナロ・ヴァルデス: 156ポンド(70.76キロ)
エヴェン・エルダー: 156ポンド(70.76キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 126ポンド(57.15キロ)
アザット・マクスン: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
カール・ディートン3世: 156ポンド(70.76キロ)
アレックス・ムニョス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
アシュリー・エヴェンズスミス: 135.5ポンド(61.46キロ)
アイリン・ペレス: 135.5ポンド(61.46キロ)

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鈴木博昭 西谷大成をガンギマリKO【RIZIN.43】

KO決着直後にアドレナリン全開になった鈴木博昭。

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『RIZIN CONFESSIONS』第127回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第127回の動画。今回は『RIZIN.43』のうちクレベル・コイケ vs. 鈴木千裕、矢地祐介 vs. ザック・ゼイン、関根“シュレック”秀樹 vs. 上田幹雄、鈴木博昭 vs. 西谷大成、梅野源治 vs. 鈴木宙樹、木村“フィリップ”ミノル vs. ロクク・ダリの舞台裏を紹介しています。続きを読む・・・
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【UFC ABC05】ホドリゲス戦前の平良達郎─02─「自分ならUFCのベルトを獲れる。その自信が深まりました」

【写真】アイム・ハッピー。センキュー!!Tシャツを着て、NARUTOポーズで決める平良。暴力的にすら映る、曇り空に相応しい???!!(C)RYOTA MATSUNE

24日(土・現地時間)、フロリダ州ジャクソンビルのヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナで開催されるUFC ABC05「Emmett vs Topuria」でクレイジソン・ホドリゲスと戦う平良達郎インタビュー後編。

オクタゴン4連勝が懸かった一戦は、平良にとってランカーとの対戦~タイトル戦に近づくための試金石となる。

<平良達郎インタビューPart.01はコチラから>


──ホドリゲス、過去の試合を見ていると自身の強さをハッキリと試合中に押し出してくる。分かりやすい動きのようにも感じました。

「そうッスね、ミドルとか一発でも入れば攻撃を纏めてくるかと思います。何か自分が効いているように判断したら、そのままの勢いで攻めてくる。僕としては生足、MMAグローブで蹴られたり、殴られるということがまだ試合でないので、慣れていない部分があります。だからこ、今後は受け返しの時間も必要になってくるかと。相手のペースには付き合わないつもりだし、そういう意味でもしっかりと見て返すことが、この試合のテーマではあります」

──平良選手は試合のことを考える時に、マイナスから組み立てていくほうですか。

「僕はどっちかというと、そっちの方ですね」

──無敗のファイターでは、珍しい気がします。

「前の試合でも、カーフ一発で転んじゃっていますからね(笑)。練習ではそういうことがなかったけど、試合では起こる。試合と練習との違い……自分のペースで試合を終らせることが多いタイプなのでシーソーゲームが少ない。そこがちょっとした弱みだと思ってもいます。だから、自分が劣勢になる展開はイメージして試合に臨んでいます」

──そのイメージという部分ですが、今は情報が溢れかえっていて、技術にしてもメンタル的なことに関しても目や耳から色々なことが入ってきます。目と耳から得た情報をイメージして、練習に臨むことで成長が早いとも言われています。平良選手はそういう動画などをチェックする方なのでしょうか。

「技術動画とはよく視ていますね。教則モノも買うこともあります。最近では青木(真也)さんの肩固めのやつとか。興味があったり、必要だなって思う技術は英語で検索をして視るようにしています。それを道場に行って、試していますね」

──日進月歩のMMA界、海外での練習が欠かせないといわれるなかで鈴木千裕選手がパラエストラ沖縄で出稽古を行いました。東京に練習拠点を置いている選手が、大切な試合を前にして沖縄にやってきたことをどのように受け止めていますか。

「嬉しかったです。沖縄で練習をしていると、どうしても相手が限定されてきます。そのなかで千裕君が来てくれて、やっぱり緊張感のあるスパーリングができますし。3Rで互いに疲れ果てるようなこともありました。寝かせても立たれると打撃が来る。なら、もっと削らないといけない。もっと疲れさせないといけないとか、色々と考えながら緊張感のあるスパーリングができました。

道場の仲間と練習をすると良くも悪くも、手の内が分かっています。そうなると立たれても、またリセットして倒せば良いという感覚に自ずとなっていました。それが千裕君とは。試合に近い感覚の練習ができましたね」

──実質3階級違いますが。

「だからこそ、良い練習になりました」

──これ、もうさんざっぱら聞かれたと思いますが、クレベル・コイケ✖鈴木千裕──平良選手の見立ては?

「アハハハハハ。クレベル選手はシングルやダブルレッグでなく、四つで倒しに行くと思うんです。ボディロック系に関しては、千裕君は自信を持っていると思います。ただ打撃といっしょで組みも攻撃的なんですよ。四つでも切って離れるよりも、自分が倒しに行くのが得意で。

そこは松根(良太)さんもアドバイスしていたのですが、そういう局面になった時に上手く離れること。それができれば千裕君がパンチで勝つと思っています。まぁ、当たり前ですけど、上を取られると千裕君は厳しい。ブリッジは強いですけどね」

──鈴木選手は平良選手に「三角絞めを掛けてぇ」というような感じもあったのでしょうか。

「そんなダイレクトには言わないです(笑)。ただ三角からスタートのシチュエーション・スパーはやりました。そこを特定するわけでなくシチュエーションも5分3RのMMAスパーもあったし、2週間という限られた期間ですが濃密な練習になったと思います。

ホント千裕君に限らず、どんどん出稽古に来てほしいですね。沖縄旅行のついでに寄ってくれても、全然ありがたいです」

──いやぁ、今回はファイトウィークに現地に入ってからのインタビューでないので、クレベル✖鈴木戦に関して尋ねることができる空気感があり良かったです。やはり、ファイトウィークはピリついているのが伝わってきますしね。

「そうなんですよぉ。口数も減りますしね(苦笑)。それは自分でも分かっています。スミマセン、気を使わせてしまって」

──いえいえ、いつも取材に協力いただいて有難い限りです。ところでこれも直接、次の試合に関係ないことなのですが。韓国でKTT、モンゴルでシャンダスMMAとマザーライMMAというジムで練習した中村倫也選手が「チームでケツを叩く存在がいて、愛ある厳しい指導があり、仲間と共に頑張るというジム単位で練習している人がUFCで勝つこと。平良選手、鶴屋選手が結果を残すことが日本のMMAにとって必要」ということを言っていました。

「松根さんも似たようなことを言っています。『フリーでなく、しっかりと育てる人がいないと俺はダメなような気がするんだよね』と。最後のひと踏ん張りができるような声は、やっぱり大事だと思います」

──押忍。では日本のMMAを発展させるための勝利が掛かった──クレイジソン・ホドリゲス戦に向け、一言お願いします。

「今、色々と米国で練習をして日本に戻り、自分が結構伸びていることを感じています。これからは今までとは違うペースで強くなれる。自分ならUFCのベルトを獲れる。その自信が深まりました。絶対に獲る、そういう気持ちでいます。

そのためにも今はランキングに食い込みたいですし、早くタイトルマッチにこぎつけたい。なので今回の試合は、これまで以上に楽しみでもあります。何より、自分にガッカリしたくない。だからこそ、圧倒したい。圧倒することで、僕の自信も一段上がって次はランカーに挑めると思います。そのためにもしっかりと差を見せつけて、初めてたくさんのお客さんの前で試合をするので会場を盛り上げたいと思います」

──去年の4月のジャクソンビル大会は1万5000人近くの観客が集まっています。

「僕はこれまで修斗の後楽園ホール大会とか、VTJの時が一番多くのお客さんの前で戦った試合なので、今回の大会は本当に楽しみにしています。入場する時とか、どんな気持ちになるのかなって」

──にしても、そろそろメインカード出場という期待もあったのですが、第1試合。3連勝しているというのに。

「1試合目は、実は緊張します。プレリミでも第2試合だとまだ大丈夫なのですが(苦笑)。最初は第3試合だったんです。でも、大会が日本の深夜にスタートなので少しでも日本の人達が視聴しやすい時間にということで、最初になったんだと思います」

■視聴方法(予定)
6月25日(日)
午前0時30分~UFC Fight Pass
午前0時00分~ U-NEXT

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Gladiator Gladiator022 KTT MMA MMAPLANET o Progress YouTube   ジェイソン・マルガリョ ダギースレン・チャグナードルジ チャンネル テムーレン・アルギルマー ハンセン玲雄 ハ・ドンシン パン・ジェヒョク フェルナンド 世羅智茂 八木敬志 加賀谷庸一朗 天草ストロンガー四郎 森戸新士 櫻井雄一郎 江木伸成 江田こうすけ塾長 河名マスト 溝口司 竹本啓哉 網藤雄太 長谷川賢

【Gladiator022】計量終了 タイトルに直結したトーナメント戦、体重リミットに問題発生!!

【写真】タイトル戦に出場の神田とテムーレン。彼らの間に体重問題は発生せず (C)MMAPLANET

10日(土)、大阪市淀川区の新大阪ブリックビル貸し会議室で明日11日(日)に大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR022の計量が行なわれた。

Gladiatorバンタム級選手権試合を含むバンタム級GP準々決勝2試合、フェザー級王座決定トーナメント準決勝2試合、そしてProgressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定トーナメント準決勝が2試合とタイトルに絡む試合がずらりと並んだ同大会の計量でひと悶着が見られた。


フェザー級王座決定T準決勝に出場するパン・ジェヒョクと所属するKTTのハ・ドンシン監督の両者が、対戦相手の川名マストの計量パスを機に憮然とした表情を浮かべ主催者と協議に入った。

パン・ジェヒョクの体重は65.55キロで、河名は66.1キロ。パン陣営は契約書で今回の試合はタイトル戦に直結するトーナメントのため、従来のグラジではタイトル戦以外で認められた450グラムオーバー規約は適用されず、タイトル戦と同様にリミットは65.8キロと聞かされていたという。

対して河名は+450グラムは認められているという説明を受け、この日の計量に臨んでいた。グラジエイターのタレントリレーションズ代表の長谷川賢は、計量の序盤に同席しておらず、途中で計量会場に姿を見せ、事態の収拾を図った。

長谷川が言うには「+450グラム規約はない。その方向で話を決まっていましたが、日本人選手には65.8キロでなく、66.25キロで伝わっていたようです。パン・ジェヒョク選手には謝罪をして、トーナメント準決勝に臨んでもらうことになりました」とのこと。

つまり外国人選手と長谷川が契約を交わしたプログレスのタイトルが掛かったトーナメント出場選手には+450グラムとは明記されていなかったことになる。

しかし、正真正銘のタイトル戦を戦うテムーレン・アルギルマー以外の来日外国人選手の計量結果はダギースレン・チャグナードルジが66.1キロで65.8キロを上回っている。

さらに再計量で61.65キロとクリアした竹本啓哉と、バンタム級GP準々決勝で戦うジェイソン・マルガリョは61.45キロでパスとされた。つまり61.2キロのリミットを上回っており、ダギースレンとマルガリョの外国勢は明らかに+450グラムを考慮した体重でパスしたことになる。

またプログレス・トーナメントに出場選手は全選手が77.1キロを下回る計量結果となっているもののグラジエイターが用意した計量結果表には、これらの2試合に体重リミットは77.55キロとされており、450グラムが加わっていることは明らかだ。

結果的にパン・ジェヒョク陣営が折れたことで、トーナメント戦は実施される運びとなったが、櫻井雄一郎グラジエイター代表と長谷川賢タレントリレーションズ代表の間で、ミスコミュニケーションがあったことは間違いないだろう。再発の防止を求めるだけでなく、この事態に対してオフィシャルで事態の説明を待ちたい。

■視聴方法(予定)
6月11日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator022計量結果

<バンタム級/5分2R>
フェルナンド:63.95キロ
今村豊:63.95キロ

<バンタム級/5分2R>
秋田良隆:61.0キロ
田中壱季:61.05キロ

<フライ級/5分2R>
古賀珠楠:56.5キロ
廣瀬裕斗:56.7キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:65.75キロ
天草ストロンガー四郎:65.6キロ

<バンタム級/5分2R>
藤原克也:60.9キロ
別所竜弥:61.2キロ

<フェザー級/5分2R>
ハンセン玲雄:66.05キロ
徳野一心一馬:65.95キロ

<Gladiatorバンタム級GP1回戦及びGladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
神田T-800周一:61.2キロ
テムーレン・アルギルマー:61.1キロ

<Gladiatorフェザー級王座決定T準決勝/5分3R>
河名マスト:66.1キロ
パン・ジェヒョク:65.55キロ

<Gladiatorフェザー級王座決定T準決勝/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス:66.15キロ
ダギースレン・チャグナードルジ:66.1キロ

<Gladiatorバンタム級GP1回戦/5分3R>
竹本啓哉:61.65キロ※再計量
ジェイソン・マルガリョ:61.45キロ

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T準決勝/5分2R>
森戸新士:76.35キロ
網藤雄太:76.55キロ

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級挑戦者決定T準決勝/5分2R>
世羅智茂:76.2キロ
加賀谷庸一朗:75.9キロ

<バンタム級/5分2R>
江田こうすけ塾長:61.45キロ
溝口司:61.00キロ

<フライ級/5分2R>
江木伸成:56.3キロ
空:56.55キロ

<フェザー級/5分2R>
木村総一郎:65.8キロ
藤岡陸:65.95キロ

<ライト級/5分2R>
後藤丈季:70.5キロ
水野翔:69.8キロ

<ライト級/5分2R>
八木敬志:69.9キロ
直島弘昌:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
安枝匠:59.45キロ
吉田開威:61.15キロ

<ストロー級/5分2R>
田中優樹:51.75キロ
武尊:51.65キロ

<フライ級/5分1R>
MASATERU:56.25キロ
塩谷尚也:56.2キロ

<フェザー級/5分1R>
野口蒼太:56.25キロ
西村剛:56.2キロ

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KTT o YUKI 元谷友貴

【RIZIN】元谷友貴、ATTに武者修行

630: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/06/10(土) 12:58:44.02 ID:v8nqirw90
KTT元谷がATTにいる


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Gladiator Gladiator022 KTT MMA MMAPLANET o YouTube キック チャンネル ハ・ドンシン パンクラス パン・ジェヒョク ボクシング ライカ 亀井晨佑 河名マスト 透暉鷹

【Gladiator022】J-MMAへリベンジ。河名マストと対戦、パン・ジェヒョク「河名選手、逃げないで下さい」

【写真】これだけ自己分析できるのだから、判定勝ちの方程式も解けているに違いない (C)MMAPLANET

11日(日)に豊中市の176BOXで開催されるGLADIATOR022でフェザー級王座決定トーナメント準決勝戦=河名マスト戦が控えるパン・ジェヒョクを韓国KTTでキャッチ。

パンクラス2試合を接戦ながらスプリット判定で落とした状態から、グラジの王座決定Tに挑む心境をパン・ジェヒョクに訊くと──先の亀井晨佑戦の判定負けに関し、訥々と要点を挙げて自身の勝利を強調した。

その勝利への執念、想いの強さがぶつけられる河名は、スタイルマッチアップとしてもアライア・ジョンズに匹敵する猛者と相対することになるやもしれない。


──6月11日にGladiatorで河名マスト選手とフェザー級王者決定T準決勝を戦うことになりました。昨年12月、そして今年も4月30日にパンクラスで戦ったばかりですし、ちょっとした驚きでした。

「自分は戦うことが好きです。若い頃にはキックボクシングで2週連続で戦ったこともあります。その一方で年を重ねて、減量が厳しくなっていることは確かです。なので、試合期間が短い方が体重を一定に保っていることができるので歓迎しています。

ハ・ドンシン監督から今回の話を聞いてすぐに受けることにしたのは、前回のパンクラスの試合結果が納得できない、悔しかったからです。なのでパンクラスでなくても、試合をしたいと思っていました」

──パンクラスの2試合、どちらもスプリット判定負けでしたがパン選手の強さは試合を見た人間なら誰も感じたところかと思います。

「日本の皆さんが自分の価値を理解してくれていることは、本当に嬉しいです。だから、これからはフィニッシュを増やして、皆に喜んでもらえるようになりたいです」

──そのフィニッシュという発言もそうですし、先ほども4月30日の亀井晨佑選手との試合結果が不満なようですが、透暉鷹戦の方が接戦で亀井戦はポイントアウトされたという見方は十分に成り立つ内容だったと自分は感じています。

「自分としては亀井選手が勝ったと思われる理由が何か分からないです。自分の方が有効打撃が多かった。亀井選手のパンチはクリーンヒットしているのではなくて、掠った程度のパンチでした。

対して、自分はボディショットやダーティボクシング、エルボーも決めています。3Rの終盤にテイクダウンからバックに回り、RNCはニアフィニッシュでした。

そこが認められないのは、不満です。

亀井選手がガードをしているから、自分のパンチが当たっているように見えなかったのだと思います」

──最終回のRNCは終了直前も直前だったので、そこまでの流れに対してどのように評価されたか。あとは亀井選手のジャブを被弾しながらのパン選手の前進ということもあり、私はそう思ったのですが、2人のジャッジも亀井選手が攻勢だったかと判断したのかもしれないです。

「過ぎたことでもうしょうがないのですが、1Rは手探りの展開でした。2Rからは自分がジャブを効かせ、クリンチでもエルボーを決めた。最終回はTDとRNCがありました。亀井選手の有効打はジャブによるカットだけでした」

──スミマセン、前回の試合のことばかり尋ねて。

「そもそも4月の試合は透暉鷹選手とのリベンジが予定されていました。それが亀井選手に相手が代わり、パンクラスの映像を視るのが韓国では難しかったです。長身、リーチの長いストライカーだと耳にしたので、打撃戦をもっとやり合う相手だと想像していました。ただ、パンチを被弾してもあの程度かと思って、それほどかわすことをしなかった。その反省は今でもしています」

──それこそ終ったことですが、アウトボックスで試合をコントロール、手数を取るのか。本当にジャッジもそれぞれだと思います。

「亀井選手はパンクラス生え抜きですし、レフェリーがそういう風に思うのも仕方ないかと思います」

──う~ん、そういう風に捉えられることもあるかと思いますが、今のパンクラスにホームタウン・デシジョンがあるとは自分は思えないです。とはいえ透暉鷹選手のように組みに来る選手を切って殴るのと、リーチを生かして戦う亀井選手との距離を潰して戦うのでは、パン選手は同じタフファイトでも前者の方が戦いやすそうに感じました。

「会場は亀井選手の応援団が多くて、彼がパンチを出せば大きな歓声が起こって。自分のヒットには反応がなかったです。そういう雰囲気では、あのジャッジの裁定もしょうがないかという想いもあります。それでも1人のジャッジは、自分のことをしっかりと評価してくれたのは嬉しかったです」

──次にグラジで戦う河名選手は前に出て組んでくる選手です。そこはどのように思っていますか。

「河名選手が前に出てくるなら、MMAらしいケミストリーが起こるのでお客さんが喜ぶ試合ができます。なので、自分と河名選手との試合を楽しみにしてほしいです。彼は本当にレスリングが強いです。ただフィニッシュを狙うのではなくて、コントロールしてポイントで勝つ印象です。

KTTの練習でも、やはりスクランブルは強かった

でも自分には打撃のカウンターや、組んでくるならボディアッパーもあります。

なので彼のレスリングには負けないつもりです」

──トーナメント戦で勝てば10月に決勝戦があります。

「この試合で自分が勝つつもりでいるのは当然です。とにかく準決勝、決勝と勝ってチャンピオンになり、ファイト・ボーナスも全て手にします」

──では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「グラジエイターは大阪が地元だと聞いています。大阪の人の性格からすると、きっと自分の試合は気に入ってもらえると思っています。絶対良い試合、血まみれの試合をするので河名選手、逃げないでください」

■視聴方法(予定)
6月11日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

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【Road to UFC2023Ep03】ロン・チュウ戦へ─脱力KTTホン・ソンチャン「イケメンなのでボコボコに(笑)」

【写真】メチャクチャハードな練習をしていながら、こんな風にRoad to UFCに向き合えるのも素敵だ (C)MMAPLANET

27日(土・現地時間)&28日(日・同)の両日に、中国は上海のUFC PIにおいて開催されるRoad to UFC。2日目のエピソード03に出場し、元UFCファイターのロン・チュウと対戦するホン・ソンチャン。

TOP FC時代に日本のファンの記憶にも残っているであろう──佐藤豪則と2度に渡る急所蹴り→ノーコンテストという珍事を経験し、その後は4年近いブランクがあった。

その激しい練習に知られたKTTで自らを苛め抜く日々を送りながら、ホン・ソンチャンはRoad to UFCに対して非常に肩の力が抜けた向き合い方をしていた。


──気を悪くされると申し訳ないのですが、ホン・ソンチャン選手といえばどうにも佐藤豪則選手と2度に渡り急所蹴りでノーコンテストになった事件が忘れられないです。

「まだ、覚えているのですか(苦笑)」

──いやぁ、忘れられないですよ(笑)。

「佐藤選手との試合以降、ヒザより上は蹴られないようにしています(苦笑)」

──アハハハハ。

「あれは100パーセント、自分のミスなので。今でも佐藤選手には申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」

──2017年7月の佐藤選手との2戦目から、2021年5月まで3年10カ月もの長期間ブランクがありました。

「練習自体していない時期が凄く長かったです。プロMMAファイターを続けていると経済的な問題を抱えていましたし、自分のやりたかったこともったので。その後、親しい先輩とジムを運営することになり、そこで軽く汗を流しているとやっぱりMMAは楽しくて。それで復帰を決めました」

──このハードなKTTの選手練習に戻ってこられるものなのですね。

「運営しているジムがKTTの支部ですし、KTTで練習するからこそ、遣り甲斐を感じることができます。KTTでの練習後に食事をすることが、一番の楽しみです(笑)」

──復帰する際の目標はどこにあったのでしょうか。

「特定の目標はなかったのですが、ジム運営をしながらちゃんと生活の基盤を持ちつつ、機会があれば試合に出よう。それぐらいでした。ただ、ここにきてRoad to UFCで戦うという流れになり、もう簡単な気持ちではやれないですよね(苦笑)」

──勝てばUFCというRoad to UFCだからこそ、世界最高峰を目指そうという気になったのですか。

「そうですね。負けたらどうしようとかという気持ちもありますが、それでも自分がやるだけやって試合に出れば満足できるんじゃないかなと思っています」

──ライト級には原口伸選手が出場しています。互いに勝ち続ければ絶対に当たることになるのですが、彼が昨年11月にチームメイトのキム・サンウォン選手に勝っていることは意識しますか。

「もちろんですよ。当然じゃないですか(笑)。ただ、まずは1回戦のロン・チュウです。元UFCファイターですし、今は彼だけに集中しています。自分よりも経験豊富ですし、上手い選手です。しっかりと準備もしてきました。イケメンなのでボコボコに殴ってやりたいです(笑)」

■視聴方法(予定)
5月27日(土・日本時間)
Episode01
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode02
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

5月28日(日・日本時間)
Episode03
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode04
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
キム・サンウォン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
マーク・クリマコ(米国)
イ・ジョンヒョン(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
ウズアズベク・ジャフフ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
鶴屋怜(日本)
ロナル・シアハーン(インドネシア)

<フライ級/5分3R>
トップノイ・キウラム(タイ)
ナムジャルガル・トゥメンデムベレエル(モンゴル)

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
リー・カイウェン(中国)
ルー・カイ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
スミット・クマール(インド)
チェ・スングク(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イープークールー(中国)
神田コウヤ(日本)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チーニョーシーユエ(中国)
ビリー・パスラタン(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
タイラークゥ(中国)
キム・ハンスル(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
ロン・チュウ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
上久保周也(日本)
チィルイイースー・バールガン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
丸山数馬(日本)
キム・サンウク(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
野瀬翔平(日本)

<ウェルター級/5分3R>
クリス・ホフマン(フィリピン)
ユ・サンフン(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
バーハートゥブールゥ・アトゥボラティ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
イ・チャンホ(韓国)
ラナルドラ・プラタップ・シン(インド)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
ウィンドリス・パティリマ(インドネシア)
原口伸(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
エプライム・ギンディン(インドネシア)
ダールミス・チャウパスゥイ(中国)

<フライ級/5分3R>
ピーター・ダナソー(タイ)
シャン・シンカイ(シンガポール)

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【Special & Gladiator022】中村倫也、韓国&モンゴル格闘紀行─02─「日本よりチームとして団結力がある」

【写真】あくまでもスパーリング。それでも中村倫也がテムーレンに払い腰で投げられ、サイドで抑え込まれたのは衝撃的だった…… (C)MMAPLANET

16日(火)から21日(日)にかけて韓国とモンゴルでシルム、テッキョン、モンゴル相撲を体験するともに、KTT、シャンダスMMA、マザーライMMAで6月11日のGLADIATOR022に出場する選手と肌を合わせた中村倫也インタビュー後編。

現地のMMAジムでの練習通し、感じた日本との差。さらにグラジにやって来る3選手をどのように中村は評したのか──。

<中村倫也インタビューPart.01はコチラから>


──6月11日のGladiator022で盟友の河名マスト選手とフェザー級王座決定T準決勝で戦うパン・ジェヒョク選手ともライトスパーで肌を合わせました。

「人間としては優しくて、温かくて。ファイターとしては基本がしっかりしています。基本がしっかりしている上で、スイッチもできる。相手にすると相当に厄介ですね」

──では続いてウランバートルではシャンダスMMAで通常の練習をして、同トーナメントでチハヤフル・ズッキーニョス選手と対戦するダギースレン・チャグナードルジとも組みました。

「シャンダスMMAでは最初の練習が1時間ちょいですかね、組みだけで。色々なスパーリングをしていて。MMAでいえば一番疲れる局面、その攻防を1時間以上やり続けて、そこでお互いがヘロヘロになった状態で打撃有りのスパーリングを始める。

モンゴル人選手の腰の強さは定評がありますけど、僕自身はそこに関しては先天的なモノが大きいという印象を持っていました。それが実際に練習をしてみて、あのような練習を毎日のように当たり前のようにやっているから培われたモノでもある。ああいうヘロヘロのなかでちゃんと集中して、激しいスパーリングができるのだから土壇場で絶対に強い。シャンダスMMAの練習を経験して、そう感じました。

ダギースレン選手は打撃のちょっと粗さは印象として残りました。でも日本人と比較すると体も強いですし、クランブル能力も……いや、う~ん……あの時、けっこう酸欠で誰と組んでいた時の印象なのか朧気ですね(笑)」

──ハハハハ。標高1350メートルのウランバートルで、いきなりの通常練習に参加したわけですし。

「ただダギースレン選手も人としては凄くソフトで、優しいのに身の内には相当な闘争心があるように思いました。モンゴル1発目で酸欠状態だったので、なんだかそういう風にしか覚えていないです(笑)」

──ではMMAとしては2発目の練習だったマザーライMMAでの練習と、バンタム級GP準々決勝兼GLADIATORバンタム級選手権試合の挑戦者であるテムーレン・アルギルマーとの打撃有りのスパーリングについての印象をお願いします。

「マザーライではウォーミングアップから手押しジャンプ、5分のシャドー連打とか当たり前のレベルが高いというところから始まりました。テムーレン選手と実際に組ませてもらったのですが、今回の出稽古では一番実戦に近い形でスパーをしてパンチとテイクダウンのミックスが凄く上手かったです。正直、面食らいました」

──倫也選手自身、この間にUFCデビュー戦の決まってファーニー・ガルシアとの戦いを頭に置いて手合わせをしていた感がありました。

「そうですね。そういうなかで首相撲を狙うと倒されて。そこからのコントロールも上手かったですね。打撃に関してもシャンダスMMAでは荒かったのですが、マザーライの選手は打撃がコンパクトで、全然違う国に来たような感覚になりました。テムーレン選手、本当に強いです」

──6月11日に来日する韓国、モンゴル人ファイター。現地で触れた総評をお願いします。ここはもう大会を盛り上げるとか、そのような忖度はない正直な言葉を。

「めちゃくちゃピンチだと思います(苦笑)。う~ん、やっぱりハングリーさを感じますし、2つの国、3つのジムで練習して日本よりもチームとして団結力があると思いました。日本のMMAジムでは自主性を重んじるという面が良い方向に作用するだけでなく、悪い面も出てしまっていると素直に感じました、今回実際に訪れて練習をさせてもらって。

KTTやシャンダス、マザーライのチームとしての団結力。彼らが日本にやってきて、その団結感がチラッと垣間見られた時──彼らと対戦する選手は怖さを感じるんじゃないかと思います。あのチームの一体感は。

と同時に大阪でやっているGLADIATORという大会が、ああいう外国人選手を招聘することは本当に意義深いと思います。何よりこれだけ力のある選手がやって来る試合が、それほど注目されていない。今後はもっともっと注目されて欲しいと思うし、これをどうやって多くの人に見てもらえるのかというのを……僕も今、考えています。

実際、日本のMMAプロモーションの多くが海外のビッグネームを呼ぶことなんて難しいじゃないですか」

──ハイ。

「そういうなかでGLADIATORが、こういうところに喰いついた。この3選手に限らず、こういう選手が日本までやってきた戦う試合って……大きな団体で見られる試合と比較しても勝る動きや、緊張感が絶対にあると思います」

──MMA LOVE純度の高い倫也選手だからこそ、そのように感じられるのかもしれないですね。

「何よりも人知れず、日本人選手が厳しい外国人選手を相手に鎬を削って戦っている。だから、僕としてはもっと、そういう試合を見て欲しいです。少しでも多くの人にパン・ジェヒョク、ダギースレン、テムーレンと戦う日本人選手に注目して欲しいです」

※中村倫也が体験した「韓国&モンゴル格闘紀行」の模様は後日、THE1TVでアップされ、6月22日発売のFight&Life誌で詳細レポートが掲載されます。

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