#RIZIN #浜本キャット #砂辺光久
RIZIN.36 沖縄大会の見どころを語ってます
朝倉海 vs ヤン・ジヨン
鈴木博昭 vs 平本蓮
砂辺光久 vs 中務修良
カイル・アグォン vs 山本空良
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RIZIN.36 沖縄大会の見どころを語ってます
朝倉海 vs ヤン・ジヨン
鈴木博昭 vs 平本蓮
砂辺光久 vs 中務修良
カイル・アグォン vs 山本空良
#朝倉海 #ヤンジヨン #勝敗予想
鈴木博昭vs平本蓮 山本美憂vs大島沙緒里など全13カードが発表
【格闘技/RIZIN.36】米国修行を終えた朝倉海が再起戦、KO狙う韓国の“逸材”は「ボコボコにし引退させる」と不気味だった
再起戦の相手は26歳“無敗”の韓国人ファイターの強い選手だった
榊原信行CEOはヤンについて「(外国勢の候補の中で)一番やりにくいというか、よく海選手受けたなと
無名ではあるんですが、怖いものなし、失うものなし、『海喰ってやろう』という気持ちで来る。韓国人独特の身体と心の強さを持ち合わせた、将来韓国のMMAを背負って立つだろうという“逸材”」と評した
今大会の発表となった対戦カード
タナー・ロレンツォ 対 Orihey
宮城寛克 対 吉野友規
カイル・アグォン 対 山本空良
大雅 対 新田宗一郎
にっせー 対 須田萌里
村元友太郎 対 BJ
藤田大和 対 曹竜也
伊藤裕樹 対 宮城友一
渡慶次幸平 対 岸本篤史
砂辺光久 対 中務修良
山本美憂 対 大島沙緒里
鈴木博昭 対 平本蓮
朝倉海 対 ヤン・ジヨン
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極真空手全日本王者・キックボクシング3階級制覇4冠チャンピオン
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「元UFCやBellatorの選手と」対戦させたいという話だった朝倉海の相手はROAD FCからの刺客。キャリアはわずか4戦で、ここまでの相手も3戦以内のルーキー対決のみ。せめて1戦中堅クラスの選手と当てて勝ってからなら良かったが。ミスマッチ。ROAD FCからの刺客なら、朝倉海と1勝1敗のムン・ジェフンに2勝1敗で勝ち越しているバンタム級王者のキム・ミンウとの試合が見たかったが、すでにROAD FCを離脱し、来週のRoad to UFCバンタム級トーナメントに出場する。
▼フェザー級(66.0kg)5分3R
平本 蓮(THE PAN DEMONIUM/ルーファスポーツ)
鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)
平本3戦目の相手は元シュートボクサーの鈴木に。これまでもグラウンドが苦手なストライカーと組まれてきたが、それでも組まれて劣勢だった。MMA歴で下回る鈴木に組みで負けるようだと、MMA転向後のトレーニングが全否定される。
▼フェザー級(66.0kg)5分3R
カイル・アグォン(SPIKE22)
山本空良(パワーオブドリーム)
RIZINデビュー戦で鈴木千裕に敗れたヤマケン息子だが、前戦では中村大介に勝利。しかし攻める姿勢が足りず内容ではインパクトを残せず。今回の相手は地味強アグォン。正直厳しいマッチアップ。
47歳山本美憂はRIZINでは浅倉カンナに勝っている大島との対戦。
▼女子スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント)
須田萌里(SCORPION GYM)▼54kg契約 5分3R
砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)
中務修良(NO MAD)▼フライ級(57.0kg)5分3R
村元友太郎(ALIVE)
BJ(ワイルドシーサー沖縄)▼フライ級(57.0kg)5分3R
藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
曹 竜也(氷ヲ刻メ/池田道場)▼フライ級(57.0kg)5分3R
伊藤裕樹(ネックス)
宮城友一(キックボクシングDROP)▼ライト級(71.0kg)5分3R
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
岸本篤史(BRAVE)
一方または双方が沖縄出身・ゆかりのご当地マッチ。驚いたのが元修斗バンタム級(56kg)王者BJの復帰戦。7年ぶり・43歳で現役バリバリの村元と対戦という厳しいマッチメイク。
カードのクオリティは前回の沖縄大会を踏襲。マニア的には翌週のDEEP TDC大会の方が受けが良さそう。
<フライ級/5分3R>
征矢貴(日本)
Def.2R by TKO
中務修良(日本)
サウスポーの中務が左ハイ。征矢はジャブを伸ばし、右ボディを打つ。左の蹴りをキャッチして倒した征矢だが、寝技にはいかずスタンドで待ち中務のテイクダウンを切る。征矢のワンツーに右のカウンターを狙う中務は左回りで道を振るうが、左を被弾し相打ちに。ここで姿勢を崩した中務のテイクダウン狙いを切った征矢が、ハーフで上を取る。征矢は立ち上がり、ダブルレッグを切って逆に中務をケージに押し込む。
ここでボディを入れた征矢は、スピニングバックフィストを空振りするが、組まれても倒れず右ストレートを決める。大振り、ガードがなくなりつつも、左に移動した中務がパンチを振るい時間に。
2R、パンチを見せてダブルレッグの中務だが距離が遠い。征矢が詰めたところで中務はテイクダウン狙いから引き込む。肩口、頭にヒジを打つ中務は蹴り上げを見せて試合がスタンドに戻った。征矢が右を当て、前に出てダブルを切る。即引きこんで、ラバー狙いの中務だが足を一本越えられる。ここも蹴り上げからスタンドに戻ると、中務が右を当てる。征矢は左フックでダウンを奪うと鉄槌を連打する。立ち上がり足をさばいた征矢がニーインベリー、はねのけに来た中務にサッカーボールキックからパウンドを落とした征矢がTKO勝ちを決めた。
【写真】「海外勢と戦ってしっかりと勝ち切る。そしてベルトに絡んでいきたい」という矢地。インタビュー後の雑談のなかで、ヤッチくんチャンネルの達人シリーズで摔跤との交流に興味を持っていた(C)MMAPLANET
明日16日(土)に東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナにて開催されるRIZIN TRIGGER03のメインイベントで矢地祐介がルイス・グスタボと戦う。
本日15日(金)には目黒区のウェスティンホテル東京で行われた計量ではグスタボが70.75キロ、矢地が70.95キロでクリアしている。
3年8カ月前にKO負けを喫した相手にリベンジの時──。矢地は古巣を離れ、組み技と打撃を基本から取り組みなおし、MMAを創り上げてきた。ロータス世田谷の八隅孝平代表、旧友・宮川峻との再会が矢地を深みのあるMMAファイターとして育成中にあるなかで、競技としてMMAの戦いを吸収することが楽しいと矢地は言い切る。
強烈な打撃のプレッシャーを持つグスタボ戦に関しても「俺が何も変わっていないのか。あるいは冷静に戦えるのか、そこは自分でも楽しみです」と楽しむ姿勢を持ち続けていた。
──MMAPLANETでの矢地選手のインタビューは6年振りになります(※取材は4月6日に行われた)。
「えぇ、マジですか!!」
──パンクラスのクレベル・コイケ戦前、以来になります。
「ヤバい、久しぶりッスね(笑)」
──試合レポートは2019年12月のBellator日本大会の上迫博仁戦以来になるかと思います。ただ矢地選手に関しては勝ち負けがあっても、RIZINでのびのびと戦っている。良い戦場ができたと思って眺めさせていただいていました。
「あぁ、ありがとうございます」
──ある意味、PXCでアレックス・ヴォルカノフスキーと戦い、世界を知った。そして違う目標を持ってMMAを戦っている。その矢地選手が、ロータス世田谷で練習をするようになり、なんというのか雰囲気がまた違って来たのではないかと。
「今もRIZINに出て試合自体を楽しんでいます。ただ、もっとMMAを競技として捉えるようになりました。八隅さんに指導してもらうようになってから」
──そもそも、なぜ八隅さんに教えを請うようになったのでしょうか。
「それはKRAZYBEEを離れた後、同じメンバーで集まって練習したいねということになり、場所がなくてどこかを間借りしてやろうということになって。いくつか候補があったなかで、ロータスは寝技の練習に参加させてもらったことがあって、八隅さんは面識もあったから使わせてもらおうと。だから場所を借りるということで、ロータス世田谷を使用させてもらっていたんです」
──あくまでも自主練習をしていたと。
「ハイ。あとKRAZYBEEを抜けたメンバーと、出稽古に来ていた選手で練習していて……どのタイミングだったか……借りるようになってすぐ、去年の始めだったと思います。八隅さんが『ちょっと練習見ていて良い?』って言う感じで僕らの練習を最初から最後まで見てくれたんです。で、僕らは練習が終わると円になってその日の練習の感想を話すようにしていたんです。
その日も一通り参加選手が意見を出し終わった時に、八隅さんが『ちょっと俺からも一言良い?』と」
──へぇ、珍しい印象です。必要とされると応えてくれる八隅さんですが、自らそういう風に言い出すというのは。
「もう、見ていられなかったのかもしれないです。『こんなの練習じゃないよ。ただの筋トレだよ』っていうところから全体練習のダメだしがあり、それから個々のダメだしがあって。俺の場合は『矢地君、何がしたいの。どうやって勝ちたいの? 何がしたいのか全く分からない』ってハッキリ言われました。そんな風に1人ずつダメなところを指摘してくれたんです」
──いやぁ、ますます意外です。
「そのダメだしが、もう図星だったんです。そこで皆がハッとさせられてしまって」
──腹は立たなかったですか。
「腹は立ちました。腹は立ったし、悔しかったです。帰り道で、ちょっと涙ぐんじゃったぐらいで」
──えぇ、本当ですか!!!
「それぐらい今までやってきたことをほぼ完全否定されました。そりゃあ悔しかったです。でも、何か気付かされることもあって。皆が僕と同じような想いでいて。その日の夜か、次の日ぐらいに自然発生的に『八隅さんに練習みてもらおう』となったんです」
──いやぁ、素晴らしい話ではないですか。
「まさに──『ですよね』ってことを言われて、皆に刺さっちゃって」
──なんどか参加選手の取材でロータスでの練習を見させてもらっていて、矢地選手が率先して八隅さんに意見を求めて練習している印象が強かったです。
「八隅さんはどのような状態でも、質問すると答えがあります。手札を持っているんです。そこで教えてもらって、また試して。それがうまく行く。その繰り返しで技術が身についていくのが面白くて。だから毎回『この時は?』、『この場合はどうすれば良いですか』って尋ねてしまうんです。
今は格闘技を始めた頃のように凄く楽しいです。どんどん戦闘アイテムをゲットしていく感覚で。能力が上がって、デキなかったことがデキるようになる感覚にハマっています」
──矢地選手はセンスのファイターで、自己流でも打撃は相当な風に見えました。ただし、自分のペースを失うと崩れる。また組み技は天性のモノで補えない。指導者がいないという欠点が、試合に表れていた。そこに八隅さんが表れたということですね。
「だから今と以前ではMMAの楽しさが違います。昔は生物としての強さというか、筋トレをガンガンやって、スパーリングで場数を踏む。それで良いと思っていました。でも試合では自分がうまくいかなかった時に……まぁ何もない。でも今は局面、局面で技術を出せる。ウェイトも一切やらなくなりました。その時間があるなら、技術を身につけたい。もう体はデキているから、技術を増やしたい。そこがモノを言うなって。これまでのことが無駄だとは思っていないですけど、今はMMAをそういう風に捉えています」
──ロータス以外に練習はどこで?
「打撃をリバーサルジム東京スタンドアウトで、トレーナーと週に2回、多い時は3回パーソナルでやっています。MMAの打撃ですね。マスとかはやりますけど、スパーリングはロータスの火曜と木曜日だけです。それと水曜日に青木さんとIGLOOのMMAグラップリングの練習をしている感じです」
──打撃はどなたと練習しているのですか。
「宮川峻と言って、高校時代の同級生なんですよ。佐藤天と俺と宮川──宮川もスタンドアウトの所属で修斗とTTFC、パンクラスで試合をしていたんです。でも全然結果が出なくて、ちょっと体のこともあって選手を続けることができなくなって。それでスタンドアウトでトレーナーになったんです。
で、フリーになったから友達だし打撃の練習がしたくて連絡をして。それも去年の初めからですね。取りあえずミットを持ってもらうことにしたら、宮川の指導が良くて(笑)。自分ができなくなったけど、MMAが大好きだから凄く色々と考えていて」
──なんだか、今日は良い話が聞かれますね。
「アハハハ。ただの同級生でなくて、仲が良かった。アイツも俺の試合を見て、色々と思うところはあったみたいで。でもジムも違うから、口出しはしていなかった。それがミットを持ってもらう関係になったから、親身になって色々と教えてくれて。『そもそも基礎、基本がなっていない』って(笑)」
──そこもダメだしがあったのですね。
「そうなんですよ(笑)。構え、ジャブの打ち方、足の使い方、全部です」
──自分はセンスがあると思っていたのですが、そのようなアドバイスがあったことを知ると、それまでの試合でよくパンチが相手に当たっていたなとなりますね(笑)。
「ホント、そうなんですよ。宮川は練習の映像を撮ってくれているんですけど、初回のミットとかシャドーとか今見ると、震えるぐらい下手くそで。本当にポテンシャルだけで戦っていたんだと思い知らされました。
だから宮川との打撃練習も凄く自分に合っていますし、八隅さんの組み技の練習と同じで、感覚ではなくて状況を理解して、必要な動きをするようになりました。
一つ一つの場面で、すべきことを決めて。その動きができるように練習しています。もちろん、すぐに何でもできるようにはならないですけど、デキることを増やしている状態ですね。それでも打撃も向上しているって感じています。で、試合が決まればどういう風に戦っていくのかを練って、そこを繰り返すような感じで」
──八隅さんと宮川さんの指導を受けて川名雄生戦、そして武田光司戦は手応えがありましたか。
「やってきたことは、それなりに出せていますから手応えを感じることはできました。2人の言っていることを守って練習していれば大丈夫だと。全てが良いタイミングだったと思います。ほら、いつだったかIGLOOで会った時に『道路案内で大原って書いているのを見ると、胸が痛くならないか』って冗談で言われたじゃないですか」
──あぁ、ありました(苦笑)。酷い言いぐさで、田村一聖選手からアイコンタクトで止めてくれと……。
「あれ、本当に厳しい時で。俺は負けないと学習できないタイプで、負けて色々と学んできたけど、大原(樹理)戦の負けで、本当にお先真っ暗になっていて」
──そんなときに……失礼なことを言ってしまって……。
「いえ良いんですよ。あのとき、逆にスプリットで勝っていたら八隅さんや宮川と練習していなかったかもしれないので。でも今でもIGLOOに行くときとか、ロータスに行くときでも『大原』っていう字が道路案内にあるんですよ。
その度に思い出します。それぐらい悔しい負けで。いつか清算しないといけない相手です。ただし、あの負けがあったから他のトレーナーに教えを請いに行くという決断ができたと思っています」
──そんな矢地選手のロータスでの練習を見ていると、ケージでの試合が見たくなっていました。だから個人的には願ったり適ったりのTRIGGER出場なのですが、RIZIN本戦はリングでTRIGGERは一つ下の舞台という位置づけです。そのTRIGGERで戦うことをどのように捉えていますか。
「ケージの方が練習とギャップがないので、全く心配はないです。ただ翌日にナンバーシリーズがあって、TRIGGERって聞かされた時は『マジで?』と思いました。でも自分の立場も状況も分かっています。RIZINに今、何が必要かも長い間主戦場にしてきたから理解しているつもりです。そのうえでTRIGGERでもメインで、念願だった相手と戦うことができる。なら構わない──かなと」
──今回のTRIGGERはカードが充実しています。
「そこも納得している理由の一つです。それにケージだし、最初に感じたことは一切ないです」
──3年8カ月前、6連勝と調子が良かった矢地選手にストップをかけたグスタボとの再戦です。あの敗北から厳しい状況がスタートした因縁の相手でもあります。
「まぁ、あの時に調子が良かったというのも、いつかボロが出る戦い方で。マインドもそうだし、技術的にもそのレベルでしかなかったです。組み技、寝技、打撃、全てがもう一度繰り返すことができない……感覚でやっていましたから。それである程度のところまで何とかなっていた。だから、連敗とか厳しい期間があって今がある。それで良かったんだと思っています」
──だからこそ勝負です。個人的に大晦日のサトシ選手との試合の負けは、もうしょうがない。あそこは矢地選手のこの間の練習の成果を確認する俎上に挙がらないと考えています。試合が決定した成り立ちを考えると。
「俺もそう思っています。もちろん、勝てるチャンスがあると思って受けた試合で。試合を受けたんだから、何も言い訳はできないですけど飛び級過ぎて。もっともっと順序立てて対戦したかったです。
それで今回、グスタボと戦える。あの頃の俺は何もできていなかった。今から映像を見返すと『いつまで、そういうことをしているの?』、『何がしたいの?』としか思わないでしょうね。相手のことを見ていないし、見えないし」
──思い切り振っているけど、怖がっているようにも見えました。
「ビビりもありました。何よりプレッシャーをかけてくる相手の対処方法を全く知らなかった。何も考えないで戦っていましたからね」
──個人的にグスタボが粗いまま。変に上手くなっておらず、あのままで戦って欲しいという気持ちも実はあります。
「俺がどう変わったか、一番分かりますよね。でもMMAで来てくれた方が、俺は戦いやすいです。粗いといってもあの攻撃力、突進力は威力があるので。今だったら、それを逆手にとって有利に戦う自信もありますけど……試合で、あの突進力は嫌でしょうがないですからね」
──そういう意味では宮川さんと身につけつつある打撃、八隅さんとやってきた組みがあれば、そこにテイクダウンという展開も前回のように蹴られながら足を掴むのではない形で見られるのではないかと。矢地選手自身はどのような試合をしたいと考えていますか。
「もちろん、今までやってきたことを全部見せたいという気持ちもあるんですけど、雑にならないこと。そこを一番に考えています。あんまり言いたくないけど、プランはあります。テーマはMMAで勝つということです。あれだけ粗い相手に冷静に立ち回ることができるのか──そこは試合にならないと分からないので。
俺が何も変わっていないのか。あるいは冷静に戦えるのか、そこは自分でも楽しみです。その楽しみ、期待感は大きいです。今やっていることをしっかりと出せば、勝てると思っているので。2年間、試合をしていないからグスタボがどうなっているのか分からないですけど、そこに関して俺も強くなっている自信はあるので」
■視聴方法(予定)
4月16日(土)
午後2時~Exciting RIZIN
午後2時~LINE LIVE-VIEWING
午後2時~Fnstream/StreamPass
午後2時~スカパー!
午後2時~U-NEXT
午後2時~Streaming+
午後2時~SPOOX
午後2時~dTV
■ RIZIN TRIGGER03計量結果
<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ:70.75キロ
矢地祐介:70.95キロ
<無差別級/5分3R>
関根シュレック秀樹:115.05キロ
貴賢神:133.45キロ
<フェザー級/5分3R>
金原正徳:65.8キロ
摩嶋一整:65.9キロ
<フライ級/5分3R>
征矢貴:57.0キロ
中務修良:56.4キロ
<バンタム級/3分3R>
渡部修斗:60.95キロ
須藤拓真:60.9キロ
<ライト級/5分3R>
雑賀ヤン坊達也:70.9キロ
江藤公洋:70.75キロ
<ライト級(※72キロ契約)/5分3R>
グラント・ボグダノフ:71.95キロ
泉武志:72.0キロ
<キック63.5キロ契約/3分3R>
大谷翔司:63.5キロ
力也:63.4キロ
/
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 15, 2022
SPASHAN presents#RIZIN_TRIGGER3 〓計量結果
\
出場選手、全選手クリア〓
明日は選手たちの熱い闘いを見逃すな!〓〓
〓公開計量アーカイブ↓https://t.co/pFpL6ME0Ox
各対戦カードの計量結果とフェイスオフ写真は
ニュース記事をチェック
〓詳しくはこちら↓https://t.co/PGqvHKPGkP
第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg契約)続きを読む・・・
ルイス・グスタボ(70.75kg) vs. 矢地祐介(70.95kg)
第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg契約)
金太郎 vs. 倉本一真(金太郎のぎっくり腰により中止)
第7試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(無差別級kg契約)
関根“シュレック”秀樹(115.05kg)vs. 貴賢神(133.45kg)
第6試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg契約)
金原正徳(65.80kg) vs. 摩嶋一整(65.90kg)
第5試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg契約)
征矢貴(57.00kg)vs. 中務修良(56.40kg)
第4試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg契約)
渡部修斗(60.95kg)vs. 須藤拓真(60.90kg)
第3試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg契約)
雑賀“ヤン坊”達也(70.90kg) vs. 江藤公洋(70.75kg)
第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(72.0kg契約)
グラント・ボグダノフ(71.95kg)vs. 泉武志(72.00kg)
第1試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(63.5kg契約)
大谷翔司(63.50kg)vs. 力也(63.40kg)
\〓配信スタート!〓/
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 13, 2022
RIZIN CONFESSIONS#96#RIZIN東京2DAYS「〓サトシvsケース」「グスタボvs矢地」「武田vsカーライル」「カンナvsSARAMI」「征矢vs中務」「関根vs貴賢神」「髙阪vs上田」を大特集〓〓〓#RIZIN_TRIGGER3 #RIZIN35 にご期待下さい〓
〓ご視聴はこちらhttps://t.co/I1QhJNtdMg pic.twitter.com/HIrSLNyxp0
23日(水)、東京都目黒区の雅叙園において4月16日(土)&17日(日)に調布市の武蔵野の森アリーナにて開催されるRIZIN TRIGGER03及びRIZIN35の会見が2部制で行われた。
メインは修斗世界バンタム級チャンピオン岡田遼が、安藤達也を挑戦者に迎え2度目の王座防衛戦=Road to 有終の美に臨む今大会──選手権以外でバンタム級戦が2試合組まれている。
冒頭で榊原信行代表より「3月以降、入国制限が変わり外国人選手の参戦が可能になり、2年間の日本人同士の対戦の成果が外国人対決で見られる。その第一弾が16日のRIZIN TRIGGER03となる」という話が聞かれた。
そして雑賀ヤン坊達也、須藤拓真、江藤公洋、関根シュレック秀樹、征矢貴、貴賢神 渡部修斗が登壇し、ライト級=雑賀×江藤、フライ級=征矢×中務修良 バンタム級=須藤拓真×渡辺拓真、無差別級シュレック×貴賢神の4試合が発表された。
出場選手の抱負は以下の通りだ。
江藤公洋
「ヤン坊選手という素晴らしい選手と戦えること嬉しく思いますし、当日盛り上がるような試合をしっかりとできたらと思います」
雑賀ヤン坊達也
「目標にしていたRIZINの舞台に立てること嬉しく思います。そして江藤選手という世界を経験してきた素晴らしい選手と戦えること楽しみに思っております。僕のファイティングスタイルはRIZINにピッタリのファイトスタイルだと思っておりますので、しっかりとKOして覚えてもらい、ライト級の新しい風になりたいと思います」
中務修良(代読)
「もともと僕は虐められていました。不登校になり、体もメチャクチャ弱かったです。そんな僕がボクシング、レスリング、MMAと出会い三重に帰ってからもケガだらけの競技生活でちゃんとMMAに復帰できたのが4年前、指導者もいないなか腐らず回りの人に助けてもらいながらコツコツと頑張ってきました。がんばればRIZIN、こんな大きな舞台に出られるところを見てほしい。そして気持ちじゃ誰にも負けないところを見せたいです。僕が格闘技を始めるきっかけになった父が脳の病気で倒れ半身麻痺、兄の奥さんも病気で苦しんでいます。身内にも僕が死に物狂いで頑張っているところを見せて少しでも力にしてもらいたいです」
征矢貴
「3年弱時間が空いてしまったのですけど、僕も色々あってケガだったり病気だったり、戦線を離脱してしまって苦しい時期が長かったですけど、復帰することだけを生きる目的というか……考えて耐えてきました。当日は格闘技に対する執念、見せたいと思います」
須藤拓真
「このような大きな舞台に呼んでいただき、ありがとうございます。自分の試合を見ていただいたことがある方だったから分かると思うんですが、自分は今はやりの派手な殴り合いのKOなどないです。が、そう言うのとは全く別の新しいMMAを皆さんにお見せできると思うので、ぜひ自分の試合に注目していただければと思います」
渡部修斗
「このカードが決まってまだ歴史の浅いNEXUS出身の2人が日本最高峰のRIZINの舞台で戦えることを嬉しく思っています。先日のDEEP JEWELSで彼女が躓いてしまったのでTRIGGERのコンセプトらしく、自分がしっかりと勝って自分達の再出発の地にしたいと思っています。それでしっかりと勝って自分の道を切り開いていこうと思います」
貴賢神
「このようなデカい舞台で戦う機会を与えてくださった榊原代表初め、RIZIN関係者の皆さままことにありがとうございます。そしてデビュー戦で自分の対戦を受けてくださった関根シュレック選手、ありがとうございます。自分は格闘技といえばヘビー級、まだ自分はヘビー級の体重ではないのですが、大きい人が一番魅力的だというところを見せていければと思っております。これからもよろしくお願いします」
関根シュレック秀樹
「前戦は夢だった大晦日の舞台でなんとか勝つことがデキて、ずっとボォっと過ごしていました。今回、RIZIN TRRIGERでデビュー戦となるね、あのうスーパールーキーの貴賢神君の相手として選んでいただき本当もう──この話自体はね、結構前に貰ったんですけどやっと発表されて自分も嬉しく思っています。自分としても夢だった大晦日、しかも勝つことがデキてもうやり残したことはないような気分になりましたが、自分がこれから戦っていく意味を考えた時、何があるのか、どんな使命があるのか考えた時にやっぱりプロレスラーの強さをMMAで証明する──これと昭和生まれのオッサン、どこまでできるのか。RIZINという舞台でどこまでリングに立ち続けることができるのか。そういうことを証明していきたいと思います。TRIGGERでは貴賢神君とド迫力のファイトをお約束しますので、ぜひ見に来てください」
同大会は既にライト級=ルイス・グスタボ×矢地祐介、バンタム級=金太郎×倉本一真、フェザー級=金原正徳×摩嶋一整の3試合が発表され、今回の会見で追加された4試合を含め計12~13試合が組まれることも明らかとされている。
The post 【RIZIN TRIGGER03】TRIGGER東京大会で雑賀ヤン坊×江藤、須藤拓真×渡部修斗ら4試合発表 first appeared on MMAPLANET.