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CORO MMA o PFL YouTube   アスペン・ラッド アンテ・デリア オマリ・アクメドフ ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジェレミー・スティーブンス ジュリア・バッド スティービー・レイ ディラノ・テイラー バッバ・ジェンキンス ブレンダン・ラウネーン マテウス・シェッフェウ マルロン・モラエス ラリッサ・パチェコ ロブ・ウィルキンソン

『2022 PFL Championship』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, ESPN+, 8 p.m. ET)

・Kayla Harrison (154.4) vs. Larissa Pacheco (154.2)
・Bubba Jenkins (145) vs. Brendan Loughnane (144.8)
・Ante Delija (241.8) vs. Matheus Scheffel (254.2)
・Julia Budd (146) vs. Aspen Ladd (145.4)
・Olivier Aubin-Mercier (154.6) vs. Stevie Ray (154.6)
・Sadibou Sy (169.6) vs. Dilano Taylor (169.4)
・Omari Akhmedov (202.8) vs. Rob Wilkinson (204.6)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 5:30 p.m. ET)

・Marlon Moraes (146) vs. Sheymon Moraes (145.8)
・Natan Schulte (155.4) vs. Jeremy Stephens (155.8)
・Magomed Magomedkerimov (175.8) vs. Gleison Tibau (174.6)
・Katherine Corogenes (124.3) vs. Dakota Ditcheva (125.6)
・Biaggio Ali Walsh (154.8) vs. Tom Grasser (154.8)

 『2022 PFL Championship』前日計量結果。今大会は7つの階級(女子ライト級、フェザー級、ヘビー級、女子フェザー級、ライト級、ウェルター級、ライトヘビー級)の決勝戦が行われますが、優勝賞金100万ドルが懸かっているだけあって全員パス。マルロン・モラエス、ジェレミー・スティーブンス、グレイソン・チバウらが出場する前座でも全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ケイラ・ハリソン vs. ラリッサ・パチェコはハリソン支持10人、パチェコ支持1人。

・ブレンダン・ラウネーン vs. バッバ・ジェンキンスラウネーン支持7人、ジェンキンス支持4人。

・アンテ・デリア vs. マテウス・シェッフェウは11人全員デリア支持。

・ジュリア・バッド vs. アスペン・ラッドバッド支持6人、ラッド支持5人。

・スティービー・レイ vs. オリヴィエ・オウビン・メルシエは11人全員オウビン・メルシエ支持。

・ディラノ・テイラー vs. サディボウ・シはテイラー支持5人、シ支持6人。

・オマリ・アクメドフ vs. ロブ・ウィルキンソンはアクメドフ支持4人、ウィルキンソン支持7人。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#10 UFC   アスペン・ラッド アンテ・デリア オマリ・アクメドフ クリス・ウェード ケイラ・ハリソン サディボウ・シ シェイモン・モラエス ジェレミー・スティーブンス ジュリア・バッド スティービー・レイ ダコタ・ディチェバ ディラノ・テイラー ナタン・シュルチ バッバ・ジェンキンス ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブレンダン・ラウネーン マテウス・シェッフェウ マルロン・モラエス ラリッサ・パチェコ ロブ・ウィルキンソン

【PFL2022#10】計量終了 6階級のファイナルは全員パス。モラエス対決。バッド✖ラッドにも要注目

【写真】気が付けば16連勝が掛かっているケイラ・ハリソン。キャリアの初のタフファイトを経験することになるのか (C)PFL

25日(金・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークシティのMSG内Huluシアターで開催されるPFL2022#10 「Championships」の計量が行われた。

PFL2022年シーズン・フィナーレ、さすがに100万ドルが掛かった一戦で計量を失敗する選手はいなかった。


メインでキーラ・ハリソンと女子世界ライト級王座を賭けて戦うラリッサ・パチェコは「3度目の対戦、何も変わりなくクールに調整してきたわ。そして勝てる戦術がある。これまでと何が違うか? 月日も経ったし、過去の試合経験で私も変った。それを明日、見てもらう」と非常に落ち着いた様子でインタビューに答えていた。

一方、ケイラは「彼女は成長して違うファイターになった? う~~~~ん、私が彼女と試合をしたのは4試合目と6試合目とか7試合目で、10試合も前の話よ。彼女は成長していて然り、ただベストバージョンの彼女で来て欲しいわ。そしてベストバージョンの私と戦うのよ。彼女と叩き折ることだけを考えている。1分、一呼吸毎に攻めて。ゴールはKO、TKO、サブミッション。5R戦える準備はして来たけど、そんなに掛からない」と早口でまくし立てた。

コメインのフェザー級ファイナルに出場するバッバ・ジェンキンスとブレンダン・ラウネーンの両者。バッバ・ジェンキンスは「多くのお喋りとは別に、何もアクションはない。一方通行、ブレーキも踏まない。何を言われても気にしない。アイツをぶっ潰しに来たんだ。遊びはなし。この拳で持ち込んで、ただ優勝を目指して戦う」とややすわり気味の視線で、怖い空気感が醸し出していた。

対してブレンダン・ラウネーンは「僕らのこの2シーズンの結果を見てもらうと、この試合はただのストライカー✖グラップラーの試合に留まらないよ。クリス・ウェード、モヴィッド・ハイブラエフ、パット・ヒーリー、テイラー・ダイヤモンド、僕はずっとレスラーと戦ってきた。15年間、テイクダウンを狙い続けられてきた。それは明日も同じだろう。僕は成長してきた、世界を取る」とコメントしている。

ファイナル以外にもショーケースファイトとして、PFLの前身WSOFでバンタム級王者だったマルロン・モラエスが、フェザー級でそのバンタム級王座を賭けて戦ったシェイモン・モラエスと対戦。セレモニアル計量でマルロン・モラエスは、バンタム級時代とはフレームが違う姿を披露した。

また女子ライト級に出場していたジュリア・バッドが、フェザー級に戻してアスペン・ラッドと対戦する一番も見逃せない。

元Bellator世界女子フェザー級王者と元UFCタイトルコンテンダーの対決は、PFL女子フェザー級の扉を開ける一戦となるやもしれない。

■視聴方法(予定)
11月26日(土・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2022#10対戦カード

<女子ライト級決勝/5分5R>
ケイラ・ハリソン: 154.4ポンド(70.03キロ)
ラリッサ・パチェコ: 154.2ポンド(69.94キロ)

<フェザー級決勝/5分5R>
ブレンダン・ラウネーン: 144.8ポンド(65.68キロ)
バッバ・ジェンキンス: 145ポンド(65.77キロ)

<ヘビー級決勝/5分5R>
アンテ・デリア: 241.8ポンド(109.67キロ)
マテウス・シェッフェウ: 256.4ポンド(116.3キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジュリア・バッド: 146ポンド(66.22キロ)
アスペン・ラッド: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ライト級決勝/5分5R>
スティービー・レイ: 154.6ポンド(70.12キロ)
オリヴィエ・オバメルシェ: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ウェルター級決勝/5分5R>
ディラノ・テイラー: 169.4ポンド(76.83キロ)
サディボウ・シ: 169.6ポンド(76.92キロ)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
オマリ・アクメドフ: 202.8ポンド(91.98キロ)
ロブ・ウィルキンソン: 204.6ポンド(92.8キロ)

<フェザー級/5分3R>
シェイモン・モラエス: 145.8ポンド(66.13キロ)
マルロン・モラエス: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ: 155.4ポンド(70.48キロ)
ジェレミー・スティーブンス: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 175.8ポンド(79.74キロ)
グレジソン・チバウ: 174.6ポンド(79.19キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ: 125.6ポンド(56.97キロ)
キャサリン・コーロジンス: 125.2 ポンド(56.78キロ)

<ライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 154.8ポンド(70.21キロ)
トム・グレイサー: 154.8ポンド(70.21キロ)

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#10 UFC アスペン・ラッド アンソニー・ペティス アンテ・デリア オマリ・アクメドフ ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ディラノ・テイラー バッバ・ジェンキンス ブレンダン・ラウネーン ブログ マテウス・シェッフェウ ラリッサ・パチェコ ロブ・ウィルキンソン

【PFL2022#10】いよいよファイナル大会。ラウネーン✖ジェンキンスなど6つの決勝戦。ケイラは3連覇なるか

【写真】工藤はベスト4、来年の出場権を持っているフェザー級の決勝は見逃すことはできない (C)PFL

25日(金・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークシティのMSG内HuluシアターPFL2022#10 「Championships」が開催され6人の2022年度チャンピオンと100万ドルウィナーが誕生する。

顔の優勝者でシーズン・フィナーレに進出を決めたのは、女子ライト級のケイラ・ハリソンのみ。そのケイラは2019年に2度勝利しているラリッサ・パチェコと3度の対戦となる。

常にヘッドライナーを務めてきたケイラは、今回も5階級の男子決勝を従えてオオトリでの出場となる。フェザー級転向も大いにありうる2023年のケイラが、パチェコを相手にデビュー以来の連勝記録を16に伸ばすことができるのか──要注目だ。


男子5階級では共に日本の工藤諒司に勝利しているブレンダン・ラウネーンとバッバ・ジェンキンスが初優勝を賭けて戦う。ラウネーンはレギュラーシーズン初戦でダウンを喫したものの最終回の頭突きで工藤がカット、その時点での裁定となり、テイクダウンのジェネラルシップで29-28で辛勝している。

対してジェンキンスは準決勝で工藤と対戦し、バックスープレックスからRNNで109秒一本勝ちを収めている。この結果だけで判断するのは強引だが、テイクダウン能力にしても絶対的にラウネーンを上回るジャンキンス優位は否定できない。

ウェルター級ではチャレンジャーシリーズで契約したディラノ・テイラーが、サディボウ・シと戦う。

この両者はテイラーが準決勝、シがレギュラーシーズンでローリー・マクドナルドを下している点に注目だ。シは4シーズン連続でPFLに参戦し、初のプレーオフ進出からファイナル出場権を得た。長身、リーチを生かしたディフェンシブなファイトのシと、テイラーの爆発力の競い合いだ。

シーズン&ポイント制の難しさは、プロモーションが想う──ファンが希望するファイターが勝ち残ることができるわけではない点にある。結果、ロリマク、アンソニー・ペティスという元UFCファイターはファイナル進出を果たすことなく姿を消しており、ライト級で1勝1敗ながらボーナスPがなくレギュラーシーズンで姿を消したジェレミー・スティーブンスが締めの大会でツータイム・チャンピオンのナタン・シュルチと対戦、またロシア人ファイター受難の時代ビザが間に合わず、1試合しか戦うことができなかったマゴメド・マドメドケリモフはグレイソン・チバウと戦う試合も注目だ・

マゴメドケリモフは決勝進出のタイラーからフィニッシュ勝利をしているだけに、その実力の程を元UFCファイターに見せることができるかで、来シーズンの展望が違ってくるだろう。

またシーズン制として扱われたことない女子フライ級から英国大会をリードしていたダコタ・ディチェバがプレリミで、キャサリン・コーロジンスと戦う一戦も組まれており、来シーズンの階級決定に関係しているのかも気になるところだ。

■視聴方法(予定)
11月26日(土・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2022#10対戦カード

<女子ライト級決勝/5分5R>
ケイラ・ハリソン(米国)
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)

<フェザー級決勝/5分5R>
ブレンダン・ラウネーン(英国)
バッバ・ジェンキンス(米国)

<ヘビー級決勝/5分5R>
アンテ・デリア(クロアチア)
マテウス・シェッフェウ(ブラジル)

<女子フェザー級/5分3R>
ジュリア・バッド(カナダ)
アスペン・ラッド(米国)

<ライト級決勝/5分5R>
スティービー・レイ(英国)
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)

<ウェルター級決勝/5分5R>
ディラノ・テイラー(米国)
サディボウ・シ(スウェーデン)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
オマリ・アクメドフ(ロシア)
ロブ・ウィルキンソン(豪州)

<フェザー級/5分3R>
シェイモン・モラエス(ブラジル)
マルロン・モラエス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ(ブラジル)
ジェレミー・スティーブンス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
グレジソン・チバウ(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
キャサリン・コーロジンス(米国)

<ライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
トム・グレイサー(米国)

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#07 YouTube   アンソニー・ペティス オマリ・アクメドフ スティービー・レイ ロブ・ウィルキンソン

『2022 PFL Playoffs 1』試合結果/ハイライト動画

PFL Playoffs 1 results: Stevie Ray bests Anthony Pettis again to advance to lightweight finals(MMAFighting)
Main card (ESPN/ESPN+ at 7 p.m. ET)

・Stevie Ray def. Anthony Pettis by unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)

・Omari Akhmedov def. Josh Silveira by unanimous decision (30-27, 30-27, 29-28)

・Olivier Aubin-Mercier def. Alexander Martinez by unanimous decision (30-27, 30-26, 30-26)

・Rob Wilkinson def. Delan Monte by KO (knee) at 1:37 of Round 1 | Watch finish

Prelims (ESPN+ at 6 p.m. ET)

・Itso Babulaidze def. Mahmoud Sebie by TKO (uppercut and punches) at 4:30 of Round 1

・Marthin Hamlet def. Cory Hendricks by split decision (29-28, 28-29, 29-28)


【PFL2022#07】ランク1位ウィルキンソンが、パンチからヒザの連係でモンチをKO→決勝へ(MMAPLANET)

【PFL2022#07】マルチネスの蹴りに突き放されず。オバメルシェが左でダウンを奪いバックグラブで完勝(MMAPLANET)

【PFL2022#07】テイクダウンから削り合いにならず。アクメドフがATT対決でシルヴェイラを下し決勝へ(MMAPLANET)

【PFL2022#07】う~ん……アンソニー・ペティス、スティービー・レイに連敗。決勝進出を逃す(MMAPLANET)

 8月5日にニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン内のHuluシアターで開催された『2022 PFL Playoffs 1』の試合結果。今大会はライト級とライトヘビー級の準決勝が行われ、ライト級はスティーヴィー・レイとオリヴィエ・オウビン・メルシエが、ライトヘビー級はオマリ・アクメドフとロブ・ウィルキンソンが決勝に進出しています。



 大会ハイライト動画。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PFL PFL2021#07 PFL2022#07   アレックス・マルチネス アンソニー・ペティス オマリ・アクメドフ スティービー・レイ マールシン・ハムレット ロブ・ウィルキンソン

【PFL2022#07】計量終了 ライト級&LH級準決勝。ペティス、リベンジ戦。アクメトフはATT同門対決

【写真】レギュラーシーズンで一本負けを喫したレイと準決勝で再戦となったペティス (C)PFL

5日(金・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデン内HuluシアターでPFL2022#07が開催され、その計量が4日(木・同)に行われている。

PFL2022年シーズンもプレーオフの準決勝月間に入った。今年は英国で2大会=4階級の準決勝が実施されるため、ライトヘビー級とライト級の準決勝のみとなった米国決戦は、PFLでは史上初となるファイナル以外でのNY大会がその舞台だ。


プレーオフ=準決勝ということで各階級ランク4位までがその場に立つことになるが、ライトヘビー級で3位だったアントニオ・カルロスJrが負傷欠場、5位のジョシュ・シルヴェイラが代役となり、ATTの同門でシーズン2位のオマリ・アクメドフと戦うことになっている。

メイン=ライト級準決勝はシーズン2戦目の再戦、ランク1位ながらアンソニー・ペティスは6月24日に変則ツイスターで敗れたスティービー・レイへのリベンジ戦を戦う。

ここでは準決勝進出8選手から、7人のコメントを掲載したい。

ロブ・ウィルキンソン
「ランク1位は気にしていない。目標はワールドタイトルだから。シーズン1位に満足することなく、ここで100パーセントの力を出して戦う。明日はエキサイティングな試合になるだろう。彼はフィニッシャーだ。僕もアグレッシブに戦うから楽しい試合になるだろう」

ジョシュ・シルヴェイラ
「同門対決? そういうビジネスだからね。知り合いでも顔面を殴りつけるだけ。オマリと僕は仲の良い友達であり兄弟だよ。明日は2人で良い時間にしたい。僕の旅のなか小さなピースだけど、凄く意味のあるファイトになる。PFLチャンピオンになり、100万ドルを手にするためにハードな日々を過ごしてきた。この大会が始まったころから、そうしたいと思っていた。その扉が開かれた。まだ始まりに過ぎないけど、エキサイトしているよ」

オマリ・アクメドフ
「僕もジョシュと全く同じ心境だよ。

僕らは友人だからね。

勝負の決め手? スタミナかな」

アレックス・マルチネス
「アンダードッグになっていることは気にしない。ファンは色々な想いで予想するわけだし、間違っていると僕は思っている。試合は細かいところで組み立てられるものだし、それはここで考えることじゃなくてジムでやってくるものだよ」

オリヴィエ・オバメルシェ
「去年に続き、今年もこの場に立っている。あとは戦うだけだよ。ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得するためのトレーニングキャンプじゃなかった。マルチネスを下に見ることはない。彼は素晴らしい選手だから。以前の僕ならそうだったかもしれないけど、今は違う。経験を積んだからね。明日は100パーセント戦うだけだよ」

スティービー・レイ
「6週間前と同じ顔合わせ? そうだね、アンソニー・ペティスを破るということは100万ドルを獲得する過程において、最高のプロフィールになったよ。再戦することも、ね。全ては100万ドルを獲得するためさ。あの時と同じペティスでいてほしいかって? ケージに入ればやるべきことは一つだけ。相手をフィニッシュすること。彼がどうだとかではなく、僕は最高の準備ができた。明日は6週間前の再現になるよ」

アンソニー・ペティス
「シーズン1位で去年の雪辱? 最高のプレッシャーだよ。前回はあんな結果になったけど、サブミットされるなんて――アレは本当の僕じゃない。僕のベームプランは有効だったけど、傷つかないように戦い、あの機会を与えてしまった。もっと我慢して、スマートに戦うよ」

■視聴方法(予定)
8月6日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2021#07計量結果

<ウェルター級/5分3R>
マフムド・ファウジ・シビー: 170.8ポンド(77.47キロ)
ナサニエル・ジェナーマン: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ライト級/5分3R>
エレクセイ・プルガンデ: 155.8ポンド(70.66キロ)
エルビス・レブロン・キレス: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ウェルター級2023年予選/5分3R>
ルカス・バルボサ: 169.6ポンド(76.92キロ)
エルマル・ウマロフ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級2023年チャレンジャーシリーズ予選/5分3R>
エルビン・エスピノーサ: 154.4ポンド(70.03キロ)
コーリー・ジャクソン: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級2023年チャレンジャーシリーズ予選/5分3R>
ブラヒアン・ザーカー: 146ポンド(66.22キロ)
リカルド・ヒメネス: 144.2ポンド(65.4キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
アンソニー・ペティス: 155.6ポンド(70.57キロ)
スティービー・レイ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 204.6ポンド(92.8キロ)
ジョシュ・シルヴェイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 156ポンド(70.76キロ)
アレックス・マルチネス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン: 205.8ポンド(93.34キロ)
デラン・モンチ: 205.2ポンド(93.07キロ)

<ヘビー級2023年予選/5分3R>
マルセロ・ヌネス: 244.2ポンド(110.76キロ)
ダイラン・ポッター: 255.2ポンド(115.75キロ)

<ライトヘビー級2023年予選/5分3R>
マールシン・ハムレット: 206ポンド(93.44キロ)
コリー・ヘンドリックス: 204.6ポンド(92.8キロ)

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#04   アレックス・マルチネス アントニオ・カルロス・ジュニオール クレイ・コラード ジェレミー・スティーブンス ナタン・シュルチ ハウシュ・マンフィオ ブルーシ・ソウト マーチン・ヘルド マールシン・ハムレット ロブ・ウィルキンソン

【PFL2022#04】計量終了 崖っぷちのジェレミー・スティーブンスが坊主頭で計量クリア

【写真】髭も剃られており、思わず見返さないと確信が持てないが──確かにジェレミー・スティーブンスだった (C)PFL

16日(木・現地時間)、17日(金・同)にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2021#04の計量が行われた。

ライト級レギュラーシーズンマッチ4試合とシングルマッチ1試合、ライトヘビー級シーズンマッチ5試合に出場する全20選手が無事パスしている。


ライト級で勝ち星を持っているランク上位の潰し合いが組まれ、昨年優勝のハウス・マンフィオはセレモニアル計量が終わり、「5勝0敗なのにまたアンダードッグ? なぜだろうね(笑)。でもスーパータフな相手だとは分かっている。オッズはバランスをみているんだろうね。でもベットするなら僕に、だよ」と笑顔で語った。

そのマンフィオと戦うオリヴィエ・オバメルシェは昨シーズン最終戦で、対戦予定のナタン・シュルチが欠場しボーナス獲得の機会を逸しレーオフ進出争いから脱落した。その際に、結果的に昨シーズン優勝者となるマンフィオにエレベーターの中で顔合わせ、「そのおかげで僕は残れた」と感謝されたという。

「彼は良いヤツなんだよ。そんな彼と対戦して今年は痛めつけないといけないのはちょっと思うところあるけど、それが僕の仕事だから。100万ドルのことは少し考える。でも、プレーオフ進出できるかどうかということで、ナーバスになることないよ。ただ戦うだけだから」とオバメルシャは話した。

一方、メインで戦うクレイ・コラードとアレックス・マルチネスはまず後者が「何が何でもやりとげる。だからここにいるんだ。タフなテストはファイターにとって良いことだから、とても楽しみにしているよ。自分が何を試合で出せるのか、それがとても重要になってくる。どういう風に説明したら良いのか分からないけど、神がいつも僕を見守ってくれているから自信を持って戦うことができるんだ」とインタビューに答えた。

対して、コラードはプレーオフ進出が懸かった大会でメインで戦う直前に、愛娘が誕生し「彼女をこの腕で抱いて何とも言えなくなった。でも、試合に集中している。賞金を家に持ち帰ることが家族のためだからね。生まれる前にコトを終わらせて抱きたかったけど、また戻って彼女を抱きしめるよ。少しでも早くKOをして、家に帰りたいかって? タフな相手を用意してくれたよ。でも俺はいつでもKOするために練習している。3Rか2Rか、1Rなのか。とにかく倒す」とコメントした。

現在0P、プレーオフ進出には少しでも早くフィニッシュ勝利し、ポイント上で上位選手にプレッシャーを与えたいジェレミー・スティーブンスは、頭を丸めてステージに登壇。1ポンドオーバーリミット丁度の156ポンドでスケールを終え、マイルス・プライスと戦うのみとなっている。

■視聴方法(予定)
4月21日(木・日本時間)
午前8時00分~DAZN

■ PFL2022#04計量結果

<ライト級/5分3R>
カシアス・クレイ・コラード: 155.2ポンド(70.39キロ)
アレックス・マルチネス: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
アントニオ・カルロス・ジュニオール: 205.8ポンド(93.34キロ)
ブルーシ・ソウト: 205.2ポンド(93.07キロ)

<ライト級/5分3R>
ハウシュ・マンフィオ: 155.8ポンド(70.66キロ)
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェレミー・スティーブンス: 156ポンド(70.76キロ)
マイルス・プライス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
オマル・アクメトフ: 203.2ポンド(92.16キロ)
テオドラス・オークストリス: 204ポンド(92.53キロ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ: 156ポンド(70.76キロ)
マーチン・ヘルド: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
エミリアーノ・ソルディ: 204.8ポンド(92.89キロ)
デラン・モンチ: 205.6ポンド(93.25キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン: 206ポンド(93.44キロ)
ヴィクトル・ペシュタ: 205.8ポンド(93.34キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マールシン・ハムレット: 205.6ポンド(93.25キロ)
ジョシュ・シルヴェイラ: 205.6ポンド(93.25キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイク・チルダース: 155ポンド(70.31キロ)
ナサニエル・ジェナーマン: 155ポンド(70.31キロ)

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#01 ブルーシ・ソウト ロブ・ウィルキンソン

【PFL2022#01】シーズン開幕はウィルキンソンがCS契約のソウトからTKO勝ち、5Pスタート

<ライトヘビー級/5分3R>
ブルーシ・ソウト(ブラジル)
Def.2R0分46秒by TKO
ロブ・ウィルキンソン(豪州)

2022年PFLレギュラーシーズン初戦。チャレンジャシリーズから契約となったソウトがジリジリと距離を詰めると、ウィルキンスがワンツーを放つ。さらに左ジャブとローを入れたウィルキンスが組んできたソウトをケージに押し込む。ヒザを蹴り合った両者、ウィルキンスはレベルチェンジからダブルレッグでテイクダウンする。すぐに立ち上がったソウトはボディロックでもう一度倒されて背中を預けて立ち上がる。

胸を合わせたソウトはボディロック&小外掛けでテイクダウンを許すと、肩固めからマウントを許す。ハーフに戻されたウィルキンスだが、問題なくトップを維持する。残り1分で潜ろうとしたソウトだが、潰されてパンチを被弾する。パンチの回転数を上げたウィルキンスが初回を取った。

2R、まずウィルキンスが左フックを見せる。ワンツーからスリー、フォーで前に出るウィルキンスに対し、ソウトはカウンターの右を狙う。そのソウトが中央からワンツーで前に出たところで右アッパーを効かされる。ふらつきながら組んできたソウトをウィザー&ボディへのヒザ蹴り2発で倒したウィルキンスが、追い打ちのパウンドでTKO勝ち──5Pスタート切った。


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