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【UFC257】計量終了 マクレガー、ポイエー、チャンドラー、フッカー、問題なし。エフロエフ✖レンツも

【写真】いよいよ、世界中が注目するライト級2試合が行われる (C)Zuffa/UFC

22日(金・現地時間)、24日(日・同)にUAEはアブダビ・ヤス島UFC Fight Islandのエティハト・アリーナで開催されるUFC257「Poirier vs McGregor」の計量が行われた。

メインとセミ、世界が注視するライト級の2試合に出場する4選手、コナー・マクレガー、ダスティン・ポイエー、マイケル・チャンドラー、ダン・フッカーは問題なくパスしている。


16日のUFC ABC01、20日のUFC ESPN20が現地及び欧州時間の同日夜に開始したのに対し、今回は米国時間の23日の夜に合わせ現地では24日の早朝4時スタートとなる。

プレリミメインでマット・フレヴォラと対戦するアルマン・ツァルキャンのみが2ポンドオーバー、他の出場21選手は問題なく計量を通過した。

メインに2試合に注目が集まり過ぎるといっても過言でない2021年初のPPV大会。しかしんがらキャッチウェイト戦でデビュー以来13連勝中、UFCでも3連勝の元M-1バンタム級王者モフサル・エフロエフと、オクタゴン活動歴12年目、24戦目(※14勝8敗1NC)のニック・レンツの対戦など通好みのファイトも組まれている。

■視聴方法(予定)
1月24日(日・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWプライム

■UFC257計量結果

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 156ポンド(70.76キロ)
コナー・マクレガー: 155ポンド(70.31キロ))

<ライト級/5分3R>
ダン・フッカー: 156ポンド(70.76キロ)
マイケル・チャンドラー: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェシカ・アイ: 126ポンド(57.15キロ)
ジョアン・カルダーウッド: 126ポンド(57.15キロ)

<ミドル級/5分3R>
アンドリュー・サンチェス: 186ポンド(84.37キロ)
マフムド・ムラドフ: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
マリナ・ホドリゲス: 116ポンド(52.62キロ)
アマンダ・ヒーバス: 116ポンド(52.62キロ)

<ライト級/5分3R>
アルマン・ツァルキャン: 157ポンド( 71.21キロ)
マット・フレヴォラ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブラッド・タヴァレス: 185.5ポンド(84.14キロ)
アントニオ・カーロス・ジュニオール: 185ポンド(83.91キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・マクマン: 135ポンド(61.24キロ)
ジュリアナ・ペニャ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カリル・ラウントリー: 206ポンド(93.44キロ)
マルチン・プラチニオ: 205ポンド(92.99キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
ニック・レンツ: 150ポンド(68.03 キロ)
モフサル・エフロエフ: 150ポンド(68.03 キロ)

<フライ級/5分3R>
アミール・アルバジ: 126ポンド(57.15キロ)
ザルガス・ズマグロフ: 126ポンド(57.15キロ)

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UFC ESPN12 UFC Result ケイ・ハンセン ダスティン・ポイエー ブログ 佐藤天

【UFC ESPN12】試合結果 佐藤天、心身ともに成長の跡を見せ、UFCで2勝目。ポイエーは消耗戦制す

【写真】佐藤天はドタドタに負けない強心臓ぶりを発揮、練習の成果を見せてTKO勝ちを手にした(C)Zuffa/UFC

27日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで
UFC ESPN12「Poirier vs Hooker」が行われた。

メインのライト級戦は元暫定王者のダスティン・ポイエーが、序盤2Rの劣性を跳ね返し、逆転でダン・フッカーから判定勝ちを手にした。

佐藤天は4度に渡る対戦相手の変更にも、動じることなく──この間、磨いていた動きを見せて秒殺TKO、急遽出場のジェイソン・ウィットからTKO勝ちした。

Invicta FC勢同士の対戦といっても過言でない、ジン・ユ・フレイとケイ・ハンセンのオクタゴン初陣同士のマッチアップは、20歳のハンセンが前インヴィクタFCアトム級王者フレイでステップオーバー式の腕十字を極め快勝した。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ダスティン・ポイエー✖ダン・フッカー
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ジュリアン・エローサ、ケイ・ハンセン

UFC ESPN12「Poirier vs Hooker」
<ライト級/5分5R>
○ダスティン・ポイエー(米国)5R
判定
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×ダン・フッカー(ニュージーランド)
<ウェルター級/5分3R>
○マイク・ペリー(米国)3R
判定
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×ミッキー・ガウ(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○モーリス・グリーン(米国)3R3分44秒
肩固め
×ジャン・ヴィランテ(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ブレンダン・アレン(米国)3R
判定
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×カイル・ダウカウス(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○佐藤天(日本)1R0分48秒
TKO
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×ジェイソン・ウィット(米国)
<150ポンド契約/5分3R>
○ジュリアン・エローサ3R2分44秒
ダースチョーク
×ショーン・ウッドソン(米国)
<ライト級/5分3R>
○カーマ・ワーシー(米国)3R2分53秒
ギロチンチョーク
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×ルイス・ペーニャ(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○タナー・ボーザー(カナダ)3R
判定
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×フィリッピ・リンス(ブラジル)
<女子ストロー級/5分3R>
○ケイ・ハンセン(米国)3R2分26秒
腕十字
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×ジン・ユ・フレイ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ユーゼフ・ザラル(モロッコ)3R
判定
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×ジョーダン・グリフィン(米国)
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Report UFC UFC ESPN12 ダスティン・ポイエー ダン・フッカー ブログ

【UFC ESPN12】壮絶な削り合い。殴り、蹴り、倒され、絞めて、起き上りポイエーがフッカーを下す

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
Def.3-0:48-46.48-47.48-47
ダン・フッカー(ニュージーランド)

まず右ローを見せたフッカー、ポイエーも左ローを返す。サウスポーのポイエーに対し、フッカーは右ボディフックから左を顔面に届かせる。ボディ&顔面のコンビ、カーフキックで先にペースを握った感のあるフッカー。ポイエーは右カーフで、前足を削られる。フッカーの蹴りが2度、急所に入りかけるも試合は続行。右カーフに反応するポイエーの顔を狙うフッカーだが、組まれてケージに押し込まれる。

フッカーは回ってすぐに離れると左フック、右ボディから左ジャブを入れる。ポイエーは2発左ミドルを蹴るが、フッカーがガード。しかし、続くミドルから右を受けたフッカーはたまらずに組みに行く。近距離で頭を掴んで鉄槌というユニークな攻撃を見せたポイエーだが、フッカーはヒザからボディを打ち抜く。ポイエーも左フックを返すが、フッカーは距離を取り直しカーフを続ける。最後の10秒でジャブを当てたフッカー、右をポイエーが返し最初の5分が終了した。

2R、フッカーの右ミドルをブロックしたポイエーが右を当てる。ヒザ蹴りにも右を打っていくポイエーだが、右を受けて体が揺れる。フッカーはヒザの追い打ちをかけるも、ポイエーは組んで攻撃を遮断する。ケージに押し込み、アッパー。回ったフッカーにエルボーからフックの連打を放つポイエー。フッカーも左右のフックやボディを返し、ポイエーは左フックをヒットさせる。

間合を取り直した両者、ポイエーは左ミドルから左を当てて前に出る。右前蹴りを腹に突き刺したフッカーは、左から右を打ち込む。すぐに左を返したポイエーが、組みへ行く。ポイエー、フッカーともに疲れが目立つなか、ケージ中央で向き合うとポイエーが左ミドルに続いて、パンチを纏める。さらに右を被弾したフッカーは、全くカーフを蹴らなくなっている。ポイエーはパンチで前に出やすくなるが、フッカーはそこに左を突き上げ、ボディを左で打ち抜く。

ポイエーも左ボディフックを返し、ワンツーを当てる。直後にワンツーからスリーフォー、さらにファイブ・シックスとパンチを入れたフッカーが、ケージに詰まったポイエーのボディを攻め、さらにヒザを顔面に突き上げる。ポイエーは動きを止めたが、同時にラウンド終了となった。

3R、まだ10分しか戦っていないとは思えないタフな消耗戦──フッカーが前に出て前蹴りをボディに入れる。ポイエーは左ミドルを返し、これまでのようにそこからパンチにつなげる。さすがにペースが落ちた両者、フッカーが再びカーフを出すようになる。ポイエーは右オーバーハンドを繰り出すが届かず、逆に左を被弾する。フッカーもペースが落ち、手数が限られてくる。ポイエーは左ミドルから持ち直したようにパンチを纏める。

マウスピースを吐き出したフッカー、レフェリーがブレイクを与える。再開後、ダブルレッグをギロチンで捕えたポイエーだが極め切れず、頭を抜かれると三角を伺う。腕を畳むが、やや腕を前に置くフッカーはポスチャーが十分でない。それでもワキを締めて、守りに徹したフッカーは、スクランブルでバックに回りヒザを突き上げる。

すぐに胸を合わせたポイエーはエルボーから思い切りフックを振りまわす。ここに来て体に軸があるポイエーのパンチの威力が、軸が乱れるフッカーを上回りつつあるか。

4R、フッカーの左ジャブに右を当てたポイエーが、続けて右ジャブを伸ばす。さらにポイエーは右リードフックを当てて前に出ると、ジャブを2発ヒット。ミドルをキャッチしてテイクダウンしたフッカーは、スクランブルでポイエーの背中に飛び乗る。ワンフックから着地したフッカーは、スイッチに合わせてバックを伺う。しかし、抑えが十分でなくポイエーが胸を合わせるように立ち上がると、続くテイクダウン狙いも即スクランブルに持ち込まれ、逆にポイエーが上を取る。

ここで背中を見せたフッカーは、左のパンチを纏められ動けない。亀になり立ち上がろうとしたフッカー、背中に乗ったポイエーは前方に落とされ腕十字へ。さらにオモプラッタに移行したポイエーが鉄槌を打っていく。我慢の時を凌ぎ、フッカーは腕を抜いてトップへ。ポイエーも立ち上がり、ダブルレッグにギロチンに入る。スラム気味に叩きつけ、頭を抜いたフッカーがトップでラウンドを戦い終えた。

ポイントも先行きも見えない魂と身を切る攻防は、フッカーをより消耗させているか。最終回、左から右をポイエーが当て、フッカーが前蹴りを繰り出す。互いにスピードとキレがなく、重い動きになるなかポイエーが左を当てる。さらにポイエーは左ミドルを入れ、フッカーの組みを切る。ポイエーは左で前に出て、右をヒット。フッカーは左を被弾し、テイクダウンも腰が崩れる。

それでもケージにポイエーを押し込んだフッカーだが、スタミナの消耗は著しくポイエーがすぐに押し返す。再びパンチを貰ったフッカーが、根性のダブルレッグでテイクダウンを奪う。しかし、スクランブルでバックに回りワンフックも、ポイエーは苦も無く胸を合わせる。離れてダブルレッグを執拗に狙うフッカーは、スプロールしたポイエーをケージに押し込みシングルへ。

残り1分、頭を上げたフッカーが逆に押し込まれると、回って首相撲へ。振り払って右、続いて左を当てたポイエーは、テイクダウン狙いにギロチン。ポイエーを振り回すように尻もちをつかせパンチを入れタイムアップを迎えた。

序盤の2Rはフッカー、4Rと最終回はポイエー。3Rをどのようにジャッジが判断するか。結果、ポイエーが3-0の判定勝ちを手にした。

ピンチを耐え、逆にフッカーに攻め疲れを起こさせたポイエーは、カーフで蹴られた右足を引きずってインタビュースペースへ。そして次を訊かれ、「今年の終わりか、来年」と答えたポイエー、「自分をプッシュし続けるの限界がある」という言葉を吐いた。


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News UFC UFC ESPN12 ジェイソン・ウィット ダスティン・ポイエー ダン・フッカー ブログ 佐藤天

【UFC ESPN12】計量終了 拳でGo!! 佐藤天、5人目の対戦相手ウィットとフェイスオフ

【写真】通算5人目の対戦相手ウィットと対面する佐藤 (C)Zuffa/UFC

26日(金・現地時間)、27日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC ESPN12「Poirier vs Hooker」の計量が行われた。


真っ先に計量を済ませたが、メインでダン・フッカーと戦うダスティン・ポイエー。156ポンドで終え、全計量が終了後にファイスオフへ。やや近い距離で顔を尽き合わせた両者は、笑みをたたえたまま視線をずらすことはなかった。

タカシ・テン・サトーとコールされた佐藤天は170.5でパス、その佐藤と急遽戦うことになったジェイソン・ウィットも検査の結果ネガティブだったため、他の選手と同じ時間に計量を終えることとなった。ステアダウン後に小さく佐藤頷いた佐藤は、握手をすることも控えてステージを下りた。

なおミランダ・マーヴェリック✖ロメロ・ボレアは前者の負傷が原因でメディカルにパスせず、ボレアの出場もなくなり今大会は全10試合の構成となっている。

■UFC ESPN12計量結果

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 156ポンド(70.76キロ)
ダン・フッカー: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ミッキー・ガル: 170ポンド(77.11キロ)
マイク・ペリー: 171ポンド(77.56キロ)

<ヘビー級/5分3R>
モーリス・グリーン: 255ポンド(115.66キロ)
ジャン・ヴィランテ: 255ポンド(115.66キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブレンダン・アレン: 185.5ポンド(84.14キロ)
カイル・ダウカウス: 185.5ポンド(84.14キロ))

<ヘビー級/5分3R>
タナー・ボーザー: 235ポンド(106.59キロ)
フィリッピ・リンス: 234ポンド(106.14キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
ショーン・ウッドソン: 149ポンド(57.59キロ)
ジュリアン・エローサ: 149.5ポンド(67.81キロ)

<ライト級/5分3R>
ルイス・ペーニャ: 155ポンド(70.31キロ)
カーマ・ワーシー: 154.5ポンド(70.08キロ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェイソン・ウィット: 171ポンド(77.56キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジン・ユ・フレイ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ケイ・ハンセン: 115.5ポンド(52.38キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョーダン・グリフィン: 145ポンド(65.77キロ)
ユーゼフ・ザラル: 145.5ポンド(66.0キロ)

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News UFC UFC ESPN12 ケイ・ハンセン ジン・ユ・フレイ ダスティン・ポイエー ダン・フッカー ブログ ユーゼフ・ザラル ラミズ・ブラヒメジ 佐藤天

【UFC ESPN12】対戦カード 佐藤天、UFC3戦目。LFAからザラル、そしてジン・ユ・フレイがUFCデビューへ

【写真】Invicta FC、Road FC、そしてRIZINとアトム級で活躍してきたフレイが、同じくインヴィクタからステップアップのハンセンと対戦。5日前のオファー!!(C)INVICTA FC

2020年6月27日(土・現地時間)
UFC ESPN12
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
6月28日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
ダン・フッカー(ニュージーランド)

<ウェルター級/5分3R>
ミッキー・ガル(米国)
マイク・ペリー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ブレンダン・アレン(米国)
カイル・ダウカウス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
モーリス・グリーン(米国)
ジャン・ヴィランテ(米国)

<ライト級/5分3R>
ルイス・ペーニャ(米国)
カーマ・ワーシー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タナー・ボーザー(カナダ)
フィリッピ・リンス(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
ロメロ・ボレラ(イタリア)
ミランダ・マーヴェリック(米国)

<150ポンド契約/5分3R>
ショーン・ウッドソン(米国)
カイル・ネルソン(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天(日本)
ラミズ・ブラヒメジ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジョーダン・グリフィン(米国)
ユーゼフ・ザラル(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジン・ユ・フレイ(米国)
ケイ・ハンセン(米国)