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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE Shooto Shooto2023#05   エンゼル☆志穂 オーディン シンディレ・マネンゲラ スソン チャンネル パンクラス ヤックル真吾 上原平 修斗 内藤頌貴 吉成はるか 安芸柊斗 宝珠山桃花 山内渉 新井丈 浜松ヤマト 田中路教 磯部鉄心 竹中大地 結城大樹 藤井伸樹 藤野恵実 関口祐冬

【Shooto2023#05】計量終了 オーディン水抜き6キロ、山内渉は5.5キロ──修斗計量会場よもやま話

【写真】ストロー級頂上決戦。そしてライト級戦線にも影響をおよぼす一番──待ったなし(C)MMAPLANET

明日23日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2023#05の公式計量が港区のTHE10KOLで行われた。

メインの修斗世界ストロー級選手権試合=チャンピオン新井丈×安芸柊斗から、竹中大地のカムバックと藤井伸樹戦。山内渉、スソンという若い力、藤野恵実の初参戦とクリーンヒットの連打という印象が強い今大会。

新人王Tに出場の安芸のチームメイトのCHAN龍が計量会場に姿を見せず、上原平の不戦勝&3P獲得に。

加えて前回が体重超過し、今回は無断で計量を欠席したCHAN龍はインフィニティリールの出場権を剥奪された。


■EXFIGHTではウェルター級、POUNDSTORMではライト級で戦ってきたオーディンが、プロ修斗初参戦はフェザー級=結城大樹戦。計量は65.7キロでパスした。格闘DREAMERSの頃とは全く輪郭も体格も違っており、周囲のファイターや関係者も一見してオーディンと気付かないほど。通常体重から18キロもの減量で、水抜きは脅威の6キロというオーディンが、明日はどこまでリカバリーでき、ファイトする上でアドバンテージになっているのか、見ものだ。

■そのオーディンとDREAMERSの同僚だった山内渉は、オーディンが6キロ水抜きしたことに対して、「ヤバいですね」と言いつつ、彼自身のドライアウトは5.5キロ。いや、体重比でいえばあなたの方が危ないでしょ──という落ちに。

■SUSTAINの坂本一宏代表に「先日のパンクラスで田中路教選手と戦った南アフリカのシンディレ・マネンゲラっていうファイターが、坂本さんと激似で」と伝えると──「知りませんわ。南アフリカの人が、僕に似るなんてあるんですか?」と。ぜひ、その眼光鋭いのに二重のまなこ、そして〇〇ぎわの激似振りをご自身に確認してほしいところだ。

■オープニングファイトに出場する脅威の高校生=根井博登の計量の様子を携帯で撮影していたのが、第7試合のフライ級戦で関口祐冬と対戦する内藤頌貴。計量前、水のなかも体の中のカラカラの状態ながら、まるで我が子の記念写真を撮るような優し気な表情だった内藤は、自身が計量台に乗ると一転して、厳しい顔つきに。いやぁ、ファイターは凄い。

■同様にOPファイトの新人王Tに出場する木下皓介に付き添っていたのは、所属するグランドコアのOBで一昨年までONE JAPANに勤務していた山本龍之介氏。かつて関西&中部のグラップリングシーンで活躍してきた山本氏は、ONE JAPANを離れた後は貿易商となりインド方面で八面六臂の活躍を続けているという。今もMMAの普及に未練がありそうだが、しっかりと地に足をつけた生活をおススメします。

■視聴方法(予定)
7月23日(日)
午後5時30分~ ABEMA格闘チャンネル


         
■Shooto2023#05計量結果

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者] 新井丈:52.0キロ
[挑戦者] 安芸柊斗:52.0キロ

<バンタム級/5分3R>
藤井伸樹:60.8キロ
竹中大地:61.0キロ

<フライ級/5分3R>
山内渉:56.7キロ
ヤックル真吾:56.5キロ

<フライ級/5分3R>
関口祐冬:56.5キロ
内藤頌貴:56.6キロ

<ライト級/5分3R>
結城大樹:65.6キロ
オーディン:65.7キロ

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実:52.0キロ
エンゼル☆志穂:51.8キロ

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
宝珠山桃花:51.9キロ
吉成はるか:51.9キロ

<インフィニティリーグ2023フェザー級/5分2R>
浜松ヤマト:65.6キロ
磯部鉄心:65.8キロ

<インフィニティリーグ2023フェザー級/5分2R>
上原平:65.6キロ
CHAN-龍:──キロ

<ストロー級/5分2R>
根井博登:52.0キロ
里見拓磨:51.9キロ

<新人王決定T一回戦フライ級/5分2R>
大石航輔:56.6キロ
木下皓介:56.4キロ

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Colors MMA MMAPLANET o エンゼル☆志穂 宝珠山桃花 藤野恵実

【Colors】藤野恵実も参戦の女子インフィニティ初戦は宝珠山桃花がエンゼル☆志穂をRNCで仕留める

【写真】大サプライズの藤野参戦に対し、宝珠山が幸先の良いスタートを切る(C)MATSUNAO KOKUBO

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
宝珠山桃花(日本)
Def.1R4分39秒 by RNC
エンゼル☆志穂(日本)


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【修斗】速報中!COLORS Produce by SHOOTO

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今日は1日修斗の日。ニューピアホールで昼夜興行が開催されます。まずは修斗の女子部門COLORS Produce by SHOOTOの旗揚げ戦。メインはSARAMI(パンクラスイズム横浜)×渡辺彩華(AACC)のスーパーアトム級タイトルマッチ。円熟味を増してきたSARAMIに成長著しい新星・渡辺が挑戦する世代交代を賭けた一戦を迎えます。お互いしぶとい打撃を持つだけにスタンドでの激しい削り合いになるのか興味津々。今回も会場から電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【オープニングファイト グラップリング 女子49kg契約】
△井上愛羅(ストライプル茨城) 
(ドロー)
△NOEL(AACC)
開始直後に座り込む井上。NOELがそれに付き合うと井上は下から足を効かせて仕掛ける。しかしNOELのガードは固い。しばらくはこの攻防が続く。NOELは足を捌いてパスを狙うが井上のガードも手堅い。結局このまま試合が終了してドロー裁定。


【第1試合 女子アトム級】
△渡辺久江(ZERO)
(判定1-0)
△玉田育子(AACC)
1R、開始直後から渡辺の右のインローが連続でヒット。玉田の身体が流れる。しかし渡辺の前蹴りを掴んだ玉田はバックに回り込む。そのままタックルでテイクダウン。だが渡辺もすぐに立ち上がると汲んでくる玉田に対して膝蹴り。ボディに入ったか玉田は自ら寝転がる。だがタイムアップ。
2R、すぐに間合いを詰めて組みつく玉田。倒しに掛かるが渡辺の腰は重い。スタンドで玉田がバックに周るがすぐに正対。渡辺はボディにフック、さらに膝を入れる。玉田はまたも寝転んで下からの展開を狙うが渡辺は許さずに試合終了。判定は渡辺に1票入ったがドロー裁定。


ここで藤井惠CSOからインフィニティリーグに藤野恵実が参戦する事が発表されました!若手主体のリーグ戦に藤野!すごい組み合わせだ。


【第2試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級】
◯宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)
(1R チョーク)
×エンゼル☆志穂(GSB多治見)
1R、パンチの交差から差し合い。しかし動きなくブレイク。再開するとスタンドの攻防でバランスを崩して転倒した宝珠山。エンゼルはすぐに上になろうとするが宝珠山は起き上がりざまにタックルでテイクダウン。スルスルとバックに周るとチョーク!ガッチリ極まってエンゼルはタップ!宝珠山か快勝!


【第3試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級】
◯杉本恵(AACC)
(判定3-0)
×吉成はるか(シューティング宇留野道場)
1R、開始直後から間合いを詰めて左右のフックを連打する杉本。吉成は背中を向けて後退するなど防戦一方。何とか組みつくとしっかりディフェンス。杉本も攻め手を欠いてブレイク。再開すると杉本がまたもパンチで追い回してラウンドを終えた。
2R、後がない吉成が逆にプレッシャーを掛けるが杉本はタックルでテイクダウン。上をキープしながらパウンド。さらにパスしてサイドに移行。しばらくして強引にマウント→バックを奪ってバックチョーク!だが吉成は前に落として脱出。杉本もすぐに下からタックルで組み付いて試合終了。判定は先手を取り続けた杉本に軍配。


【第4試合 グラップリング 女子53kg契約】
△前澤智(リバーサルジム東京スタンドアウト)
(ドロー)
△杉内由紀(ポゴナ・クラブジムさいたま)
寝転んで下から攻める杉内。前澤は付き合うが互いになかなか攻め切れずにやや膠着。中盤には杉内が下から足関節を狙うが前澤は冷静に捌いて対応。逆に上から押さえ込む。さらにマウントを奪い、終了間際には足関節を狙うが不発に終わって試合終了。ドロー裁定。


【第5試合 女子アトム級】
◯中村未来(マルスジム)
(判定3-0)
×川西茉夕(BURST)
1R、開始直後から好戦的な川西は果敢にパンチを振るう。右フックがクリーンヒット。一瞬中村の腰が落ちると川西は組み付いて時間をかけてテイクダウン。しかし中村はすぐに立ち上がると差し合いからはボディに膝を入れて手数を稼ぐ。身体が離れるとローに左のストレート系のパンチが的確に入り始めてラウンドを終えた。
2R、ペースを掴んだ中村がイケイケで攻撃を仕掛ける。ローを起点に右のジャブ、左フックにストレート、さらにはバックハンドブローやハイキックをヒットさせて攻勢。川西もフックを打ち返す場面はあったが手数で中村が圧倒してラウンド終了。
3R、後がない川西。中村の攻撃に合わせてタックルでテイクダウン。バックに周りかけたが中村はすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると川西はしつこくタックルで組みつく、だが中村の腰は重い。川西の側頭部に肘を入れると身体が離れる。それでも川西はめげずに距離を潰して組み付いて試合終了。判定は中村に軍配。


【第6試合 女子アトム級】
×古賀愛蘭(BURST)
(3R チョーク)
◯ジェニー・ファン(AACC)
1R、開始直後に古賀のお株を奪うファンの右フックで古賀はグラつく。古賀はタックルでテイクダウン。上をキープしつつ、脱出を狙うファンをガブってグラウンドをコントロール。最後も身体が離れて打ち合いになるとカウンターでタックルを決めてラウンドを終えた。
2R、打ち合いから組み付く両者。ファンが首投げでテイクダウンするが古賀はすぐに立ち上がり、逆にタックルでテイクダウン。ファンはラバーガードを仕掛けるが互いにやや膠着。最後は古賀が猪木アリ状態で上からプレッシャーをかけてラウンド終了。
3R、ファンは打ち合いを仕掛ける。古賀も応戦するがパンチを被弾。嫌ってタックルにいくとファンはガブってギロチンチョーク。あわやの場面だったが古賀は首を抜く。するとファンは下からオモプラッタ!バックに周ると足で古賀の腕を極めたままチョーク!これがガッチリ極まって古賀はタップ!ファンが凄まじい一本勝ち!