カテゴリー
BELLATOR Interview Special The Fight Must Go On エド・ルース ネイマン・グレイシー ブログ 水垣偉弥

【The Fight Must Go On】Must Watch !! 水垣偉弥のおススメ、Bellatorを知るための5番勝負─03─

Neiman vs Ruth【写真】耐え忍んで、掴んだチャンスをモノにしたネイマン (C)BELLATOR

国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第25弾はMust Watch!!  このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。

今回から元日本MMA界のエースでDAZNでベラトール中継の解説も行っていた水垣偉弥が選ぶ、BELALTOR編。水垣が「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」から、3試合目を。

※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合は含まれていません。


水垣が選んだ「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」、3試合目は2018年12月15日に行われたウェルター級ワールドGP準々決勝=ネイマン・グレイシー✖エド・ルースの一戦だ。

4年連続カレッジレスリングでオールアメリカンに輝き、NCAAを3度制したエリート・レスラー=ルースと、柔術ロイヤルファミリーのネイマンの大切、デビュー以来14連勝中だったMVPに対し、強烈なローキックを武器に王座返り咲きとGP優勝を狙うリマ。歴史に残る一瞬の間を制したKO劇が見られた。

水垣偉弥のMust Watch 03、ネイマン・グレイシー✖ルース戦の選択理由は以下の通りだ。

水垣偉弥
Neiman「試合前から、何と言うか20年以上前にただワクワクしながらUFCのビデオを探し漁っていた頃のワクワク感を思い出させてくれるカードでした。ただ現代MMAなのでルース徹底してスタンドをチョイスするような戦いになるのかなぁっと思っていたのですが、いい意味で期待を裏切ってお互い自分の強みで勝負した一戦になったのでめちゃくちゃ楽しめました!!

そしてグレイシーってやっぱりすげ〜ってなって……ホントに水垣少年に戻れた一戦でしたね」

BellatorオフィシャルYouTubeチャンネルで視られる──この試合の動画はコチラから

カテゴリー
BELLATOR Interview Special The Fight Must Go On ドゥグラス・リマ ブログ マイケル・ペイジ 水垣偉弥

【The Fight Must Go On】Must Watch !! 水垣偉弥のおススメ、Bellatorを知るための5番勝負─02─

Lima vs MVP【写真】歴史に残るノックアウト (C)BELLATOR

国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第23弾はMust Watch!!  このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。

今回から元日本MMA界のエースでDAZNでベラトール中継の解説も行っていた水垣偉弥が選ぶ、BELALTOR編。水垣が「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」から、2試合目を。

※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合は含まれていません。


水垣が選んだ「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」、2試合目は2019年5月11日に行われたウェルター級ワールドGP準決勝=ドゥグラス・リマ✖マイケル・ペイジの一戦だ。

デビュー以来14連勝中だったMVPに対し、強烈なローキックを武器に王座返り咲きとGP優勝を狙うリマ。歴史に残る一瞬の間を制したKO劇が見られた。

水垣偉弥のMust Watch 02、リマ✖MVP戦の選択理由は以下の通りだ。

水垣偉弥
「マイケル・ペイジのような選手と戦い、どうすれば勝てるのか。それがまるでペイジの独特の動きや、リズムを狂わせる攻撃に翻弄されず、リマはとにかく自分の戦いをしていました。そして、一瞬にして訪れたチャンスをモノにしたリマには脱帽でした。

ただペイジも、あのKO負けのあとに調子を落とさず、すぐにウィイニングトラックに戻ってきた。そういう風に選手をリードできるベラトールのマッチメイクも素晴らしいですし、またペイジが上位陣と戦うのが楽しみです」

BellatorオフィシャルYouTubeチャンネルで視られる──この試合の動画はコチラから

カテゴリー
BELLATOR Interview Special ジョー・ウォーレン ジョー・ソト ブログ 水垣偉弥

【The Fight Must Go On】Must Watch !! 水垣偉弥のおススメ、Bellatorを知るための5番勝負─01─

Warren vs Soto【写真】ジョー・ウォーレンは2006年のグレコローマンレスリング世界王者で、MMA2戦目にはDREAMで山本KID徳郁を破り、3戦目でビビアーノ・フェルナンデスに敗れ、Bellatorへ戦場を移し9年間活躍。ソトは紆余曲折あり、棚ぼたながらUFCでも世界王座に挑戦している (C)BELLATOR

国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第22弾はMust Watch!!  このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。

今回から元日本MMA界のエースでDAZNでベラトール中継の解説も行っていた水垣偉弥が選ぶ、BELALTOR編。水垣が「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」から、最初の1番を。

※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合は含まれていません。


Warren vs Soto 02水垣が選んだ「Bellatorを知って欲しいために選んだ5番勝負」、1試合目は2010年9月2日に行われたBellator世界フェザー級選手権試合=王者ジョー・ソト✖ジョー・ウォーレンの一戦だ。

ベラトール・シーズン01フェザー級Tで優勝し初代王者となったソトに対し、シーズン02Tで優勝したウォーレンが挑んだ試合は、意外な技で勝敗が決したMMAらしい勝負であった。

水垣偉弥のMust Watch 05、ソト✖ウォーレン戦の選択理由は以下の通りだ。

水垣偉弥
Warren vs Soto 03「世界選手権優勝のレスラーがこの相手にこういう勝ち方しちゃうんだと思った一戦でした。テイクダウンを取れず打撃で押されて、これはダメなパターンだなとなったところからの逆転劇だったので。レスリング力だけでなんとしようとするのではなくて、MMAちゃんと練習しているからこその勝利だったと思います。

この試合が行われたのは2010年なんですが、僕は2009年の年末にWECでスコット・ヨルゲンセンに負けていて、ウォーレンとヨルゲンセンが同じチームということで、米国で練習したいと思うようになり、ならウォーレンとヨルゲンセンのところに行こうかと考えたこともあったという記憶があります」

※水垣は翌年、短期のLA滞在からイリノイ州のジェフ・カーランの下で、初の長期間の海外出稽古を行なった。

BellatorオフィシャルYouTubeチャンネルで視られる──動画はコチラから