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JJ Globo Report WNO07 ニック・ロドリゲス ブログ ユーリ・シモエス

【WNO07】ニック・ロッド、パスゲームでADCC王者✖2のユーリ・シモエスに快勝

26日(金・現地時間)、テキサス州ヒューストンでノーギグラップリング大会Who’s Number One(WNO)07が開催された。世界最強のノーギグラップラーであるゴードン・ライアン、そのチームメイトにして最大のライバル候補であるニック・ロドリゲス、さらに最軽量級柔術絶対王者マイキー・ムスメシら、注目選手の試合レビュー。

第2回はレスリング力で注目を集めるニック・ロッドことニック・ロドリゲスと、意地を見せたいユーリ・シモエスのマッチアップの模様をお届けしよう。
Text by Isamu Horiuchi

<15分1R>
ニック・ロドリゲス(米国)
Def. 3-0
ユーリ・シモエス(ブラジル)

試合開始後、すぐに座ったシモエス。ロドリゲスも腰をおろすと、前傾姿勢で上半身をシモエスに預けてボディロックで固定する。さらにすぐにシモエスの左足を超えてハーフを取ったロドリゲスは、そのままシモエスの上半身を制したまま左足を上げて、パスに成功する。なんと僅か1分足らずでADCC2階級王者のガードを攻略したのだった。

が、シモエスも直ちに横転し、両足をロドリゲスの右足に絡める。さらにシモエスは左で半身になってワキを差しにゆく。ロドリゲスは低く体を預けてそれをさせない。徐々に胸を合わせていったロドリゲスは、シモエスの背中をマットに付けさせた。派手な側転パスガードを連発した前回のADCCとはまったく違い、ロドリゲスは時間をかけて隙間を潰してゆくトップゲームでシモエスを封じている。

ボディロックで上半身を殺されているシモエスは、なんとかバタフライに戻すが、次の瞬間ロドリゲスはシモエスの両足を超えてマウントへ。が、シモエスも下から懸命に動き、なんとか足を戻してみせた。

その後もシッティングやバタフライで仕掛けたいシモエスに対し、ロドリゲスが上半身を預けてボディロックを取り、シモエスの動きを殺す展開が続く。そこからロドリゲスは見事な腰捌きで足を超えてハーフに入り、さらにサイド、マウント、バックを取りかけるが、そのたびにシモエスは必死に動いて体勢を戻す。シモエスはロドリゲスの侵攻を防ぐのに精一杯で、ほとんど有効な仕掛けを作れないまま時間が過ぎていった。

残り時間が少なくなってきたところで、展開を作りたいシモエスはインバーテッドガードを試みるが、ロドリゲスは距離を取る。一度立ったもののまた座ったシモエスに対し、ロドリゲスは直ちに飛び込んでからだを預け、またしてもボディロックでシモエスの上半身を固定した。

終了間際、シモエスは下からロドリゲスの左足をたぐるが、世界屈指の足関節集団ダナハー軍に所属しているロドリゲスはあっさり距離を取り、時間切れとなった。

判定は3-0でロドリゲスに。「以前のようにレスリングに頼るのではなく、柔術技術の進歩を見せたい」と事前に語っていた彼はボディロックで密着して上半身を殺し、腰を使って相手の足を丁寧に超えてゆく柔術的な発想のトップゲームにて、世界トップグラップラーを完封──予告通りに進化を見せつけての完勝だった。

ちなみにこのボディロック密着系のトップゲームが、最強のチームメイトであるゴードン・ライアンが前回見せた見事なパスガード──腰高前傾で、スペースがある状態で足を捌く形──とは対照的なものであったことも興味深い。

無限の可能性を秘めたロドリゲスが今後、どう戦いの幅を広げてゆくのか、そこに持ち前のレスリング力をどう織り交ぜてゆくのか、興味は尽きない。


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JJ Globo Preview WNO07 ニック・ロドリゲス ブログ ユーリ・シモエス

【WNO07】No more only Wrestle。ゴードン越え宣言のロドリゲスに対し、シモエスは意地を見せられるか

【写真】勢いは完全にロドリゲスにあるが、シモエスも一念発起──意地を見せることができるか(C)SATOSHI NARITA

26日(金・現地時間)、テキサス州ヒューストンでノーギグラップリング大会Who’s Number One(WNO)07が開催され、Flo Grapplingで放映される。世界最強のノーギ・グラップラーを3度に分けてプレビュー。

第2回は可能性はまだまだ無限大のニック・ロドリゲスと、最近は制裁を欠くユーリ・シモエスの見所を探りたい。
Text by Isamu Horiuchi

<15分1R>
ユーリ・シモエス(ブラジル)
ニック・ロドリゲス(米国)

シモエスは、ADCC世界大会で二度王者に輝いた(2015年88キロ以下級、2017年99キロ以下級)ベテラン。闘争心を全面に押し出すスタンドレスリング、爆発的なスピードで左右に動いてのパスを軸としたトップゲームで世界を制してきた。

その実、しっかりとガードゲームでも詰将棋ができるシモエスだが、近頃はその強さが発揮できないことが続いている。昨年末のOne Championshipで中国のファン・ロン相手にMMAデビューを果たすも、寝技で極めきれず、打撃を被弾し判定負け。2月のBJJ Stars 5では道着着用のヘビー級グランプリに代打出場し、ルーカス・バルボーザに0-7で敗戦。さらに2週間後にはF2W 164に出場し、最も得意とするノーギグラップリングで階級下のヴァグネウ・ホシャと対戦し、下から攻撃を仕掛けてゆくも防がれて不可解な判定負けを喫してしまっている。

対するロドリゲスは、ゴードン・ライアンを擁するジョン・ダナハー軍団の新鋭。2019年のADCC世界大会最重量級に青帯ながら出場し、強力なレスリングベースを活かしたダイナミックな攻撃とスクランブル力をもって、モハメッド・アリー、オーランド・サンチェス、ホベルト・アブレウといった世界王者たちを次々と撃破して準優勝に輝いた。

昨年7月の直近の試合ではロベルト・ヒメネスに敗れるなど、2020年にはそれほど多くの試合には出なかったロドリゲス。それでも、豪華メンバーを揃えたKASAI Pro7のヘビー級グランプリでサイボーグ・アブレウやヴィニー・マガリャエス等と引き分けて3位入賞し、力を示している。

コロナ禍のNY、そして最近チームごと移住したプエルトリコにて、ゴードン・ライアン、クレイグ・ジョーンズらとの激しい練習を欠かしていないというロドリゲス。ADCCではもっぱらレスリングと身体能力に頼って戦ったが、それ以来柔術技術の習得に専念してきた様子だ。

「自分はゴードンを身体能力ではるかに上回る。だから同程度の技術を身に付ければ必ずゴードンに勝てる」と最強のチームメイト超えを宣言することも辞さないロドリゲスが進化を見せつけるのか、それともシモエスが最近の不調を乗り越えて強さを発揮するのか、注目の重量級決戦だ。

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JJ Globo News WNO07 ケイド・ルオトロ ゴードン・ライアン ニック・ロドリゲス ブログ ユーリ・シモエス ヴァグネウ・ホシャ

【WNO07】26日のカードが続々決定。ゴードン・ライアン✖ヴァグネウ・ホシャ、ケイド・ルオトロ出場

【写真】どんな局面でも余裕の表情を崩さないゴードン・ライアン (C)SATOSHI NARITA

26日(金・現地時間)、テキサス州ヒューストンで開催されるWho’s Number One(WNO)07の陣容が固まりつつある。

メインイベントは2021年のグラップリング界で最強といっても過言でないゴードン・ライアンが、グラップリング実績歴は群を抜くヴァグネウ・ホシャと対戦する。


2017&2019年のADCC世界王者──後者な無差別との2冠王、その合間の2018年にはIBJJFノーギ・ワールズでも2階級制覇を成し遂げているライアン。2017年9月のADCCアブソリュート決勝でフィリッピ・ペナ・プレギーサにポイントで敗れて以来、敗北は昨年2月にBJJ Fanaticsのレスリングマッチでパット・ダウニーにピンフォール負けを喫しているだけで、サブミッション有りの試合では3年半、敗北を喫していない。

この間、メタモリスでハレック・グレイシー、Quintetのベガス大会ではジョシュ・バーネットやクレイグ・ジョーンズ、SUGでガブリエル・ナパォンらに勝利し、WNOにも3度出場してカイル・ボエム、マテウス・ジニス、そして前回大会でロベルト・ヒメネスと連続1本勝ちを続けている。

対するホシャも2月19日にF2W164でユーリ・シモエスを破り、WNOでも12月にジョン・ブランクをスプリット判定で下すなど安定して結果を残している。

とはいえライアンに敗れたヒメネスには昨年6月にレフェリー判定で敗れており、試合巧者のホシャといえども、ライアンの技術力が極めて高いパワーグラップリングを前にすると劣性に否めないだろう。

この他、ユーリ・シモエス✖ニック・ロドリゲスの新旧対決、またルオトロ兄弟からケイドが出場し、SUGベテランのカナダ人組技師イーサン・クレリンステインとのマッチアップが決まっている。

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F2W164 JJ Globo Report ブログ ユーリ・シモエス ヴァグネウ・ホシャ

【F2W164】足関狙いのユーリ・シモエスは、ホシャのトップコントロールに0-3で負け。裁定基準が分からん

【写真】足関節アテンプトは、ギロチン・アテンプトに非ず? ここは座った下攻めのシモエスが敗退の謎・判定に(C)FIGHT 2 WIN

19日(金・現地時間)テキサス州ダラスにて、プロ柔術大会Fight to Win 164が開催された。

2週連続──今年5度目の開催となる同大会から、ONEでのMMAデビュー戦とBJJ STARSの柔術マッチで敗北が続く、ADCCウィナー=ユーリ・シモエスと──精力的にプロ・グラップリング・イベントに参戦し続けているヴァグネウ・ホシャ戦の模様をお届けしたい。

<ノーギ/10分1R>
ヴァグネウ・ホシャ(ブラジル)
Def.3-0
ユーリ・シモエス(ブラジル)

序盤はスタンドで頭の取り合いが続き、ホシャがいなして崩すシーンをみせる。それでも大きな動きはなく、手の合わせで指を掴まれたとシモエスが抗議する。2分の手相撲、首の取り合いからシモエスがシングルレッグへ。すぐにホシャが左足を抜いて、試合はスタンドの組み手争いが続く。

シモエスのダブルのフェイクをまるで掛からないホシャだが、彼自身が何をしかけるということはない。額をつけた位置から離れたホシャが笑顔を見せる。残り5分を切ろうかという時間になり、ついにシモエスが座る。上を取ったホシャは、ニーシールドやデラヒーバを捌く。

立ち技を続けた結果、相手が引き込んだのだからホシャには上からの攻撃を見せてほしいところだが、シモエスが外掛けからヒールを仕掛ける。ヒザをついて対処したホシャだが、そのヒザを取ったシモエスが浮かそうとなる。ホシャは足を抜いて立ち上がると、シモエスの足首を掴んで両ヒザをつく。

ヒザをいれてパスを習うホシャ、シモエスはバタフライへ。立ち上がったホシャがニーシールドを潰してハーフへ。ここも立ち上がったホシャが、担ぎへ。シモエスはデラヒーバ、デラヒーバ・フットロックも即座にホシャが対応し、深く入ることはできない。

残り1分、ホシャの担ぎパス狙いにヒザ十字のカウンターのシモエスだが、ホシャは体を捻って正対する。さらに足のフックなしに足首を取り、ここから足をきかせてロールしたシモエスのスイープ狙いも胸を押したホシャが許さない。

上に乗ってきたホシャに対し、シモエスはバタフライガードを取る。ホシャは足を抜かず、ヒジを押し付けてチョークも、当然極まることはない。残り10秒、立ち上がったホシャが胸を合わせてワキ差しパスを仕掛けたところで時間に。

大半のスタンド戦、下からの仕掛けはシモエスと思われたが──なんと、判定は3-0でホシャに。両手を挙げて、『なぜだ?』という仕草を見せたシモエスは、ホシャとハグはしたもののセコンドには「意味が分からない」というポーズをとった。

ここまでの試合で、サブミッションの仕掛けにジャッジの評価は集中していたが、一転メインになるとなぜかトップポジションを優位としたのか──この試合だけでなく、大会全体を見て不可解なジャッジの判断であり──大会を通して見られた、ノールール&レフ判定のむずかしさが浮き彫りとなった。


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F2W164 JJ Globo Preview ガブリエル・ソウザ ジャンニ・グリッポ ブログ ユーリ・シモエス ヴァグネウ・ホシャ

【F2W164】道着マッチはジアニ✖ガブリエル・ソウザ。ONE&BJJ STARSの雪辱なるか、ユーリ・シモエス

【写真】ノーギとは違った、しっかりと押さえ、抑える展開が見てみたいジアニ✖ガブリエル・ソウザの道着マッチだ(C)MMAPLANET

19日(金・現地時間)テキサス州ダラスにて、プロ柔術大会Fight to Win 164が開催される。先週に続き、ダラスでの開催とハイペースで大会を続けるF2W。2021年第5弾の見どころ──第2回は道着の実力者対決と、ノーギのベテラン強豪のマッチアップに注目したい。
Text by Isamu Horiuchi


<道着/8分1R>
ジアニ・グリッポ(米国)
ガブリエル・ソウザ(ブラジル)

グリッポは、チームメイトのアイザック・ドーダーラインと並び米国を代表する軽中量級グラップラー。黒帯となった2014年以来、世界の並居る超強豪選手たちに肉薄する戦いを繰り広げており、2018年にはパン選手権、パンノーギ、ノーギ・ワールズの三大会のライト級で優勝。特にノーギ・ワールズでは、決勝で長年のライバルのマーシオ・アンドレと対戦。終盤までリードされるも、迅速のニースライスから背中に付き、残り1分でチョークを極めての劇的な逆転戴冠劇だった。

対するソウザは、2018年に黒帯を取得した24歳。19年にジョアオ・ミヤオを決勝で下してアブダビ・ワールドプロ62キロ級を制すなど、世界のトップクラスの一人だ。2020年からは階級をライト級に上げても力を発揮している。

両者は昨年道着着用ルールとノーギグラップリングで一度ずつ対戦。いずれも僅差でソウザが制している。モダン柔術的な攻防を得意とする両者だけに、今回も上下が入れ替わるなかで、お互い試合終了近くでポイントやアドバンテージで相手を出し抜き合うような展開となる可能性は高そうだ。予想を超えた攻防は観られるだろうか。

<ノーギ/7分1R>
ユーリ・シモエス(ブラジル)
ヴァグネウ・ホシャ(ブラジル)

(C)ONE

シモエスは、2015年(88キロ以下級)と2017年(99キロ以下級)にADCC世界大会2連覇を果たし、ノーギ・ワールズでも2014年と2016年に階級別&無差別の完全優勝を果たしている世界最高峰の重量級ノーギ・グラップラーの1人。

闘争心を全面に押し出すスタンドレスリング、爆発的なスピードで左右に動いてのパスを軸としたトップゲームが主武器だ。

昨年末のOne Championshipで中国のファン・ロン相手にMMAデビュー戦を行うも、寝技で極めきれず打撃をもらって判定負け。また先日のBJJ Stars 5では道着着用のヘビー級グランプリに代打出場し、ルーカス・バルボーザに0-7で敗戦を喫したシモエス。が、今回は本人の専門分野であるノーギ・グラップリングだ。久々にその力を存分に発揮する姿を期待したい。

対するホシャは、シモエスより3歳年上の33歳。こちらもノーギグラップリングを得意分野としており、17年ADCC世界大会77キロ以下級3位、19年の同大会では準優勝に輝いている。シモエスと比べると体格的に劣ることは否めないが、昨年はもっぱら重量級で戦っており、シャンジ・ヒベイロと95キロ契約で戦って引き分け。年末に行われたWNO大会では88キロ契約でジョン・ブランクに勝利している。

本来は1月のF2W160大会のメインで、ウィリアム・タケットと対戦予定だったが、負傷欠場を余儀なくされてしまったホシャ。先週はUFC世界ウェルター級世界王座に挑戦したジルベウト・ドゥリーニョに帯同し、ラスベガスに滞在し今回のビッグファイト──心身ともにタフであることを試合前から立証している。

シモエス同様きわめてアグレッシブな戦いを身上とするだけに、復帰戦となるこの試合では、両者頭を擦り合わせながらの激しいスタンドレスリングの攻防が見られそうだ。

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BJJ STARS05 JJ Globo Preview エリキ・ムニス エルベース・サントス グーテンベルギ・ペレイラ ニコラス・メレガリ フィリッピ・ペナ・プレギーサ ブログ ユーリ・シモエス ルイス・パンザ ルーカス・バルボーザ

【BJJ STARS05】ペレイラ&ムニス──世界王者の競演=ヘビー級GPで注目せざるを得ない2人の新鋭

【写真】メレガリやプレギーサでなく、2人の新鋭に敢えて注目したい(C)MMAPLANET

6日(現地時間)、ブラジルにてプロ柔術大会BJJ Stars 05が開催される。今年初の超豪華プロ柔術大会のプレビュー2回目は、世界最高峰の重量級柔術家がズラリと揃ったヘビー級グランプリの見どころを紹介したい。

ワンデートーナメント形式で行われるこのGPの参加者は以下の通りだ。

ニコラス・メレガリ(ブラジル)
フィリッピ・ペナ(ブラジル)
ルーカス・バルボーザ(ブラジル)
エルベース・サントス(ブラジル)
ユーリ・シモエス(ブラジル)
ルイス・パンザ(ブラジル)
グーテンベルギ・ペレイラ(ブラジル)
エリキ・ムニス(ブラジル)


8人の出場選手のなかで、道着着用の柔術世界選手権を制したことがあるのはメレガリ(2017年ヘビー、2019年スーパーヘビー)、ペナ(2018年ヘビー&2019年ミディアムヘビー)、バルボーザ(2018年ミディアムヘビー)、サントス(2017年スーパーヘビー)の4人だ。

またパンザは2013年と2017年に世界大会スーパーヘビー級3位入賞、ノーギ・ワールズでは16年ヘビー級優勝。主にノーギで活躍するシモエスはADCC世界大会(2015年88キロ以下、2017年99キロ以下)とノーギ・ワールズで(2014年ウルトラヘビー&無差別、2016年スーパーヘビー&無差別)で複数回世界王者に輝いている。

以上の6人は、いずれも世界の柔術ファンお馴染みの超トップ選手だ。ここでは黒帯取得後まだ日の浅い──しかし、今後世界最高峰の争いに絡んでくることが確実な──残り2選手を紹介したい。

1人目──GFチーム所属にして現在27歳のグーテンベルギ・ペレイラは、2017年の茶帯世界王者。2018年のパン大会の無差別級では、モハメッド・アリー、フィリッピ・アンドリュー、トミー・ランガカーといった大物を次々と倒して決勝に進出。決勝ではレアンドロ・ロに惜敗したものの、この試合でも引き込んできたロの足を捌いてハーフで胸を合わせかける等、大善戦をみせた。

昨年はもっぱらブラジル国内の試合に出場し、記録に残っているところでは8試合全勝、そのうち6つの一本勝ちを誇っている。スタンドでは重量級離れしたスピードのダブルレッグがあり、トップを取った時のベースの強さと圧力も抜群、そして極めの強さも持ち合わせているこの新鋭は、このGPにおいて歴代世界王者から白星を挙げる可能性を十分持ち合わせている。

もう一人のエリキ・ムニスは、現在23歳。兄のアンデウソンとともにノヴァ・ウニオンの名伯楽ホドリゴ・フェイジャオンの元で紫帯取得後、イザッキ・バイエンスの主宰する若手育成プロジェクト「ドリーム・アート」に参加し、2019年に世界大会紫帯でヘビー級と無差別級の完全制覇を果たした(無差別級は、スーパーヘビーを制覇した兄とクローズアウト。アンディ・ムラサキとのスイープ&スクランブル合戦を制しての優勝だった)。

さらに翌20年のヨーロピアン大会では、茶帯として再びヘビー級と無差別の完全制覇を達成。同年9月にバイエンスから黒帯を授かったムニスは、前回のBJJ Stars大会にて、19年ノーギ・ワールズ王者ヴィクトー・ウゴを倒して黒帯デビュー。その後も連勝街道を走っている。

ムニズの主武器は、長い手足を活かした難攻不落のスパイダーガード。これが重量級の世界最高峰にどこまで通じるのか、注目したい。またチャンピオンメンバーのなかでは、昨年10月にONEでMMA初陣を行い、惨敗を喫したシモエスの動向も気になるところだ。

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ONE ONE Inside the Matrix03 ONE113 Report ファン・ロン ブログ ユーリ・シモエス

【ONE113 Inside the Matrix03】最終回の反撃も及ばす、ユーリ・シモエスはMMA初陣でロンに敗れる

<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
ファン・ロン(中国)
Def.3-0
ユーリ・シモエス(ブラジル)

シングルレッグを仕掛けたシモエスは、ボディロックでロンをケージに押し込み、ヒザを突き上げる。これが急所に入り、試合が中断される。再開後、中央で仕切り直しとなりシモエスは左フックからのダブルレッグを外され、右フックを被弾する。

ロンはテイクダウンを取られないよう、シモエスは殴られない距離を取る展開に。シモエスは左フックからダブルレッグ、ケージにファンを押し込みシングルに移行──テイクダウンを決める。頭を押して立ち上がろうとするファンに対し、シモエスはボディロックから背中をつかせスクランブルでバックへ。嫌がって引き込んだファンを殴ったシモエスが初回をリードした。

2R、ダブルを切られ引き込んだシモエス。ファンは当然、寝技に付き合わずブレイクが命じられる。スタンドの展開でファンが2発右を入れる。寝転がり足を狙うが、汗で滑りキャッチできなかったシモエスは、レフェリーにスタンドに戻される。踏み込みに勢いがなくなったシモエスは続くローシングルも切られてガードを取り、立たされる。右に合わせてテイクダウンを狙ったシモエスは、抑えるよりも下を選択してしまいMMAとして負のスパイラルに入っている。

左フックを被弾し、組んでガードのシモエスはブレイクでスタンドに。それでも右を当てたシモエスがダブルレッグからボディロックでドライブ。逆側のケージまで押し込むと、最後の5秒でテイクダウンを決めるが挽回とはならなかった。

最終回、蹴り足をキャッチしても、リリースしてからパンチで前に出るファン。シモエスは組んでひきこむところで右を被弾する。パンチに勢いがないため、ファンは殴られてもテイクダウンだけを警戒して戦う。組めないシモエスは、立ちのプレッシャーに耐えられず引き込む。立たされ、シングルで腹ばいになるシモエス。絶対に有利な態勢でも、寝技にいかないファンは徹底したテイクダウンを切り続ける。

残り90秒、シモエスは右を当ててダブルレッグを決めると即マウントへ。左右のパンチ、エルボーを入れたシモエスは、ケージキックでマウントを失うが、サイドで留まりエルボーを入れて、再びマウントを取る。左右のパンチを続けるシモエスはヒジ打ちから腕十字へ。これは極まらず、ファンがパンチを集中させてタイムアップに。

結果、ADCCを2度制した柔術家はMMAデビュー戦で判定負けとなった。


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News ONE ONE Inside the Matrix03 ONE113 ケビン・ベリンゴン ジェヘ・ユースタキオ ジョン・リネケル ソン・ミンジョン ブログ ムラット・ラマザノフ ユーリ・シモエス リト・アディワン 手塚裕之 箕輪ひろば

【ONE113 Inside the Matrix03】計量&ハイドレーション結果 ONE✖UFC、ADCC&ROAD 王者、手塚&箕輪

【写真】ジェヘはほとんどバンタム級の契約体重マッチでソン・ミンジョンと対戦する。タフファイトは間違いないか (C)MMAPLANET

本日13日(金・現地時間)に中継されるONE113「Inside the Matrix03」の最終計量及びハイドレーション結果がONEより発表されている。

ONEでは水抜き禁止、北米MMAより実質1階級の体重が上限となり、ハイドレーション・テストが試合の2日前と前日に行われている。体重はリミット+500グラム、ハイドレーションは1.0250以下という規定が設けられており、1日でもパスできないと試合当日の朝に再計量が必要になっている。


手塚裕之、箕輪ひろばがロシア、そしてフィリピンの強豪と戦う試合を始め、元UFC✖前ONE世界バンタム級王者対決=ジョン・リネケル✖ケビン・ベリンゴン。Road FCフライ級王者からWarrior Seriesを経てサークルケージデビューとなるソン・ミンジョン✖元ONE世界フライ級王者ジェヘ・ユースタキオ。ADCC✖2回世界王者ユーリ・シモエスのMMA初陣と全試合が楽しみない今大会、ハイドレーションと計量結果は以下の通りとなっている。

※赤字の選手の名前をクリックするとインタビューに跳びます

■視聴方法(予定)
11月13日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE App
毎週木曜、26時05分~テレビ東京「格闘王誕生! ONE Championship」

■ONE113 Inside the Matrix03計量&ハイドレーション結果

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジョン・リネケル:65.75キロ/1.0136
ケビン・ベリンゴン:65.45キロ/ 1.0144

<64キロ契約/5分3R>
ソン・ミンジョン:64.0キロ/ 1.0207
ジェヘ・ユースタキオ:63.75キロ/ 1.0136

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ムラッド・ラマザノフ:83.75キロ/ 1.0018
手塚裕之:83.0キロ/ 1.0233

<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
ユーリ・シモエス:92.45キロ/ 1.0187
ファン・ロン:92.7/1.0176

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
箕輪ひろば:56.4キロ/ 1.0187
リト・アディワン:56.55キロ/ 1.0136

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Interview ONE ONE Inside the Matrix03 ONE113 ファン・ロン ブログ ユーリ・シモエス

【ONE113 Inside the Matrix03】ユーリ・シモエス「護身柔術は我が身を守り、相手を支配するアートだ」

【写真】ラッシュガードがなく、MMAグローブをつけていてもこういうシーンはありそうだ (C)SATOSHI NARITA

13日(金・現地時間)に中継されるONE113「Inside the Matrix03」でユーリ・シモエスがファン・ロンを相手にMMAデビュー戦を迎える。

2度のADCC王者、ノーギワールドも2度制し、道着ではパン柔術を制しているシモエスはチェックマットやカイオ・テハという生粋の競技柔術思考を思いきや──ヒクソン・グレイシーのファンだった父を持ち、MMAでなくバーリトゥードに憧れた幼少期を過ごしてきた。

MMA初戦を目前としたファイトウィークのスタート時点でインタビューを受けたシモエスは、「僕の人生において柔術の章は終わり、MMAの章が始まる」と断言した。


──MMAデビューを前にどのような気分ですか。

「少し前まで凄くエキサイティングしていたけど、試合が近づくほどに集中力が増して、落ち着いてきたよ。あとはケージに入って、自分の力を世界に見てもらうだけさ」

──コロナ禍がデビュー戦に影響することはなかったですか。

「去年ACLの手術をし、動くことがデキるようになった時にONEとサインをした。MMAはずっと戦いたいと思ってきたし、自分の人生で新たな目標に向かう時期がきたんだ。契約をしたときはまだパンデミック前だったから、6月か7月にデビュー戦を戦うつもりだったけど、コロナの影響で4カ月ほど遅れたことになる。

でも、しょうがないことだし何も不満はない。そして、より準備ができたと思っている。コロナ禍でも、自分に必要なことはやってきた。こんな状態だからこそ、自分でそれを見つける必要があったし、そこも踏まえてパンデミックだからこそ強くなれた部分もあるはずだ。

普段なら簡単にできるトレーニングも練習パートナーを見つけ、いつもより離れた場所にドライブが必要になった。だからこそ、自分の意志を確認できたよ。僕は1000パーセントの努力をし、最高のコンディションをキープできていた」

──MMAを戦いたかったということですが、いつ頃から本格的に考えていたのですか。

「僕が柔術を始めた7歳の時、まだMMAはバーリトゥードと呼ばれていた。父が柔術の練習をしていてヒクソン・グレイシーのファンだったし、ジャパン・オープンを一緒に見たことを覚えているよ」

──ユーリが4歳の時ですよ!!

「きっとビデオか何かだったんだと思う(笑)。そして父に『この人みたいになる』って言ったんだ(笑)。柔術を始めたけど、それはバーリトゥードではなかった。だから、ヒクソンが戦っていたバーリトゥードのファイターになりたいと思うようになったんだ。

そして今、僕の人生は柔術の章を終えてMMAの章に入ったんだ。マーシャルアーツとして柔術を続け、この日の準備をしてきたんだよ」

──2度のADCC王者、そしてノーギワールドでも優勝しているユーリですが、柔術とMMAはヒクソンの時代と違い、重なっている部分は残っているとしても別競技になりました。

「その通りだ。柔術はスポーツになった。僕が柔術を始めたのは伝統的なスクールだったんだ。先生はヒクソンの黒帯でハンターのオーナーだったマウリシオ・ミゲール・ペレイラ……マウリサォンだった。

マウリサォンは僕に護身術としての柔術の全てを指導してくれた。彼の柔術はバーリトゥードを考慮したものだった。イエロー、オレンジ、そして青帯を貰った時にマウリサォンは亡くなった。でも彼によって、僕は今や柔術が失ってしまったエッセンスを学んでいたんだ。

他の全ての格闘技に勝っていた時代の柔術は、トーナメントの柔術とは違う。でも、僕はスポーツ柔術だって大好きなんだ。素晴らしい技術で、人生を賭けるに値するスポーツだ。ただし柔術はレスリングと同じで、スポーツなんだ。

僕が習った護身としての柔術は我が身を守り、相手を支配するアートだ。と同時にバーリトゥードとMMAも違う。一つの競技で勝てる戦いではなくなった。今や何でも練習していないとMMAでは勝てない。

過去18年、スポーツ柔術の最高の舞台で戦ってきたから皆は僕をこの世代のスポーツ柔術家だと思っている。間違ってはいないけど、僕は自分がなぜ柔術を始めたかを忘れたことはなかったし、その価値も忘れていない。そして、当時からの想いがMMAの転向した僕の基盤になっている。スポーツ柔術の試合に出ている時にもミルコ・クロコップ、ファブリシオ・ヴェウドゥム、ジョシュ・バーネットらと練習をしてきたしね。

そして2016年からAKDで練習し、カビブ・ヌルマゴメドフ、ジェイク・シールズといったレジェンドたちとトレーニングもしてきた。ずっとMMAとはコネクトしてきたんだ」

──ユーリはノーギの時は特にトップから攻めるという印象が強いのですが、それはMMA志向と関係があるのでしょうか。

「ADCCが僕の最高のタイトルだから、そういう風に思われるのかもしれないけど、柔術ではいくらでもボトムからの仕掛けて勝っているよ。ADCCは3度出場した。でも柔術では300戦以上戦ってきた(笑)。ボトムだって得意なポジションだよ。そうだね、戦い方っていうのはルールで変わるものなんだ。

クローズドガード、ハーフガード、デラヒーバガード、50/50ガードで勝ってきた。パスで勝ってきた。テイクダウンで勝ってきたんだ。

IBJJF、 ADCC、 EBI、コンバット柔術、ACB柔術で戦ってきた。ドーギ、ノーギ、ポイント、ポイント無し──ルールの特性に合わせて戦うんだ。

多くの人間は自分の得意なルールの試合で戦う。でも、僕はどんなルールでも戦ってきた。どのルールでも最高の相手と戦ってきたんだ。それが僕のチャレンジなんだよ」

──MMAでは柔術の技で勝ちたいと思っていますか。それともMMAの技で勝ちたいですか。

「僕は柔術家だ。柔術家として生まれ、柔術家のDNAを持つ。24年間、柔術をしてきた。それが僕の人生だった。と同時に、柔術でも常に多様性を追求して戦ってきた。試合では自分の望まない形で戦わないといけないこともあるからね。MMAも同じ思考で戦うよ。だから過去8カ月は打撃に集中してきたんだ。そうすることで、柔術をより有効に使うことができる。

打撃とテイクダウン、打撃とクリンチを合わせて、僕の柔術を最大限に使える試合をする。それこそが今回の試合に限らず、僕がMMAでチャンピオンになれるかどうかのカギになるんだ」

──対戦相手のファン・ロンの印象を教えてください。  

「良い相手だ。きっとランキングの6位のはず。ただ対戦相手のことでなく、自分のことを考えているよ。そうでないと自分を見失ってしまう。まだデビュー戦だけど、いやデビュー戦だからこそ僕にはONE世界ミドル級チャンピオンになる力があることを示したい。

MMAを体験したいから戦うんじゃないんだ。MMAを征服する。アジアを征服するんだ。ONEを征服してチャンピオンになる。柔術家を代表して、MMAを支配する。ベストになるために、とてつもなくハードな練習をしてきたからね」

■視聴方法(予定)
11月13日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE App
毎週木曜、26時05分~テレビ東京「格闘王誕生! ONE Championship」

■ONE113 Inside the Matrix03対戦カード

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
ケビン・ベリンゴン(フィリピン)

<64キロ契約/5分3R>
ソン・ミンジョン(韓国)
ジェヘ・ユースタキオ(フィリピン)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ムラッド・ラマザノフ(ロシア)
手塚裕之(日本)

<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
ユーリ・シモエス(ブラジル)
ファン・ロン(中国)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
箕輪ひろば(日本)
リト・アディワン(フィリピン)

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【ONE113 Inside the Matrix03】手塚はラマザノフ、箕輪はアディワン。メインはベリンゴン✖リネケル!!

【写真】ベリンゴン✖リネケル、このカードはたまらなく興味深い (C)MMAPLANET

6日(金・現地時間)、ONE113「Inside the Matrix03」の中継が終わったONEのオフィシャルホームページで13日(金・同)に放送されるONE113「Inside the Matrix03」の対戦カードが発表されている。

Matrixシリーズ、これまで11試合で日本人の出場は若松佑弥だけだったが、次回は手塚裕之がムラッド・アマザノフと、そして修斗世界ストロー級王者からONEに転じた箕輪ひろばが、チーム・ラカイのリト・アディワンと対戦する。


手塚と対戦するラマザノフは戦闘民族ダケスタンの選手で、2月にペ・ミョンホをTKOで下しデビュー以来9連勝で負け無しのファイターだ。一方、箕輪と戦うリト・アディワンは昨年の日本大会で仙三を下しているラカイの新鋭で、現在7連勝中で通算戦績は11勝2敗。両者揃って、非常にタフな相手と戦うこととなった。

なおMatrix03も5試合全てがMMAで、メインはケビン・ベリンゴンがジョン・リネケルと戦うバンタム級戦だ。元バンタム級王者のベリンゴンがビビアーノ・フェルナンデス以外のワールドクラスのファイターと拳を交える──超大一番だ。

さらには同じくラカイの元フライ級王者ジェヘ・ユースタキオが元Road FCフライ級王者からWarrior Seriesを経て本戦デビューとなるソン・ミンジョンとマッチアップされ、ADCCを2度制しノーギワールドでも世界一に輝いているユーリ・シモエスがMMAデビューをファン・ロンと行う。全てにおいて、日本のファンも興味を持てるカードが揃っており、ある意味Matrixシリーズで最も気持ちが入るラインナップという見方もできる。

■視聴方法(予定)
11月13日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE App
毎週木曜、26時05分~テレビ東京「格闘王誕生! ONE Championship」

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