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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC301 エルヴィス・ブレネウ キック ブログ ミクティベク・オロルバイ

【UFC301】パンチ&TDで優位に立ったオロルバイが粘るブレネウを振り切ってUFC2連勝

<ライト級/5分3R>
ミクティベク・オロルバイ(キルギス)
Def.3-0:29-27.29-27.29-27
エルヴィス・ブレネウ(ブラジル)

オロルバイが軽快なステップからジャブで前に出る。ブレネウは左右のローを蹴り、左右のフックを見せる。オロルバイは前蹴り、右ストレートからダブルレッグに入ってテイクダウンする。オロルバイは体を起こしてヒジ打ち、立ち上がって強烈なパンチを落とす。

ブレネウもガードポジションからオモプラッタ、オロルバイの足を持って後転するように上のポジションを取り返す。オロルバイも背中を見せつつ立ち上がり、ブレネウはバックへ。オロルバイもシングルレッグのように足を一本持ったまま立ち上がる。

距離が離れるとオロルバイがジャブをボディに振って、ワンツー、右ストレートからダブルレッグに入る。足を抜こうとするブレネウにしつこく組み付いてテイクダウンする。オロルバイはハーフガードでトップキープしてパンチを落とし、ブレネウがガードポジションに戻すと体を起こしてパンチを落とす。

2R、オロルバイが前蹴り、ワンツー。この右でブレネウの動きが止まる。オロルバイはボディにパンチを振ってダブルレッグに入り、殴りながらバックについてテイクダウンする。オロルバイはインサイドガードからヒジを落とし、ここからマウントに移行してパンチとヒジ。ブレネウも何とか動いて立ち上がるが、オロルバイがバックキープしてケージに押し込む。

ブレネウが正対して距離を取る。オロルバイは前蹴りからダブルレッグに入り、ブレネウはケージに体を預けて倒れずに離れる。ブレネウが左ミドルと右カーフを蹴る。オロルバイがジャブから前に出てブレネウの飛びヒザに合わせて組んでバックへ。ブレネウもオロルバイの腕のクラッチを切って離れる。

前に出るオロルバイがボディにパンチを振ってからダブルレッグでテイクダウンする。ここでブレネウがオロルバイの体を後方に返し、グラウンドで上のポジションをとってマウントへ。しがみつくオロルバイの顔を離してヒジを落とす。

3R、オロルバイがジャブから右ストレート。ブレネウがシングルレッグに入ってテイクダウンし、オロルバイの立ち際にバックにつく。一度両足をフックしたブレネウだが、オロルバイが立ち上がると、落とされないように足を外してバックキープする。

オロルバイが正対するとボディへのヒザ蹴りから右アッパー、ダブルレッグに入る。テイクダウンしてサイドにつくオロルバイだが、ブレネウがケージを蹴って、逆にオロルバイのバックにつく。ここからスクランブルの攻防になり、両者離れる。オロルバイがジャブとワンツー、ダブルレッグで組んでケージへ。ブレネウの離れて距離を取る。

ブレネウがスピニングバックキックと右ロー。オロルバイが右ストレート当てる。ブレネウは右カーフを蹴るが、オロルバイがそこに右ストレートを当てて、ブレネウが後方に倒れる。ブレネウがガードポジションをとったところで試合終了。パンチ&テイクダウンで優位に立ったオロルバイが粘るブレネウを振り切って判定勝利、UFCで2連勝となった。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC301 アレッサンドロ・コスタ アーセグ ケヴィン・ボルハス スティーブ・アーセグ ブログ

【UFC301】右カーフを効かせたアレッサンドロ・コスタが、ボルハスをパウンドアウト

<フライ級/5分3R>
アレッサンドロ・コスタ(ブラジル)
Def.2R1分35秒by TKO
ケヴィン・ボルハス(ペルー)

様子見の両者、30秒を過ぎてようやくコスタがロー、ボルハスがジャブを繰り出す。コスタはワンツー、そして距離を詰めて左右のフックのコンビを見せる。コスタのローに右を合わせたボルハスは、左インローを蹴られる。踏み込んでコンビのコスタと、ボルハスの右オーバーハンドが交錯する。コスタのダブルレッグを切ったボルハスはジャブを伸ばす。

コスタが踏み込み右フック、ボルハスはボディを合わせる。前に出るコスタと、迎え撃つボルハスという流れのなかでボルハスが右ボディを入れる。ワンツーの右を決めたボルハスに対し、コスタもすかさずコンビを打ち返していく。跳びヒザは不発に終わったボルハスはリードフックを打たれ手をつく。続く跳びヒザを押し倒したボルハスは、立ち上がったコスタに跳びヒザを狙う。最後のダウンがジャッジの判断にどのような影響を与えたか。

2R、パンチの交錯のなかで右カーフを効かせたコスタが、2発、3発とカーフを続ける。崩れたボルハスはパウンドを落とされながら立ち上がったものの、カーフを受けて再び倒れる。コスタは鉄槌の連打からボルハスが潜ろうとしたところでマウント奪取。半身のボルハスに拳を落とし続けたコスタがTKO勝ちを手にした。

「メキシコに住んでいるけど、僕はブラジルのために戦っている。UFCデビュー戦は2種間しかキャンプができなかったけど、今回はフルキャンプができた。これが僕の戦い方だ。10日ほどスティーブ・アーセグと練習をしたけど、パントージャとは凄くタフな戦いになるだろう。スティーブ・アーセグ、すぐにまた会おう」とコスタは話した。


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45 AB F1 Gladiator Gladiator026 MMA MMAPLANET o ONE Progress Wardog Wardog47 YouTube デッチプール ブログ 竹本啓哉

【Gladiator026】メインでデッチプール戦、竹本啓哉「グラップリングをやってきたのは4年間じゃない」

【写真】盟友ワタナベの勝利が嬉しすぎて、目を閉じてしまっている竹本でした(C)SHOJIRO KAMEIKE

5日(日)、豊中市の176BOXで開催されるGLADIATOR026のメインで、竹本啓哉がタイのデッチプールと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年9月にテムーレン・アルギマーに判定勝ちし、GLADIATORバンタム級王座に返り咲いた竹本が今回はタイのMMAファイターを迎え撃つ。今年2月に開催されたGLADIATOR CSでは竹内稔とのPROGRESSフォークスタイル戦で敗れたものの、再度王者としてMMAを戦うのは今回が初めてとなる。そんな竹本が4月28日、Wardog47に出場したワタナベ関羽マサノリのセコンドに就いた。盟友の勝利後、竹本にデッチプール戦について訊いた。


――先ほどWardog47でチームメイトのワタナベ選手が判定勝利を収めました。まずはセコンドとしてお疲れさまでした。

「ありがとうございます。いや、もう何て言うのか……。彼はファイターとして、戦績もよくないです。でも他の人をサポートする才能があって、ずっと僕のサポートをしてくれています。だから、いつかワタナベも活躍してほしいと思っていて――」

――いきなり涙ぐんでいる竹本選手を見て、お二人の絆が分かります。

「今回はライト級挑戦者決定トーナメントなので、勝ち上がればWardogのベルトに挑戦できます。ワタナベには本当に頑張ってほしい。彼が勝ってメチャクチャ嬉しかったです」

――なるほど。一方で竹本選手ご本人の試合はメインとなりました。いつも試合順は気にしますか。

「しないです。自分にとっては、いつも『試合をする』というだけで。強いて言うなら、第1試合だと開始時間がハッキリしているから良いな、と思うぐらいですね」

――アハハハ。もう一つ、MMAを戦う中でタイ人ファイターと試合をすることは想像していましたか。

「いえ。それは全く想像していなくて、今回は本当に楽しみです。しかもムエタイ選手がMMAをやっているわけではなく、タイのMMAファイターで。ここ最近は国際戦が続いて楽しいですね。どんどん新しい経験をすることは好きなんですよ。僕自身も海外で戦ってみたいと思っていますし」

――ただ、その前に2月にはPROGRESSフォークスタイルグラップリングで竹内稔選手に敗れています。竹内選手がアナコンダチョーク得意としており、竹本選手はカウンターでアナコンダに捕らえられてしまうかもしれないシングルレッグに入りました。

「あとから考えると、相手の誘いに乗ってしまいました。竹内選手は最初から、僕がシングルレッグで入るように試合をつくっていて。自分自身としては組むとしても、ローシングル――首を取られないように必ず頭を内側に入れて、さらに低く足を触りに行くつもりだったんです。でもあれだけ得意技としているだけに、いろんなパターンでアナコンダを極める準備をしていたんだなと思いましたね」

――確かに結果論として、視ている側としても竹内選手がアナコンダの体勢に入った瞬間、『あぁシングルレッグで入るように仕向けていたんだ』と気づかされました。

「そうです。僕としても何か行けるような気がして――グラップリングに関しては、竹内選手のほうが一枚も二枚も上手でした」

――あの大会で竹内選手とグラップリングで戦い、得たものはありますか。

「僕もグラップリングは自信があったんですよ。でも自分は井の中の蛙で、大海を知らなかったんだなと思いました(苦笑)。MMAの試合ではないけれど、自分よりも強い選手と戦うことができたことは良かったです。本当に勉強になったというか」

――こういう言い方は良くないかもしれませんが、この一本負けがMMAではなくグラップリングの試合で良かったとは思いませんか。

「そう言われてみれば――ああいうふうに誘われて、アナコンダを極められることはMMAでもありうるわけで。負けたのは良いことではないけれど、今後のためには良かったです。

対策できているからって、相手の得意な部分で勝負してはいけない。僕の中では『対策しているからシングルレッグで入ってやろう』と思った部分もあるんです。でも長年アナコンダを極めている竹内選手からすれば、僕がやってきた対策なんで、これまで何度も経験しているものでしょうし。

これは次の試合の話にも繋がるのですが、たとえ相手が僕の得意パターンの対策をしようとしても対策しきれないようにする。何だったら僕の得意パターンを思いっきりぶつけても良いのかな、って」

――グラジエイターの試合は全てYouTubeで中継されていて、竹本選手の試合映像は簡単に視ることができるからこそ……。

「映像が出回れば出回るほど、相手選手には知られてしまいますよね。ただ、試合映像の印象って強く残るものでもあるんです。僕の場合でいえば、当然のように組みを警戒される。ということは、僕としては組みを警戒する相手の対応も分かるわけで。たとえば僕がしゃがむだけでテイクダウンのフェイントになります。それだけ相手にとっては気にしなくても良いことが気になってしまう。そこで僕が相手に合わせて勝ち方を変えるから、映像が出回れば出回るほど良い面も出て来ますよね」

――テムーレン戦も試合後に解説してくれたように、相手が組みを警戒するあまり、竹本選手のパンチが当たり勝利に結びつきました。

「テムーレン選手が僕の組みを警戒して、ガードを下げていましたからね」

――すると次の試合でも、また新しい竹本選手を見ることができそうですか。

「いやぁ、それは分からないです」

――分からないのですか(笑)。

「アハハハ。まぁ、先入観ってありますよね。デッチプール選手は打撃中心だからって、それは4年前の試合です。その先入観にとらわれてグラップリングばかり練習していると……。相手がこの4年間、何をしてきたかも考えないといけなくて」

――現在はタイも柔術やグラップリングの大会が数多く開催されていますね。それはONEの影響も大きいとは思います。

「そうなんですよ。いまやタイの選手もグラップリングが強い可能性もある。そんなタイ人選手のMMAを体感できるなら、僕にとっては面白いです。でもグラップリング勝負になれば僕が勝ちますけどね。僕がグラップリングをやってきたのは4年間じゃないから。僕の4年前のグラップリングでも、間違いなく相手より強いです。デッチプール選手の強さにも期待していますが当然、僕が勝ちます」

■視聴方法(予定)
5月5日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■GLADIATOR026対戦カード

<バンタム級/5分3R>
竹本啓哉:61.7キロ→61.65キロ
デッチプール:60.6キロ

<フライ級/5分3R>
山上幹臣:56.65キロ
今井健斗:57.1キロ

<フェザー級/5分3R>
中川晧貴:65.85キロ
水野翔:66.1キロ

<68キロ契約/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス:68.35キロ
パク・サンヒョン:68.25キロ

<PROGRESフォークスタイルグラップリング64.4キロ契約/5分2R>
上田祐起:64.4キロ
江木伸成:61.75キロ

<フェザー級/5分2R>
木村柊也:66.15キロ
塩津良介:64.95キロ

<バンタム級/5分2R>
南友之輔:61.4キロ
秋田良隆:61.25キロ

<フライ級/5分2R>
古賀珠楠:57.15キロ
田中義基:56.85キロ

<ライト級/5分2R>
磯嶋祥蔵:70.4キロ
都市弦介:70.25キロ

<フライ級/5分2R>
大月宣樹:60.65キロ
カーヴィ:60.55キロ

<バンタム級/5分2R>
ルキヤ:60.0キロ
小見山瞬:61.35キロ

<フライ級/5分1R>
伊藤琥大郎:56.4キロ
塩谷尚也:56.0キロ

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN22 スミラ・サンデル ナタリア・ディアチコワ ブログ

【ONE FN22】体重超過のサンデルが左ボディからの連打で2RKO勝利。ムエタイ女子ストロー級王座は空位に

<ムエタイ・126.5ポンド契約/3分5R>
スミラ・サンデル(スウェーデン)
Def.2R2分59秒 by KO
ナタリア・ディアチコワ(ロシア)

当初予定されていたサンデルとディアチコワのONEムエタイ女子世界ストロー級王座統一戦は正規王者のサンデルがハイドレーションテストをクリアしたものの公式計量を1.5ポンド=680gオーバー。

これによりサンデルは王座剥奪となり、試合は126.5ポンドのキャッチウエイトとして行われることとなった。なおこの試合はディアチコワが勝利した場合のみタイトルを獲得するONEムエタイ女子ストロー級タイトルマッチとして行われ、サンデルが勝利した場合、王座は空位のままとなる。

サンデルがジャブと前蹴りで前に出る。ディアチコワもサンデルの右に右フックを合わせ、前に出るサンデルにワンツー・右フックを当てる。サンデルはガードを固めて前に出て、首相撲になると鋭いヒザ蹴りを突き刺す。

ディアチコワはジャブと前蹴り、右ストレートのカウンターを狙う。ここからディアチコワがパンチ前に出てサンデルをロープに後退させる。ここを首相撲で脱出したサンデルは再びガードを上げて前進した。

2R、サンデルが前蹴り・左ミドルのフェイントで前に出るが、ディアチコワはワンツーが当たる。首相撲になるとサンデルを綺麗に崩した。再開後、サンデルがジャブを突くと、ディアチコワが右フック、スピニングバックキックもヒットさせる。

サンデルは距離を潰して左ボディを打ち込み、ヒザ蹴りと首相撲でディアチコワを消耗させる。サンデルはガードを上げて前進し、ディアチコワのパンチの打ち終わりに組みついて首相撲に持ち込む。

そしてサンデラがディアチコワをロープに詰めると強烈な左ボディを打ち込む。この一発でディアチコワの動きが止まり、サンデリがボディと顔面に左フック、そしてヒザ蹴りを連打。ディアチコワがロープの外に出る形となり、レフェリーが試合を止めた。試合はサンデルが勝利したため、ストロー級王座は空位に。試合後、サンデルは体重超過を謝罪し、フライ級への階級アップを示唆した。


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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN22 ウェイ・ルイ ブログ 秋元皓貴

【ONE FN22】前に出て攻める秋元×距離を取る&合わせるウェイ・ルイ、ジャッジは後者を支持

【写真】距離を取って蹴りを当てる。その評価が高かったか。(C)ONE

<キックボクシング・バンタム級/3分3R>
ウェイ・ルイ(中国)
Def.3-0
秋元皓貴(日本)

サウスポーのウェイ・ルイが左ミドルとインロー、秋元もインロー・右ハイを蹴り返す。一旦距離を取ったウェイ・ルイが左ミドルを蹴って、ジャブ・右フックも見せる。秋元もウェイ・ルイの左ミドルにインローを返すが、ルイの左ミドルが当たる場面が目立つ。

ウェイ・ルイがパンチで前に出ていくと、秋元はインロー。ルイは左ミドル・ヒザ、そして左ストレート。距離を詰めた秋元が右ストレートを当てる。ウェイ・ルイはパンチをまとめて左ミドル、秋元は右ボディから右ハイ、右ミドル。ウェイ・ルイも左ミドルを蹴り返し、足を使いながら右フックを狙う。

2R、秋元がパンチで前に出るとルイが右フックを合わせる。秋元は右ストレートから前に出て、右の飛びヒザ蹴り、左フックから右ストレート、ウェイ・ルイのパンチに右ハイを合わせる。さらに秋元が右ストレートから連打をまとめる。ウェイ・ルイもパンチを返すが秋元は下がらない。秋元はパンチから右ハイ、ウェイ・ルイも右ボディ。秋元がインローを蹴れば、ウェイ・ルイも左ストレートを突き刺す。

秋元はウェイ・ルイの前蹴りをさばいて右ストレートから左フックを当て、ウェイ・ルイも足を使って右フックとヒザ蹴りを返す。秋元はそこに右ストレートを合わせ、パンチ&インローで前に出る。ウェイ・ルイは秋元の右に左フックをかぶせる。秋元が左フック。ウェイ・ルイが左ストレートから右フック。秋元は距離が詰まるとボディにヒザ蹴りを突き刺す。

3R、秋元が右ミドルを蹴って、左フックからパンチをまとめる。秋元はこの左フックを当てて右ミドルとインロー、右ミドル・右ストレートと手数を増やす。ウェイ・ルイも下がりながら右フックを返す。秋元は前に出て左右のボディ、左フックを打つ。ウェイ・ルイは奥足ローとヒザ蹴り。秋元は右ミドルを蹴って前進。ウェイ・ルイもボディブローとローを蹴り返す。

下がらない秋元が左フックと右ストレート、ウェイ・ルイも右フックと左ストレートを狙って譲らない。秋元が左右のミドル、ウェイ・ルイはアウトローと左ストレート。秋元も奥足ローを蹴る。前に出た秋元と下がりながら攻撃を合わせたウェイ・ルイ。ウェイ・ルイが支持される形で判定勝利を収めた。


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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN22 フー・ヤン ブログ リース・マクラーレン

【ONE FN22】ヤンが初回にダウンを奪うも、2RからジャブとTDで支配したマクラーレンが判定勝ち

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
リース・マクラーレン(豪州)
Def.2-1
フー・ヤン(中国)

ヤンがマクラーレンのパンチに右のカウンターを合わせる。マクラーレンは右ローから左ジャブを突く。ヤンが左手の指を伸ばしていると、レフェリーから注意が入った。再開後、ヤンはワンツー、右ローを放ってサークリングする。一気に距離を詰めたヤンの右が当たり、マクラーレンがダウンを喫した。ヤンの足にしがみつくも倒せず、試合はスタンドに戻る。ヤンが左右のフックでマクラーレンを追い込んでいく。マクラーレンはサウスポーにスイッチし、シングルレッグで組んでバックに回る。ヤンがクラッチを切って離れた。

マクラーレンはミドルからシングルレッグで入るも、ヤンがカットする。なおも組みつくマクラーレンを振り払った。ヤンが左フックを効かせるも、マクラーレンがシングルレッグからバックを奪い、左足を差し込み引き倒した。グラウンドに持ち込んだマクラーレンがバックマウントを整えていく。ヤンが反転して立ち上がる。スタンドではヤンの右ボディから左フックがクリーンヒット。マクラーレンのシングルレッグを切ったヤンが、一瞬ボディロックで組み、離れる。マクラーレンのシングルレッグを突き放したヤンが距離を取って初回を終えた。

2R、オーソドックスに構えるマクラーレンが右ローを繰り出す。さらに右カーフを当てると、ヤンも右ストレートでマクラーレンの顔面を跳ね上げる。サウスポーにスイッチしたマクラーレンは右フックから組みついたが、ここはヤンが離れた。ヤンの右ハイをかわすマクラーレンは、右ヒジを見せ、さらにシングルレッグで組むもテイクダウンには持ち込めない。足を使うヤンに対し、マクラーレンは左ジャブを突く。ニータップからバックに回ったマクラーレンは、右足を差し入れるも引き倒せず。さらにリフトアップで崩せないが、ヤンをコーナーに詰めて後ろに引き倒した。

すぐさまヤンがスクランブルに持ち込み、立ち上がる。スタンドに戻るとマクラーレンのパンチがヤンの顔面を捉える。やや疲労が見えるヤンに対し、シングルレッグでクリーンテイクダウンを奪ったマクラーレンがパスした。うつ伏せになったヤンのリストを抱え、パンチで削るマクラーレンは、ヤンの左腕を取って腕十字を狙う。これはスッポ抜けてヤンに立たれてしまったが、ラウンド残り時間もプレスを掛け続けた。

最終回、マクラーレンが右カーフから右フックへ。組みつけずも左ジャブを当て続ける。ワンツーを伸ばしてヤンを下がらせるマクラーレン。ヤンは下がりながら左インロー、右ハイから左スピニングバックキックに繋げるも空振り。マクラーレンが左ジャブでヤンにロープを背負わせる。ヤンもテイクダウンを狙うが状況を打開できない。組みも交えてヤンを追い込んでいくマクラーレンは、頭を下げるヤンに左ジャブを浴びせる。

シングルレッグからバックを奪ったマクラーレンは、ヤンがコーナーに体を預けると一旦離れ、ダブルレッグで背中を着かせた。すぐにヤンは立ち上がったが、マクラーレンもパンチを当ててから組んでいく。シングルレッグ→ダブルレッグ→バックへ。コーナーに詰められたヤンが正対する。ここでもマクラーレンは一度離れ、ダブルレッグでグラウンドに持ち込むとバックを奪う右腕をヤンの首に回す。RNCが極まらないと見るや、マウントからパンチを連打して試合を終えた。

2Rからマクラーレンが完全に支配したと思われたが、1Rのダウンが効いたのか。判定は割れたもののマクラーレンが勝利を収めた。


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【悲報】矢地祐介「鈴木千裕は運が良かっただけ。これからスゴイ苦労すると思う」

639: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/05/03(金) 19:37:03.32 ID:ahw9fhss0
矢地くん千裕に嫉妬バリバリで草

https://youtu.be/e_wJev_v8Y4?si=-zQI1tHPXm0gWa6n&t=1163


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MMA o ブログ

ONE Fight Night22:リアルタイム速報

MMAグラップリングの試合のみ。

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN22 World kicks スミラ・サンデル ナタリア・ディアチコワ ブログ

【ONE FN22】サンデルが計量オーバーで王座剥奪。ディアチコワ戦は変則タイトルマッチに変更

【写真】メインのONEムエタイ女子世界ストロー級王座統一戦は正規王者サンデルの体重超過により試合形式が変更された(C)ONE

明日4日(土・現地時間)、タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE FN22の公式計量・ハイドレーションテストが行われた。
Text by Takumi Nakamura


ONEから公式計量・ハイドレーションテストの結果が届き、ONEムエタイ女子世界ストロー級王座統一戦に出場する正規王者スミラ・サンデルがハイドレーションテストをクリアしたものの公式計量を1.5ポンド=680gオーバー。これによるサンデルは王座剥奪となり、試合は126.5ポンドのキャッチウエイトとして行われることとなった。

この試合はディアチコワが勝利した場合のみタイトルを獲得するONEムエタイ女子ストロー級タイトルマッチとして行われ、サンデルが勝利した場合、王座は空位のまま。サンデルの報酬の30%がディアチコワに渡される。

またモーリス・アベビがハイドレーション検査を合格するも体重超過。そのためキャッチウェイト=174ポンド契約で実施となる(アベビの報酬の30%がディアチコワに渡される)

■放送予定
5月4日(土・日本時間)
午前8時45分~U-NEXT

■ ONE FN22対戦カード

<ムエタイ・126.5ポンド契約/3分5R>
スミラ・サンデル(スウェーデン)
ナタリア・ディアチコワ(ロシア)
※ディアチコワが勝利した場合のみONEムエタイ女子ストロー級王座を獲得
※サンデルが勝利した場合はONEムエタイ女子ストロー級王座は空位

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
アクバル・アブデュラエフ(キルギス)
ハリル・アミール(トルコ)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
シンサムット・クリンミー(タイ)
ドミトリー・メンシコフ(ロシア)

<174ポンド契約/5分3R>
モーリス・アベビ(スイス)
ジャン・リーポン(中国)

<キックボクシング・バンタム級/3分3R>
秋元皓貴(日本)
ウェイ・ルイ(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
リース・マクラーレン(豪州)
フー・ヤン(中国)

<キック・ライト級/3分3R>
ルンラーウィー・シッソンピーノン(タイ)
ボグダン・シュマロフ(ブルガリア)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
澤田千優(日本)
ノエル・グランジャン(タイ)

<ムエタイ・ストロー級/3分3R>
トンプーンPK・センチャイ(タイ)
ザガリア・ジャマリ(モロッコ)

<サブミッショングラップリング132ポンド契約/10分1R>
市川奈々美(日本)
ビアンカ・バシリオ(タイ)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ショーン・クリマコ(米国)
ホシュエ・クルス(メキシコ)

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AB DEEP ブログ 巌流島

【巌流島バーチャルファイト】ぱんちゃん璃奈がプロ初黒星 木村ミノルが63秒KO勝ち

221: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/05/03(金) 20:35:30.00 ID:8KmVw2qF0
まとめさいとのひと、今日はDEEPと巌流島とONEとか、忙しいな


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