カテゴリー
DEEP104 Interview Special パク・シウ ブログ 伊澤星花 青木真也

【Special】月刊、青木真也のこの一番:10月─その弐─伊澤星花 ✖パク・シウ「好感を持っちゃいます」

【写真】組み有りの打撃か、打撃有りの組みか。伊澤はMMAの打撃戦をいとわなかった (C)MMAPLANET

過去1カ月に行われたMMAの試合から青木真也が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観──青木のMMA論で深く、そして広くMMAを愉しみたい。

青木が選んだ2021年10月の一番、第二弾は10月23日に行われたDEEP104 から伊澤星花✖パク・シウ戦について語らおう。


──青木選手が選ぶ10月の一番、2試合目は何になりますか。

「伊澤星花✖パク・シウですね。伊澤選手は僕が思っていたより良い選手でした。本人はフィニッシュできないことに納得していないようですが、試合が始まったと同時に距離を詰めていきました。パク・シウのプレッシャーに下がることがなかったです。アレを見て、『この子は良い選手だ』と思いました」

──伊澤選手は打撃を貰うことに腰が引けていないですね。

「組みが混ざった打撃、ということではその通りです。この選手は将来性があります」

──おお青木真也にそう言わしめる、と。殴られてダウン、簡単にテイクダウンできなかったも初めての試合でした。

「女子だからというのはあると思いますが、打撃のプレッシャーを掛けることができていた。失速する場面もあったけど素晴らしいと思いました。一つ課題を挙げるとすると、ケージレスリングですね。ケージレスリングはあまり稽古できていないように見えました。

シングル、ダブルと入るのですが、そこから柔道流のクリンチと融合できていない。あそこは勿体ないですね」

──ただ、まだ4戦目です。ケージレスリングも実質、実戦では初体験という見方もできます。テイクダウンから起き上ってきた相手というのは。

「そうなんですよね。だから凄く未知数だった。それが今回の試合で、これから先があることが分かりました。だから、これからを考えるとケージレスリングかなと思いますね。あと今回の試合で49キロ、これまではストロー級ということを考えると、小さいですね」

──試合前のインタビューで、初めて減量をしたと聞きました。ただ海外にアトム級がないので、ストロー級で戦っていきたいと。

「48キロは北米にほぼないですしね。良いと思います。だからこそケージレスリングをしっかりとやってほしいです。そこができると、あのグラウンドの強さが生きています」

──将来性は絶対。どう実戦経験を積んでいくのか。

「国内はいないですからね。どういう文脈でやっていくのかは、興味深い。52キロだと小さいから、体ができるまで契約体重を念頭にいれてキャリアを積んでいくのもありますね」

──では現状のRIZINのトップ勢、いわば浜崎朱加選手ともキャッチウェイトで有り得るわけですね。

「う~ん、僕がこういうことを言うのはダメなんだろうけど、ケージで見続けたいですね」

パク・ジョンウン

──北米を見てストロー級で戦っていくということに通じているかとは思います。それ故のケージレスリングが課題という着眼点でしょうし。

そうなるとDEEP、佐伯さん人脈だと隔離措置が解かれ、韓国勢の招聘がいつ再開されるか。その辺りが伊澤選手の今後に大きく関係しているのかと。

シム・ユリ

「そうですね。パク・シウに勝ったことで、パク・ジョンウンやシム・ユリと契約体重で戦うということですね」

──はい、シム・ユリは9月にパク・ジョンウンを破りRoad FCのアトム級チャンピオンになりました。それとDouble GFCならアトム級王者のパク・ホビョンがいます。

パク・ホビョン(C)DOUBLE GFC

「階級差はあるけど、彼女に当てる強さを持っている選手は日本にいない。なら韓国勢になってきますよね」

──現状、伊澤星花選手と平田樹選手、女子MMA界の新星を比較すると伊澤選手の方がMMAになっているように見受けられます。

「平田より格闘技が出来ている。それは当たり前のことです。全然、伊澤選手の方がMMAになっています。打撃の距離感にしても。伊澤選手は単純にMMAが好きなんだと思います。

この間の大会では控室が近くで試合後に『良いファイト。凄く良いMMAだったと思います』ということだけはお伝えしておきました。あんまり納得いってなさそうだったけど(笑)。そう格闘技で、MMAだったという風に話したはずです。あまりね、ベラベラ話してはいませんが。

この選手をどう育てていくのか。それが彼女の岐路でもあるし、日本のMMA界の岐路でもある。にしてもMMAが好きなのが伝わってくるから、好感を持っちゃいますよね」

The post 【Special】月刊、青木真也のこの一番:10月─その弐─伊澤星花 ✖パク・シウ「好感を持っちゃいます」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP ONE Report   パク・シウ 久保健太 伊澤星花 住村竜市朗 修斗 北岡悟 大木良太 石塚雄馬 神龍誠 福田龍彌 米田奈央 鈴木琢仁 鶴屋怜

『DEEP 104 IMPACT』試合結果

DEEP 10.23 後楽園ホール(レポ):神龍誠、元修斗王者・福田龍彌に苦戦も判定勝ち。鈴木琢仁、北岡悟を粉砕。伊澤星花、パク・シウに勝利も悔し涙。鶴屋怜が4連勝(バウトレビュー)
第7試合 メインイベント フライ級(ノンタイトル戦) 5分3R
○神龍 誠(神龍ワールドジム/DEEPフライ級王者)※フリーから所属変更
×福田龍彌[りゅうや](MIBURO/元修斗世界フライ級王者)
判定3-0 (和田29-28/豊永30-27/植松30-26)

第6試合 セミファイナル ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/元DEEPライト級王者)
○鈴木琢仁[たくみ](ボンサイ柔術)
3R 0’20” TKO (レフェリーストップ:右膝蹴り→グラウンドパンチ)

第5試合 ウェルター(ノンタイトル戦) 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE/DEEPウェルター級王者)
×米田奈央(フリー)
判定2-1 (福田28-29/和田29-28/植松30-27)

第4試合 DEEP JEWELS 49kg契約 5分3R
○伊澤星花(フリー/DEEP JEWELSストロー級王者)※高本道場から所属変更
×パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)※TEAM MADから所属変更
判定3-0 (福田28-27/豊永29-26/和田29-26)

第3試合 ライト級 5分2R
×大木良太(KRAZY BEE)
○石塚雄馬(AACC)
判定0-3 (福田18-20/豊永○19-19/和田18-20)

第2試合 フライ級 5分2R
×久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)
○鶴屋 怜(パラエストラ柏)
1R 3’55” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 フェザー級 5分2R
×高橋辰也(和術慧舟會HEARTS)
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
判定0-3 (豊永19-19○/福田18-20/植松18-20)

 10月23日に後楽園ホールで開催された『DEEP 104 IMPACT』の試合結果。メインイベントは神龍誠が福田龍彌に判定勝ち。セミファイナルはボンサイ柔術所属の鈴木琢仁が北岡悟に3R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP DEEP104 MMA キック パク・シウ 伊澤星花

【DEEP104】序盤は打撃、後半は組みでコントロールした伊澤星花がパク・シウに3-0判定勝ち

【写真】グラウンド状態の蹴りというアクシデントもあったが、最後は伊澤が組み勝った(C)MMAPLANET

<49キロ契約/5分3R>
伊澤星花(日本)
Def.3-0:29-26.29-26.28-27.
パク・シウ(韓国)

開始早々、伊澤が左フックをヒット。パンチを振るいながらプレッシャーをかけていく。パク・シウは右のカーフキックで迎え撃つが、伊澤はシングルレッグでテイクダウン。パク・シウはすぐに立ち上がる。伊澤は相手の左足を離さず、そのままケージに押し込んだが、パク・シウも離れる。伊澤は再びパク・シウにケージを背負わせ、ダブルレッグで尻もちを着かせた。耐えるパク・シウに背中を着かせると、立ち上がってパンチを落とす。

パク・シウは立ち上がってケージ中央へ。伊澤にカウンターの右ストレートを当て、さらに伊澤の左ジャブに右クロスを被せていく。左ジャブを繰り出しながら前に出る伊澤。パク・シウは右アッパーを放つが当たらず。パク・シウの左足にシングルレッグを仕掛けた伊澤は、反対方向へ揺さぶって倒すも、パク・シウもすぐに立ち上がった。伊澤はそのまま相手をケージに押し込んでいく。ケージづたいにパク・シウは離れた。

ケージ中央に戻ると右カーフを当てるパク・シウ。残り1分、サウスポーにスイッチしたパク・シウが左ストレートを放つも、伊澤はバックステップでかわし、プレッシャーをかける。残り30秒でパク・シウにケージを背負わせ、最後はケージ中央で左の足払い気味のローを当て、プレッシャーをかけ続けた。

2R、前に出る伊澤が右ストレートをヒット。左ジャブで距離を測り、組み付いた伊澤がパク・シウをケージに押し込む。ボディロックからダブルに切り替え、さらにバックに回ってグラウンドへ持ち込もうとする伊澤。一度引き倒し、パク・シウにヒザを着かせたが、パク・シウも立ち上がった。バックをキープする伊澤は、パク・シウの右腕を取りに行ったが、これは失敗して背中を着く。ここで伊澤の右目が大きく腫れあがっている。その伊澤の顔面へ、スタント状態にあるパク・シウの右の蹴りが入ってしまい、試合が中断される。

パク・シウにレッドカードが提示され、減点に。再開後、左ジャブを当てた伊澤に対し、パク・シウが前に出る。パク・シウの右ストレートがヒットし、いざがバランスを崩す。立ち上がった伊澤は、ボディロックからテイクダウンに成功して、そのままバックに回りパク・シウをコントロールする。パク・シウは伊澤の足を取りながら立ち上がり、背中を着いたままの伊澤にローを放っていく。

レフェリーがブレイクをかけてスタンドへ。パク・シウの左に左ジャブを合わせる伊澤。パク・シウも伊澤の左ジャブに左フックを返していく。サウスポーにスイッチしたパク・シウは、ガードを広げてから左ストレートを2連発。伊澤は組み付くもテイクダウンできない。パク・シウはスイッチを繰り返しながら、プレッシャーをかけていった。

最終回、開始直前に伊澤の右目に対してドクターチェックが入る。ラウンド開始早々、パク・シウが目に出ていく。伊澤は左ジャブ、パク・シウは右カーフキックを繰り出す。サウスポーから左スイングを繰り出したパク・シウは、オーソドックスに戻して細かいパンチを狙う。伊澤はパク・シウの左足にシングルレッグ。パク・シウはケージに押し込まれながらディフェンス、伊澤もボディロックから右腕を差し上げていく。パク・シウが崩しにかかったところで、伊澤は一瞬離れたあと、パク・シウの右足を取りテイクダウンを奪った。

パク・シウが足を利かせると伊澤は立ち上がる。下から蹴り上げるパク・シウ。伊澤は再びグラウンドへ。ケージに押し込まれたパク・シウは立ち上がる。左足へ食らいつく伊澤は、ダブルレッグに切り替える。パク・シウは左足を差し込んで倒されない。そして離れたパク・シウは、スイッチしながらパンチを繰り出すも、伊澤が組み付いてガブりからシングルに切り替えてケージ際へ。一度尻もちを着かせて、立ち上がったパク・シウをシングルレッグからケージに押し込んだまま、試合終了のゴングを聞いた。

勝ちを確信したか、試合直後うずくまって涙を流す伊澤。判定はパク・シウの減点もあり、大差で伊澤の勝利となった。


The post 【DEEP104】序盤は打撃、後半は組みでコントロールした伊澤星花がパク・シウに3-0判定勝ち first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP104 Interview J-CAGE パク・シウ ブログ 伊澤星花

【DEEP104】キャリア4戦目でパク・シウ戦へ、伊澤星花「MMA全体で伊澤星花は強いと証明したい」

【写真】この撮影後、伊澤はドクターペッパーをゴクリ。かつて日本のエース、水垣偉弥はリカバリー時にコーラを愛飲していたことが思い出された(C)MMAPLANET

23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP 104 でDEEP JEWELSストロー級チャンピオンの伊澤星花が49キロ契約マッチでパク・シウと戦う。

僅かキャリア3戦目でチャンピオンベルトを巻いた伊澤にとって、過去最強の相手は打撃という要素でMMAファイターとして試金石となるファイトだ。

この大一番を前にして、計量終了直後もリラックスし大物感を漂わせる伊澤に話を訊いた。


──今回49キロ契約、ストロー級より3キロ軽いわけですが、減量の方は順調でしたか。

「これまで減量なしで52キロで試合をしてきて、今回も3キロぐらいしか落としていないので全然問題はなかったです」

──普段は減量をしていなかったのですね。では、MMAでは初めて減量になったと。

「ハイ。ただ水抜きもないですし、体力にも問題ないです。

甘いモノを我慢して練習していると、これぐらいに落ちるので本当に体調も良いです。52キロの時は腹筋とかも全然でないので、今はちょっとお腹が割れていて嬉しいです」

──キャリア4戦目、チャンピオンとしてパク・シウと戦う。果たしてあのパンチを被弾した時、これまで通りに戦えるのかという点が鍵になってくるかと思います。

「試合では打撃を受けたことはないですけど、練習では顔に痣ができるぐらい被弾しているので。受ける時にちゃんと気合を入れてパンチを見ておけば、KOとかはされないですし、見てさせいればしっかりとディフェンスもできるので、そこまで怖くはないです」

──横田さんからもお墨付きをもらっていますか。

「試合でも自信を持ってやって良いと言ってもらえました。ずっとサウスポーの選手としか試合をしてこなかったのですが、横田さんからは『オーソの選手とも戦うことになるから』ということで、かなり早い段階からオーソドックス対策をしてきていたんです。

前の試合が終わった直後から、オーソドックスを想定して練習してきたのですが、『最初は全然できていなくて自信もなかった。でも最近は動き方も考え方もちゃんと分かってきてているので、自信を持ってやって良い』と」

──それこそ、自信になる言葉ですね。伊澤選手は練習してきたことを試合でも試したいと思う方ですか。

「毎回そうですが、MMAをしたいと思っています。その時、その時で最善を尽くす。例えば明日の試合で距離を取られて打撃戦になったら、しっかりと打撃で応戦しようと思っています。接近したら組んで倒していく。その時々でベストの戦い方を選んでいきたいと思っています。まだどういう展開になるかは分からないですけど、組みに拘るという気持ちはないです」

──ではパウ・シウの攻撃で最も警戒しているのは?

「スイッチしてからの三日月蹴りと、普通に右ストレート。組みに行った時のカウンター狙いのストレート。この2つを意識しています」

──伊澤選手は打撃ではオーソですが、組みは右手でも左手前でも組んでいるように見受けられます。

「組む時は右・左に関係なく練習してきたので、どちらが前でも組めます。打撃のオーソのまま左手でも、踏み込んで右手でも」

──聞けば聞くほど、ポテンシャルを感じます。それでも4戦目でパク・シウと戦うことをどのように自己評価していますか。

「トントン拍子ですね(笑)」

──今回、水抜き無しで49キロを700グラム下回っていました。今後、アトム級で戦うこともありますか。

「落そうと思えば、落とせます。でも最終的に世界で戦っていきたいので、世界にはないアトム級よりも、体を創ってストロー級で戦っていきたいです。世界で戦うには体を大きくして、減量してストロー級になる必要があると考えています。筋肉をつけて、落としてストロー級で戦っていこうと思います」

──男女揃って、もっとも将来を期待される存在になりつつあります。この試合では、どのような戦いをしたいと思っていますか。

「今回は相手がストライカーだということで注目されていると思うので、MMAとして組み技だけでなくMMA全体で伊澤星花は強いというのを証明したいと思います」

■視聴方法(予定)
10月23日(土)
午後5時55分~PPV SPWN
午後5時55分~PPV dwango

■ DEEP104計量結果

<フライ級/5分3R>
神龍誠:57.15キロ
福田龍彌:57.2キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.6キロ
鈴木琢仁:70.35キロ

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗:77.6キロ
米田奈央:77.5キロ

<49キロ契約/5分3R>
伊澤星花:48.35キロ
パク・シウ:49.0キロ

<ライト級/5分2R>
大木良太:70.75キロ
石塚雄馬:70.6キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:57.05キロ
鶴屋怜:56.95キロ

<フェザー級/5分2R>
高橋辰也:65.7キロ
木下尚祐:66.3キロ

The post 【DEEP104】キャリア4戦目でパク・シウ戦へ、伊澤星花「MMA全体で伊澤星花は強いと証明したい」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP DEEP104 MMA ONE   パク・シウ 久保健太 伊澤星花 住村竜市朗 修斗 北岡悟 大木良太 石塚雄馬 神龍誠 福田龍彌 米田奈央 鈴木琢仁 鶴屋怜

【DEEP104】計量終了 神龍誠「僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」

【写真】2年4カ月振りのDEEP出場となる神龍。仕上がりは上々のようだ(C)MMAPLANET

明日23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP 104 IMPACTの計量が、中野区の中野サンプラザで計量が行われた。

前修斗世界フライ級チャンピオン福田龍彌と、DEEPフライ級正規チャンピン神龍誠の会場入りが数分遅れたものの全7試合、14人の出場選手は全てが計量をパスした。以下、計量後の選手たちの一言だ。


福田龍彌
「久しぶりに東京ですけど、折角戦いたくてもなかなか戦えへん子とできるんで精いっぱい楽しもうと思います」

神龍誠
「明日は……今、僕、メチャクチャ強いんで、福田選手死んじゃうと思うんで。僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」

鈴木琢仁
「明日、北岡選手の引退試合の相手を務めることになりました。北岡選手、今までお疲れさまでしたって感じですね」

北岡悟
「ええと、この場でいうことではないんですけど、ホント改めて色々な方にありがとうございますっていう気持ちです。感謝の気持ちって、区切り感があるんですけど、まぁアレですねぇ………………まぁ、舐めんじゃねぇよ。明日、見とけよって感じでしょうか。宜しくお願いします」

米田奈央
「まぎれもない強敵なんですけど、明日も全力でぶつかって良い試合ができればと思います」

住村竜市朗
「前回ちょっと、米田選手が仕上げてきてくれたにも関わらず、不甲斐ない結果になってしまってスミマセンでした。なんで、今回は改めて創り上げてきて仕留められるように、ハイ、明日はしっかりと良いモノを見せられると思うので期待してください」

パク・シウ
「明日の試合、必ず勝ちたいと思います」

伊澤星花
「今回、このような面白い試合を組んでいただきありがとうございます。明日は男子の試合のなかで、女子の試合をすることができるので、DEEP JEWELSの強さを証明したいと思います。明日は完全決着で決めますので応援宜しくお願いします」

石塚雄馬
「大木選手、頑丈そうなんで明日はぶっ飛ばしていきたいと思います」

大木良太
「明日はいつも通り楽しんで試合をして、しっかりと倒したいと思います」

鶴屋怜
「相手、3連勝中か4連勝中がよく分からないですけど、一発KOで終わると思うので注目してください」

久保健太
「若手のホープの鶴屋選手と戦えることを光栄に思います」

木下尚祐
「他団体から来たので僕のことを誰も知らないと思いますけど、明日は覚えて帰ってもらうことになると思います」

高橋辰也
「このなかで実績がないなかでこうして、これだけDEEPのメイン大会に呼んでいただき本当に感謝しています。今回の相手はZSTの強豪だと思いますが、自分はDEEPとしてしっかり迎え撃ってガッチリ倒してやろうと思っています」

■視聴方法(予定)
10月23日(土)
午後5時55分~PPV SPWN
午後5時55分~PPV dwango

■ DEEP104計量結果

<フライ級/5分3R>
神龍誠:57.15キロ
福田龍彌:57.2キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.6キロ
鈴木琢仁:70.35キロ

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗:77.6キロ
米田奈央:77.5キロ

<49キロ契約/5分3R>
伊澤星花:48.35キロ
パク・シウ:49.0キロ

<ライト級/5分2R>
大木良太:70.75キロ
石塚雄馬:70.6キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:57.05キロ
鶴屋怜:56.95キロ

<フェザー級/5分2R>
高橋辰也:65.7キロ
木下尚祐:66.3キロ

The post 【DEEP104】計量終了 神龍誠「僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP104 J-CAGE News パク・シウ ブログ 伊澤星花 神龍誠 福田龍彌

【DEEP104】北と西のドラゴン対決=神龍誠✖福田龍彌、実現。伊澤に好機or試練、到来=パク・シウ戦

【写真】神龍✖福田。ヒリヒリするカードが組まれた!! (C)MMAPLANET

19日(木)、DEEPが10月23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催するDEEP 104IMPACTの追加カードを発表した。

住村竜市朗✖米田奈央、北岡悟✖鈴木琢仁、平田直樹✖山本歩夢、鶴屋怜✖久保健太に続き、フライ級=神龍誠✖福田龍彌、49キロ契約=伊澤星花✖パク・シウという、またまた興味深い2試合が明らかとなった。


フライ級正規王者の神龍がDEEPに出場するのは2019年6月の暫定王座(※当時)決定戦、柴田モンキー有哉戦以来となる。実戦自体、昨年8月のRIZINの伊藤盛一郎戦から1年3カ月振りだ。

この間、故郷・宮城県亘理町に神龍ワールドジムという自らの城を築いた若きチャンピオンは、一部で10月に予定されていたダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ・上海で戦うのではないかという話もあった。事の真偽は不明だが、アジアのコンテンダーシリーズは今年も開催されず、ここを頭に置いてキャリアアップを考えていたファイターたちの多くが、進路を再考している。

進路の再考という点で、神龍と戦うことになった福田は7月にプロ修斗世界フライ級王座を平良達郎に明け渡し、その時点で『これで修斗は最後』と周囲に話していた。

昨年7月の暫定王座獲得から、正規王者への昇格を経ての平良との防衛戦まで、試合が組まれなかったことで福田は、新天地で戦うことを既に決めていたむきがある。

その福田にとっては2019年4月の安谷屋智弘戦以来、2度目のDEEP参戦で同プロモーション初黒星を目指す。デビュー当初からパンチ力に定評のある福田だが、MMAとしての総合力で平良の軍門に下った。

現状、MMAファイターとして福田の総合力は、どのレベルまで進化しているのか。神龍は平良のようにカチッと固めて、要所を抑えるというよりは、ノンストップ・スクランブラー系のファイターだ。何より平良のサイズはフライ級としてはマックスで、神龍には彼のような上背やリーチはない。

神龍の持ち足は、何といってもスピードと動き続ける運動能力にある。留まることを知らない運動体の診療を前にして、福田は豪腕を振るいつつ穴を埋めたファイトを展開できるか。非常にタン氏皆福田の本格的DEEP参戦と神龍のDEEPカムバック戦だ。

上記の一戦と同様に、伊澤✖パク・シウも興味深いマッチアップだ。DEEP JEWELSというよりも男女を含め、J-MMA界の超新星──キャリア3戦目でDEEP JEWELSストロー級王座に就いた伊澤が、アトム級王座決定トーナメントの準決勝で敗れたパク・シウと契約体重で戦う。

レスリング、柔道、相撲と組み技での実績通り、MMAとグラップリングに於いて組みの強さを如何なく発揮してきた伊澤だが、パク・シウのようなストライカーの打撃をまだ実戦で被弾したことはない。

一発貰うまでは、無敗の勢いで距離を詰めて倒すことは可能だろう。パク・シウはここでテイクダウンを防ぐか、スクランブルに一度でも持ち込み──その拳を超新星の顔に叩き込めるか。

パンチを受けた伊澤の組みが、どう変化するのか。日本に長期滞在しベルト奪取に賭けてきたパク・シウが、ストロー級王者を倒すことで、オセロの大逆転のようにバリューを上げることができる。パク・シウが意地を見せれば、伊澤にとっても勝敗に関係なく、さらなる成長を促すファイトとなるに違いない。

The post 【DEEP104】北と西のドラゴン対決=神龍誠✖福田龍彌、実現。伊澤に好機or試練、到来=パク・シウ戦 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP JEWELS33 J-CAGE Report パク・シウ ブログ 大島沙緒里

【DEEP JEWELS33】大島沙緒里がダウン後の腕十字でパク・シウにリベンジ! アトム級GP決勝へ

<DEEP JEWELSアトム級GP準決勝/5分2R>
大島沙緒里(日本)
Def.1R2分28秒 by 腕十字
パク・シウ(韓国)

大島が左ジャブから入る。前蹴りのフェイントから、前後の出入りが激しい大島。低空のテイクダウンはパク・シウにかわされる。大島が距離を縮めると、バックステップで自分の距離を保つパク・シウ。ケージ中央で大島はシングルレッグダイブへ。これはパク・シウも足を抜いて下がる。ケージ中央で打撃が交錯するなか、大島は前に出ていく。

前に出てくる大島にカウンターの左を合わせるパク・シウ。ケージ際で大島の顔面に右フックをヒットさせると、大島は腰を落とす。パク・シウはすぐにトップを奪ったが、ここで大島がパク・シウの右腕を取って腕十字へ。パク・シウは上から体重をかけて潰していくも、大島がうつぶせになって絞り上げたところで、パク・シウはタップした。

大島がリベンジを果たすとともに、GP決勝へ駒を進めた。


The post 【DEEP JEWELS33】大島沙緒里がダウン後の腕十字でパク・シウにリベンジ! アトム級GP決勝へ first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
ARAMI HIME UFC にっせー キック パク・シウ 伊澤星花 大島沙緒里 奈部ゆかり 本野美樹 村田夏南子 藤田翔子 青野ひかる

【DEEP JEWELS】速報中!DEEP JEWELS 33 ~アトム級GP 2021 FINAL~

ADCCEDFE-F6A0-41AA-9C7B-5DA5863AFCBE
村田夏南子のUFCから女子繋がり。浜松町のニューピアホールではDEEP JEWELS 33 ~アトム級GP 2021 FINAL~が開催されます。アトム級GPの準決勝、決勝に加え、本野美樹(AACC)×伊澤星花(高本道場)のストロー級タイトルマッチと見どころ十分。あろう事か遅刻確定ですが、本日も電波と充電の続く限り会場から速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 DEEP JEWELSアトム級GP準決勝】
×パク・シウ(韓国/TEAM MAD)
(1R 腕十字)
◯大島沙緒里(AACC)
1R、大島はパンチを打ち合いって流れからタックルに行く戦術。パンチを被弾するが、しっかり打ち返す。だが肝心のタックルは切られてしまいパウンドを被弾。しかしシウは深追いしない。スタンドに戻るとシウの左フックがクリーンヒット。ダウンした大島にパウンドを仕掛ける。すると大島は下から腕十字!これがガッチリ極まってシウはタップ!大島が逆転の一本勝ち!


【第2試合 DEEP JEWELSアトム級GP準決勝】
◯青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)
(1R 腕十字)
×にっせー(フリー)
1R、開始直後からタックルに行く青野。にっせーはこれを切って離れ側にパウンド。さらに青野は前に出るといなしてスタンドでバックに回る。しかし青野は向き直ってタックルでテイクダウン。マウントから肩固めを狙う。にっせーがスイープした瞬間、青野は下から腕十字!これが極まってレフェリーが試合を止めた!


【第3試合 ライト級】
◯ひしぬまjujcyさやか(和術慧舟會GODS)
(2R TKO)
×ぽちゃんZ(ねわざワールド品川&パラエストラ東京)
1R、開始直後から重量級同士のぶつかり合い。重たいフックをそれぞれヒットさせる。身体が近づくと長い差し合い。ブレイクがかかる。膠着するかと思いきや、中盤からひしぬまが面白いように投げでテイクダウン。終了間際にはマウントも奪取して優位に試合を進めた。
2R、開始直後にひしぬまが投げでテイクダウン。袈裟固めの体勢からマウントに移行してパウンド連打。体勢を変えて打ち続けるとついにレフェリーが試合を止めた!


【第4試合 51kg契約】
×音波(AACC)
(判定0-3)
◯竹林エル(総斗會三村道場)
1R、DEEPJEWELS常連ストライカーの音波に一歩も引かない打撃戦を仕掛ける竹林。互角以上に打ち合う。逆に音波はタックルを交えるがテイクダウン出来ず、自らグラウンドに引き込む。すかさず腕十字!だが竹林は冷静に対処して脱出。スタンドに戻ると竹林が首相撲からの膝蹴りなどで攻勢。さらにグラウンドでもバックに回るなど優位に試合を進めた。
2R、開始直後に音波のハイキック。しかし竹林は怯まずに前に出るとパンチを打ち返す。さらには首相撲からの膝蹴り連打で攻勢。組みついた音波は首投げでテイクダウンするが竹林はするっとバックに回る。チョークを仕掛けて優勢。最後までバックをキープして試合終了。判定は竹林!


【第5試合 ストロー級】
×藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We)
(判定0-3)
◯HIME(毛利道場)
藤田は計量400gオーバーのためイエローカード1枚が出た状態で試合開始。
1R、ローで試合を組み立てる藤田に対してHIMEはチャンスと見るや飛び込んでいく展開。中盤に差し合いになると藤田が崩してテイクダウン。しばらく上をキープするが、HIMEが立ち上がる瞬間に藤田のバックに回る。おんぶの体勢からチョークを狙うが決め切れずにラウンド終了。
2R、開始直後に藤田のハイがヒット。HIMEはグラつくがすぐにパンチを打ち返して立て直す。そこからスタンドでの一進一退の攻防。それが中盤になるとHIMEのパンチが冴える。ケージに追い詰めると左右の連打で藤田の動きを止める。あと1発まで追い込んだが藤田は要所で組みついて難を逃れて試合終了。判定はイエローが出ている事もあり、HIMEに軍配。


【第6試合 フライ級】
◯奈部ゆかり(リバーサルジム新宿Me,We)
(判定3-0)
×ARAMI(フリー)
1R、序盤から重厚な差し合いが続く。奈部は開始直後に首投げ、終了間際に足払いでテイクダウンを奪うがARAMIはすぐに立ち上がる。一方のARAMIはなかなか攻め手を見出せないが終了間際にスタンドから隙を突いて足関節を狙ったがタイムアップ。
2R、やはり重たい差し合い中心。その流れでも奈部のテイクダウンは手堅い。タックルからリフトして倒したり、足を掛けて倒すなどバリエーションを見せて優位に立つ。ARAMIはギロチンや足関節を狙うなどしたが、奈部に冷静に捌かれてしまい打つ手がない。このまま試合は終了。判定は奈部に軍配。


【第7試合 セミファイナル DEEP JEWELSストロー級タイトルマッチ】
×本野美樹(AACC)
(1R 腕十字)
◯伊澤星花(高本道場)
1R、開始直後にパンチを餌に両足タックルでテイクダウンする伊澤。本野もすぐに立ち上がるが、差し合いから再び伊澤がテイクダウン。すかさず腕を狙いに行く。アームロックから腕十字を仕掛けるとこれがガッチリ極まって本野はタップ!伊澤が一本勝ちで王座を奪取!


【第8試合 メインイベント DEEP JEWELSアトム級GP決勝】
◯大島沙緒里(AACC)
(判定3-0)
×青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)
1R、開始直後に青野がフックからのコンビネーションでタックルを決めてテイクダウンに成功。ここから上下が激しく入れ替わる寝技の展開がスタート。大島はしつこくアームロック、腕十字、足関節を仕掛けるが青野は寸前で回避。終了間際には大島が仕掛けてきた足関節合戦に付き合うが互いに決められずにラウンドを終えた。
2R、開始直後に青野がタックルでテイクダウン。しかし大島は果敢に下から足関節を仕掛ける。青野は対応して上をキープしていたが、大島はするすると上になると腕十字であわやの場面を作り攻勢。終盤は大島が上のポジションをキープして試合終了。判定は大島に軍配。2回級制覇を成し遂げた。
カテゴリー
DEEP JEWELS33 DEEP101 KINGレイナ MMA ONE パク・シウ 住村竜市朗 大島沙緒里 東陽子 米田奈央 鶴屋怜

【DEEP JEWELS33 & DEEP101】計量終了 鶴屋怜の対戦相手が6.95キロオーバーで試合が中止に

【写真】DEEP 2Days 4Showsのトリは住村✖米田のウェルター級マッチ(C)DEEP

19日(土)、20日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS33とDEEP101の計量が同所で行われた。

2日間4大会、DEEPウィークエンド2日目の計量は両大会で体重オーバーが見られた。まずDEEP101の第1試合でプロ2戦目に挑む鶴屋怜の対戦相手=岡崎鷹士郎が、フライ級の一戦でフェザー級に相当する64.15キロ、6.95キロオーバーの大失態を見せる。

怜、そして父・浩もそれでも対戦を要望したが、プロモーション側は体重差があり過ぎるため中止を決定。結果、岡崎の失格で鶴屋は不戦勝扱いとなった。


さらに第2試合で佐藤拳駿と戦うはずだった畠山祐輔が、減量の影響で体調を悪化させ、午前中に救急車で搬送されて失格に。佐藤は計量を済ませており、彼も鶴屋と同様に不戦勝が決まった。

なおK-Clannを離れフリーとなったKINGレイナは、リミットの1.5キロアンダーでパスし、パンクラシスト=東陽子との対戦に臨む。

DEEP JEWELSでは藤田翔子が、400グラムオーバーでイエローカードが提示されマイナス1Pからスタート。HIMEが勝利した時のみ試合が成立することとなっている。

DEEP 101

■視聴方法(予定)
6月20日(日・日本時間)
午後4時50分~PPV SPWN

■ DEEP 101計量結果

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗:77.55キロ
米田奈央:77.5キロ

<女子64キロ契約/5分2R>
KINGレイナ:62.5キロ
東陽子:63.7キロ

<フライ級/5分2R>
安谷屋智弘:57.15キロ
伊藤裕樹:56.9キロ

<バンタム級/5分2R>
石司晃一:61.5キロ
CORO:61.55キロ

<59キロ契約/5分2R>
ヒロヤ:58.90キロ
関原翔:58.95キロ

<フェザー級/5分2R>
西谷大成:66.2キロ
山本歩夢:66.2キロ

<フェザー級/5分2R>
畠山祐輔:──キロ
佐藤拳駿:65.15キロ

<フライ級/5分2R>
鶴屋怜:56.8キロ
岡崎鷹士郎:61.15キロ
 
DEEP JEWELS33

■視聴方法(予定)
6月20日(日・日本時間)
午前11時30分~PPV SPWN

■ DEEP JEWELS33計量結果

<DEEP JEWELSアトム級GP決勝/5分2R>
TBD
TBD

<DEEP JEWELSフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 本野美樹:52.15キロ
[挑戦者] 伊澤星花:51.5キロ

<フライ級/5分2R>
奈部ゆかり:57.2キロ
ARAMI:56.95キロ

<ストロー級/5分2R>
藤田翔子:53.5キロ
HIME:52.5キロ

<51キロ契約/5分2R>
音波:50.95キロ
竹林エル:50.3キロ

<ライト級/5分2R>
ひしぬまjujcyさやか:69.05キロ
ぽちゃんZ:69.8キロ

<DEEP JEWELSアトム級GP準決勝/5分2R>
青野ひかる:47.5キロ
にっせー:47.4キロ

<DEEP JEWELSアトム級GP準決勝/5分2R>
パク・シウ:47.6キロ
大島沙緒里:47.55キロ

The post 【DEEP JEWELS33 & DEEP101】計量終了 鶴屋怜の対戦相手が6.95キロオーバーで試合が中止に first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP JEWELS33 MMA パク・シウ 大島沙緒里

【DEEP JEWELS33】アトム級GP&パク・シウ戦へ、大島沙緒里─02─「下からでもいけるパターンがある」

【写真】分かっていても掛かるのが、必殺技。キムラへの仕掛け、その緻密さでパク・シウ越えなるか(C)MMAPLANET

20日(日)、東京港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS33で、アトム級GPに挑む大島沙緒里のインタビュー後編。

GP準決勝の相手パク・シウとは、昨年12月に対戦し、判定負けを喫した。ミクロ級に続きアトム級で2階級制覇を目指す大島にとっては、リベンジを賭けた一戦でもある。

ここではパク・シウとの再戦とGP決勝戦。そしてその先に見据えるものとは何かを訊いた。

<大島沙緒里インタビューPart.01はコチラから>


――修斗でプロデビューし、2戦目で現女子スーパーアトム級王者の黒部三奈選手と対戦しました。

「黒部さんとの試合は、緊急事態宣言が出た直後で、体重が当日計量で52.5キロだったんですよ。だから、ほぼストローじゃないですか。それに黒部さんが強くて……」

――大島選手の場合、柔道時代から体格の問題があるのですね。

「修斗では減量なし、普段の体重で試合に出ました。そのあとDEEP JEWELSでミクロ級になりますけど、身長でいえばミクロ級の中でも一番小さいぐらいなんです。でも柔道の時も44キロ級に出ていましたし、ミクロ級があるなら出たいと思って」

――その希望が叶い、DEEP JEWELSのミクロ級に出場して、ベルトも獲得しています。

「修斗で大きな選手と対戦してからミクロ級の試合に出たので、相手がすごく小さく感じられました。それは良かったと思います」

――次にアトム級トーナメントに参加し、DEEP JEWELSで2階級制覇を目指すこととなりました。

「ミクロ級のベルトを獲ったあと、ノンタイトル戦でパク・シウに負けてしまって、アトム級トーナメントのオファーを頂いた時も、正直迷いました」

――迷った?

「トーナメントの組み方が、抽選でしたから。そうすると、パク・シウと1回戦で当たることもあるじゃないですか。私としては、再戦までにもう少し時間が欲しいと思ったんです」

――アトム級だと相手の体格も大きくなりますが、それは気にならなかったのですか。

「体重は普段が50キロぐらい、アトム級だと少し減量するぐらいなので、相手の減量幅を考えると、ちょうど良いとは言えないですね。でも、過去に50キロで試合をしたので、アトム級の47.6キロならいけると思いました」

――なるほど。

「それと、前アトム級チャンピオンの前澤智さんと1回だけ練習したことがあるんですけど、私は今149センチで、前澤さんは私と身長が同じぐらいだったんです。同じ体格の方が、その階級で戦っていたんだと知って、私も考え方が変わりました」

――では改めてパク・シウ選手についてお聞きします。前回は2020年12月に対戦し、判定負けを喫しました。その時の印象を教えてください。

「まず会場の新宿FACEって、リングが小さめなんですね。

そこでパク・シウと向かい合った時、相手のことがすごく大きく感じられて。試合中も、それだけで相手の圧力を感じてしまいました。リングも小さいし、回れないし……という感じだったんです」

――試合ではテイクダウンして、何度かサブミッションのチャンスもありました。

「1Rにテイクダウンしてからヒザ十字が取れるチャンスがあって、惜しいところまで行ったのですが、極めることができませんでした。一つひとつポイントを抑えることができていなくて……。試合では一つでもチャンスを逃すと勝てない、と思いました」

――確かに、あのヒザ十字は最大のチャンスでした。他にも腕十字を狙っていく場面もありましたね。

「私の攻め方がパターン化していると思うんです。とにかくテイクダウン、みたいな。でも最初から圧力を感じてしまっていたので、それでは倒しきれないですよね」

――ただ、大島選手の場合はテイクダウンだけではなく、下から仕掛けるというパターンもあります。さくら戦(2020年7月、キムラで一本勝ち)では、下からキムラを固めて支点としてリバーサルしています。

「実は私、柔道時代から下のポジションも得意なんです。さくら戦の返し方も、高校の時から練習していました。下になるとパンチをもらってしまうこともありますけど、『ここを持てれば下からでもいける』というパターンがあって。それが富松さんとの試合(2021年3月、富松恵美のシングルレッグに、キムラクラッチ&引き込み返しからキムラロックで勝利)でもハマりました」

――形にハマれば勝てる。そうした絶対的な自信があるのですね。

「はい。でもパク・シウとの試合では、その形まで持っていくことができませんでした。相手もフィジカルが強くて、逃げ方も巧かったので」

――その得意パターン、得意な形に周囲は気づいているのでしょうか。

「細かいポイントまで分かっている人は、いないと思います。次のパク・シウ戦でも、最終的に狙う形は同じですけど、戦い方のイメージは変わってきています。再戦では最終的な形に持っていくために、いろんな準備をしていますね」

――試合場はリングではなく、ケージになります。

「リングよりも広いし、ケージのほうが好きですね。今まで試合もケージでやっているほうが多いので」

――先ほど、アトム級トーナメントに参戦するうえで、「パク・シウとの再戦までには、少し時間が欲しい」と言っていました。再戦が決まった今の心境は?

「再戦が決まってから、自分の気持ちを創りあげてきました。本当は準決勝ではなく決勝でやりたかったですけど(苦笑)、抽選で決まったからには、もうやるしかありません」

――当日はパク・シウ戦に勝つと、もう1試合……トーナメント決勝戦があります。

「今のところ、それを考えている余裕はないですね。まずパク・シウと戦い、勝つこと。それしか考えていないです」

――では、トーナメントの先も……。

「その先のことも、まだそんなには考えていないですね。私も、その先に何があるか分かっていないので(苦笑)。トーナメントで優勝したら、アム・ザ・ロケットとのタイトルマッチがある。それぐらいです。でも優勝したら、何かが変わると思います。そのためにも、今回のトーナメントは勝ちます」

■視聴方法(予定)
6月20日(日・日本時間)
午前11時30分~PPV SPWN

■DEEP JEWELS33対戦カード

<DEEP JEWELSアトム級GP決勝/5分2R>
TBD
TBD

<DEEP JEWELSフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 本野美樹(日本)
[挑戦者] 伊澤星花(日本)

<フライ級/5分2R>
奈部ゆかり(日本)
ARAMI(日本)

<ストロー級/5分2R>
藤田翔子(日本)
HIME(日本)

<51キロ契約/5分2R>
音波(日本)
竹林エル(日本)

<ライト級/5分2R>
ひしぬまjujcyさやか(日本)
ぽちゃんZ(日本)

<DEEP JEWELSアトム級GP準決勝/5分2R>
青野ひかる(日本)
にっせー(日本)

<DEEP JEWELSアトム級GP準決勝/5分2R>
パク・シウ(日本)
大島沙緒里(日本)

The post 【DEEP JEWELS33】アトム級GP&パク・シウ戦へ、大島沙緒里─02─「下からでもいけるパターンがある」 first appeared on MMAPLANET.