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【Level-G02】Level-Gがライト級王座決定ワンデーTを開催。ボクダノフ✖山田崇一郎のワンマッチも

【写真】山田もボクダノフもケージは経験済み。そのグラント、ONE FF経由でONEサブミッショングラップリング参戦を狙うという話も一部からは伝えて漏れてきていたが──果たして (C)MMAPLANET

9日(日)、6月11日(日)に東京都新宿区のGENスポーツアカデミーでLevel-Gの第2回大会が開催され、カードの第一弾の発表が行われている。

同大会は午後4時スタートで、夜はクロスオーバーのMMA興行が予定されておりLevel-Gとしては初めてケージが舞台となる模様だ。


ノーポイント&サブオンリー、時間切れはマスト判定となるLevel-Gの組み技マッチ。今大会はライト級王座決定8人制ワンデー・トーナメントが実施される。そして7分1R制の試合を3試合勝ち抜いた初代王者には優勝賞金10万円が贈られる。

気になる参加メンバーは現時点で3人が確定、平田直樹、峯岸零弥と鈴木真の参戦が明らかとなっている。峰岸は昨年の全日本ノーギ・オープン・エキスパート・ライト級を制しており、鈴木は昨年のIBJJF全日本茶帯ライト級で準優勝している柔術家だ。

Level-Gのライト級はMMAにおけるライト級で、IBJJFの道着込76キロ、IBJJFノーギルールの73.5キロではなく、70.3キロがリミットで前日計量が実施されるとのこと。基本、当日計量の柔術家はMMAほど大幅な減量は行わないため、MMAではフェザー級の平田と、峰岸&鈴木の通常体重はさほど違いはないと予想される。

またLevel-Gではこの他の階級も王座を認定していき、王座防衛戦も実施していくとのこと。この他、今大会では当日計量の82.5キロ契約で山田崇太郎とグラント・ボクダノフのワンマッチも決定している。

ポイントの有無に限らず、最近のグラップリングはトップ奪取とパスの攻防が多く見られるようになってきたが、Level-Gの戦いではどのような攻防が見られるのか。また、他のメンバーのトーナメント出場メンバーも気になるところだ。

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Level-G MMA MMAPLANET o 世羅智茂 島村直希 高橋SUBMISSION雄己

【Level-G】グラップリング普及へ。高橋Sub P誕生。KROSS x OVERとプロ&アマ組み技大会Level-G発進

【写真】島村直希KROSS x OVER代表と高橋Submission 雄己Level-Gプロデューサー(C)KROSS X OVER

16日(日)に東京都新宿区の新宿FAVEで開催されたKROSS x OVER19内で高橋Submission 雄己がプロデューサーとしてKROSS x OVERと協力してグラップリング団体Level-Gを立ち上げることが発表された。

MMAでもなく柔術でもない。グラップリングという部門を日本に根付かせようと奮闘する高橋の次なる手は、Level-Gを旗揚げし英国のグラップリング大会=Polarisルールをベースとしたサブオンリーのプロマッチ及びアマチュアを整備していくことだった。


プロは10分1R、アマ上級はプロと同様のルールと試合時間、中級は5分1R、初級は3分1Rで中級以上はヒールフックもネック・クランクも有効となる。

まず11月17日の次回KROSS x OVER=GENスポーツパレス大会でプロ3~4試合とKROSS x OVERのアマチュア大会=NEXT.03でアママッチも実施される。

気になるプロマッチだが、まずは世羅智茂の出場が決まった。観賞スポーツとしてMMAの──、参加スポーツとして柔術の後を追う形のグラップリングだが、だからこそ様々な取り組みにトライできる良さがある。

引き続きLevel-Gプロマッチの対戦カードの発表を待ちたい。

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