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【ベラトール】パンクラス王者ISAO ベラトールに再挑戦!

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日本人の海外進出が活気付いてきた2023年。新たにパンクラスフェザー級チャンピオンのISAO (NEVER QUIT)がベラトールと契約した事が発表されました。

パンクラスでは向かうところ敵なしのISAO。難攻不落っぷりをいかんなく発揮していますが、ベラトールは2度目の参戦。2015年当時に参戦した際にはゴイチ・ヤマウチ、ジャスティン・ローレンスに連敗してリリースされた苦い経験を味わっています。

しかしその後の充実ぷりはご存知の通り。粕谷優介、松嶋こよみ、ナザレノ・マレガリエを下してフェザー級正規王座を獲得。そのごもカイル・アグォン、アキラ、中島太一と後にRIZINでも活躍する選手を連破して、現在6連勝中と波に乗っています。

試合間隔が開いているのは心配ですが、実績は日本フェザー級屈指。派手さはありませんが、どんな相手でも、立っても寝ても手堅く試合を進める堅実なファイトスタイルは北米できっと活きてくるはず。国際戦の経験が豊富なのも間違いなくプラス。34歳になって円熟味を増したISAOが8年越しのリベンジなるか。またベラトールが面白くなってきた。
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【Bellator】パンクラス王者ISAOの2度目のBellator参戦が発表

8: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/02/14(火) 10:47:24.27 ID:xpgwH1RWaSt.V
あの朝倉未来に負けたマカパに負けたローレンスにKOされたISAOさんベラ戻るのかよ


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【Bellator&Pancrase】フェザー級KOP、ISAO。34歳のBellatorと契約、再チャレンジ決定

【写真】ベルト姿、パンチや蹴りが当たっている場面、テイクダウンが決まったシーンよりも、こういうところがISAOの強さ、そんなイメージの写真を選んでみました(C)Zuffa/UFC

14日(火)、Bellatorとパンクラス、さらにU-NEXTの連名でISAOがベラトールと契約し、参戦することが発表された。

7年前、ライト級KOPの肩書を持ちフェザー級に転向してBellatorに参戦もゴイチ・ヤマウチ、ジャスティン・ローレンスに連敗。世界第2のプロモーションの壁を知ったISAOの再チャレンジが決まった。


国内に戻ってからフェザー級KOPに君臨し、海外初挑戦の機会を探り続けてきた。福井幸和氏体制となってから、パンクラス王者からBellatorとの契約は昨年の菊入正行に続きISAOで2人目だ。昨年末のRIZINとの対抗戦に向けて、六本木で公開記者会見が行われた際にその福井代表と菊入、ISAOがスコット・コーカーを表敬訪問していたところも目撃されている。

その後、なかなかISAOの契約という情報は伝わって来ず、一時期はUFC同様にBellatorもロースターの若返りを目指し、ベテラン選手の獲得には乗り気でないという話も聞かれただけに、34歳のISAOの契約はJ-MMAにとっても嬉しいニュースとなる。何より菊入とともに、早々のBellator初陣の方を待ちたいところだ。

なおISAOと現在、IMMAF世界大会及びBRAVE CFを視察中の福井代表がリリースに寄せたコメントは以下の通りだ。

ISAO
「北米ビッグプロモーション団体BELLATOR MMAと契約し闘えることをとても光栄に思います。スコット・コーカー代表、関係者の方々に感謝致します。BELLATORとは2度目の契約になりますが、前回は結果及ばずでいい姿を見せる事ができなかったので、今回は成長した姿を見せて勝ち続けていきます。

参戦するからにはBELLATORのチャンピオン目指して頑張っていきます。自分はキャリアのほとんどをPANCRASEで戦ってきました。2度チャンピオンになれるくらい育てていただき、今回快く送り出してくださったPANCRASEに感謝しています。
キング・オブ・パンクラシストとして世界で結果を出しその強さを証明してきます。

最後に、世界トップファイターたちを数多くマネージメントしているArsenal Sports Agencyと契約できとても嬉しいです。
自分も世界トップファイターの1人になれるよう最前線で戦ってきます」

福井幸和氏
「30周年を迎える日本MMA老舗団体PANCRASEから世界最高峰のMMA団体BELLATORへ、キング・オブ・パンクラシストであるISAO選手を送り出せることを誇りに思います。

ISAO選手がBELLATORへ返り咲く機会を下さったスコット・コーカー代表、そしてチームBELLATORの皆様に心より感謝いたします。また、この素晴らしい機会の為に尽力してくれた、私の米国におけるマネジメントパートナーであるArsenal Sports Agency ティキ・ゴーセン代表にも改めて感謝したいと思います。

ISAO選手は5年間に渡ってPANCRASEフェザー級王者として君臨してきたことから、“難攻不落の絶対王者”と呼ばれ、“日本人MMAフェザー級最強”との呼び声が高い選手です。
過去、BELLATOR参戦時には辛酸を舐めましたが、その後もPANCRASEで研鑽を積み、さらに強くなったISAO選手が返り咲くことができたのは、非常に嬉しいことであり、ストーリー性があると感じています。

“再度、世界に挑戦したい”というISAO選手の強い思いを聞いた時、彼こそがPANCRASEの標榜する世界標準というスローガンに相応しい選手であると感じていたので、彼の夢の実現をサポートしようと即決しました。

Arsenal Sports Agency との共同マネージメント契約第一号はISAO選手ですので、日本MMAの希望となるよう、BELLATORでの活躍に期待しています。

PANCRASE王者からは、直近でBELLATOR へ2人目の契約となりましたが、引き続きPANCRASEから海外メジャー団体への挑戦の道筋を作っていきたいと思います。ISAO選手が参戦するBELLATORのライブ配信につきましては、今後の続報にぜひご期待ください」

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【Shooto2023#01】「パンクラス、DEEPに続いて修斗でも」山本健斗デリカット戦へ、山本琢也─02─

【写真】熱くなることを抑えることができるか── (C)MMAPLANET

15日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2023#01で、山本健斗デリカットと対戦する山本琢也のインタビュー後編。

グラチャンで2階級制覇を果たしたあと、RIZINで敗れながら、家族のために復帰を果たす山本。その舞台に修斗を選んだ理由と現在の目標とは。それは鶴屋怜のパンクラス王座奪取から始まる、パラエストラ千葉ネットワークの野望だった。

<山本琢也インタビューPart.01はコチラから>


――山本選手がMMAを続けるモチベーションは、やはりご家族なのですね。

「自分の場合は、そうですね。子供が自慢できるようなものを見せてあげたい。僕は勉強の成績が良いわけでもなくて。そんな僕が子供に見せられるものは何かなって考えた時に、このMMAしかないのかなって思います。格闘技をやっていると、いつ最後が来るか分からないじゃないですか。

だから今は毎試合、良いところを見せられるように頑張りたい。そう思っています。あと、自分自身、RIZINで負けた時は恥ずかしくて、1カ月ぐらい外に出られなかったんですよ。誰かから連絡をもらっても、返事もせずに」

――……。

「すると、ネバークイットで一緒に練習しているISAOさんから『また練習においでよ』と誘っていただいたんです。そこからまた少しずつ練習に参加するようになりました。ISAOさんに声をかけていただく前は練習していなかったから、また体重が戻ってしまって」

――そこで体重の話に戻るのですね(笑)。

「さすがに100キロまではいかなかったですが、太りやすい体質なんでしょうね……たぶん」

――果たして体質なのか何なのか、ご自身で調べたことはないのですか。

「僕と一緒に生活していたら、太る理由は分かると思います(苦笑)。1日中食べ続けていたり――特にご飯が大好きだし、ジュースもメチャクチャ飲むので、やりたい放題ですよ」

――それを自分で言ってはいけないかと……(苦笑)。試合の話に戻すと、前回の試合から1年空いた理由は何だったのでしょうか。

「去年もRIZINからオファーは頂いていました。でも僕が体重を落とせそうになかったり、大会自体が無くなったりで。ただ、1年も試合をしないのはマズイなと思って、鶴屋さんに相談したんです。そこで修斗の試合が決まりそうだったのに、今度は僕が怪我をしてしまいました」

――ということは、今回の試合は負傷明けということになるのですね。

「はい。1月の大会までには治すので――と伝えて、今回試合を組んでいただきました」

――復帰戦の舞台が修斗になったのは理由も教えていただけますか。

「まずパンクラスのフェザー級には、練習仲間のISAOさんがいます。DEEPでも、神田コウヤ君が活躍していて、今度はタイトルマッチですよね(2月11日、五明宏人と暫定王座を争う)。簡単に言うと、フェザー級のランカーに練習仲間がいない修斗を選びました。やっぱりベルトが欲しいので」

――いわゆるスポットではなく、修斗のベルトを巻くために参戦するということですね。

「もともとアマ修斗全日本で優勝して、プロでも新人王トーナメントにエントリーしていて、諸事情で出場を辞退しました。そのあとはグラチャンに出ていて、修斗の会場に行くことも少なかったんです。でも修斗については、パラ千葉ネットワークからは扇久保(博正)さんや岡田(遼)さんが出ていて、その誇りを胸に戦っているという印象があります。……すみません、ただ個人的にはそのあたりのことは何も考えていなくて(苦笑)」

――対戦相手である山本健斗デリカット選手についても、あまりご存じないですか。

「いえっ、試合が決まってから映像は見ました。どちらかというと打撃が強いファイターで、僕との試合でも前に出て来るのかな、という感じです」

――その試合映像を見て研究するタイプでは……なさそうですね。

「アハハハ。試合でどう体が動くか。試合してみないと分からないタイプです。でもRIZINで負けて、そういった対策も大事だなと思いました。今回は相手をイメージしながら、対策もやってきています。

鶴屋さんから『また熱くなったら打ち合いに行くだろ?』と聞かれて、僕も冗談で『そうだと思います』と答えたんですよ。『それで良いわけないだろう!』と怒られました(笑)。どうしても打撃をもらったら熱くなってしまうところがあるので、同じ失敗は繰り返したくないです」

――では、この2年で練習環境が変わったなかで、最も成長していると実感する部分は何でしょうか。

「それが、実感できているものがないんです(苦笑)」

――えっ……。

「一緒に練習している選手について、『この人は強くなったなぁ』と思うことはあります。でも自分の試合スタイルは変わらないし、他の部分がどう変わったかは分からないんですよね。それは次の試合で、僕がどう変わったかを皆さんに見てほしいです」

――なるほどっ! 対戦するデリカット選手は現在、修斗世界フェザー級2位です。王者のSASUKE選手がRTUのワンマッチに出場しているなかで、山本選手に勝てば暫定王座決定戦――あるいは正規王座挑戦に近づくことができるマッチメイクではないでしょうか。

「そこは意識しています。修斗に出るからには、やっぱりベルトを目指さないといけないと思っています。もちろんベルトを獲る自信もあります。

パラ千葉ネットワークの中でも鶴屋怜君がパンクラスのベルトを獲って、次はコウヤ君がDEEPのベルトに挑みます。さらに僕が修斗のベルトを巻けるように、とチームメイトからも応援してもらっています。だから、ここが僕の頑張りどころですよね。格闘技人生ってチャンスが多いわけではないので、ここで頑張って修斗のベルトを獲りたいです」

■視聴方法(予定)
1月15日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル
             
■Shooto2023#01対戦カード

<フェザー級/5分3R>
山本健斗デリカット(日本)
山本琢也(日本)

<63キロ契約/5分3R>
加藤ケンジ(日本)
ロイベ・デ・オリベイラ・ネイト(ブラジル)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
黒部三奈(日本)
渡辺彩華(日本)

<バンタム級/5分3R>
野尻定由(日本)
齋藤奨司(日本)

<2022年度新人王決定Tフライ級決勝戦/5分2R>
須藤晃大(日本)
片山将宏(日本)

<2022年度新人王決定Tフェザー級決勝戦/5分2R>
椿飛鳥(日本)
CHAN-龍(日本)

<2022年度新人王決定Tライト級決勝戦/5分2R>
安海健人(日本)
深見弦汰(日本)

<2022年度新人王決定Tウェルター級決勝戦/5分2R>
クアト驎(日本)
エフェヴィガ雄志(日本)

<68キロ契約/5分2R>
ヨシ・イノウエ(日本)
磯部鉄心(日本)

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【Pancrase330】12・25を読む パン・ジェヒョク戦へ、透暉鷹─02─「暫定の2文字がついている限りは」

【写真】ベルト奪取の喜びも、束の間だったという透暉鷹 (C)MMAPLANET

25日(日)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるPANCRASE330で、パン・ジェヒョクと対戦するフェザー級暫定KOPの透暉鷹インタビュー後編。
Text by Shojio Kameike

日沖発stArt JAPAN代表らとの練習を経て、練習への意識が変わってきたという透暉鷹。自身がベルトを獲得したことで、所属するISHITSUNA MMAも盛り上がってきているという。さらに次の目標が浮かび上がってきた透暉鷹が、ベルト獲得後初の試合となるパン・ジェヒョク戦への意気込みを語る。パンクラスの2022年フィナーレ、横浜武道館大会――12・25を読む。第7弾は透暉鷹インタビュー後編をお届けしたい。

<透暉鷹インタビューPart.01はコチラから>


――暫定王座を獲得した亀井戦ではバックを奪ったあと、RNCではなくフェイスロックでタップを奪いました。

「練習でよく極めている形です。あれは首を絞められるよりもキツイと思いますよ。捻じ曲げられたら反射的にタップしてしまうぐらいで」

――改めてベルトを獲得した感想を教えてください。

「あの時はベルトを巻くことができて嬉しかったです。でも、何日か経ってくると嬉しさはなくなってきたんですよ。まだ正規王者としてISAO選手がいますし。まだまだ上を目指していかなアカンなって感じで……。実力的にも、まだまだですしね。やっぱり暫定っていう2文字がついている限りは、あまりベルトを持っている感覚がないです」

――横浜武道館大会ではISAO選手との王座統一戦ではなく、パク・ジェヒョクとの国際戦となりました。

「一番はISAO選手との王座統一戦をやりたかったです。でも、それが国際戦になって――みんなと話をしていたんですよ。『これから海外を目指すなら、国際戦をやってからISAO選手に勝っていくのが良い形だね』って。ずっと国際戦をやりたいと思っていましたし、パンクラスが組んでくれたことは、メチャクチャありがたいですね。早く試合がしたいです」

――今は海外での試合も考えているのですか。

「一番はUFCに行きたいです。UFCが一番強いプロモーションですからね。ただ、今の実力では……メチャクチャUFCと離れているわけじゃないと思うけど、それでも距離はあります」

――現在行われているRoad to UFC ASIAの動向は気になりますか。パンクラス王者として、RTUに出たかったという気持ちはないでしょうか。

「気にはなりますよ。でもパンクラスから木下憂朔選手がメチャクチャ良い勝ち方をしたじゃないですか。代表(林巧馬ISHITSUNA MMA代表)からも、『パンクラス王者としてRTUよりコンテンダー・シリーズに出たいよね』と言ってもらえて。自分としてはDWCSにチャレンジしたいです」

――なるほど。次のパン・ジェヒョク戦は、ベルト獲得からUFCやDWCSへの挑戦に向けた新たな一歩となります。そこで対戦相手の印象を教えてください。

「韓国人選手って気持ちが強いですよね。相手はパンチが得意だと思うけど、MMAとして全体を通して自分の力を見せつけたいです」

――対して、前回の試合から5カ月の間に透暉鷹選手が成長した部分はありますか。

「自分ではあまり分からないですけど、スタンドの打撃はもちろん、全部が強くなってきたとは言われます。MMAだからといって、MMAスパーだけをやっていても強くなるわけじゃないんですよね。一つひとつの要素もしっかり練習して、それを組み合わせていかないといけないので」

――それは打撃のみ、寝技のみの練習ということですか。

「そうです。ボクシング、キックボクシング、グラップリング――僕の周りには、それぞれの競技で強い人たちがたくさんいるので。MMAスパーだけやっていたら、打撃が苦手な相手に打撃で攻め込んだり、その逆もあるじゃないですか。たとえば今日の練習でも、アマチュアで僕よりも体格が大きい選手がいるんですよ。その子はグラップリングがメチャクチャ強いので、MMAだけではなくグラップリングだけやったりします。他にもK-1に出ている選手がいるので、打撃のスパーをやったりとか。そうやって一つひとつを磨いていくほうが、MMAでは全体を通して強くなることができるのかなと思っているので。今日も全部やりましたよ(笑)」

――えっ、全部とは……。

「打撃やって、MMAスパーやって、グラップリングもやってからミット打ちでした」

――一つひとつの要素を曜日ごとに分けたりするのではないのですか。

「曜日で分けることもありますけど、今日は特別でした(※取材は12月5日、月曜日に行われた)。3時間ぐらい、しっかりと全部やりましたね。全ての練習がフルで――あっ、ダッシュもやりました(笑)。今日の練習には、結構な人数が集まってくれたので。みんなが集まる日は同じようなメニューになります。だから今は疲労がヤバイです。怪我や体調が悪くなったりすることには気をつけないと」

――3時間も一つひとつ全て集中して練習できるのも、取り組み方への意識で変わってきますか。

「自然に変わってきますよね。あと、ISHITSUNA MMAでも選手歴では僕が一番長いんです。だから一応、ジムの練習も仕切らせてもらっていて。そのために、僕自身が緊張感を持っていないといけないと思っています」

――現在ISHITSUNA MMAでは、アマチュアも含めて選手練習には何名ほど参加しているのでしょうか。

「どれくらいだろう……20人ぐらいはいるんじゃないですか。今日の練習も、月曜日の昼なのに10人以上は参加していて。僕がベルトを獲ったことで、『自分もベルトを巻きたい』と言ってくれる子たちが増えたと思います。これからも僕が、ジムの選手代表として引っ張っていかなアカンですね」

――では最後に、パン・ジェヒョク戦に向けて意気込みをお願いします。

「まだベルトを巻いた実感はないけど、チャンピオンであるかぎりは自分がパンクラスの代表になると思います。そのベルトを巻いてから初めての試合で、パンクラスのファンの皆さんに、しっかり自分の強さを見せたいです」

■視聴方法(予定)
12月25日
午後2時30分~U-NEXT
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

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【Pancrase328】透暉鷹が亀井晨佑に一本勝ち フェザー級暫定王者に

36: 実況厳禁@名無しの格闘家 2022/07/18(月) 19:15:25.82 ID:c26JDNYXp
パンクラスのフェザー級暫定王者が決まったな
大して強くなさそうだが
 フェザー級第8代王者ISAOが練習中に怪我をしたことにより、透暉鷹と亀井が暫定王座戦で激突。

透暉鷹は修斗2019年同級新人王。今年行われたフェザー級4-MAN TOURNAMENTでは、3月にリザーブマッチで名田英平に一本勝ち。
1回戦を勝ち抜いた亀井の欠場により4月の決勝に進出すると、岩本達彦にTKO勝利し優勝を果たした。戦績は8勝3敗。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/844be3a30013e860002e8fb7fd607988d7172152


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【Pancrase328】十字とキムラを凌いだ亀井からRNCでタップを奪った透暉鷹が暫定フェザー級KOPに

【写真】セコンド日沖発の誕生日に透暉鷹がベルトを獲得した(C)MMAPLANET

<フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
透暉鷹(日本)
Def.3R3分55秒 by RNC
亀井晨佑(日本)

亀井が左ジャブを伸ばす。透暉鷹は右ロー、亀井が左ハイを見せた。プレッシャーをかける透暉鷹、亀井はケージを背負いながら右を返す。透暉鷹のローをキャッチした亀井は、グラウンドに持ち込むことなくスタンドで戦う。透暉鷹は強い右ローを打ち込む。亀井の右と左ミドルハイをかわした透暉鷹がプレッシャーをかける。相手にケージを背負わせて、右スピニングバックフィストを当てた。

下がる亀井を追いかける透暉鷹。さらに跳びヒザで下がらせ、ダブルレッグで尻もちを着かせた。さらに背中を着かせた透暉鷹が、亀井のフックガードを潰して抑え込む。パスを狙う透暉鷹が、まず一本足を越えた。ハーフガードの亀井を抑え込み、パスするやいなや亀井も立ち上がって透暉鷹をケージに押し込んでいく。ラウンド終了間際には亀井が首相撲で振りながら左ヒジを見せた。ジャッジは3者とも10-9で透暉鷹につけている。

2R、ケージ中央で左の蹴りを散らす亀井。この蹴りが透暉鷹の下腹部を捕え、試合は一時中断される。再開後、亀井の右ストレートをバックステップでかわす透暉鷹。亀井はパンチと蹴りで攻め立てるが、少し距離を取った透暉鷹が1Rと同じく跳びヒザで距離を詰め、下がるか亀井を追う。ケージ際で組んだ両者。亀井が右腕を差し上げて足で削っていくも、差し返した透暉鷹が反対方向へドライブ。さらにダブルレッグに切り替えてテイクダウンを奪った。

すぐさまサイドへ移行した透暉鷹は、亀井の右腕を取ってアメリカーナを狙う。これは亀井がすぐに外した。ケージ際で運ぶ透暉鷹がボディへヒザ蹴りを突き刺した。亀井はケージキックを狙うも、体勢を入れ替えることはできず。ここで透暉鷹が再び亀井の右腕を抱え、キムラを狙う。相手のクラッチを引きはがし、亀井の肩を絞っていくが、亀井もラウンド終了まで耐えた。このラウンドはジャッジ2者が透暉鷹に10-8、1名が10-9をつけた。

3R、パンチを繰り出したところでバランスを崩した亀井。透暉鷹はスクランブルに持ち込もうとした亀井をガブり、バックを奪う。四の字ロックで固め、さらに相手の左足も制する透暉鷹。左腕を抱えられたまま、右腕を亀井の首に巻き付けていく。亀井も透暉鷹のバックグラブを解いて反転しようと試みる。しかし透暉鷹はバックをキープ。再びる両腕でRNCを狙っていく。

左のパンチで削る透暉鷹、残り10秒で亀井の左腕を取り腕十字を仕掛けたが、これも亀井は耐えた。ジャッジはこのラウンドも2者が10-8、1人が10-9をつけている。


4R、亀井がパンチを振って前に出て来た。しかし透暉鷹が亀井の右をかわして、ダブルレッグでクリーンテイクダウンを奪う。しっかりと相手の背中を着け、ハーフガードの亀井を抑え込む。透暉鷹がサイドポジションから亀井の左腕を取って横三角で挟みながら、クラッチを解こうと試みる。



ここで亀井がケージキックで回転、透暉鷹のバックを狙った。

しかし透暉鷹もバックを奪い返す。そのままバックマウントへ移行した透暉鷹。相手の体を伸ばし、右腕を首に回してRNCで亀井からタップを奪った。

暫定ながらフェザー級KOPのベルトを巻いた透暉鷹は、「まだ暫定で、ISAO選手が上にいるので、これからも上を目指して頑張ります」と語った。


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ABEMA BELLATOR DEEP ISAO MMA MMAPLANET o ONE PANCRASE Pancrase328 PFL RIZIN RYO UFC アナトリ―・マリキン シリル・ガンヌ パンクラス ピョートル・ヤン ラフェオン・スタッツ ローガン・ストーリー 中田大貴 亀井晨佑 北方大地 山北渓人 岩本達彦 海外 清水清隆 神龍誠 藤波勇飛 藤田大和 透暉鷹 遠藤来生

【Pancrase328】陣容固まる山の手大会。透暉鷹✖亀井で暫定王座戦。令和のコールマンはネオブラ2回戦へ

【写真】引き出しを全て出して、全力で勝負にいかないといけない暫定王座決定戦に透暉鷹と亀井が挑む(C)MMAPLANET

1日(木)にRyo✖遠藤来生、5月31日(水)にフェザー級暫定王座決定戦=透暉鷹✖亀井晨佑が発表されるなどPancrase328の陣容がほぼ固まりつつある。

3月大会に続き、7月18日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催される同大会はストロー級KOP北方大地に山北渓人が挑むタイトル戦、第2代スーパーフライ級KOPで7年振りのパンクラス登場が、最後の参戦となる清水清隆の出場も決定している。


挑戦者トーナメントを補欠戦からの出場で、準決勝を勝利したが体調不良で決勝戦を棄権した亀井に代わってファイナル進出を果たした透暉鷹は、4月大会で岩本達彦をパウンドアウトし挑戦権を獲得した。

しかし、王者ISAOの負傷で挑むベルトは暫定王座、対戦相手は亀井に変更された。世界のMMA界の趨勢は王者のタイトル戦回避と暫定王座決定戦という流れになっている。

Bellatorではウェルター級のローガン・ストーリー、バンタム級のラフェオン・スタッツ、ONEでもヘビー級のアナトリ―・マリキンが暫定世界王者で、UFCでは今年になってバンタム級のピョートル・ヤンやヘビー級のシリル・ガンヌが、正規王者との統一戦に出場し敗れている。

国内に目をやると、DEEPでフライ級正規王者の神龍誠が暫定王者の藤田大和を破り王座統一をしたが、王者がUFCやONEなど海外のプロモーションとエクスクルーシブ契約を結び、国内ではRIZINを活動拠点にしてケースでは、返上→王座決定戦という状況も少なくない。

UFCは絶対としてBellator、あるいはPFL、ONEやRIZINというキャリアの上がりとなるプロモーション以外では、返上→新王者決定でなく、暫定王者が増えているのが現状だ。

そんな暫定王座決定戦に臨む亀井は勢い上等、今大会で再起戦を戦う中田大貴を挑戦者決定T初戦で下している。亀井は長いリーチを生かした打撃と組み、下からも攻めることができるファイターだ。

そんなフィジカル的な側面と同様に注目されるのが、メンタル面だ。中田戦で見せたドロドロのファイトでのスプリット判定を勝ち取った意志力を、亀井は組みの圧が強い透暉鷹に持ち続けることができるか。

昨年5月に勝利まで1秒という時点で、RYOにギロチンで逆転を許した敗北以来、透暉鷹は勝負所を見極めと終わらせるという意識が増したように感じられる。同時に、その見極めを難しくさせるのが亀井のスタイルだ。両者にとって全てを曝け出して勝つ必要がある──結果的にISAOが優位に立つ暫定王座決定戦、それだけの激闘必至なマッチアップといえる。

また今大会はネオブラTも5月の品川インターシティホール大会から引き続き、2回戦実施される。

フェザー級では令和のマーク・コールマン=藤波勇飛が糸川義人と戦う。バンタム級で打撃が上達した田嶋涼が、キャリアの仕切り直しをはかる鬼神光司と、初戦をクリアした4名中、3人がパラエストラCNWというフライ級では大野友哉✖伊藤まこと戦というパラ千葉✖パラ柏対決が実現──要注目だ。

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PANCRASE327:第2部第2試合・岩本達彦 vs. 透暉鷹

フェザー級トーナメント決勝戦。勝者がISAOのタイトルに挑戦する。岩本2位、透暉鷹3位。

183cmのバトルタワー岩本は2020年のネオブラ王者。ネオブラ後の初戦はRoad to ONEで同じ年のライト級ネオブラ準優勝で階級を下げてきた中田リッチ大貴にKO負け。トーナメント一回戦では元OUTSIDERのRyoから1Rキムラでタップアウト勝利した。

本来は逆ブロックを勝ち上がった亀井との対戦予定だったが、一回戦でのダメージにより、主催者判断で出場を見送り。リザーブマッチに勝利した透暉鷹が決勝に進出する。圧倒的フィジカルでパンクラス出場から2連勝していた透暉鷹だが、昨年Ryo相手に試合をリードしていながら、終了間際にかけられたギロチンで失神し一本負け。リザーブマッチでは2019年のネオブラ覇者名田に2Rチョークで一本勝ち。

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PANCRASE327:第1部第4試合・平信一 vs. 粕谷優介

ライト級。

ZST王者の暴走柔術平はパンクラス2勝3敗。前戦は2年ぶりの試合となった髙橋Banchoを2RKOで下した。

UFCファイターの粕谷だが、パンクラス戦績は1勝4敗。フェザー級で松嶋とISAOに破れると、階級を上げ菊入に勝利し、それが評価されてサドゥルフ・ソリホンとの暫定王座決定戦に抜擢されたが2RKO負け。2年ぶりの試合となった昨年6月の試合は松岡に22秒でKO負け。

いきなり組んでいった平だが、粕谷受け止めると投げてテイクダウン。サイドからマウントを狙う。下から殴る平だが押さえ込まれている。マウント。うつ伏せになった平からバックマウントを奪い四の字バック。チョーク。やや斜め。外れて逆の腕で絞めるがこれも決まらず。背中の粕谷に強いパンチを入れていく平。粕谷腕十字へ。肘を抜いた平が鉄槌を落とす。粕谷足関に移行。しかし平がパンチを入れていく。残り10秒で立ち上がり鉄槌連打。ホーン。

1R三者粕谷。

2R。平また突っ込んでいくが、受け止めた粕谷がまたテイクダウン。寝かせようとする粕谷だが、平立った。しかしボディロックを放さずテイクダウン。またバックへ。正対しようとする平だがしっかりバックについている。平はまた背中の粕谷にパンチを入れる。チョーク。入った。平タップ!