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『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』オッズ/視聴方法

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 5Dimesの『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』メインカードのオッズを紹介。

▼ライト級/5分5R
アダム・ピコロッティ+115(2.15倍)
マンスール・ベルナウイ-135(1.74倍)


▼ミドル級/5分3R
ファビアン・エドワーズ-485(1.21倍)
チャーリー・ワード+385(4.85倍)


▼ライト級/5分3R
サウル・ロジャース-380(1.26倍)
ティム・ワイルド+315(4.15倍)


▼フェザー級/5分3R
ジャスティン・ゴンザレス-260(1.38倍)
アンドリュー・フィッシャー+220(3.20倍)



 開始時刻、視聴方法は上記を参照。なお、『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』が日本時間午前5時開始なので完全に被っていることから、当サイトでは速報せずに結果のみの紹介となります。続きを読む・・・
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10.29 ミラノ開催の『Bellator 287』でアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイ、ファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワード等全カードが決定

Bellatorが10.29ミラノ大会を発表(2022年07月21日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAは10月29日にイタリア・ミラノのアリアンツ・・クラウド・アリーナで開催する『Bellator 287』の対戦カードを発表。メインイベントはアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイのライト級マッチ、他にファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワードのミドル級マッチ、サウル・ロジャース vs. ティム・ワイルドのライト級マッチ、ジャスティン・ゴンザレス vs. アンドリュー・フィッシャーのフェザー級マッチがメインカードになります。

Adam Piccolotti(Sherdog)

Mansour Barnaoui(Sherdog)

 アダム・ピコロッティは2月の『Bellator 274: Gracie vs. Storley』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。



 マンスール・バルナウイは現在29歳(試合時は30歳)。チュニジア生まれのフランス人でMMA戦績19勝4敗。元BAMMA、M-1Challenge、ROAD FCライト級チャンピオン。19勝のうち18勝がフィニッシュ勝利。4敗は全て判定負けでケビン・リー、イスラム・マカチェフ、マテウス・ガムロといった後の大物選手ばかり。

【Road FC53】マンスール・ベルナウイ、クォン・アソルに圧勝。RNCを極め100万ドルとベルトをゲット(MMAPLANET)

 2019年5月の『ROAD FC 53』でクォン・アソルに勝利しライト級王座を獲得していて以来試合をしておらず、今回が3年5ヶ月ぶりの試合でBellatorデビュー戦となります。

 ファビアン・エドワーズは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でリョート・マチダに1R KO勝ちして以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング3位。チャーリー・ワードは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアラン・カルロスに判定勝ちして以来の試合。

 サウル・ロジャースは昨年9月の『Bellator 266: Romero vs. Davis』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。ティム・ワイルドは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』で行われたアルフィ・デイヴィス戦がマジョリティドローになって以来の試合。

 ジャスティン・ゴンザレスは4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』でカイ・カマカ3世に判定勝ちして以来の試合。アンドリュー・フィッシャーは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアッティラ・コクマスに判定勝ちして以来の試合。

Lightweight Bout: Davy Gallon (21-7-2) vs. Daniele Scatizzi (11-6)
Light Heavyweight Bout: Simon Biyong (8-2) vs. Dragos Zubco (3-1)
Lightweight Bout: Alfie Davies (14-4-1) vs. Thibault Gouti (16-5)
Strawweight Bout: Chiara Penco (7-3) vs. Manuela Marconetto (3-1)
Featherweight Bout: Yves Landu (17-9) vs. Walter Cogliandro (11-3-1)
Middleweight Bout: Costello van Steenis (13-2) vs. Kamil Oniszczuk (9-1)
Welterweight Bout: Nicolò Solli (3-1, 1 NC) vs. Bourama Camara (5-1)
Middleweight Bout: Steven Hill (5-0) vs. Walter Pugliesi (9-3)

 プレリミナリーカードは以上の試合が決定しています。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA MMAPLANET o キック ティム・ワイルド

【Bellator281】ティム・ワイルドが金網掴んで、スプリット判定を逃す。デイヴィスは命拾いのドロー

<ライト級/5分3R>
アルフィ・デイヴィス(英国)
Def.1-0:29-27.28-28.28-28
ティム・ワイルド(英国)

リーチで優るワイルドに前足のハイ、ミドルを軽く蹴るデイヴィスが左に回る。ワイルドはボディを狙い、左ジャブを届かせる。ワンツーで前に出たワイルドにデイヴィスが右カーフを蹴る。素早い上段後ろ回し蹴りを見せたデイヴィスは、右をヒットさせる。ワイルドもハイキックから左右のパンチを振るうと、デイヴィスが組んでケージに押し込む。離れた両者、デイヴィスはワイルドの蹴りに左フックを合わせる。ケージを背負ったデイヴィスが左に回る。ワイルドは右ミドルから右ストレート、左フックと圧で上回る。デイヴィスも左ハイ、後ろ回し蹴り──から、ダブルで組みつく。

ケージを利して耐えるワイルドは、ボディロックで持ち上げらえるとケージを掴み、一発で1Pの減点を受ける。試合はスタンド、デイヴィスがワイルドを押し込んだ状態で再開となり、すぐに体を入れ替えたワイルドが離れ時間となった。

2R、前に出るワイルド、回るデイヴィスが蹴りを放つ。ワイルドは右を振るって前に出ると、デイヴィスもスラッピーなワンツーフックを空振りする。両者、振りが大きくなりワイルドが右ストレートからスピニングバックフィストを繰り出す。パンチをまとめたワイルドは左ジャブをダブルで被弾しながら、前に出る。ワイルドが後ろ回し蹴りで突破口を開こうとするなど手数で優る。ローをキャッチしたデイヴィスはケージに押し込んで、足をリリースすると後ろ回し蹴りを狙う。

さらにスピニングバックアックスキックを蹴ったデイビスは、クリンチから離れると頭を背けたような大振りのパンチを打ちつつ、ワイルドの攻撃をかわして右フックをヒットさせた。後ろ回し蹴り、カカト落とし、さらに跳びヒザと大技でデイヴィスは、ポイントを稼ごうとしたかのような終盤戦だった。

最終回、観客を煽る両者。ワイルドが右オーバーハンド、ローを入れる。デイヴィスはその場スーパーマンパンチで左を当て、ローをチェックする。圧をサークリングでかわすデイヴィスがジャブから左ハイを繰り出す。ワイルドもサイドキック、スピニングバックキック、そして内回し蹴りを狙う。

デイヴィスは飛び込んで右の大振りフックを当てると、ミドルを蹴る。殴られる時に、横を向いて視線が外れるデイヴィスがそのタイミングで左フックをヒット。ワイルドは前に出るが、左フックを被弾しそうになる。左ボディフックを入れたワイルドは、左フックから右フックで殴られ、後ろ回し蹴りを受けそうになる。

飛び込んでパンチを見せたワイルドは、最後に右をヒットさせる。終盤は下がったデイヴィスが中盤は精度で上回ったものの積極的に見えたのはワイルドだ。果たしてジャッジの判断は1人が29-27でデイヴィス、残り2人が28-28でドローに。ワイルドはケージ掴みで勝利を掴みそこなった。


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【Bellator281】計量終了 MVP、いよいよベルトに手を掛ける。渡辺華奈のキルホルツ越えはMMA化がカギ

【写真】視線を外さない両者をインスペクターが別けた(C)LUCAS NOOAN/BELLATOR

13日(金・現地時間)、英国はロンドンのSSEアリーナで開催されるBellator281「MVP vs Storley」の計量が12日(木・同)に行われた。

メインはサークルケージ在籍8年2カ月、18戦目で遂にMVPがベルトに挑むBellator暫定世界ウェルター級王座決定戦=ローガン・ストーリー戦だ。MVPは当初の予定ではヤーソラフ・アモソフに挑戦予定だったが、ウクライナ人世界王者はロシアの同国侵攻により欠場となった。


本計量を終え、モック計量後のフェイスオフでいつものポーズを取ったMVPは余裕の笑顔を浮かべていた。

メインカードでデニス・キルホルツと対戦する渡辺華奈は真っ赤に染めた長髪と赤いファイティングショーツでセレモニアル計量で登壇し、大胸筋クッキリのミス・ダイナマイトとフェイスオフでは視線を外さす、握手をすることなく左右に分かれた。

昨年6月にクリス・カモーシェを相手に35秒TKO負けで初黒星を喫した渡辺が、再起戦でタイトルコンテンダーに挑む。その渡辺が柔道ベースなら、キルホルツもユース時代にオランダを代表する柔道家だった。その後キルホルツは、キックに転向しWMTA世界スーバーバンタム級王者とBellatorキックボクシング世界女子フライ級王座を獲得している。

渡辺は強靭なフィジカルを武器に、打撃と柔道を組み合わせた立ち技で勝利してきたが──カモーシェには打撃の防御力の低さをつかれ敗れた。

打撃単体ではキルホルツのそれはカモーシェを上回る。よって渡辺が如何に課題を克服し、得意の組みの展開に持ち込むことができるか。とはいえキルホルツもMMAファイターとして打撃の落とし込みが上手く進んでいるわけではなく、まだ打撃と組みがバラバラという見方がデキるファイターだ。

それは柔道から寝技のトランジッションにも当てはまり、その寝技でリードする渡辺がダメージを最小限に抑えて、組んでテイクダウンという流れに持ち込めば十分に勝機はある。加えて寝技に持ち込めなくても、クリンチ&打撃という融合を渡辺が見せることがあれば、それもMMAファイターとして大きな進歩であり、この試合で勝利する鍵にすらなるテクニックといえるだろう。

ウェルラウンダーが当然、そのなかで局面、局面でさらに上を行く技術力が求められる男子MMAと違って、女子はよりベースとなる技術とMMAを戦うために手にした技術を融合させ、そのベースである格闘技の強さを利した戦いこそがアドバンテージとなる。

渡辺がカモーシェ政権となったBellator女子フライ級戦線で再浮上できるか、攻守ともに柔道+打撃=MMA化がキーワードとなる一戦だ。

メインカードではリョート・マチダ、ポール・デイリーという古豪が戦う今大会。

プレリミではライト級の英国ドメスティック最強決定戦といえるキャリア14勝4敗同士のアルフィ・デイヴィスとティム・ワイルドのマッチアップが注目される。

■視聴方法(予定)
5月14日(土)
午前1時30分~ U-NEXT

■BELLATOR281計量結果

<Bellaotr暫定世界ウェルター級王座決定戦/5分5R>
マイケル・ペイジ: 168.6ポンド(76.47キロ)
ローガン・ストーリー: 169.4ポンド(76.83キロ)

<ミドル級/5分3R>
リョート・マチダ: 185ポンド(83.91キロ)
ファビアン・エドワーズ: 185ポンド(83.91キロ)

<女子フライ級/5分3R>
デニス・キルホルツ: 124.2ポンド(56.33キロ)
渡辺華奈: 125.2 ポンド(56.78キロ)

<175ポンド契約/5分3R>
ポール・デイリー: 174.4ポンド(79.1キロ)
ヴェンデル・ジアコモ: 174.2ポンド(79.01キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー: 205ポンド(92.99キロ)
シモン・ビヨン: 205.2ポンド(93.07キロ)

<フェザー級/5分3R>
ダニエル・ヴェイケル: 145.2ポンド(65.86キロ)
ロバート・ホワイトフォード: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ウェルター級/5分3R>
オリバー・エンカンプ: 168.8ポンド(76.5キロ)
マーク・レミンガー: 170.2ポンド(77.2キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ケイト・ジャクソン: 125.6ポンド(56.97キロ)
エリーナ・カリオニドウ: 125.8ポンド(57.06キロ)

<ライト級/5分3R>
アルフィ・デイヴィス: 155.8ポンド(70.66キロ)
ティム・ワイルド: 155.8ポンド(70.66キロ)

<フェザー級/5分3R>
アンドリュー・フィッシャー: 145.4ポンド(65.95キロ)
アッティラ・コクマス: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ミドル級/5分3R>
チャーリー・ワード: 184.8ポンド(83.82キロ)
アラン・カルロス: 189.2ポンド(85.81キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
リー・チャドウィック: 205.4ポンド(93.16キロ)
マチェウ・ルザインスキ: 204.8ポンド(92.89キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
キアラ・ペンコ: 115.2ポンド(52.25キロ)
ランチャナ・グリーン: 115ポンド(52.16キロ)

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