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Interview ONE ONE Championship ブログ 上久保周哉 中原由貴 徳留一樹

【ONE】リスタート、ONEチャンピオンシップ。上久保周哉、中原由貴、徳留一樹、再開に向けての声

【写真】上久保、中原、徳留、それぞれの想いがある (C)ONE & MMAPLANET

26 日(金・現地時間)にONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO兼会長が、7月31日にタイのバンコクでONE「No surrender」を開催することを発表した。

元々ONEでは7月中にタイでのイベント再開を視野に入れており、その状況は関係各所には伝わって来ていた。当然、ONEとパートナーシップを結ぶABEMAにもその報を届いており、ABEMAではあらかじめONE出場日本人選手から活動再開に関してのコメントを集めていた。ONEチャンピオンシップ、リスタートが正式発表のタイミングで、それら日本人MMA選手の声をお届けしたい。最終回は上久保周哉、中原由貴、徳留一樹の気持ちをお伝えしよう。


上久保周哉
「ONEの再開を聞いて心が微かに奮い立つ感覚があります。以前から試合への関心や情熱はほとんどありませんが、コロナ禍で日々ベストを尽くそうとする毎日に1つのアクセントが加わったと思っています。 人生は一度きりで、その中でもよりベストで最高にクレイジーな人生を生きて、人間として成長していきたいと思っています。残された時間を大切に生きていたいのです。 だからこそ私は地獄のようなトレーニングの時間を過ごす為に、これからも生きていきます。 親愛なる格闘技ファンの皆様に会える日を楽しみにしています」

中原由貴
「今回、コロナの影響で大会が無期限の延期と発表され、仕方ない事ではありますが、次の試合はいつなんだ?と不安でした。自分自身の試合間隔が1年も空いてしまっているというのもあると思います。今回思ったよりも早く再開を発表するという連絡が入ってきたので、先の見えないトンネルはようやく終わったかという気持ちです。しばらく間が空きましたが、また数々の熱い試合が繰り広げられると思いますので、ファンの皆さまにも、熱いご声援を送っていただけたらと思います」

徳留一樹
「大会再開はものすごく難しい決定だろうなと思っていただけに、『再開』の一報を聞き決断に感謝しています。無観客でもあって、カメラの向こうの視聴者の皆さんと一緒に、いつものように盛り上がる大会にしていけると思うんです。自分自身もONEが活動停止したことで今年に入ってまだ試合ができていない状況ですが、準備は常にしていたので、次はいつ呼ばれてもいいパフォーマンスが出せるように仕上げて行きたいと思っています」

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Interview ONE ブログ 上久保周哉 和田竜光

【ONE】「正義とは……☆彡♬」。ONEアスリートIGライブ──和田竜光&上久保周哉の公開質問への返答!!

【写真】いかにも両者らしい返答、ありがとうございますッ!! (C)MMAPLANET

ONEアスリート達の対談にファンが参加できるIGライブ。先週末は23日(土)に和田竜光✖上久保周哉、高橋遼伍✖中原由貴、24日(日)には松嶋こよみ✖澤田龍人の対談が行われた。

MMAPLANETでは出演者に質問を公開で投げかけており、ここでは和田&上久保の回答を紹介したい。

彼らへの質問と、その返答は以下の通りだ。

和田への質問
「自分の記者生活のなかでも、飛びぬけて思考を言葉にできるのが和田選手です。上久保選手に話し方のレクチャーをお願いします!! それとご近所さんとして……自分らの街で今、美味しいテイクアウトがあれば教えてください」

上久保への質問
「上久保選手にとっての正義の定義を教えてください」


和田 話し方は……良しとして(笑)、〇〇〇の栄寿司(さかえ寿司)っていうお寿司屋さんが美味しいです。テイクアウトも勿論出来るんですけど、その寿司のクオリティが結構やばくて。値段は1000円を切っているのに半端ないネタがのっていて、コスパがめちゃくちゃ良いです。あとは、Uber Eatsのテイクアウトで三軒茶屋のサイアム・タラートっていうタイ料理屋さんがオススメです! 次、上久保君、お願いします。

上久保 自分は正義の定義を教えてくださいやつですよね。

和田 そう、難しい話が来ているね(笑)。

上久保 はい、絶対にチョット自分の事をいじりたいだけだと思っていますけど(笑)。

和田 アハハハ(笑)。

上久保 正義の定義って言われると、結局個人とか単位レベルでの感情論を抜いた主義・主張だと思っています。

和田 難しい話が出てきちゃったなあ……。

上久保 正義の反対は、もう一つの正義ってそういう事です。主義、主張がぶつかっているから。

和田 なるほどねぇ。

上久保 個人単位の正義もあると思いますけど、それがもっと団体レベルになってきたり、単位が大きくなってきた時に、その感情論を抜いてそこに理論的な矛盾が無ければ、自分は成立するんじゃないかなと思っていますけど……。

和田 ……。

上久保 こんな感じで宜しいでしょう? 好きにいじってください(笑)。

回答へのMMAPLANET公的私信
「和田君、栄寿司さん──了解です。住所的には〇〇谷ですが、〇〇谷〇蔵の駅ではなくて、ほとんど千〇ッスね。場所的には……ちょっと遠いけど、ロータスで取材できるようなったら、帰りにでも伺わせてもらいます。ありがとう。

上久保君……『感情論を抜いて、そこに理論的な矛盾が無ければ』……自分の脳ミソでは理解ができないので、今度詳しくインタビューさせてください(笑)」

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News ONE ブログ 上久保周哉 和田竜光 松嶋こよみ 澤田龍人

【ONE】ファン参加型のインスタライブ対談、第5週は和田竜光✖上久保周哉、松嶋こよみ&澤田龍人!!

【写真】特に写真の姿勢や視線に意味はありません(笑) (C)MMAPLANET

ONEアスリート達士の対談にファンが参加できるIGライブ。今週末は23日(土)の午後8時から和田竜光✖上久保周哉、24日(日)は同じく午後8時より松嶋こよみ✖澤田龍人の対談が実現することとなった。


その実力者ぶりはDEEP時代からお墨付き、敗れはしたもののデメトリウス・ジョンソン戦でもしっかりと強さを知らしめた和田。一方、日本でなくONEでキャリアアップを果たすという道を選択した上久保は、練習仲間うちでの力の認められようは群を抜いている。

コロナ移行、和田は練習を控える立場を取っており、インスタライブ上とはいえ久しぶりの対面となる両者──果たして、会話が成立するのかも楽しみだ。

対する松嶋&澤田は、かつてAACCの同門で一緒に汗を流してきた仲だ。今ではシンガポールのEVOLVE MMAに在籍する澤田の熱いリクエストで両者の対談が現実にいたったという。年齢的にも後輩にあたる澤田が松嶋との会話のなかで何回『押忍』と発するか、数えるのも一興だ。

ということで今回も──MMAPLANETから出演するMMAファイターに公開質問状を書かせていただきます!!

まずは和田に──「自分の記者生活のなかでも、飛びぬけて思考を言葉にできるのが和田選手です。上久保選手に話し方のレクチャーをお願いします!! それとご近所さんとして……自分らの街で今、美味しいテイクアウトがあれば教えてください

続いて上久保──「上久保選手にとっての正義の定義を教えてください

さらに松嶋──「イヴォルブで練習するようになってからの澤田選手の動きに、どのような変化が見られるのか。武術空手のMMAへの落とし込み方に関して、自身と澤田選手の違いがあれば説明お願いします

最後に澤田へ──「とってもソフトな印象の松嶋選手ですが、かつての練習仲間として──とっておきの『この人、怖いなぁ』と思ったエピソードを披露してもらえないでしょうか。あと、イヴォルブの女子選手で男女としてでも、男女としてでなくても一番仲の良い選手は誰でしょうか。仲が良い理由も教えてください(笑)──これはノーコメントでも構いません

以上、宜しくお願いします!!

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News ONE ONE Championship シィォン・ヂィンナン ジョシュア・パシオ スタンプ・フェアテックス ブログ リン・ホーチン 上久保周哉 和田竜光 山田哲也 若松佑弥 青木真也

【ONE】オフィシャルランキング完全版。上久保が4位で青木は5位。スタンプはMMAでランク外に

Stamp【写真】スタンプはムエタイで世界王者、キックは1位。しかしMMAでは5位に入らず(C)ONE

27日(月・現地時間)、ONE Championshipがムエタイ、キックボクシング、MMAのオフィシャルランキングを発表した。

MMAは男子がストロー級からライト級までと女子がアトム級とストロー級の7階級、ムエタイは男子がストロー級からフェザー級までで女子はアトム級と5階級、キックは男子がMMAと同様の5階級とキックも同様に男子はストロー級から5階級、女子はアトム級と計6階級となっている。


全階級で5位前の発表となった初のオフィシャルラキング、ムエタイのキックの重複は多いが、延べ人数でいえばタイ人が25人で一番多く、次いで日本と米国の11人。日本人選手は全てMMAで立ち技ではランクインはなかった。

続いて豪州はMMAではフェザー級王者のマーチン・ウェン、リース・マクラーレンがフライ級ランクに入っている。フィリピンは8名で立ち技は女子ムエタイのラズマ・アブバカーのみ、7人はMMAファイターでラカイは

【MMAストロー級】

ONE MMAの世界王者で最もアクティビティなパシオ

ONE MMAの世界王者で最もアクティビティなパシオ


C ジョシュア・パシオ(フィリピン)
1 猿田洋祐(日本)
2 内藤 のび太(日本)
3 レネ・カタラン(フィリピン)
4 アレックス・シウバ(ブラジル)
5 リト・エディワン(フィリピン)

【MMAフライ級】

若松がランク入り、和田竜光はランク外。マクラーレン戦が響くのか……

若松がランク入り、和田竜光はランク外。マクラーレン戦が響くのか……


C アンドリアーノ・モライシュ(ブラジル)
1 デメトリウス・ジョンソン(米国)
2 ダニー・キンガド(フィリピン)
3 カイラット・アクメトフ(カザフスタン)
4 若松佑弥(日本)
5 リース・マクラーレン(豪州)

【MMAバンタム級】

何と4位に入った上久保、ジョン・リネケル、ムイン・ガフロフより上だ(ONE)

何と4位に入った上久保、ジョン・リネケル、ムイン・ガフロフより上だ(ONE)


C ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
1 ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
2 佐藤将光(日本)
3 ユサップ・サーデュラエフ(ロシア)
4 上久保周哉(日本)
5 竹中大地(日本)

【MMAフェザー級】

去年の5月から試合がない山田もランクイン。次期チャレンジャーと目されるタン・リーは3位

去年の5月から試合がない山田もランクイン。次期チャレンジャーと目されるタン・リーは3位


C マーティン・ウェン(豪州)
1 クリスチャン・リー(米国)
2 松嶋こよみ(日本)
3 タン・リー(米国)
4 山田哲也(日本)
5 ゲイリー・トノン(米国)

【MMAライト級】

本来なら5月に王座挑戦が決まっていたラピクス。青木、フォラヤンら元世界王者はランク外──

本来なら5月に王座挑戦が決まっていたラピクス。青木、フォラヤンら元世界王者はランク外──


C クリスチャン・リー(米国)
1 ユーリ・ラピクス(モルドバ)
2 ダギ・アサラナリエフ(トルコ)
3 ピーター・バウシュト(オランダ)
4 ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)
5 青木真也(日本)

【MMA女子アトム級】

リン・ホーチン……誰? 去年の3月にミャンマー大会で勝利もONEではこの1勝のみ。そしてスタンプはランク外……(C)ONE

リン・ホーチン……誰? 去年の3月にミャンマー大会で勝利もONEではこの1勝のみ。そしてスタンプはランク外……(C)ONE


C アンジェラ・リー(米国)
1 デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
2 モン・ボー(中国)
3 リン・ホーチン(中国)
4 山口芽生(日本)
5 ジナ・イニオン(フィリピン)

【MMA女子ストロー級】

アンジェラはアトムとともにランクインも、パンダはストロー級のみ

アンジェラはアトムとともにランクインも、パンダはストロー級のみ


C シィオン・ヂィンナン(中国)
1 ティファニー・テオ(シンガポール)
2 ミッシェル・ニコリニ(ブラジル)
3 アンジェラ・リー(米国)
4 三浦彩佳(日本)
5 マイラ・マザール(ブラジル)

【ムエタイ・ストロー級】
C サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
1 ジョシュ・トナー(豪州)
2 ロッキー・オグデン(豪州)
3 ダレン・ローラン(フランス)
4 アンディ・ホーソン(英国)
5 ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

【ムエタイ・フライ級】
C ロッタン・シットムアンノン(タイ)
1 パンピャック・シットムアンノン(タイ)
2 スーパレック・キアトモー9(タイ)
3 ジョナサン・ハガディ(英国)
4 エリアス・マムーディ(アルジェリア)
5 ペッダム・ペッティンディー(タイ)

【ムエタイ・バンタム級】
C ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
1 センマニー・サティアンムエタイ(タイ)
2 ボボ・サッコ(フランス)
3 クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)
4 アラヴェルディ・ラマザノフ(ロシア)
5 ムエンタイP.K.センチャイムエタイジム(タイ)

【ムエタイ・フェザー級】
C ペットモラコット・ペッティンディー・アカデミー(タイ)
1 スーパーボーン・バンチャメーク(タイ)
2 ジャマル・ユスポフ(ロシア)
3 ジョー・ナタワット(タイ)
4 サミー・サナ(フランス)
5 ヨーセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)

【ムエタイ女子アトム級】
C スタンプ・フェアテックス(タイ)
1 ジャネット・トッド(米国)
2 アン・リーネ・フグスタード(ノルウェー)
3 アルマ・ユニク(豪州)
4 エカテリーナ・ヴァンダリエバ(ベラルーシ)
5 ラズマ・アブバカー(フィリピン)

【キックボクシング・ストロー級】
C サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
1 アステミル・ボルソフ(ロシア)
2 ワン・ジュンウァン(中国)
3 ロッキー・オグデン(豪州)
4 ジョシュ・トナー(豪州)
5 ダレン・ローラン(フランス)

【キックボクシング・フライ級】
C イリアス・エナッシ(オランダ)
1 ロッタン・シットムアンノン(タイ)
2 スーパレック・キアトモー9(タイ)
3 ヴァウテウ・ゴンカウベス(ブラジル)
4 パンピャック・シットムアンノン(タイ)
5 エリアス・マムーディ(アルジェリア)

【キックボクシング・バンタム級】
C アラヴェルディ・ラマザノフ(ロシア)
1 ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
2 センマニー・サティアンムエタイ(タイ)
3 ジャン・チェンロン(中国)
4 リアム・ハリソン(英国)
5 ロドレックP.K.センチャイムエタイジム(タイ)

【キックボクシング・フェザー級】
C 空位
1 ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
2 スーパーボーン・バンチャメーク(タイ)
3 ジョー・ナタワット(タイ)
4 タイフン・オズカン(オランダ)
5 ヨーセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)

【キックボクシング・ライト級】
C レギン・アーセル(オランダ)
1 ニキー・ホルツケン(オランダ)
2 ムスタファ・ハイダ(イタリア)
3 アンソニー・ジュングアニ(米国)
4 アンディ・サワー(オランダ)
5 エリオット・コプトン(豪州)

【キックボクシング女子アトム級】
C ジャネット・トッド(米国)
1 スタンプ・フェアテックス(タイ)
2 アルマ・ユニク(豪州)
3 カイティン・チュアン(台湾)
4 アン・リーネ・フグスタード(米国)
5エカテリーナ・ヴァンダリエバ(ベラルーシ)