カテゴリー
DEEP o ボクシング 伊藤裕樹 本田良介 松場貴志 福田龍彌 越智晴雄

【DEEP】5.7 フライ級GP決勝 福田龍彌×本田良介決定!

eye-catch-1678792917
5月7日に後楽園ホール大会で開催されるDEEP 113 IMPACTで福田龍彌(MIBURO)×本田良介(フリー)のフライ級GP決勝戦が行われる事が発表されました。2022年8月から約半年。優勝を争ってきた長丁場のトーナメントもいよいよクライマックス。ついに決勝戦を迎えます。

優勝候補の呼び声も高かった福田の決勝進出は順当ですが、本田の勝ち上がりを予想していたファンはどれだけいるでしょうか。でも振り返ってみるとその功績は特筆モノ。1回戦では越智晴雄、2回戦で松場貴志、準決勝では伊藤裕樹に競り勝ってきた実力はとてもフロックとは言えません。

優勝候補の伊藤との試合では臆せずにパンチを振って組み付いてテイクダウンを奪うというしつこい試合運び。それを3R続けるスタミナがあるから相手としてはさぞ厄介な事でしょう。決勝では類まれなボクシングテクニックを誇る福田との対戦。泥臭く間合いを潰して動きを封じる事が出来るか。思わぬ伏兵が飛び出してくるかもしれない。
カテゴリー
DEEP DEEP JEWELS DEEP Tokyo Impact DEEPフライ級GP DJ.taiki o   伊藤裕樹 宇田悠斗 安谷屋智弘 川名TENCHO雄生 本田良介 杉山廣平 松場貴志 福田龍彌 越智晴雄 野村駿太 鹿志村仁之介

5.7『DEEP 113 IMPACT』で福田龍彌 vs. 本田良介のフライ級グランプリ決勝戦



 DEEPが5月7日に後楽園ホールで開催する『DEEP 113 IMPACT』で福田龍彌 vs. 本田良介のフライ級グランプリ決勝戦を行うことを発表。

 福田は1回戦杉山廣平、準々決勝安谷屋智弘、準決勝宇田悠斗に勝利し決勝進出、本田は1回戦越智晴雄、準々決勝松場貴志、準決勝伊藤裕樹に勝利し決勝進出しています。優勝賞金は300万円です。


 また、3月25日にニューピアホールで開催する『DEEP TOKYO IMPACT 2023 1ST ROUND/2ND ROUND』の試合順が発表されています。続きを読む・・・
カテゴリー
ABEMA Combate Global DEEP DEEP113 DEEPフライ級GP MMA MMAPLANET o ONE ONE FN10 PANCRASE Pancrase333 RIZIN UFC アルジャメイン・ステーリング エフェヴィガ雄志 伊藤裕樹 宇田悠斗 安谷屋智弘 本田良介 杉山廣平 松場貴志 澤田千優 福田龍彌 越智晴雄

【DEEP113】5月7日、フライ級GP決勝=福田龍彌✖本田良介が黄金週間終盤戦/MMA観戦耐久レースの大取

【写真】この試合が終了した時、日本のMMAファンはやり切った感にひたっているだろう(C)MMAPLANET

14日(火)、DEEPより5月7日(日)に東京都文京区の後楽園ホールでDEEP113 IMPACTの開催とDEEPフライ級GP決勝戦=福田龍彌✖本田良介戦が組まれることが発表されている。

昨年8月より実施されてきたフライ級GP(※福田の初戦は9月)がいよいよフィナーレを迎える。

本田は盟友・越智晴雄、松場貴志、伊藤裕樹を全て判定で下し、福田も杉山廣平、安谷屋智弘、宇田悠斗の3者を5-0、4-1、5-0で破り決勝進出を決めた。両者揃ってフィニッシュはなし、このトーナメントが如何に拮抗していたのかが分かる勝ち上がり方をしている。

そのDEEPフライ級決勝が行われる同大会が、ゴールデンウィークの最後2日間のゴールデンMMAウィークエンドの締めとなる。


4月29日から始まる黄金週間。最初の週末にはRIZIN LANDMARK、UFC FIGHT NIGHT、そしてPANCRASE333といってみれば日常的な週末のスケジュールとなっている。

一方でゴールデンウィーク終盤戦は国内のMMA大会のLIVE観戦もしくは視聴と、米国での大会をストリーム視聴しようというファンには超過密スケジュールとなる。

まず5月6日(土)は米国時間の5日(金)にコロラド州ブルームフィールドで行われるONEにとって初の米国大会=ONE FN10が午前9時から中継スタート。そして午後2時にはRIZIN42が開演となる。

翌7日(日)は午前7時からアルジャメイン・ステーリング✖ヘンリー・セフードがメイン、クロン・グレイシーが3年7カ月振りにMMAに出場するUFC288のストリーミングが始まる。午後5時半からはDEEP113、さらにこの日は米国時間6日(土)にエフェヴィガ雄志、澤田千優ともう1人日本人選手が出場予定のCombate Globalもフロリダ州マイアミで開かれ、ONEと同様にABEMAでライブ配信される予定だ。

Combateの試合開始時間は明らかとなっていないが、過去の大会は日本時間で正午か午後1時スタートが多かった。ここはUFC PPVと時間的に被るが、UFCはイベント終了後に即見逃し配信がチェックできる。

MMAファンは、この2日間は完全な耐久レース。練習に関わらず、しっかりと体力を温存してONEからDEEPまで乗り切りたい。

The post 【DEEP113】5月7日、フライ級GP決勝=福田龍彌✖本田良介が黄金週間終盤戦/MMA観戦耐久レースの大取 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP111 MMA MMAPLANET o RYUKI YUKI   にっせー アンディコング 上迫博仁 伊藤裕樹 宇田悠斗 安谷屋智弘 本田良介 村上彩 村元友太郎 松場貴志 水野竜也 石塚雄馬 福田龍彌 誠悟 越智晴雄

【DEEP111】計量終了 フライ級GP準々決勝に外れくじなし。伊藤裕樹「バチバチに打ち合いましょう」

【写真】好カードしかない準々決勝。バチバチになりそうなビョン✖伊藤(C)MMAPLANET

10日(土)、東京都中野区の中野サンプラザで明日11日(日)に港区のニューピアホールで開催されるDEEP 111 Impactの計量が行われた。

フライ級GP準々決勝が4試合組まれた今大会、松場貴志✖本田良介以外の出場選手の計量後にマイクで話した意気込みをお伝えしたい。※赤字をクリックすると個別インタビューへ

伊藤裕樹
「今年最後の試合、こんなに強敵のビョン・ジェウン選手とできることが凄く楽しみなんで。明日はバチバチに打ち合いましょう」

ビョン・ジェウン
「格闘技の選手はケージの中で勝利すべきだと思います」


村元友太郎
「準々決勝、優勝候補の宇田選手とここで戦えて、今年最後の試合、しっかりと勝利を収めたいと思います。

良い相手なんで全力を出して3R、バチバチで盛り上げます」

宇田悠斗
「今年の最後の試合ということで、村元選手を相手に抜かりなしということでバチバチに準備してきたんで。後は明日、やるだけなんで。あのう……胸貸してください(笑)」

本田良介と松場貴志のやり取りはコチラから。

安谷屋智弘
「明日もしっかり勝ちます。熱い試合になると思うので、楽しみにしてください」

福田龍彌
「リベンジマッチとか色々考えずに、日々取り組んできたことの集大成で。仕事納めっていうことで、分からしたろうと思っています」

中村真人
「明日は越智選手という素晴らしい選手と戦えることを凄く光栄に思います。明日は全力で倒しに行きますので皆さん、応援宜しくお願いします」

越智晴雄
「今回契約(マッチ)なんですけど、階級を下げてストロー級のベルトを取るためにまずは明日、しっかり勝って力を証明したいと思います。宜しくお願いします」

稲田将
「明日はしっかり倒して、メガトン級のトップ戦線に行きたいと思いますので応援宜しくお願いします」

水野竜也
「今年の1月にチョット病気しまして、その時は復帰できるのかなぁって思ったんですけど、今回戻って来ることができました。明日は皆の前で試合ができることを本当にその幸せを嚙みしめながら、精いっぱい戦いたいと思います」

石塚雄馬
「上迫選手は名前もあって強いと思いますので、全力でぶつかりたいと思います。

あと明日は同じジムから誠悟さんが出ますので、一緒に大会を盛り上げられるよう頑張ります」

上迫博仁
「しっかりと倒して、会場を盛り上げたいと思っています。明日は応援宜しくお願いいたします」

アンディコング
「誠悟選手とできるので、とても光栄に思います。明日は宜しくお願いします」

誠悟
「前回久しぶりに勝って、今年は連勝して終わらせたいと思います。宜しくお願いします」

村上彩
「明日、楽しみです。良い試合します」

にっせー
「明日は楽しんで試合をしたいと思います。沖縄の先輩の安谷屋さんがトーナメントに出ているんで、繋げられるように頑張ります」

RYUKI
「明日は1試合目から熱い面白い試合をするので、注目しといてください」

平松翔
「1試合目から熱い試合します。頑張ります」

■視聴方法(予定)
12月11日(日)
午後5時30分~SPWN PPV
午後5時30分~ニコニコ生放送

■ DEEP111計量結果

<フライ級GP2回戦/5分3R>
ビョン・ジェウン:57.1キロ
伊藤裕樹:56.9キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
宇田悠斗:56.8キロ
村元友太郎:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
本田良介:57.15キロ
松場貴志:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
福田龍彌:57.15キロ
安谷屋智弘:57.15キロ

<55キロ契約/5分3R>
越智晴雄:55.0キロ
中村真人:54.9キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:104.15キロ
稲田将:104.6キロ

<ライト級/5分3R>
上迫博仁:70.45キロ
石塚雄馬:70.65キロ

<メガトン級/5分2R>
誠悟:120.15キロ
アンディコング:87.35キロ

<女子アトム級/5分2R>
にっせー:47.85キロ
村上彩:47.65キロ

<バンタム級/5分2R>
平松翔:61.65キロ
RYUKI:61.45キロ

The post 【DEEP111】計量終了 フライ級GP準々決勝に外れくじなし。伊藤裕樹「バチバチに打ち合いましょう」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP111 MMA MMAPLANET o RIZIN RYUKI YUKI   にっせー アンディコング 上迫博仁 伊藤裕樹 宇田悠斗 安谷屋智弘 本田良介 村上彩 村元友太郎 松場貴志 水野竜也 石塚雄馬 福田龍彌 誠悟 越智晴雄

【DEEP111】リカバリー無視の松場貴志、渾身のパフォーマンスにも本田良介は「生で見ても面白くない」

【写真】本田が経口補水を摂っているのに対し、マイクで歌う松場。リカバリーとして大間違い(C)MMAPLANET

10日(土)、東京都中野区の中野サンプラザで明日11日(日)に港区のニューピアホールで開催されるDEEP 111 Impactの計量が行われた。

フライ級GP準決勝4試合が組まれた今大会。抽選会及び会見で見る者を絶句させる独りよがりなパフォーマンスを続ける松場貴志が、今回もやってくれた。


ハム太郎のようなキャラがプリントされたパンツ姿の松場は57.1キロ、対戦相手の本田良介が57.15キロで計量をパスし、互いに一言ずつ話すためにマイクが手渡される。ここで松場は「本田選手、今日ちょっと気になったんですけど。目の下のクマが凄いですね」と話し始めると、一気にスイッチが入った。

松場 あぁ、分かった。夕べ、眠れずに泣いていたんだろ。

本田 泣いていたら目が腫れます(笑)。

松場 (スルーして)彼からの電話、待ち続けて。テーブルの向こうで、君は笑っていましたか。笑っていませんよね。じゃあ、僕が今日ぐっすり眠れるように子守歌をプレゼントします。

と、恒例となりつつある替え歌の披露へと移った松場。ここまでの振りで選んだ曲は、当然のように浜田省吾の「もう一つの土曜日」と思いきや──「ひや・きおーがん」だった。

「ホンちゃん夜泣きで困ったなぁ♫ ちちはし、かんむし困ったなぁ(※本来は「かんむしちちはき、弱ったら」)♪。ヒヤ、ヒヤ、ヒヤのひやーきおーがん♩」と歌い上げると、「これでぐっすり眠れますよね。今日はゆっくり眠ってください」とマイクを苦笑いの本田に渡した。

計量会場は松場のパフォーマンス以上に、本田の「ずっと何か映像越しで視ていて、面白くないなって思っていて。生で見てもやっぱり面白くないんで。ちょっとヤバいです(笑)。睡眠は全然良好っていうか、良く寝れるタイプなので今日もしっかり寝てこられたんで。逆に寝付けないか心配なんで。まぁ寝付けなくても、問題ないんで。足はしっかりやっつけます」という言葉が受け、大きな笑い声が起きていた。

この事態に松場は自身の席に戻ると、本領発揮したように不満を述べ始めた。松場の周囲には元同門の村元友太郎や愛知勢の伊藤裕樹がおり、まだリアクションがあったものの「東京の人には全然受けない」と見当違いの不満はたまる一方だった。

そして、松場は全選手の計量とルール説明が終わると疲労感でぐったりになっていた。それもそうだ。水抜き減量をし、兵庫県加古川から上京、計量の時には声もかすれている選手が多い中で、水分補給もせずに歌っていたのだから。前回のカブトムシの替え歌と比べて声量が明らかに落ちていた松場は、「減量がしんどかった。でも、誰も笑わない」とうつむき加減に。

ここでパラエストラ加古川の堂垣善史氏が「イマイチやったな。もう一捻りいるわ」と鬼の一言。これに対して「でもRIZINの時より、全然良かったです。何も反応ないし、カメラも撮ってもらえない。凄い空間でしたから」と謎の復調を遂げ、松場なりのプロとしての姿勢を貫いて計量を終えた。

■視聴方法(予定)
12月11日(日)
午後5時30分~SPWN PPV
午後5時30分~ニコニコ生放送

■ DEEP111計量結果

<フライ級GP2回戦/5分3R>
ビョン・ジェウン:57.1キロ
伊藤裕樹:56.9キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
宇田悠斗:56.8キロ
村元友太郎:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
本田良介:57.15キロ
松場貴志:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
福田龍彌:57.15キロ
安谷屋智弘:57.15キロ

<55キロ契約/5分3R>
越智晴雄:55.0キロ
中村真人:54.9キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:104.15キロ
稲田将:104.6キロ

<ライト級/5分3R>
上迫博仁:70.45キロ
石塚雄馬:70.65キロ

<メガトン級/5分2R>
誠悟:120.15キロ
アンディコング:87.35キロ

<女子アトム級/5分2R>
にっせー:47.85キロ
村上彩:47.65キロ

<バンタム級/5分2R>
平松翔:61.65キロ
RYUKI:61.45キロ

The post 【DEEP111】リカバリー無視の松場貴志、渾身のパフォーマンスにも本田良介は「生で見ても面白くない」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP111 DEEPフライ級GP MMA MMAPLANET o 久米鷹介 宇田悠斗 日沖発 本田良介 杉山廣平 松場貴志 福田龍彌 越智晴雄 駒杵嵩大

【DEEP111】フライ級GP初戦は準々決勝で本田良介と対戦、松場貴志─01─「1回戦の計量後は歌い損」

【写真】最終回どころか、松場のDEEPフライ級GPはここから始まる(C)SHOJIRO KAMEIKE

11日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP111 Impactで実施されるDEEPフライ級GP準々決勝で、松場貴志が本田良介と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

Grachan&GRANDフライ級王者としてDEEPに参戦した松場。しかしGP1回戦は、対戦相手の駒杵嵩大が減量に失敗して病院に搬送された結果、試合がなくなるという事態に。それを知らないまま、計量後に替え歌を熱唱する松場だったが――。仕切り直しとなる準々決勝は、初戦で越智晴雄を下した本田良介との対戦に。改めて1回戦の中止や本田戦への意気込みを訊くと、少し真面目で、それでも相変わらずな松場だった。


――松場選手は以前、愛知県名古屋市のALIVEに所属していました。現在のパラエストラ加古川に移籍したのは、いつ頃なのでしょうか。

「もう2年前ですね。ALIVEでは日沖発さんや久米鷹介さんがいて、技術も最先端で、という良さがありました。今のパラエストラ加古川の皆さんもMMAを研究しているし、良いところを吸収できていると思います」

――2021年に2連敗を喫したあと、今年に入ってDEEPフライ級GPの開催が発表されました。そのGP出場が決定した時は、どのような気持ちを持っていましたか。

「それはもうメチャクチャ嬉しいです。出たいですってSNSでアピールしていたので、呼んでいただけたのかと思うんですけど……。このGPに出場できてなかったら、ずっと試合もなかったので。僕なんかを呼んでくれて、ありがたいです」

――他のGP出場メンバーを見た時の印象を教えてください。

「まぁ、いつもDEEPに出ている選手に宇田悠斗君が加わった、という感じですよね」

――1回戦の相手は、松場選手から駒杵嵩大選手を選ぶ形となりました。駒杵選手を選んだ理由は何かあったのですか。

「いえ、もうオーソドックスの選手と対戦したいなぁ、と思っていたぐらいで」

――スタンスで選んだということでしょうか。

「それも、おぼろげに『駒杵選手ってオーソドックスだったよなぁ』と思って選びました(笑)。でも決まったあとに駒杵選手のことを調べたら、これはヤバい相手だなと。だいぶ警戒していましたよ。実際に対戦していたら、何度も抑えられていたんじゃないですかね」

――駒杵選手は柔道がベースで勢いもあったので、その可能性は否定できません。

「絶対的な強さはあるなぁ、と。自分が選んでおいて、これは貧乏クジを引いたなって思いました」

――その駒杵選手が計量をクリアできない、ということを聞いたのは、いつだったのですか。

「歌を歌ったあとですよ。こんなの歌い損じゃん、と思って。佐伯さんにも『相手が計量をクリアできないと知っていたら、歌わなかった。次の試合の時に歌っていましたよ』と言いました」

――……試合が行われるかどうかではなく、歌うかどうかが問題だったのですか。

「アハッハァ。やっぱりね、そこに懸けているので。計量の直前で、一番苦しい時に歌を考えて。これは面白いのかどうか、自分では判断がつかないぐらいの状態の時につくりました。それでも、自分らしくいこうと」

――……。

「それで歌ったあとに計量クリアできなかったと聞いて、ショックでした。自分でも驚きましたね。試合がなくなったことでショックを受ける、そんな自分がいたのかと初めて知りました」

――プロデビューから9年を経て、初めてファイターの気持ちが分かった、と。

「いや、ファイターなんですかね? う~ん……」

――ファイターでなければ何なのですか(笑)。

「まぁ3日間ぐらいは、ポカーンとしていました。でも、自分が出るはずだった大会を観ながら、これはポカーンとしている場合じゃないなと思いましたね。そんな暇ないなって。気になる試合があったので」

――気になる試合とは、どの試合だったのでしょうか。

「福田龍彌選手と杉山廣平選手の試合ですかね。あの試合だけです。他は何も思いませんでした。あの試合は何が凄いっていうわけではなく、2人とも基本性能が高いなって」

――1回戦全体の印象はいかがでしたか。

「う~ん、やりやすい人もいて、やりづらい人もいて……。2回戦で試合したいなぁ、と思う人もいたんですけど、それはコーチから止められました。やめておけ、と。だから抽選会でも選ばなかったというか、組まれなかったというか」

――その選手が誰だったか気になるところですが、抽選会の結果、本田選手との対戦が決まりました。これは松場選手としては希望どおりだったのですか。それも偶然の結果だったのでしょうか。

「う~ん、どうなんですかね。あれは流れに任せるしかないですから。うん、まぁ、良かったんじゃないですかね。アハッハァ」

<この項、続く>

The post 【DEEP111】フライ級GP初戦は準々決勝で本田良介と対戦、松場貴志─01─「1回戦の計量後は歌い損」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEPフライ級GP o RIZIN パンクラス ボクシング 伊藤裕樹 修斗 宇田悠斗 安谷屋智弘 小川徹 本田良介 村元友太郎 松場貴志 渋谷カズキ 福田龍彌 越智晴雄 風我

DEEP】フライ級GP2回戦対戦カード決定!

B47A2EE7-6151-4BB5-96F4-3FC174DCAB57
現在DEEPで絶賛開催中のDEEPフライ級GP。2回戦の組み合わせ抽選会が行われ、以下の対戦カードが決定しました。どの組み合わせも実力伯仲。見応え充分。これは完全に当たり企画だわ。


【DEEP フライ級GP 二回戦 】

ビョン・ジェウン(フリー)

伊藤裕樹(ネックス)
1回戦で渋谷カズキを押し潰して極めたジェウンとイケイケのストライカー伊藤のマッチアップ。1回戦で思わぬ苦戦を強いられた優勝候補の伊藤はスカ勝ちしてRIZIN常連の意地を地力を見せる事が出来るか。それとも勢いに乗るジェウンが飲み込むか。

【DEEP フライ級GP 二回戦 】

宇田悠斗(総合格闘技道場 HOPE)

村元友太郎(ALIVE)
衝撃の肘乱射で1回戦を勝ち上がった宇田と若手のホープ風我に競り勝った村元。修斗とDEEPの実力派同士の潰し合いが2回戦で実現するとは。。。GPの豪華さを象徴する一戦。

【DEEP フライ級GP 二回戦 】

本田良介(CAVE)

松場貴志(パラエストラ加古川)
越智晴雄との激戦を制した本田とGRACHANを主戦場に裏街道を突き進んできた感のある松場。互いに立っても寝ても試合が出来る巧者だけに全局面でハイレベルな試合になる予感。

【DEEP フライ級GP 二回戦 】

福田龍彌(MIBURO)

安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場)
小気味いいボクシングテクニックでKOを量産している福田。今回も優勢かと思いきや、2019年に一度対戦した時には安谷屋が判定勝ちしているじゃないですか。1回戦ではパンクラスからの刺客・小川徹をアームロックでよもやの一本勝ち。勢いに乗って番狂わせなるか。


GP 2回戦は12月11日に竹芝のニューピアホールで開催されるDEEP 111 IMPACTで行われるとの事。今年の師走も格闘技は熱い。
カテゴリー
ACA DEEP DEEPフライ級GP MMA o ONE   パンクラス 五明宏人 今成正和 伊藤裕樹 住村竜市朗 安谷屋智弘 山本聖悟 本田良介 渋谷カズキ 石司晃一 芦田崇宏 誠悟 越智晴雄

『DEEP 109 IMPACT』試合結果


第10試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/元THE OUTSIDER 50-55kg級王者)
×原 虎徹(CAVE/DEEPフューチャーキングトーナメント2019バンタム級優勝)
判定4-1 (田澤29-28/植松28-29/橋本29-28/柴田30-27/内田30-27)

第9試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場)
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/パンクラス・フライ級2位、元王者)
1R アームロック

第8試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○本田良介(CAVE)
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/元DEEPストロー級王者)
判定4-1 (植松29-28/橋本29-28/柴田28-29/田澤29-28/内田29-28)

第7試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
×渋谷カズキ(高本道場)
○ビョン・ジェウン(韓国/フリー)
1R 4’33” フロントチョーク

第6試合 フェザー級 5分3R
×今成正和(今成柔術/元DEEPフェザー級&バンタム級王者、元Cage Rageフェザー級王者)
○芦田崇宏(BRAVE/元DEEPフェザー級王者)
判定0-3 (福田28-29/柴田28-29/内田28-29)

第5試合 ウェルター級 5分3R
×住村竜市朗(TEAM ONE/元DEEP王者)
○鈴木槙吾(Mil gracias/元パンクラス王者)
1R TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第4試合 バンタム級 5分3R
○石司晃一(フリー)
×山本聖悟(チーム・クラウド)※フリーから所属変更
2R TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第3試合 メガトン級(無差別級) 5分2R
○誠悟(AACC)
×トーマス(米国/Y&K MMA ACADEMY)
1R 3’53” 袈裟固め

第2試合 ストロー級 5分2R
○林 豊(パラエストラ柏)
×中村真人(レンジャージム)
判定3-0 (福田19-17/植松19-17/柴田19-17)
※中村が計量1.8kgオーバーで減点2。林が勝った場合のみ公式記録とする。

第1試合 フェザー級 5分2R
○五明宏人(トライフォース赤坂)
×デオ・レバナ(コンゴ民主共和国/K-Clann)
1R 0’42” TKO (レフェリーストップ:左ストレートでダウン後)

オープニングファイト バンタム級 5分2R
○KENTA(K-Clann)
×岩見 凌(KIBAマーシャルアーツクラブ)
1R 0’58” 裸絞め

 8月21日に後楽園ホールで開催された『DEEP 109 IMPACT』の試合結果。今大会はフライ級グランプリ1回戦8試合のうち4試合が行われ、伊藤裕樹、安谷屋智弘、本田良介、ビョン・ジェウンが勝利し2回戦に進出。ワンマッチは芦田崇宏が今成正和に判定勝ち、鈴木槙吾が住村竜市朗に1R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP DEEP109 MMA MMAPLANET o 本田良介 越智晴雄

【DEEP109】組み続けた本田が、越智のギロチンを防いで最後にクリーンテイクダウン→4-1の判定勝ち

<フライ級GP1回戦/5分3R>
本田良介(日本)
Def.4-1:29-28.29-28.29-28.29-28.28-29
越智晴雄(日本)

直ぐにシングルレッグを仕掛けた本田、ギロチンから後方回転の越智。前転するように動いて頭を抜いた本田が立ち上がる。打撃の間合いで左ミドルを本田が思い切り入れ、右を見せてシングルをもう一度狙う。切った越智は、続くシングルでケージに押し込まれるとダブルに切り替えられる。ケージを背負い、ヒザをボディに入れる越智は左ワキを差された状態から離れる。跳びヒザで背中から落ちた越智のバックを狙う本田は、一度胸を合わされるが果敢に背中に回っていく。胸を合わせるように下になった越智は右目尻をカットし流血が見られる。その越智が、スクランブルに持ち込むとドクターチェックが入った。

再開後、左ハイを蹴った本田。越智は前に出ようとするがシングルでドライブを許す。ここもケージを背負った越智が攻められる展開が続く。離れた本田は左ミドル、左ヒザを突き刺す。越智の右ボディが効き、本田の動きが落ちる。パンチの応酬から落ちが組んだところで時間になった。

2R、シングルレッグの本田が、後方にリリースしてヒザ蹴りへ。越智はギロチンで引き込むが、本田はサイドを取っており苦も無く頭を抜く。スクランブル後に本田が組んで、ケージに落ちを押し込む。組み勝った本田はヒザを受けて胸をつけるが、自ら離れる。パンチから右ハイの越智、右に回る本田は左を当てる。越智は左から右フックを当て、続いて右アッパーを決める。頭を抱えた状態で離れた越智は、回る本田に右を当てる。

組んだ本田に対し、ギロチンで引きこんだ越智。本田はここも体を垂直として無力化して、逆にヴァンフルーへ。このまま時間となった。

3R、左を振って組んでいった越智が、ケージに本田を押し込む。差し返して体を入れ替えた本田のシングルを切った越智が離れる。ジャンプして、中途半端な攻撃を見せた越智はダブルレッグで倒される。すぐに起き上った越智が離れる。フックからクリンチの越智が、ここも距離を取り直す。左ミドルを入れ、シングルでドライブした本田は越智が離れた直後にダブルを狙う。

シングルに切り替え、アンクルピックの本田はエルボーを受けて体を起こす。離れきれない越智、本田は逃さず組んでいく。小外で姿勢を崩させた本田だが、越智はジャンピンガード&ギロチンへ。懸命に絞めるが、ケージに押し込まれ頭を抜かれた越智はバックを許し、テイクダウンを奪われる。立ち上がった越智は胸を合わせるが、金網に押し込まれたまま時間となった。

最終回のケージコントロールは本田、越智のギロチンは評価の対象となるのか。結果、ジャッジは割れ本田が4-1で判定勝ちを手にした。


The post 【DEEP109】組み続けた本田が、越智のギロチンを防いで最後にクリーンテイクダウン→4-1の判定勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP109 DEEPフライ級GP Interview MMA MMAPLANET o パンクラス 五明宏人 今成正和 伊藤裕樹 住村竜市朗 前田吉朗 原虎徹 安谷屋智弘 小川徹 山本歩夢 山本聖悟 本田良介 村元友太郎 海外 渋谷カズキ 猿飛流 石司晃一 福田龍彌 誠悟 越智晴雄 長谷川賢

【DEEP109】元KOP小川徹がDEEPフライ級GP参戦「長南亮の弟子としてDEEP初戦は落とせない」

【写真】元フライ級KOP小川徹の参戦。誰と対戦しても楽しみななか、1回戦の相手に安谷屋智弘を選んだ(C)MMAPLANET

21日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP109では、DEEPフライ級GP1回戦として元KOPの小川徹が安谷屋智弘と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

今回のDEEPフライ級GP最大のサプライズは、元フライ級KOP小川の参戦だった。長年TRIBEからのDEEP参戦がないなかでの、小川の出場。今年3月、猿飛流に敗れてパンクラスのベルトを失ってから抽選会場への登場までの経緯と、GPへの意気込みを訊いた。


――今日はよろしくお願いいたします。小川徹選手のDEEPフライ級GP参戦には驚かされました。

「えっ、本当ですか。そう言ってもらえると嬉しいです」

――まず今回の参戦経緯から教えていただけますか。

「今年の4月ぐらいに、DEEPの公式SNSで『トーナメントを開催します。出場選手を募集しています』といった内容の投稿がありまして。それを見た時に、面白そうだなと思いました。ただ、TRIBEからは7年ぐらいDEEP参戦がなかったじゃないですか。確か中西さんの試合(2016年8月、長谷川賢戦)が最後だったかな? それで、ここは踏み込んでいいところなのかどうか分からずに、スルーしていたんです(苦笑)。

そうしたら長南さん(長南亮TRIBE TOKYO M.M.A代表)から『DEEPフライ級GP、面白そうじゃない?』と言われて。僕も『面白そうなので出たいです』と答えたら、長南さんが調整してくださったんですよ。だから僕は出たいと思ったし、そんな僕の背中を長南さんが押してくださったという形です」

――ちょうどお二人の気持ちが合致したのですね。その前に小川選手から、DEEPフライ級GPに出たいというような素振りを見せていたのではないですか(笑)。

「アハハハ。3月の試合のあとは、すぐ練習を再開していて、試合ができる準備も進めていました。でもタイトルマッチで負けて、またパンクラスでリベンジするかどうか気持ちがフワフワしていたところはあったんです。自分としては、そんな素振りは見せていなかったつもりですが、やっぱり分かっていたのかもしれないですね(笑)」

――もちろん元パンクラス王者のDEEPフライ級GP参戦というのも驚きでしたが、もう一つは久々にTRIBE勢がDEEPに出場するというのも意外なところはありました。

「前田吉朗さんのジムオープンの日に、長南さんが佐伯(繁DEEP代表)とお話されたそうで。そこから長南さんが『DEEPにも誰か出られるチャンスがあれば……』ということを、チラっと仰っていたんですよ。そういった経緯もありました」

――小川選手がDEEPに参戦することになり、周囲の反応はいかがですか。

「TRIBEの会員さんは、喜んでくれる方が多いですね。TRIBEが出来た頃からの会員さんは、長南さんがDEEPのベルトを巻いている姿を知っていますから。特にラストマッチはDEEPで勝ってベルトを巻いていて」

――ダン・ホーンバックルを相手に、最後はアンデウソン・シウバをタップさせたフライング・ヒールフックまで見せて勝利した、あの伝説的なラストマッチですね。

「それですよ(笑)。皆さん、その長南さんが残したイメージがあると思うんですよね。だから長南亮の弟子としてDEEP初戦は落とせないですし、そのイメージを裏切らない盛り上がる試合をしたいです」

――なるほど。3月にパンクラスで猿飛流選手に敗れてベルトを失いました。そこでリベンジするかどうか気持ちがフワフワしていたというのは……。

「試合直後は、今までの敗戦では味わったことのない気持ちがありました。ポッカリと心に穴が開いてしまったというか。今後どうしようかと。引退するかどうかではなく……まずあの結果を想像していなかったんです。だから自分の気持ちの落としどころが分からなくて」

――それはベルトを失ったことに対して、ですか。それとも試合内容に関してでしょうか。

「ベルトを失ってしまったことです。試合内容についても、後悔している部分はあります。自分の中で出し切れなかったところがあって。特に4R目と5R目で守りに入ってしまい、自分のパフォーマンスを100パーセント出し切れなかった悔しさもありますね」

――パンクラスはラウンド終了時に採点を公開しています。猿飛流戦では4Rが終わった時点でイーブンになっており、5Rを取ったほうが勝つという状況でした。そこで5R目に自分の力を出し切れなかった要因は何だったのでしょうか。

「それが実は……1R、2R、3Rは自分が取っていると思ったんです。2Rは猿飛流選手についていることを認識できていなくて。それで4Rは、ダウンもあったから相手に取られている。そこで自分がベルトを守るために、KOされたり一本を取られなければいいという考えを持ってしまいました。判定でも5Rで10-8がつかなければ勝てる、と。そういう意識で5R目がスタートしました。それぐらい自分の中で冷静さを失っていたんですね」

――それは5R開始前に、セコンドから『5Rを取ったほうが勝ち』という指示はなかったのですか。

「採点だけでなく、長南さんをはじめチームからは的確なゲームプランとアドバイスがありました。ただ、そこで行くか行かないかの戦略は、自分で判断して5Rを戦わないといけません。結果として、そこは自分の判断ミスだったなと思います。

これが海外の試合だったら、アナウンスも全て日本語ではないし、もっと分かりづらい部分はありますよね。でも、そんななかでも状況を把握して、冷静に判断して戦わないといけない。前回の試合は場所が日本だったというだけで、どこでどう戦おうと冷静に戦わないといけないし、まだ自分に足りない部分があると感じました」

――結果、ベルトを失って開いた心の穴が埋まったのは、DEEPフライ級GP参戦が決まってからなのでしょうか。

「いえ、その前に練習も再開していましたし、気持ちは切り替わっていました。ただ引き続きパンクラスに出るのか、あるいは他のプロモーションも面白そうだな……っていう、自分の方向性は定まっていなかったです。だからGP参戦が決まるまで、まだ本腰は入っていなかったな、という感じですね」

――そこでDEEPフライ級GP参戦が決まり、出場メンバーを聞いた時の印象はいかがでしたか。

「出場メンバーは、抽選会の時に初めて知りました(笑)」

――えっ、会場に誰がいるかも分からずに抽選会場へ行ったのですか。しかもご自身の参戦がサプライズで。

「はい(笑)。抽選会場で他の選手を見た時、やっぱり面白そうだと思いました。トーナメントに出るかぎりは、誰が相手でも優勝したいです。でも強い選手に勝って優勝しないと、自分の地位も上がっていかないので。今回のフライ級GPは、この中で優勝したら面白いな、って思えるメンバーが集まっています」

――抽選会場で出場メンバーを見てから、1回戦では誰と対戦したいと思いましたか。

「正直、誰と対戦したいという気持ちはなかったです。でも初戦から知り合いと試合したくはないなぁ、と思っていました(苦笑)」

――知り合い、というと?

「村元友太郎選手と福田龍彌選手ですね。福田選手はTRIBEで一緒に練習したこともあるので。越智(晴雄)さんも以前、一緒にトレーニングしたこともありました」

――抽選では小川選手が安谷屋選手を相手に選び、最後に越智選手と本田良介選手の盟友対決が決定しました。

「……アレ、僕のせいですよね」

――アハハハ、誰を相手に選ぶかは選手側の権利ですし、決して小川選手のせいではないでしょう。

「アレは狙っていたでしょう、って記者の方に言われました(苦笑)。でも本当に狙ってはいなくて、安谷屋選手の隣が空いていたのを見た時に、チームメイトの秋葉尉頼のことが頭をよぎったんです。2016年に亡くなった秋葉にとって、最後の対戦相手が安谷屋選手でしたから」

<この項、続く

■視聴方法
8月21日(日)
午後5時40分~SPWN PPV
午後5時40分~ニコニコ生放送PPV

■ DEEP109対戦カード

<DEEPフライ級GP1回戦/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
原虎徹(日本)

<DEEPフライ級GP1回戦/5分3R>
安谷屋智弘(日本)
小川徹(日本)

<DEEPフライ級GP1回戦/5分3R>
本田良介(日本)
越智晴雄(日本)

<DEEPフライ級GP1回戦/5分3R>
渋谷カズキ(日本)
ビョン・ジェウン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
今成正和(日本)
芦田崇宏(日本)

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗(日本)
鈴木槙吾(日本)

<バンタム級/5分3R>
石司晃一 (日本)
山本聖悟(日本)

<メガトン級/5分2R>
誠悟(日本)
トーマス(米国)

<フェザー級/5分2R>
高野優樹(日本)
山本歩夢(日本)

<ストロー級/5分2R>
林豊(日本)
中村真人(日本)

<フェザー級/5分2R>
五明宏人(日本)
ゲオ・レバナ(コンゴ)

<バンタム級/5分2R>
KENTA(日本)
岩見凌(日本)

The post 【DEEP109】元KOP小川徹がDEEPフライ級GP参戦「長南亮の弟子としてDEEP初戦は落とせない」 first appeared on MMAPLANET.