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『UFC Fight Night 185: Blaydes vs. Lewis』前日計量動画/4人が計量ミス、11.5ポンドオーバーで試合中止の選手も

UFC Fight Night 185 weigh-in results: Four misses, one fight scrapped(MMAJunkie)

Rafael Alves comes in 11.5 pounds heavy for all-time UFC weight miss; fight scrapped(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN+, 8 p.m. ET)

・Curtis Blaydes (259) vs. Derrick Lewis (263)
・Yana Kunitskaya (135.5) vs. Ketlen Vieira (138)*
・Darrick Minner (146) vs. Charles Rosa (146)
・Chris Daukaus (234) vs. Aleksei Oleinik (240)
・Nassourdine Imavov (185.5) vs. Phil Hawes (185)
・Andrei Arlovski (249.5) vs. Tom Aspinall (244.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 5 p.m. ET)

・Danny Chavez (145) vs. Jared Gordon (150)#
・Drakkar Klose (156) vs. Luis Pena (155.5)
・John Castaneda (136) vs. Eddie Wineland (135.5)
・Julian Erosa (145.5) vs. Nate Landwehr (146)
・Rafael Alves (157.5)^ vs. Patrick Sabatini (145.5)
・Shana Dobson (126) vs. Casey O’Neill (125.5)
・Jamall Emmers (145.5) vs. Chas Skelly (146)
・Drako Rodriguez (140.5)+ vs. Aiemann Zahabi (136)
・Serghei Spivac (245) vs. Jared Vanderaa (265)

 『UFC Fight Night 185: Blaydes vs. Lewis』前日計量結果。ヤナ・クニツカヤと対戦するケトレン・ヴィエイラが138ポンドと2ポンドオーバー。出場給の20%を譲渡し試合は行われます。ダニー・チャベスと対戦するジャレッド・ゴードンが150ポンドと4ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。パトリック・サバティニと対戦するハファエル・アウベスが157.5ポンドとなんと11.5ポンドもオーバー。試合は中止されます。エイマン・ザハビと対戦するドラコ・ロドリゲスが140.5ポンドと4.5ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。

Rafael Alves(Sherdog)

 11.5ポンドもオーバーし試合が中止されたハファエル・アウベスは現在30歳のブラジル人で戦績19勝9敗。昨年8月の『Dana White's Contender Series 30』でアレハンドロ・フローレスに2Rギロチンチョークで勝利しており今回がUFCデビュー戦になるはずでしたが、ここまで酷い計量ミスだと即リリースの可能性もあると思われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


UFC Fight Night 185 predictions: Curtis Blaydes or Derrick Lewis in heavyweight clash?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・カーティス・ブレイズ vs. デリック・ルイスはブレイズ支持7人、ルイス支持6人。

・ケトレン・ヴィエイラ vs. ヤナ・クニツカヤは13人全員ヴィエイラ支持。

・チャールズ・ロサ vs. ダリック・ミナーは13人全員ロサ支持。

・アレクセイ・オレイニク vs. クリス・ドーコースはオレイニク支持4人、ドーコース支持9人。

・フィル・ホーズ vs. ナッソーディン・イマヴォフはホーズ支持9人、イマヴォフ支持4人。

・アンドレイ・アルロフスキー vs. トム・アスピナルはアルロフスキー支持4人、アスピナル支持9人。続きを読む・・・
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ESPN+43 Interview UFC UFN185 アレクセイ・オレイニク クリストファー・ダカウス ブログ

【UFN185】キャリア75戦目、四半世紀戦い続けるアレクセイ・オレイニク「センセイのセンセイは日本人」

【写真】10分強のインタビュー、MMAの歴史を垣間見ることができた(C)Zuffa/UFC

21日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN185:UFN on ESPN+43「Blaydes vs Lewis」。カーティス・ブレイズ✖デリック・ルイスのヘビー級戦がメインの同大会で、同じくヘビー級のアレクセイ・オレイニク✖クリストファー・ダカウスがマッチアップされている。

我々がイメージする寡黙なロシアンでなく、非常に多弁で明るい感じだったアレクセイ・オレイニク

キャリア74戦59勝14敗1分──プロMMAデビューは、なんと1996年11月10日だ。今や彼がケージで戦いだしてから生まれたファイターたちが金網の中を闊歩している。

キャリア25年目のMMAファイター人生を征くロシアの鉄人、アレクセイ・オレイニクにZoomインタビューを試みると、日本からの取材ということを彼が大いに歓迎してくれた。

そこにはオレイニクのキャリアと日本が切っても切れない関係にある事実が存在していた。


──43歳、75戦目に向かいます。今の気持ちを教えてください。

「調子は良いよ。いつも通りだ。25歳でも45歳でも、年齢は関係ない。プロフェッショナル・スポーツマンとして、やるべきことをやってきた。絶好調さ」

──とはいえプロMMAデビューは1996年です。私は1997年にサンクトペテルブルクとモスクワでロシアのMMA創世記の二大会を取材したのですが、足を負傷した選手がケージのなかで注射を打たれて試合続行になったり、まだ素手で試合をするというモノでした。

「アハハハハハ。そうだよ、私がデビューしたときは素手、頭突き有り、体重無差別のトーナメントで私が88キロで70キロぐらいの選手が相手だったこともあった。体重も持っている技術もまるで違うような状態だった。うん、凄く楽しかったね。

あれからMMAは凄く変わった。常に新しい人材が生まれてきたし、ずっとトップで戦っていくことは簡単なことじゃなかったよ。私も常にハードなトレーニングを課し、またその内容も大きく変化しキャリア25年目を戦っているんだ。そうだね、練習相手、コーチ、技術、私の試合も全てが変わったよ」

──もともとMMAを戦うようになったのは?

「それは君の国、日本が関係しているんだ(笑)」

──えっ、どういうことでしょうか。

「私はウクライナで日本からやってきた柔術を習っていたんだ。もともとはレスリングをやっていたけど、私のチョークや関節技は日本柔術で身につけたモノなんだよ。

1996年に日本柔術を始め3、4カ月後にはMMAキャリアをスタートさせた。あの時、センセイからは本当に色々なモノを習った。日本柔術のおかげで私はMMAで戦うことができたんだよ。だから私は日本のことが大好きなんだ」

──なんという流派の柔術だったのですか。

「名前は覚えていないな。センセイは日本人ではないけど、センセイのセンセイは日本人だった。センセイのセンセイの名前も知らないけど、写真を見せてもらった。年をとっていたけど、立派な感じの人だったよ。

MMAを始めてから何年も日本柔術を習い、黒帯を習得した。だから、私は少し日本語を覚えているんだよ(笑)」

──日本の柔術とは合気道のようなモノなのでしょうか。

「スポーツではなかったよ。人を破壊する技術を教わった。殺るか殺されるか、そんな術を習っていたんだ。極め、絞め、パンチもあった。でも、それだけじゃなかった。MMAでは使ってはいけない危険な技術だらけだったよ(笑)。やろうと思えば、私は何時でそんなファイトができるんだ」

──まさにMMAではなく、NHBの技術だったのですね。ところでアレクセイはコンバットサンボの経験もあります。

「コンバットサンボはMMAと並行して試合に出ていて、55試合戦った。2005年に世界チャンピオンになっているよ。コンバットサンボ時代は日本でも有名なヴォルク・ハンに1度会ったことある。それにエメリヤーエンコ・ヒョードルもいたよ。話す間柄じゃなかったけど、ヴォルク・ハンが日本のRINGSで活躍していた時の映像は視ている。

もちろんヒョードルのPRIDEでの試合もね。ヴォルク・ハンもヒョードルも日本で凄く人気があったことは知っているよ」

──それにしても、このタフなスポーツを四半世紀も戦っているのは凄いことですね。戦い続けることができるモチベーションは何なのでしょうか。

「家族のために戦ってきた。そして、今は母国のレガシーになりたいと思っている。何より、自分の内面に戦いたいという感情があり続けるんだ。だから戦い続けている。もう少し、戦い続けるよ。

戦いは勝つか負けるか。センセイからはKO、チョーク、サブミットすれば負けることはないと教わってきた。だから常にフィニッシュを目指している。100パーセント、決着をつけるために戦っている。そうじゃないと戦う意味はないよ。それは今週の土曜日も同じことだ。でも試合は試合だ。何が起こるから分からないから、全力で戦う」

──クリストファー・ダカウスの印象を教えてください。

「背が高くて、大きな若い選手だ。馬力があって、危険な相手になるよ。強くて、戦い甲斐のある相手だね」

──今、どのような目標を持ってMMAを戦い続けているのでしょうか。

「最終目標というモノは持っていない。戦える間は戦い続けて、楽しみたい」

──アレクセイ、今日は限られた時間のなかで興味深い話をしていただきありがとうございました。では最後に日本ファンにメッセージをお願いします。

「サヨナラ(笑)」

■視聴方法(予定)
2月7日(日・日本時間)
午前6時30分~UFC FIGHT PASS

■UFN185対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ(米国)
デリック・ルイス(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ケトレン・ヴィエイラ(ブラジル)
ヤナ・クニツカヤ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
デリック・マイナー(米国)
チャールス・ロサ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
クリストファー・ダカウス(米国)

<ミドル級/5分3R>
ナソーディン・イマボフ(フランス)
フィル・ホーズ(米国)(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレ・オルロフスキー(ベラルーシ)
トム・アスピニナル(英国)

<フェザー級/5分3R>
ジャレッド・ゴードン(米国)
ダニー・チャベス(米国)

<ライト級/5分3R>
ドラッカー・クローズ(米国)
ルイス・ペナ(米国)

<バンタム級/5分3R>
エディ・ワインランド(米国)
ジョン・カスタニエダ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ハファエル・アウベス(ブラジル)
パット・サバティニ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
シェイナ・ドブソン(米国)
ケイシー・オニール(英国)

<フェザー級/5分3R>
チェス・スケリー(米国)
ジャマル・エマース(米国)

<バンタム級/5分3R>
アレマン・ザハビ(カナダ)
ダラコ・ロドリゲス(米国)

<ヘビー/5分3R>
セルゲイ・スピヴァク(ウクライナ)
ジャレッド・ヴェンドラー(米国)

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カマル・ウスマン「次にホルヘ・マスヴィダルとやる時は棺桶の中に送ってやる」



Kamaru Usman eyes Jorge Masvidal after UFC 258: 'I'm going to put him in a coffin this time'(MMAJunkie)

 『UFC 258: Usman vs. Burns』でギルバート・バーンズに3R TKO勝ちしウェルター級王座3度目の防衛に成功した後にホルヘ・マスヴィダルとの再戦をアピールしたカマル・ウスマンが以下のコメント。

「前回の試合(UFC 251)は(マスヴィダルがショートノーティスだったので)言い訳が通用した。彼が試合を受けたのはそれが理由だ。その前に2回対戦するチャンスがあったのに彼はノーと言っていた。なのにファイトアイランドでやるオファーを受けたのは負けても言い訳ができるからだ。彼は『ずっと練習はしていたが6日前のオファーだった』と言っていた。それで? だったら完全なトレーニングキャンプをやらせてやるし、その上で終わらせる。約束するよ」

「だからこそ前回はフィニッシュ出来なかった自分に失望した。だが俺は最初から最後まで彼を圧倒した。次は彼にやる気があるのならフィニッシュしてやるが、彼にその気はないだろう。どうせ沈黙するよ」

「次は棺桶の中に送ってやるよ。彼にやる気はないだろうけどな。間違いない。俺はやりたいことを言ったまでだ。どうなるか見ものだね」
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『UFC 258: Usman vs. Burns』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

New UFC rankings: Kamaru Usman passes Stipe Miocic on pound-for-pound chart(MMAmania)

 『UFC 258: Usman vs. Burns』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。

・バンタム級はマルロン・ヴェラがランク外から15位にランクイン。15位にいたケイシー・ケニーがランク外にダウンしています。

・フェザー級はダン・イゲが2ランクアップし9位。アーノルド・アレンが2ランクダウンし11位。モフサル・エフロエフがランク外から15位にランクイン。ライアン・ホールが14位からランク外にダウン。

・ウェルター級はギルバート・バーンズが1ランクダウンし2位。

・ミドル級はケルヴィン・ガステラムが1ランクアップし8位。ガステラムに敗れたイアン・ハイニッシュは15位からランク外にダウン。これによりショーン・ストリックランドがランク外から15位にランクインしています。

・女子フライ級はアレクサ・グラッソが5ランクアップし10位。グラッソに敗れたメイシー・バーバーは5ランクダウンし15位。続きを読む・・・
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3.13 UFC、カムザット・チマエフの代打でベラル・ムハマドがレオン・エドワーズと対戦/コルビー・コヴィントンは対戦を拒否

3.13 UFC カムザット・チマエフの回復が遅れレオン・エドワーズ戦がまたも中止/スティーブン・トンプソンがエドワーズ戦をアピール(2021年02月12日)

デイナ・ホワイト「コルビー・コヴィントン vs. レオン・エドワーズで次期ウェルター級王座挑戦者決定戦をしたい」(2021年02月14日)

 こちらの続報。


Colby Covington shuts down potential Leon Edwards fight: 'I’m not doing charity for this guy'(MMAJunkie)

 UFCが3月13日に開催するFight Nightシリーズの大会のメインイベントでレオン・エドワーズと対戦予定だったカムザット・チマエフが新型コロナウイルスの後遺症が長引き欠場することを受けてデイナ・ホワイトがコルビー・コヴィントン vs. レオン・エドワーズで次期ウェルター級王座挑戦者決定戦をしたいとコメントしましたが、コヴィントンは「彼に価値はない。俺はチャンピオンシップビジネスをしているが、彼はチャリティービジネスをしている。彼は試合後にトランプ大統領から連絡が来たこともない。俺はタイトルマッチをしているし前チャンピオン(タイロン・ウッドリー)にも勝っている」「彼が2年間戦ってないのは俺のせいじゃない。イギリス人はパンデミックがあっても戦うことを恐れてないのに彼は恐れている。そんなヤツのチャリティーには付き合えない」とコメントしエドワーズ戦を拒否する姿勢を見せています。

Leon Edwards fires back at Colby Covington: 'Just stop being a b*tch and step up'(MMAJunkie)

 これに対してエドワーズは「彼はタイトルマッチをしたければ俺とやるしかないのに言い訳ばかりしている」と批判しています。


 結局、ベラル・ムハマドが代わりにレオン・エドワーズと対戦することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。ムハマドは『UFC 258: Usman vs. Burns』でディエゴ・リマに判定勝ちして以来の試合で現在4連勝中。


 これに対しエドワーズは「他の誰も受けなかったのにステップアップしてくれたベラルのことをリスペクトする。3月13日には俺が世界一にであることを証明する」とコメントしています。続きを読む・・・
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『UFC 258: Usman vs. Burns』メディカルサスペンション

UFC 258 medical suspensions: Kamaru Usman among eight facing potential six-month layoff(MMAJunkie)

 『UFC 258: Usman vs. Burns』メディカルサスペンション。

・カマル・ウスマンが右足のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・アレクサ・グラッソが右膝のレントゲン検査とMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・メイシー・バーバーが右肩のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・アンソニー・ヘルナンデスが右手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ディエゴ・リマが鼻のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・マロリー・マーティンが右肘のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・クリス・グティエレスが鼻のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・フィリップ・ロウが左膝のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

 その他の選手は60日間以内。ギルバート・バーンズは45日間、ホドルフォ・ヴィエイラは60日間でした。続きを読む・・・
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5.15 UFCでケイトリン・チューケイジアンとヴィヴィアニ・アラウージョが対戦


 UFCが5月15日に開催するFight Nightシリーズの大会でケイトリン・チューケイジアン vs. ヴィヴィアニ・アラウージョの女子フライ級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 チューケイジアンは『UFC 255: Figueiredo vs. Perez』でシンシア・カルヴィーロに判定勝ちして以来の試合。アラウージョは『UFC on ESPN 20: Chiesa vs. Magny』でロクサン・モダフェリに判定勝ちして以来の試合で現在2連勝中。続きを読む・・・
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『UFC 258: Usman vs. Burns』前座の平均視聴者数が判明


 東部時間2月13日午後8時から10時までESPNが生中継した『UFC 258: Usman vs. Burns』の前座の平均視聴者数は79万4000人だったとのこと。当日のケーブルテレビ全体では13位、スポーツ中継では1位でした。『UFC 253』~『UFC 256』より多かったので好成績と言えます。『UFC 257: Poirier vs. McGregor 2』の前座の143万3000人からは半減していますが、同大会はPPV契約数が160万件と記録的な数字だったので例外的と言えます。続きを読む・・・
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UFC on ESPN+43:オッズ/予想と展望

カーティス・ブレイズ 1.24
デリック・ルイス 4.35
ケトレン・ヴィエイラ 1.37
ヤナ・クニツカヤ 3.30
チャールズ・ロサ 1.54
デリック・ミナー 2.60
アレクセイ・オレイニク 2.40
クリス・ドーカス 1.63
パット・サバティーニ 2.60
ハファエル・アウベス 1.54
アンドレイ・アルロフスキー 3.00
トム・アスピナル 1.42
フィル・ホーズ 1.80
ナッソーディン・イマヴォ2.05
ジャレッド・ゴードン 2.25
ダニー・チャベス 1.69
ドラッカー・クロース 1.59
ルイス・ペーニャ 2.50
エディ・ワインランド 2.05
ジョン・カスタネーダ 1.80
ネイト・ランドワー 1.95
ジュリアン・エロサ 1.87
シャナ・ドブソン 2.25
ケイシー・オニール 1.69
チャス・スケリー 3.00
ジャマール・エマース 1.42
エイマン・ザハビ 2.55
ドラコ・ロドリゲス 1.57
セルゲイ・スピヴァク 1.41
ジャレッド・バンデラ 3.05

現在全15試合がラインナップしている今大会。プレリムは3時間で9試合が組まれている(通常は6試合)しかし試合数は多いが寄せ集め感があり、ランカーはメイン・セミの4人の他にはオレイニクしかいない。

メインは一応、ランキング2位と4位という上位ランカーの対決。ただしルイスは4位と言っても王者クラスとは大きな実力差がある。その実力差を埋める一発があることは確かだが…。テイクダウン&パウンダーのブレイズとは相性が良くないが、倒されてから脱出するのはそこそこ上手いので、ブレイズが仕留め損ねて後半勝負になれば勝機がなくもない…か?

ブレイズパウンドでのKO勝ち。

セミ前以下で唯一のランカー・オレイニクは43歳。馬鹿力を武器に、通常では決まらないようなサブミッションでタップを奪っているが、打撃に対する反応の鈍さから、序盤でKO負けすることもある。

相手のノーランカー・ドーカスがオッズではフェイバリット。ドーカスは昨年UFCデビューしここまで2試合連続1RKO勝ちしているが、グラウンドやスタミナという部分が全くテストされていないので、このオッズは疑問。もちろんまた1RKOする可能性も十分あると思うが。

オレイニクが絞めで一本勝ち。

第1試合開始は21日朝7時から。速報します。

 

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『UFC 258』アレクサ・グラッソ vs. メイシー・バーバーを見たファイター・関係者の反応



Twitter reacts to Alexa Grasso's victory over Maycee Barber at UFC 258(MMAJunkie)

 『UFC 258: Usman vs. Burns』アレクサ・グラッソ vs. メイシー・バーバーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・