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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 タン・リー ブログ マーチン・ウェン 青木真也

【ONE113】いきなり青木真也が予想したONE世界フェザー級選手権試合──勝者:タン・リー「UFCの……」

【写真】フェザー級世界戦について、意気揚々と青木は話し始めた (C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──ということで、ONE世界ライト級選手権試合の行方を占ってもらった青木真也が「でも……僕はこの試合より面白いなぁって思っている試合があるんです」と発言。青木が気になる試合はONE世界フェザー級選手権試合、その気になり方もまた青木らしかった。

<青木真也のONE世界ライト級選手権試合の予想はコチラから>


青木真也の予想
勝者:タン・リー
理由
「僕、ライト級よりもフェザー級のタイトル戦の方が興味深いんです。タン・リーはLFAで暫定チャンピオンだった。彼に勝った選手も負けた選手もUFCで戦っています。彼に勝ったケヴィン・アギラーはUFCでは2勝3敗で。だからタン・リーってUFCのプレリミの選手だと思うんです。

その選手がONEの世界チャンピオンとやるっていうのは興味深いですね。結構、もつれるんじゃないかと思っています。サイズ的にタン・リーは少し大きいし。僕的にはウェン有利とは思えないです。逆にコンディション云々はあるんですけど、タン・リーじゃないでしょうか。

それに2人ともベトナムって言っているけど、ベトナムを離れた人ですよね。あの黄色に赤線3本の旗の方が大切な。そういうことか見ていると、このカードが4つの世界戦のなかで一番興味深いですね」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 クリスチャン・リー ブログ ユーリ・ラピクス 青木真也

【ONE113】青木真也が予想するONE世界ライト級選手権試合──勝者:クリスチャン・リー「ワンサイド」

【写真】ハッキリとユーリ・ラピクスは強くないと断言した青木 (C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第7回目は、青木真也がONE世界ライト級選手権試合、王者クリスチャン・リー✖挑戦者ユーリ・ラピクスの勝利者予想とその理由を語った。

青木真也の予想
勝者:クリスチャン・リー
理由
「クリスチャンのワンサイドだと思います。ラピクスはあんまり強いと思っていないです。だってシャノン・ウィラチャイと3R戦っているんですよ。本当に強ければ、ウィラチャイは試合になっていないはずです。

それがズバリなところで。無敗とかっていう勢いを望むONEらしいタイトル戦ですよね。だいたい次の挑戦者は下石(康太)選手とフォラヤンに勝ったピーター・バウシュトだと思っていましたからね。ラピクスが来るとはホントに思っていなかったです。ONEの悪いところであり、良いところでもありますよね──こういうタイトルマッチは。

クリスチャンは僕、そしてダギ(ザイード・フセイン・アサラナリエフ)を越えています。僕以上にダギだと思うんです。でも、結果的にクリスチャンを一番追い詰めたのは俺になるなって思っていて……。クリスチャンとラピクスはMMAとして違いがあります。体格差もラピクスが思っているほどないだろうし。クリスチャンが圧倒して途中で仕留めるかなって。

でも……僕はこの試合より面白いなぁって思っている試合があるんです」

<この項、続く>

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 オンラ・ンサン ブログ ユーリ・シモエス ライニア・デリダー

【ONE113】ユーリ・シモエスが予想するONE世界ミドル級選手権試合──勝者:オンラ・ンサン

【写真】グラップリング機軸のMMAをシモエスが話せるのは、それだけAKAでMMAのトレーニングを積むことができているということだろうか(C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第6回目は、8月にONEと契約した2度のADCC世界王者、そしてIBJJFノーギワールド優勝のユーリ・シモエスがONE世界ミドル級選手権試合、王者オンラ・ンサン✖挑戦者ライニア・デリダーの勝利者予想とその理由を語った。


ユーリ・シモエスの予想
勝者:オンラ・ンサン
理由
「デリダーは優秀なグラップラーだ。MMAにおける優れたグラップラーなんだよ。オンラに対して、グラップリングではアドバンテージを握っている。ただし、オンラは総合力で上をいく。グラップリングにしても、それほど差があるわけじゃない。

そしてオンラは経験豊かで、ウェルランダ―だ。興味深い試合になるよ。デリダーはオランダ人で、あれだけグラップリングができるというのは面白いよね。あのキックボクシングが盛んな国で。

でもね、どれだけ優秀なキックボクサーと練習していても簡単にテイクダウンして、フィニッシュできるからね。オンラはデリダーのトレーニングパートナーのような打撃はできないだろう。でも、彼らよりずっとレスリングができて、柔術も黒帯レベルだ。レスリングの要素を見ても、デリダーは簡単にオンラをテイクダウンすることはできないに違いない。

結果、試合はスタンドの展開になりオンラが有利になる。寝技に持ち込めたとしても、デリダーはフィニッシュまで持ち込めるのか。そういう意味で、この試合は両者にとってテストとなる試合だろうね」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 シィォン・ヂィンナン ティファニー・テオ ブログ 三浦彩佳

【ONE113】三浦彩佳が予想するONE世界女子ストロー級選手権試合──勝者:パンダ=シィオン・ヂィンナン

【写真】三浦はテオの強さを列挙したうえで、ヂィンナンの勝ちと予想した(C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第5回目は、三浦彩佳がONE世界女子ストロー級選手権試合、王者シィオン・ヂィンナン✖挑戦者ティファニー・テオの勝利者予想とその理由を語った。


三浦彩佳の予想
勝者:シィオン・ヂィンナン
理由
「4Rか5Rでパンダ選手がKOするかと思います。テオもスタミナがあると思うんですけど、シィオン・ヂィンナンの方が打撃も重いだろうし。前と同じように……、ヂィンナンがコツコツ打って、ティファニー・テオが根負けしたみたいな形になるかと。

ただ実際に戦ってみて……ティファニー・テオって上手くないし打撃も効かない、マイラ・マザールの方が強いと思っていました。でもリーチが長くて、追いかけっこになってしまって自分の距離を作ることができなかったです。

フィジカルも想っていた以上に強くて。それまでの試合では、そんな風に見えなかったのに、まるで男の人と戦っているみたいでした。ローもジャブも痛くないと思っていたら、試合中に『アレレ?』って感じで。ニコリニに競り勝てた理由が組み合って分かった感じです。

それにメンタルも強くて。試合前にエレベーターで鉢合わせした時も、がっつりとシカトされましたし(笑)。同時に頭も良いと思います。

ティファニー・テオはそれだけ強い選手で、パンダ選手も戦い辛い相手に違いないです。でも、やっぱりパンダ選手はパンチの回転数とか凄くて。結果的に、あの回転数にテオはやられちゃうんじゃないでしょうか。とにかく、どっちが勝とうが、私は彼女たちと戦えるように準備していきます」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 タン・リー ブログ マーチン・ウェン 松嶋こよみ

【ONE113】松嶋こよみが予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン

【写真】松嶋もウェン勝利で、これまでの4人全員がチャンピオンの防衛と予想したことになる (C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第4回目は、松嶋こよみがONE世界フェザー級選手権試合、王者マーチン・ウェン✖挑戦者タン・リーの勝利者予想とその理由を語った。


松嶋こよみの予想
勝者:マーチン・ウェン
理由
「ウェンだと思います。中間距離はウェンの方が強いです。対して遠い距離はタン・リーだと思います。でも5Rを戦ううえでウェンの中間距離でのプレッシャーを最後までかけ続けられると、タン・リーも足が止まるかと思います。

5Rの長丁場で、あの距離は保てない。それとタン・リーはKOが目立っていますが、単発の攻撃が多くて。対してウェンは幅広く餌を撒いてパンチを当てることができます。そういう部分でも5Rの勝負ではウェンが有利だと思います。

高橋選手とタン・リーの試合では、高橋選手が蹴らせて取るという良い創りをしていました。コンテンダーシリーズでも、タン・リーは蹴っても相手が下がらないで距離を詰められていました。結果はハイで勝ちましたけど、プレッシャーを掛けられて苦戦を強いられていたんです。

プレッシャーを掛けることができない選手は、タン・リーに蹴られてしまいます。そこからの追い突きも怖いですけど、あの距離でウェンは蹴りを貰わない。蹴りも警戒しているので、あの距離にならないと思います。

自分も戦ったことがあるうえで、タン・リーという暫定LFA王者と戦うことでマーチンのレベルが分かるのも楽しみです。下手した方と僕がやる可能性も十二分にありますし。本音をいえばタン・リーが勝ってくれた方が僕は面白くなるのですが……全体的に見ると、ウェンが距離の取り方もあってKOはなくても、最後まで頑張れると思います。

クリスチャン・リーとの試合をみても、ウェンは劣性を挽回できますし、逆にタン・リーは早めに勝負を賭ける選手で長いラウンドは未知数で。でも、一瞬たりとも目が離せない試合になるのは絶対です」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 タン・リー ブログ マーチン・ウェン 高橋遼伍

【ONE113】高橋遼伍が予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン

【写真】高橋の予想も王者ウェン、これでウェンが3票、タン・リーは0票だ(C)ONE & MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第3回目は、高橋遼伍がONE世界フェザー級選手権試合、王者マーチン・ウェン✖挑戦者タン・リーの勝利者予想とその理由を語った。


高橋遼伍の予想
勝者:マーチン・ウェン
理由
「マーチン・ウェン君が勝つと思っています。サンフォードMMAでマイケル・チャンドラーとかレスリングが強いヤツと多分やっていると思うので。

タン・リーって試合だと打撃しかやっていないんですよね。寝かされたら柔術っぽい寝技になって。マーチン・ウェンの方がレスリングという武器が一つ多い。

過去の試合を見ても、マラット・ガフロフにテイクダウンをされてもしっかりと立ち上がっています。体つきを見ていると、そんなに力が強そうには見えないですけど、エスケープが上手いですよね。力は相当に強いと思います。

それでもタン・リーのサウスポーの距離に合わせるのは、少し時間が掛かると思います。タン・リーが勝てば、『チャンピンになった男に負けたから仕方ない』と僕も思われるかもしれないです。でもチョット冷静に考えて、マーチン・ウェンの方が練習で鎬を削っている相手がワンランク上やと思いますね」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 タン・リー ブログ マーチン・ウェン 中原由貴

【ONE113】中原由貴が予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン

【写真】チャンミンに続き、中原の予想も王者ウェンだった (C)MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第2回目は、中原由貴がONE世界フェザー級選手権試合、王者マーチン・ウェン✖挑戦者タン・リーの勝利者予想とその理由を語った。


中原由貴の予想
勝者:マーチン・ウェン
理由
「僕はマーチン・ウェンが勝つと思います。まだアイツは、引き出しを出し切っていない感じがありますし。タン・リーはONEの初戦だったユーサップ・サーデュラエフ戦で、テイクダウンされてポジションを許されたまま初回が終わってしまったじゃないですか。

対してウェンは松嶋君にテイクダウンをされても、立つところで立って、自分の打撃で戦っていました。あと何と言っても右のカウンターの感性ですね。

カーフもあるのでタン・リーは高橋選手とやった時のようにサウスポーで構えると思います。そこで蹴ってきたところでパンチが入る。乱打戦になったとしても、ウェンの引き出しがあるなら有利になるんじゃないかと思います。

タン・リーの蹴ってからのパンチは、蹴りを受けるとアレで殴られてしまうのですが、フォラヤンのスピニングバックキックに右を合わせることができた選手ですからね。蹴りにもカウンターを合わせることができます。

タン・リーがサウスポーから左ミドルを蹴って、そのまま前に着地してオーソに変えてからの左フックという流れにも、右をドンと合わせるんじゃないでしょうか。

それかお互いに打撃を警戒して見合う展開になるかもしれないですが。総合力でも打撃でも……打ち合わない限り、ウェンが勝つと思います」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

The post 【ONE113】中原由貴が予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン first appeared on MMAPLANET.

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 タン・リー ブログ マーチン・ウェン ユン・チャンミン

【ONE113】ユン・チャンミンが予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン

【写真】ユン・チャンミンの勝利者予想はマーチン・ウェン (C)MMAPLANET

いよいよ本日、 30日(金・現地時間)にイベント開催となるONE113「Inside the Matrix」。

4大タイトルが組まれた今大会、同階級で戦う選手に世界戦を予想してもらう──シリーズ第1回は、ユン・チャンミンがONE世界フェザー級選手権試合、王者マーチン・ウェン✖挑戦者タン・リーの勝利者予想とその理由を語った。


ユン・チャンミンの予想
勝者:マーチン・ウェン
理由
「スタイルとして、タン・リーは長身でスイッチしても戦える。リーチでも優っているから、マーチンは間違いなく厳しい試合になる。でも、勝つのはマーチンだ。それは僕がONEでデビューしてからのゴールは一つだけ、マーチン・ウェンに勝ってチャンピオンになることだから。僕はマーチンとベルトを賭けて戦いたい。タン・リーではなくてね。だから勝つのはマーチンだけど、とてつもなくハードな戦いになるだろう」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

The post 【ONE113】ユン・チャンミンが予想するONE世界フェザー級選手権試合──勝者:マーチン・ウェン first appeared on MMAPLANET.

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Interview ONE ONE Inside the Matrix ONE113 シィォン・ヂィンナン ティファニー・テオ ブログ

【ONE113】パンダにリベンジ&女子ストロー級王座挑戦、ティファニー・テオ「私のMMAは変わった」

【写真】彼女が2年10カ月前と違うのはミッシェル・ニコリニ、三浦彩佳を破った試合でも明らかだ(C)MMAPLANET

30日(金・現地時間)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE113「Inside the Matrix」。同大会に唯一のシンガポール人ファイターとして、ディファニー・テオが出場しシィオン・ヂィンナンの持つONE世界女子ストロー級王座に挑戦する。

今もグラップリングのスパーが許されていない。エンターテイメントも再開していない母国で、世界タイトルに挑むテオは、試合に勝ちに来た海外勢とは違う気持ちをもって今回の試合に臨む。

そして、2018年1月に完敗を喫した相手に、別人になった自分をぶつける。


──シィオン・ヂィンナンとの再戦、2度目の世界戦へ向け、どのような気持ちですか。

「良い感じね。もう最後のトレーニングセッションも終わったし、しっかりと準備することができたわ。アヤカ・ミウラと戦った後、パンデミックの影響で自宅から出られなかった期間も含め、この時が来るまでトレーニングは続けてきたから」

──シンガポールではグラップリングの対人トレーニングが禁じられていると聞いています。

「そうね、その通りよ。打撃でもスパーリングが禁じられている期間が長く続いていたし、私も実際問題としてグラップリングのスパーリングはしないままファイトウィークを迎えたから。政府がまだジムでのグラップリング・スパーは禁じたままだから」

──それで試合というのは、やはりニュー・ノーマルは普通ではないですね。

「グラップリングはMMAで大きなパートを占めているのに。でも私が戦う相手もシンガポールにいて、同じ状況だから別に気にしてもしょうがないことだから。

それでも試合ができることは凄くハッピーよ。Covid19という世界中の誰もが経験したことがない状況になっているなかで、世界タイトルに挑戦できる。ONEからの連絡で、このことを知った時はスーパーハッピーだったわ。

政府のガイドラインに則して、選手、スタッフ、皆が予防対策をすることでこの大会は現実のモノになったの。だから私もホテルの部屋に1人で籠っているわ。試合まで、この状態が続くことは仕方がないわね」

──ジムでグラップリングのスパーリングができないのにMMAの試合は組まれるわけですしね。

「ONEチャンピオンシップにとっても、シンガポールにとっても凄く大切なイベントになるから、どういうルールにも従ってファイトウィークを過ごすわ。大会が無事に行われるために。

コンバット・スポーツの大会が行われるということは、ジムで皆が自由に練習できるようになる一歩だし。本当にここから、このイベントでシンガポールにコンバット・スポーツが本格的に戻って来られるよう願っている。

それに250人とはいえ、ファンが会場で試合を見ることができるって素晴らしいこと。音楽、演劇だって、ここから再始動を切ることになるでしょうし。それが可能になるガイドラインが創られる──そういう意味でも本当に、重要な大会だと思っているわ」

──海外からの出場選手以上に、ティファニーのこの大会を想う気持ちが伝わってきます。それがプレッシャーになることはないですか。

「試合になると、ファイトに集中するから。何もストレスを感じることないわ。そして250人のファンは、しっかりとソーシャルディスタンスをとって応援してほしい」

──2年10カ月振りの再戦です。自信の程を聞かせてください。

「3年前とは違う試合になることは間違いないわ。この間、私は体を見つめ直して、負傷箇所を直し、目の手術もしたの。半年間、練習ができない時期があり、その時に本当に私はこれを続けたいのかって自らに問いかけて。そして、頭がクリアーになったことで、より一層トレーニングに励むようになれたわ。

強くなるために色々な人と話し、コーチに相談し、弱点を洗い直したことで、自分の能力が鮮明に理解できるようになったの。この3年で、私はMMAファイターとして世界タイトルマッチで勝てる力を身につけてきたのよ」

──特に成長した部分はどこでしょうか。

「MMAに必要な全ての部分よ。パンチ力がつけば、私のMMAは変わる。柔術が強くなれば、私のMMAは変わる。MMAへの向き合い方が変わり、私のMMAは変わったわ──オールラウンダーとしてね」

──では金曜日の試合、期待しています。

「私が前にシィオン・ヂィンナンの戦った時とは別人になったことを証明するわ。この3年間、毎日、少しずつでも進化してきた自分を見せたいと思っている」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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【ONE113】オンラ・ンサンに挑戦、オランダの組技師=ライニア・デリダー「キックの街に住んでいる」

【写真】柔道ベースのデリダー。ONEのピーター・バウシュト、修斗のデュアン・ファンヘルフォート、アギー・サルダリ──オランダのグラスルーツからステップアップを果たしてきたファイターの強さは既に折り紙付きだ (C)MMAPLANET

30日(金・現地時間)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE113「Inside the Matrix」のメインでオンラ・ンサンの持つONEミドル級王座に挑戦するライニア・デリダー。

キックだけでない、もう一つのオランダ格闘技界の顔──柔道から柔術を経て、デリダーはMMAファイターとなった。と同時に彼はキックの街=ブレダで育ち、ンサンと打撃戦を戦うことにすら自信を持っている。


──オンラ・ンサンへの挑戦が近づいてきました。今の調子はどうですか。

「凄く良いよ。体もシェイプされているし、精神的にも充実している。シンガポールでは隔離措置で退屈しているけど問題ないよ」

──オランダでは感染者が再び増えているようですが、試合に向けての調整に支障はなかったですか。

「ジムではこの試合用に少人数のセッションを設けて練習してきた。コンタクトしてのトレーニングは禁じられているけど、これは僕の仕事だからね。プロとして、必要なトレーニングを積んできたよ。

また国境封鎖があるんじゃないかと思っているけど、その前に今回の試合機会を得られて凄く良かった」

──2月にレオナルド・アタイジを破ったライニアですが、負傷で挑戦権をヴィタリー・ビクダッシュに譲りました。しかしパンデミックが起こり、大会が中止されてタイトルショットの機会が回ってきた形です。

「大したケガじゃなかったけど、7週間後の試合だとリカバリーが間に合わなかった。でも代役が1年以上試合をしていなくて、過去3年で1勝しか挙げてない選手だったのはフェアじゃないなって思っていたよ。

そんなヤツが挑戦できて、なんで僕じゃないんだってね。でも、4月に挑戦しないと決めたのは僕だから。あそこで無理をしなかったことは、正解だったよ。COVID19により、挑戦権は僕の下に戻ってきたしね」

──世界戦のオファーを受けた時は、どのような練習状況だったのでしょうか。

「7週間前かな、オファーがあったのは。それが……息子が生まれて1週間後ぐらいだった(笑)」

──おお、そのようなタイミングで二重の喜びだったのでは。

「すぐに冷静になり、戦える状態にあると判断したよ。試合はなくても、練習は続けていたからね。そして7週間、十分に準備してきたんだ」

──ライニアはオランダ人選手では、珍しいグラップラーですね。もともとのバックグラウンドは?

「5歳から柔道をやっていた」

──オランダはキック王国だけでなく、人口比でいえば柔道の普及率は日本の倍だと聞いたことがあります。では柔道家からMMAに転向したのですね。

「いや、そうじゃないよ。僕が住むブレダはラモン・デッカーのホームで、Golden Gloryの本拠地だったキックの街だ。僕もMMAに必要なキックのトレーニングは当然のようにしきたし、ブラジリアン柔術で黒帯も持っている。

もちろん僕のベースは柔道だけど、柔術トーナメントにも出場していた。IBJJFのヨーロピアン・オープンでは3年連続で準優勝だったんだ。でも、あの柔術の一つアドバンテージを取ると、もう攻めないっていうスタイルに嫌気がさした。負けるとすれば僅かなポイント差、アドバンテージ、もしくはレフェリー判定でフラストレーションが溜まってしまってね(苦笑)」

──それにしても柔道と柔術のベースがあり、打撃に関しては最高のトレーニングができるので、オランダでの練習環境はベストですね。

「MMAファイターとして必要なトレーニングを十分に積むことができている。ゲガール・ムサシを代表としたグラップリングに優れたトーニング・パートナーもいるからね」

──もうオランダのMMAファイター=ストライカーという印象を持つこと自体が時代に即していないのかもしれないですね。

「ストライカーに負けじと、優れたグラップラーがオランダにはいるからね」

──なるほど、です。ところでオランダではONEチャンピオンシップは認知されている格闘技イベントなのでしょうか。

「まだ、そこまで大きな存在じゃない。でもオランダ人キックボクサーが活躍しているし、知名度は上がっている。僕がONEと契約した決め手は、他にない計量方法があったからなんだ。過度な減量は選手にとって良くない。それでいて、あれだけの大きなステージで試合ができるのだから、ONEに来て凄く良かったと思っている」

──そのステージで、いよいよ世界王座に挑戦します。オンラの印象は?

「偉大なファイターだよ。レガシーだ。ただし、僕が彼を止める。正しいゲームプランを実行して、ベルトを巻く。ほぼ彼の動きをコピーできるトレーニング・パートナーがジムにいて、しっかりとスパーをしてきた。

オンラと打撃で戦うことを恐れていない。彼の拳が届く距離は、僕のパンチが届く距離だし。そこからステップインして、テイクダウンもできる」

──オンラのコーチはオランダ人のヘンリー・フーフトというのが、また興味深いです。

「アハハハ。だからセコンドとは、ヘンリーに僕らの作戦が分かってしまうから、オランダ語で話すのは止めようって言っていたんだ(笑)」

──英語でも分かってしまうので、日本語で話しますか(笑)。

「アハハハハ。本当だね。とにかく、100パーセントの自信をもってケージに上がるよ。逆に100パーセントの自信がなければ、僕は試合場に向かわない。自分の能力を信じているし、待望の時がすぐにやってくるはずだ」

──金曜日の夜は何を見せたいですか。

「一つだけ。新チャンピオンが誕生するシーンを皆にお見せするよ」

■ONE 113 Inside the Matrix対戦カード

ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ライニア・デリダー(オランダ)

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者]ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]マーチン・ウェン(豪州)
[挑戦者]タン・リー(米国)

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]ティファニー・テオ(シンガポール)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アントニオ・カルーゾ(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
ノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)

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