カテゴリー
ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE160 ONE161 アドリアーノ・モライシュ アミール・カーン オク・レユン カンタラジ・シャンカル・アガサ クリスチャン・リー ゼバスチャン・カデスタム タン・カイ タン・リー チャンネル デメトリウス・ジョンソン ヘナート・カヌート

【ONE160】8月26日大会はタン✖タン対決に加え、オク✖クリスチャン・リーの再戦&カヌート参戦

【写真】試合終了直後は健闘を称え合っていた両者だが、裁定が下るとクリスチャンは不満は露わにした(C)ONE

5日(火・現地時間)、ONE Championshipが8月26日にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催するONE160「Ok vs Lee 2」の全対戦カードを発表している。

8月からスタートするONEのFor ASIAとFOR USAの変則ダブルヘッダーフォーマット。その第1弾のアジア版大会=ONE160はONE世界フェザー級選手権試合=王者タン・リー✖挑戦者タン・カイがメインとされてきたが、今日のアナウンスで世界ライト級選手権試合=王者オク・レユン✖挑戦者クリスチャン・リーが明らかとなり、よりグレードアップされたイベントに。

オク・レユンとクリスチャンは昨年9月に今回とは反対の立場で対戦し、前者が後者から判定勝ちでベルトを奪っている。しかし、ダメージ優先のONE裁定にあってダウンとRNCでニアフィニッシュのあったクリスチャンは、この判定に納得ができず姉アンジェラとともに猛烈な勢いで批判していた。

確かに終盤3Rを押し気味に進めていたのはオク・レユンだったが、クリスチャンの言い分も十分に理解できる裁定だった。それだけにクリスチャンが戦い方を変えてくるのか、そういう点でも楽しみなタイトル戦となる。


メインカードはこの他、フライ級ワールドGP準決勝と補欠戦など3試合、さらにMMAでは元世界ウェルター級王者ゼバスチャン・カデスタムが、ライト級から階級を上げてくる元タイトルコンテンダーのユーリ・ラピクスと戦う一戦がマッチアップされている。

(C)SATOSHI NARITA

プレリミは4試合中3試合がMMAで、サブミッション・グラップリング戦が1試合。その組み技マッチには昨年のムンジアル黒帯ライト級優勝のヘナート・カヌートがサークルケージ初参戦を果たす。

カヌートはクリスチャンの練習パートナーでもあり、ノーギワールドでも準優勝経験がある。とはいえ北米に固定ファンを持つグラップリング戦がアジア用大会に組まれたのは、いささか意外だ。カヌートのONE160出場は、MMAに続きアジアでグラップリングの普及にONEが力を入れていくという決意の表れか。

結果として全10試合中、MMAが6試合、ムエタイが3試合、グラップリングが1試合という構成になった同大会。翌朝=27日(土・同)に開かれるONE161は、ONE世界フライ級選手権試合=アドリアーノ・モライシュ✖デメトリウス・ジョンソンがヘッドラインだが、どのような割合でMMAと立ち技、そしてグラップリングが組まれるのか正式発表を待ちたい。

■放送予定
8月26日(金・日本時間)
午後7時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後7時30分~ONE Supper App

■ ONE160対戦カード

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] オク・レユン(韓国)
[挑戦者] クリスチャン・リー(米国)

<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]タン・リー(米国)
[挑戦者]タン・カイ(中国)

<ムエタイ・フライ級ワールドGP準決勝/3分3R>
スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
ヴァウテウ・ゴンカウベス(ブラジル)

<ムエタイ・フライ級ワールドGP補欠戦/3分3R>
パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)
シェルゾット・カブトフ(ロシア)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)
ユーリ・ラピクス(モルドバ)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
リッテワダペッティンディーアカデミー(タイ)
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
ポール・エリオット(英国)
マルチン・バトゥル(クロアチア)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
アミール・カーン(シンガポール)
ケアヌ・スッバ(マレーシア)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ターレス・ナカス(ブラジル)
カンタラジ・シャンカル・アガサ(インド)

<グラップリング・ライト級(※77.1キロ)/12分1R>
ヴァウジール・ホドリゲス(ブラジル)
ヘナート・カヌート(ブラジル)

The post 【ONE160】8月26日大会はタン✖タン対決に加え、オク✖クリスチャン・リーの再戦&カヌート参戦 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
JP・ベイス K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship UFC UFC276   アレックス・ポアタン・ペレイラ アレックス・ヴォルカノフスキー アンドレ・ムニス イアン・ギャリー イスラエル・アデサニャ キック クリス・カーティス ケルヴィン・ガステラム ショーン・オマリー ジェイリン・ターナー ジム・ミラー ジャック・デラ・マダレナ ジャレッド・キャノニア ドナルド・セラーニ ドリキュス・デュプレシー ブライアン・バルベレナ ブラッド・タヴァレス ブラッド・リデル ペドロ・ムニョス ボクシング マックス・ホロウェイ メイシー・バーバー ロビー・ローラー 海外

【UFC276】南ア発KSW経由、UFCの頂点へ。ドリキュス・デュプレシー「3試合以内に王座に挑戦する力が」

【写真】非常にソフトかつ、丁寧にインタビューの受け答えをしてくれたデュプレシー(C)MMAPLANET

2日(土・現地時間)、ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC 276「Adesanya vs Cannonier」が開催され、南アフリカ人ファイターのドリキュス・デュプレシーがブラッド・タヴァレスとプレリミで対戦する。

UFCに在籍する南アフリカ人ファイターは2人、そのうちの1人のデュプレシーは母国EFC Worldwideでウェルター級&ミドル級、ポーランドのKSWでウェルター級王座を獲得してきた。UFCでは2勝0敗、今回の試合をプレリミ卒業戦と宣言するデュプレシーに話を訊いた。


──土曜日にブラッド・タヴァレスと戦います。今の調子を教えてください。

「凄く良い感じだよ。UFCで戦うようになって、毎試合良くなっている。UFCデビュー戦では凄く緊張してしまって、2試合目はポイエー✖マクレガーなんていうビッグショーだったから、またナーバスになっていた。今回はUFCにも慣れてきたなかで、ランク12位の相手と戦えるのは絶好の機会だよ。

精神的には4月の試合がキャンセルになって、ファイトに飢えている。肉体的には凄くシェイプされていて、僕がこれから頂点に昇りつめる力を持っていることを証明したい」

──今回はPPVイベントといっても、UFCインターナショナル・ファイトウィーク中に開催され特別な感じもします。

「僕に選択権はないけど、Fight Nightのメインカードだったら、PPVのプレリミで戦いたい。ポイエー✖マクレガーというビッグショーでTKO勝ちできたから、このチャンスが巡ってきたと思っている。だから、今回もしっかりとフィニッシュしたい。そしてプレリミで戦う最後の試合にしたいね」

──私はドリキュスの試合はKSW時代に初めてチェックするようになったのですが、それが2018年だったのに対し、MMAデビューは2013年ともうキャリアは9年になるのですね。そもそもドリキュスがMMAを始めるようになったきっかけは何だったのでしょうか。

「TVでMMAを視て、やってみたいと思った。15歳の時だった。それ以来、MMAしか見えない生活を送ってきたよ。プロとしてMMAで生きていくために懸命に努力を続けたんだ」

──MMAを始める以前に格闘技の経験は?

「5歳で柔道を始めた。5年間やって、一緒に練習していた兄弟と揃って南アフリカのチャンピオンになっているよ。それから2年ほどレスリングの練習をして、14歳の時かK-1キックボクシングに転じたんだ。18歳の時にWAKO K-1ルールのジュニア世界チャンピオンになり、そこからMMAを始めた」

──ではMMAを始める前に、必要となる組みも打撃も経験していたのですね。

「そうだね。グラップリングも16歳か17歳でやり始めていたし、レスリングも含めてトライしたいことにトライし、MMAに行き着いたんだ」

──当時、南アフリカでのMMAの認知度はどのようなモノだったのですか。

「僕が始めた頃は、まだまだ歴史も浅くて本当に新しいスポーツだったよ。きっと僕は南アフリカで初めてフルタイムでMMAファイターになった1人のはずだ。それからの南アフリカにおけるMMAの普及は凄く速かった。今やUFCはアフリカ中、どこにいてもケーブルTVで視ることができる。4、5年後は南アフリカから国際的な舞台で戦う選手はもっと増えるだろう」

──南アフリカのUFCファイターではJP・ベイスのように米国を拠点に置くようになった選手もいます。

「僕も可能な限りサンフォードMMAでトレーニングをしているよ。ただし、試合が決まると調整は南アフリカのチームで行うようにしている。6週間ほどのキャンプを1人のコーチの下、一つのチームで調整する。皆、しっかりと経験を積んできているし南アフリカでも十分な練習環境が整っているよ」

──KSWではロベルト・ソルディッチを初戦で破り、ウェルター級王者に。しかし、ダイレクトリマッチで敗れ陥落。そこから1度、ミドル級で戦った後にKSWを離れました。

「19歳の時にEFC Worldwideでプロデビューし、ウェルター級のチャンピオンになった。そしてKSWからオファーをあり、ポーランドと英国で戦った。海外で新たな挑戦がしたかったからだよ。ただしウェルター級は減量が厳しくて、もうやるべきことは全てやったと感じたから、KSWの最後の1試合はミドル級で戦ったんだ。

MMAを始めて以来、最高の決断だったと思っている。全く体の動きや調子がウェルター級の時とは違っていたからね。そしてEFCでミドル級のベルトを手にした時、UFCから声が懸かった。確かにソルディッチにKOで敗れたけど、ウェルター級はもう僕の階級ではなかった。と同時にソルディッチはウェルター級で世界のベストの1人だと今も思っている」

──UFCでの動きは、確かにKSW時代より良くなっていると感じました。

「そうだろう? 100パーセント、その通りだよ。動きもフィーリングも変った。何よりUFCと契約し、世界のトップと戦っていくことなるという気持ちが、凄く良い方向に動いたと思う。普段の生活から練習と、よりモチベーションが高くなったんだ。世界のベスト、UFCの世界チャンピオンを目指すことで、トレーニングの質も良い意味で変わったよ」

──4月はタイトルコンテンダーのケルヴィン・ガステラム戦が流れました。キャリア最大の試合がなくなり、今回の試合を迎えたことに関してどのように感じていますか。

「あの時は3人も対戦相手が代わり、最終的に試合自体が流れた。ガステラム以前にアンソニー・ヘルナンデス、クリス・カーティス戦がなくなった。僕は誰とでも戦うけど、あの時はUFCにトップ10と戦いたいと伝えた。誰も恐れることはない。だからガステラムとの対戦が決まった時は嬉しかったけど、結局試合はなくなり世界の誰とでも戦えることを証明する機会を失ってしまったんだ。

ブラッド・タヴァレスは僕のデビュー前からUFCで戦っている素晴らしいファイターだ。打撃ができ、テイクダウンを防げ、テイクダウンをしてパウンドや極めもある。UFCで21試合も戦っているのだから、強くて当たり前だよ。ただし、今はそれほどでもない。彼の武器である打撃にしても、MMAの進化に以前のような威力はなくなった。僕の方が今のMMAで戦う術を持っている。その違いを試合で見せようと思う。

この試合に勝って、3試合以内に王座に挑戦する力があることを見せつけるつもりだよ」

──ドリキュス、今日はインタビューを受けていただきありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のMMAは凄いよ。僕はONE Championshipの大ファンだから、ほとんどの大会をチェックしている。それにK-1ではヤン・ノルキヤが南アフリカを代表して戦っていた。ミルコ・クロコップのK-1 GPでの活躍を見て、キックを始めたんだ。僕のことをアジアのファンがサポートをしてくれたら、本当に素晴らしいことだよ。いつの日か、日本で戦いたいと思っているので、応援してほしい」

■視聴方法(予定)
7月3日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWライブ

■UFC276対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
[挑戦者]ジャレッド・キャノニア―(米国)

<UFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アレックス・ヴォルカノフスキー(豪州)
[挑戦者]マックス・ホロウェイ(米国)

<ミドル級/5分3R>
ショーン・スティックランド(米国)
アレックス・ポアタン・ペレイラ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ロビー・ローラー(米国)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジャック・デラ・マダレナ(豪州)
ラマザン・エミエフ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス(ブラジル)
ショーン・オマリー(米国)

<ライト級/5分3R>
ブラッド・リデル(ニュージーランド)
ジェイリン・ターナー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
ジム・ミラー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
ゲイブ・グリーン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ブラッド・タヴァレス(米国)
ドリキュス・デュプレシー(南アフリカ)

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ムニス(米国)
ユライア・ホール(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジェシカ・アイ(米国)
メイシー・バーバー(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク(豪州)
ユリア・ストレアレンコ(リトアニア)

The post 【UFC276】南ア発KSW経由、UFCの頂点へ。ドリキュス・デュプレシー「3試合以内に王座に挑戦する力が」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
K-1 MMA o ONE ONE Championship UFC YouTube キック チャンネル ボクシング

Top 50 MUAYTHAI•MMA•KICKBOX•BOXING Best Knockouts ► MAY 2022 #7

Top 50 MUAYTHA•MMA•KICKBOXING Brutal Knockouts ko集 , MAY 2022 #7.

we provide a selection of kickboxing knockouts, MMA,UFC knockouts, and Muay Thai knockouts from around the world.
To receive more videos and new videos, please subscribe, like, set notifications, and share.

We will do our best to meet you with better videos.
thank you!

トップ50MUAYTHA•MMA•キックボクシング残忍なノックアウト、MAY 2022 #7.

世界中のキックボクシングノックアウト、MMA、UFCノックアウト、ムエタイノックアウトをご用意しています。

より多くの動画や新しい動画を受け取るには、チャンネル登録、いいね、通知の設定、共有を行ってください。

より良い動画でお会いできるよう最善を尽くします

00:00 Kun kmer knockouts 2022 May #7
00:12 Muay thai knockouts 2022 May #7
00:19 MMA knockouts 2022 May #7
00:30 MMA knockouts 2022 May #7
00:45 Kickboxing knockouts 2022 May #7
00:53 MMA knockouts 2022 May #7
01:06 Kickboxing knockouts 2022 May #7
01:16 Muay thai knockouts 2022 May #7
01:30 Muay thai knockouts 2022 May #7
01:42 Muay thai knockouts 2022 May #7
01:56 MMA knockouts 2022 May #7
02:07 Kickboxing knockouts 2022 May #7
02:15 MMA knockouts 2022 May #7
02:30 MMA knockouts 2022 May #7
02:45 MMA knockouts 2022 May #7
03:00 MMA knockouts 2022 May #7
03:21 MMA knockouts 2022 May #7
03:41 Kickboxing knockouts 2022 May #7
03:54 Kickboxing knockouts 2022 May #7
04:07 Boxing knockouts 2022 May #7
04:21 MMA knockouts 2022 May #7
04:35 MMA knockouts 2022 May #7
04:48 Kun kmer knockouts 2022 May #7
05:05 Kun kmer knockouts 2022 May #7
05:29 MMA knockouts 2022 May #7
05:41 MMA knockouts 2022 May #7
05:53 Boxing knockouts 2022 May #7
06:03 Boxing knockouts 2022 May #7
06:19 Kun kmer knockouts 2022 May #7
06:31 Muay thai knockouts 2022 May #7
06:51 MMA knockouts 2022 May #7
07:09 MMA knockouts 2022 May #7
07:30 MMA knockouts 2022 May #7
07:45 Muay thai knockouts 2022 May #7
08:15 Boxing knockouts 2022 May #7
08:24 MMA knockouts 2022 May #7
08:43 Kickboxing knockouts 2022 May #7
08:53 Muay thai knockouts 2022 May #7
09:06 MMA knockouts 2022 May #7
09:23 Kun kmer knockouts 2022 May #7
09:37 Kickboxing knockouts 2022 May #7
09:49 Kickboxing knockouts 2022 May #7
10:01 Karate knockouts 2022 May #7
10:13 MMA knockouts 2022 May #7
10:31 Muay thai knockouts 2022 May #7
10:51 Muay thai knockouts 2022 May #7
11:09 Kun kmer knockouts 2022 May #7
11:39 Kickboxing knockouts 2022 May #7
11:57 MMA knockouts 2022 May #7
12:20 MMA knockouts 2022 May #7

mma knockouts
boxing knockouts
kunkhmer knockouts
muaythai knockouts 2022
boxing ko 2022
k-1 japan
one championship
ufc knockouts
キックボクシング
ノックダウン ko集
ko集 キックボクシング
キックボクシング 2022
ムエタイko集
ムエタイ2022
มวยไทย
มวยไทย ko
karate combat
มวยไทย ko 2022
มวยไทย 2022
thai fight

KICKBOXING TRIBUTE INSTAGRAM.
@kickboxing_tribute.official
https://www.instagram.com/kickboxing_tribute.official/

#mma #muaythai #knockouts

Kitti Sor.Jor.Danrayong กิตติ ส.จ.แดนระยอง
Белек Алиев VS Вячеслав Свищев _ OPEN FC 19
RCC11 ГЛУБОКИЙ НОКАУТ. Ильяс ХАМЗИН vs Виктора ФИГИРЕЙДО _
SELÇUK AVŞAR(TUR) – JORDY LARET(HOL)
Nathalie Pavlides vs Keawta Songrittranspor
科直史 vs 松永 隆/Naofumi Yamashina vs Ryu Matsunaga

カテゴリー
ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE158 ONE160 ONE161 アドリアーノ・モライシュ キック タン・カイ タン・リー デメトリウス・ジョンソン

【ONE160&161】金曜夜はアジア、土曜の朝は北米がターゲット。ONEの新フォーマットが見えてきた

【写真】タン・リー✖タン・カイへの期待度は、モライシュ✖DJ IIに全く遅れを取らない(C)ONE & MMAPLANET

ONE Championshipの新フォーマットの形が見えてきた。7月22日のONE159を経て8月26日(金・現地時間)にONE160「Le vs Tang」、そしてONE158大会内にアナウンスしていた同月27日(土・同)のONE161「Moraes vs Jonhson II」をシンガポール・インドアスタジアムで開催することが明らかとなっている。

連日開催やダブルヘッダーはコロナ以降のMMA業界では、決して珍しくはない。ここで新フォーマットといえるのは、ONE160はシンガポール時間で金曜日の午後6時にスタートするのに対し、ONE161は土曜日の午前8時半開始される点にある。


つまりONE160はアジア時間帯、ONE161は米国東海岸で金曜日の午後8時半スタート、太平洋時間帯では午後5時半のスタートとなる北米中継用のイベントとなるわけだ。

ONE160のメインイベントはONE世界フェザー級選手権試合=ベトナム系米国人王者タン・リーに、中国のタン・カイが挑む一戦が用意され、ONE161はONE世界フライ級選手権試合=アドリアーノ・モライシュ✖デメトリウス・ジョンソンIIがヘッドラインとなっている。

北米とカナダでAmazon Prime Videoでのライブ中継の開始に合わせたアジア版と北米版の日付を跨いだダブルヘッダー。金曜夜と土曜日の朝の両イベントだけでなく選手の活動時間帯が変わってくると、メディアデーや計量からファイトウィークが何から何まで二重体制になる。大会内のロジスティクスが複雑になることは想像に難くない。ファイターが万全の環境で試合ができるために裏方の苦労はどうなるのか……これは半端なくなることが予想されるが……。それはさておき、この両大会のラインナップでムエタイやキック&グラップリングとMMA、さらにはストロー級&ヘビー級問う階級、そして女子マッチがどのように配分されるか。

そこからアジアと北米の市場が見てくることで、非常に興味深い。メイン以外の対戦カードのアナウンスを待ちたい。

The post 【ONE160&161】金曜夜はアジア、土曜の朝は北米がターゲット。ONEの新フォーマットが見えてきた first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o ONE ONE Championship YouTube その他 チャンネル

キックボクシング界の怪物、”欧州の覇王”ことチンギス・アラゾフ🥊の鋼の腹筋😱🔥

チンギス・アラゾフのInstagram:@chingizallazov
#short #ONEChampionship

ONE Championship 日本公式 YouTubeをチャンネル登録: https://www.youtube.com/channel/UCymXmunl-HbqsXCcOSEZRqA

その他 ONE Championship 公式アカウント:
公式アプリONE Super App:http://bit.ly/ONESuperApp
公式サイト:https://www.onefc.com/jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/onechampjp/
公式Twitter:https://twitter.com/ONEChampionship
公式Facebook (英語):https://www.facebook.com/ONEChampionship
公式TikTok (英語):https://www.tiktok.com/@onechampionship

カテゴリー
F1 MMA o ONE ONE Championship   エドゥアルド・フォラヤン ケイド・ルオトロ 青木真也

セイジ・ノースカット「青木真也よ、7月か8月に対戦すると聞いてたのに戦わないのは何故だ?」

距離思考 曖昧な関係で生きる方法


ONE ChampionshipがアメリカのAmazonプライムビデオと5年契約(2022年04月28日)

『ONE 157: Petcmorakot vs Vienot』試合結果(2022年05月21日)

 こちらの続報。



 セイジ・ノースカットがツイッターで以下のコメント。

「ヘイ、青木真也。僕は君が(ケイド・ルオトロとの)グラップリングマッチでケガしなければONE Championshipの7月か8月の大会で対戦すると聞いていた。7月か8月のAmazonプライムビデオ大会で戦わないのは何故だ…何か問題でもあるのか?」

 ONE Championshipは最近アメリカのAmazonプライムビデオと5年契約を結んでいます。ノースカットは2019年5月の『ONE Championship: Enter the Dragon』でコスモ・アレッシャンドリに1R KO負けした際に顔面を骨折して以来3年以上試合をしていません。昨年4月の『ONE on TNT 4』で青木真也戦が組まれましたが、新型コロナウイルスの後遺症が長引いて欠場、青木は代わりにエドゥアルド・フォラヤンと対戦しています。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE ONE Championship   若松佑弥

8.27『ONE 161』でアドリアーノ・モラエスとデメトリアス・ジョンソンが1年4ヶ月ぶりに再戦


 ONE Championshipが8月27日にシンガポール・インドアスタジアムで開催する『ONE 161』でアドリアーノ・モラエス vs. デメトリアス・ジョンソンのフライ級タイトルマッチを行うことを発表。

 モラエスは3月の『ONE: X』で若松佑弥に3Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で今回が3度目の防衛戦。

 ジョンソンは3月の『ONE: X』で行われたMIXルールマッチでロッタン・ジットムアンノンに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。

 両者は昨年4月の『ONE on TNT 1』で対戦しており、この時はモラエスが2R KO勝ちしています。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP F1 MMA o ONE ONE Championship ONE158   アレックス・シウバ カイラット・アクメトフ キック クォン・ウォンイル シェ・ウェイ ジェネリン・オルシム ジュリー・メザバルバ ボクシング マーカス・アルメイダ ヨッカイカー・フェアテックス リース・マクラーレン 和田竜光

『ONE 158: Tawanchai vs. Larsen』試合結果/ハイライト動画


第13試合 メインイベント ムエタイ フェザー級 3分3R
○タワンチャイ・PKセンチャイ(5位)
×ニコラス・ラーセン
2R 1’42” KO (左ストレート)
※タワンチャイがムエタイフェザー級・ペットモラコット・ペッティンディーアカデミーへの挑戦権獲得

第12試合 MMA バンタム級 5分3R
×クォン・ウォンイル(2位)
○ファブリシオ・アンドラージ(4位)
1R 1’02” KO (左三日月蹴り)

第11試合 MMA フライ級 5分3R
○リース・マクラーレン(5位)
×シェ・ウェイ
1R 3’42” 裸絞め

第10試合 MMA フライ級 5分3R
○カイラット・アクメトフ(2位、元王者)
×和田竜光(フリー/元DEEPフライ級王者)
判定3-0

第9試合 キックボクシング ヘビー級 3分3R
×ラーデ・オパチッチ
○グート・イノセンテ
1R 2’33” KO (左ボディストレート)

第8試合 MMA ストロー級 5分3R
○アレックス・シウバ(元王者)
×エイドリアン・マティス
1R 3’34” ヒールフック

第7試合 MMA フライ級 5分3R
×ヨッカイカー・フェアテックス
○グルダーシャン・マンガット
判定1-2

第6試合 キックボクシング ライト級 3分3R
×マルワーン・トゥートゥー
○コンスタンティン・ルス
判定0-3

第5試合 MMA ヘビー級 5分3R
○マーカス・アルメイダ
×サイモン・カーソン
1R 2’24” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 MMA ヘビー級 5分3R
○オーディ・デラニー
×メフディー・バルギ
2R 2’22” アームロック

第3試合 MMA ヘビー級 5分3R
×デューク・ディディエ
○ジャスール・ミルザムハメドフ
判定1-2

第2試合 MMA アトム級 5分3R
○ジェネリン・オルシム
×ジュリー・メザバルバ
判定2-1

第1試合 MMA ライト級 5分3R
×キム・キョンロック
○エドソン・マルケス
判定0-3

 ONE Championshipが6月3日にシンガポール・インドアスタジアムで開催した『ONE 158: Tawanchai vs. Larsen』の試合結果。和田竜光がカイラット・アクメトフに判定負けしています。


 タワンチャイ・PKセンチャイ vs. ニコラス・ラーセン ハイライト動画。


 ファブリシオ・アンドラージ vs. クォン・ウォンイル ハイライト動画。


 リース・マクラーレン vs. シェ・ウェイ ハイライト動画。続きを読む・・・
カテゴリー
BJJ STARS08 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship WJJC2022 アンディ・ムラサキ アンドレ・ガルバォン エスペン・マティエセン ゲイリー・トノン ジョナタ・アウヴェス タイナン・ダウプラ タイ・ルオトロ ニュース ブラジリアン柔術 マテウス・ガブリエル ミカエル・ガルバォン リーヴァイ・ジョーンズレアリー ルーカス・バルボーザ レアンドロ・ロ

【WJJC2022】柔術の神の子ミカ・ガルバォンと神童タイ・ルオトロ、New Wave Jiu-Jitsuがムンジに挑む

【写真】夢のティーン対決が実現するか。そんなに甘いモノではないのか──見所だらけのライト級だ(C)FLOGRAPPLING & ONE

2日(木・現地時間)から5日(日・同)にかけて、カリフォルニア州ロングビーチのウォルター・ピラミッドにて行われる、IBJJF主催のブラジリアン柔術世界選手権。
Text by Isamu Horiuchi

プレビュー第3回は、タイ・ルオトロ、ミカ・ガルバォンという柔術グラップリング界の二大ニュースターのエントリーにより最注目区となったライト級の見どころを紹介したい。


昨年はヘナート・カヌートとマテウス・ガブリエルのチェックマット勢によるクローズアウトとなったこの階級。今年はカヌートの姿がないものの、2019年のフェザー級世界王者でもあるガブリエルは出場する。

下からは長い足を活かした切れ味抜群のベリンボロを駆使し、上を取れば卓越したバランスから強力なパスガードを繰り出すガブリエルは、まぎれもなく優勝候補本命の1人だろう。

このガブリエルと並ぶ優勝候補と言えるのが、AOJのジョナタ・アウヴェスだ。

(C)FLOGRAPPLING

4月のパン大会では準決勝までは全試合短時間で一本勝ちし、決勝でもライバルのアンディ・ムラサキ相手に上下どちらからも試合を支配して、付け入る隙を与えずに完勝。

頭一つ抜けた強さを見せつけている。が、ガブリエルとは昨年のEUG1トーナメントの初戦で戦い、ベリンボロでポイントを奪われて惜敗している。師匠メンデス兄弟の必殺技でもあるこの技の対策を、アウヴェスが今回いかにアップデートして再戦に臨むのか。

ベリンボロと言えば、今回はオーストラリア出身のリーヴァイ・ジョーンズレアリーと、ノルウェーのエスペン・マティエセンという2人の名高いベリンボロ使いもエントリーしている。両者ともにメダル獲得の可能性を十分に持った強豪だ。

しかし、今回は上記の選手たちを超える注目を集める若手が2人エントリーを果たしている。1人は、先日のONE CHAMPIONSHIPにてゲイリー・トノンとグラップリング戦を行い、僅か97秒にてダースチョークで圧勝したタイ・ルオトロだ。

双子の弟ケイドと共にティーンの頃から脚光を浴びてきたタイは、2019年のADCC世界大会に若干16歳で出場。無尽蔵のスタミナをもって動き続け、ブルーノ・フラザトとパブロ・マントバーニという同門の大先輩2人を連破してベスト4に進出し、世界にその名を轟かせた。

その後もタイはケイドとともにノーギシーンを中心に大活躍し、昨年のWNOチャンピオンシップでも優勝。現在19歳にして既に今年のADCC世界大会の優勝候補本命とまで言われている。

ONEグラップリング以前に、今年の1月にはリーヴァイ・ジョーンズレアリーをヒザ十字で下しミドル級に続きウェルター級でWNOのベルトを巻くなど──ノーギではすでに疑いなく世界最強クラスのタイだが、道着着用ルールでの試合も厭わない。

昨年末の世界大会では茶帯ライト級出場し、決勝で弟ケイドと真っ向勝負。やや押され気味だったものの終盤にダースからバックに回り、後ろ三角から腕十字に移行という見事な流れで一本勝ちを収めて優勝を果たした。数日後、両者は師匠のアンドレ・ガルバォンから黒帯を授与された。

ノンストップ攻撃と圧倒的な極めでグラップリング界を席巻する19歳が、道着着用の大舞台でどのような戦いを見せるのか。今回はまさに世界が注目する黒帯デビュー戦だ。

タイが一回戦を突破すると、アウヴェスとの対決が実現する。スタンドでもグラウンドでも動き続けるタイを、タイトな柔術を身上とするアウヴェスが道着を用いていかに封じ込めるのか。低重心で抜群の安定感を持つアウヴェスに上になられた時、タイはどのように抵抗して活路を見出すのか、興味は尽きない。

そして今回タイに劣らず、むしろそれ以上に大きな期待を集めている初出場選手が、さらに年下の18歳「ミカ」ことミカエル・ガルバォンだ。幼少時よりルタ・リーブリとブラジリアン柔術の両方を修め、突出した反応速度を用いたカウンター、一瞬の閃きと極めの強さをもってノーギ&道着着用の両ジャンルにて見る者を魅了する「柔術の神の子」だが、その才能の凄まじさがより如実に発揮されるのは道着着用ルールの方だ。

昨年のEUG第2回大会のトーナメントに茶帯ながら参戦したミカは、準決勝で現在世界最強のミドル級柔術家であるタイナン・ダウプラと対戦。驚異的な反応と体捌きでダウプラの強力なオープンガードを封じ込め、終盤は一瞬で形に入った三角絞めを極めかけて判定勝ち。決勝ではダウプラの兄貴分アウヴェスの執念の膠着戦法の前に惜敗したものの、世界を驚嘆させる黒帯デビューを果たした。

黒帯昇格後に出場したアブダビ・ワールドプロ大会では、ブラジル予選& 本戦の6試合中5試合で一本勝ちして圧倒的に優勝。前述のマティエセンとジョーンズレアリーの2人も極めている。

さらなる驚きは、今年4月末のBJJ Stars08大会のトーナメント。1回戦で世界5階級制覇のレアンドロ・ロとのドリームマッチに挑んだミカは、クローズドガードからの攻撃でロのトップゲームを封じ込めて完勝してみせた。

さらに決勝ではミディアムヘビー級の世界王者ルーカス・バルボーザと対戦。スタンド戦で互角以上に渡り合って疲弊させると、終盤にテイクダウンからあっという間にバックに回ってボーアンドアローチョーク一閃。2階級上の怪物世界王者からも一本勝ちを収め、一夜にして柔術界の二大レジェンドを連破するという大仕事をやってのけたのだった。

その後、5月に入っても8日(日・同)にサンパウロで開かれた最も歴史と伝統があるといっても過言でないブラジレイロでも黒帯ミドル級で1回戦こそ対戦相手が失格だったが、その後の3試合では絞め、横三角、腕十字と一本勝ちを収め頂点に立っている。

今回、アウヴェスやタイとは逆のブロックに位置しているミカ。順当に勝ち上がれば準々決勝で前回優勝のガブリエルとの大一番が実現する可能性が高い。トップからもボトムからも無類の切れ味を持つ両者だが、攻撃の仕掛けが鋭いガブリエルに対して、ミカは切り返しの鋭さを誇る。両者の特性が噛み合えば想像を超えるような名勝負となる可能性もあるだろう。

アウヴェス対タイ、そしてガブリエル対ミカ。仮に両強豪を打ち破り、ファイナルでタイ✖ミカのNEW WAVE Jiu Jitsuの一戦が実現することになれば、昨年9月のWNOミドル級王座決定トーナメント戦以来の顔合わせとなり、その時はタイが辛勝しえいる。

誰が勝ち上がっても、さらに興味深い対決に続くこのライト級こそ、今年の世界大会で最も熱い期待を集める場であることは間違いない。

The post 【WJJC2022】柔術の神の子ミカ・ガルバォンと神童タイ・ルオトロ、New Wave Jiu-Jitsuがムンジに挑む first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP LFA MMA o ONE ONE Championship RIZIN Road to UFC SASUKE UFC キック パンクラス ベラトール ボクシング 中村倫也 修斗 堀内佑馬 宇佐美正パトリック 平良達郎 松嶋こよみ 海外 渡辺華奈 野瀬翔平 風間敏臣 齋藤翼

【UFC】ROAD TO UFCトーナメントに有望若手日本人選手が大挙出場!

A9505588-654F-4D40-BF64-5FF0CA0B5B5A
先週末の日本の格闘技界を彩った平良達郎のUFC初勝利と渡辺華奈のベラトールでの一本勝ち。日本人が再び北米で脚光を浴びる機運が日増しに高まっています。そんな中、絶妙のタイミングで開催されるのがROAD TO UFCのトーナメント。シンガポールで開催されるUFC 275に先立って各階級のトーナメントが行われますが、そこに出場する日本人選手7名の参戦が発表されました。

【フライ級】
堀内佑馬
現役高校生ファイター、宮下トモヤの遺伝子を持つ男としてDEEPでプロデビューしたのは2013年。あれから9年の月日が流れ、LFAの暫定フライ級王座戦に挑戦するまでに成長した堀内。UFC参戦に片手が掛かかるのはとにかく感慨深い。国際戦の経験が豊富なアドバンテージを活かして平良達郎と同じフライ級でUFC参戦なるか。

【バンタム級】
風間敏臣
中村倫也
野瀬翔平
群雄割拠にして選手層の厚いバンタム級は3選手がエントリー。柔術で輝かしい実績を引っさげパンクラスのネオブラッドトーナメントを制した風間。多くのプロモーションから引く手あまたの逸材がついに海外進出です。
そしてLDHが手掛けるEXFIGHTのエース格にして修斗でも連勝中の中村。レスリングをバックボーンにしながらもハイキック、カウンターのパンチで試合を決める決定力の高さは特筆モノ。POUND STORMではメインを務めて国際戦も勝利しているだけに納得の選出です。
最後は大抜擢されたと言ってもいい野瀬。柔道をベースにアグレッシブな寝技が持ち味。昨年7月の修斗で齋藤翼を相手にツイスターや肩固めを矢継ぎ早に仕掛けて追い込んだ試合が印象的。ブレイクなるか。

【フェザー級】
佐須啓祐
松嶋こよみ
佐須の名前を聞いてピンと来なくても修斗世界フェザー級王者のSASUKEと聞けば誰もが納得するでしょう。1本も取れるしパウンドアウトも出来るグラウンドの強さは一級品。個人的にRIZINフェザー級戦線で見たかったですが、こうなったらUFC参戦の切符を掴んでもらいましょう。
ONE Championshipに継続参戦していた松嶋はタイトルショットも経験しており、国際戦の経験は圧倒的。ONEを経由してUFCを目指すという日本人としては珍しい経路なだけに、松嶋を物差しにしてUFCと ONEを比較して見るのも面白い。

【ライト級】
宇佐美正パトリック
中村と同じくLDHの手掛けるEXFIGHT出身。アマチュアボクシングでは高校時代に6冠を達成したポテンシャルの高さは際立っています。荒削りでグラウンドには難はあるものの伸びしろは十分。ギラついた眼光と態度はUFCで開眼しても不思議ではない。


ほとんどの選手はMMAの実績は残していますが、それでもダイレクトに参戦出来ないUFCの層の厚さたるや恐ろしい。今回のトーナメントには近年レベルが急上昇している中国と韓国からもエントリーしており、UFC本戦出場に向けてシビアなサバイバルマッチになるのは間違いないでしょう。必見。