カテゴリー
Column MMA o ONE RIZIN UFC YouTube   コナー・マクレガー

フロイド・メイウェザー「2023年にコナー・マクレガーと再戦する話がある」→マクレガーが反応

フロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーが再戦の報道もデイナ・ホワイトは「完全なデタラメだ」(2022年07月29日)

 こちらの続報。


 9月25日の『超RIZIN』で朝倉未来とエキシビションマッチを行うコナー・マクレガーが以下のコメント。

「今週末は楽しみたい。それから11月にもドバイでエキシビションマッチをして、2023年にはコナー・マクレガーとエキシビションマッチをする。エキシビションになるかリアルファイトになるかは分からないが、両方の話があった。俺はエキシビションの方が良いけどね」

「俺は本当に虐待を受けるような戦いには興味はない。だから、コナー・マクレガーのようなUFCの選手とか、YouTuberのように、あまり打撃の強くない選手とぶつかるのは一向に構わないが、自分の体を傷つけたり、ケガをさせたりするような試合はしたくない」



 これに対しコナー・マクレガーはインスタグラムで「#notinterested(興味なし)」と投稿しています。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MIKE MMA o ONE UFC ブログ

『UFC 279』で契約最後の試合を控えるネイト・ディアスが格闘技団体『Real Fight Inc.』を立ち上げ



 『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でUFCとの契約最後の試合を控えるネイト・ディアスが格闘技団体『Real Fight Inc.』を立ち上げることを発表。MMA、ボクシング、柔術の大会を開催する予定とのこと。ネイトのマネージャーによると現在カリフォルニア州でプロモーターのライセンスを取得するためのプロセスを始めているそうです。

 ネイトが団体運営にどこまで関わるのか、旗揚げ戦がいつになるのかは未定です。続きを読む・・・
カテゴリー
Column F1 K-1 MMA o ONE PANCRASE UFC   エッガー ステファニー・エッガー テレンス・マッキニー 長岡弘樹

9.3『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で複数の試合が追加、変更


 9月3日にフランス・パリのアコー・アリーナで開催する『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で複数の試合が追加、変更されているので紹介していきます。


William Gomis(Sherdog)

Jarno Errens(Sherdog)

 ウィリアム・ゴミス vs. ジャーノ・エレンスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ゴミスは現在25歳のフランス人でMMA戦績10勝2敗。今回がUFCデビュー戦。エレンスは現在27歳のオランダ人でMMA戦績13勝3敗1引き分け。今回がUFCデビュー戦。


Abusupiyan Magomedov(Sherdog)

 ダスティン・ストルツフスと対戦予定だったマフムド・ムラドフが負傷欠場、代わりにアブスピヤン・マゴメドフがストルツフスと対戦するとのこと。

 アブスピヤン・マゴメドフは現在31歳(試合時は32歳)のドイツ人でMMA戦績24勝4敗1引き分け。今回がUFCデビュー戦。


Michal Figlak(Sherdog)

 ファレス・ジアム vs. ミハウ・フィグラクのライト級マッチが行われるとのこと。

 ジアムは2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でテレンス・マッキニーに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。フィグラクは現在26歳のポーランド人でMMA戦績8勝0敗。今回がUFCデビュー戦。


Gabriel Miranda(Sherdog)

 ベノワ・セント・デニスと対戦予定だったクリストス・ジアゴスが右手を負傷したことで欠場、代わりにガブリエル・ミランダがデニスと対戦するとのこと。

 ガブリエル・ミランダは現在32歳のブラジル人でMMA戦績16勝5敗。2015年12月の『PANCRASE 273』で長岡弘樹に判定負けしたことがあります。今回がUFCデビュー戦。


Ailin Perez(Sherdog)

 ステファニー・エッガーと対戦予定だったザラ・フェアン・ドス・サントスが医師の診察をクリアできなかったことから欠場、代わりにアイリン・ペレスがエッガーと対戦するとのこと。

 アイリン・ペレスは現在27歳のアルゼンチン人でMMA戦績7勝1敗。今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE  

『BKFC 28』試合結果/ジョン・ドッドソン vs. ライアン・ベノワ ハイライト動画

BKFC 28 results: Christine Ferea obliterates Taylor Starling in 47 seconds to retain title(MMAFighting)
・Christine Ferea def. Taylor Starling via KO - Round 1, 0:47

・John Dodson def. Ryan Benoit via KO - Round 1, 1:40 (Watch Finish)

・Brad Kelly def. Isaac Vallie-Flagg via unanimous decision (50-44, 50-44, 50-44)

・Jeremy Smith def. Donald Sanchez via unanimous decision (50-45, 50-45, 49-46)

・Will Santiago def. Jake Young via TKO (doctor’s stoppage) - Round 1, 2:00

・Eric Dodson def. Nick Villar via KO - Round 1, 0:23

・Tony Soto def. Joshua Morales via TKO - Round 3, 1:49

・Joshua Moreno def. Zion Tomlinson via KO - Round 2, 1:00

・Josh Watson def. Kyle McElroy via TKO - Round 1, 1:24

・Jayme Hinshaw def. Cassie Robb via TKO - Round 1, 1:18

・Jeremy Sauceda def. Roderick Stewart via KO - Round 2, 1:38

 遅ればせながらBare Knuckle FCが8月27日にニューメキシコ州アルバカーキのリオランチョ・イベントセンターで開催した『BKFC 28』の試合結果。メインイベントの女子フライ級タイトルマッチはクリスティン・フェレアがテイラー・スターリングに1R KO勝ちし王座防衛。ジョン・ドッドソンがライアン・ベノワに1R KO勝ちしています。


 クリスティン・フェレア vs. ライアン・スターリング ハイライト動画。



 ジョン・ドッドソン vs. ライアン・ベノワ ハイライト動画。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE UFC   パウロ・コスタ

デイナ・ホワイトがルーク・ロックホールド引退についてコメント


 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』で行われた3年1ヶ月ぶりの復帰戦でパウロ・コスタに判定負けしたルーク・ロックホールドが試合後のマイクで以下のコメント。

「こんな酷いことはもうできない。全てを出し尽くしたがダメだった。もう老いぼれだしな」

After UFC 278, White breaks down respect for ex-champ Luke Rockhold, even if he's 'a little nutty'(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトが以下のコメント。

「両者のような状況になると、多くのプレッシャーがかかると思う。多くのストレスがある。ルーク・ロックホールドとはいろいろあったが、何も言うつもりはない。私は彼を完全にリスペクトしている。そして今夜の戦争の後、会見場に座っている我々のような普通の人間は、あのオクタゴンの中で二人が何を経験したかなんて分からないし、これからも分からないだろう。二人があれほど削り合い、圧倒的なドッグファイトを繰り広げたのなら、私は二人に尊敬の念しかない。どちらも変人かと言われたらもちろんそうだ。だが、尊敬以外にないね」


 ルーク・ロックホールドがインスタグラムで自身がUFCミドル級チャンピオンになった時の写真をアップし「俺たちはみんなで一緒にやってきた。俺たちはみんなで一緒に見てきた。俺たちはみんなで一緒に征服した。俺は引退する」とコメントしています。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE UFC   ミランダ・マーヴェリック

8.20『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』ミランダ・マーヴェリック vs. シャナ・ヤングが直前に中止



 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でシャナ・ヤングと対戦予定だったミランダ・マーヴェリックがインスタグラムで「うーん…試合は中止よ。シャナ・ヤングは入院している(減量が原因だと思う)。彼女が万全で早期回復することを願っているわ」とコメント。これにより同大会は全12試合になります。

 ミランダ・マーヴェリック vs. シャナ・ヤングはプレリミナリーカードで予定されていましたが、アーリープレリミナリー4試合のどれかがプレリミナリーに昇格し、第1試合の開始時刻は日本時間午前7時30分になると思われます。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE UFC ブログ

『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』で8連敗したサム・アルヴィー、UFCからリリースされるも「ジェイク・ポールと戦いたい」


 『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でミハウ・オレキシェイジュクに1R TKO負けしたサム・アルヴィーがインスタグラムで「クソッ…昔は良かったのに。どこかで足を踏み外してしまったが、家族が試合を観戦してくれた。大丈夫だが、プライドが傷ついた。みんな愛しているよ(アンチも含めて)」とコメント。


 しかしその後、TikTokで「彼の最初のパンチでアゴが折れてた」とコメントしています。


 さらに、インスタグラムで「ヘイ、ジェイク・ポール。俺はどことも契約してないぞ」とコメントしUFCからリリースされたことを報告すると共にジェイク・ポールとの対戦をアピールしています。

Sam Alvey(Sherdog)

 サム・アルヴィーは現在36歳のアメリカ人でMMA戦績33勝18敗1引き分け1無効試合(UFC戦績10勝13敗1引き分け)。1つの引き分けを挟んで8連敗しており、今回がUFCとの契約最後の試合でした。




 ジェイク・ポール戦をアピールした件についてサム・アルヴィーが以下のコメント。

「MMAファイターがみんなジェイク・ポールとやりたがっているが、今なら納得できる。俺は最近全然勝ててないというジョークを言うのが好きだが、彼もそういうタイプの選手が好きだから理に適ってるだろう。俺は彼とサイズが同じだが、彼は自分より小さい選手とやりたがる傾向があるので例外を作らないとな。彼は初めてレスリング出身ではないストライカーとやることになる。俺はボクシングの試合はしたことはないが、キックボクシング戦績は7勝1敗だ。彼の次の相手としては理に適ってるしチャンスはある。彼らと接触して様子を見たい」

「実は彼らが初めて試合をする前に練習を手伝わないかと誘われたのでローガン・ポールとスパーリングをしたことがある。5、6年前のことだ。彼らのボクシングコーチと会った縁で練習を手伝った。ローガンは良いヤツだったがジェイクは嫌なヤツだった。ローガンとのスパーリングで彼のアゴを壊しかけてしまった。俺はトレーニングパートナーとして最善を尽くしただけだったが、ローガンは謝ってきた。その後ジェイクともスパーリングしようとしたが、彼はしなかった。俺は『ジェイク、気楽にやろう。君の好きなようにやるよ』と言ったが彼はスパーリングしなかったし、次の日から俺は呼ばれなくなった」


 アルヴィーの最終目標はジェイクとボクシングマッチをすることと、ローガンとWWEで対戦することだそうです。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE UFC   アンドレ・ムニス ケルヴィン・ガステラム ユライア・ホール

『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でアンドレ・ムニスに敗れたユライア・ホールがMMA引退を発表「世界最高のスポーツから離れるのはとても悲しい」


 7月2日の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でアンドレ・ムニスに判定負けしたユライア・ホールがインスタグラムでMMA引退を発表し以下のコメント。

「世界最高のスポーツから離れるのはとても悲しい。家族のようになった信じられないほどのUFCスタッフ、その過程で出会ったメンターたちから離れるのは寂しい。UFC は自分のコンフォート ゾーンから完全に抜け出す絶好の機会を与えてくれた。何年にも渡り、俺は世界最高峰の選手たちと対戦してきた。自分は世界チャンピオンのランクには達しなかったが、総合格闘技から最大の功績を得ることが出来た。素晴らしいファンたちに感謝したいと思う。みんながこのスポーツを現在の形にしてくれた。自分のことを気遣い、より良い自分になるよう励ましてくれる人たちが周りにいることが重要だ。チーム、コーチ、友人、家族に感謝している。みんなのおかげで日々元気づけられている。最後に、現代のグラディエーターたちと戦う機会を与えてくれたデイナ・ホワイトには特に感謝したい。良い時も悪い時も、いつもサポートしてくれてありがとう…。次世代のみんなは地球上でトップ1%の最高のアスリートだ。ここからみんながこのスポーツをどのように発展させていくか楽しみにしている。俺は見ている! ゴーフォース」

Uriah Hall(Sherdog)

 ユライア・ホールは1984年7月31日生まれで現在38歳。ジャマイカ出身でアメリカ在住。MMA戦績17勝11敗(UFC戦績10勝9敗)。元Ring of Combatミドル級チャンピオン。UFCミドル級での8度のKO勝ちはアンデウソン・シウバ、チアゴ・サントスと並び同階級史上1位タイ。

 2013年の『The Ultimate Fighter 17』ミドル級トーナメントに参加。圧倒的な強さで4連勝し優勝候補筆頭だったものの決勝戦ではケルヴィン・ガステラムに判定負けし準優勝。UFC本戦でも才能の片鱗を感じさせるもののタイトルマッチには辿り着けませんでした。続きを読む・・・
カテゴリー
Column DEEP MMA o PANCRASE UFC ブログ

DWCS:2022#6:パンクラスウェルター級1位・木下憂朔が8月30日のコンテンダーシリーズに出場

コンテンダーシリーズには日本人初出場。木下はデビュー1年に満たない昨年9月に東京初登場でベテランの高木健太に1R一本勝ち。さらにRIZIN TRIGGER01では、DEEPウェルター級王者の住村にダウンを奪ってからの踏みつけでノックアウトしたが、ケージをつかんでの踏みつけだったため反則負けに。今年4月には、パンクラスウェルター級元王者でランキング1位の村山から飛び膝でダウンを奪いKO勝ち。来月誕生日を迎え22歳になる。プロ戦績5勝1敗。先月シンガポールで行われたROAD TO UFCにはウェルター級でエントリーする話があったが、ウェルター級トーナメント自体がなくなったため、出場が消滅した。

相手のジョゼ・エンリケはノヴァ・ウニオン所属のブラジル人で、キャリア5戦全勝。これまでの5戦はすべてミドル級で、身長195cm、リーチが199cm。エンリケもまた、コンテンダーシリーズ出場をInstagramで報告している。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

José 'Canela' Henrique(@josehenrique_mma)がシェアした投稿

コンテンダーシリーズは1日4~5試合が行われ、全試合終了後にUFCとの契約選手が発表される。試合に勝ってもUFCと契約できるとは限らず、地味な判定勝ちでは勝っても契約できない傾向にある(唯一の例外として、5月に平良と対戦したカーロス・カンデラリオは、敗れたにも関わらず、UFCとの契約を果たしている)。

初の海外・初の国際戦・195cmもある相手との対戦も初となる木下。すべてが未知数だが、世界の大舞台でこれまでどおりの試合ができればUFCとの契約も見えてくるはず。

カテゴリー
Column MMA o ONE Report UFC   カーティス・ブレイズ コナー・マクレガー トム・アスピナル

デイナ・ホワイト「パディ・ピンブレットにはコナー・マクレガーの雰囲気を感じる」「次はPPV大会に出場させたい」


 『UFC Fight Night 208: Blaydes vs. Aspinall』でジョーダン・レヴィットに2Rリアネイキドチョークで勝利したパディ・ピンブレットが「ジョン・アニク、ジョー・ローガン、ダニエル・コーミエが、次の僕の試合はPPV大会になるだろうと言ってることは知っている」「もう僕がTheO2アリーナで戦うことはないと思う。僕には小さすぎる」「アンフィールド(リバプールのサッカースタジアム)でやりたい」とコメント。なお、今大会の観衆・ゲート収入は主催者発表で1万7813人・432万679ドルでした。


 デイナ・ホワイトがパディ・ピンブレットについて以下のコメント。

「タイトルマッチについて話すのは少し気が早すぎるが、彼はコナー・マクレガーの雰囲気を持っている。入場する時、アリーナにいる時、ファンの彼への見方、メディアの報道の仕方、みんなが彼を検索する時などいろいろある」

「これは私のインスタグラムのみの数字で、メインイベントのカーティス・ブレイズ vs. トム・アスピナルのフェイスオフの動画再生数が20万3000回だったのに対し、パディ・ピンブレットは170万回だった。クレイジーじゃないか? モリー・マッカンがカツラを被ってウィスキーを飲んだ動画なんて200万回再生だぞ。この二人が組んだらとんでもなく強力だ」

「次に我々がするべきことは、彼をボストンかニューヨークのどちらかのPPV大会に出場させることだと思う。その次はラスベガスだ」

続きを読む・・・