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【Lemino Shooto03】暴言王子オルニド戦へ。野瀬翔平「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない」

【写真】昨日の計量は、再計量でパスした野瀬(C)MMAPLANET

本日18日(水)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるLemino Shooto03。同大会で復活するサバイバー・トーナメント準々決勝で野瀬翔平がジョン・オルニドと対戦する。
Text by Manabu Takashima

10月のLemino修斗沖縄大会のメイン抜擢も、シンバートル・バットエルデネのシーテッド・アームトライアングルにより80秒失神という衝撃的な敗北を喫した。

その直後には「もう一度戦うことも考えられなかった」という野瀬は、自分が落とされた技を研究することで格闘技の楽しさを再確認し、続けることを決めた。と同時に自信の器を決めかかったところで、バンタム級サバイバーTリバイバル2026出場オファーがあり、ギリギリまでトライすることを選んだ。

そんな野瀬にオルニドは「時代遅れのスタイル。いくら組み技が強くても、MMAはそんな展開にならない」と指摘した。いつも笑顔を絶やさない野瀬も、この言葉にはカチンときている。「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない」と言い切った野瀬に、この試合に対する想いを尋ねた。


――5日後に(※取材は14日に行われた)、サバイバー・トーナメント準々決勝でジョン・オルニドと対戦します。試合は水曜日、東京入りは何曜日ですか。

「火曜日です。朝に体重を創って、飛行機に乗ります」

――なるほど。そうなってくると、計量前夜には東京にいる対戦相手(※海外勢は計量の前々日入り)に対し、ホームというか母国の利はないのですね。

「高い交通費を支払って地方の選手を呼んでくれて、試合機会を与えてもらえていることはとても有難いことです。まぁRoad to UFCとか、あの方が恵まれ過ぎているというか。Road to UFCや福岡の大会が楽なだけで、これが普通にやってきたことなので。水抜きの幅も考えるようになって、計量の日の移動が不利になるとは思っていないです。

それが嫌なら東京に住んで、東京で練習すれば良いだけで。僕は福岡のこの環境が東京にいるより強くなれると信じて、弘中(邦佳)先生について行っているので。台風がきて飛行機が飛ばないとかあると、それは怖いですけど(笑)」

――押忍、素晴らしく潔いです。ところで昨年10月のシンバートル戦の敗北、試合後は今後に対してどのような想いになっていましたか。

「世界に出ていきたいとか、全く思えなくなりました。もう1度戦うことも考えられなくて……もうダメだ、僕は無理なんだとなっていました。あの負けはこれまでで一番ショックが大きかったです。

金曜日にジムでグラップリングの指導が入っているのですが、日曜日に負けてからそれまで一切格闘技のことには触れたくないし、自分の試合も見返したくないという感じでした。でも金曜日はやってくる。で、なぜか僕がシンバートルにやられた技を指導しようと思ったんです」

――まさに野瀬翔平。不屈の精神を持つ漢です。

「あの技のことは知らなかったし。弘中先生や荒牧(誠)先生に尋ねて、いろいろと調べました。シーテッド・アームトライアングルと呼ばれていて、グラップリングでは流行っているようで」

――ギロチンではなく、そのような名称があるのですね。自分も勉強不足でした。

「ギロチンよりも少し深く差して、座って極める。あの位置にいると極まらないと思っていたら、スパッと入ってこられて」

――解説の中井祐樹さんもシンバートルがガードを取った時点では、「ここで力を使わせて」という話をされていました。

「僕も大丈夫だ、この位置はと思っていました。それが反転されて、『アレ、これ絞まってきているんじゃない?』と思った時には遅かったですね。

そうやってあの技のことを勉強して、それを皆と一緒にやっていると『やっぱり格闘技は楽しい。格闘技を辞めることはできないと』感じました。ただ、もう一度世界を目指すとかでなくて。格闘技は続けようという気持ちになりました。

同時にシンバートルという強いファイターと戦う機会をもらえて、凄く感謝しています。ああいう強い選手と戦いたくても戦えない選手がたくさんいるなかで、僕は試合ができた。それは今回のオルニドに対しても、同じ気持ちです。あんな負け方をしたのに、こんな凄いトーナメントで彼のような選手と試合をさせてもらえる。本当に有難いことです」

――格闘技は続けようというところから、試合を戦うという風になるにはどれぐらいの期間がありましたか。

「続けると決めたら、試合もする。そういう感覚でした。ただ国内で、というか……海外を目指すとかは言えないという気持ちでした。そのなかで松根(良太)さんと岡田(遼)さんから今回の試合の話を頂いて。前にあんなチャンスを逃したのに、またこんな素晴らしいチャンスを与えてもらえる。それなのに断ることなんてできない。

それとどこかの記事で読んだのですが、サバイバー・トーナメントが復活するなかで最初に僕の名前を挙げていただいていて。それを断るのは、違う。チャンスがもらえるなら、もう1回試してみたいと思いました。やっぱり心残りはあったので」

――それでも一旦は、調整的な選手と戦いたいとは思わなかったですか。未知強の部類に入るフィリピン人選手が相手になる前に。

「本当はそういう感じになるのかなと(笑)。海外に挑戦するとかはもう一区切りついた。僕はもうそういう器じゃないと思っていたので。前回の負けと同時に28歳になったのですが、もしかしたらチャンスが来るかもしれない。年齢的にもギリギリまで試したい。今ではそう思っています」

――そもそも10月の沖縄大会はオルニドと戦うというオファーを受け、彼の方が怪我からの回復が間に合わないということでシンバートルとの対戦が決まったと聞いています。

「ハイ。オルニドと戦うつもりで、試合とかもチェックしていました。でも、すぐにシンバートルに代わって」

――ではそのオルニドの印象を教えてください。

「打撃が凄く激しくて、右のパンチはかなり強力です。危ないKOをされるぐらいのパンチ力の持ち主で。テイクダウンディフェンスも結構良いと思います。ただ、そのあとですね。粗さがあるので、バックもテイクダウンも全然いけると思っています」

――オルニドに参戦へ向けコメントを貰った時に、相当な勢いで野瀬選手をこき下ろしてきたのは正直驚きました。

「アハハハハ、めちゃくちゃ失礼でしたね」

――野瀬選手が珍しくSNSで反応をして。

「怒っていたわけじゃないですけど、何か言い返さないといけないなって(笑)」

――ただ試合を盛り上げるだけでなく、改めてインタビューをしたら本当にあのように想っているようでした。

「舐めていますね、それは」

――組み技主体の相手に対し、打撃で攻める。テイクダウンを切って、スタンド主体で戦う。グラップリングはMMAのパートの一つ。言いようはあるかと思いますが、それもまたMMA論として間違っていない。特に今のように裁定基準が打に寄っていると。

「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない。深いところに引きずり込んでやりますよ。僕の寝技は固めてポジションを取るというモノではないです。ポジションとポジションの間、隙があったら極める。だから僕の寝技はブレイクが掛からない。

同時に、そこで極め急ぐという悪い癖があるのでパウンドを打ちながらバランスを取ろうと思っています。組み技は時代遅れじゃないと分からせてやります(笑)。あれだけ殴りたいと振りも大きくなるし、そこで低く組みつければ切ることも難しいと思います。

良いタイミングで胴差しでなく、低いテイクダウンに入ることができれば組みになっちゃうので。オルニドは組み技にならないと言っていますけど、なっちゃうので組みつきます」

――そこまでのプロセスとして、シンバートル戦は落とされたことに話題が集中していますが、組む前の左ミドルは思い切り入っていました。

「そこは……僕も後出しジャンケンみたいですけど、あのまま蹴っておけば良かったという後悔はあります(苦笑)」

――MMAの難しさですね。言っても後の祭りですが、私もテイクダウンを狙わずスタンドで削ることができたかもしれないと映像をチェックして感じました。

「僕には打撃でコントロールして勝つという経験も、考えもなかったです。ただシンバートル戦で、ああいう選択肢があるとあの短い時間でも手応えを感じました。オルニドはストライカーなので組みますが、前回の試合は距離感と圧を掛けるという部分で打撃に関しては自信になりましたね」

――今回の試合はトーナメント準々決勝です。3度勝てば、その先に海外再挑戦のラストチャンスが巡ってくる可能性があります。

「ハイ。ただ、今はオルニドを極める。そこしか考えていないです。次の相手が誰になるかも分からない。その先になると、さらに分からないことなのでオルニドに集中しています」

――初戦で実績がある30歳前後の選手が、本命視されている外国人ファイターと戦う。誰か勝たせたい選手がいるのかと邪推してしまうほど、アンフェアなトーナメント枠かと思います。でも、試合単体として捉えると楽しみになる。

「僕はアンフェアだとは思っていないですよ(笑)。このトーナメントはこれからRoad to UFCだったり、UFCだったりに出られるポテンシャルがある選手がたくさん出ています。そういうトーナメントに、僕も選んでもらえました、なのでまずは1回戦、オルニドを極めて次に進みたいと思います。そして最終的に僕が勝って優勝します」

■視聴方法(予定)
2月18日(水)
午後6時~ Lemino

■Lemino Shooto03計量結果

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
シンバートル バットエルデネ:61.15キロ
齋藤奨司:61.15キロ

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
野瀬翔平:61.20キロ
ジョン オルニド:61.20キロ

<ライト級/5分3R>
シヴァエフ:70.25キロ
後藤亮:70.25キロ

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
青井心ニ:61.10キロ
内田タケル:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
TOMA:65.55キロ
堀江耐志:65.65キロ

<バンタム級/5分2R>
宮城友一:60.95キロ
松下祐介:61.10キロ

<トライアウト・フライ級/3分2R>
井上颯人:56.70キロ
小祝歩夢:56.50キロ


<ジュニア修斗50キロ契約/4分1R>
湯浅リンク:――
山下楓人:――

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LFA 226 | Main Card Full Replay | LFA Fights

Legacy Fighting Alliance MMA presents LFA 226, Feb 6, 2026.
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Lightweight: Dedrek Sanders vs Nikolay Kiosse
Strawweight: Mackenzie Stiller vs Kendra McIntyre
Heavyweight: Ben Wunder vs Charlie Cleveland
Middleweight: Travon Eller vs Zayne Havener
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LFA lightweight title: Nick Browne vs Arthur Estrazulas | LFA

LFA MMA presents LFA lightweight title: Nick Browne vs Arthur Estrazulas, Jan 15, 2021, at LFA 155 was an all-out war!

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UFC Upset… But Islam Makhachev’s Team Loves Sneako?! 🔥🇷🇺

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Mel Costa vs Junior Melo | Full World Title fight | LFA Fights

LFA lightweight champion Mel Costa needed one more win to get to the UFC so victory over the tough Junior Melo was vital when then clashed at LFA 147 on Nov 18, 2022.

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Islam Makhachev Recruits Anthony Joshua to UFC! 🥊🤼

Anthony Joshua in the UFC? 🚨 Islam Makhachev thinks it’s possible!
In a recent link-up, the UFC Lightweight Champ told the Boxing Heavyweight King that he needs just “2-3 years to improve wrestling” to become a serious MMA fighter. AJ responded with “No hype, just real.” 🤝
Could we see AJ make the transition to the cage like Francis Ngannou did to the ring? Imagine AJ with Dagestani wrestling! 🦅
👇 Comment below: Would Anthony Joshua become a UFC Champion or get crushed?

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【DEEP Tokyo Impact2026#01】関鉄矢、復帰2戦目は海飛と激突「期待は裏切らせてもらいます」

【写真】リモート画面の背景はステンドグラスのようにも見える大会ポスター(C)SHOJIRO KAMEIKE

23日(月・祝)、東京都港区ニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2026#01で関鉄矢海飛と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年9月、関は1年3カ月振りの試合で五明宏人に判定勝ちを収めた。「After DEEPフェザー級GP」ともいえるマッチメイクが展開されるなか、その中に飛び込み勝利した形だ。復帰2試合目の対戦相手は、五明と同じくフェザー級GPに出場していた海飛と対戦することに。五明戦前のインタビューで語っていた「新しいスタイル」はどれだけ披露することができたのか。関に前戦の振り返りと、海飛戦で見せるスタイルについて訊いた。


勝つことで、現役寿命を延ばすことができた。これからクオリティを煮詰めていきたい

――まずは昨年9月、1年3カ月振りの実戦について感想を教えてください。

「そうですね……自分がやりたいことをやり切ることができなかったという面はありました」

――これだけのブランクがあると試合感、距離感、ケージの中の雰囲気など以前の感覚を取り戻すのも難しかったのですか。

「もう感覚を戻すのが大変で。試合前の気持ちのつくり方も『あれっ、どうやるんだっけ?』とか分からなくなっていたところもありましたね」

――「やりたいこと」というのは、試合前のインタビューで語っていた「新しいスタイル」かと思います。記事では明言を避けましたが、グラウンドの展開も混ぜたバランスの良いMMAをするということでした。

「その点は少し意識して出すことはできました。でも、まだ自分の理想的な試合はできていないなって思いました」

――もちろん戦っている本人は理想としているレベルがあり、その理想に到達できていない悔しさもあるでしょう。ただ、見ている側にとっては明確に変わろうとしている意識はハッキリと分かったように思います。

「そう思ってもらえていたら嬉しいです。ちょっとずつファイトスタイルを変えていく――自分の得意なところに相手を引きずり込む試合をしたいと思って。次の試合も、それは意識していたいです」

――関選手のスタイルチェンジについては「我慢すること」が重要になると思います。つまり「ここで打ちたい」というタイミングであっても、特に前回は五明選手が相手なだけにカウンターが怖い。だからここで我慢せず打ちに行かず組みに行く、という。

「そういう展開もありました。最後は自分から行っちゃいましたけど、それは自分のスタンドを信じて打ちに行ったんですよ。今までは我慢できずに序盤から行っちゃう時もありましたね。五明戦については2Rめにテイクダウンを混ぜながら、だいぶ削るほうにシフトできなのかなって思います」

――五明戦では互いに組んでテイクダウンやバックテイクを狙う場面もありました。今までの試合であれば、あの展開なら立ち上がっていましたか。

「そうですね、はい(笑)」

――それは試合中、セコンドからも指示が飛んでいたのですね。

「混ぜていけ、混ぜていけ――試合中はずっとそういう声が出ていました」

――1、2Rの内容次第で最終回の展開を変えることは多々あると思います。そんななかで「やりたいことをやり切ることができなかった」というのは、試合全体のことですか。それとも3Rだけの話でしょうか。

「クオリティの話ですね。それは自分の中で。大枠ではできていましたけど、細かい技術的な面で自分が出し切れていなかった。たとえばスタンドで押し込まれている時はケージを背負わず、ひっくり返して自分から攻めていかないといけなかったです。そこで休んでしまい、相手に時間を使わせることになって。自分が攻めていかないと削れないでしょ、というのは試合後に反省しました。

でも1年3カ月振りに試合をして、クオリティはどうあれ少しは自分のプランどおりに動けていたことは自信になっています。試合中も何となく取り戻してきている感じはありましたし、相手のクセとかも分かるようになってきて」

――関選手のプロデビューは2013年。そこから10年以上を経て新たにスタイルを変えようとし、また変えられることも重要だと思います。

「五明戦は今まで勢いだけで戦っていた自分を変えなきゃいけないと思って臨んだ試合でもあって、『ここで変われなかったら――』と思っていました」

――えっ!? それは変われなければ一線を退く可能性もあったということですか。

「はい、その可能性はありました。あまり周りには言っていなかったけど、奥さんには『今回ダメだったら、もう続けられないかもしれない』とは言っていましたね。だから勝つことで、現役寿命を延ばすことができたのかなと思っています。これからクオリティを煮詰めていきたいです」

相手に何もさせない、自分が常にプレッシャーをかけて圧倒する。そして勝ち切る、フィニッシュする

――そして今回、海飛戦が決まりました。五明戦前のインタビューでは「オファーが来た時に『そういうことだよな』って思いました」と言っていましたが……。

「期待されていること、求められているのは五明戦と同じで。それは打ち合いなんだろうなって思います。でも申し訳ないけど、その期待は裏切らせてもらいます。アハハハ」

――せっかくスタイルを変えてきているわけですからね。

「これがもう引退を考えているのであれば、今までの戦い方を貫き通しているかもしれません。でも自分はまだMMAを続けていきたい。そのためのファイトスタイルを確立したい。だから今までどおりの戦い方じゃダメなんだと思っています」

――対する海飛選手もあくまで打撃がベースという、バランスの良いMMAファイターです。それゆえに関選手にとっても新しいスタイルを確立していくうえで、良いマッチメイクではないでしょうか。

「自分もそう思います。本当に打撃ベースのバランス型で、結構キレイに戦いたいのかなっていう印象はあります。ただ前回の試合もそうでしたけど、一発当てて相手が効いたところを見逃さない。そこでまとめてくる火力もあるファイターですよね。基本的には落ち着いていて、どちらかといえば攻めて来るより、しっかり見て来るイメージはあります」

――確かに海飛選手はKOだけでなく、競り勝つことができる印象も強いです。

「どちらかといえば五明選手はカウンターが強くて、自分もそこは警戒していました。海飛選手は攻めと守りを変えてくるというか。待ちの時もあるけど、それだけじゃない。試合中のテンポが同じではないので、そのあたりは自分も対応しないといけない。だから相手にテンポをつくらせず、自分から行かないといけないと思っています」

――これまでスタンドでは自分から攻めていくことが多かった関選手です。新たにMMAとして様々な要素を混ぜながら、自分から試合をつくっていくことについては?

「すでに練習では出来ている感覚があるので、それをそのまま試合で出したいです。前回から変わってきている自分をさらに煮詰めて、今回の試合で披露したいですね。それこそ相手に何もさせない、自分が常にプレッシャーをかけて圧倒する。そして勝ち切る、フィニッシュすることが自分のプランです。ぜひ試合を見てください。宜しくお願いします!」

■DEEP Tokyo Impact2026#01 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
海飛(日本)
関鉄矢(日本)

<ライト級/5分3R>
神田コウヤ(日本)
山田聖真(日本)

<フェザー級/5分3R>
三井俊希(日本)
黒井海成(日本)

<55キロ契約/5分2R>
中務修良(日本)
火の鳥(日本)

<バンタム級/5分2R>
諏訪部哲平(日本)
黒岡裕真(日本)

<フライ級/5分2R>
御代川敏志(日本)
吉田悠太郎(日本)

<バンタム級/5分2R>
坂野周平(日本)
石坂空志(日本)

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ(日本)
武利侑都(日本)

<ライト級/5分2R>
ウラケン(日本)
山崎弥十朗(日本)

<フライ級/5分2R>
平井聡一朗(日本)
石井涼馬(日本)

<バンタム級/5分2R>
西山亮翔(日本)
小林よしずみ(日本)

<アマチュア バンタム級/3分2R>
小笠原孝成(日本)
須山豪(日本)

<アマチュア フライ級/3分2R>
菊間瑛太(日本)
今野蓮弥(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
Michael北見(日本)
加藤翔奏(日本)

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