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UFC295:オッズ/予想と展望

イリー・プロハースカ 2.05
アレックス・ペレイラ 1.80
セルゲイ・パブロビッチ 2.02
トム・アスピナル 1.82
ジェシカ・アンドラージ 2.64
マッケンジー・ダーン 1.51
マット・フレボラ 2.90
ブノワ・サン・デニ 1.43
ディエゴ・ロペス 2.00
パット・サバティーニ 1.83
ティーブ・エルセグ 1.60
アレッサンドロ・コスタ 2.40
タバサ・リッチ 2.42
ルーピー・ゴディネス 1.59
マテウシュ・レベツキ 1.15
ルーズベルト・ロバーツ 5.70
ナジム・サディコフ 1.77
ヴィチェスラフ・ボルシェフ 2.10
ジャレッド・ゴードン 1.51
マルク・マドセン 2.64
ジョン・カスタネーダ 1.70
カン・ギョンホ 2.20
ジョシュア・ヴァン 1.44
ケビン・ボルハス 2.85
デニス・ブズカ 3.10
ジャマル・エマース 1.39

メインはライトヘビー級王座決定戦。ライトヘビー級は昨年6月にプロハースカがグローバーテイシェイラを破りベルトを獲得。12月にダイレクトリマッチが予定されていたが、プロハースカが負傷欠場となり、王座を返上。王座決定戦はブラホビッチとアンカラエフの間で行われたがドローで王者は誕生せず。今年1月に今度はテイシェイラとジャマール・ヒルで王座決定戦を行い、ヒルが勝って新王者となった。しかしヒルは今年7月、バスケの試合中にアキレス腱を断裂。またも王座返上となり、前王者プロハースカと、7月にライトヘビー級転向初戦で元王者ブラホビッチに勝利したペレイラとの間で、12ヶ月で3度目の王座決定戦が行われる。

プロハースカは2020年7月にUFCデビューしてから、相手の欠場等で試合が流れることが多く、ほぼ年1の試合ペースとなったが、2試合連続KO勝ちで王者テイシェイラに挑戦。前半はテイクダウンを奪われる流れから、後半タックルを切るようになったプロハースカが打撃を効かせて形勢逆転。しかし5R開始の時点で判定での勝ちは難しい状況で、5Rは打撃でも押され、マウントも奪われるピンチから、残り28秒でチョークでの大逆転勝利。去年肩を怪我をした際には、UFCのドクターに「これまで見た中で最悪の負傷」とも言われ、復帰も危ぶまれていたが、負傷から1年たたずに復帰を果たす。

RIZIN王者プロハースカに対し、ペレイラは元Glory王者。2020年に4年ぶりにMMAに出場すると、MMAキャリアわずか4戦(3勝1敗)でUFC出場。まだノーランカーの3戦目でいきなり上位ランカーのストリックランドと組まれ1RKO勝ちし、当時の絶対王者アデサニヤのタイトルに挑戦。劣勢の5Rに逆転勝ちしてタイトルを獲得したというのもプロハースカと同じ。しかし、今年4月のダイレクトリマッチではアデサニヤにKO負けし、試合後にライトヘビー級転向を宣言。今年7月に元王者ブラホビッチと対戦。1Rはテイクダウンを奪われ逃れることが出来なかったが、2Rに体力を消耗したブラホビッチに打撃を打ち込み、3Rは打撃の手数で上回ったが、終盤にテイクダウンを奪われる僅差の内容でスプリット判定勝ち。しかしMMAへの対応能力にはまだ穴があることを露呈している。

オッズは意外にも?ペレイラがフェイバリット。プロハースカの打撃のイメージが強いだけに、打撃のスキルで上回るペレイラは相性が悪いと見られたか?ペレイラの下になった時の対処もかなり不安が残るが。

プロハースカパウンドでKO勝ちと予想。

セミは本来メインで予定されていた王者JJ vs. 3位ミオシッチのヘビー級タイトルマッチが、JJの負傷により消滅。急遽、2位パブロビッチと4位アスピナルの間で暫定王座決定戦が組まれた。

パブロビッチは5年前のUFCデビュー戦で、まだ上位ランカーだったアリスターといきなり対戦。テイクダウンされると、パス→サイドからの鉄槌連打でKO負け。しかしUFCでの負けはこれだけで、その後は6試合連続1RKO勝ち。キャリアでも18勝のうち15KO、判定勝ちが3回で一本勝ちはない。前回のブレイズ戦では、序盤にブレイズのパンチが顔面を捕らえるものの、下がらずにパンチを打ち返し、ダウンを奪いパウンド連打でKO勝ち。アリスター戦以降テイクダウンを奪われていないが、そもそも相手がテイクダウンを狙う前に試合が終わっている。重いパンチを持っているということ以外、実力が見えてこない面がある。

アスピナルは先日ガヌーと対戦しスプリット判定勝ちしたタイソン・フューリーのスパーリングパトナーも務めているほどボクシングのトレーニングをしているが、バックボーンは父親から学んだ柔術(父は現在もチームの柔術トレーナーを務める)。キャリア13勝はすべてフィニッシュ勝利で、10KO・3一本勝ち。UFCではアンドレイ・アルロフスキー相手に2Rまで持ち込まれた以外はすべて1R決着。唯一の敗戦はカーティス・ブレイズ戦で、開始直後に放ったローをカットされた際にヒザを負傷し、わずか15秒でTKO負け。しかしこれはアクシデント的な決着だったし、こちらもまだ実力の底が見えない。

パンチだけで勝ってきたパブロビッチに対し、アスピナルはヴォルコフ戦ではテイクダウンからのパウンドやアームロックなど、グラウンドでも勝負できる。打撃の技術でもアスピナルが上に見えるが、ヘビー級では一発入っての逆転KOが十分ありえるので、アスピナルとしても打撃の勝負は避けたいはず。その場合、パブロビッチがどれだけテイクダウンに対応できるかという、今までUFCでは見たことがなかった展開が勝負を分けることになりそう。

パブロビッチKO勝ちと予想。

今回からアメリカはサマータイムが終わり時差14時間。第1試合開始は12日朝8時から。メインカードは12時からとなる。

速報します。

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AB ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF40 オリバー・ハンセン キック チャンネル デンパノム・プラン26 ベン・ロイル ボクシング リカルド・ブラボ ルンピニー 海外

【ONE FF40】連勝をかけたハンセン戦へ。リカルド・ブラボ「MMAグローブは自分に合っている」

【写真】試合直前の練習ではパンチはもちろん、鋭いヒジ・ヒザを繰り出していたブラボ(C)TAKUMI NAKAMURA

10日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 40。リカルド・ブラボがONE2戦目を迎え、ノルウェーのオリバー・ハンセンと対戦する。
text by Takumi Nakamura

ブラボはアルゼンチン出身・日本在住のキックボクサー。現在はウィラサクレック・フェアテックスに所属し、8月のONE Friday Fights 30では現役のルンピニースタジアム認定ミドル級王者デンパノム・プラン26をKOして、鮮烈なONEデビューを果たした。連勝をかけたハンセン戦に向けて、ブラボは「僕はアルゼンチンだけど日本代表として戦う」と語った。


――ONEデビュー戦となった8月のONE Friday Fights 30では現役ルンピニー王者のデンパノム相手に見事なKO勝利を収めました。あの試合を振り返ってもらえますか。

「初めてONEに出て、初めてのMMAグローブの試合だったから、色々と“凄かった”という感想ですね。対戦相手もルンピニーの現役チャンピオンだったし、その相手をKOできたこともうれしかったです」

――ルールや相手も含めて楽な試合ではなかったと思いますが、どんな準備をして試合に臨んだのですか。

「いつも通りでしたね。フィジカルを作って、ボクシングをやって、ムエタイの練習をやって、100%の状態で戦うことができました。試合に関しても、大会はONEでしたけど、いざリングに上がってしまえば、いつもと同じでしたね。僕は誰が相手でも強い選手と戦うことを想定しているから、そこも変わらないです」

――見ていて印象的だったのがMMAグローブでも普段と変わらない動きをしていたことです。MMAグローブ用にどんな練習をしていたのですか。

「MMAグローブでミットはやっていたんですけど、ONEのMMAグローブは薄いので、あのグローブで普段通りの練習をやると、練習の段階で怪我すると思ったんです。だから通常のボクシンググローブでミットをやって、MMAグローブは感触を確かめるくらいにしていました」

――MMAグローブでのスパーリングや対人練習はどうでしたか。

「スパーリングはやらなかったですね。同じ階級の選手も含めてMMAグローブでスパーリングするのは危ないので、そこ(対人練習)もボクシンググローブでやっていました」

――では実際にMMAグローブで相手とコンタクトするのは試合が初めてだったんですね。

「初めてMMAグローブで殴って、殴られたのは試合の時が初めてでした(笑)」

――ぶっつけ本番だったとは意外です。

「最初に相手のジャブをもらったときに、これで殴られたらやばいぞと思って。でもやっていくうちに徐々にMMAグローブの距離感が分かってきて、そこからは自分のペースで試合ができましたね」

――序盤はデンパノムに右ミドルと離れた間合いからのパンチがやりにくそうでしたが、そこはいかがでしたか。

「相手がミドルを蹴ってくるのは分かっていたので、それを我慢して距離を詰めてパンチで倒そうと思っていました。僕は自分のパンチが一発当たれば倒せる自信があるし、最初にジャブをもらった時に痛いと思ったくらいで、それ以降は自分のイメージ通りでしたね」

――実際にMMAグローブで戦ってみて、パンチは当てやすかったですか。

「そうですね。MMAグローブでやってみた感想はブロッキングの難しさ。しっかりブロックしていても、少しでも隙間があったらパンチが当たるんですよね。僕はパンチ力にも自信があるから、かすったくらいでも効かせることができるから、MMAグローブは自分に合ってますね」

――ブラボ選手は以前からONEで試合をしたいと話していましたが、正式にONE参戦が決まった時はどんな心境でしたか。

「僕は17歳の時にアルゼンチンから日本に来て、新日本キックボクシング協会でベルトも獲ったけど、もっと色々やらないとダメだなと思って。家族のために稼ぎたいし、一番強い選手になりたかったら、一番強い選手と戦わないといけない。僕はそれがONEだと思っていたから、今年はONEに行くための準備をしながら、ウィラサクレック会長やマネージャーともONEに行きたいという話はしていました」

――今立ち技の選手たちがONEに集まりつつあり、ONEが世界の頂点を争う場だと感じていますか。

「はい。キックボクシングとムエタイで言えばONEが世界一だと思うし、世界一になるためにはONEのベルトを獲らなきゃいけないと思っています」

――8月に続いてのONE参戦が決まり、ノルウェーのオリバー・ハンセン選手と対戦が決まりました。

「もともと11月10日の大会で試合することは決まっていて、なかなか相手が見つからなくて、試合があるかどうか心配だったんですよ。でもライト級(77.1kg)は選手数が多くないので、そこはしょうがないと思うし、最終的にハンセン選手に決まってよかったです」

――前回はタイ人選手で、今回は欧米選手との対戦になりました。欧米選手ならではのフィジカル・パワーにはどう対応しようと考えていますか。

「写真や映像を見ると、かなり身体が大きい選手だなと思いました。デンパノムはテクニシャンだったけど、ハンセンはパワーと一発に気を付けないといけないですね。だから今回はパンチのディフェンスに力を入れてやっています。ただ、恐怖心があるわけじゃないし、僕も自分の一発が当たれば倒せると思っているから、殴られたら殴り返す。今回も倒すつもりでいきます」

――ブラボ選手の常にKOを狙う姿勢はONEで戦うようになっても変わらないようですね。

「僕は自分や家族のために戦うけど、お客さんのためにも戦っています。特に70kg以上の階級でKOしないとつまらないじゃないですか。僕も3~4年前はそんなにKOが出来てなくて、あとで自分の試合映像を見たときに『俺の試合ってつまらないな』と思ったんです。それから自分の考え方が変わって、常にKOを狙って戦うようになりました。KOを狙えばリスクもあるし、怪我する可能性もあるけど、それは試合のあとに考えればいいし、試合中は倒しに行きます」

――ONEでベルトを目指す場合、ライト級(77.1kg)になりそうですか。

「そうですね。今はまだキャッチウエイトの75kgで試合を組んでもらっているんですけど、来年からは本格的にライト級でやっていくつもりです。日本の大会の話も出ているので、日本大会にはライト級でやりたいです」

――ブラボ選手のコメントにもあった通り、チャトリCEOは2024年のONE日本大会開催を明言しています。日本大会に出たいという想いはありますか。

「今僕はONEと契約して海外で試合をしているから、日本で試合をする機会がほとんどないんですよ。できれば年1回はONEの日本大会を開催してもらって、日本のファンの前でも試合がしたいです」

――ブラボ選手は日本に対して特別な思い入れはありますか。

「僕はアルゼンチンから日本に来て、ずっと日本に住んでいるから、自分のことを日本人だと思っています。日本では格闘技だけでなく色んなことを学んだし、僕はいずれアルゼンチンの家族を日本に呼びたいと思っていて、そのために頑張っています。それだけ日本に感謝の気持ちあるし、日本を背負って、日本代表として戦います」

――それではブラボ選手がONEで活躍する姿を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「相手も強いので勝てるかどうかはは分からないですが、僕はいつものように倒しに行きます。タイまで試合を見に来ることが難しいと思うので、ぜひABEMAで僕のことを応戦してほしいです」

■放送予定
11月10日(金・日本時間)
午後9時30分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FF40対戦カード

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ジャオスイヤイソー・ソー.デッチャパン(タイ)
パイダン・ゲッソンリット(タイ)

<ムエタイ120ポンド契約/3分3R>
アリーフ・ソー.デッチャパン(タイ)
ペイマン・ゾルファガリ(イラン)

<ムエタイ123ポンド契約/3分3R>
ペットパイリン・ソー.ジョー・トンプラチン(タイ)
ブムジャイタイ・モー・トー1(タイ)

<ムエタイ113ポンド契約/3分3R>
クンスック・ソー.デッチャパン(タイ)
デットプーパ・チョット・バンセーン(タイ)

<ムエタイ122ポンド契約/3分3R>
ヤンダム・ジットムアンノン(タイ)
メヘルダド・ハンザデー・ゴレータペ(イラン)

<ムエタイ110ポンド契約/3分3R>
ノンアム・フェアテックス(タイ)
ペットチュムペー・ハイランド(タイ)

<ムエタイ165ポンド契約/3分3R>
リカルド・ブラボ(アルゼンチン)
オリバー・ハンセン(ノルウェー)

<ムエタイ126ポンド契約/3分3R>
ハビエル・ゴンザレス(スペイン)
オマール・ハラビ(レバノン)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
サミンダン・ルクスアン(タイ)
フアム・フェリペ・モライス・カルダス(ブラジル)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
サミンヌム・M・エチャット(タイ)
パルハム・ゲイラティ(イラン)

<MMA・バンタム級/3分3R>
イヴァン・パルシコフ(ロシア)
ベン・ロイル(英国)

<MMA・フライ級/3分3R>
クーパー・ロイヤル(豪州)
エリー・フェルナンデス(フィリピン)

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AB ABEMA o YouTube 朝倉未来

【RIZIN】朝倉未来、鈴木千裕を称賛も「戦っても全然負けるとは思っていない」

93: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/11/09(木) 14:01:25.55 ID:FBdOWOo+M
今からアベマでみっくんの公開練習やるのか
YouTubeの通知きたわ


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AB News o ONE PRIDE RIZIN UFC   ニュース プロレス 榊原信行

高田延彦キャプテンがRIZIN離脱を表明「これからは第三者として遠くから見ていきたい」

髙田延彦デビュー40周年記念Blu-ray BOX ~戦いの原点 新日本プロレス


 プロレスラーとして威信を回復できなかった無念はずっと心にある。それは愛妻への思いとも重なっている。

「いろいろと心労をかけてきましたからね。頭が上がりませんよ。本当だったら、私のダンナは強いってね、カッコいい勝ちを見せてあげたかった。俺にしかできない恩返しって、それしかないから。そこができなかったのは、本当に悔いが残っているんですよ」

 つぶやくようにして高田は言った。

 五里霧中の森をさまよいながらも歩を進めることができたのは、妻が寄り添ってくれたからだ。その感謝は一日たりとて忘れたことはない。

 UFCが誕生して30年の月日が経過した。現役から身を引いて20年を迎えた高田は今、RIZINから離れる意向だという。もはやRIZINに寄り添う自分の役目は、終わっていると考えている。

「26年前にPRIDEがスタートしてからたくさんの素晴らしい選手たちと出会えたことに心から感謝ですね。まだ先方には伝えてないですが、60歳を超えたオッサンが導き出した“自分へのご褒美”ですよ(笑)。数年前の潮時は逃しちゃったけど。これからは第三者として遠くから見ていきたい。僕がいなくなってもRIZINは何も変わりませんから。

 今後は柔術を長く続けたいってことしかない。残りの人生、何が待っているのかなって楽しみにもしているんです」

 深い皺を刻んだ口もとが柔らかく緩む。

 霧が消え一点の曇りもない、見通しのいい道。これからの人生を目の前にして、高田延彦の心は今、晴れ晴れとしている。

 肩書きが統括本部長からキャプテンに変わった辺りから、そういう雰囲気は感じていました。榊原信行CEOも近い将来の退任を示唆してますし、世代交代の時期だということでしょう。続きを読む・・・
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AB MMA o ONE RIZIN UFC UFC Fight Night   ヴィルナ・ジャンジローバ 村田夏南子

無念! UFCが村田夏南子をリリース

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『UFC Fight Night 229: Dawson vs. Green』ヴァネッサ・デモポロス vs. 村田夏南子のジャッジの採点/主要サイトの採点(2023年10月08日)

 こちらの続報。


Kanako Murata(Sherdog)

 UFCが村田夏南子をリリースしたことをUFC Roster Watchが確認したとのこと。

 村田夏南子は現在30歳でMMA戦績12勝3敗(UFC戦績1勝2敗、RIZIN戦績5勝1敗)。2021年6月の『UFC on ESPN 25: Korean Zombie vs. Ige』で行われたヴィルナ・ジャンジローバ戦で左肘を脱臼しTKO負けした村田は10月の『UFC Fight Night 229: Dawson vs. Green』で行われたヴァネッサ・デモポロス戦で2年4ヶ月ぶりに復帰。ユナニマスデシジョンで敗れたものの、主要サイトの多くが村田を支持していました。続きを読む・・・
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【DEEP115&116】北岡悟─03─DEEP X BC対抗戦振り返りから、泉武志戦「どうせ、そういう感じでしょ」

【写真】43歳の北岡悟のMMA観、そして人生観(C)DEEP

9月18日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されたDEEP vs BLACK COMBATの対抗戦を北岡悟が振り返るインタビュー最終回。
Text by Manabu Takashima

対抗戦という意識よりも、個と個の戦い。そして、自らが率いるパンクラスイズム勢と自身の取り組みに、対抗戦の結果を投影させる北岡に──11月11日のDEEP116における泉武志戦について尋ねると、一気に口数は減ってしまった。ならばと、思い切って話題のあの事に振ることとした──。

<北岡悟のDEEP vs BLACK COMBAT対抗戦振り返り、Part.02はhttps://mmaplanet.jp/156472から>


──Black Combat勢は現地での注目度も高く、キャリア的にもここでの1敗のダメージが大きいのかという気もしました。あるいは、やはり国民感情で負けられないというのは韓国の方が大きいのか。

「あぁ、なるほど。あれだけの応援団がいるわけですからね。まぁ、日本のファンがそうならないのはしょうがないかとは思います(苦笑)」

──北岡選手が対抗戦という風に見ていないと言われていたのとは対照的に、Black Combat勢は思い切り対抗戦を意識していた。負けられない、と。

「なるほど、なるほど。負けられない度合が違ってくると……。そういうことは現状、僕の中では考えが及ばないのですが、それがあるのはしんどいですね。でも、なるほどとは思います。だから負けられないのかもしれないという話は、なるほどとは思います。

今回の負けに関しては、もっと考えましょって感じじゃないでしょうか。それはこの対抗戦のことだけでなく、自分のジムの選手に対しても毎度思いはします。上手くいくと、これで良いとなるのですが……負けると、直近のパンクラスで矢澤(諒)と松岡(嵩志)と負けて、また考えないといけないとは思っています。そうじゃなくても、ここ2カ月の間は所属選手の結果が良くないので──色々なことは思います」

──とにかく考えると。

「そうですね。考えないといけないし、コツコツと取り組まないといけない。寝技に関してチョット、酒井リョウ選手と大原樹理選手に関してはDEEPで苦労をしてきた2人がチャンピオンになって、今回のメインとコメインで戦った。押しも押されぬ存在になって、こういう風にあっさりと極められてしまった。

まぁ簡単じゃないし、やっぱりチョット……そのう……基本の修練はトップに立ったとしても疎かにしてはいけないなと思います」

──ショックであり、見つめ直す機会になった。ただし、今のMMAはとにかく試合が多く、話題も次へ次へと移りがちで、このショックもすぐに流されてしまう。そのような傾向になるかと思います。

「ハイ、風化していきます。勝って、負けてを繰り返して、毎週のようにイベントが続くから受け止めきれなくなります。で、流していかないといけない。残し続けていると、ダメージが深くなることもあるし。難しいです。受け止めながら、流して。積み重ねていかないといけない。とはいえ、同じようなミスを繰り返すから、螺旋階段のようにちょっとずつ上がっていくしかない」

──対抗戦よりも、イズムの所属選手のことになっていますね。

「そうです(笑)。僕にとっては、そっちの方が大切なので……」

──というなか11月11日に試合が決まりました。

「あぁ……、ハイ」

──いや完全に声が低くなって、これまでとはトーンが違うではないですか。

「良いマッチアップですよ」

──北岡選手が望むべき場所に戻るための、最後の一戦かと。泉選手はそういう相手かと。

「ハイ、そうですね」

──泉選手、成長著しいと思います。それでもMMAにはなりきっていない。

「グラント(ボクタノフ)が、自分が戦った試合の動画を送って来てくれましたよ(笑)」

──あの頃とは……。

「まぁ、参考にはならないことは多いですよね。でも、グラントには感謝して練習をお願いしています。今年の前半、グラップリングの練習をロータスにしにきてくれて」

──泉選手はMMAファイターとして粗いところが短所だけでなく、長所にもなっているかと。

「ハイ。どうせ、俺を相手にするならストライカーになるんでしょ。リーチ差があるから、ジャブをついてって感じでしょ。テイクダウンは切れるからって。そういう感じでしょ、うん」

──MMAで、金網がある。そこで組み勝てないと……。

「ハイ。じゃあ、そういうことで。アハハハハ」

──ご自身の試合になると、本当に口が重くなりますね(苦笑)。

「フフフフフ。ハイ、そういうことでお願いします」

──ここを越えてトップ戦線に戻るという想いは?

「う~ん、まぁ、そういうことですよね。そういうことです」

──試合の2週間前でなく、40日前でも表情も険しくなって試合のことは話してくれないですか(笑)。

「そうですねぇ……。ちゃんと真面目に生きているので」

──では、もうここは話題を変えさせていただいて、7月のDEEP X NARIAGARIで天野心愛さんへの公開プロポーズのことでも尋ねさせてもらうとしましょうか(笑)。

「まぁ、話せる限りは話しますよ(笑)」

──ええ? 記事になるのですが……構いませんか。

「ハイ。そういう付き合いをさせてもらっていると思っているので」

──ありがとうございます(笑)。なかなか勇気のいる公表だったと思います。

「2回目ですしね(笑)」

──いや、それよりも年齢差が……。

「あぁ……」

──公表の前に、3月ぐらいですか……かなり固い表情で交際について教えてくれました。

「高島さんはお嬢さんが3人いて、年齢が変わらないから拒否反応があるかもしれないというのは、チョット思っていました」

──まぁ、あの時も伝えさせていただきましたが、人様の恋愛に口は挟めないです。ただし、自分の娘が43歳の男を連れてきたら拒否反応は間違いない。同時に拒否反応でなくても色々と言われることだと思います。そこをケージの中で公表するのは、ケジメだったのですか。

「違います。ただ単に僕がやりたかったから、やっただけです。皆、分かっていないですよ。僕が壊れている人間だって。僕はただ単にやりたいことをやっただけです。もちろん、メインイベントで勝つということが、今後の格闘技人生で何度やれるか分からないというのもあります。

年齢差のことは、言われてみればそういうことか──と(笑)。色々なことは考えるのに、そういうところは抜けていることがありまして。意外とそれなりにニュースになって、『なるほど、こんなに突っ込みどころがあったのか』と。『教え子に手を出して』とか『相手は学生だ』とか、色々ありましたね」

──年の差云々もありますが、大々的に公表したことは……前回のこともあり、その後の精神的ダメージがあった日々を想うと、老婆心ですが心配にはなりました。

「あぁ、ありましたね。でも逆にそういう覚悟はあります。それは経験しているから。離れられるリスクは全然あるんじゃないですか。そういう経験もしているけど、それはもうしょうがないですよ。経験しているから、どうなるもんじゃない」

──この発表は現役生活、そして実生活で頑張れる要因になるのでしょうか。

「それは勿論、言わずもがなです」

──私は家内に依存している方なので、子供ができるまでこの人のために頑張ろうとかなかった人間なので。その辺りのことが分からなくて。それで張りが生まれるのであれば……。

「張りを生むためにやったわけじゃないですけど……、ただやりたいからやっただけです。プロポーズは」

──MMAファイターとして強くなれる、ポジティブな要素になりましたか。

「あれがどうこうじゃないですけど、彼女のお陰でやれているのは確実なので。恥ずかしながら43歳の北岡悟は19歳の奥さんがあっての北岡悟なので。それが今の北岡悟で。だから、それを隠す気がないからこその発表だったかもしれません。あくまでもジムのなかではジム生だけど、皆が思っているよりは自然なカップルだと思います。

強くなれる……活力ですかね。今の自分のやりくりには必要な存在です」

──押忍。ありがとうございました。

■視聴方法(予定)
11月11日(土)
午後5時40分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP116対戦カード

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴(日本)
CORO(韓国)

<ライト級/5分3R>
北岡悟(日本)
泉武志(韓国)

<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗(日本)
雅駿介(韓国)

<女子ミクロ級/5分2R>
しなしさとこ(日本)
ちびさい KYOKA(韓国)

<バンタム級/5分2R>
力也(日本)
谷岡祐樹(日本)

<バンタム級/5分2R>
橋本ユウタ(日本)
鹿志村仁之助(韓国)

<メガトン級/5分3R>
誠悟(日本)
ヨコヤ・マクレガー(韓国)

<ライト級/5分2R>
佐々木大(日本)
太田将吾(日本)

<バンタム級/5分2R>
秋元強真(日本)
田口貴親(日本)

<アマチュア68キロ契約/3分2R>
菅涼星(日本)
小柴亮太(日本

<アマチュア・フェザー級/3分2R>
鈴木大晟(日本)
横内おにぎり君(日本)

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【RIZIN44】福田龍彌が振り返る山本アーセン戦─01─「1Rが終わり『全部分かった。2Rから行くわ』と」

【写真】かなり時間が立ってしまいましたが、この試合は──思い切り語り尽くしてもらう価値がある戦いだと捉えています(C)RIZIN FF

9月24日(日)、さいたまスーパーアリーナにて開催されたRIZIN44で、福田龍彌が山本アーセンを3R TKOで下した。
Text by Shojiro Kameike

福田が右ジャブを中心とした打撃でアーセンの顔面を腫れ上がらせ、ドクターストップに至ったこの試合には、1Rから福田の巧みな戦術が詰まっていた。いかにして福田は序盤から仕掛けていた伏線を回収していったのか。福田自身が試合の詳細を語る。


――今回は山本アーセン戦について、技術的なポイントを解説していただければと思います。まずは開始早々の打撃の交換はいかがでしたか。

(C)RIZIN FF

「序盤でアーセン君のリアクションや、相手との距離は見えたかなと思います。

ただ、左のカーフキックは効きましたね。このカーフキックは予想外で、メッチャ効いて右足の感覚がなくなりました。嫌な箇所に蹴りが入ってもうて、『これはヤバいなぁ』と思っているところに、2発目をもらうんですよ。でもこの時にカーフのフォームは見えたから、もう大丈夫だとは思っていましたけどね」

――とはいえ、以降は右足の感覚がない状態で戦っていたのですね。

「はい。でも普段から走り込んで、足ガクガクの状態からミット打ちをやったりしていますからね。だからバランスは体が覚えているというか、感覚がなくても動けるんですよ。
僕としては、ここから奥手を触って距離を掴み始めました。

奥手を掴んだあとに左手のフェイントを出したら相手がどう動くか。それを確認しています。まず1Rはアーセン君のリアクション、武器、タイミング、フォームを観察していました。観察している間に、何が一番有効なのかを考えているわけです。ジャブの距離も掴めていて。ただ、一番警戒していたのは組みやから、テイクダウンがどんなものなのか――実はアーセン君からテイクダウンに来させようとしていました」

――えっ!? テイクダウンが得意なアーセン選手に、あえて組ませようとしていたのですか。

(C)RIZIN FF

「最初は一回、組みに来させたかったです。

絶対にテイクダウンは切れると思っていたので。実際、ここで組みに来てくれたから『この選手にテイクダウンされることはない』って分かったんですよ。『何回組みに来ても、こかされへん』と分かって、ここから思いっきり打撃で行こうと距離を詰めていきました」

――まずテイクダウンされないと分かって、次に警戒するものは何だったのでしょうか。

「警戒していたのはカーフですね。じゃあどうするかっていうと、パンチか組みの距離にするんです。カーフを出してきたところに打撃を合わせたいから、アーセン君にカーフを蹴らせたい。カーフを待ちながら試合をつくっていました」

――テイクダウンについて測るのと同様、相手にカーフを蹴らせて……。

(C)RIZIN FF

「カーフに何のカウンターを合わせることができるのかを見たかったんです。

そうしているとアーセン君がカーフを蹴ってきたので、軌道が分かりました。カーフだけじゃなく、全体的な動きも分かりだしたので、僕の左のタイミングも合い始めます。まだ距離がズレてしまっているけど、ドンピシャやったら危ないパンチもありましたね。

でも、まだ倒すつもりのパンチを打とうとは思っていないです。ポイントは取られないようにして、相手の攻撃を誘っている。だから僕が下がっているように見えるかもしれないですね。ただ、カーフが分かってくると距離を詰めていって、パンチか組みの距離にしています」

――確かに序盤と比べて、明らかに距離が近くなっていますね。

(C)RIZIN FF

「もう距離が合ってきているので、アーセン君のパンチは怖くない。

最後は左カーフに右フックを合わせていますよね。これで『もうカーフも大丈夫』とハッキリしました。そして相手は、カーフを蹴るのが嫌になってくる。僕は1Rが終わって、インターバル中にセコンドには『もう全部分かった。大丈夫。2Rから行くわ』と伝えました」

――なるほど。1Rは観察して試合をつくっていくという、福田選手の戦い方がとてもよく分かりました。

「はい。2Rは1Rに観察したアーセン君の動きを自分なりに解釈して動き、もう彼の動きのパターンは分かってきたから『よし、もう狩りに行こう!』という感じですよね」

――そう聞きながら試合を視ると、2Rに入るとアーセン選手の動きも焦っているように感じます。

「そうなんですよ。アーセン君のパンチが当たっているように見えるかもしれないけど、スリッピング・アウェーでよけている。カーフは軌道も分かっているからカットできる。組まれても大丈夫で、『テイクダウンに来るなら来いよ』と、どんどんプレスをかけて距離を詰めていきます。このあたりはもうアーセン君の打撃は当たらずに、自分のパンチがどんどん当たるようになりました。僕からすれば、相手に対して『大丈夫? あとは何したい?』という感じで。一方でアーセン君は僕のパンチが見えていない。だって僕は1Rに倒すつもりのパンチを打ってへんから」

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――凄い伏線回収です!

「当てるつもりもないし、効かせるつもりでもない。ただ相手の反応を見るためのパンチでした。それで2Rからは、ちゃんと当てに行くし、効かせに行く。1Rに出してへんかったアッパーとか、いろんな角度の打撃で攻めていきます。このあたりは――ぶっちゃけ、自分の中では『余裕やな』と思っていましたね。相手はジャブが見えてへんから、ジャブを突きながら『これから何したろっかなぁ』と。そこで調子に乗って右フックを食らっちゃいました(苦笑)」

――アーセン選手は右を当てたあと一気に距離を詰め、組んだもののブレイクが掛かりました。

(C)RIZIN FF

「アーセン君はグレコ出身。

だから左の差し上げも強いんかなと思ったけど、組まれても大丈夫でした。練習で、もっと組みが強いヤツと組み合っていますからね。もう8割ぐらいアーセン君の動きは分かっていたから、もう倒されることはない。あとはジャブ、ジャブ――基本どおりです」

――では、この展開で何か不安な要素があるとすれば何でしょうか。

(C)RIZIN FF

「スピニングバックフィストとか変則的な動きですね。

すでにアーセン君のパンチは当たらへんけど、僕のジャブ、ボディ、フックが当たる。相手の攻撃はよけて自分の攻撃を当てる――基礎ですよ。本当に当たり前のことをしているだけで。反対にアーセン君は、おそらく何のパンチを当てられているか分かっていないですよね。反応できていたら、こんなに顔が腫れへんから。

(C)RIZIN FF

でね、2R後のインターバルが面白いんですよ。

映像で視ると、アーセン陣営は『ここが勝負だぞ! 気持ちを強く!』みたいな表情じゃないですか。直後にパッと切り替わった、僕の陣営との温度差が――」

――すでに勝利を確信しているかのようでした。

「いやいや、ここからがメインディッシュですから。最後のラウンドやから、仕留めに行く。この表情は『ここからがメインディッシュやぞ』っていう表情です」

<この項、続く>

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