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MIKE MMA UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー ジョン・チャンソン ダン・イゲ ピョートル・ヤン マックス・ホロウェイ

アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2が3.5『UFC 272』→4.9『UFC 273』に変更/ヴォルカノフスキーの防衛戦の相手はコリアンゾンビに変更

ショック! 3.5『UFC 272』アレックス・ヴォルカノフスキーと3度目の対戦予定だったマックス・ホロウェイが負傷欠場/ヘンリー・セフードらが代打出場をアピール(2022年01月08日)

3.5『UFC 272』マックス・ホロウェイ負傷欠場を聞いたアレックス・ヴォルカノフスキーはコリアンゾンビに「やろうぜ!」(2022年01月08日)

3.5『UFC 272』のメインイベントはコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルの元チームメイト対決(2022年01月12日)

 こちらの続報。


 アレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級王座防衛戦の相手として予定されていたマックス・ホロウェイの負傷欠場を受けてジョン・チャンソンがヴォルカノフスキーに挑戦することをMMAFightingが確認したとのこと。

 また、この試合とアルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤンのバンタム級王座統一戦は当初3月5日の『UFC 272』で行われると見られていましたが、コルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルが決定したことを受けて4月9日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 273』に変更されています。

 ジョン・チャンソンは6月の『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』でダン・イゲに判定勝ちして以来の試合で現在フェザー級ランキング4位。続きを読む・・・
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MMA UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー ジョン・チャンソン ダン・イゲ マックス・ホロウェイ

3.5『UFC 272』マックス・ホロウェイ負傷欠場を聞いたアレックス・ヴォルカノフスキーはコリアンゾンビに「やろうぜ!」

ショック! 3.5『UFC 272』アレックス・ヴォルカノフスキーと3度目の対戦予定だったマックス・ホロウェイが負傷欠場/ヘンリー・セフードらが代打出場をアピール(2022年01月08日)

 こちらの続報。


 ジョン・チャンソンのマネージャー、ジェイソン・ハウスが「コリアンゾンビは『UFC 272』でタイトルマッチに挑戦する意志がある」とコメント。また、「ランキングを見ると、彼は勝利を収めた次の最高ランクのファイターだし、多くの人たちがかなり前から話していた試合でもある。チャンスが貰えれば、彼は世界一であることを証明するだろう」ともコメントしています。


 また、アレックス・ヴォルカノフスキー自身もツイッターでジョン・チャンソンに「やろうぜ!」とコメントしており、代打に最も相応しいと認識しているようです。

 ジョン・チャンソンは最近2021年6月の『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』でダン・イゲに判定勝ちしており、現在フェザー級ランキング4位です。続きを読む・・・
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MMA UFC UFC269 ジョシュ・エメット ダン・イゲ

【UFC269】初弾でダウンを喫したイゲ。2R&3Rを盛り返したと思われたが、エメットに判定負け

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ダン・イゲ(米国)

間合いをはかる両者。イゲがジャブ、ローを見せる。ジリジリと前に出るエメットの初弾は右オーバーハンド。この一発で、イゲが後方に倒れる。立ち上がり際のヒザ蹴りヲキャッチしてテイクダウンしたイゲは、スクランブルを制してバックへ。前方へ落としたエメットはスタンドに戻るとヒザを突き上げる。距離を取り直した両者、イゲが右ローを蹴る。ワンツーにエメットは右を合わせていく。ダメージが抜けたイゲは鋭いハイを放ち、ジャブを連続で繰り出す。

ジャブを続けるイゲ、エメットは左右のフックで前に出る。イゲの左フックを踏み込んで潰したエメットが右をヒット、ワンツーを放ったところで時間となった。

2R開始直後にワンツーで右を当てたエメットに対し、イゲもショートのコンビを入れる。一発で終わらせることができそうな両者の打撃戦、イゲがボディにパンチを纏める。と、イゲはダブルレッグへ。切ったエメットがボディから右フックも、直後にイゲが左を当ててエメットの動きが止まる。

ここで攻め攻め急がなかったイゲは、パンチを見せてテイクダウン狙いもエメットが切る。イゲは綺麗にジャブを入れ、エメットのロングをブロックする。するとイゲは右オーバーハンドから左ミドルと、打ち終わりに左を当てる。精度で上回るイゲが左アッパー、エメットの右オーバーハンドをかわしてジャブ、右のカウンターを入れラウンドを取り返した。

最終回、慎重な両者。左を当てたイゲが、右ローを蹴る。エメットはジャブを被弾しながら、前に出ると右ではなく左フックをヒットさせる。神経戦のような展開でイゲが右オーバーハンド、エメットが細かい連打を繰り出す。残り70秒、イゲはシングルを切られ、離れ際に両者がパンチを振るう。テイクダウンのフェイクで、大きくスプロールさせられたエメットは、立ち際の蹴りをなんとかかわすと残り1分を切る。

イゲの左ハイをダックしたエメットだが、アッパーを被弾する。そのまま相手の攻撃を見ながらも、打撃戦はビッグショットがないまま時間に──最初のダウンから盛り返したと思われたイゲが、0-3で敗れた。


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MMA UFC UFC269   アマンダ・ヌネス アレックス・ペレス カイ・カラフランス サンチアゴ・ポンジニビョ シャーウス・オリヴェイラ ショーン・オマリー ジュリアナ・ペニャ ジリアン・ロバートソン タイ・ツイバサ ダスティン・ポイエー ダン・イゲ デリック・ミナー ドミニク・クルーズ パウリアン・パイヴァ ペドロ・ムニョス ミランダ・マーヴェリック ライアン・ホール ランディ・コスタ

【UFC269】計量終了 王者オリヴェイラ「神は僕とある」×ポイエー「大勝負だ」。ペレスは4戦連続中止

【写真】どちらかといえば王者がクールで、エキサイトしているのは挑戦者だった(C)Zuffa/UFC

11日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC269「Oliveira vs Poirier」の計量が、10日(金・同)に行われた。

2021年最後のPPV大会のメインはUFC世界ライト級選手権試合=王者シャーウス・オリヴェイラ×挑戦者ダスティン・ポイエーだ。

先に登場したポイエーはスケールの上でベルトを巻くというポーズ。続いてサングラス姿で体重計に乗った王者オリヴェイラはシャウトし、思わずダナ・ホワイトが割って入るほどの勢いでポイエーに詰め寄る。

それでも冷静な表情だったオリヴェイラに対し、かなり興奮し鼻息も荒くなっていたポイエーは「大勝負だ。もう一度、皆の前に頂点に立つためにやってきた。もうミスはしない。レッツゴー」と叫び、両手を高々と掲げた。

対照的に落ち着いたままのオリヴェイラは「何千という見方が彼にいても、神は僕とある。やってやるよ」と話した。


コメインはアマンダ・ヌネスとジュリアナ・ペニャがUFC世界女子バンタム級王座を賭けて戦う。

まず「素晴らしい機会をえることができ、ここにいる皆に感謝している。すごくワクワクしているし、準備は十分。明日はファイアーワークスになる」という言葉を噛んだペニャは笑顔を見せた。

対して養女を抱いてインタビューを受けたヌネスは「皆と今夜会えて、すごくハッピーよ。彼女はライオンハートをまだ正面切って体感したことがないの。ベルトはどこにも行かないわ。皆ぁ、明日ね」といつも通りの意気揚々ぶりだった。

フライ級初戦でカイ・カラフランスと相対するコディ・ガーブラントはセレモニアル計量ということもあり、しっかりとリカバリーの後も見え、問題なく本来のパフォーマンスを期待できそうだ。そのカーブラント、カラフランスの首を掻っ切ってやるポーズに、思わず浮かべた笑みが非常に頼もしく見えた。

胸のタトゥーと同じカラーに髪の毛を染めたショーン・オマリーは、パウリアン・パイヴァとのフェイスオフでヌッと顔を前に出し、威圧感十分。パイヴァも笑顔で流す余裕の表情だった。

髭を蓄えたドミニク・クルーズは、笑顔で登壇したペドロ・ムニョスを相手に非常に厳しい表情を浮かべ、しっかりと握手して別れた。またアレックス・ペレスと対戦予定だったマット・シュネルが体調不良でドクターストップに。残念ながら両者の対戦は3度目も実現せず、ペレスは4試合連続でファイトの機会を失うことになってしまった。

■視聴方法(予定)
12月12日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC269計量結果

<UFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者] シャーウス・オリヴェイラ: 155ポンド(70.31キロ)
[挑戦者]ダスティン・ポイエー: 154.5ポンド(70.08キロ)

<UFC世界女子バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] アマンダ・ヌネス: 134.5ポンド(61.0キロ)
[挑戦者] ジュリアナ・ペニャ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ジェフ・ニール: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビョ: 169.5ポンド(76.88キロ)

<フライ級/5分3R>
カイ・カラフランス(ニュージーランド)
コディ・ガーブラント(米国)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
パウリアン・パイヴァ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット: 145.5ポンド(66.0キロ)
ダン・イゲ: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス: 135.5ポンド(61.46キロ)
ドミニク・クルーズ: 135ポンド(61.24キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 263.5ポンド(119.52キロ)
タイ・ツイバサ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・シウバ: 186ポンド(84.37キロ)
ジョーダン・ライト: 186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ムニス: 185.5ポンド(84.14キロ)
エリク・アンダース: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
エリン・ブランクフィールド: 125.5ポンド(56.92キロ)
ミランダ・マーヴェリック: 125ポンド(56.7キロ)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス: 125.25ポンド(56.81キロ)
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール: 145.5ポンド(66.0キロ)
デリック・ミナー: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ランディ・コスタ: 136ポンド(61.69キロ)
トニー・ケリー: 134.5ポンド(61.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
プリシーラ・カショエイラ: 129ポンド(58.51キロ)
ジリアン・ロバートソン: 125ポンド(56.7キロ)

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BELLATOR UFC キック ショーン・オマリー タイ・ツイバサ ダスティン・ポイエー ダン・イゲ ペドロ・ムニョス マックス・ホロウェイ ライアン・ホール ランディ・コスタ ロブ・フォント

UFC269:オッズ/予想と展望

チャールズ・オリヴェイラ 2.47
ダスティン・ポイエー 1.60
アマンダ・ヌネス 1.11
ジュリアナ・ペーニャ 7.00
ジェフ・ニール 2.05
サンチアゴ・ポンジニッビオ 1.80
コーディ・ガーブラント 1.74
カイ・カラフランス 2.15
ハウリアン・パイバ 3.40
ショーン・オマリー 1.36
ダン・イゲ 2.40
ジョシュ・エメット 1.63
ドミニク・クルーズ 1.95
ペドロ・ムニョス 1.87
アウグスト・サカイ 1.91
タイ・ツイバサ 1.91
ブルーノ・シウバ 1.29
ジョーダン・ライト 3.85
エリン・ブランチフィールド 2.15
ミランダ・マーヴェリック 1.74
アンドレ・ムニス 1.74
エリク・アンダーズ 2.15
アレックス・ペレス 1.31
マット・シュネル 3.60
ダリック・ミナー 2.70
ライアン・ホール 1.50
ランディ・コスタ 1.57
トニー・ケリー 2.55
ギリアン・ロバートソン 1.28
プリシラ・カショエイラ 4.00

年内最後のナンバーシリーズ。メインは黄金のライト級タイトルマッチ。

オリヴェイラUFC最多一本勝ち記録を持つグラップラーでありながら、近年は打撃の能力も向上。フェザー級時代は減量失敗を繰り返すなど適正階級ではなかったが、ライト級に戻して実力が開花。今年5月にUFC参戦11年目で初のタイトル戦のチャンスを掴むと、マイケル・チャンドラーをKOし一発でベルトを手に入れた。

ポイエーも同じくフェザー級からライト級に上げてから花開いた選手で、ライト級転向後12勝2敗1NC。負けた相手はハビブ・ヌルマゴメドフとマイケル・ジョンソンのみ。UFCデビューはオリヴェイラと同じ2010年(ポイエー1月、オリヴェイラ8月)。元王者ペティス、元WSOF王者ゲイジー、元UFC&Bellator王者アルバレスにいずれも完勝し、2019年、王者ヌルマゴメドフが出場停止中のために組まれた暫定王座決定戦で、フェザー級王者のマックス・ホロウェイに終始打撃で圧倒してタイトル獲得。同年に行われたヌルマゴとの王座統一戦では、2Rに一瞬パンチを効かせた場面はあったものの、テイクダウンからパウンドで削られチョークで完敗。

今年は1月に1年ぶりの復帰戦となったマクレガーに対し、1Rはパンチをもらい効かされたが、2Rにカーフキックで形勢逆転。動きが止まり棒立ちになったマクレガーにパンチを打ち込みKO。半年後の再戦ではテイクダウンから削り、最後はマクレガーの足を破壊し、マクレガー幻想を完全に終わらせた。オリヴェイラがタイトルを獲得した王座決定戦も、最初はポイエーに声がかかっていたが、マクレガーとの再戦を優先させるために断っている。

オッズは現王者がアンダードッグ。マクレガーほどの圧倒的なテイクダウンはないオリヴェイラ。ポイエーは遠距離での打撃が得意なため、組み付くのに苦労しそう。ポイエーが削っての判定勝ち。

セミはアマンダ・ヌネス2年ぶりのバンタム級王座防衛戦(昨年と今年にフェザー級王座の防衛戦は行っている)。相手はタイトル初挑戦となるジュリアナ・ペーニャ。2017年から出産と子育てのために2年半の休業期間がり、復帰後はジャーメイン・デランダミーに敗れて2勝1敗。7年負けなし・12連勝中のヌネスに穴は見えない。ヌネスKO勝ち。

メインカードでは元バンタム級王者コーディ・ガーブラントがフライ級に初挑戦。もともと、ヘンリー・セフードの王者時代にフライ級挑戦の話はあった。さらに、昨年11月にはフライ級転向初戦でデイブソン・フィゲイレードのタイトルに挑戦する試合も組まれていた(筋断裂により欠場)。5月には再びバンタム級に戻してのロブ・フォント戦が組まれたが打撃で劣勢となり判定負け。バンタム級ではここ5戦で1勝4敗。ランキング6位のカイ・カラフランス相手に競ったオッズになっているが、まずは自身がどれだけ動けるか。最近はあまり階級を下げて成功した選手は少ないが…。

第1試合開始は12日朝7時半から。速報します。

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MMA キック ダン・イゲ

UFC on ESPN30:メインイベント・エジソン・バルボーザ vs. ギガ・チカゼ

フェザー級5分5R。バルボーザ9位、チカゼ10位。

強烈な蹴りを武器にライト級でもトップランカーまで上り詰めたバルボーザ。昨年フェザー級に落とした初戦はダン・イゲに2Rまで僅差の内容でスプリット判定負けしたが、そこから2連勝。前回はランカーのシェイン・バーゴスをカーフキックで効かせた上に、パンチでKO勝ち。

キック世界王者からMMAに本格転向したチカゼは、コンテンダーシリーズで一本負けするなど当初はMMAへのアジャストが出来ておらず、テイクダウンディフェンスに難があったため、得意の打撃も思い切り出せなかった。しかし非テイクダウン回数はコンテンダーシリーズ初戦から4→3→2と試合をこなすことに少なくなり、ここ4試合はテイクダウンをされていない。その分、攻められるようになり、ここ2戦はKO勝ち。前戦では古豪のカブ・スワンソンを63秒でKOして世代交代を印象つけた。

プレスするのはバルボーザ。チカゼケージ際まで下がる。バルボーザカーフキック。チカゼ飛び膝を放ったがヒットせず。ミドルを入れるチカゼ。バルボーザワンツー。チカゼ出たがまたプレスされる。ダッシュしてパンチをはなったチカゼだがバルボーザのパンチを貰いバランスを崩した。チカゼ左の蹴りから出ていく。距離を取るバルボーザを追っていく。ガードの上だが攻撃の印象はつけた。残り20秒。チカゼまた出ていく。左ミドル。バルボーザ下がって距離を取る。ホーン。

1Rチカゼ。

2R。またプレスするバルボーザ。しかしチカゼが飛び込んでパンチを打ち込んでいく。間合いを詰めるのはバルボーザだが手数ではチカゼ。入ってくるところに右を合わせるチカゼ。チカゼがオーソドックスに構えるとカーフキックを入れるバルボーザ。打たれるとスイッチするチカゼ。バルボーザ右ハイ。チカゼは左右にステップしてケージにつまらないようにしている。追っていくバルボーザ。またカーフキック。バルボーザ左ミドル。前蹴り。パンチはヘッドムーブでかわしたチカゼ。ホーン。

際どいラウンド。後半はバルボーザがプレスしていたが、手数には差がない。

3R。ジャブを出すバルボーザ。チカゼがテンカオを放つとキャッチしようとしたバルボーザだがつかめず。チカゼが間合いを詰めてパンチをヒット。ちょっと効いた!チカゼ追いかけていく。距離を取るバルボーザだがパンチが入りぐらついた。追い打ちでダウン。下かあ足関を狙うバルボーザだが足を抜いたチカゼ。タックルに入るバルボーザにアナコンダチョーク!しかし決まらず。抜けて立ったバルボーザにさらにパンチを打ち込む。ぐらついて再度ダウンしたバルボーザを見てレフェリー止めた。

チカゼが初のメインでストライカー対決を制す。意外なアナコンダチョークも見せたが、最後はやはり打撃で決めた。

勝ったチカゼはマックス・ホロウェイとの対戦をアピール。

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MMA News UFC ダン・イゲ

『UFC 264』でライアン・ホールとイリア・トピュリアが対戦

Ryan Hall vs. Ilia Topuria added to UFC's July 10 event(MMAJunkie)

 UFCが7月10日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でライアン・ホール vs. イリア・トピュリアのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ホールは2019年7月の『UFC Fight Night 155: De Randamie vs. Ladd』でダレン・エルキンスに判定勝ちして以来の試合で現在8連勝中(UFC 4連勝中)。昨年8月の『UFC Fight Night 175: Smith vs. Rakic』でリカルド・ラマスと対戦予定だったものの負傷欠場、3月の『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』でダン・イゲと対戦予定でしたがこちらも負傷欠場していました。

 トピュリアは『UFC on ESPN 19: Hermansson vs. Vettori』でデイモン・ジャクソンに1R KO勝ちして以来の試合で現在10勝0敗(UFC 2勝0敗)。続きを読む・・・
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MMA UFC ジョン・チャンソン ダン・イゲ

ジョン・チャンソン「次はマックス・ホロウェイとやりたい」

Chan Sung Jung wants Max Holloway next: 'He doesn't have punching power'(MMAJunkie)

 『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』でダン・イゲに判定勝ちしたジョン・チャンソンが以下のコメント。

「次はマックス・ホロウェイとやりたい。彼にはパンチ力が無いけど僕にはある。僕なら彼に勝てる」

「この試合で僕はチャンピオンになれるという自信がついた。一番良いのは次にタイトルに挑戦することだが、出来ないのならマックスとやりたい。だけどヤイール・ロドリゲスのことはリスペクトしているし、彼らの対戦に割って入るようなことはしたくない」

 マックス・ホロウェイ vs. ヤイール・ロドリゲスは7.17『UFC on ESPN 26』のメインイベントで予定されていましたが、ホロウェイの負傷により延期となっています。続きを読む・・・
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Report UFC UFC ESPN25 ジョン・チャンソン ダン・イゲ ブログ

【UFC ESPN25】コリアンゾンビが完全コントロール、イゲからバックを奪い続けて3-0の判定勝ち

<フェザー級/5分5R>
ジョン・チャンソン(韓国)
Def.3-0:49-46.49-46.48-47.
ダン・イゲ(米国)

ジョン・チャンソンがガードを下げた状態から左ジャブ、右ロー。イゲはガードを上げてプレッシャーをかけるが、ジョン・チャンソンがワンツーを返す。イゲの右ローをバックステップでかわしたジョン・チャンソン、さらにイゲが前に出るも、ジョン・チャンソンは足を使って回り込む。プレッシャーをかけて、イゲにケージを背負わせるジョン・チャンソン。

イゲの右ストレートをかわし、組み付いたジョン・チャンソンだが、すぐに離れる。イゲの左アッパーがヒット。しかしジョン・チャンソンが左右のフックからダブルレッグでテイクダウンする。相手のリストを取り、足を上げたイゲに対し、ジョン・チャンソンは立ち上がってから再びガードの中に入り、ハーフガードのイゲをしっかりと抑え込む。

ジョン・チャンソンがパスした瞬間にイゲがリバーサルし、ジョン・チャンソンも立ち上がる。スタンドではイゲの右もジョン・チャンソンの顔面を捉える。ジョン・チャンソンは右のガードを上げて左ジャブ。残り30秒でイゲが前に出るが、ジョン・チャンソンは右のカーフキックを繰り出す。最後にイゲが右ストレートを見せた。

2R開始早々、ジョン・チャンソンの右フックがヒットし、イゲがマットに手を着く。すぐに立ち上がったイゲ。ジョン・チャンソンは右ローを当てる。ともに左ジャブを打ち合うなか、イゲがジョン・チャンソンの右ローをキャッチするも倒すことはできず。離れたところでジョン・チャンソンが右のカーフを繰り出す。イゲの左インロー、中に入るがジョン・チャンソンが右ショートで迎え撃つ。

左ジャブで相手を中に入れさせないジョン・チャンソン。再び右フックを当てる。イゲはダブルレッグダイブへ。ジョン・チャンソンをケージに押し込むが、ジョン・チャンソンはイゲの左手を下げてクラッチを切った。離れたイゲに対し、右カーフで攻めるジョン・チャンソン。イゲも前に出ていくものの、ジョン・チャンソンの左ジャブと右ロングフックに阻まれてしまう。

残り1分、強引に組み付いたイゲ。ここでイゲの頭がジョン・チャンソンの左目付近に当たってしまう。シングルでジョン・チャンソンをケージに押し込むが、切り返したジョン・チャンソンがイゲの左足へシングル。さらにグラウンドへ持ち込み、イゲのバックを奪う。四の字ロックでバックからパンチを当てるジョン・チャンソンだが、左目尻から出血が見られたところで、第2Rが終了した。

3R、ジョン・チャンソンが右のカーフキック、そしてシングルでテイクダウンを奪う。ジョン・チャンソンはトップからヒジを落とす。イゲは下からヒジ打ち。腰を上げたジョン・チャンソンはパンチを落としながらパスを狙う。ここでジョン・チャンソンの右足を抱えたイゲだが、ジョン・チャンソンはカットしてバックマウントに移行し、RNCへ。

イゲがRNCを凌ぐと、ジョン・チャンソンは再び体勢を整えてRNCを狙うも、これも極まらず。ジョン・チャンソンはバックからコツコツとパンチを当て続け、残り10秒でまたもRNCを仕掛けるが、イゲが凌ぎ切った。

4R、いきなり前に出たイゲ。ジョン・チャンソンはバックステップから、左ジャブで押し戻す。ケージ中央で探り合う両者。イゲの左ボディストレートは、懐の深いジョン・チャンソンには届かない。イゲは踏み込んで左右のボディフック。ジョン・チャンソンは足を使ってイゲのパンチを交わし続ける。イゲが組み付いてくると、ケージを背にしながら首相撲へ。

イゲが離れると、ジョン・チャンソンは左ジャブ。イゲは右カーフを当てる。残る半分で、イゲの右ストレートがジョン・チャンソンの顔面にヒット。ジョン・チャンソンも大きな右フックを返す。イゲは右ロー。ジョン・チャンソンの右カーフに、イゲは右ショートを合わせる。さらに距離を詰めながら左ハイ、右ミドルを繰り出したイゲだが、蹴り足をキャッチしたジョン・チャンソンがグラウンドへ持ち込む。

下になったイゲは足を上げていくが、起き上がるジョン・チャンソン。イゲの足を抑えながら、パンチを落としていく。イゲも潜るが、そのままジョン・チャンソンが抑え込んでラウンドを終えた。

最終R、イゲの左ミドルからスタート。回るイゲにジョン・チャンソンが右フックを当てる。ケージ中央で左ジャブを突き合うなか、イゲがフックを振るって前に出る。足を使ってかわすジョン・チャンソン。ガードを高く上げて懐に入るイゲは、左フックを当てる。ジョン・チャンソンはすぐさまテイクダウンを仕掛け、バックを狙うが、イゲはカットして立ち上がる。

反対にイゲがダブルレッグへ。ジョン・チャンソンはこれをかわし、立ち上がるも再びイゲが組み付いていく。ケージ際で左腕を差し込み、上下左右に揺さぶるイゲ。ジョン・チャンソンは離れて、さらに組み付いてくるイゲを首相撲に捉える。そしてイゲのテイクダウンを防ぎ、バックマウントを奪い、四の字ロックで固定する。

残り1分半、バックからRNCのチャンスをうかがうジョン・チャンソン。しかしイゲも極めさせず、試合終了のブザーを聞いた。

ジャッジ2人が3ポイント差をつける3-0の判定でジョン・チャンソンが勝利した。


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Report UFC UFN ESPN+45 UFN187 ギャビン・タッカー ダン・イゲ ブログ

【UFN187】ダン・イゲ、22秒でギャビン・タッカーをKOしコリアンゾンビ戦をアピール!!

<フェザー級/5分3R>
ダン・イゲ(米国)
Def.1R0分22秒by KO
ギャビン・タッカー(カナダ)

サウスポーのタッカーと、オーソのイゲ。互いに前手を出しながら、間合を図る。イゲは左クロス、タッカーは右ローを見せてからワンツーで左を打とうと踏み込む。ここでイゲは右を合わせると、タッカーはこの一発で腰から崩れ落ち勝負は決した。

秒殺劇に「自分でも何が起こったか分かっていないよ。ここに来られて凄くハッピーだよ。1R、KOなんてね。家で待っている息子に会いたいよ。次、コリアンゾンビと戦いたい。彼は僕のこと知らないからもしれないけど」とイゲは話した。


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