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【RIZIN LANDMARK04】下攻めラーラ戦へ、SARAMI「私的には名古屋で戦えることは凄く嬉しい」

【写真】「なんで対戦相手のインタビューの方が先にアップされるんですか(笑)」という一言がSARAMIから聞かれた。色々と事情があるのですが――良い精神状態が続いているようだった(C)MMAPLANET

本日6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、SARAMIがラーラ・フォントーラと対戦する。

4月に浅倉カンナに敗れ、6月に人生初の米国修行=チーム・オーヤマでの練習を経験。UFC世界ストロー級世界王者カーラ・エスパルザにも触れた。ホーム感を大切にしつつするSARAMIは「外国人選手との対戦は吹っ切れる」と良い感じの精神状態で、下攻めフォント―ラと相対する。


――ラーラ・フォントーラ戦まであと5日(※取材は1日に行われた)、追い込みも終わったと思いますが、どのように過ごされていますか。

「何もしないで、普通に過ごしています(笑)。ジムも昨日は用事があったので行っただけで体は動かしていないです。本格的な練習は土曜日に終わっているので整体に行ったり、メンテナンスが多いですね。あとは美容室に行ったり。ここにきて体を動かすよりも、疲労を抜くことの方が重要かなって」

――では追い込み期間中に北岡悟選手がアブダビに行っていましたが、その影響はなかったですか。

「ないです。今回は北岡さんと話をして創っていますが、週に1度か2度しか一緒に練習していないので。北岡さんも自分の試合があるし、私も出稽古が多いので」

――その出稽古先とは?

「パラエストラ池袋で柔術、寝技対策ですね。北岡さんの関係で通わせてもって、林(孝宗)さんに色々とお世話になって。当日もセコンドにはいってもらいます。

あとトイカツ東中野でMMAをやってもらっています。トイカツ東中野は木曜日の夜に端(貴代)さんと藤野(恵実)さんと練習して、弥益さんや弥益さんのセコンド陣もいて。割と皆が声をかけてくれたり、温かく見守ってくれました」

――そこ、重要ですね(笑)。

「重要です、かなり。ホーム感があるので」

――そのホームとはまるで違う、米国での練習。チーム・オーヤマに行ってきました。なぜ、このタイミングで米国での練習だったのでしょうか。

「4月のRIZINのあと、トーナメントに出るつもりだったので『このままじゃヤバいな』と。もともとスポンサーさんの関係で海外で練習させてもらえることになっていて。『今行かないと、もう行くこともない』と思い……6月から7月にかけて1カ月ほど行ってきました。行く前にはトーナメントに出られないことは分かったのですが、それほどトーナメントにこだわっていなくて。

それよりも1試合、1試合を大切に戦っていこうという気持ちだったので、『出られなくても仕方ないかな』って思ってました」

――では気持ちを切り替えて、米国に向かうことが出来たのですね。アーバインではファイターズハウスに寝泊まりしていたのですか。

「いえ、女の子1人は泊まれないということだったので(笑)」

――確かに(笑)。ではチーム・オーヤマの練習はいかがでしたか。

「言葉が通じなくて大変でしたけど、練習は凄く良かったです。女子選手が絶対に2人はいて。UFC世界女子ストロー級王者のカーラ・エスパルザはオフなのか、あまりジムに来なくて。来た時もコンバテ・グローバルに出る選手やLFAに出ている選手の手伝いをしていました。

それでも打撃のクラスで同じ場にいたのと、一度グラップリングのスパーをさせてもらいました。子供みたいに扱われていましたね(笑)。何もできなかったです。抑えても、普通に起こされて。力が強いとか、凄い勢いがあるとかでなく、普通にやってコロンみたいな感じでした。『強いんだな』って思いました」

――LFAやコンバテに出ている選手との練習では、どのような手ごたえがありましたか。

「う~ん……やっぱり強かったですけど、階級差もあるので自分がメチャクチャ弱いとは思わなかったですね。ただ技術がちゃんとしていました。私はコーチの言っていることができなくて大変でしたけど、皆はしっかりとできるので」

――言葉が通じず、技術的に分からない。病みそうにならなかったですか。SARAMI選手は気分の人という風に感じているので。そういう時は厳しかったのではないかと。

「でも皆が頑張って説明しようとしてくれて、日本より全然褒めてくれるし(笑)。日本だとシュンとなっちゃうけど、言葉が通じていない分大丈夫でした(笑)。なんと言っても、教えてくれようとしてくれるので……皆、温かったです」

――土日などは、どのように過ごしていたのでしょうか。

「日曜日は休みですけど、土曜日が一番きつかったです。あの太陽の下でラントレをして、ジムに戻って打撃スパー、MMAスパー、ドリルをやって終わり。もう走り終わった時に私はチーンとなっていました。で、日曜日はスーパーでウロウロするような感じで。

でもホームシックもなかったです。あの1カ月で、打ち込みの大切さを再確認しました。打ち込みって大事だと痛感しました」

――そこは日本に持ち帰ることができましたか。

「自分がやるパターンは、ですね。普通にジムの打ち込みの時間にやって。ただ他の人と共有したりとかできないのが、私なんです(笑)。皆で一緒にやろうよ――とかできないんですよ。それもあって米国のように充実した練習はできなくて、北岡さんとも結構ケンカしたりしましたよ(笑)」

――そこも安定路線です(笑)。

「本当ですか(笑)。良かったです。『俺じゃ、それは無理だから。他に行けば。他でやって。ここは俺のジムだから』って(笑)」

――アハハハハハ。帰国後、7月と9月、そして10月と試合はありませんでした。

「10月の福岡でラーラという話は頂いたのですが、セコンド陣がいなくて無理で。それに11月に名古屋であるって聞いて、『なら名古屋で試合がしたいです』と伝えました」

――名古屋とSARAMI選手、何かつながりがあったのですか。

「富山が近い……近いというか、富山のアマチュアは名古屋で試合をすることが多いんです。だからホーム感があって。私的には名古屋で戦えることは凄く嬉しいんです。柔術も愛知県で試合をしているし。知り合いが住んでいるとか、名古屋で暮らしたことがあるってことじゃないのに、私のルーツがあるような。それとやっぱり(SARAMIが所属していた)クラブ・バーバリアンの福本(吉記)代表と公武堂とDEEPってつながりが強かったので。だから名古屋はホーム感があります」

――なんだか、良い話です。そんな名古屋で戦うラーラ・フォントーラの印象を教えてください。

「下から三角マンですよね。そこから腕十字でしか、勝っていない。今時、ないですよね。チーム・オーヤマで結構ケージレスリングとかやったんですけど、まぁ関係ないです(笑)」

――同時にMMAです。付き合わなくても構わない。

「ハイ。それです。そのための柔術の練習です。付き合わずに、強さを出せるか」

――付き合わないのも根性がいります。我を通す自信はありますか。

「1Rを凌げば、こっちの勝ちだと思います。向こうは少しでも早く、一本で終わらせたいはずです」

――対してSARAMI選手は1Rにたくさん汗をかいて凌ぐと。

「ハイ(笑)。その通りです」

――長い手足、身長差も相当ありますし、嫌な相手ではあるかと。

「う~ん、でもそんなに緊張もしていないし。なんか私、対外国人選手だと開きなおってできるんです」

――もともと自分が初めてSARAMI選手の試合を見たのが、ROAD FCのソン・ガヨン戦でした。

「そうそう、ああいう感じで戦いたいんです。普通にMMAで戦って、殴ってっていう感じですね」

――先日、イズムの練習を見させてもらった時に11月27日に修斗で戦う澤田千優選手、そして11月23日にDEEP JEWELSでデビューを控えた万智選手が出稽古にやってきていました。練習仲間として若い世代の台頭、どのように捉えていますか。

「ちょっと焦ります。あの子たちと練習をすると。強いし、このままじゃマズいって思います。あの2人はすぐに私のところまできて、越えていっちゃうと思います。だから刺激になります」

――若い選手を脅威に感じるなか、ラーラ戦への意気込みをお願いします。

「もう殴って勝ちますよって感じですかね。絶対に私のパンチが当たったら、向うはピヨると思うので。そこで勝負をしていかないと――とは思っています」

――良い感じで吹っ切れているようですね。

「そうですね。修斗に出た時点で、結構振り切れていました。でも4月に躓いたので、もう1回自分の思い通りにやれば良いかなって思っています」

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■RIZN LANDMARK04計量結果

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志:69.3キロ
平本蓮:69.85キロ

<フェザー級/5分3R>
今成正和:65.45キロ
鈴木千裕:65.95キロ

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴:61.0キロ
倉本一真:60.8キロ

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ:89.95キロ
侍マーク・ハント:117.65キロ

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン:110.45キロ
貴賢神:119.75キロ

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI:48.8キロ
ラーラ・フォントーラ:48.65キロ

<フライ級/5分3R>
中村優作:56.95キロ
征矢貴:56.8キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.55キロ
鈴木博昭:65.9キロ

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ:60.85キロ
河村泰博:60.6キロ

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.0キロ
ヤン・ジヨン:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介:65.75キロ
久保優太:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也:60.65キロ
吉田陸:60.65キロ

<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
秀義:57.0キロ

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗:52.9キロ
KAZUNORI:52.95キロ

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【RIZIN LANDMARK04】計量終了。平本蓮は計量後に通常稽古、「後ろを使う」と「下がる」の違い

【写真】計量終了から1時間後、平本の姿がstArt Japan MMA&BJJで見られた (C)MMAPLANET

6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズ・アリーナで開催されるRIZIN LANDMARK04の計量が、同地の名古屋東急ホテルで行われた。

オープニングファイト3試合を含む全14試合、28選手の全選手が計量をクリアしている。

午後2時15分から行われたセレモニアル計量。その締めで70キロ契約で戦う弥益ドミネーター聡志と平本蓮が登壇し、前者が69.3キロ、後者が69.85キロという体重だったが、体が大きく見え――かつ、絞った感があったのは弥益の方だった。

フェイスオフ後、平本は両手を添えて弥益と握手した

その弥益、平本が「明日は俺が絶対勝ちます。皆さん、ドミネーター選手の応援をよろしくお願いします」と淡々と話したのに対し、「もう色々ありましたけど、飾りつけはもうこれ以上いらないでしょ。明日のケージの中で見届けてください」と疲れた空気感を醸し出す。

今大会のメインに関して、正式発表がなされた以上のやり取りが存在したであろうことが、弥益の表情や言葉の端々から感じられた。一方、「減量は全くない」と言う平本は、計量終了の1時間後には実弟の丈を伴い、stArt JAPAN MMA&BJJで打撃の師である剛毅會空手の岩﨑達也氏、組み技の指導者・赤沢幸典と合流していた。


減量がない分、休息とリカバリーもない平本は計量後もミット打ちやケージ際での組みなどの確認を普段通りのメニューで1時間に渡り行い、日沖が場所を提供したというのが今回のstArt訪問だ。

平本のシャドーの向こうで日沖がGSP譲りのコーディネーション・トレを黙々と行う。バック宙の高さに驚かされた、この後、赤沢がGSPに電話をかけ両者が約10年ぶりに会話をした

「先生との練習は、練習でも試合のような空気がある」という平本。パンチを打つ際のヒジの伸び方から、拳の置き方、そして足さばきの際の頭の位置など、試合前日であってもダメ出しのオンパレードで、まさに日々の稽古が繰り返されていた。

とはいえ、武術に頼らないで、その断りを使いMMAで勝つための打撃を2カ月の稽古期間で習得させるのは簡単ではない。というよりも不可能だ。その動きに適応させようとすることで、平本が本来持つ良さをスポイルする面を感じていた赤沢がその点を岩﨑に尋ね、答えを導き出すというコーチ陣の横のつながりも見られた。

実際、平本は後ろを使う――という武術的思考と、下がるという可視化できる現象の差を埋めつつある。組まさない志向での戦いのなかで組まれたときの対処など、「足」という限定的な表現で彼が言い表した負傷の影響と、超短期間での追い込み=思考の変化が如何に明日のケージが見られるのか。

1時間の稽古を終えた平本は、日沖に感謝の言葉を伝えstArt Japanを後にした。チーム平本蓮、最後の稽古は会場入りしてから行われるそうだ。

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■RIZN LANDMARK04計量結果

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志:69.3キロ
平本蓮:69.85キロ

<フェザー級/5分3R>
今成正和:65.45キロ
鈴木千裕:65.95キロ

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴:61.0キロ
倉本一真:60.8キロ

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ:89.95キロ
侍マーク・ハント:117.65キロ

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン:110.45キロ
貴賢神:119.75キロ

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI:48.8キロ
ラーラ・フォントーラ:48.65キロ

<フライ級/5分3R>
中村優作:56.95キロ
征矢貴:56.8キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.55キロ
鈴木博昭:65.9キロ

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ:60.85キロ
河村泰博:60.6キロ

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.0キロ
ヤン・ジヨン:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介:65.75キロ
久保優太:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也:60.65キロ
吉田陸:60.65キロ

<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
秀義:57.0キロ

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗:52.9キロ
KAZUNORI:52.95キロ

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【RIZIN】貴賢神、ギブレインの威嚇に動じずカメラマンが驚く展開に 無差別級対決で固い握手交わす 『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』公開計量

あす6日に行われる格闘技イベント『ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』(ドルフィンズアリーナ)の前日公開計量が5日、名古屋市内で行われた。

6日に行われた格闘技イベント『ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』(ドルフィンズアリーナ)の試合後インタビューに出場選手たちが応じた。

●対戦カード(対戦順)
【OPファイト】佐藤執斗 VS KAZUNORI(53キロ契約)
【OPファイト】久保健太 VS 秀義(57キロ契約)
【OPファイト】日比野“エビ中”純也 VS 吉田陸(61キロ契約)
第1試合 奥田啓介VS 久保優太(66キロ契約)
第2試合 魚井フルスイング VS ヤン・ジヨン(61キロ契約)
第3試合 アラン“ヒロ”ヤマニハ VS 川村泰博(61キロ契約)
第4試合 青井人 VS 鈴木博昭(66キロ契約)
第5試合 中村優作 VS 征矢貴(57キロ契約)
第6試合 SARAMI VS ラーラ・フォントーラ(49キロ契約)
第7試合 カルリ・ギブレイン VS 貴賢神(無差別級)
第8試合 ミノワマンZ VS 侍マーク・ハント(120キロ契約)
第9試合 元谷友貴 VS 倉本一真(61キロ契約)
第10試合 今成正和 VS 鈴木千裕(66キロ契約)
第11試合 弥益ドミネーター聡志 VS 平本蓮(70キロ契約)

◆『ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』
日時:11月6日(日) 後0:30開場/後2:00開始(予定)
会場:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
チケット:発売中
PPV:ABEMA、RIZIN STREAM PASS ほか

◆RIZIN FF オフィシャルサイト:https://jp.rizinff.com/

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RIZIN LANDMARK4:オッズ/予想と展望

オープニングマッチは割愛。

奥田啓介 3.40
久保優太 1.33

MMA未勝利対決。申し合わせで物議を醸したシバター戦以来、10ヶ月ぶり久保。久保がどれだけ練習しているのか不明だが、奥田は練習していなさそうなので久保KO勝ち。

魚井フルスイング 3.00
ヤン・ジヨン 1.38

7月の沖縄大会で朝倉海戦が組まれていて、朝倉海欠場で代役昇侍を圧倒したジヨン。ここ3年で獅庵にしか勝ってない魚井では厳しいだろう。オッズはもっと大差でいいと思う。

ジヨン判定勝ち。

アラン“ヒロ”ヤマニハ 1.47
河村泰博 2.75

パンクラスでランカーだったヤマニハとランキング未満の河村。その後NEXUSで王者になったが、特に変わったようには見受けられない。

ヤマニハKO勝ち。

青井人 1.71
鈴木博昭 2.10

弱冠二十歳の5年前、修斗で連勝を続けていたホープだった青井だが、今は中堅クラスに勝ったり負けたりするレベルで落ち着いている。鈴木は実質ノーカンの奥田戦と、打ち合ってくれた昇侍戦で勝利したが、MMAキャリア1年で劇的に成長する年齢でもないので青井相手は厳しいだろう。オッズはもっと大差でいい。

青井一本勝ち。

中村優作 2.75
征矢貴 1.47

中村はチーム・アルファメール・ジャパンとしてUFCを目指していた当初は連勝していたが、ライリー・ドゥトロにKO負けしてからは2勝5敗で、現在3連敗中。36歳でこれは厳しい。最近は打撃の技術で上回っても、打たれ弱さでKO負けする試合が増えてきている。

征矢はRIZIN3連続フィニッシュ勝利中だが、相手はすべて階級下の体重ハンデ戦。とはいえ、今の中村相手なら勝ちは動かないか。

征矢一本勝ち。

SARAMI 5.00
ラーラ・フォントーラ 1.18

急に大差のオッズ。単純に戦績だけで見ているのかもしれないが、SARAMIはレコードでは黒星が多いものの実力者。むしろフォントーラの実力が不明。伊澤戦では下攻めの強さは見せたが、それ以外の能力がわかるまえに終わってしまった。初見だったらフォントーラが極めて勝ったと思うが、下攻めが警戒されていたらそうそう極まるものではない。スタンドで互角に撃ち合える力があるかどうか。

フォントーラ判定勝ち予想だが、賭けるならSARAMIにベットする価値がある。

カルリ・ギブレイン 1.45
貴賢神 2.80

オッズはもっと大差でいい。双子の兄・スダリオは、デビュー当初は3分3Rで相手もMMA素人だったり体格差があったりする選手と組まれていたのに、貴賢神は初戦で当時RIZIN日本人最強のシュレック、今回はGLADIATOR王者のギブレイン。外見が似ているスダリオがMMAに対応できているから、貴賢神もできると思われていないか。見る側も、スダリオと比較して足りない部分が目についてしまう。今回は120kg契約だったのが無差別級に。ギブレインは110kgないので、貴賢神が落とせなかったのだろう。練習量にも疑問が残る。

ギブレイン1RKO勝ち。

ミノワマンZ 3.10
マーク・ハント 1.37

両者とも地元岐阜のジモティマッチだが、前座でいいのでは。ミノワマンはもう7、8年くらい、勝っても負けても動けていないし、積極性も感じられない。いつものように、足関の一発以外勝ち目がない。

ハントKO勝ち。

元谷友貴 1.41
倉本一真 2.95

この試合がセミでいいのでは。元谷はRIZINバンタム級GPでは瀧澤に不覚を取ったが、そこから3連勝。しかしすべて判定で、勝ってもインパクトを残せていないため、また下の選手との対戦に。

倉本は2月のTRIGGER2ndでは加藤に圧勝して、ケージでの強さが評価されたが、ケージorリング以前にそもそもが格下相手の試合。その前にはヤマニハに完敗している。

序盤は倉本優勢でも、次第に元谷ペースになり、元谷判定勝ち。

今成正和 2.80
鈴木千裕 1.45

RIZINでの過去2戦はバンタムの今成だが、今回はフェザー。まああまりコンタクトしないスタイルなので、そこまで体重差は影響しないか。今成はグラウンドに持ち込む方法が引き込みしかないので、相手にとっては距離を取って対処すればローリスクで勝ちが狙える。逆にパウンドなどでグラウンドに付き合うと極められる危険が非常に高い。結果として、グラウンドをやりたい今成と、スタンドで戦いたい相手とで噛み合わない試合になりがち。

しかし、急遽出場鈴木は「一本取られるか、KOするか」と言っていて、その言葉を信じるなら、リスクを恐れず勝負に行く模様。サッカーボールキック等、一発入ればKOできるかもしれないが、それをキャッチされると足を極められる。直前の試合決定のため、足関から逃げる練習をする時間も十分なかったはず。試合はスリリングになるかもしれないが、リスキーと言わざるをえない。

この試合だけオッズとは逆で今成一本勝ち予想。

弥益ドミネーター聡志 1.33
平本蓮 3.40

結果として、並んだカードを見たら、この試合以外にメインを任せられるカードがなく、怪我を押して出場させるのもやむなしかもしれない。もともとのマッチメイクに勝負論を感じていなかったが、怪我で3週間練習できていなかったのなら、平本が勝つとしたら出会い頭の打撃でのKOしかない。オッズはもっと大差でいい。

ドミネーター一本勝ち。

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【RIZIN LANDMARK04】リスタート=SARAMI戦、ラーラ・フォントーラ「GSPのように戦う」

【写真】過去映像はほぼガードから攻め。激しく打撃で打ち合うこともあったが、果たしてSARAMIとどのように戦うのか──長旅の疲れも見せないラーラに尋ねた(C)MMAPLANET

6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、SARAMIと戦うラーラ・フォントーラ。
Text by Shojiro Kameike

7月の初来日では女王=伊澤星花を引き込みから三角絞めに捕えるも、上体を突っ込まれ腰が上がるという厳しい姿勢になり、腕十字に移行できなかった。結果はパス狙いの伊澤のギロチンに敗れたフォントーラだったが、そのしなやかな肢体から繰り出される柔術は紛れもなく本物だった。

3カ月半という短いスパンで、SARAMIとの一戦が実現するのも関係者からの評価が高いが故。とはいえ2連敗すると、もう地球の裏側から日出ことは難しい。ラストチャンスともいえる修斗世界王者との対戦を前に、フォントーラをインタビューした。


――今回、日本に到着したのは?

「昨日よ(※取材は11月4日に行われた)」

──私もブラジルを訪ねたことがありますが、長旅は本当に体にきついです。今の体調はいかがですか。

「ブラジルと日本はとても遠いから、もちろん疲れるわ。でも私は旅をすることが大好きなので、あまり気にしていないの。試合に集中していて、早く戦いたいという気持ちの方が強いわね」

──ブラジリアのコンストリクター・チーム所属と紹介されることが多いですが、つまりはアタイジ・ジュニオールに師事をしているということですか。

「コンストリクター・チームは私の夫(ジェジマール・ニンジャ・ヴェントゥーラ)が所属しているチームで。私は彼の指導を受けているの。彼はアタイジ・ジュニオールの下で柔術を習い、今もプロのMMAファイターとして戦っているわ(※12勝5敗)」

──ではハニ・ヤヒーラやエリッキ・シウバたちと練習したことがあったのですか。

「えぇ。一緒に練習──スパーリングをしたこともあるし、皆知り合いね」

──おお、その話を伺うとさらに試合が楽しみになります。ところで前回の伊澤星花戦では、三角を逃げられました。あの時はロープ際で三角を仕掛けていましたが、リングということで戸惑いはなかったですか。

「いつもオクタゴンで戦ってきたから、あの試合は少し戸惑ってしまって……。ケージを蹴って態勢を整えたりできなくて」

──今回はケージですね。

「ケージで練習しているので、ケージの方が自信を持って戦えるわ」

──正直ラーラのように徹底して下で戦う選手は、MMAではあまりいないです。柔術の時も、下が好きなのですか。

「上も下も好きよ。とにかく今回の試合は冷静に戦いたい。冷静でいられれば打撃戦もできるし、寝技で戦うこともできる。GSPのような試合がしたいわ」

──GSPですか、ならテイクダウンをして削ってパス、そんな戦い方をすると? GSPの下は余り想像できません。

「う~ん、前の試合は打撃を出せなかったので、今回の試合では打撃を使ってからグラウンドに持ちもこうと思っているの。そうね──とにかくスマートに戦って、ドミネイトするわ。ボトムだけでなく、トップからも攻めるし、打撃も使って戦おうと思う。私が持っている全てを見せるわ」

──ではSARAMI選手の印象を教えてください。

「とても良い選手ね。でも私の方が強い。自分を信じて、必ずRIZINのチャンピオンになるから」

──GP決勝を残すなか、再来日を果たしました。そのためにも本当に大切な試合になります。

「今はこの試合に100パーセント集中して、将来的にチャンピオンになるから」

──では最後にファンに一言お願いします。

「日曜日は打撃で打ち合い、寝技を支配するよう戦うわ」

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■ RIZIN LANDMARK04対戦カード

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志(日本)
平本蓮(日本)

<フェザー級/5分3R>
今成正和(日本)
鈴木千裕(日本)

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴(日本)
倉本一真(日本)

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ(日本)
侍マーク・ハント(日本)

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン(ブラジル)
貴賢神(日本)

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI(日本)
ラーラ・フォントーラ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
中村優作(米国)
征矢貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
青井人(日本)
鈴木博昭(日本)

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル)
河村泰博(日本)

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
ヤン・ジヨン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介(日本)
久保優太(日本)

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也(日本)
吉田陸(日本)

<フライ級/5分3R>
久保健太(日本)
秀義(日本)

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗(日本)
KAZUNORI(日本)

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【RIZIN LANDMARK04】元谷友貴と対戦、“投神”倉本一真「僕はまだまだ伸び盛りで、成長し続けている」

【写真】 相手を軽視することは絶対にない。と同時に自分への信頼も揺るぐことはない(C)MMAPLANET

11月6日(日)に名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、倉本一真が元谷友貴と対戦する。

今年の2月にRIZIN TRIGGER02の加藤ケンジ戦で、ケージでのRIZINルールで頭抜けた強さを見せつけた投神が、4月のケージでの金太郎戦が流れ、5月はリング使用のRIZIN  LANDMARK03で魚井フルスイングに勝利した。それでも──ケージで倉本が見たいという意見は絶対だ。

今回TRIGGERではなくLANDMARKでテストケースとはいえケージが採用された。9月30日の会見後、LANDMARK初の金網大会に満を持して挑む倉本にインタビュー。UFCへ想い、キム・スーチョルの印象、そして今回の対戦について尋ねると、倉本は「本当の意味でオールラウンダー」と元谷の強さを認めたうえで「圧倒する」と言い切った。


──会見が終えたばかりですが、今の心境を教えてください。

「元谷(友貴)選手が相手になりそうだって、僕の方に連絡があったのは一昨日ぐらいでなんです。その時に今日、会見があるということで。『あぁ、決まったんや』と。もともとヒザの手術をして、試合間隔が空いていたのですが、10月か11月に試合がしたいとは言っていたんですけど、1カ月ぐらい前……いやもうちょっと最近ですね、11月大会はケージを使うと聞きました。

それを聞いて『11月でお願いします』と(笑)。そのタイミングで戦いたいということは伝えさせてもらっていて。対戦相手については、1人やりたい選手がいたので要望を出していましたが、その選手ではなくて元谷選手に決まったのが一昨日ですね。

一番の意中の選手ではなかったですけど、その選手との対戦は『今回はないな』と思っているなかでしたし、元谷選手の名前が挙がった時はもう『お願いします』という一言だけでした」

──ところでRIZINのケージ大会であるTRIGGERが行われなくなるかもしれないという話は、以前から伝わっていたかと思います。その時はどのような心境でしたか。

「TRIGGERが開かれなくなるけど、ケージを使った大会は行われるだろうという気持ちでした。せっかく作ったケージを無駄にすることはないやろうって(笑)」

──なるほど(笑)。では元谷選手の印象を聞かせてください。

「本当の意味でオールラウンダーですね。打撃がデキて、組み技や寝技を凌げるとか、組み技が強くて打撃が使えるというのではなくて、どこでも攻めることができて守ることもできる。一つの局面を5点満点としたら、全部が4点以上あると思います。スタミナも凄いし。全部あります」

──各要素が3点ぐらいで、それを回転させて勝つというのは今のトップレベルでは無理だと感じています。一つの要素が5点あり、他の要素も1点とかではなく3点ぐらい上がっているのが現状の世界のMMAなので。そのなかで元谷選手は全要素で4点以上あって回せると。

「ハイ。そういう選手です。力もありますしね。打撃、寝技、レスリング、スピード、パワー、スタミナの全てで4点以上です」

──もの凄く評価されているのですね。対して、倉本選手自身のレーダーチャートは?

「僕は……ハハハハハ。どうなんですか、レスリングが5点を飛び越えて8点とかあって、パワーは10点でしょうね(笑)」

──6つの要素で計30点のところ、その2つで18点になると(笑)。

「それに打撃も寝技ももちろんやっていますし、合計点では僕の方が上回る……と言いたいのですが、そういえないほど強い相手です」

──バンタム級GPで思い通りの結果を残せなかったなか、待望の相手ということですね。

「戦えて光栄です。元谷選手も瀧澤選手とやって負けましたけど、あんなのなんかの事故みたいなもんで。実際には凄く実力のある選手なので、その元谷選手と試合ができて倒せば自分の力を証明することになる。そういう分かりやすい選手で。(アラン“ヒロ”)ヤマニハにも勝っているし、岡田(遼)選手にも勝っている。僕が負けた2人に勝っているので、それは面白い相手です」

──ところで倉本選手はUFCで戦うことを目標にしてきましたが、その想いは今どうなっているのでしょうか。UFCは絶対とはいえないですが、やはり若い力を欲しています。

「若い選手と契約するという現実はありますよね。でも、西川大和選手は結果を残していますし。Road to UFCとかコンテンダーシリーズにも呼ばれないのは、僕の実績が足らないから。僕がちゃんとした結果を残したら、呼んでもらえると思っています。それは年齢だけじゃなくて、必要とされる実力があれば呼ばれるはずです。僕は無敗のまま、勝ち進むことができなかった。力を証明することができなかった僕が悪いんです。

まぁ年齢がいくと、メディカルチェックとか面倒なことは多くなるのでしょうが、そんなことは関係なく強い選手は選ばれている。だから僕は今、自分の実力を証明できていないから仕方ないです」

──来年はPFLでもバンタム級がレギュラーシーズン化されるとも言われています。そこへの興味は?

「もちろんあります。でも今はRIZINで戦っているので、ここでしっかりと一番という結果を残して、タイミングがあえば北米にチャレンジしたいです」

──今年から再びRIZINも海外の選手が招聘されるようになりました。バンタム級ではGP優勝の扇久保博正選手がキム・スーチョルに敗れました。国内での国際戦という部分でも、キム・スーチョルがターゲットになることはないですか。

「僕は負けているので偉そうなことは言えないですけど、トーナメントの覇者とワンマッチのチャンピオンは違います。それにキム・スーチョル選手が強いのは分かっていたし。正直、キム・スーチョル選手が勝つやろうなって思っていました。フィジカル面でも違いあるし、試合はずっとキム・スーチョル選手が優勢で。扇久保選手のパンチが入っても、あまり効いていなかったです。やっぱり強い。強いのが来たな、と。

だから、キム・スーチョルを倒さないといけないとは、当然のようになります。ONEでもRoad FCでもチャンピオンになっていますしね。今、キム・スーチョル選手を倒すのはデカい。実力の証明になります。

そうやってRIZINに海外から強い選手が出てくることはやる気が出ます。でも、僕には強くて戦っていない選手もいっぱい残っているので。キム・スーチョルが来たから、キム・スーチョルを目標にっていうことばかりでなくて、僕はバンタム級トーナメントの上位選手と戦いたいです。

扇久保選手は当然で、朝倉海選手ともやりたい。井上直樹選手もそう。瀧澤(謙太)選手もそうだけど……今回は元谷選手と戦う。凄く良い相手と試合ができます」

──その元谷選手とは、どのような試合をしたいですか。

「今回は圧倒したいです。圧倒……します。僕はまだまだ伸び盛りで、成長し続けています。だからMMAをやっていて楽しいですし、Me,Weで山﨑(剛代表)さんに自分のどこが良くてどこかダメなのか、ずっと見てもらっています。山﨑さんは全部、見てくれています。

練習仲間も皆、モチベーションが高い。(山北)渓人は同じレスリング出身でもグレコとフリーとスタイルも違うのですが、柔術的な動き、グラップリングが上手いです。凄く強くなっています。(藤田)大和……大和にはいつも打撃でアドバイスをしてもらっています。アイツ、本当に凄いです(笑)。Me,Weのメンバーは皆、努力家で。努力をすることが当たり前で、モチベーションの高い選手ばかりです。皆から常に刺激されています。あの場での練習を成果として、元谷選手をぶっちぎります」

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【RIZIN LANDMARK04】榊原CEO「来年以降、ケージとリングをセ・パリーグのように展開していくことも」

【写真】 今後のRIZINにおけるケージの活用方法とは──(C)MMAPLANET

30日(金)、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で11月6日(日)に名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」の記者会見が行われた。

弥益ドミネーター聡志✖平本蓮以外に元谷友貴✖倉本一真、摩嶋一整✖今成正和、貴賢神✖カルリ・ギブレイン、ラーラ・フォントーラ×SARAMI、侍マーク・ハント×ミノワマンZ、鈴木博昭×青井人、征矢貴✖中村優作、ヤン・ジヨン×魚井フルスイング、河村泰博×アラン・ヒロ・ヤマニハらのカード発表があった同会見。

今大会がケージ使用になった理由、そして今後のケージとリングのすみ分けに就いて尋ねられた榊原信行CEOの以下のように返答をした。


榊原信行CEO
「TRIGGERを立ち上げた時、ファンの人のなかにもケージでの試合を求める声もありました。僕はリングの方が良いと思いながらも、世界標準はケージなんですね。選手たちがこの後、日本発世界を目指していくなかで、やっぱりケージでの戦い方、リングでの戦い方は同じだと選手たちが言いながらも──でも見る側も違うし、選手たちのタクティクスは違うと思うんです。ケージをどう活用するのかというもあるし、リングだったからここをこう生かすというのとか色々、当然落下するリスクなども多分、選手たちのなかにも戦う刹那のなかであると思います。

だからケージは定期的には使っていきたいと思います。TRIGGERシリーズを廃止するということになるので、LANDMARKが基本ケージになることが多いと思いますが、現時点ではまだ少しテストマーケティングではないですけど、テスト的に今回やらせていただいて、ケージでこれからもLANDMARKをやることをファンの人たちも選手も含めて、求める声が強くなれば、セリーグとパリーグみたいなことで来年以降、来年以降に展開していくことは十分にあるかな──そう思っています」

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ARAMI DEEP MMA o RIZIN SARAMI パンクラス 久保健太 今成正和 修斗 昇侍 河村泰博 神田コウヤ 貴賢神 鈴木博昭 青井人 須藤拓真 魚井フルスイング

RIZIN LANDMARK4:元谷 vs. 倉本他、9試合+オープニングファイト2試合発表。

バンタム級(61.0kg)5分3R
元谷友貴(フリー)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)

瀧澤に取りこぼしたのみで、地味に3連勝している元谷だが、上位陣との対戦が一周したこともあり、今回もまた格下の挑戦を受ける試合に。インパクトがある勝利が残せていないのも原因だが。前回対戦した太田よりもMMAファイターとしての完成度は上で、倉本にとって力を発揮しやすいケージでの試合となる。

フェザー級(66.0kg)5分3R
今成正和(今成柔術
摩嶋一聖(毛利道場)

RIZIN3連敗している摩嶋だが、いずれも前半は優勢だったがひっくり返されての負けで、4度目のチャンスを与えられる。相手は今成。スタイル的に、押さえ込んで封じ込めての勝ちはあるかもしれないが、インパクトのあるフィニッシュを狙うのは難しい相手。

▼ヘビー級(120.0kg)5分3R
カルレ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI)
貴賢神(フリー)

先日のRIZIN.38で1R一本負けしたばかりのギブレインが再登場。グラウンド苦手のストライカーというのが、今のRIZINヘビー級では使いやすいか。貴賢神は4月のデビュー戦ではまだ120kgまで落とすことも出来ず、いきなりのシュレック戦は明らかに時期尚早だった。今回はどこまで見せられるか。

バンタム級(61.0kg)5分3R
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術
河村泰博(和術慧舟会AKZA)

パンクラスではランカーになれなかった河村だがNEXUSで王者になりRIZIN初参戦。前戦では4月のTRIGGERで渡辺修斗を破っている須藤拓真に一本勝ちして王座防衛。ヤマニハとのグラップラー対決に。

▼フライ級(57.0kg)5分3R
中村優作(TEAM FAUST)
征矢 貴(パラエストラ松戸)

RIZIN3連勝(ただし、相手は全員ストロー級)の征矢が、今回初めて同階級の相手と対戦。中村は現在3連敗中で、負ければ年齢的にも進退が問われる。

▼ヘビー級(120.0kg)契約 5分3R
ミノワマンZ(フリー)
マーク・ハント(Martial Arts Fighter team侍)

2020年大晦日のスダリオ戦以来、1年10ヶ月ぶりの復帰となるミノワマン46歳だが、もう4,5年はまともな相手にまともな試合で勝ってない。同じ岐阜出身の侍マーク・ハントと同じく地元枠なのかもしれないが、そろそろちゃんとした試合をしないと見るのがキツい。

フェザー級(66.0kg)5分3R
青井人(BLOWS)
鈴木博昭(BELLWOOD GYM)

MMA2勝2敗で地元での初試合となる鈴木だが、RIZINでは白川に判定負け、前戦はDEEPで神田コウヤに負けている青井相手に勝てないなら、そろそろRIZIN以外でキャリアを積むランクに来ている。

バンタム級(61.0kg)5分3R
魚井フルスイング(和術慧舟会HEARTS)
ヤン・ジヨン(韓国)

RIZINで連敗中、直近7戦で1勝6敗の魚井だがなぜかまたRIZINに呼ばれる。相手は沖縄大会で朝倉海と対戦予定で、代役の昇侍に圧勝したジヨン。カード的には咬ませ犬ポジションの魚井だが、意地を見せられるか。

▼スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
SARAMIパンクラスイズム横浜)
ラーラ・フォントーラ(ブラジル)

女子スーパーアトム級GP一回戦でいきなり伊澤と当てられ、序盤下からの攻めでいい動きを見せていたフォントーラが再登場。SARAMIも前回のRIZINデビュー戦は浅倉カンナにいいところを見せられず敗れているが、再登場のチャンスを与えられた。

全体的に、負けている選手の再雇用のカード&地元枠が多い、TRIGGERらしいラインナップ(TRIGGERではないが)。

▼オープニングファイト バンタム級(61.0kg)5分3R
日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA
吉田 陸(SPLASH)

▼オープニングファイト 57.0kg契約 5分3R
久保健太(グラップリングシュートボクサーズ多浩見)
秀義(OVEYL)

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RIZIN 怒り・バチバチ シーン10連発 パート1 / 【RIZIN連発シリーズ12】

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【目次】

00:00奥田啓介(Keisuke Okuda/プロレスラー/IGF/DDT/DRAGON GATE)vs鈴木博昭(Hiroaki Suzuki/怪物くん/SHOOT BOXING/ONE)
01:12梅野源治(Genji Umeno/REBELS/RISE/KNOCK OUT)vs皇治(Kouzi/K-1/Krush/J-NETWORK/HEAT)
02:03萩原京平(Kyohei Hagiwara/KROSS×OVER/AFC/DEEP/GLADIATOR)vs平本蓮(Ren Hiramoto/K-1)
04:04石渡伸太郎(Shintaro Ishiwatari/RIZIN漢塾塾長/戦極/SRC/パンクラス)vs佐々木憂流迦(Ulka Sasaki/UFC/修斗)
05:13朝青龍(元大相撲横綱)
06:25YUSHI vs ZENKI
08:10北岡悟(Satoru Kitaoka/DEEP/パンクラス/戦極/DREAM)
09:19魚井フルスイング(Uoi Fullswing/修斗/和術慧舟會HEARTS)大沢ケンジ(Kenji Osawa/DREAM/修斗/WEC/和術慧舟會HEARTS)
11:18ボビー・オロゴン(Bobby Ologun/K-1)榊原信行(Nobuyuki Sakakibara)
13:03ストラッサー起一(Strasser Kiichi/UFC/Bellator/HEAT/パンクラス)

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【当チャンネルの動画リスト】

▼RIZIN 全 〇〇連発シリーズ

▼RIZIN 公開計量 〇〇連発シリーズ

▼RIZIN 怒り・バチバチシーン 〇〇連発シリーズ

▼RIZIN 涙シーン 〇〇連発シリーズ

▼RIZIN おもしろシーン 〇〇連発シリーズ

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【元動画】








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5.5『RIZIN LANDMARK vol.3』3試合の煽りVが先行公開




 『RIZIN LANDMARK vol.3』3試合の煽り映像が先行公開されています。






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