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【週刊ジョビンNEWS】RIZIN大晦日ノジモフvsベイノア決定。新居すぐるの相手が変更。ストラッサー起一vsスダリオ剛。堀口恭司vsアルバジ決定。DEEP129感想。今週の神の声『モテない諸君へ』

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【対戦カード】計量結果

メインイベント DEEPフェザー級タイトルマッチ5分3R

10.王者:青井人(BLOWS)65.35kg

VS 水野新太(フリー):挑戦者 65.80kg

セミファイナル DEEPフェザー級 5分3R

9.高橋遼伍(KRAZY BEE)66.20kg

VS 相本宗輝(ROOM)66.25kg

DEEPフェザー級 5分3R

8.武田光司(TRIBE TOKYO MMA)66.25kg

VS 奥山貴大(NEX SPORTS)66.05kg

DEEPバンタム級 5分3R

7.石司晃一 (フリー) 61.45kg

VS 河村泰博(和術慧舟會AKZA)61.50kg

中止対戦カード

DEEPバンタム級 5分3R

6.雅駿介(CAVE)

VS 平松翔(BLACK BELT JAPAN)

DEEPメガトン級 5分3R

5.水野竜也(フリー)97.50kg

VS 稲田将(BOND GYM) 106.05kg

DEEPフライ級 5分2R

4. 杉山廣平 (THE BLACK BELT JAPAN)57.10kg

VS 橋本ユウタ(CAVE)57.20kg

DEEPフェザー級 5分2R

3.高橋正親(BRAVE GYM)66.00kg

VS 杉野亜蓮(パラエストラ八王子)66.15kg

DEEPフライ級 5分2R

2.横内三旺(Battle-Box)57.15kg

VS 石原射(GRABAKA)56.95kg

DEEPライト級 5分2R

1.荒井銀二(BRAVEGYM)70.70kg

VS 平石光一(PUREBRED)69.55kg

オープニングファイト16:40から開催

DEEPフライ級 3分2R アマチュアSルール

2.琥(JAPAN TOP TEAM)57.15kg

VS 斎藤冬翔 (EXFIGHT) 57.05kg

DEEPメガトン級 3分2R アマチュアSルール

1.TAKUMA(JAPAN TOP TEAM) 86.00kg

VS ハチミツ大魔王(焼肉京ちゃん) 84.10kg

【大会概要】

●開催名:宗明建設Presents DEEP 129 IMPACT

●日時:2025年12月14日(日) 開場/16:30 開始/17:00

16:40からオープニングファイトを開催

●会場:ニューピアホール

ブレイキングダウン18 大会情報(日程、会場)
ブレイキングダウン18 対戦カード・試合順・試合速報
第1試合 ラオウ vs. せーや
第2試合 長谷川拓也 vs. 舞杞維沙耶
第3試合 野嶋琉生 vs. 関谷勇次郎
第4試合 きょうすけ vs. 池田晃樹
第5試合 江口響 vs. 竜
第6試合 Jerio San Pierre vs. サップ西成
第7試合 誠 vs. 傾奇者
第8試合 ボク vs. レオ
第9試合 村田将一 vs. ドラゴン
第10試合 尾田優也 vs. 虎之介
第11試合 龍志 vs. 西島恭平
第12試合 レフリー金野 vs. 爆音那智
第13試合 りゅう君 vs. 赤パンニキ
第14試合 シェンロン vs. 内藤裕
第15試合 ダイスケ vs. メカ君
第16試合 HIROTO vs. 秀虎
第17試合 寿希也 vs. 川島悠汰
第18試合 リキ vs. 大野篤貴
第19試合 賢民 vs. 細川一颯
第20試合 ジャー・シャンミン vs. シモミシュラン
第21試合 ウー・ジアラー vs. 山本隆寛
第22試合 ワン・ズンイェン vs. 野田蒼
第23試合 ウェイ・ウェイヤン vs. 井原良太郎
第24試合 ハン・ウェンバオ vs. YURA

フェザー級タイトルマッチ/ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs. 朝倉未来
ライト級タイトルマッチ/ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 野村駿太
女子スーパーアトム級タイトルマッチ/伊澤星花 vs. RENA
バンタム級タイトルマッチ/井上直樹 vs. ダニー・サバテロ
フライ級タイトルマッチ/扇久保博正 vs. 元谷友貴
クレベル・コイケ vs. ヴガール・ケラモフ
斎藤裕 vs. YA-MAN
福田龍彌 vs. 安藤達也
神龍誠 vs. ヒロヤ
カルシャガ・ダウトベック vs. 久保優太
後藤丈治 vs. ホセ・トーレス
フアン・アーチュレッタ vs. 新居すぐる
篠塚辰樹 vs. 冨澤大智
芦澤竜誠vs.ジョリー
RIZIN甲子園2025 決勝戦/須田雄律 vs. ヤマザト・エンゾ・マサミ
【試合中止】ヘビー級タイトルマッチ/アレクサンダー・ソルダトキン vs. ライアン・ベイダー
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45 AB DEEP DEEP129 MAX MMA MMAPLANET o RIZIN 相本宗輝 高橋遼伍

【DEEP129】相本宗輝の強打が炸裂!GP準優勝・高橋遼伍を右フックでなぎ倒す

【写真】その強さはもちろん常に見る側の記憶に残るKOを連発する相本だ(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
相本宗輝(日本)
Def.1R by KO
高橋遼伍(日本)

サウスポーの相本がインロー、右フックから左ストレートで前に出る。相本は左ストレートからパンチをまとめ、高橋も右ストレートを打ち返す。一旦距離が開くと相本が左ローを連打、高橋もインローを蹴り返す。相本が左ストレートから前に出ていくが、そこに高橋が左フックをカウンターで合わせる。尻もちをついた相本だったがすぐに立ち上がり、インローを蹴って組みつく。相本が高橋をケージに押し込んで右ヒジ。ここは両者離れる。

高橋は右ミドル。相本は左フック、左ストレートから右フックを返し、右フックで前に出ていく。高橋も下を見せておいて右ストレート。相本は下がらず左ミドルから右フック、前に出てワンツーを伸ばす。さらに相本はインローを蹴って、距離を詰めると詰めて右フックから連打。最後は右フック、左ストレート、右フックで高橋なぎ倒し、豪快なKO勝ちを収めた。

試合後、相本は「今日の課題は喧嘩だったんで、喧嘩できたと思います。自分はトーナメント1回戦の高橋戦で計量オーバーしてしまったんですが、再戦を受けてくれた高橋さんにも拍手をお願いします」とマイク。2026年の初陣でRIZIN参戦、外国人選手との対戦をアピールした。


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45 AMMA DEEP DEEP JEWELS DEEP129 MAX MMA MMAPLANET o RIZIN RYO YouTube ブログ 相本宗輝 高橋遼伍

【DEEP129】仕切り直しの高橋遼伍戦、相本宗輝「打撃はコンパクトとインパクトが大事」

【写真】8勝0敗、6KO。判定勝利は2回戦で、3Rは未経験だ (C)MMAPLANET

14日(日)に東京都港区のニューピアホールで行われるDEEP129で、相本宗輝高橋遼伍と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

計量オーバーからの再起戦となった9月の木下カラテ戦では、わずか14秒でのKO勝利を収めて完全復活を印象付けた相本。今大会ではフェザー級GPの準優勝者で、自身の計量オーバーで対戦が流れていた高橋との対戦が決まった。

同日に同階級で青井人と水野新太のタイトル戦が組まれていることを考えると、相本にとって最高のマッチメイクが組まれたと言っていいだろう。2025年のラストファイトを勝利で締めくくり、2026年の更なる飛躍へ。相本にとってターニングポイントになるであろう高橋戦に向けて話を訊いた。


ミットを持ってくれる仲間が蹴りのミットを持てないんで、基本的にパンチしか練習しないんですよ(笑)

理学療法士のお姉さんのマッサージを受けながらのインタビューに

――今日はよろしくお願いいたします。

今、相本選手はマッサージを受けている最中なのですか。

「はい。うちの姉ちゃんが理学療法士の免許を持っていて、いつも試合前にマッサージをしてくれるんですよ。実家なんでカビゴンのクッションのままですいません(笑)」

――いえいえ、むしろ貴重なシチュエーションです(笑)。ではインタビューを始めさせてください。9月の木下カラテ戦はわずか14秒でのKO勝利でしたが、ああいった試合展開はイメージしていたのですか。

「一切そこはイメージしてなかったですね。ただ木下選手の方が最初から仕掛けてくることは予想していて、周りとは『最初から勝負して来そうだよね』みたいな感じで喋っていました」

――相本選手が短期決着を狙っていたというよりも、木下選手がどんどん来るだろうという想定だったのですね。

「そうですね。だからこっちはいつも通り距離を取って、無駄に考えすぎず戦いました」

――ほぼファーストコンタクトの左フック→右フックがクリーンヒットして、そこから右を追撃してフィニッシュとなりましたが、あのパンチは体が反応していたのですか。

「多分相手は僕がサウスポーで来ると思っていたと思うんですけど、あえて最初はオーソドックスから入ったんです。それで右ストレートを打って、そのままサウスポーにスイッチして左フック・右フックを効かせて、追いの右フックで倒した感じですね」

――試合映像など見返して、自分でも渾身の一発だったと思いましたか。

「そうですね。自分でもあんな14秒で終わるとは予想もしなかったです」

――例えばこの試合のためにパンチを強化していたわけではないですよね。

「自分はミットを持ってくれる仲間が蹴りのミットを持てないんで、基本的にパンチしか練習しないんですよ(笑)」

――なるほど。必然的にパンチを練習する時間が長くなるわけですね。練習そのものは自分で研究しながらやっている形ですか。

「ミットを持ってくれる子も普段は消防士として働いていて、その子と2人で独学でやっている感じですね。2人で『この打ち方よくない?』とか『あの選手のパンチを真似してみよう』と会話しながら練習しています」

――ものすごくコンパクトなパンチのコンビネーションでしたが、誰かのKOシーンやパンチを参考にしたのですか。

「特にはないんですけど、やっぱり打撃はコンパクトとインパクトが大事だと思うんで、そこと手数の多さは常に意識して練習しています」

――結果は秒殺KO勝利でしたが、もっと接戦になることも考えて準備していましたか。

「そうですね。今まではパッと終わる試合が多かったんですけど、自分は結構お互いの気持ちを出したドロドロな試合をしたいタイプなんですよ。今回は木下選手が相手で打撃で削り合う試合になるだろうなと思っていたら、あんな感じで終わったんで。自分の方が上だったっすね」

――3月のフェザー級GP一回戦=高橋遼伍戦での計量オーバーがあってからの再起戦でしたが、勝った瞬間は特別な感情がこみ上げて来ましたか。

「高橋戦は減量中に倒れて試合がなくなって…逆にそこから周りが全力でサポートしてくれるようになったんです。それで自分の意識も変わって、チーム全員で色々と考えて考えて、みんなが協力してくれた試合だったと思います」

――試合直後のRIZINへの出場アピールは叶いませんでしたが、年内にはもう一試合戦いたいと思っていたのですか。

「9月15日に僕と木下選手が戦って、11月3日にRIZIN神戸大会があって、ノーダメージで勝ったのでアピールさせてもらったんですが、もうあの時点では追加カードも決まっていて、神戸大会には間に合わないということだったんです。また今急いでRIZINに出てよく分からない選手とやるより、しっかり準備をしてRIZINに出て行った方がいいんじゃない?という話になりました」

水野くんが判定で高橋選手に勝っているので、ここはしっかり自分がKOして勝つ

――その中でGP準優勝の高橋選手と仕切り直しの対戦が決まりました。同じ日に青井人×水野新太のタイトルマッチが組まれていることを考えると、現時点のDEEPで組まれる最高の相手だと思います。

「もともと今年最初の試合で高橋選手と試合が決まっていたにも関わらず、自分の計量ミスで試合が流れてしまっていて、年の最後に改めて高橋選手と戦うことになってモチベーションは高いです。やっぱり高橋選手には思い入れもあるし、前回のことがあったにも関わらず今回またこうして試合を組んでもらって、今回はいつも以上にリスペクトを持って、全力で楽しんで戦います」

――ちなみに高橋選手のトーナメントでの試合を見て、どのような感想を持ちましたか。

「そこは特に……ですかね。自分、あんまり他人の試合を見ないので」

――高橋選手は実績・キャリアともに十分で、ここで高橋選手にどう勝つかで次のチャンスにつながってくると思います。

「自分と同じ無敗の水野くんが判定で高橋選手に勝っているので、ここはしっかり自分がKOして勝つ。勝ち方的にはそういうところを意識しています」

――そうなれば自ずとタイトル挑戦も見えてくると思います。来年はDEEPのベルトを取ることを意識していますか。

「今の自分の位置的にはDEEPでベルトを取ってRIZINに行くのが一番いいと思っています」

――もしタイトルマッチをやるなら同時期にデビューした水野選手と戦いたい?

「僕としては勝った方に挑戦できればいいと思っていますが、水野くんが勝ってくれて、僕と水野くんが無敗同士でタイトルマッチをやるのが一番盛り上がると思います」

――毎回試合でサプライズを起こす相本選手だけに、ファンの期待度も高いです。

「やっぱり自分はストライカーなので、今回も打撃でガンガン前に出て手数を緩めず、ゴングが鳴った瞬間から最後まで倒しにいこうと思います」

――高橋選手はフェザー級GP準決勝の五明宏人戦では五明選手に持ち味を出させない試合運びも見せました。相本選手はどう高橋選手を攻略しようと思っていますか。

「自分は上手く戦うことも出来るし、喧嘩も出来るので、試合までにバッチリ準備を整えて、いつも通り、自分を信じて戦うだけだと思います。向かい合った時に隙を見つけて、勝負しに行きます」

――ここから試合までに自分の感覚を研ぎ澄ませていくわけですね。

「そうですね。ちょうど今日で追い込みも終わったので、あとは一週間しっかり体を休めて体重調整して、最高の準備をしてケージに上がります。みなさんも楽しみにしていてください!」

■DEEP129 視聴方法(予定)
12月14日(日)
午後4時35分~U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP129 対戦カード

<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 青井人(日本)
[挑戦者] 水野新太(日本)

<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍(日本)
相本宗輝(日本)

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
奥山貴大(日本)

<バンタム級/5分3R>
石司晃一(日本)
河村泰博(日本)

<バンタム級/5分3R>
雅駿介(日本)
平松翔(日本)

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
稲田将(日本)

<フライ級/5分2R>
杉山廣平(日本)
橋本ユウタ(日本)

<フェザー級/5分2R>
高橋正親(日本)
杉野亜蓮(日本)

<フライ級/5分2R>
横内三旺(日本)
石原射(日本)

<ライト級/5分2R>
荒井銀二(日本)
平石光一(日本)

<アマチュア フライ級/3分2R>
琥(日本)
斎藤冬翔(日本)

<アマチュア メガトン級/3分2R>
TAKUMA(日本)
ハチミツ大魔王(日本)リロ

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【DEEP129】実話誌的(笑)平松翔の半生と雅駿介へのリベンジ戦「不器用なりに、そこで戦うしかない」

【写真】大晦日の福田龍彌×安藤達也戦については「絶対に福田さんに勝ってほしい。絶好調の福田選手に勝つ自信があるので。負けたらベルトを返上してほしい。でも、勝てると信じています」ということだった(C)MMAPLANET

14日(日)に東京都港区のニューピアホールで行われるDEEP129で、平松翔雅駿介と事実上バンタム級次期挑戦者決定戦と目される一戦を戦う。
Text by Manabu Takashima

2023年7月に戦い判定負けを喫している雅にリベンジを誓う平松が1年7カ月振りにMMAPLANETのインタビューに登場。KNUCKLESPLANETかと思うようなエピソードを過去形でしっかりと話した平松からは、MMAファイターとして直球勝負で生きる姿勢が伝わってきた。

その肝の据わり方は、驚くようなヤンチャ時代を経たからなのか。あるいは天性のモノなのか。そんな気持ちの強さを持つ平松は、世界で戦うチームメイトから受けた刺激を経てプロMMAファイターとして、見たい世界が変わってきていた。


『もう一発入るだろうな。このままやったら地元を離れないと変われんな』と思って

――前回のMMAPLANETのインタビューは急遽受けた元谷戦に特化して話を伺いました。今回は平松選手の格闘家人生から聞かせていただきたいと思います。大阪の藤井寺出身だそうですね。

「そうなんですよ」

――世代が違いますが、神戸出身の関西人として藤井寺のガラの悪さは我々の耳にも届くところでした。近鉄バファローズがまだ健在で、藤井寺球場を日生球場を本拠地にしていた頃の話ですが。

「まぁガラは悪いですね。もう31歳になったので、僕らはそういうことはないのですが……瀧澤(謙太)戦で勝って、地元で祝勝会とか開いてもらっていたら、藤井寺駅前とかで喧嘩している連中がいますしね(笑)」

――凄いですねぇ(笑)。メジャーリーガーのダルビッシュ有選手もあの辺りだったかと。

「隣ですね。羽曳野です。昔は藤井寺の方がヤンチャやったと思います。僕らの年代やとその大リーガーの方と弟さんがなかなかでしたね(笑)」

――といいつつ平松選手も年少に入っていたとか。そんなにヤンチャだったのですか。

「まぁ、ちょっとですね(笑)」

――そういう手の人は、皆が「ちょっと」と言いますからね(笑)。ヤンチャからMMAを始めたきっかけは何だったのでしょうか。

「少年院に2回入って、出てきたときに『もう一発入るだろうな。このままやったら地元を離れないと変われんな』と思って。最初は京都ぐらいに行こうとしたら親から『京都に行っても何も変わらんやろ』と言われて」

――確かに。90分も北上すれば京都ですし。

「そうなんですよ(笑)。で、叔母が沖縄に住んでいたのでそこに行くことになりました。それが17歳の終わりごろですね」

――では高校に行っていたわけではなかったと。

「高校は中退していたので、なかで高卒認定を取りました」

――なかで(笑)。

「ハイ(笑)。資格とかも、なかで取ったので仕事も決まっていないけど取り敢えず沖縄に行ってしまえって。で住み込みでゲストハウスでバイトをしていました。そこに叔母の知り合いがきて、『格闘技、今からやりにいくけど、どう?』って誘われて暇やったからついて行ったんですよ」

――それが当時のパラエストラ沖縄だったとか?

「それやったら、ストーリーとしても最高なんですけど。地下格系のジムでした(笑)」

――アハハハハ。

「体育館で練習をする程度やったけど、僕は松根さんのことは認識していました。当時はアマチュア修斗もなかったので、パラエストラ沖縄の選手は地下格はでないけど、アマチュアとの間みたいなところの試合には出ていました。地下格みたいヤツもいるけど、ちゃんと練習している選手も出るというような大会で。

そこでないと試合経験が積めないので、パラエストラ沖縄の選手と僕みたいな半端者が一緒の会場にいましたね。だから松根さんのことは知っていたんです」

――そこからしっかりとMMAを始めようと思ったのは?

「格闘技以外、何もなかったです。ただプロになろうと思っていなかったので、当時流行っていたOUTSIDERでチャンピオンになるわっていうノリでしたね。20歳になって、成人式の際に沖縄を離れることにして、大阪に戻りました。

成人の日がだいたい1月10日ぐらいじゃないですか。その前にハッピーニューイヤー、元旦の日に藤井寺の道明寺天満宮に行って……」

――ハッピーニューイヤー……初詣ですね(苦笑)。

「ハイ、その1時間後ぐらいに集団リンチにあいました。20分ぐらい、ボコボコにされて。歯も折れて……」

――なんとも……。

「後輩が不意打ちで、なんかやられて。それで僕もビックリして殴ってしまったんですよ。いきなりやったから。それでばぁって始まって。でも、僕がやり返すと17歳の時と同じじゃないですか」

――ハイ。

「だからずっとガードをしていて。そこからは手を出さなかったです。そいつらも練習はしている奴らやったんで、『なら、ここやなくて試合しようや。それでエェやろ』って言いながら、ボコられていました」

――沖縄では、それだけ真面目に練習をするようになっていたのですか。

「もともとのチームはすぐに解散して。自主練をしていたら、松山っていう繁華街に僕が出ていた地下格闘技の代表が、ジムを創ってくれたんです。なかなか練習仲間もいなかったですけどザ・ブラックベルト・ジャパンで柔術の方で活躍されている宮城(貴志)さんだとか、DEEPに出ているBaggioさんがいたので、一緒に練習をしていました。それと砂辺(光久)さんのCROSS LINEにいる当真佳直が、地下格に出るヤンチャ仲間と一緒に練習にくることもありましたね。その程度した」

――でも、暴行を受けても耐えることができたと。

「ハイ。で、3日後ぐらいにそいつらの道場に行って……」

――お礼参りじゃないですか……。

「いや『スパーリングをしよう』って(笑)。あの時に一番殴ってきた90キロぐらいあるヤツとスパーをして、ボコボコにしてやりました。まぁ、あんな奴には負けない。沖縄での練習でも、それぐらいにはなっていましたね。

でも気分は晴れないというか。ボコボコにされたことが、悔しくて。そこでプロになろうって決めて、成人式が終わってから上京しました」

――大阪でプロになろうとは?

「大阪におったら、また同じことになると思って」

今もヤバいですけど、当時の木曜日のプロ練はマジでヤバかったです

――あぁ、なるほど。そして当時のパラエストラ千葉ネットワークに?

「最初は赤羽にあるGRABKAに入会しました。沖縄でトレーナーやっていた人の知り合いが、GRABAKAで指導をしているということで紹介してもらったので。ただGRABAKAのプロ練は大きな人しかいなくて。プロ練に出ることもなく、クラスにたまに出てサンドバッグを叩くとかしているうちに3年ぐらい経ってしまっていました。

OUTSIDERには出ていたのですが、『何しとんのやろう』って思って。プロ練に参加したいということをSNSにアップしました。そうしたらパラエストラ松戸所属で、OUTSIDERとかに出とった人……会ったことはないけどつながっていた人が『おいでよ』と言ってくれて。

で調べたら、タイミング外れていたかもしれないですけど、扇久保さんがTUFに出ているようなジムで。世界中のチャンピオンと戦っているのを知って、パラエストラ松戸に行きました。そうしたら扇久保さんが、ちょうど指導中で対応をしてくれて。で、そのまま入会しました」

――ようやくプロレベルで、本格的なトレーニングができるようになったと。

「今もヤバいですけど、当時の木曜日のプロ練はマジでヤバかったです。扇久保さん、内藤(のび太)さん、もちろん征矢(貴)もいてたし。もう、今は引退された人とか、色々なジムから選手が集まっていて。斎藤(裕)選手も出稽古できていましたね。

怜が中学を卒業するぐらいで、僕より下は全然いなくて。その前は知らないですけど、僕のなかで一番盛んな木曜日でした」

――自分が平松選手を認識したのは、一昨年4月のDEEP大阪大会でDEEPキック王者だった谷岡祐樹選手をKOした試合でした。谷岡選手軸で見ていると、打撃で勝った。そこで注目したのですが、次の試合で雅選手にテイクダウン&コントロールで判定負けに。

「あぁ今、思い出しただけでも腹が立ってきます」

僕は日本で日本人を代表して、海外の選手と戦いたい

――でもすぐに魚井フルスイング戦では、ギロチンで一本勝ちし、サブミッションもあるのかと。その次の試合がスクランブル出場の元谷選手との試合に。敗れはしましたが、一発当てた。結果論ですが、あの試合を受けてから上昇気流に乗ったかと。元谷戦に向けて、意識が違って来たということはなかったですか。

「意識はまぁ、変わらないですよね。誰とやってもぶっ倒すという気持ちでやっているんで。それは元谷さんだろうが、他の選手だろうが変わらないです。

ただ、何か名前を残せるような選手になれればと思っていた程度だったのですが、元谷戦を経て3連勝できた。今はDEEPだけでなくRIZINのベルトは当然獲りたいですし、外国人とやり合いたい。日本人を代表して、外国人選手とやりたいと思うようになりました。

でも、まだそれだけの力はないので、今回しっかりと勝ってベルトに近づきたいです」

――「今、思い出しただけでも腹が立ってきます」という発言があった雅選手との再戦です。

「当時と比較しても、雅選手が強くなっていることは分かります。ただ僕もあの時より断然強くなっているんで。それは自分自身が一番分かっているし、僕も仕事をしているなかでずっと朝、昼、晩と練習してきました。寝技でこられても、打撃できても……何できても勝負はできるし、その上で勝てると思っています」

――千葉と沖縄、チーム内に2人のUFCファイターがいることは刺激になっていますか。

「達郎君と怜がいることは、もちろん刺激になっています。ただ、以前は別の世界にいる選手という感覚でした。怜にしろ、達郎君にしろ。UFCで戦っていて、僕はそういう世界には行けない。こっちで戦っていくと」

――最近、ザ・ブラックベルト・ジャパンの若い選手たちは「勝って、世界に出る」という確信めいた感覚を持って戦っているように見えます。と同時にキャリアがある程度ある選手の中にも、佇まいが変わった選手がいます。その1人が平松選手でした。先ほど言われた「日本人を代表して、外国人選手とやりたい」という言葉の真意は、海外を目指すということでしょうか。

「いえ。僕は日本で日本人を代表して、海外の選手と戦いたいと思っています。そういう風になったのも達郎君と怜がいてくれたからです」

3R、キツい戦いをして最後は失神させたいです

――では福田龍彌選手の持つベルトに挑む権利を得るために、今回はどのような試合をしたいと考えていますか。

「気持ちは喧嘩スタイル。でも、そんなアホみたいな戦いをしても、勝っていけるような相手はここからはいないんで。自分が身につけてきた技術を使いながら、結局のところは気持ちでぶつかることになると思います。そこで上回りたいですね」

――MMA、格闘技は喧嘩と違う。自分のなかで喧嘩は誰でもできるけど、プロ格闘技は違うと思っています。日頃の鍛錬があってこそ、お客さんの前で戦える。それだけの努力をして、気持ちもある選手が戦う特別なこと。その一方で、ここで打ち合わずに引くのかと感じることもあります。本当に凄いことをしているのに、喧嘩ができないのかと。

「僕個人としては、やっぱりゴングが鳴ったと同時に殺しに行くぐらいの気持ちでないと生き残れない世界だと思っています。そうでないと、しんどい時に前に出られなくなる。それって気持ちが出てしまっているからで。やっぱりそこで『殺ったる』っていう気持ちがないと、弱い自分になってしまうと思います。

本当に強い人は冷静でサイボーグのように戦うことができる。正直、それが一番強いと思います。そうやって練習でやってきたことを試合で出せる人が。けど、僕は気持ちで戦わないと勝てない。技術力があって、それを試合で出せる選手は別に冷静に創っていけば良いと思います。

僕は練習でどれだけやっても、気持で戦わないと試合として成り立たない。そういうスタイルやからこそ、僕はこうやって感じるのかと思います。真面目に練習はしています。ここ数年、人生で一番頑張っているなと自信を持って言えます。だからといって扇久保さんのように、しっかりと技術で戦える選手ではないので。不器用なりに、そこで戦うしかない。それが僕の長所やと思っているんで」

――では、そこも踏まえて雅戦ではどのような試合をしたいと考えていますか。

「向うも色々とやってくるはずなので、綺麗に戦いたいと思います。でも、最後はぶん殴っているだけになる。まぁ1R で勝とうとも思っていないし。3R、キツい戦いをして最後は失神させたいです」

■DEEP129 視聴方法(予定)
12月14日(日)
午後4時35分~U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP129 対戦カード

<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 青井人(日本)
[挑戦者] 水野新太(日本)

<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍(日本)
相本宗輝(日本)

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
奥山貴大(日本)

<バンタム級/5分3R>
石司晃一(日本)
河村泰博(日本)

<バンタム級/5分3R>
雅駿介(日本)
平松翔(日本)

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
稲田将(日本)

<フライ級/5分2R>
杉山廣平(日本)
橋本ユウタ(日本)

<フェザー級/5分2R>
高橋正親(日本)
杉野亜蓮(日本)

<フライ級/5分2R>
横内三旺(日本)
石原射(日本)

<ライト級/5分2R>
荒井銀二(日本)
平石光一(日本)

<アマチュア フライ級/3分2R>
琥(日本)
斎藤冬翔(日本)

<アマチュア メガトン級/3分2R>
TAKUMA(日本)
ハチミツ大魔王(日本)リロン・サントス(ブラジル)

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【DEEP129】MMA甲子園×RIZIN甲子園=横内三旺戦へ、石原射「眉毛のところをカットしてやります」

【写真】現在19歳、とても礼儀正しいファイターです。この日はアルファメールのパーカーを着用(C)SHOJIRO KAMEIKE

14日(日)に東京都港区のニューピアホールで行われるDEEP129で、石原射が横内三旺と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

石原は2024年2月、第1回MMA甲子園全国大会のバンタム級を制し、同年6月にネクサスでプロデビュー。今年9月から戦いの場をDEEPに移し、今回はRIZIN甲子園2024を制した横内三旺と相まみえる。このMMA甲子園×RIZIN甲子園という構図について本人はどう感じているか。また、米国チーム・アルファメールで練習した際のエピソードも語ってくれた。


『自分は勝って負けてというキャリアなのかな』というメンタルだったんです。でもMMA甲子園で優勝できて、メッチャ自信になりました

――MMAPLANET初登場の石原選手です。石原選手は高校3年生の時にMMA甲子園で優勝していますが、格闘技を始めたのはいつだったのでしょうか。

「中学時代にバレーボール部に入っていて、部活を引退したあと赤羽のGRABAKAに入りました。もともと赤羽に住んでいて、父から『赤羽に菊田早苗さんという凄いファイターのジムがある』と紹介されたんです」

――お父さんが格闘技ファンだったのですね。

「父はずっと自分に格闘技をやらせたかったらしいです。自分は記憶がないけど、幼い頃にはキッズレスリングに通わせてそうで。小学校高学年の時も柔道を習っていて――なのに中学でバレーボール部に入った時、母に『アイツに格闘技をやらせる道は途絶えた』と、残念がっていたそうです(笑)」

――石原選手はなぜバレーボール部に入ったのですか。

「自分が中学に入った年にバレーボール部が出来たんですよ。先輩がいない、ということで入りました(笑)」

――なるほど。それでも部活を引退したあとGRABAKAに入るのは、石原選手も格闘技に興味があったということですか。

「はい。レスリングと柔道を少し経験していたおかげか、練習でも組みのほうは最初から少しだけ対応できたんですよね。自分が格闘技を始めて、父も喜んでいました」

――GRABAKAでMMAを始めて3年後、MMA甲子園で優勝した時の気持ちを教えてください。

初のMMA甲子園全国大会でバンタム級優勝。高校生ファイターの中で打とレスリングのバランスは光っていた(C)MMA KOUSHIEN

「メチャクチャ嬉しかったですよ。自分はこういう大会で優勝できる人間なんだ、とビックリしましたね」

――それまでアマチュアでも大会優勝経験はなかったのですか。

「それがなくて……正直、『自分は勝って負けてというキャリアなのかな』というメンタルだったんです。でもMMA甲子園で優勝できて、メッチャ自信になりました」

――そして2024年6月、ネクサスでプロデビューして判定勝ちを収めています。

「自分はグラバカの小池秀信さんにお世話になっていて。小池さんから『6月にネクサスがあるけど、プロデビュー戦どう?』と声をかけてくださったんです。せっかく声をかけていただいたから『やろう!』と思いました」

――続く2戦目はKO勝ち。同年末の3戦目は韓国で行われた試合でした。MMA甲子園の代表として、「高校天王」という韓国で行われている高校生MMA大会の代表、パク・チャンスと戦いRNCで勝利しています。このタイミングで、海外で同じキャリアの選手との試合を経験できることは大きなチャンスだと思います。

「韓国で試合ができると聞いて『えぇ~、マジか!』って思いました(笑)。相手は同い年で、十代対決。メッチャ良い経験になりましたね。デビューした年に海外で試合できることなんて、なかなかないと思うので。ただ、水抜きしようと思っても向こうのホテルにバスタブがなくて……」

――海外だとホテルにバスタブがないことは多いようですね。その場合、近くにサウナがあるかどうか確認することも。

「そういうのも勉強になりました」

サクラメントではシェアハウスに泊まり、スケボーでジムに通っていました。そのスケボーは……

――韓国で勝利したあと、翌年5月にプロ5戦目に臨んでいます。その前に米国サクラメントのチーム・アルファメールで練習していたと、川原波輝選手がインタビューで語っていました

「そのインタビューは読みました。(川原)波輝さんが『今年の2月に――』というふうに言っていたんですけど、実は去年なんですよ(苦笑)。去年の7月後半から9月半ばぐらいまでお世話になっていました」

――ということは、デビュー戦の直後にアルファメールへ?

「はい。デビュー戦が終わって、すぐ行きたいと思って」

――数ある米国のジムから、なぜアルファメールを選んだのでしょうか。

「まずアルファメールでは日本人選手が多く練習しているというイメージがありました。それと自分は名字が石原じゃないですか。同じ名字だから石原夜叉坊さんのことが昔から好きで。その夜叉坊さんと同じ名字なら、現地でも覚えてもらいやすいかなと思ったんです」

――しかし行ってみると、その夜叉坊選手がいなかったという……。

「そうなんですよ。いなかったです」

――おそらくその頃はハワイの路上生活か、帰国した後に負傷して大変だったのでしょうね(詳しくはこちら)。川原選手は「DMを送ってきていて、返事をしていなかったけどサクラメントに来た」と、石原選手の覚悟を認めていました。どのような道程でアルファメールに向かったのですか。

「最初は家族と旅行で、一週間ぐらいLAにいて。そのあと家族と離れて、バスに乗ってサクラメントに行ったんです。向こうではシェアハウスに泊まり、スケボーでジムに通っていました」

――いろいろと要素が多すぎるので、一つひとつ整理して良いですか(笑)。まず家族旅行も、サクラメントに行くためのものだったのですか。

「はい。もう向こうにいられる間に必要なものも全部持っていって」

――現地で見て、感じた日本のジムとアルファメールの違いを教えてください。

「まずジムの広さが全然違いましたね。あと人の多さもそうですし、何よりコーチがジャンルごとに一人ひとりいる。何か……楽しかったです。アルファメールの人たちは皆フレンドリーで、温かくて。日本って良くも悪くも真面目じゃないですか。もちろんアルファメールでも、皆やる時は真面目でやります。そんななかでも皆が笑顔で。だから楽しかったです。

【写真上】現地でお世話になった川原波輝と【写真下】アルファメールで練習した仲間たちとの集合写真。90日ほどの滞在だったが、大きな経験となったはずだ(C)ISHIHARA IRU

向こうでは波輝さんにお世話になりました。車で送り迎えしてくださったりとか。週末はジムがお休みなんですけど、自分はスケボーしか持っていなくて。どこか遠くに行けるわけでもないじゃないですか。すると波輝さんが車で、すごく景色が綺麗なところに連れて行ってくれて。すごく優しい人です」

――心温まる川原選手のエピソードです。と同時に、まず移動手段としてスケボーを選んだことも驚きます(笑)。

「アハハハ。自転車って高いじゃないですか。サクラメントに1年とかいるわけじゃないし、自転車を買うのは勿体ないなぁと思って。だけど歩いて通うには遠いから、現地でスケボーを買ったんです。それまでスケボーに乗ったこともなかったんですけど」

――えぇっ!?

「だから道路に出てしまったりとか、3回ぐらい事故りかけました(苦笑)」

――そのスケボーはサクラメントから日本に持って帰ってきたのですか。

「いえ、それが……シェアハウスを出る2日前に、朝起きたらスケボーがなくなっているんですよ。室内に置いていたのに。どうやら他の誰かが退去する時に、間違えて僕のスケボーも持っていったみたいで。実質、パクられました。結構気に入っていたのに」

自分はMMA甲子園のほうがレベルは高いと思っています

――想い出の品が残念な結果に……。キャリアの話に戻すとプロ5戦目はNEXUSで藤原俊樹選手と対戦し、初黒星を喫しています。

「気分は最悪でした。でも正直——去年はずっと勝っていたじゃないですか。だから気持ち的にも『自分はいけるだろ』と自信を持っていて。そのせいで、いつもと同じ練習をしちゃっていました。試合に向けて何も考えていなかったんです。いつもどおりやっていれば大丈夫だ、って」

――あの試合だけ距離の取り方が違いましたよね。前に出すぎていたように感じました。近くなったところでボディに左ヒザを食らってKO負け。MMA甲子園の頃から考えても、あのヒザをもらうような距離や位置で戦っていなかったはずです。

「そうなんです。試合中も――今までは絶対にチャレンジャーのマインドで頑張ろうと考えていました。でもあの試合は『ここで負けていたらダメでしょ。KOしないと』みたいな考えを持ってしまっていて。倒そうと焦っていたところを倒されました。

負けないに越したことはないけど、終わってみれば必要な黒星だったと思いますね。あの時はなんとなく気持ちもフワフワしていて。最近はFIGHT BASE都立大にも通っています。佐藤将光さんと話をしながら、前回の試合(今年9月、颯斗に判定勝ち)は良いマインドで戦うことができたし、なんとか勝つことができました」

――DEEP初戦をクリアし、ここでMMA甲子園×RIZIN甲子園という絶妙な試合を迎えます。

「最高ですよ。ずっと自分も『横内選手と試合させてください』とお願いしていました。横内選手も試合を受けてくれて感謝です。彼は知名度もあるし、『おにぎりくんと試合するの!?』って聞かれます」

――MMA甲子園×RIZIN甲子園という構図は意識しますか。

「自分はMMA甲子園のほうがレベルは高いと思っています。もし自分がRIZIN甲子園に出ていたら、そこでも優勝していたんじゃないかなぁと思いますし。どちらのほうがレベルが高いかはさておき、お互い思うところがある試合じゃないですかね」

――MMA甲子園に出ていた時、芝商業高校3年生でした。芝商業高校とニューピアホールはすぐ近くなのですね。

「メチャメチャ近いですよ。前回の試合、ニューピアホールに行く時『通学路だったなぁ』って思い出しました。そういう意味では、ニューピアホールはホームです(笑)。

今回は2試合目で、会場を盛り上げるような試合をしたいですね。おにぎり君って眉アートで眉毛を綺麗に形作っているじゃないですか。せっかく綺麗にしている眉毛のところを、思いっきりカットしてやろうかなって思います」

■DEEP129 視聴方法(予定)
12月14日(日)
午後4時35分~U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP129 対戦カード

<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 青井人(日本)
[挑戦者] 水野新太(日本)

<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍(日本)
相本宗輝(日本)

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
奥山貴大(日本)

<バンタム級/5分3R>
石司晃一(日本)
河村泰博(日本)

<バンタム級/5分3R>
雅駿介(日本)
平松翔(日本)

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
稲田将(日本)

<フライ級/5分2R>
杉山廣平(日本)
橋本ユウタ(日本)

<フェザー級/5分2R>
高橋正親(日本)
杉野亜蓮(日本)

<フライ級/5分2R>
横内三旺(日本)
石原射(日本)

<ライト級/5分2R>
荒井銀二(日本)
平石光一(日本)

<アマチュア フライ級/3分2R>
琥(日本)
斎藤冬翔(日本)

<アマチュア メガトン級/3分2R>
TAKUMA(日本)
ハチミツ大魔王(日本)

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【TOP FC21】TOP FCが活動再開。PFL契約下のキム・サンウォンがスクランブル発進のブレナン・キムと対戦

【写真】実戦を感を取り戻すファイト(C)MMAPLANET

本日17日(土・現地時間)、韓国はソウルのテッスパ・ホールでTOP FC21「The Heat Reawakened」が開催される。
Text by Manabu Takashima

TOP FCといえばKTTが主催するMMA大会で、2013年に活動を開始するとROAD FCと共にK-MMA界をリードしてきた。一時は人気のセ、実力のパという日本の野球界のように人気のROAD、実力のTOPという言われ方もされたものだ。

アマチュア、人材育成のTOP DREAM、さらには柔術シリーズも行われていたTOP FCだが、2021年11月の第20回大会を最後に4年に渡り沈黙を守ってきた。


TOP FCの権利は中継局とKTTが持ち合っていたが、KTT側が完全独立の交渉を行ってきたという話も聞かれる。晴れて再スタートを切ることとなったTOP FCだが、まずは堅実路線のジム興行という形をとることとなった。

The Heat Reawakened――目覚める、熱気とでも訳すべきか――、再び動き出したTOP FCのメインはヘビー級戦でボクシングベースのイ・スンジュンが、トルコのオグスル・オズポラットと対戦する。オズポラットはムエタイファイターで、キック戦績は11勝3敗ながらMMAでは0勝2敗。今回の抜擢で初勝利を目指す。

注目はコメインに出場のキム・サンウォンだろう。Double GFCフェザー級のベルトを巻いたキム・サンウォンは2年前のROAD TO UFCに出場し初戦でSASUKEにKO勝ちも、準決勝でイー・チャアに敗れた。その後、再び世界進出を目指しパンクラスに転進すると、名田英平、高橋遼伍、中田大貴を相手に3連勝を収め、昨年12月にフェザー級王座決定戦を戦うこととなった。

この一戦をPFLと契約したことでキャンセルしたキム・サンウォンだったが、昨年のワールドTへの出場権は与えられなかった。この間、PFLからはワンマッチ出場の話はあったものの目の負傷で試合から遠ざかっていたという。

今大会では当初、中国のリュウ・ジャンニンと対戦予定もビザが間に合わず1年4カ月振りの実戦は流れそうになっていた。それを韓国在住で韓国人女性と結婚している米国人のブレナン・キムが試合の3日前に対戦を了承し、キム・サンウォンのコメイン出場が決まった。とはいえブレナン・キムは0勝5敗のファイターで、キム・サンウォンにとって契約が残るPFLへの出場に向けてデモンストレーション・ファイトとなろう。


■視聴方法(予定)
10月17 日(金・日本時間)
午後6時30分~You Tube Fight Life格闘チャンネル



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45 DEEP DEEP126 MAX MMA MMAPLANET o RIZIN 水野新太 青井人 高橋遼伍

【DEEP126】右で距離を保った水野が高橋に判定勝ち。フェザー級GP優勝賞金で亡き母のお墓を

【写真】身長&リーチ差を生かしきった水野。次は青井人へ挑戦か、それともRIZINか――(C)MMAPLANET

<DEEPフェザー級GP決勝/5分3R>
水野新太(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.29-28.29-28.
高橋遼伍(日本)

サウスポーの水野が右に回ると、高橋も左に動いて左ローを放つ。右ジャブを伸ばす水野。高橋は左フックを振りながら、水野の左ミドルをキャッチする。足を抜いた水野は右ジャブを突く。左右の手を前に出しながら左ローを当てる高橋。水野も左インローを返す。

高橋の左フックをバックステップでかわした水野は、右ジャブで距離をつくる。高橋は右ミドルから左フックを当てていく。互いに前手を出しながら距離を測り、水野の右ジャブと高橋の右フックが交錯する。高橋が右インローを当てると、水野も左ミドルをボディに突き刺す。水野の右ジャブを受けた高橋も距離を戻し、ワンツーを繰り出した。

高橋の右インローで水野の右足が流れる。水野も距離を詰めるが、左インローが高橋の下腹部を捕らえた。ローブローで試合は中断。すぐに再開されると、高橋の左フックが水野の顔面を捕らえる。しかし水野の左インローで高橋がバランスを崩した。残り20秒で高橋が足をかけながら組んだ。差し返した水野が右ボディを打ち込みながら離れるも、その顔面に高橋の左フックが飛んだ。

2R、たがいに前手を伸ばしながらフェイントを出し合う。高橋の右インロー、右ショート。水野のパンチはスウェーでかわしている。右ストレートをボディに突き刺す高橋。水野を下がらせてローを当てるが、水野も左ボディストレートを返した。水野の打ち終わりを高橋の左右フックが襲う。ワンツーから右フックを返して、水野が高橋を中に入れさせない。

リーチ差を生かして水野が、左ストレートから右フックを当てる。さらに左跳びヒザで高橋を下がらせるが、すぐに高橋も距離を詰める。水野のワンツーが高橋の顔面を捕らえ、さらに左を上下に散らす。至近距離では左ストレート、右フックを返す水野。高橋が右フックから飛び込んだが、水野がケージに押し込んでいく。水野は右オーバーフックからヒザで削る。左腕を差し上げて高橋が押し返すと、水野が離れた。高橋の右ハイは空振り。水野が左右ロー、右ジャブからプレスをかけていった。

最終回、水野が右ジャブを突く。距離を詰めてきた高橋に左テンカオ。さらに右フックから右に回る。高橋は左カーフ、右ローを当てた。頭を下げながら左右フックを振るう高橋。水野は左ストレートを伸ばし、下がりながら右フックを返す。ケージ中央で水野が距離を保ちながら左ハイを放った。高橋も右ハイを繰り出す。高橋の右フックが水野の顔面を捕らえるも、水野も左ストレートを打ち返した。

水野が左ボディストレート、右ジャブ、左ストレートと手数で上回る。高橋も右を突き刺すが、右ジャブで距離を取られてしまう。高橋の左ジャブに対し、インサイドから右フックを入れる水野。高橋は右ミドルから右ショートへ。しかし距離を詰め切ることができない。左ストレートから右フックを浴びせた水野が、高橋をケージに押し込む。最後は飛び込んでくる高橋をかわし、試合終了のゴングを聞いた。

裁定が下る瞬間、ジャッジ3者が自身を支持したところで涙を浮かべる水野。結果、水野が5-0で勝利してGP優勝のベルトを巻き、優勝賞金300蔓延を獲得した。試合後、水野は優勝賞金で亡き母のお墓を建てると語り、さらに11月のRIZIN神戸大会出場を希望した。


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【DEEP126】計量終了 佐伯代表に聞くフェザー級GP決勝&2大王座戦の展望。関原将は7試合連続で握手

【写真】メインは高橋と水野のフェザー級GP決勝。フェイスオフ時も両者の身長差が目立った。これが試合にどう影響するか(C)TAKUMI NAKAMURA

17日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP126の計量が4日(日)に新宿区のローズガーデンホテルで行われた。
Text by Takumi Nakamura

フェザー級GP決勝と2階級の王座決定戦が組まれているDEEP夏の後楽園決戦。これらに出場する6選手は全員最初の計量でリミットをクリアし、DEEP佐伯繁代表もほっと胸をなでおろした。そんな佐伯代表に会場外の喫煙所で、後半3試合の予想を訊いてみた。


「(Road FCに参戦中の)大成はチャンピオンのキム・テインが怪我していることもあってタイミング的にうちのタイトルマッチをやることになって。Road FCとの兼ね合いもあったから大成と酒井(リョウ)の試合を9月にしようと思ってたんですが、大成も気合いが入っていて8月に入れることにしました。今日の計量を見ていたら大成が体を絞ってたんだけど、あれが良い方向に出るのか悪い方向に出るのか。メガトンはデカいままの方がいいこともあるし、酒井も一発があるからね。10回に1回くらいはその一発を当てるし(笑)。普通にやったら大成に分があると思うけど、なんか酒井がやりそうな可能性もあるなぁ。

村元(友太郎)とKENTAは派手な試合は期待しない方がいいかな(笑)。お互いスタイルが似ていて打撃でフェイントを入れながら組んでいくタイプだから。どちらに転んでもおかしくないギリギリの試合になると思います。ただそういう試合になると村元が勝つことが多いんですよ。村元はスプリットの判定勝ちが多くて、ジャッジへの見せ方が上手いよね。だからギリギリの試合になったら村元だと思うし、そこでKENTAがどこまで勝負できるか。

フェザー級GPはベテランの高橋(遼伍)くんとダークホースの水野(新太)が対戦することになって、自分は高橋くんの方が有利だと思うし、どれだけ水野が飛びているかだよね。これが今から1年後にやったら違うと思うんだよね。水野にとってここで高橋くんとやるのはちょっと早いのかなと。あと1年あったら水野は大分伸びていると思うけど、今の時点で高橋くんと水野がやるんだったら、高橋くんに分があると思う。あとはチャンピオンの青井人が9月の大阪で(Road to UFCから)戻ってくるから、GP優勝者がどのタイミングでやるのかどうかだよね」

今大会以降も9.7ニューピア大会(JEWELSと2部制)、9.15後楽園大会、9.21大阪大会(昼夜興行)、10.5浜松大会と怒涛の興行ラッシュが続くDEEPだが、佐伯代表は来年以降、新たなコンセプトの大会の開催も計画しているとのこと。こちらは正式決定・発表を待ちたい。

そしてMMAPLANETが追い続けるフェイスオフ時の握手する問題。やはり計量後に正面を向いての撮影、フェイスオフから個々のマイクとなっているDEEPの進行では握手をする機会を失しやすく、今大会で手を合わせたのは関原翔と北方大地、平松翔と諏訪部哲平、杉野亜蓮と中尾響の3試合。なお関原は2022年2月の越智晴雄戦以降、7試合連続で握手をかわしている。

■視聴方法(予定)
8月17日(日)
午後5時40分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■計量結果

<DEEPフェザー級GP決勝/5分3R>
高橋遼伍:66.15キロ
水野新太:66.30キロ

<DEEPフライ級王座決定戦/5分3R>
村元友太郎:56.70キロ
KENTA:56.70キロ

<DEEPメガトン級王座決定戦/5分3R>
酒井リョウ:108.90キロ
大成:106.55キロ

<58.0キロ契約/5分3R>
関原翔:57.90キロ
北方大地:58.00キロ

<ライト級/5分3R>
神田コウヤ:70.40キロ
佐々木大:71.60キロ ※再計量

<フライ級/5分3R>
本田良介:57.10キロ
力也:57.20キロ

<バンタム級/5分3R>
平松翔:61.85キロ ※再計量
諏訪部哲平:61.45キロ

<フライ級/5分2R>
原虎徹:57.10キロ
松岡疾人:57.15キロ

<フェザー級/5分2R>
杉野亜蓮:66.20キロ
中尾響:65.95キロ

<アマチュア フライ級/3分2R>
琥:57.10キロ
海佑:57.00キロ

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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP126 KENTA MAX MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC ブログ 水野新太 高橋遼伍

【DEEP126】フェザー級GP決勝で高橋遼伍と対戦、水野新太「相手のリズムになった時、どう感じて戦うか」

【写真】試合10日前の時点で減量も順調、コンディションの良さをうかがわせた(C)SHOJIRO KAMEIKE

17日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP126のメイン、フェザー級GP決勝で水野新太が高橋遼伍と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2023年10月のプロデビュー以来、7戦無敗。2025年に入り開幕したDEEPフェザー級GPでは芦田崇宏海飛を連覇して決勝に進出している。毎試合、新しい要素を見せてくれる水野は、高橋戦でどのようなリズムを見せてくれるのだろうか。そんな新星に、試合と同様に立ち止まることのなかったフェザー級GPの中で起こった進化について訊く。


ボクシングの練習で距離感に対する意識が変わり、パンチの質も向上しました

――試合まで残り10日間を切りました(※取材は8月8日に行われた)。若干ではありますが声のトーンが低めなのは、この時期が疲労のピークということでしょうか。

「そうですね。明日が追い込みの最終日だから、疲労は溜まっています。ただピークではなく、ちょっとずつマシになってきているかなっていう感じで」

――むしろ次の試合に向けて、それだけ練習してきたという証拠ですね。

「自分にとって練習量が、一番自信になるものの一つなんですよ。自分の中では追い込むことができているし、ただ追い込んでいるだけじゃない。ちゃんと質が高くて、意味のある練習できていると思います」

――何にしろ質と量の話になった時、個人的には「質が伴っていないものを量に含んではいけない」と思っています。一方、本田圭佑さんがインタビュー動画で「量をこなさないと質が分からない」といった旨の発言をしていて「なるほど!」と感じました。まずは量をこなさないと、どの練習が自分に良くて、何が良くないかを判別することはできない。

「あぁ、それはメッチャ分かります。もちろん質も大事だけど、量をこなしてから質に辿り着くというのは、自分もプロになってから感じていますね。

それと――もちろん質は大事なんですよ。でも僕の自分の周りでも練習量の足りていない人が、最後の最後で結局は負けちゃうということがあって。僕は学生時代、野球部にいました。言い方は悪いかもしれないけど、野球部って朝から夕方まで長い時間練習しているじゃないですか。だから量をこなすことには慣れているというか、それが普通だと思っている。おかげで怪我もないし、おかげで怪我もないし、疲労が溜まっている状態からもう一つ動くこともできますよね。そういう自信は自分の中にあります」

――5月の海飛戦は、まさに「疲れたところから攻める」という試合内容だったと思います。現在は1週間単位でいうと、どのような練習スケジュールを送っているのですか。

「月曜日をスタートだとしたら、まず月曜日はHALEOでトレーニングとMMAの練習があります。そこから移動して夜はボクシングジムです。

とある日の練習風景。トイカツ道場にて(C)MMAPLANET

火曜日は朝からボクシングジム、夜は大塚隆史さんのT-GripでMMAレスリングを教わります。今回は水曜日がオフで、木曜日は原口伸さんとのスパーと、ミット打ち。

金曜日はボクシングジムからHALEO、最後にMMA練習で。土曜日もスパーリングという感じですね」

――ボクシングジムに行く割合が高いですね。

「ここ最近はずっとボクシングを磨いています。目黒にある志成ボクシングジムで、山田陽一朗さんというトレーナーの方にパーソナルで教わっているんですよ」

――山田トレーナーからは、純粋なボクシングを教わるのですか。それともMMAのパンチを練習するのでしょうか。

「まず山田さんはジャブが巧いんです。ジムでもジャブ、ストレートとか基本的なことしかやっていませんね。だからボクシングを習うというより、自分のスタイルが生きる真っ直ぐのパンチを指導してくれる。そのパンチの打ち方一つひとつが、自分のMMAに生きるという感じです。

海飛戦も打撃で勝負できたのは、ボクシングの練習で自信がついたことも大きくて。以前は『何となく打っていた』ものが、ちゃんと自分の中で確実なものになってきたんですよ。自分の中でまず距離感に対する意識が変わり、おかげでパンチの質も向上しました」

――水野選手のパンチといえば以前は中長距離のものが多いという印象がありましたが、海飛戦では至近距離で回転の速いパンチを見せていました。

「海飛戦は距離が近かったですね。中間距離や遠い距離の戦いは、もうできます。だから近い距離で、できるだけ相手の打撃をもらわずに自分が当てていくことを習ったりしていますね」

――近い距離で戦うことを選択したのは、それだけ相手のパンチも見えるようになったということですか。

「はい。ディフェンスもメッチャ学んだんですよ。ディフェンス面での安心感と自信があるからこそ、自分が行きたい時に行けます」

MMAファイターとしてレベルアップするために、原口さんと練習する必要がある

――なるほど。練習スケジュールについてもう一つ、原口伸選手とのスパーというのは……。

「もともと自分が原口さんと練習したいと思っていて。高橋さんとタイプは違うけど、今後のためにレスリングの強い人と練習したかったんです。そうしたら原口さんも韓国の試合の前(※6月28日、ROAD FCのパク・ヒョングン戦)で、一緒に練習させてもらうことになりました。

原口さんは強いです。もともとレスリングが強いし、それを上手くMMAに落とし込んでいるって感じました。MMAPLANETさんのインタビューで木村柊也さんが原口さんとの練習について話をしていたじゃないですか。その記事を読んだ時、『うわぁメチャクチャ分かる!』と思ったんですよ(笑)」

――原口選手が相手となると、やはりテイクダウンを取られてしまいますか。

「回を重ねるごとに対処はできるようになりました。でも最初の頃は取られまくりましたし、今でも――原口さんって崩しとか、組んでくる前の打撃が巧いんですよ。だから一緒に練習して、やっぱり自分がMMAファイターとしてレベルアップするために、原口さんと練習する必要があると思いましたね。周りに同階級で、原口さんほどレスリングが強い選手がいないから、本当にありがたい存在です」

――もともとは高橋戦のためではなかったとしても、ボクシングジムで学ぶ距離感や、原口選手との練習は高橋戦で効果を発揮するのではないでしょうか。高橋選手も五明戦では絶妙な距離感とテイクダウンの使い方を見せていました。

「高橋さん、今まで見たことがないスタイルで戦っていましたね。ただ、こう言ったらアレですけど……前回の試合は五明さんの戦い方が良くなくて、正直なところ参考にならないです。高橋さんは試合中、メッチャやりやすかっただろうなって思います」

――というと?

「全てにおいて五明さんが選択をミスしていたと思うんですよね。昔のイケイケだった頃の五明さんとは違うと感じました。特に打撃で下がってしまうと、高橋さんのプレッシャーが強まっていきますからね。結果、テイクダウンを取られて」

――当日は水野選手のほうが試合順は後でした。ケージサイドでは高橋×五明戦を観てはいないのですか。

「観ていないですね。歓声が聞こえるぐらいで、自分の試合に集中していました。現場で試合を観ていたほうが良いかもしれないけど――結局は当日、向かい合って感じることのほうが多いと思うんですよ。正直、向かい合わないと分からない。だから自分は相手の試合映像を視るタイプでもないですし」

――芦田戦前のインタビューでは「相手との戦いの中のリズムから、自分の新しいリズムを創ったりとか」と語っていたのが、とても印象深かったです。それこそセッションですよね。ちなみにリズムの創り方でいえば、芦田戦と海飛戦はいかがでしたか。

「海飛戦は最初から自分がやりたいことを押し付けようと考えていたので、自分のリズムの中で戦っていました。芦田戦に関しては打撃でしっかり冷静に、相手のリズムの中で倒せたと思っています」

――相手のリズムの中で倒す、というのは?

「相手が倒すと思った瞬間に、こちらも倒せるようになったというか。自分のリズムになっている時は当然、自分から行けるんですよ。それ以上に、相手のリズムになった時が一番大事じゃないですか。相手のリズムだからって下がってしまうと、そのまま押されてしまう。ただ、試合の中で相手のリズムになる時は、絶対にあるんですよ。その中で自分がどう感じて、どう戦うかが重要だと思うので」

――高橋×五明戦でいえば、ずっと高橋選手のリズムで……。

「そうなんです。五明さんは15分間、ずっと高橋さんのリズムのままで戦っていましたよね」

自分の全てを高橋さんにぶつける。そうすることで試合中に相手の気持ちも感じることがあるんです

――最も興味深いのは、水野選手が芦田戦と海飛戦で、過去の試合とも違うリズムを展開している点です。毎回新しい水野選手が披露されている。

「今回も楽しみにしていてください。深くは言えないけど、今回も新しい自分を見せることができると思います」

――まだ新しいものがありますか。

「もちろんです。芦田戦から海飛戦って、2カ月弱しか間がなかったじゃないですか。それでも全く別人のような自分を見せることができたと思うので」

――かなりハイペースで試合していますよね。休む暇がないぐらいで。

「練習が好きなんですよ。動いていないと気持ち悪いぐらいで。正直、野球をやっていた時はそういうモチベーションがなかったです。今はMMAが大好きだし、MMAのおかげで自分も変わることができたと思っています。

練習も貪欲に、考えながら――伸びている理由の一つだ(C)MMAPLANET

MMAをやっていると、いつ体を壊すか分からないじゃないですか。だから若いからこそ体力がある、体を動かすことができるうちに『MMAって、どういうものなのか』と考えながら練習したくて。だから海飛戦からここまで休んでいないです」

――2カ月弱で別人のようになっていると、3カ月あれば……。

「海飛でも本当に多くのことを得ましたからね。試合でしか得られないもの部分って大きいし、そこで得た技術や気持ちを次の試合に向けて落とし込んできました。メッチャ充実した3カ月間だったと思います」

――対して高橋選手も、ONEで戦っていた頃と比較して大きく変化しているように感じられます。

「あれだけキャリアを重ねると、落ちている部分もあると思います。でも逆に、ベテランとしての巧さが増していますよね。佐藤将光さんと練習しているからか、いろいろと細かい攻撃を見せたりとか。五明戦だけでは何とも言えないんですけど」

――確かに試合運びの巧さに関しては、佐藤将光選手の要素は十分に見えます。

「だから次の試合は、まず相手がどう出てくるのか楽しみですね」

――水野選手の場合は、大塚さんの要素が増していて。

「そうだと思います。海飛が決まった頃は、自分からテイクダウンに行くタイプじゃなかったです。でも試合が決まってから当日まで、自分から行けるように仕上げていきました。さらにこの3カ月で色んな技術を学んで、大塚さんの技術を生かせるようになっています。

だから自分自身でも、次の試合に対してワクワクしています。自分の全てを高橋さんにぶつける。そうすることで試合中に相手の気持ちも感じることがあるんです。その気持ちの部分の対決になった時に自分が勝てるよう、3カ月間やってきました。当日は楽しみにしていてください。きっと凄い試合が見られると思います」

■視聴方法(予定)
8月17日(日)
午後5時40分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■対戦カード
<DEEPフェザー級GP決勝/5分3R>
高橋遼伍(日本)
水野新太(日本)

<DEEPフライ級王座決定戦/5分3R>
村元友太郎(日本)
KENTA(日本)

<DEEPメガトン級王座決定戦/5分3R>
酒井リョウ(日本)
大成(日本)

<58.0キロ契約/5分3R>
関原翔(日本)
北方大地(日本)

<ライト級/5分3R>
神田コウヤ(日本)
佐々木大(日本)

<フライ級/5分3R>
本田良介(日本)
力也(日本)

<バンタム級/5分3R>
平松翔(日本)
諏訪部哲平(日本)

<フライ級/5分2R>
原虎徹(日本)
松岡疾人(日本)

<フェザー級/5分2R>
杉野亜蓮(日本)
中尾響(日本)

<アマチュア フライ級/3分2R>
琥(日本)
海佑(日本)

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【DEEP126】フェザー級GP決勝=水野新太戦へ、高橋遼伍「若くて格闘技をがむしゃらにやる体力もある」

【写真】言葉の端々から、充実ぶりが伝わってきた(C)TAKUMI NAKAMURA

17日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP126、フェザー級GP決勝で高橋遼伍が水野新太と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

高橋はGP一回戦の相本宗輝戦が不戦勝となり、準決勝=五明宏人戦から登場。前に出る圧力と組みを活かした試合運びで五明の左ストレートを完封し、水野との決勝戦に駒を進めた。

決勝に向けて水野と準決勝を戦った海飛ともスパーリングを重ね、対策・戦略を練ってきた高橋。新世代を代表するプロ無敗の水野を迎え撃つ心境、さらにGP制覇にかける想いを訊いた。


五明選手に勝って、自分自身でもまだまだ頑張れるなと思いました

――GP準決勝の五明宏人戦では五明選手に得意の打撃を出させず、高橋選手が試合をコントロールした上での判定勝利でした。あの試合を振り返ってもらえますか。

「イメージ通りでしたね。パーフェクトに近い試合だったと思います。練習仲間に五明選手と似たような体型でサウスポー且つ伝統派空手出身の選手がいて、試合前はその相手と練習を続けていたんですよ。その練習通りの展開になって、周りのみんなも驚いていましたね」

――想定していた五明選手と実際の五明選手、そこまで大きな違いはなかったのですか。

「スピードは思ったよりも速かったですけど、距離感さえミスらなければ大丈夫だなと。で、最初にテイクダウンを取った時点で、これでいけるなと思いました」

――そのテイクダウンを織り交ぜて試合を進めるあたり、高橋選手のMMAファイターとしての引き出しの多さを感じる試合でもありました。

「今まで自分は戦術的に戦うことがなくて、ちゃんとMMAとして戦わないといけないと考え始めたのが最近なんですよ。具体的には戦術とか対策を練って試合するようになったのも久保優太戦くらいからで。それまでは思いっきりぶん殴ってローを蹴れば何とかなるやろみたいなノリだったんです(苦笑)」

――対戦相手を想定したスパーリングパートナーと練習することもなかったのですね。

「まさにそれも最近やり始めたことで、自分がやられて嫌なこと、相手がやられて嫌なこと。その2つをしっかりあぶり出して、それを自分の動きに当てはめていく感じで組み立てました」

――GP一回戦は相本宗輝選手の計量失敗で試合がキャンセルとなってしまいましたが、五明戦は改めて高橋選手の強さをアピールする試合にもなったと思います。

「五明選手は知名度があるんで、五明選手経由でたくさんの人に自分の試合を見てもらえたことはありがたかったですよね。特に自分の場合は連敗していた時のイメージが強かったと思うので、『高橋、まだまだいけるじゃん』と思った人は多かったと思います」

――決勝進出を決めてホッとした部分もありましたか。

「そうですね。優勝が目標なので勝ち続けないと意味がないし、自分も今年36歳になって1~2回戦で負けるようでは次世代の選手に勝つのはきついかなと思います。それも込みで五明選手に勝って、自分自身でもまだまだ頑張れるなと思いました」

――トーナメントであることはもちろん、キャリア的にも一戦一戦が負けられない戦いですね。

「はい。五明戦の前に取材してもらった時、『相本戦が決まった時、相本君に勝てるタイミングは今しかない』と言いましたけど、まさにその感じで戦っています」

実は今回の試合に向けて海飛と一緒に練習しているんですよ

――決勝は水野新太選手との対戦となりましたが、水野選手の勝利は予想していましたか。

「正直、僕は海飛が上がってくると思っていたので、ちょっと予想が外れましたね」

――水野選手の準決勝(海飛に判定勝ち)はどのように見ていますか。

「水野選手は若くて格闘技をがむしゃらにやる体力もあるから、試合間の成長スピードがすごいですよね。あとはすごく体格に恵まれていて(フェザー級で)身長183センチでサウスポーというのは大きな武器だと思います。打撃も寝技もそこまでテクニックがなくても、あの体のサイズでなんとかなってしまうところも多少あると思いますね。あれだけフレームがある選手に暴れられると、対戦相手からすると結構しんどいです」

――しかも準決勝から決勝までの期間でもさらにレベルアップしていることも予想されます。

「伸びしろって言うんですかね。向こうもそれだけかけて格闘技をやっているだろうし、ものすごく練習量もやってるんやろうなと思います」

――高橋選手としては五明選手も長身のサウスポーだったので、準決勝に向けてやってきたことが水野戦にも活きてきそうですか。

「フェザー級は意外とみんな175センチ以上でサウスポーの選手が多いんで、自分からすると毎回同じようなタイプの相手と戦うことになるんですよ。多少その人の特徴に合わせたファイトはしますが、大まかな部分ではそんなに変わらないかなと思います。だからある意味やりやすいところはありますね。まぁ自分みたいに170センチくらいの選手からすると、あれだけリーチが長いのは面倒くさいですけど(苦笑)、そこは色々と考えて戦いたいと思います」

――ちなみに今回は仮想・水野選手としてどのような相手と練習されているのですか。

「実は今回の試合に向けて海飛と一緒に練習しているんですよ」

――同じトーナメントに出ていた選手と。何がきっかけで海飛選手と練習するようになったのですか。

「パンクラスのISAO選手がキルギス人(カリベク・アルジクル・ウルル)と試合をした時に、ISAO選手から一緒に練習しましょうと声をかけてもらったんです。ISAO選手たちと一緒に練習すれば自分自身の練習にもなるし、試合に向けた体力作りにもなると思って、NEVER QUITに行かせてもらったんです。それでいざジムに行ったら海飛がパッとジムに現れたんですよ(笑)」

――海飛選手と天弥選手は兄弟でNEVER QUITまで出稽古に行っていますよね。

「ちょうど僕も仮想水野に相応しい練習相手を探していたところに海飛が現れて『いた!』みたいな(笑)。身長的にはちょっと水野選手の方が大きいですけど、打撃の精度とかプレッシャーは海飛の方が上だと思うし、実際にスパーリングをやってもプレッシャーが強くて。こういう相手と向き合うことは距離感を確かめる上ではすごく大事だと思うし、それプラス直近で水野選手と試合した選手やから、今一番相手に対する感覚を知っている選手だと思うんですよね。そういう意味では偶然ですけど最高のパートナーと練習出来ているなと思います」

■視聴方法(予定)
8月17日(日)
午後5時40分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

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