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平本蓮 赤沢幸典からの試合後アドバイス【RIZIN.36】

「RIZIN.36」鈴木博昭戦でMMA初勝利を飾った平本蓮が、試合後に控室でセコンドを務めた赤沢幸典や長谷川賢と試合内容を振り返りました。赤沢から壁レス展開のポイントを指摘された平本は、その利便性に感心。長谷川からも「コーナーが一番便利」とアドバイスを受け勝利の余韻に浸りました。

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【MGL-1FC23】ようやくキャリア6戦目=フライ級王座決定戦、オトゴンバートル「新たな挑戦が必要」

【写真】12月で23歳になるオトゴンバートル。Road to UFC、あるいはUFCがなければ日本で見たい(C)SHANDAS MMA

28日(金・現地時間)、モンゴルはウランバートルのチンゲルテイ地区体育館で開催されるMGL-1FC23。同大会のメインでオトゴンバートル・ボルドバートルがモゥンフジャルガル・バトスフとMGL-1FCフライ級王座を賭けて戦う。
Text by Manabu Takashima

今年1月に今井健斗を倒しGLADIATORフライ級王者になるも戦績5戦5勝でRoad to UFCの選考基準を満たせず、ステップアップを目指しベルト返上を決断。しかしながら、2度も試合が流れ6戦目の機会を得ることがなかなかできなかった。

今大会はアマチュア5試合、チケット不要のフリー観戦イベントで、オトゴンバートルに実戦経験を与えるために成立するようなイベントだといっても過言でない。

それだけ期待を集めるオトゴンバートルをインタビュー。選考基準になかなか辿り着かなかった葛藤を語ってもらおうという目論見は、「僕と戦える相手が現れなかった」という強気一点張りの言葉で崩れ去った。

機会さえあれば結果を残す。そんな自信あふれるオトゴンバートルだ。


僕と戦える力のある選手が現れないか待っていた

――3日後にモゥンフジャルガル・バトスフとMGL-1FCフライ級王座決定戦を戦います(取材は25日に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「とにかくタイトルショットを戦えることが嬉しい。MGL-1FCはモンゴルで一番の大会で、自分にとっても特別なイベントだから。この機会を与えてもらって感謝している」

――今年は1月にGLADIAOTRでフライ級王座を獲得し、Road to UFC出場を目標としていました。しかし、戦績が5勝0敗で6戦という選考基準に満たしておらず実現しなかったです。結果、6試合に届かない日々が10カ月以上続いたことで焦りはなかったですか。

「とにかく試合がしたかった。6月のMGL-1FC22では対戦相手が体重を落とせずキックボクシングを戦い、8月にもハセガワ(長谷川賢)さんが大会を開くので出て欲しいと言われたけど(※山崎蒼空との試合が決まっていた)、大会自体がなくなってしまったんだ。凄く残念だった。

それからも日本と韓国で戦えないかマネージャーに動いてもらったけど、誰も僕と戦うという選手は現れなかった。あぁONE Championshipからオファーはあったよ」

――ONEからですか!!

「正直、条件は良かった。ただONEで戦うのは30歳を過ぎてからで構わない。UFCと契約したいから、オファーは断ったよ。この間、チームメイトが中国のJCKで戦い、シンバートル(バットエルデネ)がLemino修斗で勝利しているのを指を咥えて眺めるしかなかった。JCKでも修斗でも試合がしたかった。

僕と戦える力のある選手が現れないか待っていたんだ。でも、そういう機会は巡ってこなかったよ。今年が終わる前にモゥンフジャルガルが、僕と戦うことを承諾してくれて嬉しい限りだ」

――ところで1月に獲得したGLADIATORフライ級の防衛戦を行うつもりはなかったのでしょうか。

「あったよ。でも1月に勝った相手がまた挑戦者になった時点で、これだとUFCから評価されないと思った。GLADIATORは最初に僕を日本で戦わせてくれた大会だし、ベルトを返上するのは難しい判断だった。

でも世界のベストと戦える力をつけるために、よりタフな相手と競い合う。そんな挑戦が必要だと思った。さっきも言ったけど僕の目標はUFCという国際的な舞台で戦うこと。そのためには新たな挑戦が必要で、ベルトを返上する必要あると考えた。日本で戦うきっかけを作ってくれたケン・ハサセガワさんには心から感謝しているし、GLADIATORの今後の発展を願っているよ」

――シンバートルが野瀬翔平選手に衝撃的な一本勝ちをした時には、一部のファンの間から「オトゴンバートルはどうした。彼の試合が見たい」という声が聞かれました。

「そんな風に言ってもらえると、凄く嬉しい。そんなファンの声をきいてくれる日本のプロモーションはないかな? 日本の大会からオファーがあれば、僕は100パーセント戦うよ」

特に打撃に関しては、日本で前回戦った時とは比較にならないほど成長している

――より強い相手と戦うという目的があるなかで、国内で同胞とのタイトル戦になったことはどのように考えていますか。

「モゥンフジャルガルは僕より経験がある。そういう相手と戦えることは良いことだよ。しかもバンタム級から落としてきたファイターで、フィジカルも強い。MGL-1FCで5試合以上戦って1度も負けていないのだから、油断できない相手だ。僕は彼のことを軽く考えることは絶対にないよ」

――モゥンフジャルガルは積極的な一方で、打撃も組み技も粗いかとも思います。

「でも、それでMGL-1FCで6連勝もしている。それだけの力があることだと思っている。ただ僕も試合がなくても、この間もシャンダスMMAのチームメイトと厳しい練習をしてきた。どの局面でも強くなっている。特に打撃に関しては、日本で前回戦った時とは比較にならないほど成長している。新たなコンビネーションも身につけ、KOできる武器が増えたと自信を持って言える」

――UFC関係者の目に留まるためにも、どのような試合をしないといけないと考えていますか。

「ケージに入った直後から、全力で戦うこと。全ての力を出し切る。それができれば、自然とフィニッシュできるだろう。一本かKO? この拳でKOするよ」

――では最後に日本のファンに一言お願いできますか。

「いつも応援してもらって感謝している。KO勝ちでベルトを巻いて、また日本で戦いたい。日本のプロモーションが機会を与えてくれるなら、日本で戦い皆に会えるだろう。その日を楽しみにしている」


■視聴方法(予定)
11月28日(金)
午後7時00分~MGL-1FC YouTubeチャンネル

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【Pancrase358】RTU出場を見据えて――リベイロ戦に臨む山崎蒼空「新チャンピオンより強いと証明したい」

>【写真】コンディションの良さがうかがえる(C)SHOJIRO KAMEIKE

9日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるPancrase358。昼夜興行の昼の部となる当大会で、山崎蒼空がラファエル・リベイロと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2023年のプロデビュー以来、7戦無敗。ネオブラ優勝を経て2025年からBreakthrough Combatで国際戦を経験していた山崎が、1年2カ月振りのパンクラス参戦となる。前回のインタビューで発覚した目の負傷も癒え、UFCを目指して戦う山崎がリベイロ戦への自信を語ってくれた(※取材は10月31日に行われた)。


フィニッシュすることへの意識は高くなりました。そこを求めていかないと格闘技じゃないなと思って

――リベイロ戦の話の前にまず、目の負傷が癒えていて良かったです。

「ありがとうございます(笑)。もう万全で大丈夫です。前回のインタビューが目を負傷した直後でしたよね」

――はい。5月に行われたザヒド・アフメド戦の振り返りインタビューで、取材は6月初旬でした。

「目は意外と早く治って――6月末ぐらいに長谷川賢さんから『8月にBreakthrough Combatで試合をしませんか?』と声をかけてもらい、自分もすぐ『やります』と答えたんですよ。結局は大会が流れちゃいましたけど」

――ここでも幻の8月ハセケン興行の話が……(笑)。ともかく、8月には試合ができる状態にまで回復していたのですね。ただ8月の試合が流れた時点で、年内のスケジュールについては、どのように考えていましたか。

「Breakthrough Combatの試合が決まった1週間後ぐらいに、パンクラスさんから9月大会でリベイロ戦のオファーを頂いたんです。でもBreakthrough Combatのほうが先に決まっていたので、パンクラスさんは11月大会でお願いできないかという話をしました。だからこの11月大会は確実に出る予定で、スケジュールを組んでいましたね」

――そうだったのですね。しかし8月の試合がなくなり、「やはりパンクラスの試合を9月に……」という気持ちになったのではないですか。

「実はパンクラスさんから、そういうお話も頂きました。でも自分のほうが体重を戻してしまっていて……。であれば11月大会に向けて、しっかりとつくり直したほうが良いと思ったんです」

――前回のインタビューは試合後とはいえ、かなり頬もふっくらしていました。目の負傷と同様、体重のほうも気になっていて。

「アハハハ。自分は通常体重が重くて、すぐ体重も戻ってしまうんですよ(苦笑)。

去年はネオブラのトーナメントで試合スケジュールが決まっていたので、普段から節制していました。試合が終わって1週間後ぐらいから、また減量——という生活で。でも今年はそういう間隔で試合をしていないから、普段は練習して食べていたら体重も結構増えちゃいますよね。だから通常体重も重くなってしまいました」

――フライ級リミットまで落とすのは、かなりキツイですか。

「キツイというわけではないですね。ただ、減量幅は大きいと思います」

――しかし試合10日前で顔の周りもスッキリしている。減量幅は大きいけれども、順調に落とすことができているのですね。

「すごく順調です。問題なく」

――山崎選手は毎回、試合であれだけパワーを発揮できる。それは試合直前にガッと落とすのではなく、減量幅が大きい分パワーを残しながら、ゆっくりと落としているからでしょうか。

「そうかもしれないです。急激に落としすぎると、やっぱりパワーもスタミナも落ちてしまいますから。今の時点で残り6キロ、最後に水抜きで4キロ落とすぐらいです。

実際、前回のアフメド戦は試合中にガス欠してしまいましたからね(苦笑)。あの時は直前で対戦相手も試合の契約体重も変更になって、試合直前にバッと落としたんですよ。さらにリカバリーにも失敗して、計量後に戻しすぎてしまって。だから体もむくんじゃっていましたし」

――それだけ減量幅があっても順調に落とすことができるので、やはりバンタム級よりフライ級で戦うほうが良いと。

「正直、バンタム級でも試合できます。国内で試合をするうえではバンタム級でも全然問題ないですよ。でも世界を見た時に――UFCを目指しているので、そのためにはフライ級だなって思います」

――UFCの話でいえば、来年のRoad to UFCを目指すなか、8月の試合が流れた時点で軌道修正は考えたでしょうか。

「11月に試合があることは分かっていたので、軌道修正は考えていなかったです。普通に試合で良いパフォーマンスを見せて、フィニッシュすれば評価してもらえると思っています。次の試合では勝ち方が重要になりますよね」

――前回のインタビューでも、フィニッシュに繋がるように意識して動くという言葉がありました。

「去年からフィニッシュすることへの意識は高くなりました。RTUに限らず、そこを求めていかないと格闘技じゃないなと思って」

ここで良い勝ち方ができれば、RTUの話もあると自分の中では考えています

――意識は変わった。では実際の動きや技術面はいかがですか。

「組み技でも打撃でも、どの選手とやっても負けないです。自分より階級が重い選手が相手でも問題ないので。今すごく自信があるんですよ」

――そういえば目を負傷したのは、岡野選手のパンチを受けた時でしたよね。

「そうですね。岡野さんの右ストレートがタイミング良く入っちゃって」

――練習に復帰してから、岡野選手にやり返したのではないですか。

「やり返しているかどうかといえば……やり返しているかもしれないです(笑)」

――アハハハ! 岡野選手はライト級からウェルター級で戦っているファイターです。その岡野選手を相手に、やり返すわけですね。

「はい。自分の場合、一番驚かれるのはフィジカルです。組み力もフライ級の選手ではない、ってよく言われます。技術面も向上していますけど、自分のフィジカルは軽量級の中では抜けていると思うので」

――なるほど。今回は同じ大会で、仕切り直しのフライ級KOP決定戦が行われます。

「今回の試合で、自分のほうが強いかどうか分かると思っています。以前、濱田選手はリベイロと試合をしているじゃないですか(昨年7月、濱田が判定勝ち)。新しいフライ級のチャンピオンが決まっても、勝ち方で自分のほうが強いと証明したいですね。ここで良い勝ち方ができれば、RTUの話もあると自分の中では考えています」

――RTU出場の向けて大きなポイントになるであろう、対戦相手のリベイロ選手の印象を教えてください。

「良い選手だとは思いますけど、スピードも自分のほうが上だと思うし、組技も絶対負けない。問題ないと思っています」

――リベイロのようなタイプは得意ですか。

「得意ですね。相手のほうから出てきてくれるから良い、と思っています。カウンターも併せやすいし、テイクダウンもしやすくなって。展開をつくってきてくれるほうが、自分もやりやすいですね。しっかり体重もつくって、最高のパフォーマンスを見せます。ぜひ楽しみにしてください!」

■視聴方法(予定)
11月9日(日)
Pancrase358=午後0時15分~U-NEXT
Pancrase359=午後4時55分~U-NEXT

■Pancrase358 対戦カード

<フライ級KOP決定戦/5分5R>
濱田巧(日本)
大塚智貴(日本)

<フライ級/5分3R>
ラファエル・リベイロ(ブラジル)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
合島大樹(日本)
神部篤坊(日本)

<フェザー級/5分3R>
糸川義人(日本)
清水博人(日本)

<2025年ネオブラッドTバンタム級決勝/5分3R>
佐藤ゆうじ(日本)
白井誠司(日本)

<2025年ネオブラッドTフライ級決勝/5分3R>
柴山鷹成(日本)
本川ハルアキ(日本)

<2025年ネオブラッドTストロー級決勝/5分3R>
渋井宏行(日本)
氏原魁星(日本)

<フライ級/5分3R>
平賀丈一郎(日本)
大鹿烈毅(日本)

■Pancrase359 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
平田直樹(日本)
カリベク・アルジクル ウルル(キルギス)

<ストロー級/5分3R>
飯野タテオ(日本)
宮澤雄大(日本)

<フライ級/5分3R>
萩原幸太郎(日本)
小林了平(日本)

<ストロー級/5分3R>
野田遼介(日本)
佐々木瞬真(日本)

<フライ級/5分3R>
織部修也(日本)
稲垣祐司(日本)

<フライ級/5分3R>
天坂匡孝(日本)
平野洋太郎(日本)

<バンタム級/5分3R>
小間駿史(日本)
近藤悠真(日本)

<ミドル級/5分3R>
岡村寿紀(日本)
北英将(日本)

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【Breakthrough Combat04】7戦無敗の山崎蒼空が振り返るアフメド戦「試合後は落ち込んでいました」

【写真】リモート画面が繋がった瞬間、これは驚く(C)SHOJIRO KAMEIKE

5月14日に開催されたBreakthrough Combat04で、山崎蒼空がザヒド・アフメドを判定3-0で下した
Text by Shojiro Kameike

山崎は2023年にパンクラスでプロデビューし、翌年にはネオブラッドトーナメントで優勝。2025年に入り、2月にはBTCで韓国のベ・ジョンウにTKO勝利を収めた。続く5月大会では当初、同じく韓国のイ・ジョンヨンと対戦予定だったが、相手の負傷欠場により試合出場の機会を失いかける。

代役として岐阜在住のインドネシア人選手ザヒド・アフメドが選ばれたが、相手の情報もなく、予想以上にディフェンスの固いアフメドとタフな試合を展開して判定勝ち。これでプロデビュー以来の連勝を「7」に伸ばした山崎に、アフメド戦の振り返りと今後について訊いた。


『フィニッシュしなきゃいけない』という気持ちが強すぎて――

――目はどうしたのですか!?

「ちょっと練習で負傷してしまいまして……。明日もまた病院に行ってきます(※診断の結果、1カ月ほど安静にしていれば回復するとのこと)」

――そんななかで取材を受けていただき、ありがとうございます。前回の試合から1カ月も経たないうちに、それだけハードな練習を再開していたのですね。

「はい、試合の3日後には動き始めていました」

――3日ですか。タフな試合内容でしたが、疲労は溜まっていなかったですか。

「試合の疲労というより減量の疲労があったかもしれないです。試合後も1週間ぐらいは疲れが抜けなくて。ただ、いつも試合が終わったらすぐ練習を再開するので、特に問題はなかったですね」

――なるほど。前回の試合を振り返ると、まず直前で対戦相手が変更になりました。

「2~3週間前に対戦相手の負傷と、そこから新しい対戦相手を探すと聞きました。そこから1週間ぐらい経って、アフメド選手に決まったという流れです」

――試合までの期間を考えるとビザ取得の問題もあり、海外から対戦相手を呼ぶのは難しい。しかし国内でも相手を見つけられるかどうか……。山崎選手としては、新しい対戦相手が見つかると考えていましたか。

「正直『もしかして試合はなくなるかもなぁ』という気持ちでした。これまでも何度か、同じようなケースで試合がなくなったこともあったので。コーチとも『今回も試合は流れるかもしれない。次に向けて頑張ろう』という方向性で話もしていたんです。そんななかで対戦相手を見つけて試合を組んでもらえたので、本当に嬉しかったです」

――ただ、決まったものの対戦相手のデータは全くない。

「聞いたら『キックボクシングをやっていて、地下格闘技にも出ている』という話ぐらいで。だから『自分は練習していることを出すだけだ』と、気持ちを切り替えました」

――蓋を開けてみたら……という言い方はアフメド選手に失礼かもしれませんが、ディフェンスも固く、予想以上にタフな試合となりました。

「そうなんですよ。今まで試合でも練習でも、僕がバックマウントやボディトライアングルでしっかり体を伸ばしたら、たいてい相手は諦めていたというか。そこから動けなくなる相手のほうが多かったです。でもアフメド選手は諦めずに動き続けていたから、すごい根性だと思いました」

――ポジションを取られても、殴られても、そして肩固めで絞め上げられても諦めない。アフメド選手のタフさには驚かされました。

「僕の実力不足もありますけど、あれはビックリしましたね。自分も試合前は『1Rの1分ぐらいで終わるかな』と思っていて。実際、開始早々にテイクダウンできて――だけど、技術的にもテイクダウンした時のギロチンやガードポジション、あと立ち上がり方も『これはちゃんとできる選手だ』と感じました。

自分のプランとしては打撃で試合を組み立てて、チャンスがあればテイクダウンを狙い、最後は極めるかパウンドアウトすることを考えていました。でも予想以上に寝かせたあとの展開が強かったです。僕もフィニッシュを急いで力を使いすぎていましたし……後半のほうは、もう腕がパンパンになっていて(苦笑)。

だからスタンドの打撃やグラウンドで極めることより、パウンドで相手の気持ちを折ろうと思ったんです。でも全く気持ちが折れない選手で、どんな展開になってもアフメド選手の目が死んでいなかったです」

――2Rの段階で山崎選手もかなりスタミナを消耗しているように見えました。

「だいぶ消耗していましたけど、そこで自分がやられる気はしなかったです。ただ、僕のほうが『フィニッシュしなきゃいけない』という気持ちが強すぎて。2Rが終わった時は『どうフィニッシュしようか』と考えていました。極めるか、パウンドをまとめるか――」

――山崎選手も最後まで諦めない、そしてアフメド選手も諦めない。結果的にはタフな好勝負となりました。

「自分としては到底、納得できる内容ではなかったです。試合が終わったあとは落ち込んでしまいましたね(苦笑)」

RTUは自分のほうが良い結果を出せていたと思っています

――最後までフィニッシュを狙って攻め続けるのが山崎選手の魅力でもあると思います。今年2月のベ・ジョンウ戦も、初回は相手の組みに苦戦しながら、2Rに入ると一気に仕留めに行きました。

「あの試合も1Rは押されていて、2Rには相手の展開に持っていかせず自分の展開で仕留めることができました。すごく大きな経験になりましたね。

試合ではフィニッシュして勝つ。それはずっとこだわってきた部分で、こだわらないといけないことだと思っています。なかなかうまく行かないですけど、それでも練習では必ずフィニッシュに繋がる動きを意識するようにしています」

――知名度はなくても強い相手を海外から呼び、タフな試合を経験することで日本人選手にも突き抜けてもらう。それがBreakthrough Combatのコンセプトであり、ベ・ジョンウ戦はBTCのコンセプトを象徴するような一戦だったと思います。

「去年の12月、相手の怪我でパンクラスの試合がなくなって。どうしても試合したいと思っていた時に見つけたのが、長谷川賢さんが韓国人選手の相手を募集しているXの投稿だったんです」

――BTC02でチェ・スングクの対戦相手を募った投稿ですね。

「とにかく試合をしたかったし、どんどん強い相手と戦っていかないと世界では勝てないと思って、長谷川さんにDMを送らせていただきました。その時は『今回は別の選手に決まりましたが、ぜひ次の大会に参戦してください』という返事をいただいて。そこから周りにも相談して、2月大会に出ることになったんです」

――それだけMMAで世界を目指すという気持ちが強いのですか。

「はい。僕は小学校から高校までサッカーをやっていて、サッカーに対して情熱がなくなってきた頃、朝倉兄弟の試合を視てMMAをやりたいと思ったんです。地元の道場でMMAを始めると、どんどん強くなりたいという気持ちが強くなりました。

そんな時に動画で世界のMMAファイターの練習を視て――昔から格闘技をやっていたわけでもない自分が、学校(※専門学校)に通いながら1日1回の練習だけで、こういう相手に勝てるのかと考えるようになったんですよ。だから住み込みでMMAに集中できる環境を探していたら、マッハさんの『内弟子募集』というXの投稿を見つけて(笑)」

――道場も試合もSNSで! 現代らしい展開です。プロデビュー以降はパンクラスのネオブラも制し、ここまで7連勝を収めています。

「7連勝はしていますけど、まだまだ自分の試合内容には納得できていないです。先ほど言ったとおりフィニッシュにこだわっているのに、フィニッシュできていない試合もあります。肝心なところで行ききることができていないので、精神面からも鍛えていく必要もあります」

――先日、今年のRoad to UFCトーナメント準々決勝が行われました。世界を目指す山崎選手にとっては、視ていると自身も奮い立つのではないですか。

「そうですね。今回出た2人より、自分のほうが良い結果を出せていたと思っています」

――おぉっ!

「まずは目の負傷を治し、年内には強い相手に勝って、来年のRTU出場をアピールしたいです。よろしくお願いします!」

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【Angel’s FC37 X HEAT56】現地入りから波乱万丈=AFC&HEAT興行inベトナムは、無事土曜日開催に

【写真】昨夕、現地入りした直後の日本チーム(C)KEN HASEGAWA

24日(土・現地時間)、ベトナムはプンタウのザ・グランド・ホー・トラム・ストリップで開催されるAngel’s FC37 X HEAT56。日本から選手団が現地入りした直後に、大会開催が繰り上がるかもしれないという状況に陥っていた同大会だが、無事(?!)土曜日に実施されることで落ち着いたようだ。
text by Manabu Takashima

恒例のAngel’s FCとHEATの合同興行in ベトナムは、韓国人選手の参戦は僅か1人でMMAとキックの両方が日本勢とベトナム及びベトナム在住選手が主流となり、14日に自らが主宰するBreakthrough Combat04を終えたばかりの長谷川賢が、メインで韓国在住のモンゴリアン=ツェレンダシ・アズジャルガルと100キロ契約で対戦する。


昨年11月の酒井リョウ戦では魔の後頭部パウンドからテクニカル判定負けとなった長谷川は、「次はミドル級の体調を整えるまで試合はしない」という公約を撤回、100キロ契約でベトナムで戦う。

とはいっても今回の試合、先月末に出場打診があり当初はライトヘビー級でハノイ在住の英国人ファイター=ダン・ヴィニと対戦予定だった。この25勝19敗1分という未知のファイターから、3勝5敗の韓国人ジャン・ブンソクに対戦相手は変更され、さらに2度目の変更を経てツェレンダシとの対戦が決まった。

長谷川はBTC04開催時に「心労で痩せたのではないか」という声が周囲から聞かれていたが、それでも100キロ契約のツェレンダシ戦に向けて現地入りしてから4キロの減量が必要だったという。当然、体調は万全なわけはなく、3Rを戦えるスタミナがあるのか。キックの経験があり、2KOを記録しキャリア6勝4敗のツェレンダシもまたスクランブル出場──雨が降らなくても、2R以降は両者の軸が乱れる試合になるやもしれない。

加えて上記にあるように現地入りした直後に20日(火・同)にチャン·ドゥクロン前国家主席が死亡し、土曜日開催を金曜日に切り替え、計量当日にイベントを行うという話が持ち上がった。「去年は雨の中でも試合をしたし、やれというならやりますよ」と開き直っていた長谷川だが、結果的には土曜日開催となり他の日本勢とともに今朝の計量を終えている。

その長谷川、MMAPLANETに「ライトヘビー契約でしたが、2度の相手変更があり100キロ契約で試合します。久しぶりの減量、海外での試合で緊張もありましたが、全て楽しめたらと思います。大会運営とともに現役でも最後の力を振り絞って全力で戦います。配信もあるので日本から応援、よろしくお願いします。応援が力になるので、皆さんの力を分けてください、頑張ってやってきます」とコメントを寄せていた。

が、錯綜する現地の情報をまとめると当初は日本時間で午後8時からAngel’s FCの公式YouTubeチャンネルで予定されていた配信がなくなった模様だ。

NEXUSストロー級チャンピオン宮澤雄大が、2017年よりアジアを主戦場にしているブラジリアン=イタロ・フレイタスとコメインで戦うフライ級戦など、楽しみなマッチアップも視聴できないのは残念な限りだ。


■Angel’s FC37 X HEAT56対戦カード

<100キロ契約/5分3R>
長谷川賢(日本)
ツェレンダシ・アズジャルガル(モンゴル)

<フライ級/5分3R>
宮澤雄大(日本)
イタロ・フレイタス(ブラジル)

<キック63キロ契約/3分3R>
安川侑己(日本)
グエン・ディンタイ(ベトナム)

<フェザー級/5分3R>
倉本拓也(日本)
シン・ジェヨン(韓国)

<キック58キロ契約/3分3R>
SAIGO(日本)
チェン・グェン・ロック(ベトナム)

<キック58キロ契約/3分3R>
野村勇人(日本)
ファン・チャンクイ(ベトナム)

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【Breakthrough Combat04】計量終了 ムエタイの神秘!! 竹本啓哉が逆立ちで最後の50グラムを落とす

【写真】なせ、これで50グラム落ちるのか。ほんと、科学的or医学的に証明してほしい(C)MMAPLANET

明日14日(水)、会場非公開&配信大会として実施されるBreakthrough Combat04の計量が13日(火)に行われた。
text by Manabu Takashima

フィリピン&韓国から3選手が来日し、ProgressとMMAの6試合が行わられる明日の大会。Progress暫定ウェルターチャンピオンの森戸新士が当日計量のため、11選手が計量に臨んだ。

10選手が1度でクリアするなか、ミスター再計量の異名を持つ(??)もつ竹本啓哉は100グラム・オーバーで、安定の再計量に。この「安定の」というのは、落としきれずGladiatorバンタム級王座が剥奪となったこともあったものの、過去に竹本は再計量でのパスが、本計量におけるパスを上回るのではないかというほど2度目のトライで落としてきたからだ。


ところがルールミーティングが終わり、他のファイターたちが計量会場を出た後、2度目のスケールにも竹本は50グラム・オーバーに。さすがに焦りと疲れが見えた竹本だったが、Progress実行委員の長谷川賢が「ムエタイとか、最後に逆立ちして落とすから。やってみたら」と提案する。

確かにルンピニーやラジャ、国内のキック団体でもタイ人ファイターが計量を前にして逆立ちをするシーンは1990年代から恒例となっている。ただし、タイのムエタイ戦士がMMAファイターの竹本のように水抜きでカラカラになることは、あまりない。

加えて逆立ちして体重が落ちるというは、何も科学的根拠がなく迷信のようなモノだ。周囲も長谷川の発言に「何を言っているんだ?」という表情を浮かべていたが、ダメ元で、いや藁をもすがる思いで逆立ちをした竹本は──。

なんと50グラム落ちて、61.65キロで計量をクリアしてしまった。首相撲でも、ヒザ蹴りでも、ヒジ打ちでもないが、まさにムエタイの神秘を目の当たりにした竹本の計量クリア劇だった。


■視聴方法(予定)
5 月14日(水)
午後6時00分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat04対戦カード※現状

<バンタム級/5分3R>
ジョン・オルニド:61.3キロ
熊崎夏暉:61.5キロ

<バンタム級/5分3R>
石井逸人:61.5キロ
上田祐起:61.35キロ

<バンタム級/5分3R>
石井逸人:61.5キロ
上田祐起:61.35キロ

<バンタム級/5分3R>
ガドウィン・ランバヤン:61.4キロ
竹本啓哉:61.65キロ

<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[暫定王者]森戸新士:──キロ※当日計量
[挑戦者]イ・ソンハ:77.0キロ

<Progress ライト級/5分2R>
大脇征吾:65.9キロ
椿飛鳥:70.5キロ

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【Breakthrough Combat04】上田祐起戦へBrawlフェザー級王者 石井逸人「苦しいところで1歩前に出る姿」

【写真】強さ、激しさを求めつつ、安定感がほしい。そんな課題がいかに克服されているか、楽しみな石井だ (C)TAKUMI NAKAMURA

14日(水)に開催されるBreakthrough Combat04で、石井逸人が上田祐起と対戦する。
text by Takumi Nakamura

昨年10月にグアムのMMAイベント=Brawlでフェザー級王座を戴冠した石井。その後は地元・香川で開催されたRIZIN50への出場を目指していたものの実現には至らず。以前から興味を持っていたというBreakthrough Combat(BTC)で約7カ月ぶりの試合を迎える。

国内では修斗を主戦場に戦ってきた石井がBTCを選んだ理由の一つが、BTCがLFAにコネクションがあること。BTC参戦は海外進出も見据えた石井にとっての新たな挑戦となる。


――昨年10月にBrawl4で同団体のフェザー級王座を獲得して以来、約7カ月ぶりの試合が迫ってきました。試合間隔が空いたことには何か理由があるのですか。

「自分は香川出身なんで、3月のRIZIN香川大会に出たかったんですよ。それで長南(亮)さんからRIZINに当たってもらっていたのですが、最終的に試合が決まらなくて。それで以前から興味があったBTCに出ることになりました」

――RIZIN香川大会に出場できないと分かった時は落ち込みましたか。

「でもそれはそれで、ですね。試合が組まれないと分かってからは気持ちを切り替えて、ほかで試合の機会を探して…という感じでしたね」

――そのなかでBTCを選んだ理由は何だったのですか。

「ずっとハセケン(長谷川賢)さんにはMMAでもグラップリングでもいつか出たいという話はしていて、それで正式にオファーをいただきました」

――これまでBTCの試合を見たことはあったのですか。

「練習仲間の吉野(光)くんやチームメイトの川ちゃん(川北晏生)や古賀(優兵)が出ていて、セコンドとして会場に行ったこともあるんですよ。だからなんとなく大会全体の雰囲気は知っています」

――Progress=グラップリングでの試合も頭にはあったのですか。

「自分はMMAファイターなんで、グラップリングでもキックでも強いんだぞってところは証明したいし、特にグラップリングには自信もあるんで、グラップリングでも試合はしたいなと思っていました」

――前回Brawl4でのスコット・エクラヴェア戦についても聞かせてください。結果は4RTKO勝利でしたが、石井選手にとってはどのような試合でしたか。

「Brawlのタイトルマッチは1R10分+2・3・4R5分っていう変則的な試合時間なんです。しかも判定決着なし、一本かKOしないとベルトを獲れないというルールだったんです。だから4Rで決着をつけようと思ってギアを上げて戦いました」

――序盤から石井選手が打撃で優勢に試合を進めて、エクラヴェアはかなりダメージを負って消耗していたにも関わらず、なかなか試合はストップにならなかったですよね。

「1Rにダウンを取って打撃をまとめて、途中から相手は血塗れで顔も腫れてヘロヘロだったんですよ。それで何回かこれで止まるなと思った場面でも続行になって、最後まで仕留めきるつもりで戦いました。Brawlは四点ヒザもサッカーボールキックありで過酷なルールでしたけど、やっていて楽しかったですね」

――楽しかったというのは具体的にどこに感じていましたか。

「良くも悪くも海外らしさというか、大会が始まるまで手厚いところとルーズなところが両方ありつつ(笑)、試合中の会場の雰囲気はみんなワーワー騒いでくれていい感じでした。いつもと違う変則ルールでスタミナ的にはキツかったですけど、そういうところも込みで『俺、海外で試合しているな』って感じで楽しめました」

――あの試合で掴んだものや収穫になったものはありますか。

「あの試合で掴んだもの…絶対に試合を決めきるという野生的なところと、どうやったら試合を決められるかという理論的なところのバランスが良かったかなと思いますね。自分の場合は闘争本能に偏りすぎて、それが原因で負けた試合もあるんですけど、そこを自分で抑えつつ、どうすればフィニッシュまで行けるかをちゃんと考えることができました。そういうバランスを取るきっかけになった試合だったと思います」

――体力的にキツい展開の中でも冷静に戦うことが出来ましたか。

「試合中、カッとなって突っ込みそうになった場面でもセコンドの(後藤)丈治が上手く抑えてくれて。今まではあんまりセコンドの声を聞かずに無視してガンガン突っ込んでたんですけど(苦笑)、ちゃんと落ち着いて様子を見ることができました。最終ラウンドでそういう感覚が降りてきた・掴んだ感じですね」

――エクラヴェア戦後の練習でも本能的な部分と理論的な部分のバランスは意識して練習するようになりましたか。

「そうですね。特に練習で本能的なところで行きすぎちゃうとお互い怪我するから、あんまり出さないようにして。どうフィニッシュするかっていう理論的なところを重点的に毎日やっています。自分の場合、試合になっちゃえば野生さが人一倍出るんで、抑えてるぐらいがちょうどいいんだと思いますね」

――では今回対戦する上田祐起選手の印象は?

「正直、試合が決まるまで、どんな選手か知らなかったです。試合を見た感じ、トータル的になんでもできるサウスポーの選手という印象です。競る試合になった時に勝てないところ、メンタル的な勝負になった時に競り負けるところが目につきましたが、技術的には決して弱い選手じゃないし、レコードよりもいい選手だと思います」

――これまでのキャリアを考えると石井選手にとってはフィニッシュしての勝利が求められる試合でもあると思います。

「もちろんフィニッシュは最初から最後まで狙い続けていきます。勝ちに徹しちゃうと見ている方もやっている方も面白くないと思うので、野性的な部分をちょっと多めに出しつつ、自分が心から楽しむ試合をして、見ている人にも楽しんでもらえる試合をしようと思います」

――海外でのタイトル獲得を経ての国内復帰戦、今後の展望としてはどのようなことを考えていますか。

「BTCがLFAと繋がっているというのもあるので、いい勝ち方でアピールして米国で強いやつと試合がしたいですね」

――BTCがLFAとコネクションがあることもBTCを選択した理由の一つですか。

「それもあります。今後のチャンスの窓口が広がるのであれば全然ありだなと思って、BTC参戦を決めたところもあるので。海外も含めて、いい話があればどんな試合でも受けたいと思います」

――これまではパンクラスで一戦、それ以外は修斗を主戦場に戦ってきましたが、修斗以外で試合をしていくことも視野に入れていますか。

「そうですね。国内では修斗を中心に試合をしてきて、自分の中ではバンタム級のランカーとは一通り対戦した感じなんですよ。今すぐやりたい相手もいないので、キャリア的には新しいステップに踏み出す時期かなとは思っています」

――それでは石井選手の国内復帰戦を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「何より自分が試合を楽しむので、そういうエキサイティングなところ、スクランブルで苦しいところで1歩前に出る姿、そういうところを楽しみながら見てほしいなと思います」


■視聴方法(予定)
5 月14日(水)
午後6時00分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
ジョン・オルニド(フィリピン)
熊崎夏暉(日本)

<58.5キロ契約/5分3R>
ザヒド・アフメド(インドネシア)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
石井逸人(日本)
上田祐起(日本)

<バンタム級/5分3R>
ガドウィン・ランバヤン(フィリピン)
竹本啓哉(日本)

<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[暫定王者]森戸新士(日本)
[挑戦者]イ・ソンハ(韓国)

<Progress ライト級/5分2R>
大脇征吾(日本)
椿飛鳥(日本)

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【Breakthrough Combat04】竹本啓哉と対戦、日本で柔術を始めたガドウィン・ランバヤン「最高のテスト」

【写真】尾張旭にある自動車部品会社で働いていたことがあるというランバヤン(C)MMAPLANET

14日(水)に開催されるBreakthrough Combat04で、竹本啓哉と対戦するガドウィン・ランバヤン。恐らくは日本では全く無名のフィリピン人グラップラーは、Progress実行委員の長谷川賢が、Gladiatorのタレントリレーションの役に就いた際に、人材発掘視察を行いイの一番にオファーをかけたファイターだった。
text by Manabu Takashima

当時は空軍に勤務し来日は叶わなかったが、今回待望の初来日──いや、再来日を果たす。チームラカイで散打の経験があったランバヤンは2010年代中盤に来日し、尾張旭市で働いていた時期ある。そのときに柔術に出会い、帰国後は同国を代表するグラップラーとして、柔術、グラップリング、MMA、そしてコンバットサンボで活躍してきた。

今ではジョシュ・パシオの柔術コーチを務めるランバヤンにインタビューを試みた。


ペドロ・トミカワ先生に柔術を習うように

──ガドウィン、お久しぶりです。

「コンバンワ」

──おっ、早速日本語ですね(笑)。2年半前にマニラのヴァリアントMMAでお会いして以来です。あの直後、ガドウィンはGladiatorからのオファーがあったと聞いています。

「僕は空軍で働いていて、すぐに休暇の許可が下りなかったんだ。あの時、オファーを断らないといけなかったことは本当に悲しかった。ただ2023年と2024年はケガが多くて、MMAは1試合しかできなかった。それにBreakthrough Combatは去年の10月にもオファーをくれたけど、出場が先に決まっていた柔術の試合でケガをしてしまって。あの時も日本で戦うことができなくなってしまった。以前、尾張旭に住んでいたことがあったから、日本で戦うことを心から楽しみにしていたのに……」

──2年半前に日本で柔術をしていたという話を聞いて、凄く興味深かったです。

「僕はもともと大学生の時に、散打を2年ほどやっていた。でも格闘技は6年もやっていなかったんだ。日本で働いていた時、運動をしないと健康に良くない。体が弱っていっていると感じた。そんな時に、同じ職場のブラジル人が柔術を始めないかと誘ってくれたんだ。2016年だから、もう9年も前の話になるね。カルロス・トヨタの弟子のペドロ・トミカワ先生に柔術を習うようになった。でもペドロ・トミカワ先生のグループは小さくて、キッズ中心だったよ。

尾張旭では3年間働いていたけど、本当に良かった。だからフィリピンに帰国してからも、柔術を続けていたんだ」

──フィリピンに戻って、すぐにジェリー・レガスピとマーク・ストリーグルのチームに合流したのでしょうか。

「最初はジョン・バイロン先生のところで、柔術を習っていた。バイロン先生はフィリピンにおける柔術のパイオニアだからね。先生のところで紫帯を巻くようになった。でもパサイにあったバイロン先生のジムは、コロナ・パンデミックで閉められ別のロケーションに移ったから通えなくなってしまって」

──パンデミック前にMMAを戦うようになっていますね。

「日本では柔術しか練習をしていなかったけど、MMAを戦いたくなったんだよ。僕にとって打撃有りの試合は柔術やグラップリングよりもチャレンジングだったから。でも仕事があったから、1年に1試合しか戦えていないけどね」

──パンデミック後もMMAの試合数は3試合ほどですね。ただ、コンバットサンボのナショナルチームの一員でもあります。

「基本的に僕はグラップリングがベースで、MMAの練習をやりこんでいるわけじゃない。コーチ・マーク(ストリーグル)とコーチ・ジェリー(レガスピ)の指導を受けてコンバットサンボの試合にも出ているけど、グラップリングを中心とした戦い方に変わりはない。マーク・ストリーグルはフィリピンで最も優れたグラップリング・ベースのMMAファイターだからね。

確かにMMAは3年で3試合しか戦っていなけど、コンバットサンボのトーナメントには10回以上は出てきた。僕にとってコンバットサンボはMMAより大変だ。ヘッドバットが認められている格闘技なんて、他にないからね。道着を掴んで殴って蹴る。クレイジーだよ(笑)。

それに柔術やグラップリングではトーナメントとスーパーファイトにも出てきた。コンバットサンボでは2023年の東南アジア選手権で優勝し、柔術では去年のASJJFワールド茶帯で2つのゴールドを手にしている。だから、実戦の経験は十分に詰めてきたと思っている。

ASJJFでは黒帯のトーナメントに出ようとしたけど、エジソン・カゴハラ先生に許してもらえなかったんだ」

──まぁ、当たり前といえば当たり前かと(苦笑)。

「でもASJJFワールドの前にマレーシアとフィリピンで、黒帯のノーギ・トーナメントに2度出場し、2度とも優勝しているんだよ」

──!!……。ではジェリーか、マークに黒帯をもらわないと(笑)。でも2年半前に練習を見させてもらった時から、ガドウィンはギロチンが上手いという印象が残っています。

「フフフフフ」

タケモトさんは一本を狙ってくるだろう。僕も彼をサブミットするつもりで戦う

──では竹本選手の印象を教えてください。

「まず日本で戦うことができて、スーパーハッピーだ。タケモトさんは去年の秋にオファーをもらった時の相手だった。グラップリング全般が強い選手。Gladiatorの元チャンピオンで、経験豊かなタケモトさんとの試合は、タフなモノになることは分かっている。でもアンダードッグとして、チャレンジすることに意味がある。このシチュエーションも大好きだなんだ。

MMAだから打撃もある。僕はフィリピン人だ。打撃戦には慣れている──けど、グラップリングでも僕はタケモトさんとやりあえるよ」

──いまやチームラカイやライオン・ネイションMMAのファイターは、打撃よりグラップリングが得意な選手も出て来ています。

「実は僕は弟と一緒にジョシュア・パシオの柔術の指導をしている。フィリピン人ファイターのグラップリングは、凄い勢いで成長しているよ。ライオン・ネイションのファイターのMMAにおけるグラップリングは紫帯か、茶帯のレベルにあると断言できる。凄く競争力があるよ」

──そのライオン・ネイションMMAで、ガドウィンはMMAの練習を一緒にすることもあるのですか。

「ライオン・ネイションMMAは、僕らの兄弟ジムの一つだ。ただ僕はマニラで仕事を持っているから、バギオを頻繁に訪れることはできない。だいたい2週間に1度かな、ライオン・ネイションMMAに行けるのは。実際、今回の試合に向けてもファイトキャンプと呼べるような特別なことはやっていない。

毎日、いつもと同じようにMMA、グラップリング、コンバットサンボ、柔術の練習をするだけ。柔道の練習を大学の柔道クラブまで足を運んでやることもある。キャンプはしていないけど練習と指導、格闘技から離れることがない日々を送ってきた。その練習相手の1人が、今回一緒に日本で戦うジョン・オルニドだ。

彼はフィリピンで最も才能のあるファイターだよ。ジョンの日本での試合の勝利者予想をしろというなら『ジョンが楽勝する』と断言するよ」

2022年12月のガドウィン。殴ることができるグラップラーだ

──ではガドウィンは、竹本選手との試合に何を期待していますか。

「タフファイトだよ。レコードを見る限り、僕のキャリアのなかで最もタフな試合になるはず。ただでさえ、日本のMMAのレベルは本当に高い。タケモトさんはそのなかでチャンピオンになった選手だ。僕の力を確認できる最高のテストマッチになるだろう。タケモトさんは一本を狙ってくるだろう。僕も彼をサブミットするつもりで戦うよ。

そして今回の試合をきっかけにして、MMAでもグラップリングでも日本で戦うことができるようにベストを尽くしたい」

■視聴方法(予定)
5 月14日(水)
午後6時00分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
ジョン・オルニド(フィリピン)
熊崎夏暉(日本)

<58.5キロ契約/5分3R>
ザヒド・アフメド(インドネシア)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
石井逸人(日本)
上田祐起(日本)

<バンタム級/5分3R>
ガドウィン・ランバヤン(フィリピン)
竹本啓哉(日本)

<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[暫定王者]森戸新士(日本)
[挑戦者]イ・ソンハ(韓国)

<Progress ライト級/5分2R>
大脇征吾(日本)
椿飛鳥(日本)

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【Breakthrough Combat04】山崎蒼空の相手はインドネシアのスラム出身ザヒド・マフメドフに!!

【写真】これでは、試合はできない…… (C)WOO SUK CHOI

7日(水)、Progress実行委員会より14日(水)に開催&配信されるBreakthrough Combat04で山崎蒼空がザヒド・マフメドフと対戦することが発表されている。
Text Manabu Takashima

山崎は当初、前回大会で上田将年に判定勝ちした元Black Combatフライ級王者イ・ジュンヨンと対戦予定だったが、そのイ・ジュンヨンが右手の小指を骨折し出場がかなわなくなっていた。

ビザの関係もあり国際戦は組めず、国内で代替選手を探していたが、キャリア6勝0敗の山崎の相手はなかなか見つからなかった。実際、Progress長谷川賢は「このレコードの選手と、ショートノーティスで戦う選手はいない」という反応もあったという。

加えて水曜日開催もネックとなり、対戦の意志がある選手も勤め先から許可がおりないということもあったそうだ。そんななか山崎との戦いに名乗りを上げたのが、岐阜県大垣市在住のインドネシア人ファイター=マフメドだった。

リリースによると、マフメドは1999年2月生まれの26歳。インドネシアはスマトラ島パレンバン出身で日本に初めてやってきたのは3歳の時だそうだ。母国と日本を行き来していたマフメドは12歳になってから日本に拠点を置くようになった。

インドネシアでは午後9時を過ぎると蝋燭で灯を取る必要があるというスラムで育ったマフメドは、侍マーク・ハントこと桑原清氏率いるteam侍で格闘技を始め、4年の経験を持つ。その桑原氏によると「5分のMMAは初めて」というマフメドは地下格で戦い、キックの戦績は8戦7勝1敗(4KO)で、今回が本格的なMMAデビューとなる。

圧倒的に山崎が有利と予想されるが、喧嘩の強さと組み対策が勝負として成立するかどうかの鍵となろう。

以下、リリースに寄せられた両者の意気込みだ。

山崎蒼空
「前回大会に引き続き参戦させていただきありがとうございます。予定された相手と変更になりましたが前回とは全く違う自分を見せて圧倒的な勝利を約束します。また急遽、試合を受けてくれたマフメド選手、ありがとうございます」

ザヒド・マフメド
「俺はインドネシアから夢を背負ってここに来ました。このリングの上では、国も名前も関係ない。ただ強いかどうかだけです。相手に敬意を持って、全力で倒しにいく。それが俺のスタイルだから。山崎選手に特に興味なく調べても無いし、急遽の試合なので自分の持っている力を出すだけです」


■視聴方法(予定)
5 月14日(水)
午後6時00分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
ジョン・オルニド(フィリピン)
熊崎夏暉(日本)

<フライ級/5分3R>
ザヒド・マフメド(インドネシア)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
石井逸人(日本)
上田祐起(日本)

<バンタム級/5分3R>
ガドウィン・ランバヤン(フィリピン)
竹本啓哉(日本)

<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[暫定王者]森戸新士(日本)
[挑戦者]イ・ソンハ(韓国)

<Progress フェザー級/5分2R>
大脇征吾(日本)
椿飛鳥(日本)

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【Breakthrough Combat04】森戸✕イ・ソンハは第2試合!! イ・ジュンヨンが右手小指の骨折で欠場

【写真】イ・ジュンヨンのレントゲン写真。この小指では、試合はできない…… (C)WOO SUK CHOI

1日(木)、Progress実行委員会より5月14日(水)に開催&配信されるBreakthrough Combat04の試合順と、山崎蒼空と対戦予定だったイ・ジュンヨンが右手小指の骨折で欠場することが発表されている。
Text Manabu Takashima

MMAが4試合、Progressが2試合という今大会。森戸新士の持つProgress暫定ウェルター級王座に元Black Combatライト級王者イ・ソンハが挑む一戦が、なんと第2試合で組まれた。さらに3月に修斗世界フェザー級王座に挑戦し、敗れたはしたものの評価が上がった椿飛鳥と、2月のBTC03で衝撃のプロデビューを果たした大脇征吾のProgressライト級の一戦が行われるのも第1試合だ。


このところ注目度が相当に上がっているProgressを前半に固めた理由をProgress実行委員の長谷川賢は「Breakthrough Combat旗揚げ以来、Progressは打撃の有無に関係なく仕留める感覚を持つグラップラーの活躍により非常に高い評価を得てきました。半面、国際戦を中心としたMMAでは苦戦が続き、Breakthrough Combatが標ぼうする現状突破が、現実の前に跳ね返される状況にあります」とリリースで書き記している。

さらに「そんなMMAファイターたちの期待を込めて知名度で優り、あるいは期待値で上回っている出場選手が見られるProgressを差し置き、今大会ではBreakthrough Combat を引っ張り、世界への突破口を開く意気込みを見せてほしいという想いからMMAマッチ4試合を上位に組むこととなりました」と続けている。

メインに抜擢されたのは熊崎夏暉で、フィリピンMMA界の新星(かつて長谷川がマニラでトライアウトを実施して、発掘したファイター)でゼウス・コンバット・リーグ・バンタム級王者のジョン・オルニドと相対する。

コメインは山崎蒼空が、前回大会で上田将年を破ったイ・ジュンヨンと対戦予定だったが、上記にあるように負傷欠場に。ビザの取得が間に合わず、代役は国内で探しているとのこと。さらにBTC初出場となる石井逸人と上田祐起のバンタム級戦が第4試合で。そして竹本啓哉とガドウィン・ランバヤンの日比対決がMMAとして最初のマッチアップとなる。

以下、リリースに寄せられたイ・ジュンヨンの欠場のコメントだ。

イ・ジョンヨン
「応援してくださったファンの皆様、大会を準備してくださった関係者の皆様、そして対戦相手の山崎選手に、謝罪と感謝の気持ちをお伝えいたします。今回の大会への出場を目指して準備を進めておりましたが、予期せぬ指の骨折という負傷を負い、試合に出場できなくなってしまいました。医者の判断により、回復時間が必要との結論に至りました。試合を楽しみにしてくださっていた多くの方々に、ご期待に添えずご迷惑をおかけしてしまうことを心よりお詫び申し上げます。私自身も出場に向けて努力してきたため、とても残念な気持ちでいっぱいです。しかし、今回の負傷をしっかり治療し、より強くなった姿で戻ってまいります」


■視聴方法(予定)
5 月14日(水)
午後6時00分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
ジョン・オルニド(フィリピン)
熊崎夏暉(日本)

<フライ級/5分3R>
TBA(日本)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
石井逸人(日本)
上田祐起(日本)

<バンタム級/5分3R>
ガドウィン・ランバヤン(フィリピン)
竹本啓哉(日本)

<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[暫定王者]森戸新士(日本)
[挑戦者]イ・ソンハ(韓国)

<Progress フェザー級/5分2R>
大脇征吾(日本)
椿飛鳥(日本)

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