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【RIZIN50】YA-MAN戦の正当性を主張。鈴木千裕戦前のダウトベック「バンタム級に落とす選択も」

【写真】一度、声を挙げて大笑いするところを見てみたい……(C)MMAPLANET

30日(日)に香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催されるRIZIN50で、鈴木千裕と対戦するカルシャガ・ダウトベック。
Text by Manabu Ta

2024年は日本で4勝を挙げたダウトベックが、いよいよキャリア最大のビッグファイトに挑む。強烈な打撃の強さを見せつけていたダウトバックだけに、大晦日のYA-MAN戦のテイクダウン&コントロールの勝利で、勝ちながら評価を下げた一面もあった。

ただし、本人はテイクダウンを駆使することは当然という──MMAとして当たり前の思考を持っていた。勝ち上がることも大切だが、生き残ることの大切が身に沁みついているダウトベックのファイター心理。

そして、タイトル挑戦に向けてまさかのバンタム級転向という言葉も聞かれた。MMAファイターとしての軸と核が、日本人とは違う。そんなダウトベックからは野生と理性と合致しているような、静かに自信のほどが感じられた。


――インタビューを受けていただき、ありがとうございます。今はタイに滞在中なのでしょうか(※インタビューは15日に行われた)。

「カザフスタン、ホームタウンのシムケントにいるよ。トゥラン・オルダ・ジムがあって、練習仲間もここにいるしね」

──タイガームエタイで最終調整をしているということではないのですね。

「日本に行く1カ月前はビザを取るために、他の場所で練習することはできない。パスポートが戻ってきた時には、もう時間がなくてタイガームエタイに行ってもしょうがないという感じなんだ。

シムケントではさっきもいったトゥラン・オルダ・ジムを中心に、ボクシングでは出稽古もしている。僕のボクシングコーチはカザフスタンでも最高の指導者の1人だ。五輪出場経験があり、国内のチャンピオンに何度もなっている。トゥラン・オルダ・ジムのムラット・ヤスタノフはRIZINでの試合では、毎回コーナーに就いてくれているよ」

──ビザだからしょうがないのですが、タイなら時差も2時間で飛行機の移動時間もカザフスタンからやってくるより短くて済むのに歯がゆいところですね。

「もう日本には5度も行っているけど、カザフスタンからだと1日は見ておかないといけない。シムケントからアルマトイへ行き、そこから中国か韓国経由で日本に向かう。前回の試合ではシムケントからウズベキスタンのタシケントに車で2時間移動して、韓国経由で日本に行ったよ。韓国でのトランジットもあるし、だいたい20時間から24時間かかる」

──なんとも……。中央アジアからの来日は大変ですね。しかも3月30日の試合は高松。日本についてからも、また一つ行程が増えるわけで。いや、本当に尊敬してしまいます。

「その言葉に報われるよ、ありとう。でも、タイから日本に行くにしてもカザフスタンとタイ、タイと日本という時差の調整が必要だから直接行ける方が良いかもしれないしね」

──では鈴木千裕選手との試合に向けて、今の気持ちを教えてください。

「もう一番大切なキャンプも終わっているし、今は日本に行くために練習の強度を下げて日本に行く調整に入っているんだ」

──ところで大晦日のYA-MAN戦ですが、あの勝利にどれだけ満足できましたか。

「あの素晴らしい大晦日のショーに参加できて、凄く光栄だった。他の大会とは規模が違った。そんな舞台で、YA-MANという素晴らしい相手と戦うことができて良かった。あの試合で勝てたことで、RIZINのベルトが近づいたと認識している」

──打撃戦からテイクダウン&トップコントロールに戦い方を変えました。

(C)RIZIN FF

「僕らが戦ったのはMMAの試合だ。

MMAにはレスリングが含まれている。その時に有効な技を使って勝つのは、当たり前のことだと思う。あの試合は……コンディション的に問題があった。だから勝利を手にするのに、最適な手段をこうじる必要があったんだ」

──MMAとして当然のことなのに、打撃戦で劣勢だったという見方が残ったのも事実です。

(C)RIZIN FF

「打撃で僕が劣勢だった?

 そんな風に思われているんだな……。スタンドの展開でも、ヒット数は僕の方が多かっただろう。RIZINがYA-MANとボクシングをマッチで組んだとしても、それでも勝つのは僕だ。全く問題ない」

──前回の試合でテイクダウン&寝技を見せたことで、鈴木選手陣営も以前よりも組みの展開を警戒してくるかと思います。

「彼もバックグランドはキックボクシングだ。チャンピオンだということも知っている。まぁ、どっちの打撃が上か30日にははっきりするだろう。ただ、自分の打撃の疑ったことはない。

チヒロ・スズキはファイトIQが高い。テイクダウン防御も巧妙だ。ただし、その組み技や寝技よりずっと打撃の方が優れている。彼がクレベル・コイケに敗れたことで、寝技は大したモノではないという声も聞く。でも、クレベルはRIZINでトップのグラップラーだ。

どれだけ準備をしても、ファイトっていうのは何が起こるか分からない。あの試合でチヒロが負けたからといって、彼の評価が変わるのはおかしな話だ。チヒロはベルトに簡単に手が届かないRIIZNという大会で、チャンピオンだったファイターだ。間違いなく日本のトップファイターの1人だろう。でも精神的にも肉体的にも、戦術的にも今回の試合に勝ってトップになる準備はできている。だからこそ、ベストバージョンのチヒロと戦えることを期待している」

──この試合で勝てばタイトル。そのように考えるのは当然ですが、ファンの支持も大きな追い風になると思います。つまりファンが喜ぶ試合内容が求められる。

「過去に退屈な試合をした覚えはない。いつだってファンがエキサイトできる試合をしてきた。この試合に勝てば、タイトルに挑戦できる。それだけの試合を見せる」

──カルシャガの目標であるベルトは、5月4日に王者クレベル・コイケがラジャブアリ・シェイドゥラエフの挑戦を受けることが決まっています。もし可能なら、勝利者予想をしてもらないでしょうか。

「ラジャブアリはキルギスの選手で、カザフスタン人の僕にとって兄弟のような存在だ。ラジャブアリが勝って、チャンピオンになることを信じている」

──そうなると兄弟の持つベルトが、カルシャガの目標になるわけですね。

「今はチヒロ・スズキとの試合にフォーカスしているので、次は誰と戦うのかということをあまり口にしたくはない。自分にはチヒロとの試合があって、ラジャブアリも試合がある。ただ僕はバンタム級に落としてタイトルを狙うという選択もできる」

──なんとバンタム級転向もあると!! とはいえカルシャガが言われたように今は鈴木選手との試合が控えています。この試合を楽しみにしている日本のファンにメッセージをお願いします。

「皆のサポートがあって日本で戦うことができるようになった。次の試合はファイト・オブ・ジ・イヤー候補になるような試合をする。いつも応援してくれてありがとう」


■視聴方法(予定)
3月30日(日)
午前11時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

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【RIZIN50】井上直樹のベルトに挑戦、MMA50戦目の元谷友貴「少しずつバンタム級の体になってきた」

【写真】肉体が技術を向上させる。だからこそ元谷は50戦を経て、これからも戦い続けることができる(C)SHOJIRO KAMEIKE

30日(日)に香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催されるRIZIN50にて、元谷友貴が井上直樹の持つ同バンタム級王座に挑戦する。
Text by Shojirio Kameike

元谷と井上の初対決は2020年の大晦日。この時、元谷は1RにRNCで敗れている。その後、井上は昨年9月にキム・スーチョルとのRIZINバンタム級王座決定戦を制し、ベルトを巻いた。一方、元谷はMMA50戦目となるRIZIN50で、初めて同王座に挑む。そんな元谷が語る、この4年間での成長とは。


思った以上に打撃のプレッシャーが強くて、自分が焦って組んでしまいました

――すでに米国から帰国し、名古屋で調整されているとのことですが、今回はいつ頃からATTに行っていたのでしょうか。

「1月の半ばから2カ月いっぱいまで行っていました」

――――それは昨年大晦日の試合前から決まっていたスケジュールだったですか。

「いえ、結果次第で――と考えていました。でも勝ったら次は3月にタイトルマッチを、という話はしていましたし、勝ったので『すぐにATTへ行かないといけない』とは思っていましたね」

――大晦日は秋元強真選手に判定勝ちを収めました。まずは秋元戦の感想からお願いします。

「内容的には、フィニッシュできなかったのが良くなかったですね」

――2Rと3Rに元谷選手がバックからパウンドを連打する場面もありました。あの時にレフェリーストップになるとは思いませんでしたか。

「いや、時間が足りないと思いました。もっとパウンドの時間が長ければストップもあるかもしれないけど、自分もそれほど手応えがなく、ガッツリ効いていたという感じもなかったですし。僕がRNCにこだわりすぎて、自分のほうが消耗してしまいました」

――秋元選手はまだ10代です。元谷選手は2015年のRIZINスタート時から出場していて、これだけ年齢差のある選手と対戦することになるとは考えていましたか。

「正直、RIZINがこれだけ続くとは思わなかったというか、10年後にこれだけ盛り上がるようになるとは思っていなかったですよね。あの時はどうなるか全く分かっていない状態で」

――確かにRIZINがスタートした2015年時点は、日本のMMAがどうなるか先は読めなかったです。かつコロナ禍もあって。そんななかで、元谷選手にとっては今回が初のタイトルマッチなのですね。

「そうですね。たまたま、今回が初めての挑戦になりました(笑)」

――この10年の間に「そろそろタイトルマッチをやらせてくれても良いんじゃないか」と思う時はありましたか。

「タイミング的には何回かあったような気はします。でもそこで――『あと一歩』というところで試合を落としていて」

――2019年から連勝後に敗戦、というケースが何度かありました。井上選手との初戦もその一つです。『あと一歩』が続くなかで、当時は何を目標にして戦っていたのですか。

「目標はずっとベルトでした。『まだ頑張れる。上を目指すことができる』という気持ちもありましたし『次、次――』という感じで頑張っていましたね」

――対して井上選手は昨年9月、キム・スーチョルを下してRIZINバンタム級王者となっています。「井上選手に先を越された」という気持ちはなかったでしょうか。

「いや、それは何も思わなかったです。実力の世界ですからね。自分が弱いからタイトルマッチに行けなかった。井上選手は強かったから挑戦できた、というだけで」

――なるほど。元谷選手と井上選手は4年前に対戦しており、初戦では井上選手が元谷選手をRNCで下しています。元谷選手がシングルレッグで入った時、井上選手がRNCを取りに来ることは想定していましたか。

「何て言うか、自分が焦ってミスをしてしまったんですよね。思った以上に打撃のプレッシャーが強くて、自分が焦って組んでしまいました。普段ああいう組み方はしなくて」

――はい。元谷選手があの形でシングルレッグに入る展開は、それまで見たことがなかったです。

「練習でもああいう形で入ると自分が極められてしまうぐらい、隙のある組み方で。シングルレッグからバックを取られてからは全て後手に回ってしまい、自分がリカバリーできなかったですね」

――あの敗戦から4年が経ちました。

「4年前……らしいです」

――「らしいです」という言い方になるのは、それだけの年月が経っているという感覚がないでしょうか。

「もっと前に行われていた、というイメージですね。あの試合については印象がない、と言ったら変なんですけど。自分が変なミスをしてしまった、という――何なんですかね?」

――この4年間で、まず井上選手は何が変わったと思いますか。

「何が変わったかというと、まだ見えていない部分もあると思うんですよ。体は大きくなったという印象はあります。打撃はもともと速くて巧かったし、最近見せていないのはグラウンドですかね。見せていないけどグラウンドの部分が進化しているんじゃないか、とは思います」

――対して元谷選手は、この4年でどんなところが進化しましたか。

「特にコレというのはなく、全体的に――特にATTに行ってから全体的に上がってきた気はしますね。今、ATTに行ってから2年経つのかな? ここ1年ぐらいで特に変わってきたのかな、って思います」

ベルトのことを考えずに――と言ったら変かもしれないけど、井上直樹という相手に集中して戦いたい

――これはリモート画面が繋がった瞬間から気になっていたのですが、以前よりも体が大きくなっていませんか。肩回りから胸のあたりまでTシャツもパンパンになっています。

こちらは昨年5月の平松翔戦直前――肩から胸の厚みが増しているように感じられる。それだけ組みの力が増しているか(C)SHOJIRO KAMEIKE

「それ、よく言われるんですよ。一応フィジカルはやっていますけど、自分は筋力的なものよりスタミナ系トレーニングをしていて。そんなに筋肥大するようなトレーニングはしていなくて。練習している相手がデカいからなのか……。ATTではバンタム級なのにデカイ練習相手ばかりなんです」

――ATTではバンタム級の選手でも通常体重は何キロぐらいですか。

「バンタム級というかフライ級でも普段75キロあったりとか、意味わからないぐらいデカイ選手がいるんですよ」

――練習拠点をATTに移してから、日本にいる時よりも体格が大きい相手との練習で力を使っているということでしょうか。

「相手が巧いからか気候のせいなのか、ATTでは日本にいる時より練習で2~3倍疲れますね。テイクダウンしようと思っても、なかなか取れなかったり。それで体も大きくなっていくのかな? 確かに少しずつ体は変わってきているとは思います」

――スタミナと筋力が変わってきたことを試合で実感する場面はありましたか。

「ここ最近は、試合の中で際が強くなっているように感じます。勘違いでなければ良いですけど(笑)」

――アハハハ。実際にフィニッシュ率は上がってきていますよね。

「あぁ、なるほど。前回はフィニッシュできなかったけど、確かに最近はフィニッシュすることがありますね。そう言われてみると、練習方法で変わるのかもしれないです」

――それはフィニッシュを意識した練習をしているということですか。

「改めて考えてみないと分からないところですけど、毎回『この時期はこういう練習』と練習内容を変えていて。『この時期はこういう練習をしていたな』と思い出していけば、その時期の試合内容や結果と繋がっていくかもしれないですね」

――太田忍戦も秋元戦も、最後まで攻め切ることができていました。それだけスタミナ系トレーニングの効果が出ていたのでしょうか。太田戦は『このまま判定か』と思っていると、試合終了間際にRNCで仕留めました。

「そうですね。あの試合は自分もどうなるかと思っていたけど、意外とスクランブルで勝負できていて」

――次の試合でも、それだけのスタミナとフィジカルが生かされる試合になるでしょうか。

「少しずつバンタム級の体になってきたかな、という思いはあります。これが生きてくれればいいですね」

――フライ級で戦っていた頃の元谷選手が、相手の背中をスルスルと昇ってRNCを極めるような動きを見せていました。対してバンタム級、特に井上選手との初戦では体格差を感じていましたか。

「試合で感じたのは、『触ろうと思っても触れない』という点ですね。井上選手はバックステップが速い。自分の制空圏を持っているので『すごくやりにくいタイプだな』と感じましたね。次の試合で触っていけるかどうかは、やってみないと分からないけど、自分から積極的に行きたいと思っています」

――なるほど。井上選手とのタイトルマッチに向け、意気込みをお願いします。

「RIZINのベルトはすごく欲しいです。でもベルトのことを考えずに――と言ったら変かもしれないけど、試合は試合で集中して。井上直樹という相手に集中して戦いたいですね」

――リベンジという面については、いかがですか。

「もちろんですよ。前回やられているので、やり返したいです」

■視聴方法(予定)
3月30日(日)
午前11時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■対戦カード
<RIZINバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者] 井上直樹(日本)
[挑戦者] 元谷友貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
鈴木千裕(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)

<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(ブラジル)
野村駿太(日本)

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル(米国)
泉武志(日本)

<59キロ契約/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
トニー・ララミー(カナダ)

<59キロ契約/5分3R>
前田吉朗(日本)
横内三旺(日本)

<フェザー級/5分3R>
横山武司(日本)
木村柊也(日本)

<ストロー級/5分3R>
越智晴雄(日本)
中務修良(日本)

<ヘビー級/5分3R>
酒井リョウ(日本)
エドポロキング(日本)

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
赤田プレイボイ功輝(日本)

<フェザー級/5分3R>
萩原京平(日本)
トビー・ミセッチ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
万智(日本)
パク・ソヨン(韓国)

<キックボクシング67.5キロ契約/3分3R>
稲井良弥(日本)
加古稟虎(日本)

<キックボクシング55キロ契約/3分3R>
龍生(日本)
香川刻(日本)

<フライ級/5分2R>
高岡宏気(日本)
飴山聖也(日本)

<キックボクシング63.5キロ契約/3分3R>
吉岡龍輝(日本)
切詰大貴(日本)

<キックボクシング63.0キロ契約/3分3R>
大谷翔司(日本)
足利也真登(日本)

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RIZIN.50 見所紹介!! チャーリーガイド

▼NEXT EVENT
「RIZIN.50」
in あなぶきアリーナ香川
2025年3月30日(日)11:00開場(予定)/13:00開始(予定)
https://jp.rizinff.com/_ct/17744266

「RIZIN男祭り」
in 東京ドーム
2025年5月4日(日)12:00開場(予定)/14:00開始(予定)

「RIZIN in KOREA」
in PARADISE CITY(韓国・仁川)
2025年5月31日(土)※開場開始時間未定

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<目次>
00:00 オープニング
00:57 伊藤裕樹 vs.トニー・ララミー
02:56 前田吉朗 vs.横内三旺
06:12 魚井フルスイング vs.赤田プレイボイ功輝
09:02 万智 vs.パク・ソヨン
10:58 越智晴雄 vs.中務修良
12:52 酒井リョウ vs.エドポロキング
15:09 横山武司 vs.木村柊也
16:55 萩原京平 vs.トビー・ミセッチ
19:27 スパイク・カーライル vs.泉武志
21:42 ルイス・グスタボ vs.野村駿太
24:07 鈴木千裕 vs.カルシャガ・ダウトベック
28:55 井上直樹 vs.元谷友貴
33:38 エンディング
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#RIZIN
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【RIZIN50】ダウトベック戦へ、鈴木千裕「こんなこともできるんだ、みたいな。ビックリすると思いますよ」

【写真】強者のシンプル&ポジティブマインド。周囲を幸せにする鈴木千裕の生き方が、MMAに通じている(C)TAKUMI NAKAMURA

30日(日)に香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催されるRIZIN50にて、鈴木千裕がカルシャガ・ダウトベックと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

昨年大晦日にクレベル・コイケに敗れて、RIZINフェザー級王座を失った千裕。試合後は「僕は変えられないものを変えようとするのが嫌いで、変えられるものを変えることが好き」と、敗戦のショックを引きずることなく、クレベルがいるボンサイ柔術での出稽古など、すぐに次なる戦いを見据えていた。

そんな千裕の2025年の初陣はダウトベックとの一戦。ダウトベックは大晦日のYA-MAN戦で効果的にテイクダウンを決めるMMAファイターとしての幅を見せたが、それはダウトベックと戦う千裕も同じ。強力な打撃を誇るダウトベックが相手だからこそ、鈴木千裕のMMAファイターとしての強さが引き出されるに違いない。ファンにも公開された合同公開練習後、千裕に話を訊いた。


変えられないものを変えようとするのが嫌いで、変えられるものを変えることが好き

――今日は合同公開練習後のインタビューですが、公開練習ではジムの後輩=佐藤カナウ選手を集まったファンに向けて紹介されていましたよね。

「カナウはクロスポイント吉祥寺で一緒に切磋琢磨して練習している後輩で、ちょうど3月23日のDEEP TOKYO IMPACTで試合だったんで、人前に出ることに慣れようよということで、みなさんに紹介させてもらいました。やっぱり同じジムの選手はみんな仲間だし、みんなで活躍しなきゃいけないと思っているんで、試合に近い雰囲気というかイメージを作れたらなと思いました」

──千裕選手はクロスポイントでは先輩が多い印象がありましたが、最近は後輩も増えてきましたか。

「そうですね。昔は全然いなかったんですけど、ここ最近は後輩も増えてきて、僕が先輩にやられて嫌だったことはやらないようにして、先輩にされて良かったことをしてあげようと思っています。部活の先輩にいじめられたら、後輩も同じようにいじめるみたいなことがよくあるじゃないですか。僕はああいうのは大っっっっ嫌いなんで。そういうくだらないことは絶対にやらないって決めています」

公開練習後にファンの子供に、Tシャツをプレゼント。そりゃあ、皆が好きになる

──千裕選手も若手時代に先輩のセコンドについたり、バックステージのサポートに入って刺激を受けることも多かったですか。

「多かったですよ。例えば自分が20歳で、チャンピオンの先輩が25歳くらいの時は『あと5年後に俺はこういう風になっていればいいんだ』と思ったり、大きい大会に出ると控室とかバックステージはこんな感じなんだと思ったり。基本的に僕らは華やかな表舞台しか見ることが出来ないですが、バックステージに入ると、選手サイドも運営サイドもたくさんのスタッフがいるじゃないですか。ああいうのを見ると改めて一人じゃ強くなれないし、戦う舞台は用意されないんだなということに気づきますよね」

──公開練習ではそういった千裕選手の温かさを感じたので、質問させていただきました。それでは試合のことについて聞かせてください。大晦日にクレベル・コイケ選手に敗れてRIZINフェザー級のベルトを失いました。試合後はすぐに気持ちを切り替えることが出来たのですか。

「僕がいつもよく言うことなんですけど、僕は変えられないものを変えようとするのが嫌いで、変えられるものを変えることが好きなんです。当たり前のことなんですけど、試合に負けた。その事実は何をどうやっても変えることはできません。だったらその負けのことを考えるより、もし彼ともう一度やったらどうすれば勝てるんだろうと考えた方がいい。クレベル戦は『彼に負けたんだったら、彼から学ぶことが一番。ヨシッ、彼のところに練習に行こう。終わり!』という感じですぐ切り替えましたね。自分の何がダメだったのか。何がよかったのか。クレベル選手がどんな練習をしているのか……それをすぐにでも知りたくて、試合後にクレベル選手の控室まで行きました」

──そのぐらい気持ちは次に向かっていたんですね。

「どう次の勝ちにつなげるかを考えた時に、僕の中の答えがそれだったので。もちろんあの時点では次戦がいつ誰になるのか分からなかったんですけど、その誰か分からない相手が結果的にはダウトベック選手だったわけじゃないですか。だから僕はダウトベック選手に勝つために何が足りないかを見つけるためにクレベル選手のジムに行きました」

――公開練習ではクレベル選手と一緒に練習した感想を「シンプルなことが一番難しい」と言っていましたが、具体的にはどんなことを学ぶことが出来ましたか。

「練習の割合や向き合い方、そういう部分を見ましたね。僕はクレベル選手のジムに行かせてもらう立場、クレベル選手に教えてもらう立場だから、全て受け入れようと思ったんです。だから道衣を着て練習するんだったら僕も道衣を着るし、言われたことをすべて飲むのが筋ですよね。僕自身もアドバイスをもらうだけじゃなくて、クレベル選手と同じ練習をして、同じものを食べて、同じ環境でやりたいと思いました」

──柔術の練習だけでなく、クレベル選手がどういう練習・生活をしているのかも吸収してきたわけですね。

「そうです。出稽古の向き合い方は人それぞれで、練習以外の時間は距離を置く選手もいると思うんですけど、僕はそれは違うだろと思うんですよ。僕は出稽古に行くなら100パーセントで向き合いたかったので、最初の時点で『全て言うことは聞くので言ってください』と伝えました」

──その上で何が一番の学びになりましたか。

「練習への向き合い方ですね。今の僕がやっている練習ベースにおいて、どの練習の割合を増やして、どの練習の割合を減らすか。一週間のスケジュールだったり、練習メニューの組み合わせやバランスを考えるようになりました」

──MMAはやることが多い分、練習時間のバランス・配分が重要になってきますよね。時間と体力は無限ではないので。

「だからこそ簡単じゃないんです。たかだか2週間だけ練習に行って技を習得できるんだったら、今頃僕は世界チャンピオンになっていますよ。新しいことを覚えるのって年単位でかかるものだし、現段階で僕のベースに付け足せるもの、新しく吸収できるものは5個もないですよ。だから限られた数の技を取り入れて、試合で出せるように磨き続けるのが最善策かなと思います」

ダウトベックは凄く強い選手で本当に尊敬できる選手の一人

──今大会ではダウトベックと対戦することになりましたが、千裕選手の中では想定していた相手ですか。

「いや、何も想定していなかったですね。少しビックリしましたけど、本当に強い相手なんでいい試合ができると思います」

──改めてダウトベックのファイターとしての印象はいかがですか。

「純粋に強いですよ。打撃もできるしレスリングもできるし、寝技も出してないだけでたくさん種類があるだろうし。どう勝とうかなと考えていますが、少なくともクレベル選手より寝技は上手くないですし、ピットブル(パトリシオ・フレイレ)選手より打撃は上手くはない。だから僕がこれまで戦ってきた強敵に比べれば超えられる相手だと思っています」

──強い相手として認識はしつつ、必要以上に大きくは見ていないようですね。

「はい。リスペクトも持っているし、ダウトベックは凄く強い選手で本当に尊敬できる選手の一人だと思っています。だからこそここは勝たないといけないです」

──ダウトベックといえばスタンドの打撃が目立ちますが、鈴木選手には彼の打撃をどう見ていますか。

「打ち分けが上手いですよね。ボクシングをやっていたということで、相手からすると上と下、どちらにパンチが来るのか分からない。下を打ってこようとして、急に上に来るし、フェイントかなと思っていたらまっすぐ来たりと、打撃そのものが読めないですよね。あとは位置取りがいい。常にいいポジションにいるんで、そこをどう崩していこうかなと考えています」

──大晦日のYA-MAN戦を見ても、その打撃に加えてテイクダウンという武器もあります。

「僕もそこを楽しみにしていますし、僕がテイクダウンされた後にどうリカバリーをするかも見ていてほしいです」

──個人的にはダウトベックと戦うことで千裕選手のMMAファイターとしての引き出しや強さが見られるのではないかと思います。

「そうですね。また変わった鈴木千裕、進化した鈴木千裕が見られるんじゃないですかね。こんなこともできるんだ、みたいな。試合を見てビックリすると思いますよ」

──千裕選手はKNOCKOUTのチャンピオンでストライカーではありますが、MMAのキャリアの方が長いですし、決して打撃だけの選手ではないですよね。

「スタイル的に打撃に絞っているんで、それが基本にはなっていますが、平均的に何でも出来ますよ。(打撃以外が)下手ではないです。普通の選手よりも少しできるイメージ。だからそれをもっとできるところまで変えたいんで、まだまだですね。今はどうしても打撃に比べると(打撃以外が)欠点になるんで。逆に言うと自分は常に進化しているし、大晦日にクレベル選手に負けて何も変わっていなかったら、格闘技に向いてないですよ。試合に負けて進化も変化もなかったら、前回の負けがそこまで悔しくないわけじゃないですか」

──負けて悔しいからこそ、それを変えるために色んなことに取り組む、と。

「結局負けが報われるのは成長することだし、負けは成長するための材料なんで。僕は悔しさは濃度だと思っていて、悔しさという原液があって、みんなそれを水で割るんですよ。負けて悔しくない人はどんどん水で薄めちゃうんです。で、気がついたらほとんど水と変わらないくらい薄まっている。でも僕は絶対に水で薄めないんです。ずっと原液のまま。

だから一週間経とうが一カ月経とうが濃いままなんです。試合に勝って悔しさを晴らすまでは、いつも昨日のことのように悔しさを思い出して、どうしてやろうかなって思っていますよ」

朝倉戦──。男にはやらなきゃいけない時が必ず来るんですよ。もしオファーがあるんだったら、それがその時なんじゃないですかね

――その悔しさの捉え方に千裕選手の強さの秘訣があるように思います。今はRIZINのベルトを失って、追われる立場から追う立場に変わりました。ベルトを獲る前の追う立場と追われる立場を経験してからの追う立場は違うと思います。2月のKNOCK OUT後楽園大会で挨拶した際には最短距離でRIZINのベルトを取り返したいということも話していましたが、今はベルトに対してどんな想いがありますか。

「全力ですよ、そこ(ベルト)に対しては。最短で獲るためにはどうしようかを考えているんで。とりあえず答えはシンプルで勝ち続けること。しかもただ勝つだけじゃなくて豪快に勝つこと。それが全ての証明なので。判定勝ちばかりじゃタイトルが遠のきますよ」

──内容的にも進化を見せた上で勝っていく、と。

「僕の中で判定勝ちは半歩しか進まない、KO勝ちは一歩進むんですよ。だから2試合判定勝ちして一歩進むよりも、2試合KO勝ちしてニ歩進む方がよっぽどベルトに近づく。僕はそういう風に考えていますね。やっぱりKOってサッカーで言ったらシュートが入る瞬間だし、野球で言ったらホームラン。判定で勝ち負けを決められるのは面白くないし、第三者に『あなたの負けです』って言われたら『うるせえよ!』ってなるじゃないですか。これは判定に文句があるとか、ジャッジに従わないという意味じゃなくて(笑)」

──分かります(笑)。

「だったらKOとか一本で決着をつけた方が誰もが納得するし、選手も言い訳が出来ない。判定決着になってネットやSNSで『あっちが勝っていた』『こっちが勝っていた』と言われるなら、倒すか倒されるか。僕は言い訳できない形で決着をつけるのが一番いいと思います」

──また5月4日、「RIZIN男祭り」に出場する朝倉未来選手の対戦相手として千裕選手の名前も挙がっています。現時点でそれにはついてはどうお考えですか。

「朝倉戦──。男にはやらなきゃいけない時が必ず来るんですよ。もしオファーがあるんだったら、それがその時なんじゃないですかね」

──わかりました。改めてダウトベック戦を楽しみにしています!


■視聴方法(予定)
3月30日(日)
午前11時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

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鈴木千裕 高校生に呼び捨てにされて一言!【RIZIN.50】

鈴木千裕が井上直樹と共に、2月に香川県の高松北高校を訪問した際の一コマ。鈴木に声援を送る男子高校生が呼び捨てだった件についてジョーク交じりに思わず一言。

▼【密着】Preparation|井上直樹 & 鈴木千裕 / Naoki Inoue & Chihiro Suzuki – in Kagawa/元動画

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クレベルコイケ×鈴木千裕:ボンサイ柔術での特別セッション!寝技テクニックの真髄に迫る!

#RIZIN #クレベルコイケ #鈴木千裕 #ボンサイ柔術 #寝技 #柔術トレーニング #格闘技 #MMA #寝技テクニック #格闘技好きと繋がりたい #ファイター #トレーニング動画 #ハイライト #柔術 #ブラジリアン柔術 #abema

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【Special】Fight&Life#107より抜粋。パトリシオ・フレイレ「チヒロとの試合が無くなり、次の舞台は…」

【写真】最近は英語での受け答えが多いフレイレ・インタビューだが、今回は通訳がはいりポルトガル語で実地された(C)MMAPLANET

21日(金)に発売されるFight & Life#107に前Bellator世界フェザー級王者パトリシオ・フレイレのインタビューが掲載されている。
Text by Manabu Takashima

PFLが電撃リリースという報が入ってきたのは、1月下旬。それからさほど時間を要することなく、フレイレがマネージメント契約するBlack House首脳から「ピットブルはUFCへ行く。〇〇〇〇〇と戦うが、これはまだ秘密だぞ」という連絡がMMAPLANETに入った。

「正式にサインを?」。「そうだ」。「なら対戦相手のことは書かない。UFCとの契約については、記事にして良いのか」という問いに「当然だ」という返答があり、Fight&Life#107用にインタビューを申し込んだ。ここではその冒頭部分を紹介したい。


──「UFCとサインをした」とパトリシオがマネージメント契約をするBlack Houseの関係者から連絡があり、すぐにインタビューをお願いしました。

「何から話さそうか……。そうだな、大晦日でチヒロ(鈴木千裕)との試合が無くなり、次の舞台はUFCしかないと考えるようになった。そしてPFLにリリースを申し出て、受け入れられたんだ」

──1月にPFLからパトリシオをリリースしたという発表がありました。ただ昨年3月にジェレミー・ケネディを相手にベラトール世界フェザー級王座を防衛してから、一度もオフィシャルでファブリシオの試合の発表がなかったです。

「俺は常にPFLに試合がしたいと話していた。彼らから試合の話があったのは、大晦日にチヒロ(鈴木千裕)と戦わないかという時だけだった。でも11月だったか、Xでチヒロがクレベルと戦うということを知ったんだ」

──SNSで知ったのですね……。日本ではパトリシオがダブルタイトル戦を望んだことで、鈴木選手との再戦は行われなかったという風にも伝わっていました。

「最初に来た話はチヒロが、俺のベルトに挑戦するというものだった。そのはずだ。ただ俺はチャンピン同士なのだから、両方のベルトを賭けようと提案した。この話は前に進まず、合意を得られることはなかった。

正直に言うけど、俺が聞かされた話は『チヒロとの試合はなくなった。ファイトマネーの折り合いつかなかった』ということだった。そうしているうちにチヒロとクレベル戦が決まり、俺はアーロン・ピコと戦うことになると聞かされた」

──それは幻に終わった大晦日のBellator CSのさいたまスーパーアリーナ大会ですね。我々の耳にも大晦日に2つのイベントが実施されるという話が伝わってきたことがありました。

「でも、結局のところはキャンセルされてしまった。ショーがキャンセルになったことで、彼らから俺の次の試合がいつになるのかという話は聞かれなくなった。この時点で、俺はもう契約を解除してもらうことしか考えられなくなった」

──Bellator時代とは違い、PFLとの信頼関係が築けなかったのでしょうか。

「Bellatorル時代と比べると、俺の場合は会話というモノが彼らとの間にはなかった。他のファイターも交渉を望んでいた。いつ、どこで試合ができるのか。それすら、ハッキリとしていなかったから。そういう状態だったので、俺としてはPFLではやっていけないと思うようになってはいた」

<続きは21日発売のFight&Life Vol.107で>

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【RIZIN50】初の香川大会で鈴木千裕がダウトベックと再起戦! 「パンチの効いたカードを用意」(榊原CEO)

【写真】大晦日の敗戦から、強豪ダウトベックとの再起戦に臨む鈴木千裕(C)MMAPLANET

31日(金)、3月30日(日)に香川県高松市の「あなぶきアリーナ香川」で開催されるRIZIN50の追加対戦カード発表記者会見が、東京都内で行われた。
Text by Shojiro Kameike

すでに発表位されていたバンタム級選手権試合:井上直樹×元谷友貴のほか、この記者会見で発表されたカードは次のとおり。

フェザー級:鈴木千裕×カルシャガ・ダウトベック
ライト級:ルイス・グスタボ×野村駿太
フェザー級:横山武司×木村柊也
59キロ契約:伊藤裕樹×トニー・ララミー
ヘビー級:酒井リョウ×エドポロキング
59キロ契約:前田吉朗×横内三旺
ライト級:スパイク・カーライル×泉武志
バンタム級:魚井フルスイング×赤田プレイボイ功輝
ストロー級:越智晴雄×中務修良

榊原信行CEOは、今回発表された以外にも「パンチの効いたカードを用意している」と語っている。ここでは出場選手の挨拶と、MMAPLANETからの質問と回答をお届けしたい。


井上直樹
「今回、元谷選手との試合が決まりました。一度勝ってはいますけど気を抜かずに、しっかりと防衛して美味しいうどんを食べて帰りましょう」

元谷友貴 ※コメント
「DEEPの元谷です。今回会見に出席できずすみません。RIZIN50で井上直樹選手とのタイトルマッチが決まって、今アメリカで練習しています。僕はRIZINでは10年戦ってきて、初のタイトルマッチでベルトへの想いもありますが、僕がやってきたことを全部試合で出し切れるように3月30日まで気を抜かず集中したいなと思います。井上選手はとても強く素晴らしい選手だなと思っています。僕にとってすごく厳しい戦いになるのはわかっていますが、ちゃんと自分の弱さと向き合って超えていきたいなと思っています。井上選手、当日は最高の試合をしましょう!」

カルシャガ・ダウトベック ※コメント代読
「ファンの皆様サラーム・アレイクム! 前回の試合から少し休暇を経て、次の試合に向けて準備をしています。元チャンピオンで日本格闘技界の若いスター選手と戦います。この試合は間違いなく素晴らしい内容になると思います。この試合は絶対に見逃さないほうが良いです。緊張感あふれるスリリングな試合を約束します。その日まで、皆さん元気でお過ごしください。皆さんと一緒に勝利を祝うことを楽しみにしています!」

鈴木千裕
「最短でチャンピオンに戻るためには、強敵を倒さないとチャンピオンにはなれないので。今回は最高の相手を用意していただき、ありがとうございます。KOでブッ飛ばすので、ダウトベック選手よろしくお願いします!」

ルイス・グスタボ ※コメント代読
「次のRIZINで戦うことが決まりました。再び試合が組まれたことを喜ばしく思います。いつもどおり鍛錬をしています。対戦相手は自分と同じストライカーで互いに相性が良く、楽しい試合になりそうです。日本での試合を心より楽しみにしていますし、ファンの皆様にも会って素晴らしいエネルギーをもらえることを嬉しく思います。ぜひチケットを購入して試合を観に来てください。そしてサトシ選手、戦うことをやめないでください。他団体に行かないでください。自分は這い上がって必ずまた拳を交える覚悟でいます」

野村駿太
「BRAVE所属のDEEPライト級チャンピオン、野村駿太です。地元・四国、相手はルイス・グスタボ選手。これ以上ないカードだと思っています。しっかりブッ飛ばして勝つので、応援よろしくお願いします!」

木村柊也
「BRAVEジム所属の木村柊也です。今回はRIZIN初参戦で、やっとたくさんの人の前で自分を見せられます。あとは当日しっかり仕事して、会場を盛り上げるだけです。よろしくお願いします!」

横山武司
「僕は1年半ぶりのRIZIN参戦になります。前回の試合後に網膜剥離になって、もうMMAはできないと思っていたので、この舞台に戻ってこられて嬉しいです」

トニー・ララミー ※コメント代読
「RIZINに戻るのを心待ちにしていた。前回来日した経験は、人生の中で最高のものだった。ファンのエネルギーは最高で、またショーを見せるのが待ちきれない。イトウユウキは素晴らしいふぁいたーだが、結果はいつもと変わらない。俺が圧倒して勝つ。前回は風邪気味で圧倒したぜ。今回は初回で終わらせに行く。ファンのみんな、俺がトニー・ララミーだ。ワイルドマンは試合中のギャンブルが大好きだ。そして今まで、そこで勝ってきた。ファンの皆も3月30日は俺に全ベットしてくれよな」

伊藤裕樹
「今回トニー・ララミー選手との試合が決まって――前回一緒の大会に出て、すごく強い選手だなと思いました。でも格闘技も私生活でも賭け事は僕のほうは強いと思うので、当日はしっかり倒したいです。トニー・ララミー選手は僕の知り合いの人と試合をして、香川県の讃岐うどんぐらいコシが強かったので、バッチリ極めて勝ちたいと思います」

エドポロキング
「お久しぶりです、エドポロキングです。大晦日から1カ月が経って試合が決まったんですけど、売られた喧嘩を買っただけなので。とりあえずボコボコにするだけです」

酒井リョウ
「元DEEPチャンピオンの酒井です。今『売られた喧嘩』と言われたのですが、自分がDEEPのチャンピオンになるまで、約10年かかりました。苦労もしたし遠回りもしたけど、その経験が自分を助けてくれると思っています。僕も喧嘩しに行くつもりでRIZIN一発目、ヘビー級でこけら落とし興行をしっかり盛り上げます」

横内三旺
「RIZIN甲子園初代チャンピオン、ウルトラ超新星の横内おにぎりくんです。対戦相手が前田吉朗選手という凄い、過去にベルトを持っていた選手ですけど、おにぎりのように握り潰したいと思います」

前田吉朗
「香川が生んだ英雄、前田吉朗です。おにぎり選手、ちゃんと握ってよ! 地元・高松ってことで、死ぬほどテンション上がっています。チャンピオンもいます。でも自分が確実に本戦だと思っているので、盛り上げます」

スパイク・カーライル ※コメント代読
「コンチニハ、ニッポン。高松でW行われるRIZIN50に出場することが決まって、とても嬉しいです。対戦相手の泉選手はグレコの選手なので、スープレックスされないように準備をしなければいけません。この試合は素晴らしいものになります。とても待ちきれません。初めて東京以外の地で試合をするので、高松のファンに会えることを心待ちにしています。今回の試合に向けてタイで調整するために今は空港にいます。ベストを尽くしますので応援お願いします。アリガトゴザイマス。ジャー、マタネ。押忍」

泉武志
「はじめまして、泉武志です。しっかりDEEPで力をつけてきました。サトシ選手が極められなかった男を、しっかり絞め落とすので皆さん楽しみにしておいてください。(地元である)愛媛の皆さん、応援よろしくお願いします!」

赤田プレイボイ功輝
「(芸人・小梅太夫のモノマネで)西谷と戦うと思っていたら、魚井フルスイングでした。チクショーッ!!」

魚井フルスイング
「(赤田のコメントを聞いて)僕は普通に言わせてもらいます(笑)。僕も4日前にオファーを頂いただいたばかりで、よく分かっていないです。こういう人だとはボンヤリと聞いていました。顔も初めて見るんですけど――年末、五明選手と良い試合をしていて。今回はMMAルールでチャンスをもらったので、勝てるようにやっていきたいです」

越智晴雄 ※コメント代読
「第2代、第4代DEEPストロー級王者の越智晴雄です。RIZINファンの皆様、お久しぶりです。地元・愛媛県に近い香川大会で出場させていただけることになり、とても光栄です。階級も適性のストロー級で試合をさせていただけるので、良いパフォーマンスで勝ち、RIZINにストロー級を定着させられるような試合をします。DEEPストロー級チャンピオンの強さを証明して、地方から格闘技を盛り上げていきたいです」

中務修良 ※コメント代読
「こんにちは! RIZIN関係者の皆様、RIZINファンの皆様ご無沙汰しております。DEEPの中務です。RIZINへは約2年半ぶりの参戦、そして記念すべき50回目の大会へ出場させていただけるということで、とても光栄です。RIZIN沖縄後、韓国、ニュージーランド、そしてDEEPへと渡り歩き牙を研いできました。今回、対戦相手はDEEPストロー級王者の越智選手。本当に強い選手ですし、ファイターとしてもリスペクトしています。が、今回勝つのは僕です。軽量級ならではのスピード感、動きのある戦いを楽しみにしていてください。リスペクトを持ってブッ倒しに行きますので越智選手、最高の試合をしてRIZIN香川大会を盛り上げましょう!!」

フェイスオフ時の握手率は5割でした(C)MMAPLANET

また、質疑応答でのMMAPLANETからの質問と回答は次のとおりだ。

――鈴木千裕選手、ダウトベックがYA-MAN選手に組みで勝ったことについては?

「寝技も巧いイメージがあったので、打ち合いで乗ったのかなと。相手の土俵で勝とうとしたのかなと感じていました。自分と戦う時は寝技もフルで出してくると思うので、打ち合いにはそんなに乗ってこないと思います」

――ダウトベックの組みを切る自信は、どれくらいありますか。

「もちろん自信はありますし、その前に終わらせるのが一番です。でも倒された後に、俺がどう変わってきているのかを皆さんに見せたいです」

――榊原代表、四国初開催で根付かせていくために、四国出身選手にどのような試合を期待しますか。

「RIZINも10年目で、ようやく北は北海道、南は九州沖縄、四国にも初上陸できることになりました。しかしスタンプラリーではないので、行って終わりではない。RIZINが来たことで、四国で格闘技を志している若者たちに何かキラキラしたものを感じてもらえるような機会を、ここにいるメンバーと創りたいです。しっかり根付いていけるように、地域の皆さんと一緒に継続開催できるようにしていきたいです」

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